JP2005225853A - アレルギー性疾患又は呼吸器系疾患の予防ないし治療剤 - Google Patents
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Abstract
本発明は、肥満細胞の脱顆粒、気道過敏性の亢進及び/又は好酸球の増加を伴うアレルギー性疾患又は呼吸器系疾患の予防ないし治療剤の提供を目的とする。
【解決手段】肥満細胞の脱顆粒抑制作用、気道過敏性の抑制作用及び好酸球の増加抑制作用を有するTRXタンパク質を用いたアレルギー性疾患、アレルギー性疾患又は呼吸器系疾患の予防および治療剤を提供する。
【選択図】図4
Description
"Redox regulation of cellular activation" Ann. Rev. Immunol. 1997; 15:351−369. "AP−1 transcriptional activity is regulated by a direct association between thioredoxin and Ref−1" PNAS.1997; 94: 3633−3638. "Circulating thioredoxin suppresses lipopolysaccharide−induced neutrophil chemotaxis" PNAS. 2001; 98: 15143−15148 "Redox−sensing release of thioredoxin from T lymphocytes with negative feedback loops" J. Immunol. 2004; 172: 442−448. "An essential role of mast cells in the development of airway hyperresponsiveness in a murine asthma model." J Immunol. 2000; 164:3855−3861.
項1.チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする肥満細胞の脱顆粒を伴うアレルギー性疾患の予防ないし治療剤。
項2.チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする気道過敏性の亢進及び/又は炎症部位における好酸球の増加を伴う呼吸器系疾患の予防ないし治療剤。
項3.該アレルギー性疾患が、アトピー型気管支喘息、アレルギー性鼻炎又は花粉症である項1に記載の予防ないし治療剤。
項4.該呼吸器系疾患が呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症である項2に記載の予防ないし治療剤。
項5.該呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症が、気道炎症疾患、気道過敏症又は好酸球性肺疾患である項2に記載の予防ないし治療剤。
項6.該気道炎症疾患が気管支喘息である項2に記載の予防ないし治療剤。
項7.該呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症が、アスピリン誘導性のものである項2に記載の予防ないし治療剤。
項8.該好酸球性肺疾患が、単純性好酸球増加症、急性好酸球性肺炎、慢性好酸球性肺炎、好酸球増多症候群、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、アレルギー性肉芽腫性血管炎、寄生虫感染及び過敏性肺炎からなる群より選択される、いずれか1つである項2に記載の予防ないし治療剤。
項9.以下の疾患:
アトピー型気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症、気管支喘息、アスピリン誘導性の呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症、単純性好酸球増加症、急性好酸球性肺炎、慢性好酸球性肺炎、好酸球増多症候群、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、アレルギー性肉芽腫性血管炎、寄生虫感染及び過敏性肺炎のチオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする予防ないし治療剤。
項10.呼吸器系疾患が気道過敏症である項2に記載の予防ないし治療剤。
項11.チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドがヒトチオレドキシンである項1〜10に記載の予防ないし治療剤。
1.細胞の調製
C57BL/6マウスとTRXトランスジェニックマウス(味の素株式会社)を解剖して、大腿骨をとり、27G針を付けた注射筒(10mlの培地(非働化した牛胎児血清15%、L−グルタミン200mM、β−メルカプトエタノール50mM、rmIL−3100pM含有RPMI)を内部に有する)に該大腿骨由来の骨髄(5ml)を採取し、25cm2Tフラスコに骨髄を流し入れて培養した。1週間目に中フラスコに移し30mlの培地を添加した後、さらに2週間目に175cm2T大フラスコに移し100mlの培地で培養を継続した。培養開始から4−5週間目で肥満細胞を得た(図1)。
2.肥満細胞のサイトカイン産生能
1x107個の肥満細胞を10mlの10%牛胎児血清含有RPMI培地に懸濁後、anti−DNP(抗ジニトロフェニル)IgE抗体を最終濃度1−2μg/mlで添加し、18時間培養した。細胞を回収しPBSで洗浄後、培地に最終濃度1×106個/mlで懸濁し、96穴プレートに200μlずつ添加し培養した。2−3時間後、DNP−BSAを最終濃度30ng/mlになるように加え、18時間培養した(図1)。培養上清中のサイトカイン(IL−2,IL−6)をELISA法で測定した結果、TRX高発現肥満細胞からのIL−2とIL−6の産生量が、コントロールマウス由来肥満細胞に比べて有意に低かった(図2−aおよび図2−b)。
1.肥満細胞の調製と抗原感作
1×107個の肥満細胞を10mlの10%牛胎児血清含有RPMI培地に懸濁後、anti−DNP IgE抗体を最終濃度1〜2μg/mlで添加し、18時間培養した。この細胞を回収してPBSで洗浄後、PBSに最終濃度1×107個/mlで懸濁し、96穴プレートに250μlずつ添加し培養した。10分後、DNP−BSAを最終濃度30ng/mlになるように加え、20分培養した。次に、10μlの反応停止緩衝液(4mM EDTA、50mM HEPES pH7.4、1%グルコース、1%ゼラチン)を添加し、氷上に置いた後、培養上清を回収した(図3)。
2.ヒスタミンの定量
