JP2005222678A - デジタルデータ復調装置、デジタルデータ変調装置、およびデジタルデータ変復調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 特定パターン検出手段113により伝送路104を経て入力されたビット列から変調コードに含まれる特定パターンが検出されると、変調コード認識手段117はその特定パターンを含む変調コードの位相を基準にして復調データストローブ信号119を生成する。誤り訂正手段121は復調データストローブ信号119を受けて復調データ109をサンプリングし、元のデジタルデータに再生する。
【選択図】 図1
Description
一方、従来のCD記録再生装置(従来のデジタルデータ変復調装置)では、CDに記録された情報を再生する際、まず、CD上に形成されたピットから、NRZi変換後の第3のデジタルデータに相当する第4のデジタルデータを再生する。次に、第4のデジタルデータをNRZ変換して第3のデジタルデータに相当する第5のデジタルデータを再生する。次に、第5のデジタルデータをEFM復調することによって第2のデジタルデータに相当する第6のデジタルデータを再生する。その後、同期パターンを基準に第6のデジタルデータに誤り訂正処理を施すことによって、CD上に記録されている第1のデジタルデータを再生する(例えば特許文献3参照。)。
以下に、本実施の形態1に係るデジタルデータ変復調装置について、図1ないし図3を用いて説明する。図1は、本実施の形態1におけるデジタルデータ変復調装置を示す。図1において、伝送データ生成手段102は、CDへ記録したい情報A101に誤り訂正符号を付加した後、EFM変調処理を施して伝送デジタルデータ出力信号(変調データブロックのデータ列)103を生成する。
復調テーブル108は、パラレルデータ107に含まれるEFM変調データ(変調コード)を復調して復調データ109及び復調エラー信号110を生成する。
確からしさ判定手段115は、変調コード認識手段117で生成される特定パターン判定ウィンドウ120と復調テーブル108で生成される復調エラー信号110を用いて特定パターン検出信号114の確からしさ(信頼性)を判定し、特定パターン認識信号116を生成する。
マスク器B207は、マスク信号203に従ってパラレルデータ107をマスクしてパラレルデータマスク信号208を生成する。
復調エラーカウンタ302は、確認回数カウンタ304で生成される復調エラーカウントイネーブル信号305及びサイクルカウンタ306で生成される確認ストローブ信号307を用いて復調エラー信号110をカウントし、復調エラー回数信号303を生成する。
確からしさ条件比較器308は、確からしさ条件信号301、復調エラー回数信号303、復調エラーカウントイネーブル信号305、及び確認ストローブ信号307を用いて特定パターン認識信号116を生成する。
同期パターン検出ウィンドウ生成手段405は、同期パターン間隔値404と、サイクル差検出手段505で生成されるサイクル差検出信号118とを用いて、同期パターン検出ウィンドウ406を生成する。
補正タイミング選択手段502は、補正タイミング選択条件信号501に従って、特定パターン認識信号116と同期信号112を選択して、補正タイミング信号503を生成する。
次に、以上のように構成されたデジタルデータ変復調装置の動作について説明する。
情報A101が供給された伝送データ生成手段102は、CIRC(Cross Interleave Read−Solomon Code)に準じた誤り訂正符号化処理を施すことによって、24バイトの情報に対して8バイトの誤り訂正符号を付加し、32バイトの第1のデータブロックを構成する。
さらに、伝送路104は、CD再生装置において、CDにレーザ光を照射して得られる反射光から該CDに形成したピットを読み取り、伝送デジタルデータ入力信号105を生成する。
しかしながら、伝送路104においては、CDへ情報を記録する際の記録環境状態に起因するピット形成のエラー、CDを搬送する際に付着する傷などのエラー、CDの情報を読み取る際の再生環境状態に起因する反射光の読み取りエラーなどが混入する恐れがあり、必ずしも、伝送デジタルデータ出力信号103と伝送デジタルデータ入力信号105は等価ではない。
伝送デジタルデータ入力信号105が供給されるシリアルーパラレル変換手段106は、チャネルビット毎に入力される伝送デジタルデータ入力信号105をNRZ変換しながら24ビットのシフトレジスタに取り込み、24ビットのパラレルデータ107を出力する。
シリアルーパラレル変換手段106は、パラレルデータ107を復調テーブル108、同期パターン処理手段111、及び特定パターン検出手段113へ供給する。
マスク信号203は、マスクしたいビットを“L”レベルで示す信号であり、例えば、マスク信号203の最上位ビットから最下位ビットに向かってビット13、ビット12、・・・、ビット1、ビット0とし、ビット1、ビット0をマスクしたいビットとすれば、マスク信号203は、“11111111111100”と表される。マスク信号生成手段202は、マスク信号203をマスク器A205とマスク器B207へ供給する。
