JP2005239209A - 蓋付き容器用紙製カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、容器蓋部に強固に装着でき、附属物が添付可能で、表示ディスプレー効果と消費者への情報提供が期待できる蓋付き容器用紙製カバーを提供する。
【解決手段】矩形状の天面板(1)の周辺に、係止用孔部(3、3、3、3)を設けた2対の対向する側面板(2、2、2、2)を各々連設し、該側面板(2)のいずれか一方の該側面板(2、2)両端に糊代フラップ(4、4、4、4)を各々連設し、且つ、前記天面板(1)の四隅の頂点から斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を該側面板(2、2)の端縁にかけて各々設けた1枚のブランク(B)であって、このブランク(B)の一方の糊代フラップ(4)を有する側面板(2、2)を各々内側に折り曲げ、且つ、該斜めの谷折り目線(a)を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップ(4)と他方の側面板(2、2)とを内折り貼り加工したことを特徴とする蓋付き容器用紙製カバー(C)である。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品などの商品を収納する蓋付き容器の蓋部に装着する蓋付き容器用紙製カバーに関するもので、さらに詳しくは、容器の蓋部に容易に強固な形で装着ができ、附属物が添付可能で、段積みができ、容器本体では表現できない自由なデザイン、文章が表現できるようにした表示ディスプレー効果と消費者への情報提供が期待できる蓋付き容器用紙製カバーに関するものである。
従来、農・水産物の加工食品などは、図6に示すように、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチロール樹脂などを成形して作製されるプラスチック製カップ型容器(Y)などに内容物を収納した後、蓋部(F)を被せ、蓋締め包装した形態が一般的に普及している。
このような包装形態では、商品情報などを消費者に提供するために、その容器(Y)の側面や蓋部(F)の天面の印刷スペース(5)に直接印刷を施す方法を使用するか、或いは印刷ラベルなどを貼っている場合が多い。
特に、蓋部(F)においては、該蓋部(F)の天面の印刷スペース(5)が少なく、バーコードなどの生産者用の管理コードを同じスペース内に印刷すると、ますます消費者に必要、且つ、十分な商品情報などを提供できないという問題点があった。
また、販売促進の一環として景品類の提供を行う場合や商品説明書などの付属品を添付する際にもそれらを装着するためのスペースが無いために手間やコストがかかっていた。
すなわち、それらの景品類や商品説明書などの付属品を提供するためには、蓋部(F)の天面に貼り付けたり、袋に入れて容器(Y)本体にぶら下げたりすると、商品のダンボール詰めに支障をきたし流通コストが高くなる問題や店頭での陳列の際に段積みができず陳列スペースが多く必要になるなど不合理な問題が発生しているのが現状である。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決しようとするものであり、容器の蓋部に容易に強固な形で装着ができ、附属物が添付可能で、段積みができ、容器本体では表現できない自由なデザイン、文章が表現できるようにした表示ディスプレー効果と消費者への情報提供が期待できる蓋付き容器用紙製カバーを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、本発明の請求項1に係る発明は、矩形状の天面板(1)の周辺に、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)との係止用孔部(3、3、3、3)を設けた2対の対向する側面板(2、2、2、2)を折り目線を介して各々連設し、該側面板(2、2、2、2)のいずれか一方の1対の対向する側面板(2、2)両端に糊代フラップ(4、4、4、4)を折り目線を介して各々連設し、且つ、前記天面板(1)の四隅の頂点から斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を該側面板(2、2)の端縁にかけて各々設けた1枚のブランク(B)であって、このブランク(B)の一方の糊代フラップ(4、4、4、4)を有する側面板(2、2)を各々内側に折り曲げ、且つ、四隅の斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップ(4、4、4、4)と他方の側面板(2、2)とを内折り貼り加工したことを特徴とする蓋付き容器用紙製カバー(C)である。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1記載の蓋付き容器用紙製カバー(C)において、前記側面板(2、2、2、2)の係止用孔部(3、3、3、3)の各々の開口高さ(H)が容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)の厚さ(d)と同等かそれより大きい高さであることを特徴とする蓋付き容器用紙製カバー(C)である。
