JP2005214483A - 冷蔵庫 - Google Patents

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JP2005214483A
JP2005214483A JP2004020906A JP2004020906A JP2005214483A JP 2005214483 A JP2005214483 A JP 2005214483A JP 2004020906 A JP2004020906 A JP 2004020906A JP 2004020906 A JP2004020906 A JP 2004020906A JP 2005214483 A JP2005214483 A JP 2005214483A
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Tatsuya Ito
達也 伊藤
Minoru Tenmyo
稔 天明
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Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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Abstract

【課題】 本発明は、貯蔵室が冷却されていない状態または除霜が終了した状態で冷却を
開始させるときに、迅速に貯蔵室を冷却する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による冷蔵庫1は、前記貯蔵室6が冷却されていない状態で冷却
を開始させるときは、Fエバ32のみに冷媒を流す第1冷却モード(F冷却モード)を所
定時間以上まで実行し、少なくともRエバ27に冷媒を流す第2冷却モードを所定時間以
上実行した後に、Rエバ27とFエバ32とに冷媒を流す第3冷却モード(同時冷却モー
ド)を所定時間以上実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2段圧縮機を備えた冷蔵庫に係り、特に冷却を開始させる際の制御方法に関
する。
凝縮器と、蒸発温度の異なる冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器と、この双方の蒸発器に
流す冷媒量を可変する流量調節装置を備えた冷凍サイクルに、2段圧縮をなす密閉型往復
運動式圧縮機を用いた冷蔵庫が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−277082号公報
しかしながら、このような2段圧縮をなす圧縮機を用いた冷蔵庫では、貯蔵室が冷却さ
れていない状態、例えば電源投入時や、蒸発器の除霜を終了した状態で、冷却を開始させ
る場合の冷却制御について、検討されていなかった。
例えば、特許文献1においては、プルダウン時のように冷蔵用蒸発器の冷凍能力が不足
して気液分離器の液冷媒が枯渇する場合には、冷凍用膨張機構を全開し第二冷凍用膨張機
構を全閉して冷凍用蒸発器1に供給する液冷媒を確保すれば、冷蔵室と冷凍室をバランス
よく冷却することができるとされているが、冷凍用蒸発器のみに冷媒を流した後の制御方
法については開示されていないのである。
さて、上記した冷蔵庫では、冷蔵用蒸発器と冷凍用蒸発器の双方に冷媒を流す同時冷却
モードや冷凍用蒸発器のみに冷媒を流すF冷却モードなどが考えられるが、他方の蒸発器
に冷媒が流れていない状態で同時冷却モードを開始すると、他方の蒸発器側に冷媒が流れ
難くなり、他方の貯蔵室を迅速に冷却することができないという不具合があった。
また、一般的に、冷凍用蒸発器側のキャピラリチューブの抵抗を高くしているため、無
冷却の状態から同時冷却を開始すると、冷凍用蒸発器側に冷媒が流れ難いことから、冷凍
室を迅速に冷却することができないという不具合があった。このようなことは、除霜を終
