JP2005234223A - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005234223A
JP2005234223A JP2004043284A JP2004043284A JP2005234223A JP 2005234223 A JP2005234223 A JP 2005234223A JP 2004043284 A JP2004043284 A JP 2004043284A JP 2004043284 A JP2004043284 A JP 2004043284A JP 2005234223 A JP2005234223 A JP 2005234223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb
light emission
state
shooting
photographing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004043284A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4396309B2 (ja
Inventor
Toshiki Ono
俊樹 小野
Eiji Yaguchi
栄治 矢口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2004043284A priority Critical patent/JP4396309B2/ja
Publication of JP2005234223A publication Critical patent/JP2005234223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4396309B2 publication Critical patent/JP4396309B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、簡単な構成及び処理によりバルブ撮影を行うことができ、さらにバルブ撮影において多様な撮影効果を得るようにする。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、バルブ撮影中において露光中の被写体の撮像画像をメイン制御部10により取得する際に、撮影動作に伴う露光量を補助するためのストロボ発光部12によるストロボ発光動作、又は撮影動作の直前にレンズ制御部8により合焦位置を制御する動作を行いながら、バルブ撮影状態、ストロボ発光処理又は合焦の各情報をバルブ撮影中の画像と共に表示部15に出力処理するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばデジタルスチルカメラに適用して好適な撮像装置及び撮像方法に関する。
従来、フィルムを用いる一般の光学式カメラにおいては、多重露出機能を用いて同一のフィルム面に被写体を複数回撮影することができるので、数個の画像が重なる特殊効果を得ることが可能であった(特許文献1参照)。一方、メモリを用いるデジタルスチルカメラは、複数回撮影した画像データを一つのデジタル画像に合成して多重露出された画像をつくることができるものや(特許文献2参照)、外部からシャッタ羽根を開閉できるようにしたレンズ付きフイルムユニットに取り付けられてシャッタ羽根を開き位置に保持し、所定時間の経過後にシャッタ羽根を閉じることにより、シャッタ羽根を開けている間だけ露光をすることができるバルブ撮影も提案されている(特許文献3参照)。
特許第2948919号公報 特開平10-93851号公報 特開2003-344975号公報
しかしながら、特許文献2で示したようにデジタルスチルカメラで多重露出された画像をつくる場合には、デジタル画像を合成するためのメモリ回路や制御回路が必要となりコストがかかるし、余分なスペースが必要になるという不都合があった。また特許文献3で示したようにバルブ撮影などのいわゆる長時間撮影時において、デジタル一眼レフカメラを使用する場合、撮影画像を表示する表示部には機能の状態などを表示できないため、他のパーソナルコンピュータを接続してこの表示画面に表示させなければならないという不都合があった。
そこで、本発明は、簡単な構成及び処理によりバルブ撮影を行うことができ、さらにバルブ撮影において多様な撮影効果を得ることができる撮像装置及び撮像方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の撮像装置は、バルブ撮影中において露光中の被写体の撮像画像を取得する際に、撮影動作に伴う露光量を補助する動作、又は撮影動作の直前に合焦位置を制御する動作を行いながら、バルブ撮影状態、露光量補助状態又は合焦状態の各情報をバルブ撮影中の画像と共に出力処理するものである。
これにより、バルブ撮影中において露光量補助としてストロボ発光部を任意のタイミングで発光させ、又は合焦位置を任意に変更させて、バルブ撮影画像を取得するので、一回の露光において多重露光機能と同等なバルブ撮影機能を有する撮像装置が得られる。このとき、バルブ撮影の状態として、バルブ撮影処理状態、発光制御状態又は合焦状態の情報をバルブ撮影画像と共に表示する。
