JP2005230096A - 光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器 - Google Patents

光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005230096A
JP2005230096A JP2004040146A JP2004040146A JP2005230096A JP 2005230096 A JP2005230096 A JP 2005230096A JP 2004040146 A JP2004040146 A JP 2004040146A JP 2004040146 A JP2004040146 A JP 2004040146A JP 2005230096 A JP2005230096 A JP 2005230096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
absorbance
measurement
channels
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004040146A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4483333B2 (ja
Inventor
Shoichi Tsuneishi
召一 常石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2004040146A priority Critical patent/JP4483333B2/ja
Publication of JP2005230096A publication Critical patent/JP2005230096A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4483333B2 publication Critical patent/JP4483333B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

【課題】
複数チャンネルを備えた光測定装置でチャンネル間の偏差を求める。
【解決手段】
測定波長λ1を設定し、光散乱体として2つの光散乱体1,2を重ねて厚さ(L1+L2)とし、裏面側には光吸収体4を設置した状態で、各チャンネルの送光端と受光端を光散乱体1の表面に当接し、送光端から光散乱体1,2に光を入射させ、散乱体1,2内で散乱して表面側に出てくる光を受光端で受光して光量を測定する。次に、光散乱体2を取り外し、光散乱体1の裏面に光吸収体4を設置して光吸収体の厚さをL1とした状態で同様にチャンネルごとに光を入射させて受光端で光量を測定する。厚さを異ならせた2種類の光散乱体による測定の結果に基づいて各チャネルでの吸光度差を求め、それをチャンネルごとに記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は光を用いて生体内の代謝を測定する装置のように光散乱性試料の光学的特性を測定する光測定装置に関するものである。
近赤外光は他の波長の光に比べて生体内を比較的通りやすいので、この波長域に吸収帯を持つヘモグロビン、酸化ヘモグロビン、チトクロームaa3などを無侵襲で測定することができる。
この原理を利用して、測定光の入射点とそれから離れたところに当接された検出点によって、内部のヘモグロビンなどの情報を測定することが試みられている。
そのような光測定装置では測定されるのは吸光度変化であるので、本発明者は、吸光度の絶対値を求めるための吸光度原点を求めるための標準器として、光散乱板にてなり、その表面に光測定装置の送光端と受光端が当接されて使用されるものを提案している(特許文献1参照。)。
また、測定対象の部位による違いを測定し画像化する試みもなされており、そこでは試料への測定光の入射点と試料からの測定光の検出点が離れている状態で試料に入射点と検出点を当接させて光吸収特性を測定するチャンネルを複数持つ光測定装置が使用される。
特許第2586278号公報
本発明は、試料に対する入射点と検出点の組が複数ある光測定装置における測定を対象としている。そのような光測定装置においては、チャンネル間の感度には検出器及び検出回路に起因するバラツキ、すなわち偏差が含まれる。その偏差を評価し、それに基づいて測定値の補正を行なう方法とそのための標準器の実現が求められている。
本発明の第1の目的は、複数チャンネルを備えた光測定装置においてチャンネル間の偏差を求める方法を提供することである。
本発明の第2の目的は、その偏差を求めるための標準器を提供することである。
複数チャンネルを備えた光測定装置においてチャンネル間の偏差を求めるために、本発明の測定方法では、光散乱性試料への測定光の入射点とその試料からの測定光の検出点が離れている状態でその試料に入射点と検出点を当接させて光吸収特性を測定するチャンネルを複数持つ光測定装置を用い、測定光が内部を散乱透過可能で表面に平行な面内方向の散乱透過特性が一様な光散乱体の表面に前記光測定装置の送光端と受光端を前記チャンネルのそれぞれで等しい間隔になるように当接させて行なう吸光度測定を、散乱透過特性の異なる2種類の前記光散乱体で行なってそれらの光散乱体間の吸光度差を前記チャンネルごとに測定して前記チャンネル間の偏差とする。
