JP2005228607A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性の優れた照明制御システムを提供する。
【解決手段】検出手段11を有し、検出手段11からの信号及び設定されたデータに基づいて照明負荷Dを調光制御する照明制御装置Aと、照明制御装置Aと信号を交換し得るように電気的に接続され、照明制御装置Aからの調光信号を増幅する増幅部22を有し、照明制御装置Aに一体に取り付けられた調光信号増幅器Bとを具備する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビル施設等業務用または家庭用の照明負荷を調光制御する照明制御システムに係り、特に周囲の明るさの変化や人体の存否等、被照明空間の状態を検出して照明制御を行う照明制御システムに関する。
従来のこの種の照明制御システムは、ビル施設等においてブロック毎に系列化された複数の照明器具を、窓などの開口部付近に設置された昼光センサー等の明るさセンサーで調光制御したり、さらには部屋の天井等に設置された人感センサーで人体の存否を確認し、照明器具を点灯もしくは消灯制御している。
その制御の具体的な構成は、下記の特許文献1に示されている。
特開平10−191467号公報 特許文献1に示される照明制御システムは、室内の照度レベルを検出し照度レベル信号を発生する光または人感センサーと、照明器具の調光レベルを制御する調光制御信号を1系統以上出力する調光信号出力部と、各系統の調光レベルを設定する設定部と、設定部により設定されたデータ及び前記センサーからの照度レベル信号に基づいて調光信号出力部を制御する制御信号を出力する制御部とを有して照明制御装置を構成し、センサーからの信号と設定部のデータを制御部で比較演算し、その結果を調光信号出力部を介してPWM信号のデューティーにより、接続される照明器具の明るさを増減し調光するようになっている。
これら各構成要素部品からなる照明制御装置は、一体構成となしてサポート付筐体に収められ、造営材である例えば部屋壁面のスイッチボックス内に収納され、各センサーや電源、各照明器具とは伝送線を介して接続され照明制御を行うようになっている。
一方、施設の規模が大きな照明制御システムでは、照明負荷の機種や台数等に対応した適切な調光信号を出力するために、調光信号増幅器が設けられており、この調光信号増幅器はPWM信号の周波数、デューティー比は変えずに電流を増幅させ、接続された照明負荷の機種、台数等に適した調光信号を出力するようになっている。
しかしながら、調光信号増幅器は、通常、制御盤または部屋の天井に設けられた点検口付近に設置され、点検口から離れた位置に設置されている電源、照明制御装置さらには各照明器具との位置関係では、調光信号増幅器を増設しない場合の配線作業に比し、調光信号増幅器と電源や照明制御装置さらには各照明器具との配線が付加されて複雑になると共に、電源線や調光信号線を構成する伝送線の配線が長くなり施工性が悪くなる問題が生じる。
本発明は、上述した従来の問題、課題に鑑みてなされたもので、照明制御装置と調光信号増幅器とを一体に取り付けた構成となし、施工性の優れた照明制御システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明制御システムの発明は、検出手段を有し、検出手段からの信号及び設定されたデータに基づいて照明負荷を調光制御する照明制御装置と;照明制御装置と信号を交換し得るように電気的に接続され、照明制御装置からの調光信号を増幅する増幅部を有し、照明制御装置に一体に取り付けられた調光信号増幅器と;を具備することを特徴とする。
請求項2に記載の照明制御システムの発明は、被照明空間の状態を検出する検出手段と;照明負荷を調光制御する信号を出力する調光信号出力部と;照明負荷の調光レベルを設定する設定部と;検出手段からの信号及び設定部に設定されたデータに基づいて調光信号出力部を制御する制御部とを有する照明制御装置と;照明制御装置の調光信号出力部に接続され調光信号が入力される調光信号入力部と;入力された調光信号を増幅する増幅部と;増幅された調光信号を照明負荷に供給する調光信号出力部とを有し、照明制御装置に一体に取り付けられた調光信号増幅器と;を具備することを特徴とする。
請求項1乃至2に記載の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが一体に取り付けられた構成となし、施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「照明制御装置に一体に取り付けられた調光信号増幅器」は、照明制御装置と調光信号増幅器がそれぞれ有する各構成要素部品が1つの、例えば筐体等に設置されて一体に構成されていても、また照明制御装置が有する各構成要素部品が1つの筐体等に設置され、さらに調光信号増幅器が有する各構成要素部品が他の1つの筐体等に設置され、それぞれ別個に構成された各筐体が例えば略垂直方向に間隔を有して、または有さずに積み重ねられ、もしくは略水平方向に間隔を有して、または有さずに併設されて一体に取り付けられた構成となっていても、さらに両者が可変可能に一体に取り付けられた構成になっていてもよい。
さらに、照明制御装置と調光信号増幅器の両者が直接固定可能になるように嵌合爪またはねじ止め等がされ一体に取り付け固定されていても、または必要に応じて着脱が可能な状態で一体に取り付けられた構成となすようにしてもよい。
さらに、一体に取り付けられる構成は、それぞれの筐体が機械的に一体に構成されることと、それぞれの必要な各構成要素部品が電気的に接続され一体に構成されることが同時に行われることが施工の上からは好ましいが、機械及び電気的な一体化が同時に行われることは必要条件ではなく、機械的に一体に構成することとは別に電気的な接続は短いリード配線を介して接続するようにしてもよい。
要は伝送線等の配線が複雑化し施工性が悪くならないように、照明制御装置と調光信号増幅器の必要な各構成要素部品が電気的に接続され、照明制御装置と調光信号増幅器とが一体に取り付けられるようになっていればよい。
請求項3に記載の照明制御システムの発明は、請求項1乃至2に記載の照明制御システムにおいて、前記照明制御装置は、調光信号増幅器を介して電源が供給されることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、前記照明制御装置は、調光信号増幅器を介して電源が供給される構成とし、より施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「前記照明制御装置は、調光信号増幅器を介して電源が供給される」は、例えば、調光信号増幅器と照明制御装置を一体に取り付ける際に、両者の電源部が電気的に接続されるように構成することでも実現できるが、それぞれの筐体が機械的に一体に構成されることと、それぞれの電源部が電気的に接続されることが同時に行われることが施工の上からは好ましいが、機械的な一体化と電源の供給とが同時に行われることは必要条件ではなく、機械的な取り付けとは別に電源部の電気的な接続を行うようにしてもよい。
