JP2005232717A - 通気用瓦、水切り付き通気用瓦および屋根構造 - Google Patents

通気用瓦、水切り付き通気用瓦および屋根構造 Download PDF

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Abstract

【課題】野地板の腐食を防止するとともに、屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる通気用瓦、水切り付き通気用瓦および屋根構造を提供する。
【解決手段】断面形状が山と谷を一つずつ有する波型になるよう湾曲して形成されている。山および谷の連続する方向が傾斜方向と平行になるよう傾斜する野地板1の上に設けられ、下面と野地板1との間に野地板1の傾斜方向に沿って通気路15を形成している。棟木の延びる方向および垂木の延びる方向に連続して複数設けられている。通気路15を野地板1の傾斜方向で連通させて野地板1を覆うよう野地板1の上に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、通気用瓦、水切り付き通気用瓦および屋根構造に関する。
屋根瓦は、耐久性、耐水性、軽量性などの機能性、外観のイメージ、コストなどにより様々な種類のものが製作されている。このような瓦として、例えば、敷設状態において重厚な外観を形成し、軽量で、雨水の水切りを確実にした波状瓦板がある(特許文献1参照)。
特開平10−205069
しかしながら、従来の瓦は、瓦の下面と野地板との間の空間の通気性に配慮がなされておらず、空気の進入路および排出路が充分確保されていない。このため、瓦の下面と野地板との間の空間の換気状態が悪く、湿気が溜まって野地板が腐食しやすいという課題があった。特に、北側の屋根面などでは、昼間の温度上昇に従って絶対湿度も上昇するが、日射が当らず通気もない瓦の下面空間の温度は冷えたままとなるため、相対湿度が高くなり結露現象が発生する事が多い。この結露現象は、瓦の下面や野地板面で発生し、定期的かつ長期的に発生し続けるため、屋根の野地板を劣化させる。このような屋根の野地板の劣化は、住宅の寿命に関わる重大なものである。
また、瓦の下面と野地板との間の空間は、換気状態が悪いため、日射により温度が上昇しやすい。これに伴い、野地板も温度上昇し、屋内側の空間の温度が上昇するという課題があった。特に、夏場の日射により瓦が熱される条件下で瓦の下側の通気がない場合、瓦の下側空間の温度上昇も激しくなる。これにより、野地板がより高く熱され、屋内側の空間の温度上昇も激しくなる。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、野地板の腐食を防止するとともに、屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる通気用瓦、水切り付き通気用瓦および屋根構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る通気用瓦は、傾斜する野地板の上に設けられ、下面と前記野地板との間に前記野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲していることを、特徴とする。
本発明に係る通気用瓦は、下面と野地板との間に野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲しているため、下面と野地板との間の空間の通気性が良い。このため、結露や高湿などによる野地板の腐食を防止することができる。また、日射により下面と野地板との間の空気が暖められると、その空気が通気路を傾斜方向に沿って上昇する。このため、空気が流通して下面と野地板との間の空間の温度上昇を抑制し、野地板の屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる。
第1の本発明に係る水切り付き通気用瓦は、傾斜する野地板の上に設けられ、下面と前記野地板との間に前記野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲した瓦本体と、前記瓦本体の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられた水切部とを、有することを特徴とする。
