JP2005227825A - 機器監視制御装置 - Google Patents

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利信 河崎
Yasuhiro Yanagi
康裕 柳
Yoshihisa Honma
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Abstract

【課題】 本発明は、電子メール(Eメール)アドレス資源の省資源化を図り、管理コストを低減可能な機器監視制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 監視情報及び/又は制御情報を記載した監視・制御用Eメールの送受信を管理する監視・制御用メールサーバを介してこのEメールを送受信することで1又は複数の機器を監視及び/又は制御する本発明の機器監視制御装置11は、複数の機器監視制御装置11で共通に使用する監視・制御用メールサーバの共通Eメールアドレスを記憶する共通Eメールアドレス記憶部121と、監視・制御用Eメールが自機宛てであるか否かを識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶部122と、共通Eメールアドレスを用いて監視・制御用メールサーバから受信した監視・制御用Eメールが自機宛てであるか否かを識別情報記憶部122の識別情報に基づいて判断するメール処理部111とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、端末装置から送受信される電子メールによって対象機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置に関し、特に、電子メールを管理する監視・制御用メールサーバの電子メールアドレスを共通に使用した機器監視制御装置に関する。
従来、照明器具や空調設備等の機器と、これら機器に接続されこれら機器の動作状態を集中的に監視及び/又は制御する機器監視制御装置とを備えて構成される機器監視制御システムが知られている。そして、近年では、インターネットに代表される通信技術の進展により、インターネットに接続可能な端末装置から機器監視制御装置へ機器の動作状態を制御するための制御情報を電子メール(以下、「Eメール」と略記する。)を利用して送信したり、機器監視制御装置から機器の動作状態に関する監視情報をEメールを利用して受信したりすることも知られている。
図7は、遠隔制御システムの構成を示す図である。図8は、機器監視制御システムの他の構成を示す図である。図9は、背景技術に係る遠隔制御システムのシーケンスを示す図である。
図7において、背景技術に係る遠隔制御システム1は、機器監視制御装置100(100−a、・・・、100−x)と、監視・制御用メールサーバ14と、端末装置16(16−1、16−2、16−3)とを備えて構成され、これら機器監視制御装置100、監視・制御用メールサーバ14及び端末装置16は、相互に通信可能にネットワーク15に接続される。
端末装置16は、機器12の動作状態の取得や機器12の動作状態の制御を行うべく、機器12の動作状態に関する監視情報及び/又は機器12の動作状態を制御する制御情報を記載した監視・制御用Eメールを機器監視制御装置100に送受信するために、監視・制御用Eメールをネットワーク15を介して監視・制御用メールサーバ14に送受信する機能を備える装置である。端末装置16は、例えば、メーラ等のソフトウェアや通信インターフェース等のハードウェアによってこのような機能を備えた移動体通信端末(例えば、携帯電話)、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯型パーソナルコンピュータ及びディスクトップコンピュータ等である。
監視・制御用メールサーバ14は、端末装置16からの監視・制御用Eメール及び機器監視制御装置100からの監視・制御用Eメールの送受信を管理するメールサーバである。監視・制御用メールサーバ14は、例えば、通信プロトコルにPOP3(Post Office Protocol ver.3)を用いてEメールの受信を管理するPOP3メールサーバと、通信プロトコルにSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を用いてEメールの送信を管理するSMTPメールサーバとを備えて構成される。
ネットワーク15は、例えば、電話網、ディジタル通信網及び無線通信網等の伝送路であり、所定の通信プロトコルを用いてデータが伝送される。ネットワーク15は、例えば、通信プロトコルにHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)、SMTP、POP3及びTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等のインターネットプロトコルが用いられてインターネットを構成する。