電源部を電気的に接続するための具体的な構成、手段としては、例えば、短いリード配線を介して両者を接続するようにしてもよく、要は照明制御装置と調光信号増幅器の電源部が商用電源に対して個々に接続されるのではなく、配線が複雑化し施工性が悪くならないように両者の電源部が電気的に接続され、照明制御装置が調光信号増幅器を介して電源が供給されるようになっていればよい。
請求項4に記載の照明制御システムの発明は、請求項1乃至3に記載の照明制御システムにおいて、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、プラグイン方式により電気的な接続がなされることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、プラグインにより電気的な接続がなされる構成とし、より簡易で施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「プラグイン方式により電気的な接続がなされる」は、例えば、通常一般的に用いられているような、電気機器の筐体に「プラグ」を直に設け、このプラグを配線器具の「コンセント」に差し込んで電気的な接続を行うような方式を採用することで実現が可能であるが、その具体的な構造、方式は特にこれに限定されず、要はネジレス方式等で、格別な工具等を使用せずに簡易に電気的な接続ができる方式の全てを包含するものである。
請求項5に記載の照明制御システムの発明は、請求項1乃至4に記載の照明制御システムにおいて、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、略垂直方向に一体に取り付けられたことを特徴とする。
請求項5の発明によれば、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、略垂直方向に一体に取り付けられた構成となし、より施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「略垂直方向に一体に取り付けられた」は、例えば、別個に構成された照明制御装置と調光信号増幅器の各筐体を略垂直方向に間隔を有して、または有さずに積み重ねることで実現できるが、厳密な角度で垂直方向に一体に取り付けられている必要はなく、多少左右に傾きをもって積み重ねられていてもよく、要は天井埋め込み穴に設置する場合等で、天井裏の深さ方向に延伸した方向に設置できるようになっていればよい。
請求項6に記載の照明制御システムの発明は、請求項1乃至4に記載の照明制御システムにおいて、前記調光信号増幅器が照明制御装置に対し、略水平方向に一体に取り付けられたことを特徴とする。
請求項6の発明によれば、前記調光信号増幅器が照明制御装置に対し、略水平方向に一体に取り付けられた構成となし、より施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「略水平方向に一体に取り付けられた」は、例えば、別個に構成された照明制御装置と調光信号増幅器の各筐体を略水平方向に間隔を有して、または有さずに取り付けることで実現できるが、厳密な角度で水平方向に(真横に)一体に取り付けられている必要はなく、例えば角度が略45度程度傾斜して一体に取り付けられているように、上下に傾きをもって取り付けられ、全体の高さ寸法が上述した略垂直方向に積み重ねる場合よりも低くなるようにすればよい。
要は、例えば、天井埋め込み穴に設置する場合等で、天井裏の深さが低く狭いときなどに、狭い天井裏に合わせて設置できるように略水平方向に一体に取り付けられていればよい。
請求項7に記載の照明制御システムの発明は、請求項1乃至6に記載の照明制御システムにおいて、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、可変可能に一体に取り付けられたことを特徴とする。
請求項7の発明によれば、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、可変可能に一体に取り付けられた構成となし、より施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、可変可能に一体に取り付けられた」は、調光信号増幅器と照明制御装置のそれぞれが、例えば、略垂直方向になることも、または略水平方向、例えば、略45度程度の傾斜角度になることも可能であるようにすることで実現できるが、その可変の範囲はこれに限定されず、例えば、上述した略垂直方向、または略水平方向に設置されたものにおいて、その角度の調整のために可変することをも含み、要は、全体の高さ寸法がフレキシブルに変えられるようにして、例えば、天井埋め込み穴に設置する場合等で、天井裏の深さに合わせて自由に設置できるように可変可能に取り付けられていればよい。
請求項8に記載の照明制御システムの発明は、請求項1乃至7に記載の照明制御システムにおいて、前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、着脱可能に一体に取り付けられたことを特徴とする。
請求項8の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが、着脱可能に一体に取り付けられた構成となし、より施工性の優れた照明制御システムを実現することができる。
ここで、「着脱可能に一体に取り付けられた」は、照明制御装置と調光信号増幅器が、機械的に着脱できるように構成することで実現できるが、着脱するための方式は、それぞれの筐体が機械的に着脱されることと、それぞれの各構成要素部品が電気的に着脱されることが同時に行われることが施工の上からは好ましいが、機械及び電気的な着脱が同時に行われることは必要条件ではなく、機械的に着脱されることとは別に電気的な着脱を行うようにしてもよい。
また、着脱の構成、手段は、例えば、簡単に手で両者を嵌め込んだり引き離したりすることで着脱ができることが好ましいが、これには限定されず、嵌合爪またはねじ止め等で固定された両者をドライバー等の工具で分離し、かつ再度固定することができるものであってもよい。要は照明制御装置と調光信号増幅器の保守、点検や修理等の際などに、必要に応じて照明制御装置と調光信号増幅器とが着脱できるように一体に取り付けられて構成されていればよい。
