JP2005213533A - 水素製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡易な構造で給電体全面を押圧することにより給電体と電極複合膜と接触抵抗を減少させて効率のよい水素発生を行なうことのできる水素製造装置を提供することにある。
【解決手段】 イオン交換膜1の表面に陽極の膜電極2を裏面に陰極の膜電極3を各々積層した電極複合膜4と、電極複合膜4の表面に配される陽極給電体5及び裏面に配される陰極給電体6と、陽極給電体6を電極複合膜4の表面側から押圧する電極押さえ機構7とをケーシング20内に有する水素製造装置であって、電極押さえ機構7は、陽極給電体5の表面側略全面に当接する当接面を有する給電体押さえ部材8と、弾性体からなるとともにケーシング20と給電体押さえ部材8との間に介在して給電体押さえ部材8に押圧力を付勢する給電体押圧体9とからなる。
【選択図】 図2
【解決手段】 イオン交換膜1の表面に陽極の膜電極2を裏面に陰極の膜電極3を各々積層した電極複合膜4と、電極複合膜4の表面に配される陽極給電体5及び裏面に配される陰極給電体6と、陽極給電体6を電極複合膜4の表面側から押圧する電極押さえ機構7とをケーシング20内に有する水素製造装置であって、電極押さえ機構7は、陽極給電体5の表面側略全面に当接する当接面を有する給電体押さえ部材8と、弾性体からなるとともにケーシング20と給電体押さえ部材8との間に介在して給電体押さえ部材8に押圧力を付勢する給電体押圧体9とからなる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、固体高分子電解質(SPE)により水を電気分解して水素を発生させる水素製造装置に関するものである。
従来の水素製造装置として、図4に示すように、スタック積層体60を挟持する内フランジ62と厚フランジ61間に、締付圧がスタック積層体60にほぼ均圧になるように、ボルト間隔を調整して多数の締付ネジ軸63にて締付けるものであって、夫々の締付ネジ軸63の両フランジ61、62間の途中位置に締付力管理手段としてロードセル64(荷重検知センサ)や歪ゲージ(図示せず)を設けているものが知られている。即ち、フランジに挟まれる締付ネジ軸63の両フランジ61、62間の途中位置を分断してその分断部分に円盤状の支持板65を固着してその支持板65間にロードセル64を介装しており、ロードセル64よりの荷重信号は、全ての締付ネジ軸63の締付荷重を検知する荷重計66に集められ、ここで全ての締付ネジ軸63の締付荷重が一定になるように締付ネジ軸63のナット67を螺合調整してスタック積層体60全域に付勢される圧力が均圧になるように制御される。これにより締付ネジ軸63による圧力のバラツキに起因する電解水のリーク(漏洩)を解消することができる(特許文献1)。
しかし、このような水素製造装置にあっては、別途ロードセル64や歪みゲージ等を設置する必要があり、その場合、装置が煩雑となって小型化が図れないという問題点があり、また調整の作業が必要となるという問題点があった。
特開2003−147562号公報
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構造で給電体全面を押圧することにより給電体と電極複合膜との接触抵抗を減少させて効率のよい水素発生を行なうことのできる水素製造装置を提供することである。
上記した課題を解決するために、本発明の請求項1に係る水素製造装置は、イオン交換膜の表面に陽極の膜電極を積層し、裏面に陰極の膜電極を積層した電極複合膜と、前記電極複合膜の表面に配される陽極給電体及び裏面に配される陰極給電体と、前記陽極給電体を前記電極複合膜の表面側から押圧する電極押さえ機構とをケーシング内に有する固体高分子分型電解槽を具備する水素製造装置であって、前記電極押さえ機構は、前記陽極給電体の表面側略全面に当接する当接面を有する給電体押さえ部材と、前記ケーシングと前記給電体押さえ部材との間に介在されて前記給電体押さえ部材に押圧力を付勢する給電体押圧体とからなることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る水素製造装置は、前記陽極給電体及び陰極給電体の少なくともいずれかは、細目メッシュ層に粗目メッシュ層が積層された2層構造であって、前記細目メッシュ層が電極複合膜と当接するものであることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る水素製造装置は、前記陰極の膜電極は、ピンホールのないパラジウムもしくはパラジウムを含む合金からなることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る水素製造装置によると、電極押さえ機構は、陽極給電体の表面側略全面に当接する前面給電体押さえ部材と、ケーシングと給電体押さえ部材との間に介在されて前記給電体押さえ部材に押圧力を付勢する給電体押圧体からなるので、電極押さえ機構は給電体略全面を均等な力で押圧することができるため、給電体と電極複合膜との接触抵抗を減少させることができる。そのため、効率のよい水素発生を行なうことができるとともに、押圧力管理手段等を別途設置する必要がないため装置の小型化を図ることができる。
