JP2005224389A - 除毛パッド - Google Patents

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JP2005224389A JP2004035776A JP2004035776A JP2005224389A JP 2005224389 A JP2005224389 A JP 2005224389A JP 2004035776 A JP2004035776 A JP 2004035776A JP 2004035776 A JP2004035776 A JP 2004035776A JP 2005224389 A JP2005224389 A JP 2005224389A
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Keiko Shibuya
恵子 渋谷
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Abstract

【課題】 むだ毛を従来よりも均一に処理することができる除毛パッドを提供しようとするもの。
【解決手段】 軟質材により形成された体毛の処理面1が凸状に隆起していると共に、前記処理面1は体毛を摩滅するための研磨剤2を含有する。この除毛パッドは、軟質材により形成され体毛の処理面が凸状に隆起しているので、従来の紙やすりタイプの除毛商品(平面なのでほぼ一点のみで体に当たる)に比べて、体表面の起伏・凹凸によりフィットし追随して変形可能である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、手足に生えているむだ毛などの体毛を処理する除毛パッドに関するものである。
従来より、特に女性の間では手足に生えているむだ毛などの体毛を処理することが行われている。
この処理方法として、脱毛クリームを塗って拭き取ったり、脱毛テープを貼り付けて引き剥がしたり、安全剃刀や電気シェーバーで剃ったり、毛抜きで引き抜いたりすることが行われている。
ところが、脱毛クリームを塗ると毛だけでなく皮膚にもダメージを与えてしまうことがあり、脱毛テープを貼り付けて引き剥がすのは複数本の毛を一緒に引き抜くのでかなり痛いものであり、安全剃刀や電気シェーバーで剃るとより太くなった毛が後から生えてきて逆効果となり、毛抜きで引き抜くと血がでて痛い思いをすることがあった。
一方、図5に示すように、表面に紙やすり51が貼着されたスポンジ製品52とし、前記紙やすり51の面でむだ毛の部分を擦ることにより摩滅していこうというものがあった。(例えば、非特許文献1参照)。
しかし、紙やすり51の面でむだ毛の部分を擦ってもなかなか均一に摩滅処理することができないという問題があった。
株式会社バイソン ホームページ、"ケナッシー"、[online]、[2004/2/5検索]、インターネット<URL:http://www.bison.co.jp/pro/kenassy.html>
そこでこの発明は、むだ毛を従来よりも均一に処理することができる除毛パッドを提供しようとするものである。
前記課題を解決するためこの発明では次のような技術的手段を講じている。
(1)この発明の除毛パッドは、軟質材により形成された体毛の処理面が凸状に隆起していると共に、前記処理面は体毛を摩滅するための研磨剤を含有することを特徴とする。
この除毛パッドは、軟質材により形成され体毛の処理面が凸状に隆起しているので、従来の紙やすりタイプの除毛商品(平面なのでほぼ一点のみで体に当たる)に比べて、体表面の起伏・凹凸によりフィットし追随して変形可能である。
また、前記処理面はむだ毛などの体毛を摩滅するための研磨剤を含有しており、肌の上で小さな円を描くようにクルクル回すだけで肌表面のむだ毛を擦りながら薄くしていくことができる。
前記軟質材として、シリコン樹脂やポリエチレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの軟質合成樹脂、シリコンエラストマー、シリコンゴム、スチレンゴム、二トリルゴム、アクリルゴム、エチレン酢酸ビニルゴムなどのゴム系のもの、スポンジなどを用いることができる。
(2) 前記処理面には研磨剤が配設された多数の突状部が突出形成されていることとしてもよい。
このように構成すると、研磨剤が配設され処理面に突出形成された多数の突状部により体毛の摩滅効率がより高いものとなる。
ここで、前記突状部の形状は円形でも楕円形でも四角形でもよく、その大きさに大小が混在していてもよい。また、前記突状部は処理面と一体的に形成してもよいし、処理面に対して別体として貼付してもよい。
(3) 前記体毛の処理面が硬質材により形成された保持部に固定されると共に、前記保持部には指の間に挟むための把持部が突設されたこととしてもよい。
このように構成すると、硬質材により形成された保持部に突設された把持部により掴みやすいものとなるので、むだ毛を処理する際にその場所や太さや密度に応じて微妙な力の入れ具合の調整や加減を行いやすい。
ここで、体毛の処理面とその保持部とは一体的に形成してもよいが、別体として形成することもできる。例えば、前記体毛の処理面の周辺域が、前記保持部に嵌入せしめられたこととすることができる。
(4) 前記把持部は前記保持部の端部近傍に配設され、その頂部には指の抜け止め用のフランジ部が形成されたこととしてもよい。
このように構成すると、使用時の上方への指の抜けを有効に防止することができる。
この発明は上述のような構成であり、次の効果を有する。
体表面の起伏・凹凸によりフィットし追随して変形可能であるので、むだ毛を従来よりも均一に処理することができる除毛パッドを提供することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3に示すように、この実施形態の除毛パッドは、軟質材により形成された体毛の処理面1が凸状に隆起していると共に、前記処理面1は体毛を摩滅するための研磨剤2を含有する。
