JP2005211413A - Dish washer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、食器に洗浄水を噴射することにより食器を洗浄する食器洗浄機に関する。 The present invention relates to a dishwasher for washing dishes by spraying washing water onto the dishes.
食器洗浄機は、洗浄機本体の内部に設けられた洗浄槽、前記洗浄槽に対して食器を出し入れするための開口、前記洗浄機本体に設けられ前記開口を開閉する扉を有している。前記開口が洗浄槽の前面に設けられている場合、前記扉は、前記開口の下部や上部に回動可能に支持された1枚の扉や開口の上下部に分かれて支持された2枚の扉から構成されている。 The dishwasher has a washing tub provided inside the washing machine main body, an opening for taking in and out of the tableware, and a door provided in the washing machine main body for opening and closing the opening. When the opening is provided in the front surface of the cleaning tank, the door is divided into one door and a top and bottom of the opening that are rotatably supported by the lower and upper portions of the opening. It consists of a door.
上記構成の食器洗浄機においては、前記洗浄槽に食器を収容し、前記開口を扉で閉鎖した状態で、前記洗浄槽内に貯留された洗浄水を循環させつつ食器に吹き付けることにより食器が洗浄される。食器に吹き付けられる洗浄水は、例えば洗浄槽の底部や側部に設けられた回転アームの先端の噴射ノズルから勢い良く噴射される。従って、噴射ノズルから噴射される洗浄水は、食器だけでなく洗浄槽の内面にも強く吹き付けられる。 In the dishwasher configured as described above, the dishes are washed by spraying the dishes stored in the washing tank while circulating the washing water stored in the washing tank, with the opening closed by a door. Is done. The washing water sprayed on the tableware is ejected vigorously from, for example, an ejection nozzle at the tip of a rotating arm provided at the bottom or side of the washing tank. Therefore, the cleaning water sprayed from the spray nozzle is strongly sprayed not only on the tableware but also on the inner surface of the cleaning tank.
そこで、食器洗浄器では、開口を扉で閉鎖したときに前記扉が洗浄機本体に密着するように構成することにより、開口と扉の隙間から洗浄水が漏出することを防止している。
ところが、前記扉は金属などの補強部材により重くなっているため、比較的大きな力を加えて開閉動作を行う必要があった。特に、閉扉時には扉を洗浄機本体に密着させる必要があるため、閉扉動作が終了するまで大きな力を加え続ける必要があり、高齢者等の力の弱い使用者にとって使い勝手が悪いものであった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、大きな力を加えなくても簡単に扉を閉鎖することができる食器洗浄機を提供することである。
However, since the door is heavier than a reinforcing member such as metal, it has been necessary to apply a relatively large force to open and close the door. In particular, since it is necessary to bring the door into close contact with the main body of the washing machine when the door is closed, it is necessary to continue to apply a large force until the door closing operation is completed, which is inconvenient for users with weak power such as elderly people.
This invention is made | formed in view of the said situation, The objective is to provide the dishwasher which can close a door easily, without applying big force.
本発明の食器洗浄機は、洗浄機本体と、前記洗浄機本体に設けられ食器を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽に設けられ前記食器を出し入れするための開口部と、前記開口部を開閉する扉と、前記扉を閉鎖させる扉閉鎖機構と、前記扉を閉鎖させようとする動作に基き前記扉閉鎖機構を駆動する制御手段とを具備することを特徴とする。
上記構成によれば、使用者が扉を閉鎖させようとする動作をすると、制御手段は扉閉鎖機構を駆動し、この結果、扉が自動的に閉鎖される。この場合、扉を閉鎖させようとする動作としては、例えば扉閉鎖用のスイッチを操作する動作や前記扉に触れる動作、扉を僅かに閉鎖させる動作等がある。
The tableware washing machine of the present invention includes a washing machine main body, a washing tank provided in the washing machine main body for storing tableware, an opening provided in the washing tank for taking in and out the tableware, and opening and closing the opening. And a door closing mechanism for closing the door, and a control means for driving the door closing mechanism based on an operation for closing the door.
According to the above configuration, when the user attempts to close the door, the control means drives the door closing mechanism, and as a result, the door is automatically closed. In this case, examples of the operation for closing the door include an operation of operating a door closing switch, an operation of touching the door, and an operation of slightly closing the door.