了してから冷却を開始する場合にも同様なことが考えられ、従来の技術では解決すること
ができないものであった。
そこで、本発明は上記問題点を考慮して、貯蔵室が冷却されていない状態または除霜が
終了した状態で冷却を開始させるときに、迅速に貯蔵室を冷却することができる2段圧縮
機を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による冷蔵庫は、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体
と、この冷蔵庫本体内に配設され蒸発温度の異なる第1蒸発器および第2蒸発器と、この
第1蒸発器または第2蒸発器に流れる冷媒流量を可変する流量調節装置と、第1圧縮部と
第2圧縮部とを有し、第1圧縮部は第1蒸発器で蒸発した冷媒ガスを圧縮し、第2圧縮部
は第2蒸発器で蒸発した冷媒ガスと第1圧縮部から吐出した冷媒ガスとを圧縮してケース
外に吐出する圧縮機とを備え、前記貯蔵室が冷却されていない状態で冷却を開始させると
きは、第1蒸発器のみに冷媒を流す第1冷却モードを実行した後に、少なくとも第2蒸発
器に冷媒を流す第2冷却モードを実行して、第1蒸発器と第2蒸発器とに冷媒を流す第3
冷却モードを実行することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体内に配
設され蒸発温度の異なる第1蒸発器および第2蒸発器と、第1蒸発器または第2蒸発器の
除霜を行う除霜ヒータと、前記第1蒸発器または第2蒸発器に流れる冷媒流量を可変する
流量調節装置と、第1圧縮部と第2圧縮部とを有し、第1圧縮部は第1蒸発器で蒸発した
冷媒ガスを圧縮し、第2圧縮部は第2蒸発器で蒸発した冷媒ガスと第1圧縮部から吐出し
た冷媒ガスとを圧縮してケース外に吐出する圧縮機とを備え、前記除霜ヒータによって第
1蒸発器の除霜が終了した状態で冷却を開始させるときは、第1蒸発器のみに冷媒を流す
第1冷却モードを所定時間以上又は貯蔵室温度が所定温度以下になるまで実行することを
特徴とする冷蔵庫。
上記発明によれば、貯蔵室が冷却されていない状態または除霜が終了した状態で冷却を
開始させるときに、迅速に貯蔵室を冷却することができる2段圧縮機を備えた冷蔵庫を提
供することができる。
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。本発明に係る冷蔵庫の縦断
面図である図2に示すように、冷蔵庫本体1は外箱2aと内箱2bの間に断熱材2cを充
填させた矩形箱状の断熱箱体2内に、上段から順に、冷蔵室3、野菜室4、切替室5、冷
凍室6を有して構成されている。なお、特に図示しないが製氷室を切替室5と併設させて
いる。本体1の前面開口部には、上段から順に、各貯蔵室3〜6をそれぞれ開閉自在に閉
塞する扉7〜10を設けている。
冷蔵室3および野菜室4は、ほぼ1〜5度の温度帯に保持され、それぞれを仕切板11
により区画されている。野菜室4の背面には、第2蒸発器である冷蔵室用冷却器27(以
下、Rエバと称する。)を設けており、その上部には、冷蔵室用ファン28(以下、Rフ
ァンと称する。)を設けている。このRファン28が運転されると、Rエバ27により生
成された冷気が冷蔵室3および野菜室4に供給されて各室を冷却し、冷却し終えた冷気は
再びRエバ27に戻されて熱交換するようになっている。
一方、冷凍室6と切替室5は、それぞれ断熱仕切壁16により区画されており、冷凍室
6は―18〜―25度の温度帯に保持され、切替室5は、設定された種々の温度帯に保持
されるように制御されている。切替室5および冷凍室6の背面には、Rエバ27より蒸発
温度の低く設定した第1蒸発器である冷凍室用冷却器32(以下、Fエバと称する。)を
設け、その上部には、冷凍室用ファン33(以下、Fファンと称する。)を設けている。
このFファン33が運転されると、Fエバ32により生成された冷気が切替室5および冷