また、同期パターン処理手段111は、同期パターン検出手段401でパラレルデータ107より同期パターンを検出して同期パターン検出信号402を生成し、同期信号生成手段407において、同期パターン検出ウィンドウ生成手段405で生成される同期パターン検出ウィンドウ406を用いて同期パターン検出信号402を評価することによって、信頼性の高い同期信号112を生成することができる。
同期信号112、特定パターン認識信号116、及び復調サイクルカウンタ値506が供給されるサイクル差検出手段505は、特定パターン認識信号116の信号レベルが“H”の時に復調サイクルカウンタ値506を記憶し、記憶した復調サイクルカウンタ値506を“−4”ないし“4”のいずれかの値にデコードしてサイクル差(位相差)検出信号118を生成し、同期パターン処理手段111へ供給する。
ここで、復調サイクルカウンタ値506が“13”、“14”、“15”、“16”、“0”、“1”、“2”、“3”、“4”である場合のデコード結果は、順に“−4”、“−3”、“−2”、“−1”、“0”、“+1”、“+2”、“+3”、“+4”となる。
以下に、本実施の形態2に係るデジタルデータ変復調装置について、図5ないし図7を用いて説明する。図5は、本実施の形態2におけるデジタルデータ変復調装置の変調処理に係るブロック図を示す。図5において、誤り訂正符号化手段601は、CDへ記録する情報A101に対し、所定容量(ここでは24バイト)毎に誤り訂正符号を付加した符号化データ602を生成する。また、誤り訂正符号化手段601は、符号化データ出力要求信号603を用いて、符号化データ602をサンプリングするための符号化データストローブ信号604を生成する。
データ取得処理手段607は、誤り訂正符号化手段601へ符号化データ602の出力を要求する符号化データ出力要求信号603を生成する。また、データ取得処理手段607は、符号化データストローブ信号604を用いて、変調データストローブ信号608を生成する。
フレームカウンタ611は、変調データストローブ信号608とバイトカウンタ値610を用いて、変調したフレーム数を示すフレームカウンタ値612を生成する。
同期パターン挿入手段617は、変調コード616とバイトカウンタ値610を用いて、フレームデータ618を生成する。
情報A101が供給された誤り訂正符号化手段601は、CIRCに準じた誤り訂正符号化処理を施すことによって、24バイト(所定容量)の情報に対して8バイトの誤り訂正符号を付加し、32バイトの第1のデータブロックを構成する。
また、図7(b)に示すように特定データ(特殊コード)を配置した場合、異なる系列の誤り訂正符号に特殊コードを割り振ることができる。すなわち図7(a)に示す配置方法では、フレームの先頭から数えて同じ位置に特定データが配置されており、そのため同じ系列の誤り訂正符号が特殊コードに置き換えられるおそれがあるが、図7(b)に示す配置方法では、異なる系列の誤り訂正符号に特殊コードを割り振ることができるので、復調装置における復調処理能力(誤り訂正処理能力)を向上させることができる。
また、実施の形態1と同様に、第2のデータ長(17チャネルビット)が第1のデータ長(1バイト)よりも長ければ、変調データブロックにおいて、第1のデータ長では表せないデータ列を実現できるため、RLLに代表されるような規則を定めることができ、また、その規則を満足する変調コードに特徴のあるデータ列を発生することもできる。
以下に、本実施の形態3に係るデジタルデータ変復調装置について、図8及び図9を用いて説明する。図8は、本実施の形態3におけるデジタルデータ変復調装置を示す。図8において、伝送データ生成手段701は、実施の形態2において開示したデジタルデータ変調装置を用いて、CDへ記録したい情報A101に誤り訂正符号を付加した後、特殊コードを含む特定データを埋め込みながらEFM変調処理を施して伝送デジタルデータ出力信号103を生成する。
復調テーブル108は、パラレルデータ107に含まれるEFM変調データ(変調コード)を復調して復調データ109を生成する。
補正タイミング選択手段901は、補正タイミング選択条件信号501に従って、同期信号112と特殊コード認識信号703の何れかを選択して、補正タイミング信号503を生成する。
サイクル差検出手段902は、同期信号112、特殊コード認識信号703、及び復調サイクルカウンタ値506を用いて、サイクル差検出信号118を生成する。
同期信号112、特殊コード認識信号703、及びカウンタ補正信号808が供給されるチャネルビットカウンタ803は、シリアルーパラレル変換手段106へ1チャネルビット入力される毎に1ずつインクリメントするカウンタであり、同期信号112の信号レベルが“H”又はカウンタ値が“587”の場合にカウンタ値を“0”に初期化し、同期信号112(同期パターン)を基点に、特殊コード検出手段801に供給されたチャネルビット数をチャネルビットカウンタ値804として特殊コード検出ウィンドウ生成手段805へ供給する。