前記チャンネルごとに測定された吸光度差は、前記チャンネル間の偏差として試料測定時の光吸収特性測定値を補正するために使用することができる。
また、光吸収特性を測定するチャンネルを複数持つ光測定装置のチャンネル間の偏差を測定するための本発明のチャンネル間偏差測定用標準器装置は、測定光が内部を散乱透過可能で表面に平行な面内方向の散乱透過特性が一様な光散乱体を備えている。この光散乱体はその表面に前記光測定装置の送光端と受光端が前記チャンネルのそれぞれで等しい間隔になるように当接し、各チャンネルの送光端から出た測定光がこの光散乱体の内部を通過してそれぞれのチャンネルの受光端に入射するものであり、かつこの光散乱体は散乱透過特性の異なる2種類が用意され、その2種類の間での吸光度差が前記チャンネルごとに測定されて前記チャンネル間の偏差が求められる。
そのような2種類の光散乱体は、一方による吸光度が測定しようとする試料の吸光度よりも大きく、他方による吸光度がその試料の吸光度よりも小さくなるように設定されていることが好ましい。
そのような2種類の光散乱体の一例は、散乱透過特性が厚さ方向にも一様な光散乱板からなり、その厚さを異ならせたものである。また、そのような光散乱体の裏面に光吸収体が設けられていてもよい。
光散乱体は、裏面に他の光散乱体を設置した場合と、裏面に光吸収体を設置するかもしくは何も設置しない場合とでは、光散乱体の厚さに起因して表面で受光する光量に変化が生じる。例えば、光散乱体として散乱透過特性が厚さ方向にも一様な光散乱板を使用した場合は、表面で受光する光量の変化は光散乱体の厚みのみに依存した変化となる。
光散乱体は乳白色とすることができる。そのような乳白色の光散乱体としては、乳白色の樹脂板を用いることができ、その具体的な例として、白色ポリアセアタール樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ四フッ化エチレン樹脂、発泡スチロール樹脂などを用いることができる。
光散乱体の裏面に光吸収体を設ける場合、光吸収体としては白色以外の有色板を用いることができる。例えば、黒色ポリアセタール樹脂、黒色ネオプレンゴム、黒アルマイト加エされたアルミニウム板、内部が黒色に塗られた箱などを用いることができる。
本発明によってチャンネル間の偏差を求めることができるので、多チャンネルの光測定装置の光導波路部や光源部の異常の有無を確認することが容易になる。
また、各チャンネル間の感度特性がわかるので感度補正が容易になり、正確な光学係数の測定が可能になる。
以下、図1に示す実施例により本発明を詳細に説明する。
偏差測定用標準器は光散乱体1,2及び光吸収体4からなっている。光散乱体1及び光散乱体2は白色のポリアセタール樹脂であり、光吸収体4は黒色のポリアセタール樹脂である。
光散乱体1,2はそれぞれ厚さL1とL2をもち、光の散乱透過特性が表面に平行な面内方向で一様である。また、この実施例では光散乱体1,2は厚さ方向に対しても光の散乱透過特性が一様である。ただし、光散乱体1,2は、その散乱透過特性が表面に平行な面内方向には一様でなければならないが、厚さ方向には一様でないものも使用することができる。
光散乱体1と光散乱体2は密着して着脱可能に重ねられており、図2に示されるように、厚さの異なる2種類の形態として使用することができる。図2(A)は2つの光散乱体1と光散乱体2を重ねた形態であり、厚さが(L1+L2)の光散乱体となる。図2(B)は1つの散乱体1(又は散乱体2)のみを使用する形態であり、厚さがL1(又はL2)の光散乱体となる。
光散乱体の裏面側には光吸収体4を密着して着脱可能に設置することができる。図2(A)のように光散乱体2の上に光散乱体1を重ねた場合には、下側の光散乱体2の裏面側に光吸収体4を設置する。また、1つの光散乱体1(又は光散乱体2)のみを使用する場合はその光散乱体1(又は光散乱体2)の裏面側に光吸収体4を設置する。光吸収体4の厚さL3は重要ではなく、光散乱体を透過してきた光を吸収できるものであればよい。
図1に戻ると、6,8は導波路としての光ファイバであり、6は送光用光ファイバ、8は受光用光ファイバである。光ファイバ6と光ファイバ8は1本ずつの組がそれぞれ測定用のチャンネルを形成するように対をなし、基端部が光測定装置本体10に接続されている。光ファイバ6の先端が送光端となり、光ファイバ8の先端が受光端となって光散乱体1の表面に当接して設置される。対をなしている光ファイバ6,8の送光端と受光端の間の間隔は各組で等しくなるように設定されており、その間隔は人体などの被検体に送受光端を取りつけて測定を行なうときの間隔と同じ間隔であり、例えば44mmである。図2では、送光端が設置される位置を三角印で、受光端が設置される位置を丸印で示してある。
光散乱体1,2の外形寸法は送光端と受光端の数や、送受光端間の距離によって変えなければならず、外壁(光散乱体の側面)での光の散乱や透過による影響がないようにするためには、最も外側に配置される送光端又は受光端から外壁までの距離が50mm程度以上あることが望ましい。
光測定装置本体10において、12は各チャンネルの測定信号を表示する表示部である。
