JP2005221302A - 超音波式空中センサによる測距方法 - Google Patents

超音波式空中センサによる測距方法 Download PDF

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JP2005221302A JP2004027993A JP2004027993A JP2005221302A JP 2005221302 A JP2005221302 A JP 2005221302A JP 2004027993 A JP2004027993 A JP 2004027993A JP 2004027993 A JP2004027993 A JP 2004027993A JP 2005221302 A JP2005221302 A JP 2005221302A
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Abstract

【課題】空中に設置された超音波センサによって被測定物までの距離を常に高精度に測定することができる超音波式空中センサによる測距方法を提供すること。
【解決手段】空中に設置された超音波センサ4から発信された超音波が排水2の自由表面(被計測物)で反射して帰ってくるまでの時間を計測し、その時間に基づいて超音波センサ4から前記排水2の自由表面までの距離Lを測定する超音波式空中センサによる測距方法において、前記超音波センサ4から前記排水2の自由表面までの間に複数の温度センサ5,6,7を設置し、各温度センサ5,6,7によって検出された温度に基づいて音速補正を行い、補正された音速に基づいて超音波センサ4から排水2の自由表面までの距離Lを求めることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、空中に設置された超音波センサを用いて被計測物までの距離を測定する測距方法に関するものである。
例えば、液体の流量を計測する手段として三角堰が知られているが、この三角堰は、上流の液体面と堰の上縁(堰縁)との高さ(堰のヘッド)を測定し、これによって液体の流量を計測するものである。
ところで、このような三角堰による流量測定においては、堰のヘッドを超音波センサによって測定することが行われる。この場合、超音波センサは、三角堰の上方の空中に設置され、該超音波センサから発信された超音波が液面で反射して帰ってくるまでの時間(超音波の伝播時間)tを計測し、その時間tに基づいて水面までの距離Lを次式:
L=a・t/2 … (1)
(a:音速)
によって求め、この距離Lに基づいて堰のヘッドhを算出する。尚、このように空中に設置された超音波センサによって液面までの高さを計測する技術は、種々の分野で利用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−322721号公報
ところが、超音波の空中での伝播速度である音速a(m/s)は、空中の温度(気温)をT(℃)とすると、次式:
a=330+0.6T … (2)
で表される。即ち、音速aは温度Tが高くなる程速くなる。
ところで、従来の超音波センサを用いた測距方法においては、温度Tの計測を超音波センサの近傍の1点のみで行い、この計測された温度Tに基づいて前記(2)式にて音速aを求めていたため、超音波センサから被計測物までの超音波の伝播経路に沿って温度Tが変化する場合には、音速aも同様に変化する。このため、従来のように1点で計測された温度Tに基づいて前記(2)式にて求めた音速aを用いて前記(1)式にて距離Lを求めると、この距離Lに誤差が生じてしまうという問題があった。
例えば、三角堰による流量測定において、液体の温度が気温よりも高いために超音波センサから液体表面に向かって気温Tが上昇する場合には、音速aも同様に上昇する。このため、従来のように超音波センサの近傍で計測された気温Tによって求めた音速aに基づいて算出された距離Lは実際の値よりも小さくなってしまい、この誤差を含んだ距離Lに基づいて求められる堰のヘッドhは実際の値よりも大きくなる。後述のように、三角堰により計測される液体の流量Qは堰のヘッドhの5/2乗に比例する(Q∝h5/2)ため、堰のヘッドhの僅かな誤差が流量Qの大きな誤差となって表れる。