本発明によれば、使用者が大きな力を加えなくても簡単且つ確実に扉を閉鎖することができる。また、扉閉鎖機構により扉が閉鎖されることにより、閉鎖時に置ける扉と開口部周縁部分との密着状態を常に同じ状態にすることができるため、洗浄動作時に開口と扉の隙間から水が漏出することを防止できる。 According to the present invention, the door can be easily and reliably closed without applying a large force by the user. In addition, since the door is closed by the door closing mechanism, the close contact state between the door and the peripheral portion of the opening that can be placed at the time of closing can always be the same, so that water leaks from the gap between the opening and the door during the cleaning operation. Can be prevented.
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図5を参照しながら説明する。図1及び図2は本実施例に係る食器洗浄機1の構成を示している。これらの図に示すように、食器洗浄機1は内部に洗浄槽2を有する洗浄機本体3、前記洗浄機本体3の前面に設けられ前記洗浄槽2の前部開口を開閉するための下部扉4及び上部扉5、前記下部扉4の下部に設けられた操作パネル6を備えて構成されている。前記操作パネル6には、操作スイッチ7や表示装置8が設けられている。前記操作スイッチ7は、一時停止スイッチを兼用するスタートスイッチや各種運転コースを設定するためのコース設定スイッチ等から構成されている。前記表示装置8は運転状況等を表示する。
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG.1 and FIG.2 has shown the structure of the dishwasher 1 which concerns on a present Example. As shown in these drawings, the dishwasher 1 includes a
前記扉4,5は、後述する自動開閉機構9(図3及び図4参照)により開閉動作するように構成されている。前記下部扉2の前面には扉2,3を開放させるための押ボタン10が設けられている。前記上部扉5には、前記洗浄槽2内の水蒸気を排出するための排気口11が設けられている。
前記洗浄槽2内の奥部には噴射ノズル12が固定され、下部には2個の噴射ノズル13が左右に並んで回転可能に設けられている。前記洗浄槽2の底部の左前部には貯水部(図示せず)が一体的に設けられており、その上には取り外し可能な残滓フィルタ14が配置されている。また、前記洗浄槽2の底部の右前部にはシーズヒータ15(図5にのみ示す)が配置されており、その上部には多孔板からなる保護カバー16が被せられている。
The
An
一方、図示しないが、洗浄機本体3内のうち洗浄槽2の下部には洗浄ポンプ及び排水ポンプを兼用するポンプ並びに送風機が配設されている。前記ポンプは洗浄用の吐出口及び吸入口、排水用の吐出口及び吸入口(いずれも図示せず)を有している。ポンプの洗浄用の吐出口は配水管を介して噴射ノズル12,13に接続されており、排水用の吐出口には排水ホースが接続されている。また、前記ポンプの洗浄用の吸入口及び排水用の吸入口は貯水部の下端部に接続されている。
On the other hand, although not shown, a pump and a blower that also serve as a cleaning pump and a drainage pump are disposed in the lower part of the
前記ポンプは洗浄用インペラ及び排水用インペラ(いずれも図示せず)と前記インペラを回転駆動するポンプモータ17(図5にのみ示す)を備えている。前記ポンプモータ17は正逆両方向に回転可能に構成されており、前記ポンプモータ17の回転方向を切り替えることにより洗浄ポンプとして機能する状態と排水ポンプとして機能する状態とに切り替えられるようになっている。そして、前記ポンプが排水ポンプとして機能するときは、貯水部内の洗浄水は排水用の吸入口からポンプ内に吸入された後、排水用の吐出口から排水ホースを経て外部に排出される。一方、前記ポンプが洗浄ポンプとして機能するときは、貯水部内の洗浄水は洗浄用の吸入口からポンプ内に吸入された後、噴射ノズル12,13から洗浄槽2内に噴射される。
The pump includes a cleaning impeller, a drain impeller (not shown), and a pump motor 17 (shown only in FIG. 5) that rotationally drives the impeller. The
前記送風機は洗浄槽2の下部のうち前記ヒータ15の近傍に配置されており、送風管を介して洗浄槽2内のヒータ15近傍に接続されている。
また、前記洗浄槽2の底部の後部中央には給水口18が設けられている。給水口18には、給水弁19(図5にのみ示す)、給水ホースを介して水道等の給水源(いずれも図示せず)に接続されている。
The blower is disposed in the vicinity of the
In addition, a