また、本発明の撮像方法は、バルブ撮影中において露光中の被写体の撮像画像を取得する際に、撮影動作に伴う露光量を補助する動作、又は撮影動作の直前に合焦位置を制御する動作を行いながら、バルブ撮影状態、露光量補助状態又は合焦状態の各情報をバルブ撮影中の画像と共に出力処理するものである。
これにより、バルブ撮影中において露光量補助としてストロボ発光部を任意のタイミングで発光させ、又は合焦位置を任意に変更させて、バルブ撮影画像を取得するので、一回の露光において多重露光処理と同等なバルブ撮影処理が可能な撮像方法が得られる。このとき、バルブ撮影の状態として、バルブ撮影処理状態、発光制御状態又は合焦状態の情報をバルブ撮影画像と共に表示する。
本発明によれば、主にバルブ撮影処理に対して、ストロボ発光処理、又はフォーカス距離を変える処理を同時に行うことによって、多重露光処理のようなデジタル画像の合成や2回露光を行わなければならないなどの処理の複雑さがなくなり、1回の露光処理によってユーザ独自の所望の画像を簡単に撮影することが可能になる。
また、バルブ撮影処理、ストロボ発光処理を例えばユーザによるシャッタレリーズボタンの入力操作のみでバルブ撮影モードに移行するように制御することができるので簡単な操作で多重露光処理のような画像を撮影することができる。
さらに、バルブ撮影処理に対して、ストロボ発光処理、又はフォーカス距離を変える処理を自動化することによって、カメラ知識がない初心者のユーザでも簡単に気軽に多重露光処理のような画像を撮影することが可能となる。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本発明の実施の形態によるデジタルスチルカメラのシステム構成のブロック図を示す。図1は、本発明による撮像装置を、デジタルスチルカメラに適用した実施の形態のシステム構成のブロック図を示すものである。
図1に示すように、この実施の形態の撮像装置は、入射光を集光すると共にフォーカスやズーム調整可能な光学系のレンズ部1と、光軸を中心に入射光の光量を機械式に制限するアイリス機構2と、後述するシャッタレリーズボタン20の半押し操作でシャッタ羽根を開きフォーカス調整を可能とすると共に深押し操作で露光を開始して撮影動作を可能として露光時間経過時にシャッタ羽根を閉じて撮影動作を終了するシャッタ機構3と、露光された入射光を光電変換することにより被写体の画像を撮像するCCD(Charge Coupled Device)撮像素子4とを備えている。
また、この撮像装置は、相関二重サンプリングによるノイズ除去や自動ゲインコントロールを行うアナログ信号回路5と、このアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路6と、このデジタル信号を輝度信号と色信号に分離して各信号にホワイトバランスやガンマ変換などの各種色信号処理を施すと共に撮像動作に必要な信号を生成して撮像画像を取得するデジタル信号処理回路7と、CCD撮像素子4の駆動に必要な垂直及び水平転送パルスやフィールドシフトパルスを発生させるタイミング信号発生回路9と、デジタルスチルカメラ全体の動作を制御するメイン制御部10とを備えている。
このメイン制御部10は、マイクロコンピュータからなり、図示しないが、CPU(Central Processing Unit)、プログラムROM(Read Only Memory)、ワークエリア用RAM(Random Access Memory)および各種I/Oポートやインターフェースを備える。このメイン制御部10には、レンズ部1のズーム機構やフォーカス機構を駆動制御するレンズ制御部8が接続される。また、メイン制御部10には、充電・発光制御部11を介してストロボ装置12が接続されている。
さらに、メイン制御部10には、外光を測定する測光素子13が接続されると共に、ユーザの入力操作により各種動作及びそのモード設定が可能な操作入力部14と、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部15と、着脱可能な記録媒体を備えた記録装置16と、USB(Universal Serial Bus)などの出力端子を備える外部インターフェース17と、不揮発性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)18と、生成されたデータなどを一時保存するRAM(Random Access Memory)19が接続されている。
レンズ部1は、図示は省略するが、ズームレンズ及びその駆動部を有するズーム制御機構部と、フォーカスレンズ及びその駆動部を有するフォーカス制御機構部とを含んで構成され、メイン制御部10からの制御信号が、レンズ制御部8を介してレンズ部1のズーム制御機構部およびフォーカス制御機構部に供給されて、これらズーム制御機構部およびフォーカス制御機構部が駆動制御されることにより、ズーム制御あるいはフォーカス制御される。
シャッタレリーズボタン20は、ユーザの押圧により瞬時にシャッタ機構3の開閉が操作されるモーメンタリ型の押圧スイッチである。このシャッタレリーズボタン20は、スイッチを全く押さない状態(オフ)と、スイッチを押し切った状態(深押し)と、スイッチを半分程度まで押した状態(半押し)との3つの状態を区別してスイッチングする機能が設けられている。このシャッタレリーズボタン20の3つの押圧状態(オフ、半押し、深押し)は、メイン制御部10により判別される。各押圧状態における動作についてはその詳細を後述する。