特殊コード検出信号802と特殊コード検出ウィンドウ806が供給された変調コード位置解析手段807は、特殊コード検出ウィンドウ806の信号レベルが“H”で且つ特殊コード検出信号802の検出成分の信号レベルが“H”である場合、特殊コード認識信号703の信号レベルを“H”として、チャネルビットカウンタ803と変調コード認識手段705へ供給する。
上記のように変調コード認識手段705は、特殊コード解析手段702により特殊コードが検出されると、その特殊コードを含む特定データ(もしくは特殊コード自身)を基準に変調コードを認識するとともに、この特殊コードを含む特定データを基準に認識される変調コードの位相と同期パターン処理手段111により検出された同期パターンを基準に認識される17チャネルビット(第2のデータ長)のデータ列の位相との位相差を検知しこの検知した位相差を基に同期パターン検出ウィンドウの信号レベルが“H”の位置(同期パターン検出位置)を補正する。
102 伝送データ生成手段
103 伝送デジタルデータ出力信号
104 伝送路
105 伝送デジタルデータ入力信号
106 シリアルーパラレル変換手段
107 パラレルデータ
108 復調テーブル
109 復調データ
110 復調エラー信号
111 同期パターン処理手段
112 同期信号
113 特定パターン検出手段
114 特定パターン検出信号
115 確からしさ判定手段
116 特定パターン認識信号
117 変調コード認識手段
118 サイクル差検出信号
119 復調データストローブ信号
120 特定パターン判定ウィンドウ
121 誤り訂正手段
122 情報B
201 マスク信号条件
202 マスク信号生成手段
203 マスク信号
204 特定パターン
205 マスク器A
206 特定パターンマスク信号
207 マスク器B
208 パラレルデータマスク信号
209 パターン比較器
301 確からしさ条件信号
302 復調エラーカウンタ
303 復調エラー回数信号
304 確認回数カウンタ
305 復調エラーカウントイネーブル信号
306 サイクルカウンタ
307 確認ストローブ信号
308 確からしさ条件比較器
401 同期パターン検出手段
402 同期パターン検出信号
403 同期パターン間隔カウンタ
404 同期パターン間隔値
405 同期パターン検出ウィンドウ生成手段
406 同期パターン検出ウィンドウ
407 同期信号生成手段
501 補正タイミング選択条件信号
502 補正タイミング選択手段
503 補正タイミング信号
504 復調サイクルカウンタ
505 サイクル差検出手段
506 復調サイクルカウンタ値
601 誤り訂正符号化手段
602 符号化データ
603 符号化データ出力要求信号
604 符号化データストローブ信号
605 変調テーブル
606 変調データ
607 データ取得処理手段
608 変調データストローブ信号
609 バイトカウンタ
610 バイトカウンタ値
611 フレームカウンタ
612 フレームカウンタ値
613 マージ生成手段
614 マージビット列
615 変調処理手段
616 変調コード
617 同期パターン挿入手段
618 フレームデータ
619 特殊コード挿入手段
701 伝送データ生成手段
702 特殊コード解析手段
703 特殊コード認識信号
704 変調コード位置解析結果
705 変調コード認識手段
706 誤り訂正手段
801 特殊コード検出手段
802 特殊コード検出信号
803 チャネルビットカウンタ
804 チャネルビットカウンタ値
805 特殊コード検出ウィンドウ生成手段
806 特殊コード検出ウィンドウ
807 変調コード位置解析手段
808 カウンタ補正信号
901 補正タイミング選択手段
902 サイクル差検出手段
Claims (25)
- デジタルデータが第1のデータ長毎に第2のデータ長の変調コードに変換されるとともに所定数の前記変調コードの先頭に同期パターンが配置されて構成される変調データブロックのデータ列が伝送路を経て入力されると、前記同期パターンを基準に前記変調データブロックの前記変調コードを認識して元のデジタルデータに再生するデジタルデータ復調装置であって、
所定の検出位置で、前記変調データブロックのデータ列から前記同期パターンを検出する同期パターン処理手段と、
前記変調データブロックのデータ列から特定パターンを検出する特定パターン検出手段と、
前記特定パターン検出手段により検出された前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列と前記同期パターン処理手段により検出された前記同期パターンのそれぞれを基準に認識する前記第2のデータ長のデータ列間に位相差がある場合において、その前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列が前記変調コードであることを判定する確からしさ判定手段と、