本実施例では、シーズヒータ15から加熱手段が構成される。また、ポンプ及びポンプモータ17から洗浄手段が構成される。給水口18、給水弁19、給水配管等から給水手段が構成される。
次に、下部扉4及び上部扉5の自動開閉機構9について図3及び図4を参照しながら説明する。自動開閉機構9は本発明の扉閉鎖機構に相当する。図3及び図4は、洗浄機本体3の右側板を取り除いて示す右側面図であり、図3は扉4,5が閉鎖状態にあるときを、図4は扉4,5が開放状態にあるときを示している。尚、図3及び図4では自動開閉機構9のうち洗浄器本体3内の右部に配置されている部材しか示されていないが、前記自動開閉機構9を構成する部材の殆どは洗浄機本体3内の左右部に略対称に設けられている。従って、ここでは、洗浄機本体3内の左右部に対称に配置されている部材については同じ符号を付し、まとめて説明する。
In this embodiment, the
Next, the automatic opening /
図3及び図4に示すように、洗浄機本体3の上部の左右部にはガイド溝21がそれぞれ設けられている。また、洗浄槽2の左右側部の外面の前上部には略C字状のガイド溝22がそれぞれ設けられている。上部扉5の上端部の左右部には支持片23がそれぞれ設けられており、各支持片23には内側に向かって突出するガイドピン24が設けられている。前記ガイドピン24は前記ガイド溝21に摺動可能に挿入されている。
As shown in FIGS. 3 and 4,
また、上部扉5の後面部の左右の下部にはアーム25がそれぞれ設けられている。前記アーム25の先端部には軸26が固定されている。前記軸26は前記アーム25を貫通しており、前記軸26の両端部のうちアーム25よりも内側に突出する端部には前記軸26よりも径大なガイドピン27が設けられている。前記ガイドピン27は前記ガイド溝22に挿入され前記ガイド溝22に沿って摺動するように構成されている。
Moreover, the
下部扉4の下端部の左右部には、後下方に向かって延びるアーム28がそれぞれ固定されている。前記アーム28のうち前記下部扉4の下部に位置する部分には軸29が設けられており、前記アーム28の先端部には長孔30が設けられている。洗浄槽2の左右の側面の下部には支持板31が固定されており、前記支持板31に軸29が回動可能に支持されている。
また、前記下部扉4の後面の左右上部には係合爪32がそれぞれ突設されている。これに対して、洗浄槽2の左右部には係止フック33が設けられている。下部扉4が閉鎖されると、前記係合爪32は洗浄機本体3の左右壁部の前面に設けられた開口34(図2参照)を通して当該左右壁部内に進入し、前記係止フック33に係合する。これにより、下部扉4の閉鎖状態がロックされるようになっている。従って、係合爪32及び係止フック33からロック手段が構成される。また、前記フック33は押ボタン10が押圧操作されるとソレノイド35(図5に参照)により下方に移動され、係合爪32の係合が外れるようになっている。従って、前記ソレノイド35は解除手段に相当する。
In addition, engaging
洗浄槽2の左右側部の下部には支持板36が固定されている。前記支持板36は洗浄槽2よりも下方に延びており、洗浄槽2の下部であって右側の支持板36の後部の左部には扉開閉モータ37が配設されている。前記モータ37の回転軸37aの右部にはスプロケット38が固定されている。また、右側の支持板36の左面のうち前記モータ30よりも後部上方にはスプロケット39が回転可能に設けられている。前記スプロケット38,39間にはチェーン40が掛け渡されている。
A
前記スプロケット39は連結部材としての連結棒41を中心に回転するようになっている。前記連結棒41は左右の支持板36間に掛け渡されており、前記連結棒41のうち左右の支持板36よりも外方に突出する両端部には、それぞれ駆動プーリー42が設けられている。上記構成により、モータ37の駆動力はスプロケット38,チェーン40を介してスプロケット39に伝達され、前記スプロケット33と共に左右の駆動プーリー42が同期して回転される。前記モータ37は正逆両方向に回転可能に構成されており、前記モータ37の回転方向を切り替えることにより、前記駆動プーリー42は矢印A方向或いは反矢印A方向に回転する。
The
また、前記支持板36の外面の前下部には、それぞれ従動プーリー43が回転可能に支持されている。更に、前記支持板36の外面のうち前後方向中央部の下部には引っ張りコイルばね44の一端部が固定されている。前記引っ張りコイルばね44の他端部は下部扉4のアーム28の先端に固定されている。
前記洗浄槽2の左右側板の外面の上部にはそれぞれ補強板45が固定されている。前記補強板45の上部の後部、中央部、下部の前部及び下部の中央部にはそれぞれ従動プーリー46〜49が回転可能に支持されている。駆動プーリー42、従動プーリー49、従動プーリー46、従動プーリー47、従動プーリー48、従動プーリー43には上記した順に従ってワイヤ50が掛け渡されている。前記従動プーリー47は、主としてワイヤ50に張力を与えるために設けられている。前記ワイヤ50は、その両端部の先端が駆動プーリー42に固定された状態で駆動プーリー42に巻き付けられている。そして、前記駆動プーリー42が矢印A方向に回転すると前記ワイヤ50の一端部が駆動プーリー42に更に巻き付けられると共に他端部が駆動プーリー42から引き出される。一方、駆動プーリー42が反矢印A方向に回転すると前記ワイヤ50の他端部が駆動プーリー42に更に巻き付けられると共に一端部が駆動プーリー42から引き出される。このようにワイヤ50の両端部を駆動プーリー42に固定して巻き付けたことにより、前記ワイヤ50の滑りを小さく抑えている。
In addition, driven
Reinforcing