第1の本発明に係る水切り付き通気用瓦は、下面と野地板との間に野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう瓦本体が湾曲しているため、瓦本体の下面と野地板との間の空間の通気性が良い。このため、結露や高湿などによる野地板の腐食を防止することができる。また、日射により瓦本体の下面と野地板との間の空気が暖められると、その空気が通気路を傾斜方向に沿って上昇する。このため、空気が流通して瓦本体の下面と野地板との間の空間の温度上昇を抑制し、野地板の屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる。水切部が瓦本体の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられているため、台風などのときに、瓦本体に沿って上側に吹き込む雨水を水切部で遮ることができる。
第1の本発明に係る水切り付き通気用瓦では、前記水切部は上縁部が瓦本体側に折り返していることが好ましい。この場合、水切部を伝って上昇する雨水などを瓦本体側に折り返した上縁部により遮ることができる。また、ネズミなどの小動物が瓦本体側から水切部を乗り越えて屋内に侵入することを防ぐこともできる。
第2の本発明に係る水切り付き通気用瓦は、棟木を中心としてその両側に傾斜する野地板の上に設けられ、前記棟木の両側で下面と前記野地板との間に前記野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲した1対の瓦本体と、上部に通気孔を有し、各瓦本体の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられて各瓦本体を連結する水切部とを、有することを特徴とする。
第2の本発明に係る水切り付き通気用瓦は、下面と野地板との間に野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう各瓦本体が湾曲しているため、各瓦本体の下面と野地板との間の空間の通気性が良い。このため、結露や高湿などによる野地板の腐食を防止することができる。また、日射により各瓦本体の下面と野地板との間の空気が暖められると、その空気が通気路を傾斜方向に沿って上昇し、さらに水切部の上部の通気孔を通って上昇する。このため、空気が流通して各瓦本体の下面と野地板との間の空間の温度上昇を抑制し、野地板の屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる。
第2の本発明に係る水切り付き通気用瓦は、水切部が各瓦本体の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられているため、台風などのときに、瓦本体を伝って上方へ逆流する雨水などを水切部で遮ることができる。このため、棟木に雨水などがかかるのを防止することができる。また、水切部が1対の瓦本体を連結しているため、棟木を中心としてその両側に容易に設置することができる。
本発明に係る屋根構造は、垂木の上に棟木まで傾斜させて野地板を張って成る屋根構造であって、本発明に係る通気用瓦、第1または第2の本発明に係る水切り付き通気用瓦および棟瓦をそれぞれ複数有し、前記野地板に棟木付近で屋内側と屋外側とを連通させる通気口を有し、各通気用瓦はそれぞれ前記棟木の延びる方向および前記垂木の延びる方向に連続し、前記通気路を前記野地板の傾斜方向で連通させて前記野地板を覆うよう前記野地板の上に設けられ、各水切り付き通気用瓦はそれぞれ前記棟木の延びる方向に連続し、各通気用瓦のうち最も上側の通気用瓦に連続して設けられ、各棟瓦はそれぞれ前記棟木の延びる方向に連続し、前記通気口および各水切り付き通気用瓦の水切部を覆って各水切り付き通気用瓦の上面との間に前記通気口から連通する通気経路を形成するよう各水切り付き通気用瓦の上に設けられていることを、特徴とする。
本発明に係る屋根構造は、各通気用瓦および各水切り付き通気用瓦が通気路を野地板の傾斜方向で連通させて野地板を覆うよう野地板の上に設けられているため、各通気用瓦および各水切り付き通気用瓦の下面と野地板との間の空間の通気性が良い。このため、結露や高湿などによる野地板の腐食を防止することができる。
日射により各通気用瓦および各水切り付き通気用瓦の下面と野地板との間の空気が暖められると、その空気が連通した通気路を傾斜方向に沿って上昇し、通気口および各水切り付き通気用瓦の水切部を覆っている各棟瓦の下の空間に流れる。また、日射により野地板の屋内側の空気が暖められると、野地板に棟木付近で屋内側と屋外側とを連通させる通気口を有しているため、その空気が通気口を通って屋外側に上昇し、各棟瓦の下の空間に流れる。
各棟瓦の下の空間に流れた空気は、各棟瓦が各水切り付き通気用瓦の上面との間に通気口から連通する通気経路を形成するよう各水切り付き通気用瓦の上に設けられているため、通気経路を通って外部に流れ出る。このように、本発明に係る屋根構造は、空気が流通して各通気用瓦および各水切り付き通気用瓦の下面と野地板との間の空間の温度上昇を抑制し、野地板の屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる。