送受光間距離を44mmにしたときのポリアセタール樹脂板からなる光散乱体の厚さLと吸光度Absの関係を図3に示す。光散乱体の裏面側には光吸収体が密着して設置されている。光散乱体の厚さLが小さいときは裏面側の光吸収体による光の吸収が大きいために吸光度が大きく、光散乱体の厚さLが大きくなるに従って光吸収体による光の吸収の影響が小さくなっていき、やがて光散乱体で定まる吸光度になる。
人体の頭部を測定する場合を想定すると、人体の頭部に送光端と受光端を44mm離して当接させたときの吸光度が約5.0であるので、光散乱体1と光散乱体2を重ねたときの吸光度と、光散乱体1(又は光散乱体2)のみを使用したときの吸光度が5.0をまたぐように設定するのがふさわしい。たとえば、光散乱体1の厚さLlを5mm、光散乱体2の厚さL2を15mmとして、光吸収体4を配置したとき、光散乱体1と光散乱体2を重ねたときの吸光度が4.6で、光散乱体1のみを使用したときの吸光度が5.4となった。したがって、その吸光度差は0.8となる。
この吸光度差はどのチャンネルに対しても同一の値として現われてくるはずであるが、実際には各チャンネルの波長ごとに受光器及び回路によるばらつきが生じてくるので、同一にはならず、偏差が生じる。
次に、この実施例の動作について説明する。
図4は実施例の光散乱体を用いて各チャンネルの偏差を求めるための校正プロセスを示したものである。測定を複数の波長で行なう場合について説明するが、測定を1波長で行なう場合は1つの波長についての動作だけを行なえばよい。
まず、1つの測定波長λ1を設定する。光散乱体として2つの光散乱体1,2を重ねて厚さを(L1+L2)とし、裏面側には光吸収体4を設置した状態で、図1のように各チャンネルの送光端と受光端を光散乱体1の表面に当接し、送光端から光散乱体1,2に光を入射させ、散乱体1,2内で散乱して表面側に出てくる光を受光端で受光して光量を測定する。
次に、光散乱体2を取り外し、光散乱体1の裏面に光吸収体4を設置して光吸収体の厚さをL1とした状態で同様にチャンネルごとに光を入射させて受光端で光量を測定する。
厚さを異ならせた2種類の光散乱体による測定の結果に基づいて各チャネルでの吸光度差を求め、それをチャンネルごとに記憶する。この吸光度差がチャンネル間でばらついているときは、それがチャンネル間の偏差となる。
光散乱体の厚さの変更と測定波長の変更の順序は上の例に限らない。例えば、光散乱体の厚さの厚い方の状態で複数波長での測定を行ない、光散乱体の厚さの薄い方の状態で複数波長での測定を行ない、その後に測定波長ごとにチャンネルごとの吸光度差を求めてもよい。
次に、次の測定波長に設定して同じようにチャンネルごとの吸光度差を求める。
このようにして、1波長測定の場合は1つの波長について、複数波長測定の場合は複数の各波長についてチャンネルごとの吸光度差がもとまり、それがチャンネル間偏差として記憶される。
このチャンネル間偏差をもって、各チャンネルの測定信号に補正を加えれば、全チャンネルの信号変化を比較評価することができる。図5にその一例を示す。
図5はチャンネル間偏差を求めた後の試料測定である。複数波長で測定を行なう場合は、第1の波長λ1に設定し、各チャンネルの送光端と受光端を試料に当接し、測定を行なう。各チャンネル間の偏差は先に校正プロセスで求めた吸光度差により分かっているので,その偏差を用いてチャンネル間の感度を補正し、チャンネル間偏差が補正された吸光度測定値がチャンネル(試料の測定位置に対応する)ごとに求められる。
複数波長で測定を行なう場合は波長を替えて測定を行ない、チャンネル間の感度補正がなされた吸光度を求める。
全ての波長での測定を終了すると、チャンネルに該当する測定位置ごとの測定結果、例えば酸化ヘモグロビンの変化が測定位置ごとに表示されたマップとして出力することができる。
本発明の測定方法と標準器は、光を用いて生体内の代謝を複数の位置で測定するマルチチャンネルの光測定装置に利用することができる。
一実施例の標準器を用いてチャンネル間偏差を求める校正プロセスを示す概略斜視図である。 一実施例の標準器で光散乱体の厚さを異ならせた2種類の標準器を示す斜視図である。 光散乱体の厚さと吸光度との関係を示すグラフである。 一実施例における校正プロセスを示すフローチャート図である。 同実施例における測定プロセスを示すフローチャート図である。
符号の説明
1,2 光散乱体
4 光吸収体
6,8 光ファイバ
10 光測定装置本体

Claims (9)

  1. 光散乱性試料への測定光の入射点と前記試料からの測定光の検出点が離れている状態で前記試料に入射点と検出点を当接させて光吸収特性を測定するチャンネルを複数持つ光測定装置を用いる測定方法において、
    測定光が内部を散乱透過可能で表面に平行な面内方向の散乱透過特性が一様な光散乱体の表面に前記光測定装置の送光端と受光端を前記チャンネルのそれぞれで等しい間隔になるように当接させて行なう吸光度測定を、散乱透過特性の異なる2種類の前記光散乱体で行なってそれらの光散乱体間の吸光度差を前記チャンネルごとに測定して前記チャンネル間の偏差とすることを特徴とする測定方法。
  2. 前記2種類の光散乱体は、一方による吸光度が測定しようとする試料の吸光度よりも大きく、他方による吸光度がその試料の吸光度よりも小さくなるように設定する請求項1に記載の測定方法。