請求項1の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とを信号を交換し得るように電気的に接続して一体に取り付けた構成となしたので、施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項2の発明によれば、照明制御装置の調光信号出力部と調光信号増幅器の調光信号入力部とを接続して、調光信号を調光信号入力部に入力するようにして一体に取り付けた構成となしたので、施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項3の発明によれば、照明制御装置は、調光信号増幅器を介して電源が供給される構成としたので、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項4の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが、プラグイン方式により電気的な接続がなされる構成としたので、簡易でより施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項5の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが、略垂直方向に一体に取り付けられた構成となしたので、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項6の発明によれば、調光信号増幅器が照明制御装置に対し、略水平方向に一体に取り付けられた構成となしたので、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項7の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが、可変可能に一体に取り付けられた構成となしたので、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
請求項8の発明によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが、着脱可能に一体に取り付けられた構成となしたので、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
以下、本発明に係る照明制御システムの第一の実施形態について説明する。
図1〜図6は、本発明照明制御システムの第一の実施形態を示し、図1は照明制御システムの概略構成図、図2は照明制御システムにおける照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を示す斜視図、図3は照明制御装置を示し、(a)は正面図、(b)は底面図、図4は調光信号増幅器を示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は上面図、図5は照明制御システムにおける照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を一部を切除して示す側面図、図6は照明制御システムをビル施設の天井に設置した状態を示す説明図である。
本実施形態の照明制御システムは、ビル施設に設置された照明制御システムで、図1の概略構成図に破線で囲んで示すように照明制御装置Aと調光信号増幅器Bで構成され、調光信号増幅器Bに商用電源C及び複数の照明負荷である照明器具Dが接続されている。
照明制御装置Aは、電源部10と、被照明空間であるビルの部屋の状態を検出する検出手段11と、照明器具Dを調光制御する信号を出力する調光信号出力部12と、照明器具の調光レベル等を設定する設定部13と、リモート式の送信機14により調光レベル等を設定するためのワイヤレス送受信部15と、検出手段11からの信号及び設定部13、リモート送信機14によって設定されたデータに基づいて調光信号出力部12を制御する制御部16とで構成されている。
調光信号増幅器Bは、電源部20と、照明制御装置Aの調光信号出力部12からの調光信号が入力される調光信号入力部21と、入力された調光信号を増幅する増幅部22と、増幅された調光信号を出力する複数系統(本実施形態では2系統)の調光信号出力部23、23で構成され、調光信号出力部には部屋の天井に設置された2系列の複数の照明器具Dが接続されている。
調光信号増幅器Bの電源部20には商用電源Cから電源が供給され、さらに調光信号増幅器の電源部20と照明制御装置Aの電源部10とは、後述するようにプラグイン方式により電気的な接続がなされるようになっており、その結果照明制御装置Aは調光信号増幅器Bを介して電源が供給されるようになっている。
さらに、照明制御装置Aの調光信号出力部12と調光信号増幅器Bの調光信号入力部21も、後述するようにプラグイン方式により電気的な接続がなされるようになっている。
次に、照明制御装置Aの詳細構成につき説明する。
照明制御装置Aの電源部10は、各構成要素部品である検出手段11、調光信号出力部12、設定部13、ワイヤレス送受信部15、制御部16に所定の電源を供給する。
検出手段11は、部屋の明るさを検知する光センサー等よりなるあかるさ検出手段11aと、部屋の人の存否を赤外線センサー等により検知する人体検出手段11bで構成され、あかるさ検出手段11aと人体検出手段11bは、後述するように照明制御装置Aの筐体の下面に設置して照明制御装置Aが各検出手段を一体に有する構成をなし、それぞれ検出した信号をデジタル信号に変換し、照明制御装置Aに内蔵された制御部16に伝送するようになっている。
設定部13は、タイマー設定と調光度の設定を行うもので、照明制御装置Aの操作部(図示せず)に設けられた液晶モニター及び設定ボタンを操作することにより所定のタイマー設定及び調光度の設定ができるようになっている。設定した状態のデータは制御部16に伝送される。
同様に、リモート式の送信機14は、照明制御装置Aから離れた位置、例えば、部屋の壁面などから、その操作部(図示せず)の液晶モニター及び設定ボタンを操作することにより所定のタイマー設定及び調光度の設定ができるようになっており、設定した状態のデータは無線でワイヤレス送受信部15に送信して制御部16に伝送される。
制御部16は、メモリー内蔵のマイクロコンピュータ等で構成され、設定部13または送信機14からのタイマー設定の内容に従い所定の時間制御を行い、さらに検出手段11のあかるさ検出手段11aまたは人体検出手段11bからの信号と、設定部13または送信機14からの調光度等のデータとを比較演算し、その結果を調光信号出力部12に伝送し、この調光信号出力部とプラグイン方式で接続された調光信号増幅器Bの調光信号入力部21に伝送する。
次に、調光信号増幅器Bの詳細構成につき説明する。
調光信号増幅器Bの電源部20は、各構成要素部品である調光信号入力部21、増幅部22、調光信号出力部23、23に所定の電源を供給する。
調光信号入力部21は、上述のように照明制御装置Aの調光信号出力部12とプラグイン方式で接続され、調光信号出力部12から調光信号を受信して増幅部22に調光信号を伝送する。
増幅部22は、調光信号入力部21からの調光信号を受信し、PWM信号の周波数、デューティー比は変えずに電流を増幅させ、接続された照明器具Dの機種、台数等に適した調光信号を2系列の調光信号出力部出力23、23を介して複数の各照明器具Dに伝送する。
各照明器具Dは複数の蛍光ランプ及び点灯装置で構成され、照明制御装置Aの制御部16で制御された調光信号が調光信号増幅器Bの増幅部22で増幅され、その増幅された所定の調光信号に基づき点灯装置を介して明るさを増減して所望の照明を適宜行う。