機器監視制御装置100は、監視・制御用Eメールに基づいて1又は複数の機器12を通信線13を介して監視及び/又は制御する装置である。機器監視制御装置100と1又は複数の機器12と機器監視制御装置100及び機器12を相互に通信可能に接続する通信線13とから機器監視制御システム10が構成される。
機器監視制御システム10は、各建物50(50−a、・・・、50−x)内に配置されることから、通常、遠隔制御システム1には機器監視制御装置100が複数個存在することになる。図7に示す例では、建物50−a内には、機器12−a、機器12−b、機器12−cを通信線13−aを介して監視及び/又は制御する機器監視制御装置100−aが配置され、建物50−x内には、機器12−x、機器12−y、機器12−zを通信線13−xを介して監視及び/又は制御する機器監視制御装置100−xが配置されている。また、機器監視制御装置100は、増設の場合や機器12との伝送媒体が異なる場合等により、1個の建物50内に複数配置される場合がある。図8に示す例では、建物50−a内に機器12−dと無線で通信する機器監視制御装置100−bが増設されている。
背景技術に係る機器監視制御装置100では、各機器監視制御装置100が自機に係る監視・制御用Eメールを送受信するために、機器監視制御装置100ごとに相互に異なる監視・制御用メールサーバ14のEメールアドレスがそれぞれ割り当てられており、そして、これに対応して、監視・制御用メールサーバ14には、Eメールアドレスごとにメールボックスが用意される。例えば、機器監視制御装置100−aにはEメールアドレスAが割り当てられ、監視・制御用メールサーバ14にはEメールアドレスAのメールボックスが用意され、そして、機器監視制御装置100−xにはEメールアドレスXが割り当てられ、監視・制御用メールサーバ14にはEメールアドレスXのメールボックスが用意される。
そして、このような遠隔制御システム1では、機器監視制御装置100は、定期的に自機に割り当てられたEメールアドレスのメールボックスに監視・制御用Eメールがあるか否かをチェックし、監視・制御用Eメールがあるとこれを受信する。機器監視制御装置100は、この受信した監視・制御用Eメールに記載された命令に応じて機器12を監視及び/又は制御し、その結果を記載した監視・制御用Eメールを作成する。そして、機器監視制御装置100は、この作成した監視・制御用Eメールを返信する。このように動作することによって背景技術に係る機器監視制御装置100は、監視・制御用Eメールを機器監視制御用メールサーバ14から送受信し、機器12を監視及び/又は制御していた。
例えば、図9に示すように、機器監視制御装置100−aは、所定の時間間隔で定期的にEメールアドレスAのメールボックスに監視・制御用Eメールがあるか否かをチェックする(C1−a、C2−a)。端末装置16が送信先のEメールアドレスをEメールアドレスAとして監視・制御用Eメールを監視・制御用メールサーバ14に送信すると(C3−a)、定期的なチェックにより機器監視制御装置100−aは、この監視・制御用EメールをEメールアドレスA用のメールボックスから受信する(C4−a)。機器監視制御装置100−aは、この受信した監視・制御用Eメールに記載された内容に従い例えば機器12−aを監視及び/又は制御し(C5−a)、監視及び/又は制御の結果を記載した監視・制御用Eメールを送信元を送信先として作成し、この作成した監視・制御用Eメールを監視・制御用メールサーバ14に送信する(C6−a)。そして、端末装置16は、監視・制御用Eメールの受信の通知を監視・制御用メールサーバ14から受け、この監視・制御用Eメールを受信する(C7−a)。機器監視制御装置100−xもEメールアドレスxのメールボックスに対して図9に示すC1−b、C2−b、C3−b、C4−b、C5−b、C6−b及びC7−bの各動作を同様に行う。
このように動作することによって背景技術に係る遠隔制御システム1では、端末装置16は、監視・制御用Eメールを監視・制御用メールサーバ14及び機器監視制御装置100を用いて送受信することにより、機器12を監視及び/又は制御していた。
なお、このような遠隔制御システムは、例えば、特許文献1に開示されている。図10は、特許文献1に記載の遠隔制御システムの構成を示す図である。図10において、特許文献1に記載の遠隔制御システムは、電子メールの送受信機能を備える端末装置310と、端末装置310と通信網300を介して接続されるホスト装置320と、ホスト装置320に接続され、複数の被制御機器360の動作状態を監視する監視装置(上述の機器監視制御装置に略相当する。)350と、を有し、端末装置310から送信される動作制御メールに基づき、監視装置350により監視される複数の被制御機器360の動作状態を制御するものである。
特開2003−018666号公報