前記ワイヤ50のうち従動プーリー46,49間に掛け渡されている部分はガイド51に支持されている。また、前記ワイヤ50のうちガイド51に支持されている部分にはガイドピン57が固定されている。前記ガイドピン57はガイド51内に配置され当該ガイド内52を摺動するように構成されている。更に、前記補強板45のうち前記従動プーリー47,49と従動プーリー46との間にはリンク53が揺動可能に設けられている。前記リンク53は従動プーリー47の上部の揺動軸53aを中心に揺動する。
A portion of the
前記リンク53の前後両端部には、それぞれ長孔54,55が形成されている。前記リンク53の後部の長孔55(図3中右側の長孔)には前記ピン57が抜け止めされた状態で遊挿されており、前部の長孔54には前記軸26が抜け止めされた状態で遊挿されている。また、前記リンク53の後端部には引っ張りコイルばね56の一端部が固定されている。前記コイルばね56の他端部は前記補強板45の後下部に固定されている。
Long holes 54 and 55 are formed at both front and rear ends of the
また、前記ワイヤ50のうち従動プーリー43,48間に掛け渡されている部分にはピン57が固定されている。前記ピン57は、下部扉4のアーム28に設けられた長孔30に抜け止めされた状態で遊挿されている。
本実施例では、洗浄機本体3の左右両側に設けられた駆動プーリー42、従動プーリー43,46〜49、ワイヤ50、リンク53、ガイドピン52、ピン57が第1及び第2の伝達機構を構成する。
A
In this embodiment, the driving
図5は食器洗浄機1の概略的な電気的構成をブロック図として示している。この図5において、制御手段としてのマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)60には、押ボタン10、操作パネル6の操作スイッチ7、下部扉4の開閉動作に応動するマイクロスイッチ61、洗浄槽2内の洗浄水の温度を検出する水温センサ62、洗浄槽2内の水位を検出する水位センサ63の各出力信号が与えられるようになっている。前記マイクロスイッチ61は、例えば下部扉4の下部のヒンジ部分に取り付けられていて、開放状態にある下部扉4をわずかに持ち上げることによりオン信号を出力するようになっている。前記水位センサ63は、例えば洗浄槽2に隣接して設けられた水タンク(図示せず)に設けられており、前記水タンク内の水位を検出することにより前記洗浄槽2内の水位を間接的に検出するように構成されている。
FIG. 5 shows a schematic electrical configuration of the dishwasher 1 as a block diagram. In FIG. 5, a microcomputer (hereinafter referred to as a microcomputer) 60 as a control means includes a
また、マイコン60にはインバータ回路64を介してポンプモータ17が接続され、インバータ回路65を介して扉開閉モータ37が接続されている。更に、マイコン60には駆動回路67を介して報知装置68、表示装置8、ソレノイド35、給水弁19、シーズヒータ15、送風装置のファンモータ69が接続されている。報知装置68は洗浄運転の終了やエラー発生等をブザーを鳴動させることにより知らせるものである。前期マイコン60はマイクロスイッチ61からのオン信号に基き扉開閉モータ37、ソレノイド35を駆動する。従って、本実施例では、マイクロスイッチ61、マイコン60が制御手段を構成する。尚、図5では2個の前記ソレノイド35をまとめて示している。
The
次に、上記構成の作用について図3及び図4を参照しながら説明する。まず、閉鎖状態にある扉4,5を開放させるときの動作について説明する。図3に示すように、閉鎖状態にある扉4,5は、いずれも洗浄機本体3の左右壁部の前面に密着しており、以って、洗浄槽2は水密に閉鎖されている。このとき、ワイヤ50に固定されたピン57は従動プーリー43に近接しており、下部扉4のアーム28の先端も従動プーリー43に近接している。また、このとき、引っ張りコイルばね44は殆ど伸張していない。
Next, the operation of the above configuration will be described with reference to FIGS. First, the operation when the
一方、上部扉5の支持片23のガイドピン24はガイド溝21の前端部に位置し、アーム25の先端に固定されたスライドピン23はガイド溝22の下部に位置している。また、ワイヤ50に固定されているピン57は従動プーリー46に近接しており、この結果、前記リンク53は、その前端部が下方に、後端部が上方に位置する状態で停止している。このとき、引っ張りコイルばね56は最も伸張した状態にある。
On the other hand, the
このような状態で押ボタン10が押圧操作されると、マイコン60はソレノイド35を駆動して係止フック33を下方に移動させると共にモータ37を一方向に回転駆動させる。この結果、係止フック33に対する係合爪32の係合が外れて扉4,5のロックが解除される。
また、駆動プーリー42が矢印A方向に回転し、ワイヤ50が矢印B方向に移動する。この結果、ピン57が従動プーリー48に向かって上方に移動する。これに伴い軸29を中心にアーム28が上方に向かって回動し、下部扉4が下方に向かって回動するため、前記下部扉4は開放される。
When the
Further, the
