JP2005241724A - クリーニングユニット及び当該クリーニングユニットを備えた画像形成装置 - Google Patents
クリーニングユニット及び当該クリーニングユニットを備えた画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005241724A JP2005241724A JP2004047878A JP2004047878A JP2005241724A JP 2005241724 A JP2005241724 A JP 2005241724A JP 2004047878 A JP2004047878 A JP 2004047878A JP 2004047878 A JP2004047878 A JP 2004047878A JP 2005241724 A JP2005241724 A JP 2005241724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image forming
- forming apparatus
- cleaning unit
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】
クリーニング手段交換に際して、クリーニング手段から廃トナーを全量排出せずとも、廃トナーを衣類や装置本体内にこぼす恐れを回避し、ユーザーメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】
画像形成プロセスで残った転写残トナーを除去するクリーニング手段と、除去した残トナーをクリーニング手段内から排出する搬送手段(33)を備え、クリーニング手段とトナー搬送手段を一体で脱着可能に構成した画像形成装置用クリーニングユニットにおいて、クリーニング手段取り外し時に、クリーニング手段内に存する廃ナーがクリーニング手段容量の25%以下である。
【選択図】 図3
Description
図1は、本発明に係るタンデム型間接転写方式の電子写真装置である。複写装置本体には、中央に、無端ベルト状の中間転写体11が設けられている。中間転写ベルト11は多層構造となっており、ベース層を例えば伸びの少ないフッ素樹脂やPVDシート、ポリイミド系樹脂でつくり、表面をフッ素系樹脂等の平滑性のよいコート層で被っている。図1に示す通り、中間転写ベルト11は、図示例では支持ローラ10、12、34、35に掛け回され、図中反時計回りに回転搬送可能となっている。この例では、支持ローラ10の左に、画像転写後に中間転写ベルト11上に残留するトナーを除去するために中間転写体クリーニング装置25が設けられている。
SF-1={(MXLNG)2/AREA}×(100π/4)・・・式(1)
また、形状係数SF-2は、トナー形状の凹凸の割合を示すものであり、下記の式(2)で表される。トナーを2次元平面に投影してできる図形の周長PERIの二乗を図形面積AREAで除して、100π/4を乗じた値である。
SF-2={(PERI)2/AREA}×(100π/4)・・・式(2)
形状係数の測定は、具体的には、走査型電子顕微鏡(S−800:日立製作所製)でトナーの写真を撮り、これを画像解析装置(LUSEX3:ニレコ社製)に導入して解析して計算した。トナーの形状が球形に近くなると、トナーとトナーあるいはトナーと感光体との接触状態が点接触になるために、トナー同士の吸着力は弱くなり、従って流動性が高くなり、またトナーと感光体との吸着力も弱くなって、転写率は高くなる。形状係数SF-1、SF-2のいずれかが180を超えると、転写率が低下するため好ましくない。
ポリエステルは、多価アルコール化合物と多価カルボン酸化合物との重縮合反応によって得られる。多価アルコール化合物(PO)としては、2価アルコール(DIO)及び3価以上の多価アルコール(TO)が挙げられ、(DIO)単独、又は(DIO)と少量の(TO)との混合物が好ましい。2価アルコール(DIO)としては、アルキレングリコール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなど);アルキレンエーテルグリコール(ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど);脂環式ジオール(1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフェノールAなど);ビスフェノール類(ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールSなど);上記脂環式ジオールのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;上記ビスフェノール類のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物などが挙げられる。これらのうち好ましいものは、炭素数2〜12のアルキレングリコール及びビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物、及びこれと炭素数2〜12のアルキレングリコールとの併用である。3価以上の多価アルコール(TO)としては、3〜8価又はそれ以上の多価脂肪族アルコール(グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなど);3価以上のフェノール類(トリスフェノールPA、フェノールノボラック、クレゾールノボラックなど);上記3価以上のポリフェノール類のアルキレンオキサイド付加物などが挙げられる。
着色剤としては、公知の染料及び顔料が全て使用でき、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエローS、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリアゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(GR、A、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NCG)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タートラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザンイエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルトニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレットG、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアントカーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレットVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッドF5R、ブリリアントカーミン6B、ピグメントスカーレット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パーマネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルドー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジアム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミンレーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダンスレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオキサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジアン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフトールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリーンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニングリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。着色剤の含有量はトナーに対して通常1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%である。
荷電制御剤としては公知のものが使用でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニルメタン系染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸キレート顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体又は化合物、タングステンの単体又は化合物、フッ素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具体的にはニグロシン系染料のボントロン03、4級アンモニウム塩のボントロンP−51、含金属アゾ染料のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−84、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント化学工業社製)、4級アンモニウム塩モリブデン錯体のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業社製)、4級アンモニウム塩のコピーチャージPSY VP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、4級アンモニウム塩のコピーチャージ NEG VP2036、コピーチャージ NX VP434(以上、ヘキスト社製)、LRA−901、ホウ素錯体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スルホン酸基、カルボキシル基、4級アンモニウム塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。このうち、特にトナーを負極性に制御する物質が好ましく使用される。