ところで、背景技術に係る機器監視制御装置100では、各装置100ごとに監視・制御用メールサーバ14のEメールアドレスを割り当てていたため、機器監視制御装置100の個数に応じたEメールアドレスが必要であり、Eメールアドレス資源が多数必要であった。また、各装置100ごとにEメールアドレスを割り当てていたため、このEメールアドレスを配布する企業は、その管理に手間がかかり、管理コストもかかっていた。
また、各装置100ごとにEメールアドレスを割り当てていたため、例えば図8に示すように、1戸の建物50内に複数の機器監視制御装置100が配置されている場合には、ユーザは、制御対象の機器12に応じて機器監視制御装置100を選択し、この選択した機器監視制御装置100に割り当てられているEメールアドレス向けに監視・制御用Eメールを作成する必要もあった。そのため、ユーザは、機器12の監視/及び制御の操作が煩わしく、また、機器12と機器監視制御装置100との対応関係を知っておく必要もあった。
一方、各機器監視制御装置100に割り当てられるEメールアドレスを単に共通にすると、全ての機器監視制御装置100が共通のメールボックスから監視・制御用Eメールを受信することとなり、受信した監視・制御用Eメールが自機宛てであるか否かを判断することができない。機器監視制御装置100がこの受信した監視・制御用Eメールの記載内容に応じて機器12を単に監視/及び制御してしまうと、誤って機器12を監視及び/又は制御してしまう場合が生じ得る。
本発明は、上述の事情に鑑みて為された発明であり、Eメールを管理する監視・制御用メールサーバのEメールアドレスを共通に使用することにより、Eメールアドレス資源の省資源化を図り、管理コストを低減可能な機器監視制御装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る、機器の動作状態に関する監視情報及び/又は前記機器の動作状態を制御する制御情報を記載した監視・制御用電子メールの送受信を管理する監視・制御用メールサーバを介して該監視・制御用電子メールを送受信することによって1又は複数の機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置は、複数の機器監視制御装置で共通に使用する前記監視・制御用メールサーバの共通電子メールアドレスを記憶する共通電子メールアドレス記憶部と、監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶部と、前記共通電子メールアドレスを用いて前記監視・制御用メールサーバから監視・制御用電子メールを受信した場合に、該受信した監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを前記識別情報記憶部の識別情報に基づいて判断するメール処理部とを備えることを特徴とする。
そして、上述の機器監視制御装置において、前記識別情報は、機器監視制御装置に固有に割り当てられた記号列であることを特徴とする。
また、上述の機器監視制御装置において、前記識別情報は、利用権限を有するユーザの電子メールアドレスであることを特徴とする。
さらに、上述の機器監視制御装置において、前記識別情報は、監視及び/又は制御する対象の機器に関する機器情報であることを特徴とする。
このような構成の機器監視制御装置では、共通電子メールアドレス記憶部が複数の機器監視制御装置で共通に使用する監視・制御用メールサーバの共通電子メールアドレスを記憶するので、機器監視制御装置ごとに電子メールアドレスを割り当てる必要がない。そのため、電子メールアドレスの省資源化を図ることができる。機器監視制御装置の製造企業や遠隔制御システムの運営企業等は、共通電子メールアドレスだけを管理すればよいので、その管理も容易であり、監視コストを低減することができる。また、どの機器監視制御装置も共通電子メールアドレスを使用するので、ユーザは、機器を監視及び/又は制御する場合に送信先の機器監視制御装置を区別する必要がなく、共通電子メールアドレスを送信先に指定して容易に監視・制御用電子メールを作成することができる。
一方、識別情報記憶部は、監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを識別するための識別情報を記憶し、メール処理部は、受信した監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを識別情報記憶部の識別情報に基づいて判断する。このため、共通電子メールアドレスであっても自機宛ての監視・制御用電子メールのみに基づいて機器を監視及び/又は制御することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
(実施形態の構成)
本発明の実施形態に係る遠隔制御システム1は、背景技術に係る機器監視制御装置100の代わりに以下に説明する本発明の実施形態に係る機器監視制御装置11を用いる点を除き、図7を用いて説明した遠隔制御システム1と同様である。そのため、監視・制御用メールサーバ14、ネットワーク15及び端末装置16の説明を省略する。