前記軟質材として柔らかいシリコン樹脂を用いたが、ポリエチレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの軟質合成樹脂、シリコンエラストマー、シリコンゴム、スチレンゴム、二トリルゴム、アクリルゴム、エチレン酢酸ビニルゴムなどのゴム系のもの、スポンジなどを用いることができる。また、前記研磨剤2としてシリカなどを用いることができる。
図1に示すように、前記処理面1には、研磨剤2が配設された多数のイボ状の突状部3が突出形成されている。前記突状部3の形状は円形としたが楕円形でも四角形でもよく、その大きさに大小が混在していてもよい。また、前記突状部3は処理面1と一体的に形成したが、処理面1に対して別体として貼付してもよい。
この体毛の処理面1は、次のようにして製造することができる。すなわち成型用の金型(図示せず)で、除毛パッドの多数のイボ状の突状部3に対応する形状の金型内の複数の凹部にそれぞれ予め研磨剤2を供給する。そして、金型を閉塞しシリコン樹脂を流し込んで固化させる。このようにして製造すると、成型するシリコン樹脂自体に研磨剤2を練り込んでおく場合と比較して、研磨剤2により金型をいためにくいという利点がある。
図2に示すように、前記体毛の処理面1は、硬質材により形成された保持部4に固定されている。体毛の処理面1とその保持部4とは、別体として形成している。具体的には、前記体毛の処理面1の周辺域が、前記保持部4に嵌入せしめられたこととしている。なお、体毛の処理面1とその保持部4とは一体的に形成してもよい。
そして、前記保持部4には指の間に挟むための把持部5が突設されたこととしている。前記把持部5は前記保持部4の端部近傍に配設され、その頂部には指の抜け止め用のフランジ部6が形成されたこととしている。
次に、この実施形態の除毛パッドの使用状態を説明する。
図1に示すように、この除毛パッドは、処理面1はむだ毛などの体毛を摩滅するための研磨剤2を含有しており、図3に示すように、肌の上で小さな円を描くようにクルクル回すだけで肌表面のむだ毛を擦りながら薄くしていくことができ、むだ毛自体を削り絡め取ってしまう。水を濡らした状態で使用できるため、風呂場などの水場で使用することができ衛生的である。
そして、この除毛パッドは、軟質材により形成され体毛の処理面1が凸状に隆起しているので、従来の紙やすりタイプの除毛商品(平面なのでほぼ一点のみで体に当たる)に比べて、体表面の起伏・凹凸によりフィットし追随して変形可能であり、むだ毛を従来よりも均一に処理することができるという利点がある。
また図1に示すように、前記処理面1には研磨剤2が配設された多数の突状部3が突出形成されており、研磨剤2が配設され処理面1に突出形成された多数の突状部3により体毛の摩滅効率がより高いものとなるという利点がある。
図2及び図3に示すように、前記体毛の処理面1が硬質材により形成された保持部4に固定されると共に、前記保持部4には指の間に挟むための把持部5が突設されたこととしており、硬質材により形成された保持部4に突設された把持部5により掴みやすいものとなるので、むだ毛を処理する際にその場所や太さや密度に応じて微妙な力の入れ具合の調整や加減を行いやすいという利点がある。
そのうえ前記把持部5は前記保持部4の端部近傍に配設され、その頂部には指の抜け止め用のフランジ部6が形成されたこととしており、使用時の上方への指の抜けを有効に防止することができるという利点がある。
また他の実施形態として、図4に示すように、特にイボ状の突状部3を形成することなく凸状に隆起した処理面1の全面に研磨剤2を含有させるようにすることもできる。この場合、シリコン樹脂に予め研磨剤2を混ぜ込んでブレンドしておいてから金型で成型する。
体表面の起伏・凹凸によりフィットし追随して変形可能であるので、むだ毛を従来よりも均一に処理することができ、むだ毛など体毛の除毛の用途に好適に適用することができる。
この発明の除毛パッドの実施形態を説明する処理面側から見た斜視図。 図1の除毛パッドを保持部側から見た斜視図。 図1の除毛パッドの使用状態を説明する斜視図。 この発明の除毛パッドの他の実施形態を説明する斜視図。 従来の除毛製品を説明する斜視図。
符号の説明
1 体毛の処理面
2 研磨剤
3 突状部
4 保持部
5 把持部
6 フランジ部

Claims (4)

  1. 軟質材により形成された体毛の処理面1が凸状に隆起していると共に、前記処理面1は体毛を摩滅するための研磨剤2を含有することを特徴とする除毛パッド。
  2. 前記処理面1には研磨剤2が配設された多数の突状部3が突出形成されている請求項1記載の除毛パッド。
  3. 前記体毛の処理面1が硬質材により形成された保持部4に固定されると共に、前記保持部4には指の間に挟むための把持部5が突設された請求項1又は2記載の除毛パッド。
  4. 前記把持部5は前記保持部4の端部近傍に配設され、その頂部には指の抜け止め用のフランジ部6が形成された請求項3記載の除毛パッド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100692307B1 (ko) * 2006-05-18 2007-03-12 최홍규 제모패드제조장치
US9216304B2 (en) 2010-03-26 2015-12-22 The Gillette Company Method of depilation and depilatory kit

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