JP2005245367A - 頭部固定装置を備えたノッキングペン - Google Patents

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Abstract

【課題】屠畜動物の頭部を一定範囲内に位置させて、正確な打撃によるスタニングを可能にするノッキングペンの提供を課題とする。
【解決手段】本発明のノッキングペンは、牛の屠殺を行う際の1頭ごとの隔離仕切りであって、仕切りに追い込まれた牛の臀部を後方から押す押出し機構と、仕切り内の突き当たりに近づいたとき、左右後方からせり出して角の後方から前方に牛の頭部を誘導して後退を規制する頸押さえ棒機構と、仕切りの奥壁から水平に起立して牛の顎を前方に向けるように誘導して俯く動作を規制する顎載せ機構とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、屠畜場で食用に屠畜される動物を気絶(スタニング)させ、意識をなくさせ、痛みを感じることなく死に至らしめるための仕切り柵(ノッキングペン)に関し、詳しくは、確実に急所を殴打するため、頭部を一定位置に固定するための装置を備えた仕切り柵(ノッキングペン)に関する。
屠畜時において動物を保護するための法律は、全世界で制定されており、イギリスとEUには屠畜場で食用に屠畜される、あるいは処分場で食用に不適切と判断され処分される、その直前とその間の動物の福祉を守る法律がある。日本においても、動物の愛護及び管理に関する法律に第23条によって、「動物を殺さなければならない場合には、できる限りその動物に苦痛を与えない方法によってしなければならない」と定められている。
このため、従来から、屠畜においては、動物を気絶(スタニング)させて意識を無くし、太い血管を切断しすばやい失血によって、動物に痛みを感じさせることなく死に至らしめる方法がとられている。牛のスタニングでは、頭部の額に銃撃で頭蓋骨貫通穴を穿孔し、脳挫傷を起こさせて気絶させると共に、その貫通孔(打額孔)から、脊髄に向けてワイヤーを挿入して神経の破壊による不動体化(ピッシング)を行っていた。
この脊髄の破壊による不動体化(ピッシング)は、その後の失血死に至らしめるための、喉の切開、頚動脈血管の切断(ステッキング)作業、放血促進のための吊上(と体懸垂)作業において、気絶した牛の痙攣(四肢の蹴)動作を防止するために行われていた。
しかし、牛海綿状脳症(狂牛病)の蔓延防止のため、脳組織及び脊髄組織の漏出を避け、周囲への脊髄の飛散及び周辺の食肉部分や作業員あるいは切断器具等への付着を防止するため、前記ピッシングはしないことが望ましいことが指摘されていた。このため、打額孔を形成しないで確実に気絶させる方法が望まれていた。
また、屠畜される動物に、無理な動作や姿勢、及び興奮させることなく、確実にスタニング作業が遂行できる態勢に生体を固定状態に留め置くための仕切り箱が用いられていた。この1頭ずつ収容する仕切り柵は、横向きに回転して扉が開き、気絶した牛を仕切りの外に排出するノッキングペンが従来用いられていた。
しかし、従来のノッキングペンでは、軽量な火薬式銃撃装置であれば、急所を狙うことが可能であったが、重量のある殴打用エアガンでは、頭部の固定状態が不安定で、確実なスタニングを行えない問題があった。
特許文献1には、豚のスタンニング装置が開示されている。このスタンニング装置は、豚を一列で通路内に追い込み、その通路端の処理空間で、電気ショックにより豚を連続的に気絶させるように構成した装置であるが、大型の牛の屠畜では、電気ショックでの気絶は、確実性が低く、また、電気による強い確実なショックを与えることは、生体に大きなストレスを与え、肉質に悪影響を及ぼす問題があった。このため、牛については、頭部の急所を確実に打撃する方法が用いられていた。
特開2003−88296号公報(第2頁、第1図)
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたもので、屠畜動物の頭部を一定範囲内に位置させて、正確な打撃によるスタニングを可能にするノッキングペンの提供を課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の頭部固定装置を備えたノッキングペンは、牛の屠殺を行う際の1頭ごとの仕切り柵(ノッキングペン)であって、仕切りに追い込まれた牛の臀部を後方から押す押出し機構と、仕切り内の突き当たりに近づいたとき、左右後方からせり出して角の後方から前方に牛の頭部を誘導して後退を規制する頸押さえ機構と、仕切りの奥壁から水平に起立して牛の顎を前方に向けるように誘導し牛の俯き動作を規制する顎載せ機構とを備えたことを特徴とする。