本発明の請求項3に係る発明は、請求項1又は2記載の蓋付き容器用紙製カバー(C)において、前記側面板(2、2、2、2)の係止用孔部(3、3、3、3)が前記天面板(1)周囲の端縁から所定の距離(M)だけ垂下した位置で形成されることを特徴とする蓋付き容器用紙製カバー(C)である。
本発明の蓋付き容器用紙製カバーは、矩形状の天面板の周辺に、容器蓋部の縁部との係止用孔部を設けた2対の対向する側面板を折り目線を介して各々連設し、該側面板のいずれか一方の1対の対向する側面板両端に糊代フラップを折り目線を介して各々連設し、且つ、前記天面板の四隅の頂点から斜めの谷折り目線を該側面板の端縁にかけて各々設けた1枚のブランクであって、このブランクの一方の糊代フラップを有する側面板を各々内側に折り曲げ、且つ、四隅の斜めの谷折り目線を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップと他方の側面板とを内折り貼り加工することにより、容器の蓋部に容易に強固な形で装着ができ、附属物が添付可能で、段積みができ、容器本体では表現できない自由なデザイン、文章が表現できるので表示ディスプレー効果と消費者への情報提供が期待できるものである。
本発明の実施の形態を図1から図6に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る蓋付き容器用紙製カバー(C)のブランク(B)の1実施例を示す展開平面図であり、図2は本発明に係る蓋付き容器用紙製カバー(C)の1実施例を示す斜視図であり、図3は本発明に係る蓋付き容器用紙製カバー(C)の斜めの谷折り目線(a)を内側に折り込む工程を説明する説明図であり、図4は本発明に係る蓋付き容器用紙製カバー(C)を折り畳んだ側面図であり、図5は本発明に係る蓋付き容器用紙製カバー(C)を蓋付き容器(Y)に係止した状態の1実施例を示す斜視図であり、図6は既存の蓋付き容器(Y)の1実施例を示す斜視図である。
本発明の蓋付き容器用紙製カバー(C)のブランク(B)は、図1に示すように、矩形状の天面板(1)の周辺に、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)との係止用孔部(3)を設けた2対の対向する側面板(2、2、2、2)を折り目線を介して各々連設している。
次に、該側面板(2、2、2、2)のいずれか一方の1対の対向する側面板(2、2)両端に糊代フラップ(4、4、4、4)を折り目線を介して各々連設している。
且つ、前記天面板(1)の四隅の頂点から斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を該側面板(2、2)の端縁にかけて各々設けた1枚のブランク(B)である。
このように前記斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を、1対の対向する側面板(2、2)に設ける場合、折り畳み性を考慮して糊代フラップ(4、4、4、4)を備えた該側面板(2、2)に設けたほうが好ましい。
次に、このブランク(B)の一方の糊代フラップ(4、4、4、4)を有する側面板(2、2)を各々内側に折り曲げ、且つ、図3に示すように、四隅の斜めの谷折り目線(a
、a、a、a)を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップ(4、4、4、4)と他方の側面板(2、2)とを図4に示すように、内折り貼り加工する。
このようにして折り畳まれた蓋付き容器用紙製カバー(C)は、図6に示すような、既存の蓋付き容器(Y)に係止する時は、図2に示すように、起立させた組立函の状態にする。
次に、図5に示すように、蓋付き容器(Y)蓋部(F)に被せたとき、蓋付き容器用紙製カバー(C)は、マニラボールやコートボールなどの板紙を材料として使用しているので、その板紙の特性から内側に戻ろうとする力が働き外れにくい構造になっている。
この係止用の斜めの谷折り目線(a)を設ける方法は、一般的に紙器加工に使用されている切れ刃と罫線刃(折り目線を設ける押し刃)を埋め込んだ表抜き抜型を使用することができる。
したがって、特に特別な装置を用意することもないし、また作業工程も従来と全く同様に行うことができる。
一般的に、紙器加工に使用されている抜型は、雄型と雌型から構成されており、雄型は合板に函の形状に合せて、レーザー切断装置で溝を切り込み、紙に折り目線(折り罫線)をつける罫線刃と切断する切刃を植え込んである。
一方の雌型は、鉄板(面板またはカッティングプレートと呼ぶ)上に、堅い紙であるプレスボードを貼り付け、罫線刃の当たる部分に溝を作製する。
このような抜型を平板打抜機に取り付け、この平板打抜機の雄・雌の抜型の間にあらかじめ印刷された紙を送り込み、平圧式で加圧して打ち抜きを行い、切刃による切断と罫線刃による折り目線(折り罫線)を同時に加工して、所定の寸法・形状のブランク(B)を作製するのが一般的である。