凍室6に供給されて各室を冷却し、冷却し終えた冷気は再びFエバ32によって熱交換さ
れるようになっている。また、Fエバ32には、除霜を行う除霜ヒータ32´が設けられ
ており、この除霜ヒータ32´はパイプヒータやガラス管ヒータなどから構成されている
本体1の背面底部には機械室36を設けており、内部には圧縮機40、この圧縮機40
を放熱する放熱ファン38(以下、Cファンと称する)などを設けている。
本発明に係る冷凍サイクルは、概略図である図3に示すように、圧縮機40の吐出側に
は凝縮器37を接続しており、流量調節装置39を介して、第1キャピラリチューブ34
(以下、Fキャピラリチューブとする)とFエバ32とアキュームレータ35を順に接続
した配管と、第2キャピラリチューブ29(以下、Rキャピラリチューブとする)とRエ
バ27を接続した配管を並列に接続している。
後述するが、Fエバ32およびアキュームレータ35の出口側は第1吸込み管55を介
して圧縮機40の第1圧縮部42aと、Rエバ27の出口側は第2吸込み管56を介して
圧縮機40のケース41内とそれぞれ接続している。
上記流量調節装置39は、ステッピングモータの回転により弁開口を可変して、Fエバ
32とRエバ27に流れる冷媒流量を調節するとともに、流路の切り替え、全閉、全開な
どもできる三方弁から構成されている。なお、流量調節装置39は、上記構成に限られず
、ソレノイドを用いた構成などを用いてもよく、また、Fエバ32とRエバ27への流量
は調節できなくても、流路のみ切り替えるものでもよい。さらに、単一物品で構成されて
いなくても複数の調節装置を用いてもよく、種々の変更が可能である。
また、Fキャピラリチューブ34は、Rキャピラリチューブ29よりも冷媒が流れる抵
抗を高くしている。Rエバ27からの冷媒は、直接圧縮機40に吸い込まれることから液
バックが発生し易くなる。このため、Rエバ27への流れを緩くして前記流量調節装置3
9による流量の調節を行い易くすることにより、上記液バックを防止するためである。
さらに、Rエバ27の入口側と出口側には、それぞれ配管温度を検知する入口温度セン
サ60と出口温度センサ61を設けている。
次に、圧縮機の具体的な構成について説明する。圧縮機の概略縦断面図である図4に示
すように、41は縦型の密閉ケースであり、この密閉ケース41内の上下方向ほぼ中間部
には、フレーム41aがケース41側壁に取付け固定されている。このフレーム41aの
上部側には圧縮部42が載設され、下部側には電動機構部43が設けられている。
上記圧縮部42は、ここでは、いわゆるレシプロ式圧縮機が採用されており、図の右側
に位置する第1圧縮部42aと、左側に位置する第2圧縮42bとを備えている。
フレーム41aの中心には枢支孔を設けており、この枢支孔に回転軸44が回転自在に
設けられている。この回転軸44の上端部には、フレーム41a上面に載る鍔部44aが
一体に設けられ、さらに鍔部44aの上部には、回転軸44の中心軸とは所定量偏心する
中心軸をもった偏心軸部44bが一体に形成されている。
回転軸44が回転駆動すると、鍔部44aはフレーム41a上面に摺接状態で回転し、
かつ上記偏心軸部44bは回転軸44中心に対して偏心して回転することになる。
上記第1圧縮部42aと上記第2圧縮部42bは、互いに、フレーム41aの上面に載
置されている。各圧縮部42a,42bは、上記偏心軸部44bを介してほぼ180°対
向する位置に配置されており、それぞれ軸方向に対して水平に配置されたシリンダ45a
,45bを備えている。
このシリンダ45a,45bの内部は、ピストン46a,46bが往復動自在に収容さ
れる圧縮室47a,47bとなっている。上記ピストン46a,46bには、コンロッド
48a,48bの一端がそれぞれ接続されており、このコンロッド48a,48bを介し
てピストン46a,46bは上記偏心軸部44bと連結している。
コンロッド48a,48bの先端には球部kを形成しており、ピストン46a,46b