又、三角堰は屋外に設置されることが多く、この場合、太陽光が直接当たり、超音波センサ自身や温度計測部の温度が上昇し、超音波の伝播経路上の温度とは異なった温度を計測してしまい、音速の補正が正確に行われなくなるため、距離Lに誤差が生じてしまうという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、空中に設置された超音波センサによって被測定物までの距離を常に高精度に測定することができる超音波式空中センサによる測距方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、空中に設置された超音波センサから発信された超音波が被計測物で反射して帰ってくるまでの時間を計測し、その時間に基づいて超音波センサから前記被計測物までの距離を測定する超音波式空中センサによる測距方法において、前記超音波センサから前記被計測物までの間に複数の温度センサを設置し、各温度センサによって検出された温度に基づいて音速補正を行い、補正された音速に基づいて超音波センサから被計測物までの距離を求めることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、空中に設置された超音波センサから発信された超音波が被計測物で反射して帰ってくるまでの時間を計測し、その時間に基づいて超音波センサから前記被計測物までの距離を測定する超音波式空中センサによる測距方法において、前記超音波センサから前記被計測物までの超音波の伝播経路に導管を設け、該導管内に乾燥気体を導入するとともに、導管内の温度を検知しながら超音波センサから被計測物までの距離を求めることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、複数の温度センサによって検出された温度に基づいてより細かく音速補正を行い、より正確に補正された音速に基づいて超音波センサから被計測物までの距離を求めるようにしたため、超音波センサから被計測物までの間に気温の変化があっても、空中に設置された超音波センサによって被測定物までの距離を常に高精度に測定することができる。
請求項2記載の発明によれば、超音波センサから被計測物までの超音波の伝播経路に導管を設けるとともに、該導管内に、所定温度の乾燥空気を導入するようにしたため、超音波の伝播経路である導管内は全域に亘って均一の温度に保たれ、導管内での音速は一定となり、結露の発生もなく、空中に設置された超音波センサによって被測定物までの距離を常に高精度に測定することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1発明>
図1は第1発明における三角堰による流量測定法を示す水路の断面図、図2は三角堰の正面図である。
図1及び図2において、1は上面が開放された断面矩形の水路(開渠)であって、この水路1には例えば排水2が流れている。そして、水路1の端部には三角堰3が設けられており、排水2は三角堰3を通過して水路1外へと排出される。
ここで、上記三角堰3は、図2に示すように、頂角α(本実施の形態では、α=90°)の倒立三角形の切欠きを堰とし、角を挟む2辺3aを薄刃として構成され、水路1を流れる排水2は、図1に示すように、三角堰3を通過する際に絞られて噴流となって水路1外へと排出される。
而して、三角堰3を越える排水2の流量Qは、三角堰3の堰縁3bから排水2の自由表面(上流の水位)までの垂直距離である堰のヘッドhを測定することによって次式によって求められる。
Q=K・h5/2 … (3)
(K:流量係数)
ところで、本実施の形態においては、堰のヘッドhは、三角堰3よりも上流の排水2の上方に設置された超音波式空中センサ(以下、単に超音波センサと称する)4によって、該超音波センサ4から排水2の自由表面までの距離Lを測定することによって求められるが、排水2の温度と気温の差が大きい場合、例えば気温が5℃で排水2の温度が25℃である場合(温度差20℃)を想定すると、気温は超音波センサ4から排水2の自由表面に向かって図3に示すように次第に上昇する。尚、図3において、横軸は超音波センサ4からの距離、縦軸は気温T(℃)である。
従って、前記(2)式によって求められる音速aは超音波センサ4からの排水2の自由表面(液面)に向かって次第に大きくなる。このため、本実施の形態では、超音波センサ4から排水2の自由表面までの間に複数の温度センサ5,6,7を設置し、各温度センサ5〜7によって検出された温度T1,T2,T3に基づいて音速補正を行い、補正された音速に基づいて超音波センサ4から排水2の自由表面までの距離Lを求めるようにした。
具体的には、図1及び図2に示すように、超音波センサ4から排水2の自由表面までの距離Lを略3等分して距離L1,L2,L3の区間1,2,3を想定し、各区間1〜3の中間高さ位置に温度センサ5,6,7をそれぞれ設置した。
