JP2005237940A - 足首、ふくらはぎ伸ばし指圧冷暖室内履き - Google Patents

Abstract

【課題】日常室内履きを使用することで、足首とふくらはぎを伸ばし、つまづきを減少させ、同時に土踏まずの指圧をして健康な体に役立て日常生活を快適にする。
【解決手段】室内履きの前方を高さ調節可能とし、室内履きの内部にポケットをつけ、冷暖の水の入った袋を入れて快適にし、土踏まずには固形物の様々な形のもので誰にでも使用できるようにした。
【選択図】図１

Description

本発明は、室内履きの前方を調節自由に上げ、足首とふくらはぎを伸ばし、同時に土踏まずを指圧し、温、冷の水袋で足を快適にし、血行を促すものである。
〔背景技術〕

従来、前方上げのスリッパはあるが、それを通常の使用にも平らにして使用することはできず、指圧効果や、温、冷効果もなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

それには次のような問題点があった。
（イ）室内履きを通常使用に平らにして使えない。
（ロ）スリッパだと歩く度にずり落ちてくる。
（ハ）健康効果を首足ふくらはぎ伸ばしに限定している。
（ニ）真冬の使い分けがない。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。
〔課題を解決するための手段〕

室内履きの前方に、両側をゴムで自由に伸び縮みする開口部分を作り、そこに前方が高くなるように別のくつ底を高さを調節しながらさし込んで、固定する。又、内側の上部と土踏まずの部分にポケットを作り、ゴム又はビニール樹脂の水を入れた袋を冬は電子レンジで暖ため、冬は冷凍庫で冷やして挿入する、足の指圧の為の固形物は、別にビニール樹脂などで軟かいものから硬いもの、うすいものから厚いものと段階的につくり使用する。室内履きの材質は、冬はフリース地、夏はメッシュ地でつくり、前方は開け、後方はベルトとして風通しをよくする。
〔発明の効果〕

スリッパでなく、室内履きとして後３部分があるので歩いてもずれない。同時に土踏まずの指圧をし血行をよくするので、健康に役立つ。又冬、夏で、足先に暖、冷の効果があるので、気分がよく快適である。足首を伸ばすと、つまづきが減少するし、背すじが伸びて、内臓にもよい影響を与える。冷暖の費用が不用。
〔発明を実施するための最良の形態〕

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）室内履きの前部分を両側がゴムで自由に開くようにし（１）、そこに別途作ったゴム底（２）を挿入する、その高さは入れる枚数で調節し、何も挿入しない時は通常の室内履きとして、平らのまま使用できる。内部の前方上と土踏まずの部分にポケットをつけ（３）、ゴム又はナイロン樹脂でできた袋に水の入ったもの（４）を冬は電子レンジで暖ため、夏は冷凍庫で冷やして入れる。
（ロ）土踏まずの指圧効果を計るため、別途、様々な形と硬さのビニール樹脂で作った固形物を土踏まずのポケットに入れ使用する（５）
（ハ）冬はフリース地で室内履きを作り（図１）、夏はメッシュの風通しよ良いもので作り（図２）前方は開口部分を作り、後方は、ベルトで開放する（６）。

〔図１〕本発明の使用状態を示す斜視図で冬使用の例。
〔図２〕本発明の使用状態を示す斜視図で夏使用の例。
〔図３〕本発明の実施例を示す斜視図。

符号の説明

１ 室内履きの両側につけるゴム製のもの
２、室内履きの前方に挿入するくつ底の一部。
３、ポケット
４ ゴム又はビニール樹脂製の水の入った袋。
５ 土踏まず指圧用の固形物（ビニール樹脂製）

Claims (1)

1. 室内履きの前方を高くし、土踏まずを指圧するようにしたもので、冬、夏の冷、暖効果もあるように費用をかけずに電子レンジ又は冷凍庫で冷暖し、同時にその使用方法も、高さ調節を自由にし、誰にでも使用可能とするよう考案したもので、通常の平らな使用も可能にした足首ふくらはぎ伸ばし指圧冷暖室内履き。

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