前記確からしさ判定手段により前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列が前記変調コードであると判定された場合、その前記特定パターンを含む前記変調コードを基準に前記変調データブロックの前記変調コードを認識していくとともに、前記位相差を検知しこの検知した前記位相差を基に前記同期パターン処理手段における前記同期パターンの前記検出位置を補正する変調コード認識手段と、
前記確からしさ判定手段により前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列が前記変調コードであると判定された場合、前記変調コード認識手段により認識された前記変調データブロックの前記変調コードを元のデジタルデータに再生する復調処理手段と、を備えることを特徴とするデジタルデータ復調装置。 - 前記確からしさ判定手段は、前記特定パターン検出手段で検出された前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列を基準に認識する前記第2のデータ長のデータ列を所定数検出し、それらのうちの復調できないデータ列の数を検出し、その数が前記特定パターンの確からしさを示す閾値を超えない場合に、前記特定パターン検出手段で検出された前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列が前記変調コードであると判定することを特徴とする請求項1記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記確からしさを示す閾値は、所定数の変調コードに含まれることが許される復調できない変調コード数の最大値であることを特徴とする請求項2記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記確からしさを示す閾値を外部から任意に指定できるように構成したことを特徴とする請求項2記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記特定パターン検出手段は、前記変調データブロックのデータ列と前記特定パターンのビット列を比較するパターン比較器を備え、前記パターン比較器により前記変調データブロックのデータ列中に前記特定パターンのビット列と一致するデータが検出されると、前記確からしさ判定手段に対し前記特定パターンを検出したことを示す信号を出力することを特徴とする請求項1記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記特定パターンは、前記変調コードもしくは前記変調コードの組み合わせの中でランレングスが最大であるビット列とすることを特徴とする請求項5記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記変調コードもしくは前記変調コードの組み合わせの中から任意のデータ列を前記特定パターンとして外部から指定できるように構成したことを特徴とする請求項5記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記特定パターンのデータ長を外部より任意に指定できるように構成したことを特徴とする請求項5記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記変調コード認識手段は、前記同期パターン処理手段により検出された前記同期パターンと前記特定パターン検出手段により検出された前記特定パターンを含む前記第2のデータ長のデータ列の何れかを選択的に基準にして、前記変調コードを認識することを特徴とする請求項1記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記伝送路が無線、もしくは有線、もしくは記録媒体であることを特徴とする請求項1記載のデジタルデータ復調装置。
- 前記復調処理手段は、
前記第2のデータ長の変調コード単位で前記第1のデータ長の前記デジタルデータに変換する復調手段と、
前記復調手段が出力する前記デジタルデータに予め付与される誤り訂正符号を用いて前記デジタルデータの誤りを訂正する誤り訂正手段と、
を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルデータ復調装置。 - デジタルデータを変調して伝送路へ出力するデジタルデータ変調装置であって、
前記デジタルデータに対し、所定容量毎に誤り訂正符号を付加して誤り訂正符号データブロックを生成する誤り訂正符号化手段と、
前記誤り訂正符号データブロックの先頭に同期パターンを付加するとともに、前記誤り訂正符号データブロックを第1のデータ長毎に第2のデータ長の変調コードに変換して変調データブロックを生成する変調処理手段と、