而して、超音波センサ4から一定の時間間隔で超音波が排水2の自由表面に向かって発信されると、その超音波は排水2の自由表面で反射して超音波センサ4によって受信されるが、それまでの時間(超音波の伝播時間)tは不図示の計測手段によって計測される。
又、各温度センサ5〜7にてその位置における気温T1,T2,T3が検出されると、不図示の演算手段によって各区間1〜3における音速(平均値)a1,a2,a3(m/s)が前記(2)式によってそれぞれ次のように求められ、その結果を図示すると図4に示すようになる。尚、図4において、横軸は超音波センサからの距離、縦軸は音速(m/s)である。
1=330+0.6T1
2=330+0.6T2 … (4)
3=330+0.6T3
ここで、距離L1とL2は既知であるため、区間1,2を超音波が通過する時間t1,t2はそれぞれ次式によって求められる。
1=2L1/a1
2=2L2/a2
従って、排水2の水位の変化によって変動する区間3の距離L3 を超音波が通過する時間t3 は次式によって求められる。
3=t−(t1+t2) … (5)
ここで、tは実測された時間である。
上記(5)式によって区間3の距離L3を超音波が通過する時間t3が求められると、前記(4)式によって求められた区間3における音速a3を用いて区間3の距離L3が次式によって求められる。
3=a3・t3/2 … (6)
以上のようにして区間3の距離L3 が求められると、超音波センサ4から排水2の自由表面までの距離Lが次式によって求められる。
L=L1+L2+L3 … (7)
ここで、図1及び図2に示す超音波センサ4から三角堰3の堰縁3bまでの距離L0は既知であるため、堰のヘッドhは次式によって求められる。
h=L0−L
… (8)
そして、上記(8)式によって堰のヘッドhが求められると、排水2の流量Qが前記(3)式によって求められる。
以上において、本実施の形態では、超音波センサ4から排水2の自由表面までの間を3つの区間1,2,3に区画し、各区間1〜3に設置された各温度センサ5〜7によって検出された温度T1,T2,T3 に基づいて各区間1〜3での音速a1,a2,a3を求め、つまり音速補正を行い、この補正された音速a1,a2,a3に基づいて超音波センサ4から排水2の自由表面までの距離Lを求めるようにしたため、超音波センサ4から排水2の自由表面までの間に気温の変化があっても、距離Lを常に高精度に測定することができ、この距離Lに基づいて堰のヘッドh及び排水の流量Qを正確に求めることができる。
尚、本実施の形態では、超音波センサ4と排水2の自由表面までの間に3つの温度センサ5,6,7を設置したが、温度センサの数は限定されず、その数が増加する程、より正確な測定が可能となる。
<第2発明>
次に、第2発明の実施の形態について説明する。
図5は超音波センサ4を用いて容器8内の液体9のレベルhを測定する方法を示す概略図であり、本実施の形態は、空中に設置された超音波センサ4から液体9の表面までの超音波の伝播経路に導管10を設け、該導管10内に乾燥空気を導入するとともに、導管10内の温度を温度センサ11で検知しながら超音波センサ4から液体9の表面までの距離Lを求めることを特徴とする。
ここで、前記導管10は、断熱性の高い材質で円筒状に成形され、その内部の超音波センサ4の近傍には前記温度センサ11が設置されている。又、導管10内にはコンプレッサ12から導出するエアホース13が挿入されており、エアホース13の途中には熱交換器14が設けられている。
而して、本実施の形態においても、空中に設置された超音波センサ4を用いて該超音波センサ4から液体9の表面までの距離Lを測定することによって、容器8内の液体9のレベルhを求めることができる。
即ち、超音波センサ4から一定の時間間隔で超音波が液体9の表面に向かって発信されると、その超音波は液体9の表面で反射して超音波センサ4によって受信されるが、本実施の形態では、コンプレッサ12から吐出される乾燥空気が熱交換器14によって所定の温度に加熱された後、エアホース13から道管10内へと導入される。
ここで、液体9の温度と気温の差が大きい場合、例えば気温が5℃で液体9の温度が25℃である場合(温度差20℃)であっても、超音波センサ4から液体9の表面までの超音波の伝播経路に断熱性の高い導管10が設けられるとともに、該導管10内に、液体9の温度に等しい25℃の乾燥空気が導入されているため、超音波の伝播経路である導管10内は全域に亘って略25℃の均一の温度に保たれ、導管10内の上下方向の温度分布は略均一となる。尚、熱交換器14においては、コンプレッサ12から吐出される乾燥空気は温度30℃の熱媒との熱交換によって25℃に加熱される。