次に、前記側面板(2、2、2、2)の係止用孔部(3、3、3、3)の各々の開口高さ(H)は、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)の厚さ(d)と同等かそれより大きい高さであることが好ましい。
また、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)の厚さ(d)に合せて、該側面板(2、2、2、2)の係止用孔部(3、3、3、3)の各々の開口高さ(H)を調節することにより、どのような容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)の厚さ(d)にも対応可能である。
次に、図1に示すように、前記側面板(2、2、2、2)の係止用孔部(3、3、3、3)が前記天面板(1)周囲の端縁から所定の距離(M)だけ垂下した位置で形成されることにより、図2に示すように、蓋付き容器用紙製カバー(C)の天面板(1)と容器(Y)の蓋部(F)との間に空間ができるので、その空間に景品類や商品説明書などの附属物を添付できるようになる。
すなわち、前記所定の距離(M)を変化させて側面板(2、2、2、2)に係止用孔部(3、3、3、3)を設けることにより、その附属物の厚みに対応した蓋付き容器用紙製カバー(C)の天面板(1)と容器(Y)の蓋部(F)との間に空間を設けることができる。
本発明の蓋付き容器用紙製カバー(C)の天面板(1)の表面積は、従来の容器(Y)
蓋部(F)の面積に比較してかなり広くなるため、従来、消費者に対して商品情報などを小さくしか表現できなかった、すなわち、商品情報などを少なくしか提供できなかったことが解決できるものである。
さらに、従来の容器(Y)蓋部(F)がプラスチック製の場合は、一般的にグラビア印刷方式やシルクスクリーン印刷方式で被印刷体であるプラスチック材料面に直接印刷した後、真空成形法などにより蓋部Fを成形して作製しているが、印刷の仕上がりが完全でない問題点があった。
また、紙などにオフセット印刷方式により、美麗な印刷を施した後、打ち抜き加工を行ったラベルを蓋部(F)に貼着する方法の場合は、ラベルを作製する工程やその印刷ラベルを容器(Y)の蓋部(F)に貼着する工程などが増加してコストが高くなる問題点があった。
そこで本発明の該カバー(C)の場合は、板紙にオフセット印刷方式などにより、美麗な印刷を施し、天面板(1)と側面板(2)の表面と裏面に全面印刷することが可能になり、より一層のディスプレー効果と消費者への情報提供が期待できるものである。
また、該容器(Y)上部に蓋付き容器用紙製カバー(C)を取り付けても、該容器(Y)の直径より仕上がりが若干小さいので輸送段ボール寸法を変えることもなく物流コストも問題がないものである。
さらに、該カバー(C)の天面板(1)がフラットであるため、容器(Y)を安定して積み重ねることができ、段ボール詰めにおいても問題がなく、また店頭における陳列も多段にできるので省スペースとなり合理的である。
また、該カバー(C)は、人手で簡単に装着可能であるので多品種少量生産の商品にも最適である。
以上のように、本発明の蓋付き容器用紙製カバー(C)は、矩形状の天面板(1)の周辺に、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)との係止用孔部(3、3、3、3)を設けた2対の対向する側面板(2、2、2、2)を折り目線を介して各々連設し、該側面板(2、2、2、2)のいずれか一方の1対の対向する側面板(2、2)両端に糊代フラップ(4、4、4、4)を折り目線を介して各々連設し、且つ、前記天面板(1)の四隅の頂点から斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を該側面板(2、2)の端縁にかけて各々設けた1枚のブランク(B)であって、このブランク(B)の一方の糊代フラップ(4、4、4、4)を有する側面板(2、2)を各々内側に折り曲げ、且つ、四隅の斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップ(4、4、4、4)と他方の側面板(2、2)とを内折り貼り加工することにより、容器の蓋部に容易に強固な形で装着ができ、附属物が添付可能で、段積みができ、容器本体では表現できない自由なデザイン、文章が表現できるので表示ディスプレー効果と消費者への情報提供が期待できるものである。
以下に、本発明の蓋付き容器用紙製カバー(C)について、具体的実施例を挙げて、さらに詳しく説明する。
本発明の蓋付き容器用紙製カバー(C)は、坪量が320g/m2のコートボールを使用し、仕上がり寸法を長さ90mm×幅90mm×高さ31mmに設定した。
該蓋付き容器用紙製カバー(C)のブランク(B)は、図1に示すように、正方形状の天面板(1)の前後に、図6に示すような、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)と係止する係止用孔部(3、3)を設けた1対の対向する側面板(2、2)を折り目線を介して各々連設した。
また、この前後の1対の対向する側面板(2、2)両端に糊代フラップ(4、4、4、4)を折り目線を介して各々連設した。