アイリス機構2は、メイン制御部10からの制御信号によりレンズ部1を介して入射する光を透過させる開口の大きさを制御する。シャッタ機構3は、シャッタレリーズボタン20の押下操作に応じて、メイン制御部10からの制御信号により駆動され、レンズ部1を介して入射する光を透過させる時間の露光時間を制御する。アイリス機構2と、シャッタ機構3の制御により、露光光量が制御される。
CCD撮像素子4は、この例では、例えば色情報を得るために各画素毎に色フィルタアレイを2次元に配列した色フィルタが撮像面に設けられたカラー撮像素子の構成とされており、撮像面に結像された被写体像に応じた撮像出力信号がこれより得られる。
アナログ信号処理回路5は、CCD撮像素子4から供給された画像信号に対して、相関二重サンプリングによるノイズ除去のためのサンプリング処理や自動ゲインコントロールによる増幅処理等のアナログ処理を行う回路である。アナログ信号処理回路5から出力された画像信号は、A/D変換回路6に供給される。
A/D変換回路6は、アナログ信号処理回路5から供給されたアナログの画像信号を所定のサンプリングレートでサンプリングして、デジタルの画像信号に変換する。A/D変換回路6から出力されたデジタル画像信号は、デジタル信号処理回路7に供給される。
デジタル信号処理回路7は、A/D変換回路6から供給されたデジタル画像信号に各種色信号処理を施すと共に、このデジタル画像信号から、1フレーム期間の画像信号、静止画像撮像のための各画素毎の画像信号、オートフォーカスのための検波領域のパラメータ信号、測光等に必要となる各種信号を生成する。
例えば、1フレーム期間の画像信号生成時には、入力画像信号から表示画像信号を生成し、表示部15に供給する。また、静止画像撮像時には、入力画像信号から1枚の静止画像信号を生成し、それを符号化して圧縮等の処理を施した後に記録装置16に供給する。また、オートフォーカス時には、入力画像信号から、画面内の所定領域の高周波数成分を検出し、その高周波数成分のレベルを示すパラメータを生成し、メイン制御部10へ供給する。また、測光時には、入力画像信号から、画面内の所定領域の光量成分を検出し、その光量レベルを示すパラメータを生成し、メイン制御部10へ供給する。
タイミング信号発生回路9は、CCD撮像素子4が1画面毎の画像信号の蓄積及び読み出しに必要とする垂直及び水平転送パルスやフィールドシフトパルスなどの各種の駆動パルスを発生する。タイミング信号発生回路9から発生された各種パルスは、CCD撮像素子4に供給され、画像信号の撮像処理や出力処理のタイミング信号として用いられる。
ストロボ制御部12は、いわゆるキセノンランプのような放電発光手段であり、強い光を一瞬だけ発光し、被写体に光を照射することができる。つまり、ストロボ制御部12は、撮影時に露光量を補助する補助光として強い閃光を被写体に照射することができる。これにより、撮影に必要な露光量を得ることができる。このストロボ制御部12は、例えば筐体の前面部や上部に取り付けられ、撮像対象となる被写体に対して光を照射するように設けられている。すなわち、ストロボ制御部12は、レンズの光軸方向であって、レンズから前方に向かう方向に光を照射するように設けられている。このストロボ制御部12は、充電・発光制御部11により駆動され、その発光タイミングがメイン制御部10により制御される。
次に、このように構成されたデジタルスチルカメラの動作の説明を行う。
このデジタルスチルカメラは、ユーザの操作入力部14に対する入力操作によりバルブ撮影モードに設定されるとシャッタレリーズボタン20の押圧の状態(オフ、半押し、深押し)に応じて、バルブ撮影処理及びストロボ発光処理を行う。バルブ撮影モードは、メイン制御部10の制御により、シャッタレリーズボタン20の押圧の状態(オフ、半押し、深押し)に対応して、シャッタ機構3のシャッタ羽根を開き位置に保持し、所定時間の経過後にシャッタ羽根を閉じることにより、シャッタ羽根を開けている間だけ露光をするモードである。
つまり、通常のバルブ撮影処理は、シャッタレリーズボタン20が深押しの状態である間だけ露光し、シャッタレリーズボタン20が深押し以外の状態になると露光が終了するという撮影機能であり、露光時間を自由に設定できる特徴がある。
特に、この実施の形態では、このバルブ撮影処理中にストロボ発光処理を行うことにより、1回の露光でストロボ発光毎の画像を重ねて撮像することが可能である。
図2は、バルブ撮影処理及びストロボ発光処理を示すタイミングチャートであり、図2Aは垂直同期信号、図2Bはシャッタボタン1、図2Cはシャッタボタン2、図2Dはストロボ、図2Eは撮影状態である。図2は、メイン制御部10の制御による動作を示すものである。
上述した通り、図2Bに示すシャッタボタン1の処理は、シャッタボタン1が深押しの状態であるT1時点〜T7時点までの間を26に示す露光中とする通常のバルブ撮影モードの処理のみを表している。
図2Cに示すシャッタボタン2の処理のように、シャッタレリーズボタン20が深押し21と半押し22の状態に入力操作されることにより、メイン制御部10の処理モードを、T1時点〜T7時点までの間で26に示すように露光中とすると共にバルブ撮影処理中に後述するストロボ発光処理を行うバルブ撮影モードにすることができる。このとき、T1時点〜T2時点でシャッタレリーズボタン20が深押し21の状態にされ、T2時点でシャッタレリーズボタン20が深押し21から半押し22の状態に移行されるとメイン制御部10の処理モードはトリガ検出期間に移行する。