図1は、実施形態に係る機器監視制御装置の構成を示すブロック図である。図1において、機器監視制御装置11は、監視・制御用メールサーバ14を介して監視・制御用Eメールを送受信することによって1又は複数の機器を監視及び/又は制御する装置である。機器監視制御装置11は、例えば、図1に示すように、制御部101と、記憶部102と、通信インターフェース部(以下、「通信I/F部」と略記する。)103と、機器通信インターフェース部(以下、「機器通信I/F部」と略記する。)104とを備えて構成される。
通信I/F部103は、ネットワーク15と通信を行うための回路であり、制御部101からのデータをネットワーク15の通信プロトコルに従った通信信号に生成すると共にネットワーク15からの通信信号を制御部101が処理可能な形式のデータに変換する。
機器通信I/F部104は、通信線13を介して機器12と通信を行うための回路であり、制御部101からのデータを機器監視制御システム10の通信プロトコルに従った通信信号を生成すると共に機器監視制御システム10からの通信信号を制御部101が処理可能な形式のデータに変換する。通信I/F部103及び通信I/F部104は、例えば、モデム、イーサネット(Ethernet、登録商標)や電力線通信等の通信方式による通信インターフェース回路である。
制御部101は、例えば、マイクロプロセッサを備えて構成され、機能的にメール処理部111及び監視・制御処理部112を備えると共に、制御部101は、記憶部102、通信I/F部103及び機器通信I/F部104を当該機能に応じてプログラムによってそれぞれ制御する。
メール処理部111は、Eメールを送信するEメール送信機能、Eメールを受信するEメール受信機能及びEメールを解析するEメール解析機能を備えて、通信I/F部103及びネットワーク15を介して送受信した監視・制御用Eメールを処理する。監視・制御処理部112は、機器12と通信信号を送受信する機器通信機能を備え、監視・制御用Eメールに基づいて機器12の監視及び/又は制御を行う。
記憶部102は、例えばRAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶素子、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の書換え可能な不揮発性記憶素子、及び、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性記憶素子等の半導体記憶素子を備えて構成され、共通Eメールアドレス記憶部121、識別情報記憶部122及び送信Eメール保存部123を備えると共に、機器監視制御装置11を動作させるためのプログラム等の各プログラム(不図示)、各プログラム実行中のデータ(不図示)、及び、各プログラム実行後のデータ(不図示)等を記憶する。
共通Eメールアドレス記憶部121には、複数の機器監視制御装置11で共通に使用する監視・制御用メールサーバ14の共通Eメールアドレスを記憶する。ここで、監視・制御用メールサーバ14には、この共通Eメールアドレスのメールボックスが用意される。
このように共通Eメールアドレス記憶部121には、共通Eメールアドレスが記憶されるので、機器監視制御装置11ごとに監視・制御用メールサーバ14のEメールアドレスを割り当てる必要がない。そのため、Eメールアドレスの省資源化を図ることができる。また、機器監視制御装置11の製造企業や遠隔制御システム1の運営企業等は、共通Eメールアドレスだけを管理すればよいので、その管理も容易であり、管理コストを減らすことができる。
識別情報記憶部122は、監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを識別するための識別情報を記憶する。本実施形態では、識別情報は、機器監視制御装置11の名称や製造番号等の機器監視制御装置に固有に割り当てられた記号列である。なお、記号列には、複数個の記号から成るものだけでなく、1個の記号から成るものも含む。
ここで、共通Eメールアドレス及び識別情報は、製造段階や出荷段階等の市場に投入される前に記憶されるように構成してもよい。このように構成することにより、施工業者やユーザ等の入力設定の手間を省くことができる。また、不図示のキーボード等の入力部、及び、共通Eメールアドレスや識別情報を入力設定する設定機器等を用いて施工業者やユーザ等が入力し、これを記憶させるように構成してもよい。このように構成することにより、ユーザにとって覚えやすい記号列を入力設定することができる。
送信Eメール保存部123は、当該機器監視制御装置11が監視・制御用メールサーバ14に送信すべき監視・制御用Eメールを一時的に保存するバッファである。