さらに、前記天面板(1)の四隅の頂点から45度の角度で斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を該側面板(2、2)の端縁にかけて各々設けた。
次に、同様に前記天面板(1)の左右に、容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)と係止する係止用孔部(3、3)を設けた1対の対向する側面板(2、2)を折り目線を介して各々連設した。
尚、前記側面板(2、2、2、2)の係止用孔部(3、3、3、3)の各々の開口高さ(H)は、16mmに設定した。
また、該係止用孔部(3、3、3、3)を前記天面板(1)周囲の端縁からの距離(M)は、7mmに設定した。
以上のような形態の雄型と雌型から構成された抜型を平板打抜機に取り付け、この平板打抜機の雄・雌の抜型の間にあらかじめ美麗にオフセット印刷された紙を送り込み、平圧式で加圧して打ち抜きを行い、切刃による切断と罫線刃による折り目線(折り罫線)を同時に加工して、ブランク(B)を作製した。
次に、このブランク(B)の前後の糊代フラップ(4、4、4、4)を有する側面板(2、2)を各々内側に折り曲げ、且つ、図3に示すように、四隅の斜めの谷折り目線(a、a、a、a)を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップ(4、4、4、4)と左右の側面板(2、2)とを、図4に示すように、内折り貼り加工を行い折り畳んだ状態にした。
このようにして折り畳まれた蓋付き容器用紙製カバー(C)を、図6に示すような、既存の蓋付き容器(Y)に係止するため、図2に示すように、起立させた組立函の状態にした。
このような形態の本発明の蓋付き容器用紙製カバー(C)を、図6に示すような、蓋付き容器(Y)の天面部にプラスチック製スプーンと商品説明書を添付した上から、図5に示すように、被せて該紙製カバー(C)の係止用孔部(3、3、3、3)を該容器(Y)蓋部(F)の縁部(e)に係止させた。
以上のようにして作製した該紙製カバー(C)は、図6に示すような、従来の容器(Y)に容易に強固な形で装着ができたので輸送中や荷降ろしなどの取り扱い中でも係止部が外れてしまうこともなかつた。
また、該容器(Y)の直径より仕上がりが小さいので輸送段ボール寸法もほとんど変わらず物流コストも問題がなく、店頭に多段に陳列ができたので陳列台も省スペースとなり合理的であった。
また、該紙製カバー(C)の天面板(1)と容器(Y)の蓋部(F)との間に空間を設けることができたので、附属物がコンパクトに添付できるようになり、販売促進効果も向
上した。
また、容器(Y)本体では表現できなかった自由なデザイン、文章が表現できたのでより一層の表示ディスプレー効果の向上と消費者への情報提供が向上した。
すなわち、該紙製カバー(C)自体が立体的な形状であるので、広告宣伝の印刷表示がアピール効果を持ち、店頭での商品の認知度をより一層アップする効果も発揮した。
さらに、該紙製カバー(C)は、単純な形態であるので省資源パッケージであり、紙を使用することによって廃棄が容易になり環境にやさしいパッケージになった。
本発明に係る蓋付き容器用紙製カバーのブランクの1実施例を示す展開平面図である。 本発明に係る蓋付き容器用紙製カバーの1実施例を示す斜視図である。 本発明に係る蓋付き容器用紙製カバーの斜めの谷折り目線を内側に折り込む工程を説明する説明図である。 本発明に係る蓋付き容器用紙製カバーを折り畳んだ側面図である。 本発明に係る蓋付き容器用紙製カバーを蓋付き容器に係止した状態の1実施例を示す斜視図である。 既存の蓋付き容器の1実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・天面板
2・・・側面板
3・・・係止用孔部
4・・・糊代フラップ
5・・・印刷スペース
a・・・斜めの谷折り目線
d・・・厚さ
e・・・縁部
B・・・ブランク
C・・・蓋付き容器用紙製カバー
F・・・蓋部
H・・・開口高さ
M・・・距離
Y・・・容器

Claims (3)

  1. 矩形状の天面板の周辺に、容器蓋部の縁部との係止用孔部を設けた2対の対向する側面板を折り目線を介して各々連設し、該側面板のいずれか一方の1対の対向する側面板両端に糊代フラップを折り目線を介して各々連設し、且つ、前記天面板の四隅の頂点から斜めの谷折り目線を該側面板の端縁にかけて各々設けた1枚のブランクであって、このブランクの一方の糊代フラップを有する側面板を各々内側に折り曲げ、且つ、四隅の斜めの谷折り目線を各々内側に折り曲げて、該糊代フラップと他方の側面板とを内折り貼り加工したことを特徴とする蓋付き容器用紙製カバー。
  2. 前記側面板の係止用孔部の各々の開口高さが容器蓋部の縁部の厚さと同等かそれより大きい高さであることを特徴とする請求項1記載の蓋付き容器用紙製カバー。
  3. 前記側面板の係止用孔部が前記天面板周囲の端縁から所定の距離だけ垂下した位置で形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の蓋付き容器用紙製カバー。
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