また、前記押出し機構は、牛の大きさに合わせて前後に摺動可能なスライド機構を備え、前記頸押さえ機構は、右又は左の押さえ棒が牛の頸の大きさに合わせて内部に摺動可能なスライド機構を備え、さらに前記顎載せ機構は、牛の身長に合わせて上下に摺動可能なスライド機構を備えたことを特徴とする。
また、前記仕切り柵(ノッキングペン)は、気絶した牛の腹部を受け止める腹受け緩衝機構を備え、隔離仕切り入口ドアの開閉と、気絶させた牛の排出ドアの開閉と、腹受け緩衝装置の上下動を連動して制御する制御機構を備えることを特徴とする。
本発明のノッキングペンによれば、屠畜される牛の頭部を一定範囲内に固定させることができる。このため、重量のある殴打用エアガンで急所を確実に殴打させることができる。
また、本発明によれば、押出し機構、頸押さえ棒機構、前記顎載せ機構にそれぞれ、牛の身長に合わせて摺動可能なスライド機構を備えているため、屠畜される牛に、無理な動作や姿勢を強いることなく、ストレスを与えることがない。
また、気絶した牛の腹部を受け止める腹受け緩衝機構を備えることにより、生体の気絶による損傷を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。図1は本発明の頭部固定装置を備えたノッキングペンの基本構造を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図1(a)に示す本発明の頭部固定装置を備えたノッキングペン100は、仕切り柵を構成する前壁1と側壁3,側壁4と、床5で仕切られ、開閉可能な入口扉2から構成されており、仕切りに追い込まれた牛の臀部を後方から押す押出し機構10と、仕切り内の突き当たりに近づいたとき、左右後方からせり出して角の後方から前方に牛の頭部を誘導して後退を規制する頸押さえ機構20と、仕切りの奥壁から水平に起立して牛の顎を前方に向けるように誘導し牛の俯き動作を規制する顎載せ機構30とを備えている。
前記押出し機構10は、側壁4に取付けられた支軸10bで回転可能な押板10aが牛の大きさに合わせて前後に摺動可能なスライド機構を備えている。
前記頸押さえ機構20は、側壁3、側壁4にそれぞれ支軸20cで回転可能に取付られており、仕切柵内に進行してきた牛の頸部を挟むように内部に突き出される。この模式図では、右の首押さえ棒20aが牛の頸の大きさに合わせて内部に摺動可能なスライド機構を備えている。
前記顎載せ機構30は、牛の頭部が左右に動く範囲を規制する2本の突起30bが設けられ、顎の下部を載せ板30aに載せて、俯かないように規制する。
図1(b)に示すように、前記顎載せ機構30は、牛の身長に合わせて載せ板30aを上下させるスライド機構を備える。このスライド機構により、身長の高さが大きく異なる場合、牛にストレスを感じさせないように調整することができる。
また、気絶した牛が、四肢の力が抜けて崩れ落ちる際に腹部を打撃する衝撃をなくする為、牛が仕切り柵に進入した後で、床面5から起立する腹受け緩衝機構40を備える。
図1(b)に示す顎載せ機構30は、前壁1に支軸30cを設けた形態を示しているが、側壁3、側壁4のいずれかに支軸30cを設けることもできる。
図1(c)は、前壁1方向から内部を見た状態を示す図である。頸押さえ機構20は、側壁3と側壁4にそれぞれ支軸20cで回転可能に取付られており、上下2本のアーム20bの先端に首押さえ棒20aが縦に取り付けられている。
側壁4側には、気絶した牛を排出するスライドドア6が設けられている。図1(a)、(b)ではスライドドア6の図示を省略している。
次に、本発明を実施するための最良の形態の一実施例を図2乃至図5に基づきを説明する。
図2は、頭部固定装置を備えたノッキングペン100Aの正面図である。ノッキングペン100Aの前部には作業台12と、そこに上るための階段13が設けられ、屠畜作業者が、高い位置から牛の急所に打撃装置70の照準を合わせることができるようにされている。この実施例では、床102に対してノッキングペンの床5が高くなる構造としている。排出ドア6は、排出ドアシリンダー6sで上下して開閉される。図において、20sは頸押さえ機構20を開閉するシリンダーで、10sは、押出し機構10を開閉させるシリンダーである。ここで、打撃装置70は、圧縮空気で質量のある金属棒を瞬間的に突出させる空気銃で、業界で公知の輸入品を用いることができる。
図3は、図2の平面図である。手すりが備えられた作業台12は、前壁1と側壁3の周囲を自由に移動できるように設けられている。入口扉2から導きいれられた牛は、押出し機構10で前方に位置させ、シリンダー20sで左右の頸押さえ機構20が開閉される。この実施の形態では、床面5の上に排出側の側面(側壁4)に向かって傾斜をつけた底板8が設けられており、さらに、床面5からせり上がり、牛の腹部を下から支える腹受け緩衝機構40が設けられている。