この後のトリガ検出期間において、T3時点でシャッタレリーズボタン20が半押し22から深押し21の状態に変化されたときのトリガ信号をメイン制御部10が検出し、充電・発光制御部11を介してストロボ装置12を発光させることによって、それ以降のT4時点、T5時点などの任意のタイミングでストロボ装置12を発光させる処理を行うことが可能である。
ここで、T5時点〜T6時点で再度シャッタレリーズボタン20が深押し21状態にされるとメイン制御部10の処理モードのトリガ検出期間が終了し、T6時点〜T7時点でシャッタレリーズボタン20が深押し21から半押し22の状態となる。そして、この後にT7時点でシャッタレリーズボタン20がオフの状態になるので、メイン制御部10の処理モードの露光26が終了して、バルブ撮影モードが解除される。
例えば、マニュアル操作でシャッタレリーズボタン20が半押し22から深押し21の状態に変化されたときの上述したトリガ信号を検出するタイミング毎に発光させてもよく、又は、上述したトリガ信号を検出するタイミングによって自動的に一定周期又は徐々に長く(又は短く)するなどの可変周期のT3時点、T4時点、T5時点等で発光23,24,25させるようにすることができる。発光のタイミングは、図2Aに示す垂直同期信号周期ならばどのタイミングでも設定可能である。これにより、1回の露光中26にストロボ発光23,24,25毎の画像を重ねて撮像することができる。
なお、操作入力部14でストロボ発光処理を行うように入力操作することも可能であるが、この実施の形態では、シャッタレリーズボタン20のみの入力操作でバルブ撮影処理とストロボ発光処理を同時に行うことが可能になった。
また、操作入力部14の入力操作でこのバルブ撮影処理中にストロボ発光処理を禁止するモード又はバルブ撮影処理中に発光操作毎にストロボ発光処理をするモードにすること、あるいは、ストロボ発光から所定期間経過後に撮像をする先幕発光を行うモードにすることも可能である。
さらに、操作入力部14の入力操作でシャッタレリーズボタン20の押圧の状態をロックすることも可能である。この場合、まず、シャッタレリーズボタン20が深押し状態であることが検出されると露光を開始し、メイン制御部10の処理モードはトリガ検出期間に移行する。その後のトリガ検出期間において、操作入力部14のトリガ信号を検出することによってメイン制御部10の処理モードは露光状態を保持する。その間、検出されたトリガ信号によってメイン制御部10の処理モードの上記ストロボ発光処理を行うことが可能である。そして、再度シャッタレリーズボタン20の深押し21状態が検出されるとメイン制御部10の処理モードのトリガ検出期間が終了し、露光が終了する。
また、このバルブ撮影処理中に操作入力部14でフォーカス値を任意に変えて他の被写体にフォーカスを合わせることもできる。すなわち、このバルブ撮影処理中にフォーカス値を任意に変えて他の被写体にフォーカスを合わせる処理を行うことにより、1回の露光でフォーカス値変更毎の他の被写体の画像を重ねて撮像することができる。
図3は、バルブ撮影処理及びストロボ発光処理の動作を示すフローチャートである。特に、図3はメイン制御部10及びストロボ制御部又はレンズ制御部8の動作を示すものである。
まず、ユーザの操作入力部14に対する入力操作によってバルブ撮影モードが選択されたか否かが判断される(ステップS11)。
バルブ撮影モードが選択されない場合は通常撮影の処理に進んで、シャッタ深押しの入力操作により通常撮影が行われる(ステップS12、ステップS13)。判断ステップS11でバルブ撮影モードが選択されている場合は、シャッタ深押しの入力操作によりメイン制御部10は露光を開始してバルブ撮影処理が開始される(ステップS14、ステップS15)。この露光を開始する時点は、図2に示したT1時点に対応している。
バルブ撮影状態に入ると、ストロボ制御部によってストロボ発光処理が行われる(ステップS16)。また、レンズ制御部8に対するマニュアル操作によってマニュアルフォーカス処理を行うことができる(ステップS21)。
まず、ストロボ発光処理について説明する。ここで、ストロボ発光部12を通常マニュアル操作又は任意のタイミングで発光させるストロボモードが選択されているかどうかがメイン制御部10により判断される(ステップS17)。このストロボモードが選択されていない発光禁止モードの場合は、メイン制御部10によりストロボ発光が禁止される(ステップS18)。
判断ステップS17で、ストロボモードが選択されている場合は、前述の図2を用いて説明した通り、シャッタレリーズボタン20が半押し22から深押し21の状態に変化しているかどうかがメイン制御部10により判断される(ステップS19)。このシャッタ深押し判断の時点は、上述した自動的なタイミングで発光する場合は図2に示したT3時点に対応している。また、上述したマニュアル操作のタイミングで発光する場合は図2に示したT3,T4,T5時点に対応している。
自動的なタイミングで発光する場合は、トリガ信号の検出に対応した任意のタイミングでストロボ発光処理が行われるが、マニュアル操作のタイミングで発光する場合は、マニュアル操作に対応した任意のタイミングでストロボ発光処理が行われる(ステップS20)。ストロボ発光処理をする時点は、図2に示したT3,T4,T5時点に対応している。これにより、1回の露光中のストロボ発光毎の画像を重ねて撮像することができる。