の内側にかしめ加工により形成された球受部mにより球部kを係合して保持するボールジ
ョイント式の接続している。なお、球部kと球受部mは、コンロッド48a,48bとピ
ストン46a,46bに対して、それぞれ逆に設けられてもよい。
上記コンロッド48a,48bの他端は、上記偏心軸部44bに回転自在に嵌め合う端
部49a,49bを形成しており、偏心軸部44bに対して二重嵌め合い構造をなしてい
る。
第1圧縮部42aの右壁には、Fエバ32で蒸発し気化した冷媒ガスを吸込む第1吸込
み口50aを設けており、第1吸込み管55と接続している。また、ケース41内にこの
圧縮部42aで圧縮した冷媒ガスを吐出する第1吐出口51aを設けている。
一方、第2吸込み管56はケース41と直接接続されており、ケース41内はRエバ2
7からの冷媒ガスと第1圧縮部42aで圧縮された冷媒ガスとの混合ガスとなり、第2圧
縮部42bの左壁には、この混合ガスを吸込む第2吸込み口50bと、この圧縮部42b
で圧縮した冷媒ガスを凝縮器37側に吐出する吐出口51bを設けている。
このような圧縮部42に対し、上記電動機構部43は、上記回転軸44のフレーム41
aから下方に吐出する部位に嵌着されるロータ52と、このロータ52の周面と狭小の間
隙を存する内周面を備え、上記フレーム41aから適宜な手段で垂設固定されるステータ
53とからなる。
次に、流量調節装置39の操作により両エバ32,27に冷媒を流した状態(以下、同
時冷却モードと称する)における上記圧縮機40の圧縮運転について説明する。電動機構
部43に通電して回転軸44を回転駆動させると、偏心軸部44bが偏心して回転し、こ
の回転に応じて、第1圧縮部42aと第2圧縮部42bのピストン46a,46bが同一
方向に往復運動をする。
各圧縮部42a,42bは、180°対向する位置に配置されていることから、各ピス
トン46a,46bはそれぞれの圧縮室47a,47bにおいて互いに逆の行程をなす。
例えば、第1圧縮部42aにおいて圧縮室47aにおいて圧縮室47aに冷媒ガスを吸込
む吸込み行程を行うときには、第2圧縮部42bにおいては圧縮して高圧化したガスを吐
出する吐出行程を行う。
Fエバ32からの冷媒ガス(例えば、0.06MPa)は、第1圧縮部42aに吸込ま
れ圧縮行程により高圧化し、ケース41内に吐出される。一方、Rエバ27からの冷媒ガ
ス(例えば、0.14MPa)は、第2吸込口56を介してケース41内に吸込まれ、前記
高圧化された冷媒ガスと混合状態となり(以下、混合ガスと称する)、ケース41内はR
エバ27からの冷媒ガスとほぼ同圧の中間圧(例えば、0.14MPa)となる。この中
間圧の冷媒ガスは、第2圧縮部42bに吸込まれて圧縮行程により高圧化(例えば、0.
5MPa)し、凝縮器37側へ吐出されて冷凍サイクルを循環する。
このような構成によれば、吸込み工程において、第1圧縮部42aにはFエバ32から
の冷媒ガスが導入され、第2圧縮部42bには混合ガスが導入されることから、各シリン
ダ45a,45bとケース41内との圧力差は、ほぼ所定値、例えば、0.2MPa以下
に保持され、連結部である球受部mに多大な負荷がかからないため、球部kが抜けてしま
うなどの破損を防止することができるようになっている。
なお、圧縮機40は、上述した構成に限られず、いわゆるロータリー式圧縮機や、第1
圧縮部42aで圧縮した冷媒ガスとRエバ27から吸い込んだ冷媒ガスを、直接第2圧縮
部42bに供給して圧縮する低圧型圧縮機としていてもよい。
次に、Fエバ32のみに冷媒を流して冷凍室6などを冷却する(以下、F冷却モードと
称する)における圧縮機40の動作について説明する。
F冷却モードの場合には、第1圧縮部42aにおいてFエバ32からの冷媒ガスを吸込
みケース41内に吐出するため、このシリンダ45a内の吸込み工程時の圧力は、ケース
41内の圧力と同等以下となり、球受部mに多大な負荷をかけることはない。一方、第2
