JP2005219035A - 使い捨てライター破砕・分別・ガス回収自動装置 - Google Patents

使い捨てライター破砕・分別・ガス回収自動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】使い捨てライターのリサイクル処理において、残渣ガスの発火の危険を防ぎ安全確実に破砕、分別、残渣ガスの回収処理を可能にする自動装置を提供する。
【解決手段】リサイクルの一連の工程を水中で稼動させる事によって破砕時発火を防ぎガス回収も用益に出来る。又、廃ライターの破砕機の投入方式はホッパーに大量に入っていても一定量の投入量に成るようにスライド投入機の幅によって調整する。破砕後残渣ガスは水中に放出、水面上部のガス溜り空間に気化しファンにて吸引され種火によって燃焼分解される。破砕プラスチックは比重によって水面上部に浮上し、プラスチック回収ボックスによって回収される。又、金属は沈下し底部に設けられている磁気搬送ベルトコンベヤーに吸着しコンベヤーの回転移動によって破砕機外部に設けられている金属回収部に集められ回収される。
【選択図】図1

Description

産業上の利用分野
本発明は一般的に普及している使い捨てライターの使用後の回収を目的とし、爆発の危険もなく安全に破砕、分別、ガス回収を用益にしリサイクルの促進を促がす自動装置。
従来使い捨てライターは一般ごみとして処理されているが、本来引火性ガスが封入されており、使用後残渣ガスが残っている物などが多く極めて危険であり輸送途中の発火事故等が数多くあり、大量に処理できない事と、焼却すると炉内において爆発等が有り焼却炉の破損又埋め立て場においての自然発火等色々の問題がある。
発明が解決しようとする課題
増加する使い捨てライターの需要と、それに比例して廃棄物の量が増大している、この廃棄物の処理を安全に破砕し金属とプラスチックに分け又残渣ガスの回収とプラスチックと金属を分別リサイクルする装置。
そこで本発明の目的は一定量破砕機に投入する装置により投入し、廃ライターを水中において破砕する、噴出するガスをファンにて強制的に吸引し燃焼分解する、又破砕されたプラスチックと金属は比重により分別し回収箱により回収される、金属部分は本破砕機の底に配置されている磁気ベルトコンベヤーの回転によって運ばれ金属だけを回収する、この装置によって使い捨てライターの破砕時発火の危険もなく安全に破砕分別できる。
課題を解決するための手段
前記目的を達成して課題を達成するため,本発明に係る使い捨てライター破砕、分別、ガス回収自動装置はホッパー部分に一定量の廃ライターを破砕機に投入できるスライド装置を設けホッパーに入れられている廃ライターが過不足なく投入出来る。
投入された廃ライターは搬送コンベヤーにより水中に引き入れられ水中の回転破砕刃の前面に設けられているブレードに拠って破砕刃に導かれ破砕される、破砕されると同時に残渣ガスが水中に放出され破砕機上部の空間に設けられているガス吸引装置により吸引、引火性ガスは吸引ノズルを通り発火装置の種火によって燃焼分解される。
燃焼装置は銅のメッシュ球の内部に有り炎がメッシュ球の外部に噴出す事は無い。
破砕されたプラスチックと金属は比重により分離され、金属は破砕機底部に設けられている磁気コンベヤーベルトによって搬送回収される、破砕後のプラスチックは水面に浮かび回収ボックスにて回収される。
以下,添付図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は,本発明に係る使い捨てライターの破砕、分別、ガス回収装置の一例を示し物である。この使い捨てライター破砕、分別、ガス回収自動装置は金属又は樹脂等で形成し2の廃ライターを3のホッパーに入れる。3のホッパーには下からせり上がる投入ダンパー5が2の廃ライターを5のダンパーの巾分だけ乗せせり上がる、投入口まで上がったダンパー5は乗せている2を投入口に落下させる。
40の水面上に投入された廃ライター2は15の搬送コンベヤーベルトに付いている17の爪により本機底部まで搬送され水中に放出される。33、34のダンパーによって35、38の破砕刃に導かれ破砕される。
破砕刃30,32,35,38は浮き上がってくる2の廃ライターを巻き込み破砕する、2は破砕されると同時に残渣ガスを40の水中に放出し40の水面上部に設けられている空間に滞留する。
空間に滞留したガスを50の吸引ファンによって60のガス吸引パイプを通り吸引されたガスを63の種火によって発火し65の銅メッシュ球内部で燃焼分解される。
破砕された2の廃ライターは30,32,35,38の破砕刃によりプラスチックと金属に破砕されプラスチックは比重によって40の水面に浮がび45のプラスチック回収ボックスによって回収される。
又金属は40の水中に沈降し32の磁気ベルト上に乗る。32は2の金属を磁気力によって23のベルト上に固定し、23の回転移動により40の水中から20の金属回収位置まで移動し回収される。
発明の効果
以上、説明したように本発明に係る使い捨てライター破砕、分別、ガス回収自動装置は一連の工程がすべて水中において完結し発火の危険又環境への弊害も無く、安全確実に使い捨てライターのリサイクル処理が可能である。又、残渣ガスに関しては焼却分解を銅のメッシュ球内部で燃焼させる事により、炎が球体外部に噴出する事は無く付近に引火性の分質が有っても、着火延焼することは無い。
本発明に係る使い捨てライター破砕、分別、ガス回収自動装置の一例を示す透視斜視図である。 本発明に係る使い捨てライター破砕、分別、ガス回収自動装置の一例を示す断面展開図である。
符号の説明
1 自動装置本体
2 使い捨てライター
3 ホッパー
5 スライド投入機
15 投入コンベヤーベルト
17 投入コンベヤーベルト爪
20 金属回収部ローター
23 金属回収磁気ベルト
30 32 35 38 回転破砕刃
33 34 導入ブレード
40 水
45 プラスチック回収ボックス
50 ガス吸引モーターファン
60 ガス吸引パイプ
63 種火着火装置
65 銅メッシュ球

Claims (6)

  1. 使い捨てライターを一定量破砕機に投入する自動ホッパーと搬送コンベヤーベルト装置。
  2. 使い捨てライターを水中又は蒸気噴霧内において破砕する破砕装置。
  3. 使い捨てライターの残渣ガスを回収するガス回収装置。
  4. 使い捨てライターの回収ガスを燃焼分解する燃焼装置。
  5. 使い捨てライターの破砕後の金属を回収する搬送磁気コンベヤーベルト装置。
  6. 使い捨てライターの破砕後のプラスチックを回収する回収ボックス装置。
JP2004059779A 2004-02-03 2004-02-03 使い捨てライター破砕・分別・ガス回収自動装置 Pending JP2005219035A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102896035A (zh) * 2012-09-29 2013-01-30 中国电器科学研究院有限公司 一种粉末涂料片料的磨粉设备
CN108722636A (zh) * 2018-07-09 2018-11-02 深圳市深宝再生资源有限公司 一种生活废铁金属的自动化破碎分拣处理装置

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