本発明の請求項2に係る水素製造装置によると、上述した請求項1の効果に加えて、陽極給電体及び陰極給電体の少なくともいずれかは、目の細かい細目メッシュ層に目が粗い粗目メッシュ層が積層された2層構造であって、前記細目メッシュ層が電極複合膜と当接するものであるので、細目メッシュ層を当接させることで押圧による電極複合膜の損傷を防止するとともに粗目メッシュ層により一定の強度を確保することができる。
本発明の請求項3に係る水素製造装置によると、上述した請求項1の効果に加えて、前記陰極の膜電極は、ピンホールのないパラジウムもしくはパラジウムを含む合金からなるので、ピンホールがないために水素のみが選択的に透過することができる上に、パラジウムは水素透過性能に優れるため水素の生成速度を速くすることができる。
本発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。図1乃至図3において、1はイオン交換膜、2は陽極の膜電極、3は陰極の膜電極、4は電極複合膜、5は陽極給電体、5aは陽極給電体の細目メッシュ層、5bは陽極給電体の粗目メッシュ層、6は陰極給電体、6aは陰極給電体の細目メッシュ層、6bは陰極給電体の粗目メッシュ層、7は電極押さえ機構、8は給電体押さえ部材、8aは板状部、8bは筒状部、8cは貫通孔、9は給電体押圧体、9aはリング状部、9bは押さえ部、10は陽極側電極取り出し部材、11は陰極側電極取り出し部材、20はケーシング、21は陽極側ケーシング、21aは筒状部、22は陰極側ケーシング、22aは筒状部、25は気液分離管、26、27は連通路、30は水位センサ、Eは電源である。
図1は、本実施形態における固体高分子型電解槽の水素製造部の構造を概念的に示した説明図である。同図に示すように、固体高分子分型電解槽の水素製造部は、電極複合膜4と電極複合膜4を挟持する陽極給電体5及び陰極給電体6と、陽極給電体5及び陰極給電体6と電気的に接続して陽極給電体5及び陰極給電体6間に電圧を付与する電源Eとから構成される。
電極複合膜4はフッ素系樹脂からなる厚さ20〜30μm程度のイオン交換膜1と、イオン交換膜1の表面側に積層される厚さ20〜30μm程度の白金イリジウムからなる陽極の膜電極2と、イオン交換膜1の裏面側に積層される厚さ20〜30μm程度のパラジウムからなるピンホールの無い陰極の膜電極3とから構成される。なお、本実施形態においては、陽極の膜電極2が積層されている側を電極複合膜4の表面、陰極の膜電極3が積層されている側を電極複合膜4の裏面とし、以下の説明においても同様とする。
このような構成において、陽極側に純水を供給し、陽極給電体5及び陰極給電体6間に電圧をかけると、陽極の膜電極2で電気により分解生成したプロトンが水分子と共にイオン交換膜1を通過して陰極の膜電極3に移動し、電子と結合して水素となる。このとき、陰極の膜電極3はピンホールの無いパラジウム膜で形成されているので、水素のみが陰極の膜電極3を透過し、また、パラジウムは水素透過性能に優れるため、水素の生成速度を速くすることができる。すなわち、陽極側に供給された純水の一部は、水素と酸素に電気分解され、陰極側からは水素が発生し陽極側からは酸素が発生する。
図2は、本実施形態における水素製造装置の固体高分子分型電解槽の概略を示す斜視断面図である。同図に示すように、イオン交換膜1の表面側(図2における上面側)に陽極の膜電極2が積層され、裏面側(図2における下面側)に陰極の膜電極3が積層されて、電極複合膜4が形成されている。この陽極の膜電極2の表面側の略全面に陽極給電体5が当接され、陰極の膜電極3の裏面側の略前面に陰極給電体6が当接されている。また、陽極給電体5の表面側には電極押さえ機構7が備えられており、このような構成のものが中空容器状のケーシング20内に収容されて固体高分子分型電解槽を形成している。
ケーシング20は例えばポリプロピレンのような樹脂組成物からなる中空状の成形品であって、夫々が開口部を有する中空容器状部材である陽極側ケーシング21と陰極側ケーシング22の開口部を組合せ、係止具により締め付けることにより形成される。