圧縮部42bにおいては、ケース41内の冷媒ガスをさらに圧縮して凝縮器37に吐出す
る。このため、ケース41内の圧力よりも低くなることはなく、ボールジョイントが破損
する恐れはないようになっている。
さて、本実施形態の冷蔵庫1は、少なくとも上述した同時冷却モードと、F冷却モード
を用いているが、その他の冷却モードとしては、ポンプダウンなど両エバ32,27に冷
媒を流さず一定時間圧縮機42を運転する全閉モードや、冷却時間が例えば10時間に達
すると、除霜ヒータ32´に通電して除霜を行う除霜モード、およびRエバ27のみに冷
媒を流して冷蔵室3を冷却するR冷却モードが存在する。
但し、このR冷却モードは、第1圧縮部42aに冷媒ガスが流れないため、圧縮および
吸込み行程を繰り返すと、シリンダ45a内の圧力が低下し、やがて真空状態となる。ケ
ース41内には、Rエバ27を冷却し終えた中間圧の冷媒ガスが吸込まれるため、シリン
ダ45a内とケース41内の圧力差が大きくなり、特にRエバ27の除霜後や電源投入時
などには、Rエバ27からの冷媒ガス温度が高いため、上記圧力差が所定値(例えば、0
.2MPa)以上になることがある。そして、最も球受部mに負荷がかかる吸込み工程の
際には、通常よりも大きいケース41内の圧力によって、シリンダ45aが吸込み方向と
は逆に押圧されるため、球受部mに継続して多大な負荷がかかり、やがて緩みが発生し、
球部kが抜けるなどしてボールジョイントが破損する恐れが生じる。
よって、上記したRエバ27からの冷媒ガスをケース41内に吸い込ませるいわゆる中
間圧型圧縮機40では、このR冷却モードを使用しない方が好ましいが、上記した低圧型
圧縮機では、このような不具合は生じないため使用してもよい。
次に、同時冷却モードとF冷却モードの動作について説明する。
まず、同時冷却モードでは、Rファン28とFファン33をそれぞれ冷蔵室3と冷凍室
6の庫内温度と目標温度に基づいて回転するようになっており、それぞれの庫内が高い場
合には回転させて、低い場合には回転数を下げたり停止させる。
また、冷蔵室3の庫内温度が高い場合には、流量調節装置39の調節によりRエバ27
に流れる流量を多くするとともに、冷蔵室3の庫内温度が低い場合には、流量調節装置3
9の調節によりRエバ27に流れる流量を少なくする。
この場合、Rエバ27の入口温度センサ60,出口温度センサ61により検知された温
度差に基づいて、流量調節装置39を調節するようにしている。例えば、温度差が4℃以
上であると、Rエバ27に流れる流量が少ないと見做して、流量を増加させ、逆に温度差
が無くなれば、Rエバ27に流れる流量が多いと見做して、流量を減少させている。
一方、冷凍室6の庫内温度が高くなった場合には、圧縮機40の回転数を上げて、低く
なった場合には逆に回転数を下げる。この場合、圧縮機40の最大回転数は、例えば、外
気温が12℃以下の場合にはヒートリークが少ないため30Hz、12℃〜18℃は48
Hz、18℃以上はヒートリークが多いため63Hzと外気温に応じて可変するようにな
っている。
Cファン38は圧縮機40と同期運転を行い、圧縮機40の回転数に応じてCファン3
8の回転数を決定して回転させており、また、外気温が5℃以下など、低い場合には、放
熱させる必要がないため停止させている。
このようにして、冷蔵室3や冷凍室6などの平均庫内温度は目標温度になるように冷却
されている。この同時冷却モードによれば、冷蔵室3や冷凍室6などを同時に冷却するこ
とができるため、庫内冷却の面においてはF冷却モードを実行する必要がない。しかし、
Rエバ27に除霜ヒータを用いていない本実施形態のような冷蔵庫においては、Rエバ2
7への冷媒の流れを停止させてRファン27による除霜運転が必要であるため、このモー
ドを所定時間、例えば160分実行させたら、Rエバ27の除霜が必要であると見做して
、F冷却モードに移行するようになっている。
なお、F冷却モードに移行するその他の条件としては、所定時間、例えば3分間以上冷