本発明によれば、野地板の腐食を防止するとともに、屋内側の空間の温度上昇を抑制することができる通気用瓦、水切り付き通気用瓦および屋根構造を提供することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図3は、本発明の実施の形態の屋根構造を示している。
図1乃至図3に示すように、屋根構造10は、垂木の上に棟木まで傾斜させて野地板1を張って成り、通気用瓦11と水切り付き通気用瓦12と通気口13と棟瓦14とを有している。
図1に示すように、通気用瓦11は、粘土瓦から成り、断面形状が山と谷を一つずつ有する波型になるよう湾曲して形成されている。通気用瓦11は、山や谷の連続する方向が傾斜方向と平行になるよう傾斜する野地板1の上に設けられ、下面と野地板1との間に野地板1の傾斜方向に沿って通気路15を形成している。通気用瓦11は、棟木の延びる方向および垂木の延びる方向に連続して複数設けられている。各通気用瓦11は、通気路15を野地板1の傾斜方向で連通させて野地板1を覆うよう野地板1の上に設けられている。通気用瓦11は、鳥が侵入しないよう、軒先の通気路15に有口の鳥侵入防止部材(図示せず)が取り付けられている。
図2(a)に示すように、水切り付き通気用瓦12は、瓦本体16と水切部17とを有している。瓦本体16は、粘土瓦から成り、断面形状が山と谷を一つずつ有する波型になるよう湾曲して形成されている。瓦本体16は、下面と野地板1との間に野地板1の傾斜方向に沿って通気路15を形成している。瓦本体16は、山や谷の連続する方向が傾斜方向と平行になるよう、傾斜する野地板1の上に設けられている。
水切部17は、ステンレス製で、瓦本体16の上縁に沿って上側に、ほぼ鉛直に立ち上がるよう設けられている。水切部17は、上縁部17aが瓦本体16の側に鋭角に折り返して形成されている。なお、水切部17は、下縁部が瓦本体16の上縁に沿って波型を成しているため、通気路15を遮らない。
水切り付き通気用瓦12は、それぞれ棟木の延びる方向に連続し、各通気用瓦11のうち最も上側の通気用瓦11に連続して複数設けられている。水切り付き通気用瓦12は、水の侵入を防止するために、最も上側の通気用瓦11との間に耐久性のゴムなどを挟み、気密的に設けられている。
図3(a)に示すように、通気口13は、野地板1に設けられている。通気口13は、棟木付近で野地板1の屋内側の空間2と屋外側とを連通させるよう設けられている。
図3に示すように、棟瓦14は、粘土瓦から成り、冠部18と一対の袴部19とを有している。冠部18は、上に凸のほぼ半円状の円弧を長さ方向に連続した形状を成している。各袴部19は、冠部18の長さ方向に沿った2つの下縁に沿ってそれぞれ設けられている。各袴部19は、冠部18に対してそれぞれ外側下方に傾斜するよう設けられている。なお、一例では、棟瓦14は高さが25cm、袴部19の幅が10cm、冠部18の下縁での袴部19同士の間隔が20cmである。
棟瓦14は、長さ方向を棟木の延びる方向と平行にし、それぞれ棟木の延びる方向に連続して複数設けられている。各棟瓦14は、冠部18が通気口13および各水切り付き通気用瓦12の水切部17を覆い、各袴部19が各水切り付き通気用瓦12の上面との間に通気口13から連通する通気経路20を形成するよう、各水切り付き通気用瓦12の上に設けられている。棟瓦14は、番線などにより棟木に固定されている。
次に、作用について説明する。
屋根構造10は、各通気用瓦11および各水切り付き通気用瓦12が通気路15を野地板1の傾斜方向で連通させて野地板1を覆うよう野地板1の上に設けられているため、各通気用瓦11および各水切り付き通気用瓦12の下面と野地板1との間の空間の通気性が良い。このため、結露や高湿などによる野地板1の腐食を防止することができる。またこれにより、耐久性の向上を期待できる。
図3(a)の実線の矢印に示すように、日射により各通気用瓦11および各水切り付き通気用瓦12の下面と野地板1との間の空気が暖められると、その空気が連通した通気路15を傾斜方向に沿って上昇し、通気口13および各水切り付き通気用瓦12の水切部17を覆っている各棟瓦14の下の空間3に流れる。また、日射により野地板1の屋内側の空間2の空気が暖められると、野地板1に棟木付近で屋内側の空間2と屋外側とを連通させる通気口13を有しているため、その空気が通気口13を通って屋外側に上昇し、各棟瓦14の下の空間3に流れる。