本実施形態においては、陽極側ケーシング21及び陰極側ケーシング22を、双方の開口部の開口縁側を対向させるようにイオン交換膜1に取り付け、四隅をボルト及びナットにより締め付けることによりケーシング20が形成される。この陽極側ケーシング21の開口部底面(図2におけるケーシング20の上面)の略中央からは、外方に向かって直角に中空の筒体部21aが突設され、同様に、陰極側ケーシング22の開口部底面(図2におけるケーシング20の底面)の略中央からは、外方に向かって直角に中空の筒状部22aが突設されている。
また、陽極給電体5の平面部略中央からは導電性材料からなる棒状の陽極側電極取り出し部材10が陽極側ケーシング21の筒体部21aに向かって直角に突設し、後述する給電体押さえ部材8の貫通孔8cを挿通してケーシング20の外部に延出しており、同様に、陰極給電体6の平面部中央からは導電性材料からなる棒状の陰極側電極取り出し部材11が図2における下方に向かって直角に突設し、筒状部22aに槽通してケーシング20の外部に延出している。
なお、上述した陽極側電極取り出し部材10は、貫通孔8c及びリング孔を挿通してケーシング20の外部に延出される。
電極押さえ機構7はアクリル樹脂からなる給電体押さえ部材8とステンレスからなる給電体押圧体9とから構成されており、給電体押さえ部材8は板状部8aの表面側主面の略中心部から筒体部21aに向かって中空の筒状部8bが直角に突設されたものである。この筒状部8bの中空孔は連続して板状部8aにも形成されて貫通孔8cとなっている。また、筒状部8bはケーシング20内に収納された状態では、その一部が陽極側ケーシング21の筒体部21aに挿通するようになっている。
給電体押圧体9は、中央が陽極側電極取り出し部材10を挿通させるためのリング孔を有するリング状部9aとリング状部9aの外縁から放射状に(外方に)、傾斜して延出される押さえ部9bとから構成される。この給電体押圧体9は、陽極側ケーシング21と給電体押さえ部材8の間に介在し、締付けによりケーシング20が形成されると、陽極側ケーシング21と給電体押さえ部材8に挟持されて変形し、その反力によって押さえ部9bが給電体押さえ部材8に押圧力を付勢するようになっている。この給電体押さえ部材8に付勢された押圧力は陽極給電体5に伝搬し、その際陽極給電体5と当接する当接給電体押さえ部材8の裏面側は平面状であるため、給電体押さえ部材8の裏面は陽極給電体5の表面側略全面に当接する。そのため、電極押さえ機構7は陽極給電体5の略全面を均等な力で押圧することができ、陽極給電体5と電極複合膜4との接触抵抗を減少させることができる。その結果、効率のよい水素発生を行なうことができるとともに、押圧力管理手段等を別途設置する必要がないため装置の小型化を図ることができる。
上述の陽極側電極取り出し部材10及び陰極側電極取り出し部材11の延出した部分は電気的に接続されて回路を形成し、この回路に接続される電源Eにより陽極側電極取り出し部材10及び陰極側電極取り出し部材11を通じて陽極給電体5及び陰極給電体6に電気が供給される。
上述の陽極給電体5は、電極複合膜4と当接する側が♯40〜60程度の目の細かい細目メッシュ層5aに♯10〜15程度の目が粗い粗目メッシュ層5bが積層された2層構造となっており、陰極給電体6も同様に、電極複合膜4と当接する側が♯40〜60程度の目の細かい細目メッシュ層5aに♯10〜15程度の目が粗い粗目メッシュ層5bが積層された2層構造となっている。このような2層構造とすることで、細目メッシュ層5a、6aを当接させることで押圧による電極複合膜4の損傷を防止するとともに粗目メッシュ層5b、6bにより一定の強度を確保することができる。
図3は本実施形態における気液分離構造の概略を示す斜視図である。同図に示すように、陰極側ケーシング22には、開口底面部からは中空筒状の2つの連通部26、27が所定の間隔をおいて直角に突設され、鉛直方向に立設される中空パイプ状の気液分離管25に、一方の連通部26が上側に他方の連通部27が下側になるよう結合している。この連通部26、27を介して、ケーシング20の内部と気液分離管25の内部が連通している。
気液分離管25の底部には図示しない栓部が配されており、また底部近傍には静電容量型の水位センサ30が設置されている。この栓部は図示しない栓部開閉制御装置によって開閉可能に構成されており、純水の電気分解開始時には、この栓部は閉栓状態となっている。なお、気液分離管25の底部は純水を排出するための図示しない吸引ポンプとつながっており、栓部が開栓状態の場合には、気液分離管25内の純水はこの吸引ポンプにて外部に排出される。