蔵室扉7が開扉された場合には、冷蔵室3の冷却を行ってもヒートリークが著しいため、
一旦F冷却モードに移行する。
さて、F冷却モードでは、冷凍室6の庫内温度と目標温度に基づいてFファン33を回
転するようになっており、庫内が高い場合には回転させて、低い場合には回転数を下げた
り停止させる。また、Rファン28は、低速で回転させてRエバ28の除霜を行う。
冷凍室6の庫内温度が高くなった場合には、圧縮機40の回転数を上げて、低くなった
場合には逆に回転数を下げる。この場合、圧縮機40の最大回転数は、同時冷却と同様に
外気温に応じて可変する。
このようにして、冷凍室6などは平均庫内温度が目標温度になるように冷却されるよう
になっており、Rエバ27の温度が所定温度、例えば3℃以上に達したら、除霜が終了し
たと見做して、同時冷却モードに移行する。なお、F冷却モードの運転時間が長すぎると
、冷蔵室3などの温度が上昇しすぎてしまう恐れがあるため、最大時間、例えば120分
運転したら、同時冷却モードに移行するようにしてもよい。
なお、冷却中に冷蔵室3および冷凍室6が共に目標温度に対して、所定温度、例えば2
K下降したら、圧縮機40を停止させて冷却を待機する。
次に、電源投入時など、貯蔵室が冷却されていない状態から冷却を開始する際の制御方
法(以下、プルダウンと称する)について、本制御のタイムチャートを示す図1を参照して
説明する。
事前ステップとして、電源が投入されると貯蔵室が冷却されているか否かを、例えば、
冷蔵室3温度が10℃以上か否かを検出する。この場合、10℃以上であれば、貯蔵室が
冷却されていないと判断して、プルダウン制御に移行する。なお、10℃以下であれば、
冷却されていると判断して通常通り同時冷却モードやF冷却モードを行う。
上述したように通常は同時冷却モードを実行するようになっているが、Fエバ32に全
く冷媒が流れていない状態で同時冷却を実行するとFエバ32に冷媒が流れない現象が生
じる。また、両室とも冷却が行われていなければ庫内は外気温度と同程度の温度となって
おり、一般に冷蔵室3は1℃程度に冷却され、冷凍室6は−20℃程度に冷却されるため
、庫内温度と目標温度との温度差が大きい冷凍室6から冷却する方が好ましいのである。
したがって、プルダウン制御に移行すると、まずF冷却モードから実行する(第1ステ
ップ)。
なお、F冷却モードを実行した直後はFエバ32が冷却されていないため、この状態で
Fファン33を回転させて熱交換しても、Fエバ32の温度降下が鈍くなり、迅速に冷凍
室6を冷却することができない。よって、所定時間、例えば5分間は、圧縮機40を回転
させてFエバ32に冷媒を流すが、Fエバ32の冷却を行うため、Fファン33の回転は
停止させておく。
さて、F冷却モードを実行して、冷凍室6が第1所定温度、例えば0℃以下まで冷却さ
れれば、冷凍室6と冷蔵室3のそれぞれの温度と目標温度との温度差がちいさくなるため
、この段階で同時冷却モードに移行する。この場合、冷凍室6に冷媒を流してある程度ま
で冷凍室6を冷却することができればよいため、例えば、30分間(第1所定時間)、実
行したら同時冷却モードに移行してもよい。
次に、冷蔵室3も併せて冷却を行うために同時冷却モードを実行するのであるが、Rエ
バ27には冷媒が流れていない無冷却状態から冷却を開始するため、冷媒が流れ出した直
後は、Rエバ27の入口側と出口側との温度差が大きくなる。この場合、Rエバ27が冷
却されていないにも拘わらず、Rエバ27に冷媒が流れすぎていると判断して冷媒流量が
流量調節装置39により減少されることになる。
このため、F冷却モードから同時冷却モードに移行する際には、少なくともRエバ27
に冷媒を流すモード(以下、第2冷却モード)を実行する。
具体的には、庫内温度やRエバ27の入口側と出口側の温度差に拘わらずRエバ27と
Fエバ32とに流れる冷媒流量が最大(全開)となるように流量調節装置39を操作する