図3(a)の破線の矢印に示すように、各棟瓦14の下の空間3に流れた空気は、各棟瓦14が各水切り付き通気用瓦12の上面との間に通気口13から連通する通気経路20を形成するよう各水切り付き通気用瓦12の上に設けられているため、通気経路20を通って外部に流れ出る。このように、屋根構造10は、空気が流通して各通気用瓦11および各水切り付き通気用瓦12の下面と野地板1との間の空間の温度上昇を抑制し、野地板1の屋内側の空間2の温度上昇を抑制することができる。
従来の棟換気は、雨の侵入を防止するため、排気口の面積を小さくしなければならず、充分な排気ができなかった。しかしながら、屋根構造10は、水切部17により雨の侵入を防ぐことにより、通気経路20を大きくして充分な排気量を確保できるため、小屋裏など野地板1の屋内側の空間2の温度上昇を効果的に抑制することができる。またこれにより、野地板1の屋内側の空間2の耐久性の向上も期待できる。
図2(a)に示すように、水切り付き通気用瓦12は、水切部17が瓦本体16の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられているため、台風などのときに、瓦本体16に沿って上側に吹き込む雨水を水切部17で遮ることができる。さらに、水切部17を伝って上昇する雨水などを瓦本体16の側に折り返した上縁部17aにより遮ることができる。また、上縁部17aにより、ネズミなどの小動物が瓦本体16の側から水切部17を乗り越えて屋内に侵入することを防ぐこともできる。
なお、図2(b)に示すように、屋根構造10で、水切り付き通気用瓦12は、水切部17が棟木の両側の1対の瓦本体16を連結し、上部に通気孔21を有していてもよい。この場合、通気路15を傾斜方向に沿って上昇してきた空気および通気口13を通って上昇してきた空気が、水切部17の上部の通気孔21を通って上昇し、通気経路20を通って外部に流れ出る。また、水切部17が1対の瓦本体16を連結しているため、棟木を中心としてその両側に容易に設置することができる。
本発明の実施の形態の屋根構造の通気用瓦を示す正面図である。 本発明の実施の形態の屋根構造の水切り付き通気用瓦を示す(a)斜視図、(b)水切部の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の屋根構造を示す(a)横断方向の断面端面図、(b)縦断方向の断面端面図である。
符号の説明
1 野地板
10 屋根構造
11 通気用瓦
12 水切り付き通気用瓦
13 通気口
14 棟瓦
15 通気路
16 瓦本体
17 水切部
18 冠部
19 袴部
20 通気経路

Claims (5)

  1. 傾斜する野地板の上に設けられ、下面と前記野地板との間に前記野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲していることを、特徴とする通気用瓦。
  2. 傾斜する野地板の上に設けられ、下面と前記野地板との間に前記野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲した瓦本体と、
    前記瓦本体の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられた水切部とを、
    有することを特徴とする水切り付き通気用瓦。
  3. 前記水切部は上縁部が瓦本体側に折り返していることを、
    特徴とする請求項2記載の水切り付き通気用瓦。
  4. 棟木を中心としてその両側に傾斜する野地板の上に設けられ、前記棟木の両側で下面と前記野地板との間に前記野地板の傾斜方向に沿って通気路を形成するよう湾曲した1対の瓦本体と、
    上部に通気孔を有し、各瓦本体の上縁に沿って上側に立ち上がるよう設けられて各瓦本体を連結する水切部とを、
    有することを特徴とする水切り付き通気用瓦。
  5. 垂木の上に棟木まで傾斜させて野地板を張って成る屋根構造であって、
    請求項1記載の通気用瓦、請求項2,3または4記載の水切り付き通気用瓦および棟瓦をそれぞれ複数有し、
    前記野地板に棟木付近で屋内側と屋外側とを連通させる通気口を有し、
    各通気用瓦はそれぞれ前記棟木の延びる方向および前記垂木の延びる方向に連続し、前記通気路を前記野地板の傾斜方向で連通させて前記野地板を覆うよう前記野地板の上に設けられ、
    各水切り付き通気用瓦はそれぞれ前記棟木の延びる方向に連続し、各通気用瓦のうち最も上側の通気用瓦に連続して設けられ、
    各棟瓦はそれぞれ前記棟木の延びる方向に連続し、前記通気口および各水切り付き通気用瓦の水切部を覆って各水切り付き通気用瓦の上面との間に前記通気口から連通する通気経路を形成するよう各水切り付き通気用瓦の上に設けられていることを、
    特徴とする屋根構造。
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