本実施形態における気液分離構造においては、上述したように陰極側からは水素が発生し、陰極側ケーシング22の内部にはこの発生した水素と陽極側から供給された純水が存在する。2つの連通路26、27は、気液分離管25の上下方向に連接しているので、陰極給電体6で発生する空気よりも比重が小さい水素は上方の連通路26から、陽極給電体5に供給される空気よりも比重が大きい純水は主として下方の連通路27から気液分離管25に移動する。気液分離管25に移動した水素は、気液分離管25の上部から取り出され、純水は下方に移動し、このとき上述の栓部は閉栓状態となっているため、底部に滞留する。すなわち、このような構成にすることにより発生する水素の分離能力を一層高めることができる。
また、気液分離管25の上方の連絡路26との結合部近傍を冷却することにより、水素中に微量に含まれる水分を分離することができるができるため、供給される水素の純度がより向上する。
このようにして気液分離管25の底部に滞留した純水の水位を水位センサ30で検知し、所定の水位以上になった場合には、その情報が栓部開閉制御装置に送信されて栓部が開栓状態になるように制御される。このように気液分離管25の底部に滞留した純水の水位を計測しながら栓部の開閉状態を制御することにより、底部に滞留する純水の水位が常に一定の範囲内に保つことができ、底部に純水が滞留しない状態で栓部が開栓状態となることを防止することができる。その結果、底部に純水が滞留せずに誤って水素を吸引して排出してしまうことを有効に防止することができる。
本実施形態においては、陰極の膜電極3の材料としてパラジウムを用いたが、これに限定されるものではなく、ピンホールの無いパラジウムを10重量%以上含有する合金であってもよい。具体的には、例えばパラジウムを10〜15重量%程度含有するパラジウム−銀合金であってもよく、また、銀の変わりに金やルテニウム、白金等を用いても同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態においては、陽極給電体5及び陰極給電体6のいずれもが2層構造となっていたが、これに限定されるものではなく、少なくともいずれかの給電体が2層構造であってもよい。
1 イオン交換膜
2 陽極の膜電極
3 陰極の膜電極
4 電極複合膜
5 陽極給電体
6 陰極給電体
7 電極押さえ機構
8 給電体押さえ部材
9 給電体押圧体
20 ケーシング
2 陽極の膜電極
3 陰極の膜電極
4 電極複合膜
5 陽極給電体
6 陰極給電体
7 電極押さえ機構
8 給電体押さえ部材
9 給電体押圧体
20 ケーシング
Claims (3)
- イオン交換膜の表面に陽極の膜電極を積層し、裏面に陰極の膜電極を積層した電極複合膜と、前記電極複合膜の表面に配される陽極給電体及び裏面に配される陰極給電体と、前記陽極給電体を前記電極複合膜の表面側から押圧する電極押さえ機構とをケーシング内に有する固体高分子分型電解槽を具備する水素製造装置であって、
前記電極押さえ機構は、前記陽極給電体の表面側略全面に当接する給電体押さえ部材と、前記ケーシングと前記給電体押さえ部材との間に介在されて前記給電体押さえ部材に押圧力を付勢する給電体押圧体とからなることを特徴とする水素製造装置。 - 前記陽極給電体及び陰極給電体の少なくともいずれかは、細目メッシュ層に粗目メッシュ層が積層された2層構造であって、前記細目メッシュ層が電極複合膜と当接するものであることを特徴とする請求項1に記載の水素製造装置。
- 前記陰極の膜電極は、ピンホールのないパラジウムもしくはパラジウムを含む合金からなることを特徴とする請求項1もしくは2のいずれかに記載の水素製造装置。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010189689A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Honda Motor Co Ltd | 水電解装置 |
JP2012092402A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 水電解システム |
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-
2004
- 2004-01-27 JP JP2004018711A patent/JP2005213533A/ja active Pending
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