一方、ワイヤ50の矢印B方向への移動によりピン57が従動プーリー49に向かって下方に移動し、これにより、リンク53が軸53aを中心に矢印C方向に回動する。この結果、上部扉5のアーム25がガイド溝22に沿って上方に移動すると共に支持片23がガイド溝21に沿って後方に移動し、上部扉5が開放される。
尚、引っ張りコイルばね44の作用により、アーム28は、図3に示す位置から所定角度(具体的にはアーム28とコイルばね44とが略一直線状に並んだときの角度)だけ回動した後は前記コイルばね44の付勢力に抗して回動する。従って、前記下部扉4が自重により勢い良く下方に向かって回動してしまうことが防止される。また、リンク53の矢印D方向の回動は引っ張りコイルばね56によって付勢される。このため、上部扉5の重力に抗して持ち上げなければならない前記上部扉5の開放動作を比較的小さな力で行うことができる。そして、このように引っ張りコイルばね44,56を利用して下部扉4及び上部扉5を開放させるように構成したことにより、下部扉4及び上部扉52に加わる力に不均衡が生じることを防止され、両扉4,5の動作を同期させることができる。
On the other hand, the movement of the
The
一方、扉4,5が図4に示す開放状態にあるときに前記下部扉4がわずかに持ち上げられると、マイクロスイッチ61がオン信号を出力する。すると、マイコン60はモータ37を他方向に回転駆動させ、この結果、駆動プーリー42が反矢印A方向に回転し、ワイヤ50が反矢印B方向に移動する。これにより、ピン57が従動プーリー43に向かって下方に移動し、これに伴い軸29を中心にアーム28が下方に向かって回動し、下部扉4が上方に回動するため、下部扉4は閉鎖される。
On the other hand, if the
また、ワイヤ50の反矢印B方向への移動によりピン57が従動プーリー46に向かって上方に移動する。すると、リンク53が軸53aを中心に反矢印C方向に回動する。このため、上部扉5のアーム25がガイド溝22に沿って下方に移動すると共に支持片23がガイド溝21に沿って前方に移動し、この結果、上部扉5が閉鎖される。
尚、扉4,5の閉鎖時には、コイルばね44,56は扉4,5の開放時と反対の作用をする。このため、重力に抗して持ち上げる必要がある下部扉4の閉鎖動作を比較的小さな力で行うことができ、一方、上部扉5については、自重により勢い良く閉鎖動作してしまうことを防止できる。
Further, the
When the
尚、詳しい説明は省略するが、前記マイコン60は、モータ37の駆動電力に基づきトルクを検出している。そして、異常なトルクを検出したときには、モータ37を停止して扉4,5の開閉動作を停止させるようになっている。従って、扉4,5の閉鎖時に使用者が扉4,5に手を挟んでしまったり、洗浄槽から飛び出ていた食器かごや食器に扉4,5が当たって破損したりすることを防止できる。また、ガイド溝21に布巾などが挟まったまま扉4,5を開放させてしまうといった不具合を防止できる。
Although not described in detail, the
このように本実施例では、使用者が下部扉4を少し持ち上げることによりマイクロスイッチ61がオン信号を出力し、これに応じてマイコン60は自動開閉機構9を動作させる。従って、使用者は大きな力を加えなくても簡単且つ確実に扉4,5を閉鎖させることができる。また、自動開閉機構9に扉4,5を閉鎖させるように構成したことにより、閉鎖時における扉4,5と洗浄機本体3の前面との密着状態を常に同じ状態にすることができる。
Thus, in this embodiment, when the user lifts the
ところで、操作パネル6や扉4,5の前面に扉4,5を閉鎖させるための操作スイッチ等を設けた場合、扉4,5の開放時に前記操作スイッチは隠れてしまい操作し難い。これに対して、本実施例では下部扉4を少し持ち上げるという動作に基づきマイクロスイッチ61がオン信号を出力するように構成した。従って、より一層簡単に扉4,5を閉鎖させることができる。
By the way, when an operation switch or the like for closing the
また、本実施例では、押ボタン10が操作されると扉4,5が自動的に開放されるように構成した。このため、扉4,5の開放動作も簡単になる。
更に、本実施例では、洗浄機本体3の左右両側に設けられた駆動プーリー42を連結棒41で連結した。そして、一方の駆動プーリー42に伝達されたモータ37の駆動力を連結棒41を介して他方の駆動プーリー42に伝達するように構成した。従って、両方の駆動プーリー42を同期して回転させることができ、扉4,5をスムーズに開閉動作させることができる。
In this embodiment, the
Furthermore, in this embodiment, the driving pulleys 42 provided on both the left and right sides of the cleaning machine
図6は本発明の第2の実施例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。この第2の実施例では、1個のソレノイド35により係止フック33を下方に移動させるように構成されている。つまり、左右の係止フック33は連動棒71により連結されている。前記ソレノイド35が駆動されると、前記連動棒71が下方に移動され、この結果、係止フック33が下方に移動される。
このような構成によれば、部品点数の削減を図ることができる。
FIG. 6 shows a second embodiment of the present invention, and the differences from the first embodiment will be described. The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals. In the second embodiment, the locking