そして、機器12は、機器監視制御装置11の監視及び/又は制御対象であって電気をエネルギー源として稼動する装置であり、例えば、照明器具及び空調装置等のオフィス環境や住戸環境を調整する調整装置、監視カメラ、インターホン、住宅情報盤及び電気錠装置等の住戸設備、防犯センサ、火災センサ、ガス漏れセンサ及び湿度センサ等のセンサ(検知器)、電力計、ガスメータ及び量水器等の計量機器、テレビジョン、ビデオテープレコーダ、DVDレコーダ、ハードディスクレコーダ及び洗濯機等の家電製品、コンピュータ等の情報処理装置、電話機及びファクシミリ装置等の通信機器、脈拍計、体温計、血中酸素濃度計及び心電図計等の医療機器、そして、緊急通報を行うためのスイッチ等である。機器12は、建物1内に1又は複数個設置され、機器監視制御装置11に接続される。建物1は、例えば、戸建て住宅、集合住宅の1戸、オフィスビル、倉庫及び工場等である。
また、通信線13は、例えば、10BASE−5、10BASE−T、電力配線等の伝送路であり、所定の通信プロトコルを用いてデータが伝送される。
これら1又は複数の機器12、機器監視制御装置11及び機器監視制御装置11と機器12とを接続する通信線13は、ローカルネットワークを構成し、機器監視制御システム10を構成する。なお、伝送路は、通信線13の有線に限らず無線でもよく、無線の場合には、機器通信I/F部104は、無線で通信信号を送受信する機能を備える。
次に、本実施形態の動作について説明する。
(実施形態の動作)
図2は、実施形態に係る機器監視制御装置の動作を示すフローチャートである。図3は、監視・制御用電子メールの画面を示す図である。図3(A)は、監視又は制御を行う場合の監視・制御用電子メールの画面を示し、図3(B)は、監視結果又は制御結果を通知する監視・制御用電子メールの画面を示す。
図2において、前回の処理を実行してから所定の時間が経過すると、機器監視制御装置11における制御部101のメール処理部111は、共通Eメールアドレス記憶部121に記憶されている共通Eメールアドレスを用いて監視・制御用メールサーバ14にアクセスし、共通Eメールアドレスのメールボックスに監視・制御用Eメールがあるか否かを判断する(S11)。
この判断は、例えば、Eメールの受信にPOP3を用いる場合には、“STAT”コマンドや“LIST”コマンドを利用することにより実行され得る。“STAT”コマンドは、周知のように、メールサーバに蓄積されているEメールの総数及び総サイズを確認するコマンドであり、“LIST”コマンドは、“LIST”コマンドを送信したクライアントに対応するメールボックスに蓄積されているEメールのリストをPOP3メールサーバから取得するコマンドである。Eメールのリストは、Eメール番号とoctet単位(1octet=1byte)でEメールのサイズ(データサイズ)とが記載された一覧表である。
判断の結果、監視・制御用Eメールがない場合(No)には、メール処理部111は、後述の処理S19を実行する。一方、判断の結果、監視・制御用Eメールがある場合(Yes)には、メール処理部111は、例えばPOP3の“RETR”コマンドを用いて、監視・制御用Eメールを監視・制御用メールサーバ14から受信する(S12)。“RETR”コマンドは、周知のように、RETR[Eメール番号]の書式により、指定されたEメールをそのヘッダ情報を含めて取得するコマンドである。
ここで、監視要求や制御要求を行う場合の監視・制御用Eメール20は、例えば、図3(A)に示すように、送信先メールアドレスに共通Eメールアドレス(この図の例では“Gwcontrol@co.jp”)201が記載され、送信元メールアドレスにはユーザ(端末装置16)のEメールアドレス(この図の例では“202user@co.jp”)202が記載され、「件名」に監視要求や制御要求である旨を示す「制御要求メール」203が記載され、「本文」における1行目に監視要求内容や制御要求内容(この図の例では“ON制御”)204が記載され、その2行目に監視対象や制御対象の機器12(この図の例では“照明”)205が記載され、そして、その3行目に識別情報(この図の例では“GW装置X”)206が記載される。また、監視結果や制御結果を通知する場合の監視・制御用Eメール21は、例えば、図3(B)に示すように、送信先メールアドレスにユーザのEメールアドレス(この図の例では“202user@co.jp”)211が記載され、送信元メールアドレスには共通Eメールアドレス(この図の例では“Gwcontrol@co.jp”)212が記載され、「件名」に監視結果や制御結果である旨を示す「制御結果メール」213が記載され、「本文」における1行目に監視結果内容や制御結果内容(この図の例では“ON状態”)214が記載され、そして、その2行目に監視対象や制御対象の機器12(この図の例では“照明”)215が記載される。