。そして、第2所定時間、例えば3分間、第2冷却モードを実行したら、Rエバ27の入
口側と出口側の温度が安定したと見做して、同時冷却モード(第3冷却モード)に移行す
るようになっている。
なお、本実施形態では、Fエバ32にも冷媒を流しても、Rエバ27側配管は比較的絞
りが緩いため冷媒が多く流れるようになっているが、Rエバ27のみに冷媒を流すように
してもよい。
第3冷却モードでは、同時冷却モードを実行し、Rエバ27の入口側と出口側との温度
差に基づいて、流量調節装置39を操作して流量を調節して両室を冷却している。この場
合、冷蔵室3を確実に冷却させるため、第3所定時間、例えば60分〜180分間、強制
的に実行するようになっている。
なお、この他の条件としては、例えば冷蔵室3が、第3所定温度、1℃以下に達するま
では、実行する。また、この第3冷却モードを終了したら、通常通り、同時冷却モードと
F冷却モードとを上記した移行条件に基づいて交互に実行(通常制御)するようになって
いる。
さらに、プルダウン制御中は、圧縮機40を低速で回転(36Hz〜40Hz)させて
いる。起動直後はインバータ回路などが温度上昇するため、これを防止するとともに、2
段圧縮を用いた冷凍サイクルでは、圧縮機40の回転数が高いほど凝縮器37などに液冷
媒が滞留することから、循環冷媒量を確保するためである。また、特に第2冷却モードで
は、Rエバ27への冷媒の流れを全開としているため、圧縮機40を高速で回転させると
、液バックが生じ易くなるためである。
上記した構成によれば、プルダウン制御において、F冷却モードを実行した後に、少な
くともRエバ27に冷媒を流してから、同時冷却に移行するため、冷蔵室3と冷凍室6を
迅速に冷却することができる。
次に、除霜モードおよび除霜終了後の制御方法について、図2を参照して説明する。な
お、本実施形態の冷蔵庫では、Fエバ32のみに除霜ヒータ32´を設けているため、F
エバ32の除霜を例に挙げて説明する。
除霜モードは、圧縮機40の運転積算時間が所定時間、例えば10時間以上に達したと
きは、事前ステップとして、除霜により貯蔵室温度が上昇するため、目標温度を例えば3
K下げて冷蔵室3と冷凍室6とを強制冷却(プリクール)した後に、除霜ヒータ32´に
通電して、除霜を開始する。なお、除霜中はFファン33を停止させておくが、Rファン
28は、転によりRエバ27の除霜を行ってもよく、また、強制冷却後にポンプダウンを
実行してもよい。
通電後、Fエバ32が所定温度、例えば10℃以上に達すると、除霜が終了したと見做
して、除霜ヒータ32´の通電を停止して除霜モードを終了する。
除霜終了後は、圧縮機40が長時間に亙って停止していたことから、冷凍サイクル内の
圧力バランスが整っていないため、突如、圧縮機40を起動させると高負荷により異常停
止する恐れがある。このため、流量調節装置39によりFエバ32側の流路を所定時間、
例えば6分間開放してから、圧縮機40の起動を開始させる(圧縮機遅延)。
この場合、除霜ヒータ32´の通電により冷凍室6の温度が比較的高い温度まで上昇し
ており、冷凍室6と目標温度との温度差の方が冷蔵室3よりも大きいことから、冷凍室6
から冷却を開始する方が好ましい。また、上述したように同時冷却モードを実行する前に
は、冷媒の流れ難いFエバ32から冷媒を流すF冷却モードを実行することが好ましい。
よって、除霜終了後はF冷却モードから実行するのだが、無冷却状態と同様にFエバ3
2は比較的高温であるため、まずFエバ32の冷却を行うために、圧縮機40を運転させ
るが、Fファン33は所定時間、例えば5分間停止させておく(Fファン遅延)。
また、Fエバ32の上方には除霜ヒータ32´の通電による暖気が残留しており、Fフ
ァン33を回転させると、この暖気を冷凍室6に送風することになるため、所定時間、例
えば5分間、Fファン33を逆回転させてこの暖気を回収するようにしている(Fファン
逆回転)。この場合、回収された暖気は冷凍室6に送風されるが、この暖気は収納容器の