According to such a configuration, the number of parts can be reduced.
図7は本発明の第3の実施例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。この第3の実施例では、音声検知機構81を設けている。前記音声検知機構81は、使用者が発した扉4,5を開放する旨、或いは閉鎖する旨の音声メッセージに基づき開扉信号或いは閉扉信号をマイコン60に出力する。マイコン60は、音声検知機構81からの信号に基づき、ソレノイド35、扉開閉モータ37を駆動し、扉4,5を開放或いは閉鎖させる。
FIG. 7 shows a third embodiment of the present invention, and the differences from the first embodiment will be described. The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals. In the third embodiment, a
上記構成によれば、使用者が例えば両手に食器を抱えているために押ボタン10を操作できない場合や他の作業に従事していて扉4を持ち上げることができない場合、或いは、視覚障害を有する使用者であっても、簡単に扉4,5を開閉することができる。
According to the above configuration, for example, when the user cannot operate the
図8は本発明の第4の実施例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。この第3の実施例に係る食器洗浄機1は、マイクロスイッチ61に代えて接触スイッチ91を備えている。前記接触スイッチ91は、下部扉4の前面上部の押ボタン10の両側に設けられている。マイコン60は、扉4,5が開放状態にあるときに前記接触スイッチ91に使用者の手が触れたことを検知すると、扉開閉モータ37を駆動して前記扉4,5を閉鎖させるようになっている。
FIG. 8 shows a fourth embodiment of the present invention, and the differences from the first embodiment will be described. The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals. The dishwasher 1 according to the third embodiment includes a
扉4,5が開放状態にあるとき、下部扉4は前方に倒れた状態にあり、前記下部扉4の前面は見えない。しかし、前記接触スイッチ91であれば見えなくても簡単に操作することができる。また、扉4の前面上部の押しボタン10を除く全体に接触スイッチ91を設けたため、接触スイッチ91を一層簡単に操作することができる。
When the
図9は本発明の第5の実施例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。この第4の実施例では、扉開閉モータ37の回転軸37aとスプロケット38との間にクラッチ101を設けている。前記クラッチ101の一端部はモータ37の回転軸37aに固定されている。また、前記クラッチ101の他端部は前記モータ37が一方向に回転するときはスプロケット38の軸38aに結合されており、結合している状態から前記モータ37が他方向に僅かに回転されると前記軸38aとの結合が解除されるようになっている。つまり、扉4,5の閉鎖時には、モータ37の駆動力は常に駆動プーリー42に伝達されるが、扉4,5の開放時には、モータ37の駆動力は開放開始初期にのみ駆動プーリー42に伝達され、その後は伝達されないようになっている。
FIG. 9 shows a fifth embodiment of the present invention, and the differences from the first embodiment will be described. In the fourth embodiment, a clutch 101 is provided between the
上記構成により、扉4,5の開放動作の殆どは扉4自身の重力により行われる。このため、扉4,5の開放速度を速くすることができる。この場合、扉4の開放時の衝撃を吸収する機構を設けておくとよい。
With the above configuration, most of the opening operation of the
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が可能である。
食器洗浄機で行われる標準的な運転コースは、洗浄工程、すすぎ工程、加熱すすぎ工程、乾燥工程から構成される。加熱すすぎ工程では、洗浄槽内の洗浄水はヒータにより加熱され、60度以上の高温になる。従って、このような高温の洗浄水が吹き付けられてすすがれる食器も高温となるため、乾燥しやすい状態にある。ところが、漏水を考慮すると扉に設ける排気口を大きくすることができないため、乾燥工程における蒸気の排出効率が悪い。
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and for example, the following modifications are possible.