図2に戻って、メール処理部111は、監視・制御用Eメールを受信すると、この受信した監視・制御用Eメールが自機宛てであるか否かを記憶部102の識別情報記憶部122に記憶されている識別情報に基づいて判断する(S13)。本実施形態では、メール処理部111は、この受信した監視・制御用Eメールの識別情報に当たる記号列と識別情報記憶部122の記号列とが一致するか否かを判断することによって、この受信した監視・制御用Eメールが自機宛てであるか否かを判断する。
判断の結果、監視・制御用Eメールが自機宛てではない場合(No)には、メール処理部111は、処理S19を実行する。一方、判断の結果、監視・制御用Eメールが自機宛てである場合(Yes)には、この受信した監視・制御用Eメールに記載されている本文の内容を監視・制御処理部112に通知する。監視・制御処理部112は、通知された本文の内容に基づいて機器通信I/F部104を介して機器12の監視又は制御を行い、監視又は制御の実行が終了した後に、その旨をメール処理部111に通知する(S14)。
次に、メール処理部111は、受信し、かつ、監視及び/又は制御を実行した監視・制御用Eメールを監視・制御用メールサーバ14から削除すべく、削除命令を監視・制御用メールサーバ14に送信する(S15)。例えば、この監視・制御用EメールのEメール番号を指定したPOP3の“DELE”コマンドを送信する。“DELE”コマンドは、周知のように、DELE[Eメール番号]の書式により、指定された番号のEメールを削除するコマンドであり、監視・制御用メールサーバ14は、機器監視制御装置11がログアウトすることにより(即ち、“QUIT”コマンドを受信することにより)、指定された番号のEメールをメールボックスから削除する。
次に、メール処理部111は、監視結果及び/又は制御結果を通知するための監視・制御用Eメールを、処理S12で受信した監視・制御用Eメールの送信元のEメールアドレス宛てに作成し、この作成した監視・制御用Eメールを記憶部102の送信Eメール保存部123に保存する(S16)。
ここで、処理S11において、監視・制御用メールサーバ14に2以上の監視・制御用Eメールが蓄積されている場合には、処理S12乃至処理S16を蓄積されている監視・制御用Eメールの個数だけ繰り返す。
次に、メール処理部111は、例えばPOP3の“QUIT”コマンドを送信することにより、監視・制御用Eメールの受信処理を終了する(S17)。“QUIT”コマンドは、周知のように、POP3サーバ(本実施形態では、監視・制御用メールサーバ14が相当する。)からログアウトするコマンドである。
次に、メール処理部111は、記憶部102に保存した監視・制御用Eメールを送信する処理を行う(S18)。
次に、メール処理部111は、所定の時間だけウェイトし(S19)、処理を処理S11に戻す。所定の時間は、機器監視制御装置11が監視・制御用メールサーバ14に監視・制御用Eメールがあるか否かをチェックする時間間隔に相当し、機器監視制御装置11の仕様により決定される値である。所定の時間が30秒や1分や2分等のように比較的短い時間に設定されると、ユーザが端末装置16から監視・制御用メールサーバ14及び機器監視制御装置11を介して機器12を監視及び/又は制御する応答性が良くなるので、好ましい。
機器監視制御装置11は、このように動作するので、共通Eメールアドレスを用いて監視・制御用メールサーバ14にアクセスすることができ、そして、共通Eメールアドレスであっても自機宛ての監視・制御用Eメールのみに基づいて機器12を監視及び/又は制御することができる。
また、どの機器監視制御装置11も共通Eメールアドレスを使用するので、1戸の建物50内に複数の機器監視制御装置11が配置されていたとしても、ユーザは、機器12を監視及び/又は制御する場合に送信先の機器監視制御装置11を区別する必要がなく、共通Eメールアドレスを送信先に指定して容易に監視・制御用Eメールを作成することができる。
より具体的に説明すると、例えば、図7及び図8に示す建物50−a内には本発明に係る機器監視制御装置11−a及び機器監視制御装置11−bが配置されており、建物50−x内には本発明に係る機器監視制御装置11−xが配置されている。各機器監視制御装置11−a、11−b、11−xの共通Eメールアドレス記憶部121(符号をそれぞれ121−a、121−b、121−xとする。)には監視・制御用メールサーバのEメールアドレス“Gwcontrol@co.jp”が共通Eメールアドレスとしてそれぞれ記憶されている。そして、機器監視制御装置11−aの識別情報記憶部122(符号を122−aとする)には機器監視制御装置11−aの名称である「GW装置a」が識別情報として記憶されており、機器監視制御装置11−bの識別情報記憶部122(符号を122−bとする)には機器監視制御装置11−bの名称である「GW装置b」が識別情報として記憶されており、機器監視制御装置11−xの識別情報記憶部122(符号を122−xとする)には機器監視制御装置11−xの名称である「GW装置x」が識別情報として記憶されているものとする。