なお、上述した本実施形態における照明制御装置Aは、施工するビル施設の状況、例えば、施工する部屋の照明器具が少なく、調光信号を増幅する必要がなく調光信号増幅器Bを使用しない施工の場合には、上記に説明した構成内容の照明制御装置単独で、調光信号を増幅する必要のない照明器具に対しても通常の照明制御装置として使用できる構成となっている。
調光信号を増幅する必要のない照明器具に対して施工する場合には、照明制御装置Aに調光信号増幅器Bを接続せずに、照明制御装置Aの電源部10に直接、商用電源Cを接続し、調光信号出力部12に直接、照明器具Dを接続して、増幅しない通常の調光信号により照明器具を調光制御することができる。
次に、照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの構成及び接続状態を図2〜図5に従い説明する。
図2は照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの接続状態を示す斜視図で、照明制御装置Aは合成樹脂製の略円筒箱状をなす筐体17と、筐体の底面に一体に設けられた合成樹脂製の円盤状のカバー17aと、カバーと筐体の付け根部に一端が一体に埋め込み成形されて支持され、他端の先端部が略45度の角度で左右対称に斜め上方に突出した一対の取付ばね17b、17bからなり、取付ばねは金属製のばね板材から構成されている。
筐体17内には、照明制御装置Aの各構成要素部品である電源部10、あかるさ検出手段11a、人体検出手段11b、調光信号出力部12、設定部13、ワイヤレス送受信部15、制御部16が一体に実装されて収納されている。
円筒箱状をなす筐体17には、取付ばね17b、17bの取り付け方向と直行する正面側の壁面に上下に2段の段部17c、17dが形成され、上段の段部17cの壁面上部に電源部10の電源端子台aが設けられ、電源端子台aの上部には図3(a)左方より電源線10a、10aとアース線10bの3個の凹孔雌形の接続端子群が横並びに、その凹孔を露出するようにして設けられている。
また電源端子台aの下部には、上記電源線10a、10a、アース線10bと同様の構成、作用をなす電源送り線用の接続端子10c、10c、10dが横並びに設けられている。
上記各接続端子群はリリースボタン付きの端子で構成されている。
さらに筐体17の下段の段部17dの壁面には端子台bが設けられ、端子台bは図3(a)左方より調光信号出力部12の出力端子12a、12a、タイマー等の外部接点入力端子12b、12b、人感センサー等の人体検出手段の子機入力端子12c、12c、さらに手動で調光制御するための外部調光器の接続端子12d、12d、計8個の接続端子群が横並びに設けられ、上記の各接続端子群は凹孔雌形の接続端子よりなり、リリースボタン付きの端子で構成されている。
筐体17の下方には、あかるさ検出手段11a及び人体検出手段11bが設置され、それぞれの受光部が筐体底面に設けられたカバー17aの底面から露出するように設けられている。さらにカバー17aには、リモコン式の送信機14からの信号を受信するリモコン受光部15a及び送信機14に信号を送信するリモコン送信LED15b、さらに緑色LEDからなる動作表示器18がカバー17aの底面から露出するように設けられている。
上記のように構成された照明制御装置Aは、上述にも説明したように、施工するビル施設の状況、例えば、施工する部屋の照明器具が少なく、調光信号を増幅する必要がなく調光信号増幅器Bを使用しない施工の場合には、上記に説明した構成内容の照明制御装置Aとして単独で使用できる構成となっている。
次に、調光信号増幅器Bの構成につき説明する。
調光信号増幅器Bは、照明制御装置Aの筐体17と略同形状の合成樹脂製の略円筒箱状をなす筐体24からなり、筐体24内に上述の各構成要素部品である電源部20、調光信号入力部21、増幅部22、調光信号出力部23、23が一体に実装されて収納されている。
筐体24の背面側の壁面には、上述の照明制御装置Aの筐体17に設けられた段部17c、17dと合致する形状の2段の段部24a,24bが形成され、両者の筐体17、24の各段部を突き合わせ合致させて組み立てることにより、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24が略垂直方向に一体となり、両者が組み合わされた状態での外形形状が連続した長い略円筒箱状をなすように構成されている。
筐体24の正面側の壁面上部には、電源部20の電源端子台dが設けられ、電源端子台dには図4(a)左方より商用電源Cに接続するための電源線20a、20aとアース線20bの3個の凹孔雌形の接続端子群が横並びに、その凹孔を露出するように設けられている。上記各接続端子群はリリースボタン付きの端子で構成されている。
さらに、筐体24の背面側の壁面に位置する上段の段部24aに電源端子台eが設けられ、この電源端子台eには、図4(b)右方より電源線20c、20cとアース線20dの3個の凸状雄形の接続端子群が横並びに突出して設けられている。
この電源端子台eの凸状雄形3個の接続端子群は、前記照明制御装置Aの電源端子台aの凹孔雌形3個の接続端子群と下記の表1の矢印に示す対応関係で位置し、接続される。
Figure 2005228607
したがって、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24のそれぞれの段部を突き合わせて一体に組み立てる際に、同時に、上記表1に示す関係で、電源端子台eの凸状雄形3個の接続端子群が照明制御装置Aの電源端子台aの凹孔雌形3個の接続端子群にそれぞれ差し込まれ、所謂プラグイン方式で両者の電気的な接続がなされるようになっている。
商用電源Cに接続するための電源端子台dの3個の接続端子群と、電源端子台eの凸状雄形3個の接続端子群は下記の表2の矢印で示す対応関係で、それぞれ筐体24内部でリード線により電気的に接続されている。(図5破線参照)
Figure 2005228607
その結果、商用電源Cからの電源は、凹孔雌形の電源線20a、20a、アース線20bの3個の接続端子群から調光信号増幅器Bの電源部20に供給されるとともに、凸状雄形の電源線20c、20c、アース線20dの3個の接続端子群と、照明制御装置Aの凹孔雌形の電源線10a、10a、アース線10bの3個の接続端子群を介して照明制御装置Aの電源部10にも供給される。
さらに筐体24背面の下段の段部24bには端子台fが設けられ、この端子台fには、図4(b)右方より調光信号入力部21の入力端子21a、21a、外部接点入力端子21b、21b、人体検出手段の子機入力端子21c、21c、外部調光器の接続端子21d、21d、計8個の凸状雄形の接続端子群が横並びに突出して設けられている。
この端子台fの凸状雄形8個の接続端子群は、前記照明制御装置Aの端子台bの凹孔雌形8個の接続端子群と下記の表3の矢印に示す対応関係で位置し、接続される。
Figure 2005228607