次に、フォーカス距離を変える処理について説明する。ステップS21でレンズ制御部8によるマニュアル操作が選択されると、次に、合焦位置をマニュアル操作で任意に変更できるマニュアルフォーカスモードが選択されているかどうかがメイン制御部10により判断される(ステップS22)。このマニュアルフォーカスモードが選択されていない場合、すなわち自動合焦を行うオートフォーカスモードの場合はメイン制御部10はマニュアルフォーカスによる処理を禁止する(ステップS23)。
ステップS22でマニュアルフォーカスモードが選択されている場合は、次に、操作入力部14がオン状態になっているか否かがメイン制御部10により判断される(ステップS24)。そして、オン状態であれば操作入力部14に対する入力操作に対応したレンズ制御部8の制御によりフォーカス距離を変える処理がメイン制御部10により行われる(ステップS25)。これにより、1回の露光でフォーカス距離を変更した毎の他の被写体の画像を重ねて撮像することができる。
その後、再度シャッタ深押しの後にシャッタ半押しが解除されれば(ステップS26)、メイン制御部10は露光を終了して、バルブ撮影処理を終了する(ステップS27)。露光を終了する時点は、図2に示したT7時点に対応する。
他に、例えば、上述したズーム制御機構部を用いて電動ズーム制御が可能なデジタルスチルカメラならば、上述した操作入力部14によってストロボ発光処理やフォーカス距離を変える処理と同様に、メイン制御部10はバルブ撮影中に電動ズーム制御の動作を行うことも可能である。このバルブ撮影処理中にズーム位置を任意に変えて遠方の被写体を拡大する処理を行うことにより、1回の露光でズーム位置変更毎の遠方の被写体を拡大して手前の画像と重ねて撮像することが可能である。
また、このデジタルスチルカメラは、以上説明したバルブ撮影処理、ストロボ発光処理、フォーカス距離を変える処理の経過をリアルタイムで表示部15に表示する表示処理を併行して行うことができるという特徴がある。
図4は表示制御処理の動作を示すフローチャートである。すなわち、図4はメイン制御部10による表示部15の制御動作を示すものであり、このフローチャートのT1、T3、T4、T5、T7時点は図3のT1、T3、T4、T5、T7時点に対応している。
図4において、まず、メイン制御部10がT1時点に対応する露光を開始した後(図3のステップS15)、メイン制御部10は表示処理を開始する(ステップS31)。次に、T3、T4、T5時点で対応するストロボ発光処理が行われ(図3のステップS20)、メイン制御部10の指令により表示部15にストロボ発光の詳細情報の表示が行われる(ステップS33)。これと同時に、メイン制御部10は表示指令により表示部15にバルブ撮影状態の詳細情報の表示を行う(ステップS34)。また、同時に、外部入力部(操作入力部14)が押下されたか否かが判断され(ステップS32)、外部入力部(操作入力部14)が押下されたときは、メイン制御部10からの表示の指令により表示部15に操作に対応した各機能の詳細情報の表示が行われる(ステップS34)。また、ステップS32で外部入力部が押下されていないときは、そのまま処理を終了する。
図5は表示制御処理による表示画面を示すものであり、メイン制御部10の制御表示処理によって表示される表示部15の表示画面を示している。
メイン制御部10により表示処理が開始されて、メイン制御部10の処理モードがバルブ撮影モードに入ると、図4のステップS34で示したようにメイン制御部10は表示指令により表示部15にバルブ撮影状態の詳細情報の表示を行う。このとき、図5に示すように、メイン制御部10はバルブ撮影中の経過秒表示として「バルブ撮影中の3秒経過」55の表示を表示部15に表示画面に出力するようにする。
また、メイン制御部10はバルブ撮影中においてシャッタレリーズボタン20をロックした状態を示す「シャッタロック中」56の表示を表示部15の表示画面に出力する。
また、外部入力部(操作入力部14)が押下された場合、図4のステップS35で示したようにメイン制御部10は表示指令により各機能の詳細情報の表示を行うことができる。このとき、外部入力部(操作入力部14)によりフォーカス距離を変える処理が行われたときに、図5において示すようにマニュアルフォーカスの表示として「MF ∞」51の表示が表示部15の表示画面に表示される。
同様にメイン制御部10の処理モードがストロボモードに選択されたときはストロボ表示として「ストロボ」52の表示が表示部15の表示画面に表示される。
図4のT3、T4、T5時点に対応するメイン制御部10がストロボ発光処理(図3のステップS20)をすると、メイン制御部10は表示部15の表示画面にストロボ発光処理の状態を表示する。また、図4のステップS33で示したようにメイン制御部10は表示指令により表示部15の表示画面にストロボ発光の詳細情報の表示をする。このとき、メイン制御部10は図5のようにストロボ発光の回数表示として、「ストロボ発光 3回目」53の表示をリアルタイムに表示部15の表示画面に表示する。
他に、メイン制御部10は手前から遠方まで合焦位置を変化させるズーム処理を行ったときにズーム表示として「ワイド端(W)−テレ端(T)」53の表示を表示部15の表示画面に表示することも可能である。