離型剤としては、融点が50〜120℃の低融点のワックスが、バインダー樹脂との分散の中でより離型剤として効果的に定着ローラとトナー界面との間で働き、これにより定着ローラにオイルの如き離型剤を塗布することなく高温オフセットに対し効果を示す。このようなワックス成分としては、以下のものが挙げられる。ロウ類及びワックス類としては、カルナバワックス、綿ロウ、木ロウ、ライスワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン等の動物系ワックス、オゾケライト、セルシン等の鉱物系ワックス、及び及びパラフィン、マイクロクリスタリン、ペトロラタム等の石油ワックス等が挙げられる。また、これら天然ワックスの外に、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス等の合成炭化水素ワックス、エステル、ケトン、エーテル等の合成ワックス等が挙げられる。さらに、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸アミド及び、低分子量の結晶性高分子樹脂である、ポリ−n−ステアリルメタクリレート、ポリ−n−ラウリルメタクリレート等のポリアクリレートのホモ重合体あるいは共重合体(例えば、n−ステアリルアクリレート−エチルメタクリレートの共重合体等)等、側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子等も用いることができる。
トナー粒子の流動性や現像性、帯電性を補助するための外添剤として、無機微粒子が好ましく用いられる。この無機微粒子の一次粒子径は、5×10−3〜2μmであることが好ましく、特に5×10−3〜0.5μmであることが好ましい。また、BET法による比表面積は、20〜500m2/gであることが好ましい。この無機微粒子の使用割合は、トナーの0.01〜5wt%であることが好ましく、特に0.01〜2.0wt%であることが好ましい。
1)着色剤、未変性ポリエステル、イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー、離型剤を有機溶媒中に分散させトナー材料液を作る。
有機溶媒は、沸点が100℃未満の揮発性であることが、トナー母体粒子形成後の除去が容易である点から好ましい。具体的には、トルエン、キシレン、ベンゼン、四塩化炭素、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、モノクロロベンゼン、ジクロロエチリデン、酢酸メチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどを単独あるいは2種以上組み合わせて用いることができる。特に、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒及び塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が好ましい。有機溶媒の使用量は、ポリエステルプレポリマー100重量部に対し、通常0〜300重量部、好ましくは0〜100重量部、さらに好ましくは25〜70重量部である。
水系媒体は、水単独でも良いし、アルコール(メタノール、イソプロピルアルコール、エチレングリコールなど)、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、セルソルブ類(メチルセルソルブなど)、低級ケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)などの有機溶媒を含むものであってもよい。
界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、リン酸エステルなどのアニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩、アミノアルコール脂肪酸誘導体、ポリアミン脂肪酸誘導体、イミダゾリンなどのアミン塩型や、アルキルトリメチルアンモニム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ピリジニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、塩化ベンゼトニウムなどの4級アンモニウム塩型のカチオン性界面活性剤、脂肪酸アミド誘導体、多価アルコール誘導体などの非イオン界面活性剤、例えばアラニン、ドデシルジ(アミノエチル)グリシン、ジ(オクチルアミノエチル)グリシンやN−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムべタインなどの両性界面活性剤が挙げられる。
上記の樹脂微粒子、無機化合物分散剤と併用して使用可能な分散剤として、高分子系保護コロイドにより分散液滴を安定化させても良い。例えばアクリル酸、メタクリル酸、α−シアノアクリル酸、α−シアノメタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、フマール酸、マレイン酸又は無水マレイン酸などの酸類、あるいは水酸基を含有する(メタ)アクリル系単量体、例えばアクリル酸−β−ヒドロキシエチル、メタクリル酸−β−ヒドロキシエチル、アクリル酸−β−ヒドロキシプロビル、メタクリル酸−β−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−γ−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸−γ−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−3−クロロ2−ヒドロキシプロビル、メタクリル酸−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル、ジエチレングリコールモノアクリル酸エステル、ジエチレングリコールモノメタクリル酸エステル、グリセリンモノアクリル酸エステル、グリセリンモノメタクリル酸エステル、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミドなど、ビニルアルコール又はビニルアルコールとのエーテル類、例えばビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルプロピルエーテルなど、又はビニルアルコールとカルボキシル基を含有する化合物のエステル類、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなど、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミドあるいはこれらのメチロール化合物、アクリル酸クロライド、メタクリル酸クロライドなどの酸クロライド類、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニルイミダゾール、エチレンイミンなどの含窒素化合物、又はその複素環を有するものなどのホモポリマー又は共重合体、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシプロピレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミド、ポリオキシプロピレンアルキルアミド、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルフェニルエステル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエステルなどのポリオキシエチレン系、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどのセルロース類などが使用できる。
この反応は、分子鎖の架橋及び/又は伸長を伴う。反応時間は、ポリエステルプレポリマー(A)の有するイソシアネート基構造とアミン類(B)との反応性により選択されるが、通常10分〜40時間、好ましくは2〜24時間である。反応温度は、通常、0〜150℃、好ましくは40〜98℃である。また、必要に応じて公知の触媒を使用することができる。具体的にはジブチルチンラウレート、ジオクチルチンラウレートなどが挙げられる。
有機溶媒を除去するためには、系全体を徐々に層流の攪拌状態で昇温し、一定の温度域で強い攪拌を与えた後、脱溶媒を行うことで紡錘形のトナー母体粒子が作製できる。また、分散安定剤としてリン酸カルシウム塩などの酸、アルカリに溶解可能な物を用いた場合は、塩酸等の酸により、リン酸カルシウム塩を溶解した後、水洗するなどの方法によって、トナー母体粒子からリン酸カルシウム塩を除去する。その他酵素による分解などの操作によっても除去できる。
荷電制御剤の打ち込み、及び無機微粒子の外添は、ミキサー等を用いた公知の方法によって行われる。
これにより、小粒径であって、粒径分布のシャープなトナーを容易に得ることができる。さらに、有機溶媒を除去する工程で強い攪拌を与えることで、真球状からラクビーボール状の間の形状を制御することができ、さらに、表面のモフォロジーも滑らかなものから梅干形状の間で制御することができる。
11 中間転写ベルト
21 クリーニングブレード
33 搬送スクリュー
Claims (12)
- 画像形成プロセスで残った転写残トナーを除去するクリーニング手段と、除去した残トナーをクリーニング手段内から排出する搬送手段を備え、クリーニング手段とトナー搬送手段を一体で脱着可能に構成した画像形成装置用クリーニングユニットにおいて、クリーニング手段取り外し時に、クリーニング手段内に存する廃ナーがクリーニング手段容量の25%以下であることを特徴とするクリーニングユニット。
- 上記トナー搬送手段を画像形成装置の非作像時に作動させて、クリーニング手段取り外しに際して事前に廃トナー量を上記25%以下に調整することを特徴とする請求項1に記載のクリーニングユニット。