前記変調データブロックの特定位置で且つ特定データ長のデータ列を、特殊コードを含む前記特定データ長のデータ列に置き換えて第1の伝送デジタルデータブロックを生成し前記伝送路へ出力する伝送デジタルデータ生成手段と、を備えることを特徴とするデジタルデータ変調装置。 - 前記特殊コードが前記変調コードのデータ長以上のデータ列であることを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記特殊コードが前記変調コード、もしくは前記変調コードの組み合わせには存在しないデータ列を含むことを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記特殊コードとして外部より任意のデータ列を指定できるように構成したことを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記特殊コードが、前記第1の伝送デジタルデータブロックの先頭を基点とした位置を特定する情報を含むことを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記特殊コードは、連続する複数の前記第1の伝送デジタルデータブロックで構成される第2の伝送デジタルデータブロックに対し、前記特殊コードを、前記第2の伝送デジタルデータブロックを構成する前記第1の伝送デジタルデータブロックのそれぞれの先頭からのビット数が互いに異なる位置に配置することを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記第2の伝送デジタルデータブロックに配置された前記特殊コードはその配置される位置によって、前記第2の伝送デジタルデータブロックの先頭を基点とする前記第1の伝送デジタルデータブロックの位置、および前記特殊コードが属する前記第1の伝送デジタルデータブロックの先頭を基点とする前記特殊コードの位置を特定することを特徴とする請求項17記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記特殊コードを配置する数および位置を外部より指定できるように構成したことを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記特殊コードを配置しないことを外部より指令できるように構成したことを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記変調処理手段は、連続する前記変調コード間に最大のランレングスが発生しないように前記変調データブロックを生成することを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記伝送デジタルデータ生成手段は、前記変調データブロックに対し、前記誤り訂正符号化手段で生成した前記誤り訂正符号データブロックの誤り訂正能力を超えない任意の数、及び誤り訂正可能な位置に前記特殊コードを配置することを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 前記伝送路が無線、もしくは有線、もしくは記録媒体であることを特徴とする請求項12記載のデジタルデータ変調装置。
- 請求項12記載のデジタルデータ変調装置で生成された前記第1の伝送デジタルデータブロックのデータ列が前記伝送路を経て入力されると、前記同期パターンを基準に前記第1の伝送デジタルデータブロックの前記変調コードを認識して元のデジタルデータに再生するデジタルデータ復調装置であって、
所定の検出位置で、前記第1の伝送デジタルデータブロックのデータ列から前記同期パターンを検出する同期パターン処理手段と、
前記第1の伝送デジタルデータブロックのデータ列から前記特殊コードを検出するとともに、検出した前記特殊コードを解析し前記特殊コードの位置を特定する特殊コード解析手段と、
前記特殊コード解析手段により前記特殊コードが検出されると、その前記特殊コードを含むデータ列を基準に前記第1の伝送デジタルデータブロックの前記変調コードを認識するとともに、この前記特殊コードを含むデータ列と前記同期パターン処理手段により検出された前記同期パターンのそれぞれを基準に認識する前記第2のデータ長のデータ列間の位相差を検知しこの検知した前記位相差を基に前記同期パターン処理手段における前記同期パターンの前記検出位置を補正する変調コード認識手段と、
前記特殊コード解析手段により前記特殊コードが検出されると、前記変調コード認識手段により認識された前記変調コードの配置を前記特殊コード解析手段で特定した前記特殊コードの位置を基に補正して元のデジタルデータに再生する復調処理手段と、を備えることを特徴とするデジタルデータ復調装置。 - 請求項12記載のデジタルデータ変調装置と請求項24記載のデジタルデータ復調装置を備えたことを特徴とするデジタルデータ変復調装置。
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