  3. 前記2種類の光散乱体は、散乱透過特性が厚さ方向にも一様な光散乱板の厚さを異ならせたものである請求項1又は2に記載の測定方法。
  4. 前記チャンネルごとに測定された吸光度差を前記チャンネル間の偏差として試料測定時の光吸収特性測定値を補正する請求項1から3のいずれかに記載の測定方法。
  5. 光散乱性試料への測定光の入射点と前記試料からの測定光の検出点が離れている状態で前記試料に入射点と検出点を当接させて光吸収特性を測定するチャンネルを複数持つ光測定装置のチャンネル間の偏差を測定するための装置であって、
    測定光が内部を散乱透過可能で表面に平行な面内方向の散乱透過特性が一様な光散乱体を備え、
    該光散乱体はその表面に前記光測定装置の送光端と受光端が前記チャンネルのそれぞれで等しい間隔になるように当接し、各チャンネルの送光端から出た測定光が該光散乱体の内部を通過してそれぞれのチャンネルの受光端に入射するものであり、
    かつ、該光散乱体は散乱透過特性の異なる2種類が用意され、その2種類の間での吸光度差が前記チャンネルごとに測定されるものであることを特徴とするチャンネル間偏差測定用標準器。
  6. 前記2種類の光散乱体は、一方による吸光度が測定しようとする試料の吸光度よりも大きく、他方による吸光度がその試料の吸光度よりも小さくなるように設定されている請求項5に記載の標準器。
  7. 前記2種類の光散乱体は、散乱透過特性が厚さ方向にも一様な光散乱板からなり、その厚さを異ならせたものである請求項5又は6に記載の標準器。
  8. 前記光散乱体は乳白色である請求項5から7のいずれかに記載の標準器。
  9. 前記光散乱体の裏面に光吸収体が設けられている請求項5から8のいずれかに記載の標準器。
JP2004040146A 2004-02-17 2004-02-17 光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器 Expired - Lifetime JP4483333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004040146A JP4483333B2 (ja) 2004-02-17 2004-02-17 光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004040146A JP4483333B2 (ja) 2004-02-17 2004-02-17 光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005230096A true JP2005230096A (ja) 2005-09-02
JP4483333B2 JP4483333B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=35013664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004040146A Expired - Lifetime JP4483333B2 (ja) 2004-02-17 2004-02-17 光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4483333B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101051A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Shimadzu Corp 光生体計測装置
JP2009136434A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 光計測装置
JP2009213784A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Shimadzu Corp 吸光度原点標準器及びその使用方法
EP3182096A1 (en) * 2015-12-17 2017-06-21 F. Hoffmann-La Roche AG Calibration and/or error detection in an optical measurement device for biological samples
CN109586748A (zh) * 2018-10-24 2019-04-05 惠州Tcl移动通信有限公司 降低耦合灵敏度差的方法及终端、具有存储功能的装置
CN112945867A (zh) * 2021-02-03 2021-06-11 中国测试技术研究院 反射式灰阶测试卡测量系统及方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101051A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Shimadzu Corp 光生体計測装置
JP2009136434A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 光計測装置