A standard course of operation performed in a dishwasher consists of a washing process, a rinsing process, a heating rinse process, and a drying process. In the heating and rinsing process, the cleaning water in the cleaning tank is heated by the heater and becomes a high temperature of 60 degrees or more. Accordingly, the tableware that is rinsed by being sprayed with such high-temperature washing water is also hot, and is easily dried. However, when water leakage is taken into consideration, the exhaust port provided in the door cannot be enlarged, so the steam discharge efficiency in the drying process is poor.
そこで、前記食器洗浄機1が上記した運転コースを実行可能に構成されている場合には、加熱すすぎ工程が終了すると、マイコン60は自動開閉機構9を駆動して扉4,5を開放させて乾燥工程を実行するように構成すると良い。この場合、扉4,5は全開にせず、上部扉4と下部扉5との間に所定量、例えば数cmの隙間ができる程度で開放動作を停止させる。このように構成することにより、洗浄槽2内の温度を余り低下させることなく蒸気を効率良く排出することができるので、乾燥時間を短縮できる。また、洗浄槽2内の蒸気を扉4,5の間から排出させるように構成すると、上部扉5に設けていた排気口11を省略できる。このような構成においては、前記マイコン60がすすぎ動作実行手段として機能する。
Therefore, in the case where the dishwasher 1 is configured to be able to execute the above-described operation course, when the heating rinsing process is completed, the
自動開閉機構9は遠隔操作可能に構成しても良い。
第1及び第2の伝達機構は、リンク機構から構成することも可能である。
扉を開放させる動作は、扉と開口部周縁との密着性などを考慮する必要がないため、主動で行うように構成しても良い。要は、扉の開閉動作のうち少なくとも閉鎖動作を自動的に行うように構成すれば良い。
The automatic opening /
The first and second transmission mechanisms can also be constituted by a link mechanism.
The operation of opening the door does not need to consider the adhesion between the door and the periphery of the opening, and so may be configured to be performed in a main motion. In short, at least the closing operation of the door opening / closing operation may be automatically performed.
本発明は、1枚の扉により洗浄槽の開口を開閉する構成の食器洗浄機にも適用できる。また、洗浄槽の上部に開口を有する食器洗浄機にも適用可能である。 The present invention can also be applied to a dishwasher configured to open and close the opening of the washing tub with a single door. Moreover, it is applicable also to the dishwasher which has an opening in the upper part of a washing tank.
図面中、1は食器洗浄機、2は洗浄槽、3は洗浄機本体、4は下部扉、5は上部扉、9は自動開閉機構(扉閉鎖機構)、15はシーズヒータ(加熱手段)、17はポンプモータ(洗浄手段)、18は給水口(給水手段)、19は給水弁(給水手段)、32は係合爪(ロック手段)、33は係止フック(ロック手段)、35はソレノイド(解除手段)、37は扉開閉モータ、41は連結棒(連結部材)、42は駆動プーリー(第1及び第2の伝達機構)、43,46〜49は従動プーリー(第1及び第2の伝達機構)、52はガイドピン(第1及び第2の伝達機構)、53はリンク(第1及び第2の伝達機構)、57はピン(第1及び第2の伝達機構)、60はマイコン(制御手段、すすぎ動作実行手段)、61はマイクロスイッチ(制御手段)、71は連動棒を示す。 In the drawings, 1 is a dishwasher, 2 is a washing tank, 3 is a washing machine body, 4 is a lower door, 5 is an upper door, 9 is an automatic opening / closing mechanism (door closing mechanism), 15 is a sheathed heater (heating means), 17 is a pump motor (cleaning means), 18 is a water supply port (water supply means), 19 is a water supply valve (water supply means), 32 is an engaging claw (locking means), 33 is a locking hook (locking means), and 35 is a solenoid. (Release means), 37 is a door opening / closing motor, 41 is a connecting rod (connecting member), 42 is a drive pulley (first and second transmission mechanism), and 43 and 46 to 49 are driven pulleys (first and second). , 52 is a guide pin (first and second transmission mechanism), 53 is a link (first and second transmission mechanism), 57 is a pin (first and second transmission mechanism), and 60 is a microcomputer. (Control means, rinsing operation execution means), 61 is a micro switch (control means) , 71 indicates a linkage rod.