ホウ酸ナトリウム緩衝液(pH 9.5)で平衡化したShodex−Asahipak ODP−50 4D(東ソー)に肥満細胞の培養上清を注入後、流速0.5ml/分で緩衝液を流し、ヒスタミン量を検出(励起波長330nm、発光波長440nm)するクロマトグラフィーを行った。その結果、TRX高発現肥満細胞からのヒスタミン産生量が、コントロールマウス由来肥満細胞に比較して低値であった(図4)。
本実施例で用いた動物、試薬及び試験方法は以下の通りである。
1.使用動物
動物は7週齢のBalb/c雌マウス(日本チャールス・リバー)を使用した。
2.試薬
感作用の卵白アルブミンはAlbumin; Ovalbumin (SIGMA社製; 以下、OVAと略す) を必要量秤量した後PBSで希釈し、これをアルミニウムゲル:Al(OH)3(Alu−Gel−S Suspension, research grade, sterile; SERVA社製)を用いて、50μg / mlとなるように用時調製して使用した。誘発用の卵白アルブミンは、OVAを必要量秤量し、PBSを用いて5%溶液となるように調製して使用した。マウスへの麻酔は、塩酸ケタミンを使用した。気道過敏性測定用のアセチルコリンはACETYLCHOLINECHLORIDE(SIGMA社製; 以下、Achと略す)を用い、PBSで希釈し使用した。Human recombinant Thioredoxinは味の素より供与、 mutant human Thioredoxin(C32S/C35S)は中村らの方法(Nakamura, H. et al., 2001. Circulating thioredoxin suppresses lipopolysaccharide−induced neutrophil chemotaxis. Proc Natl Acad Sci U S A 98(26):15143−8.)で作成した。
3.気道過敏性の測定
気道過敏性は、Whole Body Plethysmographyを用いて覚醒・自発呼吸下のマウスでPenhを気道収縮の指標として測定した。最初にPBSを吸入させPenhのbase lineの値を測定し、次いでAch 0.75 mg/mlから順次高濃度のものを吸入させPenhの変化を観察する。そして、Penhがbase lineの2倍になったところのAch濃度をEC2Penhと表現した。
4. 気管支肺胞洗浄
気管支肺胞洗浄(BAL)は、マウスを麻酔し気管内挿管をした状態でPBSを2.5cmH2Oで気管内へ注ぎ、洗浄液を回収した。回収した気管支肺胞洗浄液は、細胞数のcountをし、May−Gimsa染色したあと細胞分画のcountを行った。
(第1群)non−treat群(control)
(第2群)代表的な抗原刺激物質・卵白アルブミン(OVA)の腹腔内投与を行い感作した群。
(第3群)OVAによる感作の後、OVA吸入、すなわちchallengeを行った群。
(第4群)OVA感作を行い、challengeを行う前に、TRX:40μg/headを腹腔内投与をした群。
投与スケジュール:
(第2群)
初日と5日後にOVA:8μg/headを腹腔内投与し、17日目に気道過敏症の測定とBALを行った。
(第3群)
第2群と同様、初日と5日目にOVAの腹腔内投与を行い、18日目にOVAの吸入によるchallengeをし、そして19日後に気道過敏症の測定とBALを行った。
(第4群)
第3群と同様、OVA感作し、challenge前の16日目,17日目,18日目、TRX 40μgの腹腔内投与を行った。その後challengeを行い、19日目に気道過敏症の測定とBALを行った。
図5は、気道過敏症の変化を示したものである。
図7は、マウスを麻酔し、BALを行い、回収したBAL液中の細胞数をcountしたものである。図の左から、Total cell、単球、好中球、好酸球の数を示している。
OVA感作、challenge群では有意に好酸球の上昇がみられ、TRX投与群ではそれが抑制されていることがわかった。
Claims (11)
- チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする肥満細胞の脱顆粒を伴うアレルギー性疾患の予防ないし治療剤。
- チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする気道過敏性の亢進及び/又は炎症部位における好酸球の増加を伴う呼吸器系疾患の予防ないし治療剤。
- 該アレルギー性疾患が、アトピー型気管支喘息、アレルギー性鼻炎又は花粉症である請求項1に記載の予防ないし治療剤。
- 該呼吸器系疾患が呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症である請求項2に記載の予防ないし治療剤。
- 該呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症が、気道炎症疾患、気道過敏症又は好酸球性肺疾患である請求項2に記載の予防ないし治療剤。
- 該気道炎症疾患が気管支喘息である請求項2に記載の予防ないし治療剤。
- 該呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症が、アスピリン誘導性のものである請求項2に記載の予防ないし治療剤。
- 該好酸球性肺疾患が、単純性好酸球増加症、急性好酸球性肺炎、慢性好酸球性肺炎、好酸球増多症候群、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、アレルギー性肉芽腫性血管炎、寄生虫感染及び過敏性肺炎からなる群より選択される、いずれか1つである請求項2に記載の予防ないし治療剤。
- 以下の疾患:
アトピー型気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症、気管支喘息、アスピリン誘導性の呼吸器炎症疾患又は呼吸器過敏症、単純性好酸球増加症、急性好酸球性肺炎、慢性好酸球性肺炎、好酸球増多症候群、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、アレルギー性肉芽腫性血管炎、寄生虫感染及び過敏性肺炎のチオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする予防ないし治療剤。 - 呼吸器系疾患が気道過敏症である請求項2に記載の予防ないし治療剤。
- チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドがヒトチオレドキシンである請求項1〜10に記載の予防ないし治療剤。
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