JP2009213784A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Shimadzu Corp 吸光度原点標準器及びその使用方法
EP3182096A1 (en) * 2015-12-17 2017-06-21 F. Hoffmann-La Roche AG Calibration and/or error detection in an optical measurement device for biological samples
US11353471B2 (en) 2015-12-17 2022-06-07 Roche Diagnostics Operations, Inc. Calibration and/or error detection in an optical measurement device for biological samples
CN109586748A (zh) * 2018-10-24 2019-04-05 惠州Tcl移动通信有限公司 降低耦合灵敏度差的方法及终端、具有存储功能的装置
CN109586748B (zh) * 2018-10-24 2020-11-13 惠州Tcl移动通信有限公司 降低耦合灵敏度差的方法及终端、具有存储功能的装置
US11832427B2 (en) 2018-10-24 2023-11-28 Huizhou Tcl Mobile Communication Co., Ltd. Method for reducing coupling sensitivity deviation, terminal, and apparatus with storage function
CN112945867A (zh) * 2021-02-03 2021-06-11 中国测试技术研究院 反射式灰阶测试卡测量系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4483333B2 (ja) 2010-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7796247B2 (en) Tissue oximeter with source and detector sensors
CN1699973B (zh) 利用浮动基准实现浓度测量的方法
US20070210242A1 (en) Optical sensor module
JPH09122128A (ja) 測定条件再現具ならびに測定条件再現方法およびそれ を利用した生体情報測定装置
AU2002361024A8 (en) Method and device for determining a light transport parameter in a biological matrix
WO2001047422A1 (fr) Dispositif photmetrique biologique
CN102920464A (zh) 血红蛋白浓度和血氧饱和度测定仪及测定方法
ATE436010T1 (de) Spektroskopisches verfahren zur messung des gesamthämoglobinwertes
JP3859746B2 (ja) 光吸収体の光学的測定装置
CN103278185A (zh) 基于校准光纤光栅的腔衰荡光纤光栅传感解调装置
CN105424692B (zh) 基于多单色光和光纤的尿液干化分析装置及分析方法
JP4483333B2 (ja) 光測定装置における測定方法及びチャンネル間偏差測定用標準器
EP3123940B1 (en) Fluorescent light sensor
CN101794506A (zh) 用于分布式光纤温度传感系统中数据校准的方法及装置
US20050288591A1 (en) Optical fat measuring device
KR100781968B1 (ko) 광경로 길이를 변경할 수 있는 비분산 적외선 가스 농도측정장치
RU2018137426A (ru) Датчик SO2 цельной крови
JP3928432B2 (ja) 光式生体情報測定装置
CN103697920B (zh) 一种光纤传感头和基于该传感头的测量液体折射率的光纤传感系统及方法
US9357955B2 (en) Portable analytical device and system
US9535214B2 (en) Method of inputting light into optical waveguide
JP2004350836A (ja) 光式脂肪測定装置、光式脂肪測定方法
CN105738298B (zh) 一种基于色坐标值的水溶液浊度测量方法及装置
JP5070387B2 (ja) 光散乱体の非破壊測定装置
JP4077476B2 (ja) 散乱体の吸収情報計測方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100315

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4483333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term