従って、超音波センサ4から発信された超音波は、内部温度が略均一な導管10内を一定の速度(音速a)で伝播し、音速aは、温度センサ11によって検出された温度Tに基づいて下記式によって求められる。
a=330+0.6T … (2)
従って、超音波センサ4から液体9の表面までの距離Lは、超音波の伝播時間をtとすると、次式:
L=a・t/2 … (1)
によって求められる。
ここで、超音波センサ4から容器8の底面までの距離L0は既知であるため、容器8内の液体9のレベルhは次式によって算出される。
h=L0−L … (9)
以上において、本実施の形態では、超音波センサ4から液体9の表面までの超音波の伝播経路に断熱性の高い導管10を設けるとともに、該導管10内に、所定温度の乾燥空気が導入されるため、超音波の伝播経路である導管10内は全域に亘って略均一の温度に保たれ、超音波センサ4から液体9の表面までの間に気温の変化があっても、導管10内での音速aは一定となり、前記第1発明のように複数の温度センサ5〜7によって検出された温度T1,T2,T3に基づいて音速aを補正することなく正確な測距が可能となる。
このように、導管10内に設置された1つの温度センサ11によって検出された温度Tに基づいて音速aを求め、この音速aに基づいて超音波センサ4から液体9の表面までの距離Lを求めることができるため、超音波センサ4から液体9の表面までの間に気温の変化があっても、距離Lを常に高精度に測定することができ、この距離Lに基づいて液体9のレベルhを正確に求めることができる。
尚、図6に示すように導管10の下端部を液体9内に浸漬させ、或は図7に示すように導管10をその下端外周に設けられたリング状のブイ15に働く浮力によって液体9の表面上に浮かせるようにすれば、液体9のレベルhの変動とは無関係に、超音波センサ4から液体9の表面までの超音波の伝播経路を導管10によって確実に断熱することができ、導管10内の温度を一層均一に保つことができる。尚、導管10内に導入された乾燥空気は、導管10の下部に形成された孔16から外に排出される。
本発明は、三角堰による流量測定や容器内の液体のレベルの測定のみならず、空中に設置された超音波センサを用いて任意の被計測物までの距離を測定する方法に対して広く利用され得るものである。
第1発明における三角堰による流量測定法を示す水路の断面図である。 三角堰の正面図である。 超音波センサからの距離と気温との関係(温度分布)を示す図である。 超音波センサからの距離と音速との関係を示す図である。 第2発明において超音波センサを用いて容器内の液体レベルを測定する方法を示す概略図である。 第2発明の別形態としての導管の設置方法を示す側断面図である。 第2発明の別形態としての導管の設置方法を示す側断面図である。
符号の説明
1 水路
2 排水
3 三角堰
4 超音波センサ
5〜7 温度センサ
8 容器
9 液体
10 導管
11 温度センサ
12 コンプレッサ
13 エアホース
14 熱交換器
15 ブイ
16 孔

Claims (2)

  1. 空中に設置された超音波センサから発信された超音波が被計測物で反射して帰ってくるまでの時間を計測し、その時間に基づいて超音波センサから前記被計測物までの距離を測定する超音波式空中センサによる測距方法において、
    前記超音波センサから前記被計測物までの間に複数の温度センサを設置し、各温度センサによって検出された温度に基づいて音速補正を行い、補正された音速に基づいて超音波センサから被計測物までの距離を求めることを特徴とする超音波式空中センサによる測距方法。
  2. 空中に設置された超音波センサから発信された超音波が被計測物で反射して帰ってくるまでの時間を計測し、その時間に基づいて超音波センサから前記被計測物までの距離を測定する超音波式空中センサによる測距方法において、
    前記超音波センサから前記被計測物までの超音波の伝播経路に導管を設け、該導管内に乾燥気体を導入するとともに、導管内の温度を検知しながら超音波センサから被計測物までの距離を求めることを特徴とする超音波式空中センサによる測距方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8009359B2 (en) 2005-04-20 2011-08-30 Travel Tags, Inc. Lenticular container and method of making
CN110393839A (zh) * 2014-05-27 2019-11-01 费雪派克医疗保健有限公司 用于医疗装置的气体混合和测量

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