したがって、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24のそれぞれの段部を突き合わせて一体に組み立てる際に、同時に、上記表3に示す関係で、端子台fの凸状雄形8個の接続端子群が、照明制御装置Aの端子台bの凹孔雌形8個の接続端子群にそれぞれ差し込まれ、所謂プラグイン方式で両者の電気的な接続がなされるようになっている。
また、上記端子台fの凸状雄形8個の接続端子群の構成は、図5に、端子の一部を切り欠いて示すように、凸状雄形の端子に連続して一体に凹孔雌形の端子が形成されている構造となっており、その凹孔雌形の端子が筐体24正面側の壁面下部に設けられた端子台gに、その各凹孔雌形の接続端子の凹孔が露出するようになっている。
その結果、端子台gの接続端子群は、図4(a)左方より調光信号出力部12の出力端子22a、22a、タイマー等の外部接点入力端子22b、22b、人感センサー等の人体検出手段の子機入力端子22c、22c、さらに手動で調光制御するための外部調光器の接続端子22d、22d、計8個の接続端子として機能する構成となっている。これらの各接続端子群はリリースボタン付きの端子で構成されている。
上記の構成により、照明制御装置Aに調光信号増幅器Bを一体に組み合わせた際に、照明制御装置Aの端子台bが、調光信号増幅器Bの筐体24により覆われて塞がれ、端子台bの接続端子群への伝送線の接続が出来ない状態になっても、筐体24正面下部に調光信号出力部12の出力端子22a、22a、外部接点入力端子22b、22b、人体検出手段の子機入力端子22c、22c、外部調光器の接続端子22d、22dの接続端子群が露出しているので、各接続端子群への伝送線の接続が可能となる。
なお、この際、端子台gの調光信号出力部12の出力端子22a、22aは、調光信号増幅器Bを経由しない配線となるため、調光信号を増幅する必要のない照明器具への接続用として使用することが可能となる。
また筐体24の上面には、調光信号出力部23と照明器具Dとを伝送線を介して接続するための端子台hが設けられ、この端子台hには2系列の対をなす、図4(c)左方より調光信号出力部23の出力端子23a、23a、23b、23b、計4個の凹孔雌形の接続端子群が横並びに、その凹孔が上面に露出するようにして設けられている。上記各接続端子群はリリースボタン付きの端子で構成されている。
上述のように構成された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの筐体17及び筐体24は、図2、図5に示すように照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24の各段部17c、17d、24a、24bを突き合わせて合致させて組み立てることにより、照明制御装置Aの上面に調光信号増幅器Bが積み重ねられた状態で略垂直方向に一体に取り付けられて構成される。
この両者を積み重ねて一体に構成する際には、調光信号増幅器Bの電源端子台eに設けられた3個の凸状雄形の接続端子群を、照明制御装置Aの電源端子台aの上部に設けられた3個の凹孔雌形の接続端子群10a、10a、10bに対向させる。
さらに、調光信号増幅器Bの端子台fに設けられた計8個の凸状雄形の接続端子群を、照明制御装置Aの端子台bに設けられた計8個の接続端子群に対向させる。
上記のように各端子を対向させた状態で、調光信号増幅器Bの筐体24を照明制御装置Aの筐体17に、図5中矢印で示すように右方に押し込む。
これにより、前記表1及び表3に示す関係で、各凸状雄形の接続端子群が各凹孔雌形の接続端子群に差し込まれ、所謂プラグイン方式により両者が電気的に接続された状態で一体にされる。
図中25aは調光信号増幅器Bの筐体24の背面に設けられた嵌合爪で、この嵌合爪を照明制御装置Aの筐体17の背面に設けられた嵌合片25bの係合孔25cに係合させることにより、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24とを略垂直方向に積み重ねた状態で固定されるようになっている。
上記のように一体に固定された照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24は着脱が可能で、例えば、保守、点検や修理になどの際に、一体に構成された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bを取り外す場合には、嵌合片25bの上部を多少外側に傾けて嵌合爪25aと係合孔25cの係合を解除し、さらに調光信号増幅器Bの筐体24を図5中左方に移動すれば、照明制御装置Aと調光信号増幅器Bのそれぞれの接続端子群の接続が解除されて、所謂プラグイン方式で接続されていた両者が電気的にも機械的にも解除された状態で取り外すことができる。
次に、上述のように構成された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bからなる照明制御システムをビル施設に設置する施工方法につき説明する。
図6において、Eはビルの1室である部屋の天井で、図中上方が天井裏、下方が部屋で、Fは天井に形成された埋込穴である。
まず、調光信号を増幅する必要のある照明器具に対する施工方法につき説明する。
上述のように、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24の各段部17c、17d、24a、24bを突き合わせて合致させて組み立てることにより、照明制御装置Aの上面に調光信号増幅器Bが略垂直方向に積み重ねられた状態で一体に取り付けて構成し、両者の電気的な接続並びに機械的な固定を行う。
この際、照明制御装置Aと調光信号増幅器Bとの間の前記表1及び表3に示す関係の電気的な配線は、すでにプラグイン方式により両者の筐体の組み立て作業と同時になされており、リード線等を使用した別個の配線作業を行う必要はない。
次に、調光信号増幅器Bの上面の端子台hに設けられた調光信号出力部23の出力端子23a、23a及び23b、23bに、2系列の照明器具D、Dを伝送線26aにより接続する。
次に、商用電源Cの2本の電源線26b、26bと1本のアース線26cを、調光信号増幅器Bの電源端子台dに設けられた電源線20a、20a、アース線20bの3個の凹孔雌形の接続端子群にそれぞれ接続する。
これにより商用電源Cと調光信号増幅器Bの電源部20が、さらにこの電源部20を介して照明制御装置Aの電源部10が接続され、照明制御装置Aは調光信号増幅器Bを介して電源が供給される状態となる。
さらに、施工の仕様内容に応じて、タイマー、人体検出手段の子機、さらには外部調光器等の機器を設置する場合には、それぞれの機器を伝送線を介して調光信号増幅器Bの端子台gに設けられた外部接点入力端子22b、22b、子機入力端子22c、22c、外部調光器の接続端子22d、22dにそれぞれ対応させて接続する。
上記のように組み立てられ配線された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bは、次に部屋の天井裏に収納設置される。