図4は、実施形態に係る遠隔制御システムのシーケンスを示す図である。図4において、各機器監視制御装置11−a、11−b、11−xは、所定の時間間隔で定期的に図2に示す各処理を実行している際に、Eメールアドレスが“202user@co.jp”である端末装置16が図3(A)に示す監視・制御用Eメール20を送信すると(C11)、この監視・制御用Eメール20は、監視・制御用メールサーバ14のEメールアドレスが“Gwcontrol@co.jp”であるメールボックスに蓄積される(C12)。
機器監視制御装置11−aは、処理S11で監視・制御用Eメールが有ると判断し、処理S12で端末装置16が送信したこの監視・制御用Eメール20を受信するが、この受信した監視・制御用Eメール20の識別情報が“GW装置X”であるので、処理S13で自機宛ではないと判断し(C13−1)、処理S19により次回までウェイトする。
機器監視制御装置11−bは、処理S11で監視・制御用Eメールが有ると判断し、処理S12で端末装置16が送信したこの監視・制御用Eメール20を受信するが、この受信した監視・制御用Eメール20の識別情報が“GW装置X”であるので、処理S13で自機宛ではないと判断し(C13−2)、処理S19により次回までウェイトする。
機器監視制御装置11−xは、処理S11で監視・制御用Eメールが有ると判断し、処理S12で端末装置16が送信したこの監視・制御用Eメール20を受信し、この受信した監視・制御用Eメール20の識別情報が“GW装置X”であるので、処理S13で自機宛であると判断する(C13−3)。機器監視制御装置11−xは、この受信した監視・制御用Eメール20の記載内容に基づき、処理S14で照明器具をオンに制御すると共に(C15)、処理S15でこの受信した監視・制御用Eメール20を監視・制御用メールサーバ14から削除する(C14)。機器監視制御装置11−xは、処理S16で図3(B)に示す制御結果を通知する監視・制御用Eメール21を送信元“202user@co.jp”宛て(即ち、送信先メールアドレスを“202user@co.jp”として)に作成・保存し、処理S17で監視・制御用Eメール20の受信処理を終了し、処理S18で制御結果を通知する監視・制御用Eメール21を送信する(C16)。そして、機器監視制御装置11−xは、処理S19により次回までウェイトする。
一方、端末装置16は、制御結果を通知する監視・制御用Eメール21を受信する(C17)。
ここで、上述の実施形態では、識別情報として機器監視制御装置11に固有に割り当てられた記号列を用いたが、識別情報として利用権限を有するユーザのEメールアドレスや当該機器監視制御装置11が監視及び/又は制御する対象の機器に関する機器情報を用いてもよい。
図5は、ユーザ情報リスト及び対象機器リストを示す図である。図5(A)は、ユーザ情報リストを示し、図5(B)は、対象機器リストを示す。図6は、監視・制御用電子メールの他の画面を示す図である。図6(A)は、識別情報にユーザのEメールアドレスを利用する場合の監視・制御用Eメールの画面を示し、図6(B)は、識別情報に対象機器を利用する場合の監視・制御用Eメールの画面を示す。
識別情報としてユーザのEメールアドレスを用いる場合では、記憶部102の識別情報記憶部122には、機器監視制御装置11に固有に割り当てられた記号列ではなく、当該機器監視制御装置11を利用する権限を有するユーザのEメールアドレスが記憶される。ユーザのEメールアドレスは、例えば、図5(A)に示すように、このようなEメールアドレスを1又は複数登録したユーザ情報リスト30として識別情報記憶部122に記憶される。なお、図5(A)に示す例ではユーザ情報リストには、“105auser@co.jp”、“105buser@co.jp”及び“105cuser@co.jp”が登録されている。
機器監視制御装置11は、図2に示す処理S11及び処理S12により、例えば、図6(A)に示す監視・制御用Eメール22を受信すると、処理13において、メール処理部111は、監視・制御用Eメール22の送信元のEメールアドレスが識別情報記憶部122におけるユーザ情報リスト30に登録されているか否かを判断することによって、受信した監視・制御用Eメール22が自機宛てで有るか否かを判断する。そして、機器監視制御装置11は、図2に示す処理S14乃至処理S19を実行する。
なお、監視・制御用Eメール22は、図6(A)に示すように、送信先メールアドレスに共通Eメールアドレス(この図の例では“Gwcontrol@co.jp”)221が記載され、送信元メールアドレスにはユーザ(端末装置16)のEメールアドレス(この図の例では“105buser@co.jp”)222が記載され、「件名」に監視要求や制御要求である旨を示す「制御要求メール」223が記載され、「本文」における1行目に監視要求内容や制御要求内容(この図の例では“施錠”)224が記載され、そして、その2行目に監視対象や制御対象の機器12(この図の例では“電気錠”)225が記載される。