- クリーニング手段内の廃トナーの量を検出する検知手段を備え、当該検知手段が光学センサであることを特徴とする請求項1又は2に記載のクリーニングユニット。
- 上記トナー搬送手段としてスクリュー部材を用い、クリーニング手段取り外しに際して事前に、上記スクリュー部材の総巻き数に相当する数だけスクリュー部材を作動回転させることを特徴とする請求項1に記載のクリーニングユニット。
- クリーニング手段にクリーニングブレードが備えられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のクリーニングユニット。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のクリーニングユニットを有した画像形成装置。
- 上記トナー搬送手段の駆動手段が、画像形成装置の他の駆動手段、例えば中間転写体用駆動手段と独立していることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 堆積平均粒径が3〜8μmで且つ体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00〜1.40の範囲にあるトナーを使用することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
- 形状係数SF-1が100〜180の範囲にあり且つ形状係数SF-2が100〜180の範囲にあるトナーを使用することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
- 窒素原子含有官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤を有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られたトナーを使用することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
- 略球形のトナーを使用することを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- その形状が長軸r1、短軸r2、厚さr3で規定され(但しr1≧r2≧r3)、長軸r1と短軸r2との比(r2/r1)が0.5〜1.0の範囲にあり且つ厚さr3と短軸r2との比(r3/r2)が0.7〜1.0の範囲にあるトナーを使用することを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047878A JP2005241724A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | クリーニングユニット及び当該クリーニングユニットを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047878A JP2005241724A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | クリーニングユニット及び当該クリーニングユニットを備えた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005241724A true JP2005241724A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35023552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004047878A Pending JP2005241724A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | クリーニングユニット及び当該クリーニングユニットを備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005241724A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09127787A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
WO2002056116A1 (en) * | 2001-01-05 | 2002-07-18 | Ricoh Company, Ltd. | Electrophotographic toner |
JP2002304004A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-18 | Konica Corp | 扁平トナー、その製造方法及びそれを用いた画像形成方法 |
JP2003241585A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2003280487A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-02 | Konica Corp | 画像形成装置 |
-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004047878A patent/JP2005241724A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09127787A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
WO2002056116A1 (en) * | 2001-01-05 | 2002-07-18 | Ricoh Company, Ltd. | Electrophotographic toner |
JP2002304004A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-18 | Konica Corp | 扁平トナー、その製造方法及びそれを用いた画像形成方法 |
JP2003241585A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2003280487A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-02 | Konica Corp | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4522908B2 (ja) | 中間転写体のクリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2008139798A (ja) | 潤滑剤塗布装置、クリーニング装置、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP5267208B2 (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP4514450B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007292996A (ja) | 画像形成装置、プロセスカートリッジ及びトナー | |
JP2006208437A (ja) | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP2006030417A (ja) | クリーニング装置及びこれを用いる画像形成装置 | |
JP5257735B2 (ja) | 潤滑剤塗布装置並びにこれを備えたクリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP5053767B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5625713B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP5130087B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4922846B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP5267210B2 (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP5252285B2 (ja) | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2007140317A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
JP4246582B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4638179B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2007114368A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
JP2005092144A (ja) | 画像形成装置およびトナー | |
JP2006343379A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
JP2009300633A (ja) | 画像形成装置及びそのトナー供給制御方法 | |
JP2009186593A (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2008015435A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005241724A (ja) | クリーニングユニット及び当該クリーニングユニットを備えた画像形成装置 | |
JP2010066567A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100914 |