図6は、デジタルスチルカメラにおけるバルブ撮影モードの機能を示す処理ブロック図である。
シャッタレリーズボタン20の深押し状態が検出されるとメイン制御部10のCPU25が撮影モードであると判断し、露光処理が開始され、ワークエリア用RAM26によって撮影画像が生成される。このとき、バルブ撮影モードが選択されていれば、バルブ撮影モード制御部70によりバルブ撮影モードの動作が制御される。
そして、シャッタレリーズボタン20が深押し21と半押し22の状態に入力操作されることにより、バルブ撮影モード制御部70が露光を開始すると共に、任意のタイミングでストロボ発光処理をするバルブ撮影モードに移行する。このとき、シャッタレリーズボタン20が深押し21状態にされ、シャッタレリーズボタン20が深押し21から半押し22の状態に移行されると、メイン制御部10はトリガ検出期間に移行する。
このトリガ検出期間において、シャッタレリーズボタン20が半押し22から深押し21の状態に変化されたとき、バルブ撮影モード制御部70がトリガ信号を検出してストロボ制御部61を制御し、充電・発光制御部11を介してストロボ装置12を発光させることによって、それ以降、上述したと同様の任意のタイミングでストロボ装置12を発光させる処理を行う。
ここで、再度シャッタレリーズボタン20が深押し21状態にされるとトリガ検出期間が終了し、シャッタレリーズボタン20が深押し21から半押し22の状態とされ、この後にシャッタレリーズボタン20がオフの状態になり、メイン制御部10による露光26が終了して、バルブ撮影モードが解除される。
このようにシャッタレリーズボタン20が深押し又は半押しの状態が解除された時点で露光処理が終了する。
このとき、充電・発光制御部11からの発光タイミングが画像取得部71のタイミング制御部72に供給される。画像取得部73は、この発光タイミング毎に画像が重ねられた画像データを取得する。また、レンズ制御部8のレンズ制御回路64からのフォーカス距離(ズーム)を変えるタイミングが画像取得部71のタイミング制御部72に供給される。画像取得部73は、このフォーカス距離(ズーム)を変えるタイミング毎に画像が重ねられた画像データを取得する。
画像取得部71により取得された画像データはバルブ撮影モード制御部70に供給され、バルブ撮影モード制御部70はこの画像データを表示部15に出力し、表示部15によって撮影画像表示69を行う。また、記憶装置16にこの画像を保存することができる。
以下、ストロボ発光処理、フォーカス距離(ズーム)を変える処理、またそれらの処理状態をリアルタイムに表示する処理に関して、簡単に流れを説明する。
ストロボ発光処理では、シャッタレリーズボタン20を半押し22から深押し21の状態に変化させたときのトリガ信号の検出の有無をバルブ撮影モード制御部70が判断し、ストロボ制御部21の制御によりストロボ12を発光させる。その時点での充電・発光制御11による発光回数情報を発光回数保持部62が保持して、バルブ撮影モード制御部70が発光回数情報を管理する。バルブ撮影モード制御部70はプログラムROM67の表示用データ(例えばストロボ発光1回目など)75と発光回数保持部62の発光回数情報を組み合わせて、リアルタイムに表示する処理を行い、処理データを表示部15の処理状態表示部68に供給して、バルブ撮影及び発光処理の処理状態表示をする。
また、フォーカス距離(ズーム)を変える処理も同様であり、操作入力部14の入力操作によるトリガ信号の検出の有無をバルブ撮影モード制御部70が判断し、レンズ制御部8の制御によりレンズ1を駆動させる。その時点でのレンズ制御回路64の処理状態情報を処理状態保持部63が保持して、バルブ撮影モード制御部70が処理状態情報を管理する。バルブ撮影モード制御部70はプログラムROM67の表示用データ(例えばフォーカス1.0mやズーム3.0倍など)75と処理状態保持部63の処理状態情報を組み合わせて、リアルタイムに表示する処理を行い、処理データを表示部15の処理状態表示部68に供給して、バルブ撮影及びフォーカス距離(ズーム)を変える処理の処理状態表示をすることができる。
この他に、あらかじめプログラムROM67にストロボ発光処理やフォーカス処理、ズーム処理などを自動化させるための自動化用処理テーブル76をデータとして記憶させておくことにより、シャッタレリーズボタン20や操作入力部14を使用せずに自動処理を行うことも可能であり、例えば特殊効果撮影モードなどの自動撮影機能を追加することもできる。
以上説明したように、本発明によれば、バルブ撮影処理、ストロボ発光処理、フォーカス距離を変える処理のような制御側からの情報を表示制御処理によって表示部15にリアルタイム表示することが可能になった。また、露光中における表示部15におけるリアルタイム表示は従来のフィルムを使用した一眼レフカメラやデジタル一眼レフカメラでは行われていないが、本発明の実施の形態の表示制御処理によれば、ユーザがカメラの情報をより的確に得ることができる。
本発明の実施の形態によるデジタルスチルカメラのシステム構成を示すブロック図である。 バルブ撮影処理及びストロボ発光処理を示すタイミングチャートであり、図2Aは垂直同期信号、図2Bはシャッタボタン1、図2Cはシャッタボタン2、図2Dはストロボ、図2Eは撮影状態である。 バルブ撮影処理及びストロボ発光処理の動作を示すフローチャートである。 表示制御処理の動作を示すフローチャートである。 表示制御処理による表示画面を示す図である。 デジタルスチルカメラにおけるバルブ撮影モードの機能を示す処理ブロック図である。