一方、識別情報として対象機器に関する機器情報を用いる場合では、記憶部102の識別情報記憶部122には、機器監視制御装置11に固有に割り当てられた記号列ではなく、当該機器監視制御装置11が監視及び/又は制御する対象の機器に関する機器情報が記憶される。機器情報は、例えば、図5(B)に示すように、このような機器の名称を1又は複数登録した対象機器リスト40として識別情報記憶部122に記憶される。機器情報は、機器の名称に限定されるものではなく、製造番号、MACアドレス及びIPアドレス等の機器を一意に特定可能な固有に割り当てられた記号列であればよい。なお、図5(B)に示す例では対象機器リスト40には、“照明”、“電気錠”及び“床暖房”が登録されている。
機器監視制御装置11は、図2に示す処理S11及び処理S12により、例えば、図6(B)に示す監視・制御用Eメール22を受信すると、処理13において、メール処理部111は、監視・制御用Eメール22の対象の機器が識別情報記憶部122における対象機器リスト40に登録されているか否かを判断することによって、受信した監視・制御用Eメール22が自機宛てで有るか否かを判断する。そして、機器監視制御装置11は、図2に示す処理S14乃至処理S19を実行する。
なお、監視・制御用Eメール23は、図6(B)に示すように、送信先メールアドレスに共通Eメールアドレス(この図の例では“Gwcontrol@co.jp”)231が記載され、送信元メールアドレスにはユーザ(端末装置16)のEメールアドレス(この図の例では“202user@co.jp”)232が記載され、「件名」に監視要求や制御要求である旨を示す「制御要求メール」233が記載され、「本文」における1行目に監視要求内容や制御要求内容(この図の例では“OFF制御”)234が記載され、そして、その2行目に監視対象や制御対象の機器12(この図の例では“床暖房”)235が記載される。
また、上述した単独の判断処理だけでなく、これら機器監視制御装置に固有に割り当てられた記号列に基づく判断処理、利用権限を有するユーザの電子メールアドレスに基づく判断処理、及び、監視及び/又は制御する対象の機器に関する機器情報に基づく判断処理から複数を組み合わせた判断処理により自機宛てであるか否かを判断するように構成してもよい。
実施形態に係る機器監視制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る機器監視制御装置の動作を示すフローチャートである。 監視・制御用電子メールの画面を示す図である。 実施形態に係る遠隔制御システムのシーケンスを示す図である。 ユーザ情報リスト及び対象機器リストを示す図である。 監視・制御用電子メールの他の画面を示す図である。 遠隔制御システムの構成を示す図である。 機器監視制御システムの他の構成を示す図である。 背景技術に係る遠隔制御システムのシーケンスを示す図である。 特許文献1に記載の遠隔制御システムの構成を示す図である。
符号の説明
11、100 機器監視制御装置
20、21、22、23 監視・制御用Eメール
30 ユーザ情報リスト
40 対象機器リスト
101 制御部
102 記憶部
103 通信インターフェース部
104 機器通信インターフェース部
111 メール処理部
112 監視・制御処理部
121 共通電子メールアドレス記憶部
122 識別情報記憶部
123 送信電子メール保存部

Claims (4)

  1. 機器の動作状態に関する監視情報及び/又は前記機器の動作状態を制御する制御情報を記載した監視・制御用電子メールの送受信を管理する監視・制御用メールサーバを介して該監視・制御用電子メールを送受信することによって1又は複数の機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置において、
    複数の機器監視制御装置で共通に使用する前記監視・制御用メールサーバの共通電子メールアドレスを記憶する共通電子メールアドレス記憶部と、
    監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記共通電子メールアドレスを用いて前記監視・制御用メールサーバから監視・制御用電子メールを受信した場合に、該受信した監視・制御用電子メールが自機宛てであるか否かを前記識別情報記憶部の識別情報に基づいて判断するメール処理部とを備えること
    を特徴とする機器監視制御装置。
  2. 前記識別情報は、機器監視制御装置に固有に割り当てられた記号列であること
    を特徴とする請求項1に記載の機器監視制御装置。
  3. 前記識別情報は、利用権限を有するユーザの電子メールアドレスであること
    を特徴とする請求項1に記載の機器監視制御装置。
  4. 前記識別情報は、監視及び/又は制御する対象の機器に関する機器情報であること
    を特徴とする請求項1に記載の機器監視制御装置。

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