まず、照明制御装置Aの円盤状のカバー17aを下に、調光信号増幅器Bを上にして、上部に位置する調光信号増幅器B側から埋込穴Fに挿入し、照明制御装置Aの筐体17に斜め上方に突出して設けられた一対の取付ばね17b、17bを、両側からつぼめて埋込穴Fに引掛ける。
さらに、照明制御装置Aの筐体17を押し上げて、円盤状カバー17aの裏面を天井面に接触させ、カバー17aで埋込穴Fを塞いだ状態にする。
これにより組み立てられ配線された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bは、一対の取付ばね17b、17bが埋込穴Fの内面に弾力をもって係止されることにより天井に設置され、取付作業は完了する。
この際、照明制御装置Aの円盤状のカバー17aが天井に面することにより、あかるさ検出手段11a、人体検出手段11b、リモコン受光部15a及びリモコン送信LED15b、さらに動作表示器18が天井に面し、部屋の床面に対向するように配置される。
次に上記のように構成、設置された照明制御システムの作動につき説明する。
上記のように施工されて設置された照明制御システムに商用電源を供給すると、調光信号増幅器Bの電源部20に電源が供給され、さらに照明制御装置Aには調光信号増幅器Bを介して電源が供給される。
さらに、照明制御装置Aの制御部16が作動を開始し、設定部13または送信機14からのタイマー設定の内容に従い所定の時間制御を行う。さらにあかるさ検出手段11aまたは人体検出手段11bからの信号と、設定部13または送信機14からの調光度等のデータとを比較演算し、その結果を調光信号出力部12に伝送し、この調光信号出力部12とプラグイン方式で接続された調光信号増幅器Bの調光信号入力部21に伝送する。
調光信号増幅器Bの調光信号入力部21は増幅部22に調光信号を伝送し、増幅部22で調光信号の電流を増幅させ、接続された照明器具Dの機種、台数等に適した調光信号を2系列の調光信号出力部出力23、23を介して各照明器具Dに伝送する。
これにより各照明器具Dは増幅された所定の調光信号に基づき明るさを増減して所望の照明を適宜行う。
次に、調光信号を増幅する必要のない照明器具に対する施工は、照明制御装置Aに調光信号増幅器Bを接続せずに、照明制御装置A単独で使用すればよい。
この照明制御装置A単独で使用する場合には、照明制御装置Aの端子台bに設けられた調光信号出力部12の出力端子12a、12aに照明器具Dを伝送線を介して接続し、商用電源Cの2本の電源線と1本のアース線を、電源端子台aの電源線10a、10a、アース線10bの3個の凹孔雌形の接続端子にそれぞれ接続すればよい。
さらに、施工の仕様内容に応じて、タイマー、人体検出手段の子機、さらには外部調光器等の機器を設置する場合には、それぞれの機器を伝送線を介して照明制御装置Aの端子台bに設けられた外部接点入力端子12b、12b、子機入力端子12c、12c、さらに外部調光器の接続端子12d、12dにそれぞれ対応させて接続する。
上記のように配線された照明制御装置Aは、上述の調光信号を増幅する場合の施工と同様の方法で部屋の天井裏に収納設置される。
本実施形態において、照明制御装置Aは調光信号を増幅する必要がなく調光信号増幅器Bを使用しない照明器具に対する施工の場合に、照明制御装A単独で使用できる構成としたが、調光信号を増幅する必要のある照明器具を施工するための専用の照明制御装置となしてもよい。
照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの各端子は、プラグイン方式によって電気的な接続をなすようにしたが、短いリード線によって個々に配線作業を行い接続させるようにしてもよい。
調光信号増幅器Bにおいて、調光信号出力部23と照明器具Dとを接続するための端子台hを、筐体24の上面に設けたが、上面でなく筐体24の正面、側面または背面に設け、伝送線との接続作業が上方からでなく側面方向から行えるようにしてさらに施工性をよくするようにしてもよい。
また、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24を固定するための嵌合爪25a及び嵌合片25bによる固定手段は、上述した各端子のプラグイン方式による電気的な接続で、両者の機械的な固定も十分に行われる場合には省略してもよい。
さらに、照明制御装置Aの上面に調光信号増幅器Bを略垂直方向に積み重ねられた状態で固定して一体に構成したが、角度の調整のために可変できるようにしてもよい。
本実施形態によれば、照明制御装置が検出手段を一体に有する構成となして検出手段と照明制御装置との間の配線作業を不要となすと共に、照明制御装置の調光信号出力部と調光信号増幅器の調光信号入力部を接続し、さらに照明制御装置の電源を調光信号増幅器を介して供給するように両者の電源部をそれぞれ接続して一体に取り付けた構成となしたので、電源と照明制御装置との間、さらに照明制御装置と調光信号増幅器との間の配線作業をも不要となし、調光信号増幅器を増設しない通常の照明制御装置による場合と同様の単純な配線作業となり施工時間の短縮がはかれる施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
さらに、照明制御装置と調光信号増幅器とがプラグイン方式により電気的な接続がなされる構成としたので、個々の配線作業が不要となりより簡易で施工時間の短縮がはかれ、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
また、プラグイン方式により、照明制御装置と調光信号増幅器との電気的な接続に合わせて、両者の筐体の機械的な固定をも行う構成にすることも可能となり、組立作業が簡素化されて、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
さらに、照明制御装置と調光信号増幅器とが略垂直方向に一体に取り付けられた構成となしたので、天井埋込穴から天井深さ方向に単純に挿入するだけの簡易な作業で設置することができ、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
照明制御装置と調光信号増幅器とが、着脱可能に一体に取り付けられた構成となしたので、例えば、保守、点検や修理になどの際に、一体に構成された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bを取り外すことが可能となり保守、点検や修理の作業がし易くなると共に、照明制御装置は単独で調光信号増幅器を増設する必要のない通常の照明制御装置による照明制御システムの施工にも使用できる構成することも可能となり、汎用性が高まり、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