底部などに当たるため、正回転よりも食品に与える影響を防止することができる。
なお、Fファン33の逆回転により、Fエバ32の温度降下が抑制されるため、さらに
、所定時間、例えば5分間、Fファン33の回転を停止させて、Fエバ33自体の冷却を
行う(Fファン遅延)。
そして、F冷却モードに移行した後は、Fエバ32で生成された冷気をFファン33の
回転により冷凍室6内に送風して冷却を行い、所定時間または冷凍室6がある程度冷却さ
れたら、同時冷却モードとF冷却モードとを交互に切り替えて、両室を適温に保持するよ
うになっている(通常制御)。
なお、上記した構成では、F冷却モードから通常制御に移行しているが、冷却されてい
ない状態から冷却を開始する場合と同様、第2冷却モード及び第3冷却モードを介して、
通常制御に移行してもよい。
上記構成によれば、除霜終了後に、冷媒の流れ難いFエバ32側から冷媒を流している
ため、同時冷却モードにおいても両エバに冷媒を流し易くなり、迅速に両室を冷却するこ
とができる。また、貯蔵室温度と目標温度との温度差の大きい冷凍室6側から冷却を開始
するため、偏りなく両室を冷却することができる。
本発明は、貯蔵室が冷却されていない状態または除霜が終了した状態で冷却を開始させ
るときに、迅速に貯蔵室を冷却することができ、2段圧縮機を備えた様々な冷蔵庫に適応
可能である。
本発明の冷却されていない状態からの制御方法を示すタイムチャートである。 本発明の除霜が終了した状態からの制御方法を示すタイムチャートである。 本発明の冷蔵庫を示す縦断面図である。 本発明の冷凍サイクルを示す概略図である。 本発明の圧縮機を示す縦断面図である。
符号の説明
1…冷蔵庫本体 3…冷蔵室 6…冷凍室
27…Rエバ 28…Rファン 32…Fエバ
33…Fファン 37…凝縮器 38…Cファン
39…流量調節装置 40…圧縮機 41…ケース
42…圧縮部 42a…第1圧縮部 42b…第2圧縮部
60…入口温度センサ 61…出口温度センサ

Claims (2)

  1. 複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体内に配設され蒸発温度の異なる第1
    蒸発器および第2蒸発器と、この第1蒸発器または第2蒸発器に流れる冷媒流量を可変す
    る流量調節装置と、第1圧縮部と第2圧縮部とを有し、第1圧縮部は第1蒸発器で蒸発し
    た冷媒ガスを圧縮し、第2圧縮部は第2蒸発器で蒸発した冷媒ガスと第1圧縮部から吐出
    した冷媒ガスとを圧縮してケース外に吐出する圧縮機とを備え、
    前記貯蔵室が冷却されていない状態で冷却を開始させるときは、第1蒸発器のみに冷媒
    を流す第1冷却モードを実行した後に、少なくとも第2蒸発器に冷媒を流す第2冷却モー
    ドを実行して、第1蒸発器と第2蒸発器とに冷媒を流す第3冷却モードを実行することを
    特徴とする冷蔵庫。
  2. 複数の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体内に配設され蒸発温度の異なる第1
    蒸発器および第2蒸発器と、第1蒸発器または第2蒸発器の除霜を行う除霜ヒータと、前
    記第1蒸発器または第2蒸発器に流れる冷媒流量を可変する流量調節装置と、第1圧縮部
    と第2圧縮部とを有し、第1圧縮部は第1蒸発器で蒸発した冷媒ガスを圧縮し、第2圧縮
    部は第2蒸発器で蒸発した冷媒ガスと第1圧縮部から吐出した冷媒ガスとを圧縮してケー
    ス外に吐出する圧縮機とを備え、
    前記除霜ヒータによって第1蒸発器の除霜が終了した状態で冷却を開始させるときは、
    第1蒸発器のみに冷媒を流す第1冷却モードを所定時間以上又は貯蔵室温度が所定温度以
    下になるまで実行することを特徴とする冷蔵庫。
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