図4は、図2の右がわから内部を覗いた右側面図である。図において、70は打撃装置、6は排出ドア、6sは排出ドアシリンダー、20は左右の頸押さえ機構、12は作業台,12aは手摺、8は底板である。
この図では、側壁3に設けられた顎載せ機構30が示されている。顎載せ機構30は、シリンダー30sで起立、収納される。また、腹受け緩衝機構40は、土台を支軸としたシリンダー40sで駆動される。さらに、排出アーム50が設けられ、シリンダー50sで気絶した牛を排出ドア6側に押出す。
図5は、図2の左側面図である。入口扉2は、ドア用シリンダー2sで開閉駆動される。側壁3側から床5には、傾斜した底板8が設けられ、気絶した牛が排出ドア6側に重力で押出される構造とされている。
ここで、図6ノッキングペンの制御機構の動作流れ図を参照して、本発明の頭部固定装置を備えたノッキングペンの制御機構(図示せず)の動作を説明する。
先ず牛をノッキングペン内に追い込む前は、入口扉2が閉じられた状態で、押出し機構10、頸押さえ機構20、顎載せ機構30、腹受け緩衝機構40、排出ドア2をそれぞれ閉じた状態(初期状態)とする。(S61)
次に、入口扉2をシリンダー2sで開ける。開けられた入口から、ノッキングペン内に牛を導く。(S62)
シリンダー2sで入口扉2を閉じると共に、シリンダー10sを駆動して押出し機構10を開き、ペン内の牛の後部から押え、後退する動作を規制する。(S63)
左右のシリンダー20sを駆動し、頸押さえ機構20を開いて、牛の頸部を挟む位置で、頭部の後退を規制する。(S64)
次に、シリンダー30sを駆動し、顎載せ機構30を起立させ、牛の顎を載置して頭部の動作を規制する。(S65)
前記規制する機構の動作と同時に、シリンダー40を駆動して腹受け緩衝機構40を上昇させる。(S66)
作業台12上から、頭部が規制された牛の急所に打撃装置70の照準を合わせて打撃動作を行い、牛を気絶させる。(S67)
シリンダー6sで、排出ドア6を上方へ移動し、排出口を開けると共に、腹受け緩衝機構40を下降させながら、シリンダー50Sを駆動し排出アーム50を突き出し、気絶した牛を処理室へ向けて排出する。(S68)
一連の動作を終了として、S61の初期状態設定に戻る。(S69)
本発明の頭部固定装置を備えたノッキングペンの基本構造を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 頭部固定装置を備えたノッキングペン100Aの正面図である。 図2の平面図である。 図2の内部を覗いた右側面図である。 図2の左側面図である。 ノッキングペンの制御機構の動作流れ図である。
符号の説明
1 前壁
2 入口扉
3 側壁
4 側壁
5 床
6 排出ドア
6s 排出シリンダー(シリンダー)
8 底板
10 押出し機構
10a 押板
10b 支軸
10s シリンダー
12 作業台
12a 手摺
13 階段
20 頸押さえ機構
20a 首押さえ棒
20b アーム
20c 支軸
20s シリンダー
30 顎載せ機構
30a 載せ板
30b 突起
30c 支軸
40 腹受け緩衝機構
40s シリンダー
50 押出し棒
50s シリンダー
70 打撃装置
100、100A 頭部固定装置を備えたノッキングペン
101 フレーム
102 床

Claims (3)

  1. 牛の屠殺を行う際の1頭ごとの仕切り柵(ノッキングペン)であって、仕切りに追い込まれた牛の臀部を後方から押す押出し機構と、仕切り内の突き当たりに近づいたとき、左右後方からせり出して角の後方から前方に牛の頭部を誘導して後退を規制する頸押さえ機構と、仕切りの奥壁から水平に起立して牛の顎を前方に向けるように誘導し牛の俯き動作を規制する顎載せ機構とを備えたことを特徴とする頭部固定装置を備えたノッキングペン。
  2. 前記押出し機構は、牛の大きさに合わせて前後に摺動可能なスライド機構を備え、前記頸押さえ機構は、右又は左の押さえ棒が牛の頸の大きさに合わせて内部に摺動可能なスライド機構を備え、さらに前記顎載せ機構は、牛の身長に合わせて上下に摺動可能なスライド機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の頭部固定装置を備えたノッキングペン。
  3. 前記仕切り柵(ノッキングペン)は、気絶した牛の腹部を受け止める腹受け緩衝機構を備え、隔離仕切り入口ドアの開閉と、気絶させた牛の排出ドアの開閉と、腹受け緩衝装置の上下動を連動して制御する制御機構を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の頭部固定装置を備えたノッキングペン。
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