さらに、照明制御装置の筐体と調光信号増幅器の筐体とが、それぞれの側壁に形成した段部を突き合わせて合致させて組み立て一体になるように構成したので、各端子は略垂直方向に面する壁面に設けられた構成となり、湿気の多い天井裏に設置された場合、湿気が結露し端子部分に付着しても、略垂直な面に沿って流れ落ち、端子部分に滞留することが防止できるので、結露による短絡、漏電等が発生する恐れがない利点を有すると共に、伝送線と各端子との接続作業が側面方向から一連に連続して行うこともでき、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
次に、本発明に係る照明制御システムの第二の実施形態について説明する。
図7及び図8は、本発明照明制御システムの第二の実施形態を示し、図7は照明制御システムにおける照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を示す側面図、図8は照明制御システムをビル施設の天井に設置した状態を示す説明図で、各図には第一の実施形態と同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態の照明制御システムは、第一の実施形態における照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24とを、その各段部17c、17d及び24a、24bを突き合わせ合致させて上下に略垂直方向に積み重ねて一体に取り付けて構成する方式に代えて、調光信号増幅器Bの略円筒箱状の筐体24が照明制御装置Aの略円筒箱状をなす筐体17に対し、略水平方向に一体に取り付けて構成するものである。
すなわち、照明制御装置Aの略円筒箱状をなす筐体17の上部に、水平面に対し斜め略45度の角度を持った傾斜面30と、この傾斜面と90度の角度を有して成形されたガイド30aを設け、調光信号増幅器Bの略円筒箱状筐体24の側面を、そのガイド30aに沿って、図7中の矢印方向に移動させて底面31を筐体17の傾斜面30に合致させて組み立て、調光信号増幅器Bの略円筒箱状の筐体24が照明制御装置Aの略円筒箱状をなす筐体17の垂直な軸線に対し、斜め上方に傾斜する略水平方向に(水平面に対し略45度の角度を有して)一体に構成する。
本実施形態においては、照明制御装置Aの電源端子台a及び端子台bは略円筒箱状をなす筐体17の傾斜面30に設け、この電源端子台a及び端子台bと接続される調光信号増幅器B側の電源端子台eと端子台fは筐体24の底面31に設ける。
また、調光信号増幅器Bの電源端子台d、端子台g及び端子台hは筐体24の上面に設け、電源端子台dと底面に設けられた電源端子台eは筐体24内部でリード線により接続され(図7破線)、さらに端子台gと端子台fとは、第一の実施形態のように一体に構成された特殊な端子構成ではなく、筐体24内部でリード線により接続されている(図7破線)。
また、保守、点検や修理になどの際に、一体に構成された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bを取り外す場合には、調光信号増幅器Bの筐体24を図7の矢印方向と逆方向に移動すれば、照明制御装置Aと調光信号増幅器Bのそれぞれの端子の接続が解除されて、所謂プラグイン方式で接続されていた両者が電気的にも機械的にも解除された状態で取り外すことができる。
その他、本実施形態における照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの構成は、第一の実施形態と同様である。
上記のように本実施形態では、調光信号増幅器Bの略円筒箱状の筐体24が照明制御装置Aの略円筒箱状をなす筐体17に対し、斜め上方に傾斜して一体に構成されているので、天井裏の狭いビル施設等に設置する場合に好適である。
すなわち、図8に示すように傾斜して設けられた調光信号増幅器Bを上にして埋込穴Fに挿入し、外形が略「>」形に曲った外形の形状に合わせて沿うように、図8中の矢印に示すように回転させながら挿入すればよく、天井深さ方向の高さが狭い天井裏でも、天井裏に引っ掛かることなく円滑に、かつ確実に挿入設置することができる。
本実施形態において、調光信号増幅器Bの筐体24が照明制御装置Aの筐体17に対し、斜め上方に傾斜する略水平方向に(水平面に対し略45度の角度を有して)一体に構成するようにしたが、上方に傾斜する程度、換言すれば、水平面に対する角度は45度に限らず、30度、60度などでもよく、0〜90度以下の角度を施工の仕様に合わせて適宜選択し角度を決定すればよい。
さらに、調光信号増幅器Bの筐体24が照明制御装置Aの筐体17に対し、斜め上方に傾斜する略水平方向に固定して一体に構成したが、角度の調整のために可変できるようにしてもよい。
本実施形態によれば、調光信号増幅器Bの略円筒箱状の筐体24が照明制御装置Aの略円筒箱状をなす筐体17の垂直な軸線に対し、斜め上方に傾斜して略水平方向に一体に構成されているので、天井裏の狭いビル施設等に設置することが可能となり、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
さらに、各接続端子群は水平面に対し傾斜した面に設けられた構成となり、湿気が結露し端子部分に付着しても、傾斜した面に沿って流れ落ち、端子部分に滞留することが防止できるので、結露による短絡、漏電等が発生する恐れがない利点を有すると共に、伝送線と各端子との接続作業が側面上方から一連に連続して行うこともでき、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
その他の構成・作用・効果は第一の実施形態と同様である。
次に、本発明に係る照明制御システムの第三の実施形態について説明する。
図9は第三の実施形態の照明制御システムにおける照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を一部を切除して示す側面図で、第一、第二の実施形態と同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態の照明制御システムは、第一の実施形態における照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24とを、その各段部17c、17d及び24a、24bを突き合わせ合致させて上下に略垂直方向に積み重ねて一体に取り付けて構成する方式に代えて、照明制御装置Aの筐体17と調光信号増幅器Bの筐体24とをフレキシブルな蛇腹で接続して、照明制御装置Aと調光信号増幅器Bとが可変可能に一体に取り付けられた構成とするものである。
すなわち、蛇腹40は、柔軟性を有する合成樹脂または天然ゴムもしくは合成ゴムからなり、蛇腹部分に連続して上端及び下端に一体に略円筒状をなす取付部40a、40bを形成する。
照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの取り付けに際しては、照明制御装置Aの略円筒箱状をなす筐体17の上端部を、蛇腹の下端の取付部40bに嵌合し、さらに、調光信号増幅器Bの略円筒箱状筐体24の下端部を蛇腹の上端の取付部40aに嵌合して接続する。