Claims (7)
前記洗浄機本体に設けられ食器を収容する洗浄槽と、
前記洗浄槽に設けられ前記食器を出し入れするための開口部と、
前記開口部を開閉する扉と、
前記扉を閉鎖させる扉閉鎖機構と、
前記扉を閉鎖させようとする動作に基き前記扉閉鎖機構を駆動する制御手段とを具備する食器洗浄機。 The main body of the washing machine,
A washing tub provided in the main body of the washing machine for storing tableware;
An opening provided in and out of the tableware provided in the washing tank;
A door that opens and closes the opening;
A door closing mechanism for closing the door;
A dishwasher comprising: control means for driving the door closing mechanism based on an operation for closing the door.
扉閉鎖機構は、1個のモータと、前記洗浄機本体の左右両側部に設けられ前記モータの駆動力を前記扉に伝達する第1及び第2の伝達機構と、前記第1及び第2の伝達機構を連結し前記第1及び第2の伝達機構の動作を同期させる連結部材とを備えて構成され、前記モータの駆動力は前記連結部材を介して前記第1及び第2の伝達機構に伝達されることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。 The door is rotatably supported on both the left and right sides of the main body of the washing machine,
The door closing mechanism includes one motor, first and second transmission mechanisms that are provided on both right and left side portions of the cleaning machine main body and transmit the driving force of the motor to the door, and the first and second transmission mechanisms. A connecting member that connects the transmission mechanism and synchronizes the operations of the first and second transmission mechanisms, and the driving force of the motor is applied to the first and second transmission mechanisms via the connecting member. The dishwasher according to claim 1, wherein the dishwasher is transmitted.
モータと第1及び第2の伝達機構との間には、前記モータが一方向に回転されるときは前記モータの駆動力を第1及び第2の伝達機構に伝達し、前記モータが他方向に回転されるときは前記モータから第1及び第2の伝達機構への駆動力の伝達を遮断するクラッチが設けられていることを特徴とする請求項2記載の食器洗浄機。 The motor is configured to be rotatable in both forward and reverse directions, and the control means rotates the motor in one of the forward and reverse directions to open the door based on the operation to close the door. Configured to rotate the motor in the other direction based on
Between the motor and the first and second transmission mechanisms, when the motor is rotated in one direction, the driving force of the motor is transmitted to the first and second transmission mechanisms, and the motor is in the other direction. 3. A dishwasher according to claim 2, further comprising a clutch for interrupting transmission of the driving force from the motor to the first and second transmission mechanisms when the motor is rotated.
解除手段は、前記連動棒を駆動することによりロック解除することを特徴とする請求項4記載の食器洗浄機。 The locking means is provided between a pair of engaging claws provided on the left and right parts of the door, a pair of locking hooks provided on the left and right parts of the cleaning machine main body and engaged with the engaging claws, and the locking hooks. And an interlocking rod for operating the locking hooks synchronously,
5. The dishwasher according to claim 4, wherein the release means releases the lock by driving the interlocking rod.
洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗浄槽内の水を加熱する加熱手段と、前記洗浄槽内の水を食器に吹き付けて前記食器を洗浄する洗浄手段と、前記給水手段、前記加熱手段、前記洗浄手段の駆動を制御することにより前記食器に高温の水を吹き付ける加熱すすぎ動作を実行するすすぎ動作実行手段とを備え、
前記すすぎ動作実行手段は、前記加熱すすぎ動作を終了すると扉閉鎖機構を駆動して前記扉を所定量開放させることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
The door closing mechanism is configured to open the door,
Water supply means for supplying water to the cleaning tank, heating means for heating the water in the cleaning tank, cleaning means for spraying the water in the cleaning tank onto the tableware to wash the tableware, the water supply means, the heating means, Rinsing operation execution means for performing a heating rinsing operation for spraying hot water on the tableware by controlling the driving of the cleaning means;
2. The dishwasher according to claim 1, wherein the rinsing operation executing means drives the door closing mechanism to open the door by a predetermined amount when the heating rinsing operation is finished.
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