符号の説明
1…レンズ部、2…アイリス機構、3…シャッタ機構、4…CCD撮像素子、5…アナログ信号回路、6…A/D変換回路、7…デジタル信号処理回路、8…レンズ制御部、9…タイミング信号発生回路、10…メイン制御部、11…充電・発光制御回路、12…ストロボ発光部、13…測光素子、14…操作入力部、15…表示部、16…記録装置、17…外部インターフェース、18…EEPROM、19…RAM、20…シャッタレリーズボタン、101…マニュアルフォーカス表示、102…ストロボ表示、103…ストロボ発光回数表示、104…バルブ撮影中の秒経過出力、105…シャッタロック状態出力、21…ストロボ制御部、22…発光回数保持、24…レンズ制御回路、25…CPU、26…ワークエリア用RAM、27…プログラムROM、28…処理状態表示、29…撮影画像表示

Claims (8)

  1. シャッタ機構を開放した状態で入射光を露光させて撮像手段により被写体の撮像動作を行うバルブ撮影が可能な撮像装置において、
    上記バルブ撮影中において露光中の被写体の撮像画像を取得する際に、撮影動作に伴う露光量を補助する動作、又は撮影動作の直前に合焦位置を制御する動作を行いながら、上記バルブ撮影状態、上記露光量補助状態又は上記合焦状態の各情報を上記バルブ撮影中の画像と共に出力処理することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1記載の撮像装置において、
    上記バルブ撮影中において被写体に対してストロボ発光部による発光を行うタイミングを任意に制御する発光制御手段と、
    上記入射光の光軸方向のレンズ位置を移動することにより任意の被写体に対する合焦位置を制御するレンズ制御手段と、
    上記発光制御手段による発光タイミング毎又は上記レンズ制御手段による合焦位置毎に得られた被写体の撮像画像を重ねて取得する画像取得手段と、
    上記発光制御手段、上記レンズ制御手段及び上記画像取得手段に対して制御を行いながら、上記バルブ撮影処理状態、上記発光制御状態又は上記合焦状態の各情報を上記取得画像と共に出力処理するバルブ撮影制御手段と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2記載の撮像装置において、
    上記バルブ撮影を可能とするバルブ撮影モードを複数の撮影モードから選択可能とし、
    上記ストロボ発光部を発光させる第1の発光制御モードと、上記ストロボ発光部の発光を禁止させる第2の発光制御モードと、上記ストロボ発光部を任意のタイミングで発光させる第3の発光制御モードとの少なくとも3つのモードを上記発光制御手段により選択可能とし、
    自動合焦を行う第1のレンズ制御モードと、合焦位置を任意に変更できる第2のレンズ制御モードとの少なくとも2つのモードを上記レンズ制御手段により選択可能とすることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項2記載の撮像装置において、
    上記バルブ撮影中において上記バルブ撮影制御手段により表示手段の表示画面に実行中の上記バルブ撮影処理状態、上記発光制御状態又は上記合焦状態の各情報を上記取得画像と共に同時に表示させることを特徴とする撮像装置。
  5. シャッタ機構を開放した状態で入射光を露光させて撮像手段により被写体の撮像動作を行うバルブ撮影が可能な撮像方法において、
    上記バルブ撮影中において露光中の被写体の撮像画像を取得する際に、撮影動作に伴う露光量を補助する動作、又は撮影動作の直前に合焦位置を制御する動作を行いながら、上記バルブ撮影状態、上記露光量補助状態又は上記合焦状態の各情報を上記バルブ撮影中の画像と共に出力処理することを特徴とする撮像方法。
  6. 請求項5記載の撮像方法において、
    上記バルブ撮影中において被写体に対してストロボ発光部による発光を行うタイミングを任意に制御するステップと、
    上記入射光の光軸方向のレンズ位置を移動することにより任意の被写体に対する合焦位置を制御するステップと、
    上記発光タイミング毎又は上記合焦位置毎に得られた被写体の撮像画像を重ねて取得するステップと、
    上記発光制御、上記レンズ制御及び上記画像取得を制御しながら、上記バルブ撮影処理状態、上記発光制御状態又は上記合焦状態の各情報を上記取得画像と共に出力処理するステップと
    を備えたことを特徴とする撮像方法。
  7. 請求項6記載の撮像方法において、
    上記バルブ撮影を可能とするバルブ撮影モードを複数の撮影モードから選択可能とし、
    上記ストロボ発光部を発光させる第1の発光制御モードと、上記ストロボ発光部の発光を禁止させる第2の発光制御モードと、上記ストロボ発光部を任意のタイミングで発光させる第3の発光制御モードとの少なくとも3つのモードを上記発光制御により選択可能とし、
    自動合焦を行う第1のレンズ制御モードと、合焦位置を任意に変更できる第2のレンズ制御モードとの少なくとも2つのモードを上記レンズ制御により選択可能とすることを特徴とする撮像方法。
  8. 請求項6記載の撮像方法において、