これにより、図9中一点鎖線で示すように調光信号増幅器Bの筐体24が照明制御装置Aの筐体17に対し、蛇腹40を屈曲の支点としてフレキシブルに自由な角度で可動できるように一体に構成される。
本実施形態においては、照明制御装置Aの電源端子台a及び端子台bは円筒箱状をなす筐体17の上面に、また調光信号増幅器B側の電源端子台eと端子台fは筐体24の底面に設け、これらの電源端子台及び端子台は各端子に接続される端子を内蔵する一対の端子箱41、42とリード線50、51でそれぞれが電気的に接続されている。
また、調光信号増幅器Bの電源端子台d、端子台g及び端子台hは筐体24の上面に設け、電源端子台dと底面に設けられた電源端子台eは筐体24内部でリード線により接続され(図9破線)、さらに端子台gと端子台fとは、第一の実施形態のように一体に構成された特殊な端子構成ではなく、筐体24内部でリード線により接続されている(図9破線)。
また、保守、点検や修理になどの際に、一体に構成された照明制御装置Aと調光信号増幅器Bを取り外す場合には、照明制御装置Aの筐体17の上端部を蛇腹の下端の取付部40bから引き抜き、さらに調光信号増幅器Bの筐体24の下端部を蛇腹の上端の取付部40aから引き抜く。さらにリード線50、51で接続された一対の端子箱41、42を、各電源端子台及び端子台から引き抜けば、両者が電気的にも機械的にも解除された状態で取り外すことができる。
その他、本実施形態における照明制御装置Aと調光信号増幅器Bの構成は、第一、第二の実施形態と同様である。
上記のように本実施形態では、照明制御装置Aと調光信号増幅器Bとが可変可能に一体に取り付けられているので、天井裏が広い場合でも、また狭い場合でもその設置条件に応じて適合させることができる。
すなわち、天井裏が広い場合には、図9に実線で示すように照明制御装置Aの筐体17の上に調光信号増幅器Bの筐体24を略垂直方向に積み重ねるようにして取り付けて構成し、前記第一の実施形態における図6に示すように設置すればよい。
また、天井裏が低く狭い場合には、図9に一点鎖線で示すように天井裏の高さ寸法に合わせて、調光信号増幅器Bの筐体24を適宜の傾斜角度まで可動し、例えば、前記第二の実施形態における図8に示すように設置すればよい。
本実施形態によれば、照明制御装置と調光信号増幅器とが可変可能に一体に取り付けられているので、天井裏が広い場合でも、また狭い場合でもその設置条件に応じて適合させることができるので、より施工性の優れた照明制御システムを提供することができる。
その他の構成・作用・効果は第一、第二の実施形態と同様である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
本発明の第一の実施形態にかかる照明制御システムの概略構成図。 本発明の第一の実施形態にかかる照明制御システムの照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を示す斜視図。 本発明の第一の実施形態にかかる照明制御システムの照明制御装置を示し、(a)は正面図、(b)は底面図。 本発明の第一の実施形態にかかる照明制御システムの調光信号増幅器を示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は上面図。 本発明の第一の実施形態にかかる照明制御システムの照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を一部を切除して示す側面図。 本発明の第一の実施形態にかかる照明制御システムをビル施設の天井に設置した状態を示す説明図。 本発明の第二の実施形態にかかる照明制御システムの照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を示す側面図。 本発明の第二の実施形態にかかる照明制御システムをビル施設の天井に設置した状態を示す説明図。 本発明の第三の実施形態にかかる照明制御システムの照明制御装置と調光信号増幅器の接続状態を一部を切除して示す側面図。
符号の説明
A 照明制御装置
B 調光信号増幅器
C 商用電源
D 照明負荷
10 電源部
11 検出手段
12 調光信号出力部
13 設定部
16 制御部
20 電源部
21 調光信号入力部
22 増幅部
23 調光信号出力部

Claims (8)

  1. 検出手段を有し、検出手段からの信号及び設定されたデータに基づいて照明負荷を調光制御する照明制御装置と;
    照明制御装置と信号を交換し得るように電気的に接続され、照明制御装置からの調光信号を増幅する増幅部を有し、照明制御装置に一体に取り付けられた調光信号増幅器と;
    を具備することを特徴とする照明制御システム。
  2. 被照明空間の状態を検出する検出手段と;
    照明負荷を調光制御する信号を出力する調光信号出力部と;
    照明負荷の調光レベルを設定する設定部と;
    検出手段からの信号及び設定部に設定されたデータに基づいて調光信号出力部を制御する制御部とを有する照明制御装置と;
    照明制御装置の調光信号出力部に接続され調光信号が入力される調光信号入力部と;
    入力された調光信号を増幅する増幅部と;
    増幅された調光信号を照明負荷に供給する調光信号出力部とを有し、照明制御装置に一体に取り付けられた調光信号増幅器と;
    を具備することを特徴とする照明制御システム。
  3. 前記照明制御装置は、調光信号増幅器を介して電源が供給されることを特徴とする請求項1乃至2に記載の照明制御システム。
  4. 前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、プラグイン方式により電気的な接続がなされることを特徴とする請求項1乃至3に記載の照明制御システム。
  5. 前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、略垂直方向に一体に取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の照明制御システム。
  6. 前記調光信号増幅器が照明制御装置に対し、略水平方向に一体に取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の照明制御システム。
  7. 前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、可変可能に一体に取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至6に記載の照明制御システム。
  8. 前記照明制御装置と調光信号増幅器とが、着脱可能に一体に取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至7に記載の照明制御システム。

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