    上記バルブ撮影中において上記バルブ撮影制御により表示手段の表示画面に実行中の上記バルブ撮影処理状態、上記発光制御状態又は上記合焦状態の各情報を上記取得画像と共に同時に表示させることを特徴とする撮像方法。
JP2004043284A 2004-02-19 2004-02-19 撮像装置及び撮像方法 Expired - Fee Related JP4396309B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004043284A JP4396309B2 (ja) 2004-02-19 2004-02-19 撮像装置及び撮像方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004043284A JP4396309B2 (ja) 2004-02-19 2004-02-19 撮像装置及び撮像方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005234223A true JP2005234223A (ja) 2005-09-02
JP4396309B2 JP4396309B2 (ja) 2010-01-13

Family

ID=35017244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004043284A Expired - Fee Related JP4396309B2 (ja) 2004-02-19 2004-02-19 撮像装置及び撮像方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4396309B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018057014A (ja) * 2017-11-13 2018-04-05 株式会社リコー 撮像装置
US10587820B2 (en) 2011-09-14 2020-03-10 Ricoh Company, Ltd. Image capturing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10587820B2 (en) 2011-09-14 2020-03-10 Ricoh Company, Ltd. Image capturing apparatus
JP2018057014A (ja) * 2017-11-13 2018-04-05 株式会社リコー 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4396309B2 (ja) 2010-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006345172A (ja) ファインダ装置及びカメラ
JP2008242226A (ja) 撮影装置、及び撮影レンズの合焦制御方法
JP2008070611A (ja) 撮像装置、露出条件調整方法及びプログラム
JP2008129163A (ja) 撮影装置及びその制御方法
JP2001177761A (ja) デジタルカメラ
JP2009098351A (ja) 撮影方法及び装置
JP2009081808A (ja) 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置
JP2003057532A (ja) 静止画像撮像装置及び方法
JP2007233113A (ja) 測距装置及び方法
JP2004157417A (ja) デジタルカメラ及びそのaf制御時の露出設定方法
JP2006243372A (ja) カメラ
JP5109659B2 (ja) カメラ
JP5346557B2 (ja) カメラシステム
JP2006339902A (ja) ファインダ装置及びカメラ
JP4717840B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP2010145972A (ja) カメラシステム
JP4396309B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP2007006097A (ja) カメラ
JP2017139636A (ja) ライブビュー機能を有する撮影装置
JP5430314B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2010074743A (ja) 撮像装置
JP2005284166A (ja) デジタルスチルカメラ及びその連続撮影の制御方法
JP2008046341A (ja) カメラ
JP5370411B2 (ja) 撮像装置
JP4888068B2 (ja) 電子カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060824

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090929

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091012

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees