JP2005205730A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電源断の際のシャットダウン処理を安定して行う。
【解決手段】 インクジェットプリンタ1は、記録媒体Kに画像を記録する画像記録部2と、画像記録部2を制御する制御部7と、外部電源6からの電力を画像記録部2及び制御部7に供給する電源部8とを備えている。電源部8は、外部電源6の電源断を検知する電源断検知部80と、外部電源6の電源断時に画像記録部2及び制御部7に電力を供給する内部電源81とを備えている。制御部7は、電源断検知部80によって外部電源6の電源断が検知されると、画像記録部2と制御部7自らとをシャットダウンするとともに、制御部7自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、電源部8に指示するようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、記録媒体に画像を記録する画像記録装置に関する。
従来、紙などの記録媒体に画像を記録する画像記録装置においては、停電などによって電力の供給が停止すると、搬送中の記録媒体が紙詰まりを起こしたり、画像記録装置から電力の供給を受けているクライアントコンピュータのシャットダウン処理が適切に行われなかったりしている。また、記録ヘッドからインクを吐出することによって画像を記録するインクジェットプリンタにおいては、記録ヘッドのインク吐出口をキャップ部材で保護することができずにインク吐出口の目詰まり等を生じており、この問題は、硬化しやすいインクを用いる場合には特に顕著となっている。
そのため、画像記録装置には内部電源が設けられており、内部電源は制御部によって制御されるようになっている。この制御部は、停電を検知すると、画像記録に必要な量だけ内部電源に電力を供給させたり(例えば、特許文献1参照)、接続されているクライアントコンピュータにシャットダウン命令を送信したり(例えば、特許文献2参照)、記録ヘッドをホームポジションへ移動させてインク吐出口をキャップ部材で保護するのに必要な電力を内部電源から供給させたり(例えば、特許文献3参照)するようになっている。
特開平5−107837号公報 特開2000−094649号公報 特開平6−171073号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に開示の制御部では、画像記録装置が即座にシャットダウンするような処理は行われないため、前記内部電源内の電力量が少ない場合には、停電が発生するとシャットダウン処理を終えないうちに画像記録装置が停止してしまい、前記制御部に記憶されているソフトウェアにバグを発生させたり、不完全な画像を記録して記録媒体を無駄に消費したりする場合がある。
また、上記特許文献2に開示の制御部では、画像記録装置から電力を得ているクライアントコンピュータには電源断情報を送信することができるが、画像記録装置がネットワークに接続され、クライアントコンピュータが別個の電源から電力供給を受けている場合には、クライアントコンピュータに電源断情報を送信することができない。従って、画像データを送信中のクライアントコンピュータは画像記録装置の電源断を検知するのに長時間を要し、画像データの送信が正常なのか異常なのかも知ることができないため、オペレータにとって不便であった。
また、上記特許文献3に開示の制御部では、画像記録中の記録ヘッドをホームポジションに移動させてインク吐出口をキャップ部材で保護することはできるが、記録ヘッドのメンテナンス中に停電が発生した場合には、メンテナンス処理を中断せざるを得ないため、インク吐出口の目詰まり等が生じる場合がある。
本発明の課題は、電源断の際のシャットダウン処理を安定して行うことができる画像記録装置を提供することである。
請求項1記載の発明は、
記録媒体に画像を記録する画像記録部と、
前記画像記録部を制御する制御部と、
外部電源からの電力を前記画像記録部及び前記制御部に供給する電源部とを備える画像記録装置であって、
前記電源部は、
前記外部電源の電源断を検知する電源断検知部と、
電源断時に前記画像記録部及び前記制御部に電力を供給する内部電源とを備え、
前記制御部は、
前記電源断検知部によって前記外部電源の電源断が検知されると、前記画像記録部と前記制御部自らとをシャットダウンするとともに、前記制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、前記電源部に指示することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、外部電源の電源断が検知されると、制御部は画像記録部と自らとをシャットダウンするとともに、制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう電源部に指示するので、画像記録装置全体のシャットダウンを即座に開始させることができる。従って、内部電源内の電力量が少ない場合であっても、電源断の際のシャットダウン処理を安定して行うことができる。よって、従来と異なり、制御部内のソフトウェアにバグを発生させたり、不完全な画像を記録して記録媒体を無駄に消費したりするのを防止することができる。
また、オペレータが介在しなくても画像記録装置を安定にシャットダウンさせることができるので、オペレータの手間を軽減することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像記録装置において、
前記制御部は、
前記内部電源に蓄積されている電力の量が所定量以下の場合には、前記画像記録部と前記制御部自らとをシャットダウンするとともに、前記制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、前記電源部に指示することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、内部電源内の電力量が所定量以下の場合、つまり、外部電源に異常が生じた際に画像記録装置全体のシャットダウンまで電力を供給しきれないと予想される場合には、制御部は画像記録部と自らとをシャットダウンするとともに、制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう電源部に指示するので、外部電源からの電力供給を受けた状態で画像記録装置全体がシャットダウンする。従って、外部電源と内部電源との両方から電力が供給されないという事態を回避することができるため、シャットダウン処理をより安定化することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像記録装置において、
前記制御部は、前記内部電源に蓄積されている電力の量と、前記画像記録部及び前記制御部の消費電力と、前記画像記録部の状態との少なくとも1つに基づいて、前記画像記録部に対するシャットダウン処理の内容を変更することを特徴とする。
ここで、画像記録部のとり得る状態としては、画像記録を行っている状態やメンテナンスされている状態、ホームポジションで待機している状態などがある。
また、画像記録部に対するシャットダウン処理とは、画像記録部を電源断状態にする処理のことである。
請求項3記載の発明によれば、内部電源に蓄積されている電力の量や、画像記録部及び制御部の消費電力、画像記録部の状態に関わらず、安定してシャットダウンすることができる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像記録装置において、
前記画像記録部は、記録媒体にインクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス機構とを有し、
前記制御部は、前記メンテナンス機構による前記記録ヘッドのメンテナンス中に前記電源断検知部によって電源断が検知されると、メンテナンス後にシャットダウンさせるシャットダウン処理を前記画像記録部に対して行うことを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、記録ヘッドのメンテナンス中に停電が発生した場合にも、メンテナンスを終えてから装置全体がシャットダウンするので、メンテナンスを中断してシャットダウンする従来の場合と異なり、インク吐出口内部での気泡の発生を防止することができる。また、インクの硬化性に関わらず、インク吐出口の目詰まりを防止することができる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像記録装置において、
前記制御部は、前記画像記録部による画像記録中に前記電源断検知部によって電源断が検知されると、前記メンテナンス機構による前記記録ヘッドのメンテナンス後にシャットダウンさせるシャットダウン処理を前記画像記録部に対して行うことを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、画像記録中に停電が発生した場合にも、メンテナンスを終えてから装置全体がシャットダウンするので、メンテナンスを行わずにシャットダウンする場合と異なり、インク吐出口内部での気泡の発生を防止することができる。また、インクの硬化性に関わらず、インク吐出口の目詰まりを防止することができる。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の画像記録装置において、
前記制御部は、所定の時間経過後に前記画像記録部がシャットダウンされない場合には、この画像記録部がシャットダウンしていない状態で前記制御部自らをシャットダウンするとともに、前記制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、前記電源部に指示することを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、画像記録部がシャットダウン不可能な状態であっても制御部をシャットダウンすることができるため、制御部内のソフトウェアにバグが発生するのを防止することができる。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の画像記録装置において、
前記制御部は、
前記制御部自らと接続中のクライアントコンピュータをネットワーク中から検出可能であり、
前記制御部自らをシャットダウンする場合に、その旨を前記クライアントコンピュータに報知することを特徴とする。
請求項7記載の発明によれば、従来と異なり、画像記録装置がネットワークに接続され、クライアントコンピュータが別個の電源から電力供給を受けている場合であっても、画像記録装置がシャットダウンする旨をクライアントコンピュータに送信することができる。従って、画像データを送信中のクライアントコンピュータは、画像記録装置の電源断をすぐに検知することができる。よって、画像データの送信が正常なのか異常なのかをオペレータに対してすぐに知らせることができるため、利便性を高めることができる。
請求項1記載の発明によれば、電源断の際のシャットダウン処理を安定して行うことができる。従って、従来と異なり、制御部内のソフトウェアにバグを発生させたり、不完全な画像を記録して記録媒体を無駄に消費したりするのを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明による効果を得ることができるのは勿論のこと、外部電源と内部電源との両方から電力が供給されないという事態を回避することができるため、シャットダウン処理をより安定化することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明による効果を得ることができるのは勿論のこと、内部電源に蓄積されている電力の量や、画像記録部及び制御部の消費電力、画像記録部の状態に関わらず、安定してシャットダウンすることができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項3記載の発明による効果を得ることができるのは勿論のこと、記録ヘッドのメンテナンス中に停電が発生した場合にも、メンテナンスを中断してシャットダウンする従来の場合と異なり、インク吐出口内部での気泡の発生を防止することができる。また、インクの硬化性に関わらず、インク吐出口の目詰まりを防止することができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明による効果を得ることができるのは勿論のこと、画像記録中に停電が発生した場合にも、メンテナンスを行わずにシャットダウンする場合と異なり、インク吐出口内部での気泡の発生を防止することができる。また、インクの硬化性に関わらず、インク吐出口の目詰まりを防止することができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項1〜5の何れか一項に記載の発明による効果を得ることができるのは勿論のこと、画像記録部がシャットダウン不可能な状態であっても制御部をシャットダウンすることができるため、制御部内のソフトウェアにバグが発生するのを防止することができる。
請求項7記載の発明によれば、請求項1〜6の何れか一項に記載の発明による効果を得ることができるのは勿論のこと、従来と異なり、画像記録装置がネットワークに接続され、クライアントコンピュータが別個の電源から電力供給を受けている場合であっても、画像記録装置がシャットダウンする旨をクライアントコンピュータに送信することができる。従って、画像データを送信中のクライアントコンピュータは、画像記録装置の電源断をすぐに検知することができる。
以下、本発明に係る画像記録装置について、図面を参照しつつ説明する。なお、本実施の形態においては、画像記録装置をインクジェットプリンタとして説明する。
[実施の形態]
図1は、インクジェットプリンタ1の概略構成を示す側面図である。
この図に示すように、インクジェットプリンタ1は、画像を出力する各種の装置や部材が搭載された画像記録部2を備えている。
画像記録部2には、ローラ等の搬送装置(図示せず)が備わっている。搬送装置は、プラテン20によって支持された記録媒体Kを搬送方向(図1の表裏方向)に搬送するようになっている。
記録媒体Kの上方には、走査方向Bに沿って延在するキャリッジレール30が配置されている。キャリッジレール30には、キャリッジ3が移動自在に設けられている。
キャリッジ3は、キャリッジレール30に沿ってホームポジション領域Cからメンテナンス領域Eにかけて走査方向Bに移動するようになっている。
キャリッジ3には、4個の記録ヘッド31a〜31dが搭載され、走査方向Bに沿って配設されている。
記録ヘッド31a〜31dは、下面に設けられたインク吐出口から記録媒体Kに対してブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のインクを吐出するようになっている。本実施の形態においては、インクとして紫外線硬化性のものを用いている。
また、キャリッジ3には、プロセスカラーのインクを一時的に貯留しつつ記録ヘッド31a〜31dにインクを供給するサブタンク32が配設されている。
また、キャリッジ3の両端には、記録媒体Kに着弾したインクに紫外線を照射する照射装置33,33が搭載されている。なお、紫外線の光源としては、蛍光管やレーザー、LED、電子線照射装置などを用いることができる。
記録領域Dの側方のメンテナンス領域Eには、記録ヘッド31a〜31dに対してメンテナンスを行うメンテナンス機構4が設けられている。このメンテナンス機構4には、記録ヘッド31a〜31dの吐出面を覆うための複数の吸引キャップ40,…が配設されている。
吸引キャップ40,…は吸引ポンプ41を介して廃インクタンク42と連通しており、メンテナンス動作時には上昇して記録ヘッド31a〜31dの吐出面を覆うようになっている。吸引キャップ40は、上述のように上昇した時に全ての記録ヘッド31a〜31dの吐出面を覆うことができるよう、各記録ヘッド31a〜31dに対応するように4個配列されている。
吸引ポンプ41はシリンダーポンプやチューブポンプを有して構成されていて、吸引キャップ40,…が吐出面を覆った状態下で作動することにより、インク吐出口から記録ヘッド31a〜31dの内部のインクを異物とともに吸引するための吸引力を発生するようになっている。
また、メンテナンス機構4には、記録ヘッド31a〜31dの吐出面に付着したインクを拭き取る清掃ブレード43と、記録ヘッド31a〜31dから空吐出されたインクを受けるインク受器44とが設けられている。
メンテナンス機構4の上方には、Y,M,C,Kの各プロセスカラーのインクをサブタンク32に供給するメインタンク(図示せず)が配設されている。これらメインタンクに貯留されるインクの量は、サブタンク32よりも多くなっている。
また、記録領域Dの側方のホームポジション領域Cには、記録ヘッド31a〜31dを保湿する保湿機構5が設けられている。保湿機構5には、記録ヘッド31a〜31dのインクを保湿する4個の保湿キャップ50,…が設けられている。保湿キャップ50,…は、記録ヘッド31a〜31dが待機状態にあるときに各記録ヘッド31a〜31dの吐出面を同時に覆うことができるよう、記録ヘッド31a〜31dの配列に対応して配列されている。
以上の画像記録部2には、図2に示すように、外部電源6から得られる交流電力を画像記録部2及び後述の制御部7に供給する電源部8が接続されている。なお、本実施の形態においては、通常状態での画像記録部2の消費電力は180VA、制御部7の消費電力は300VAとなっている。
図3は、インクジェットプリンタ1における電力の流れを示すブロック図である。この図に示すように、電源部8は、電源断検知部80と内部電源81とを備えている。
電源断検知部80は、外部電源6の電源断を検知するものである。この電源断検知部80としては、周知のものを用いることができる。
内部電源81は、外部電源6の電源断時に画像記録部2及び制御部7に電力を供給するものである。内部電源81には、外部電源6からの交流電力が整流器82によって直流電力に変換されて充電されるようになっている。また、内部電源81に充電された直流電力は、DC/ACコンバータ83によって交流電力に変換されて画像記録部2及び制御部7に供給されるようになっている。更に、内部電源81の充電量は、制御部7に送信されるようになっている。
なお、本実施の形態においては、内部電源81の最大出力は1500VAとなっている。
制御部7は、画像記録部2及び電源部8を制御するものである。
具体的には、制御部7は、クライアントコンピュータ9から受信した画像データに基づいて画像記録部2の前記搬送装置やキャリッジ3、記録ヘッド31a〜31d、照射装置33,33を制御して画像を記録させるようになっている。
また、制御部7は、記録ヘッド31a〜31dのメンテナンス時に画像記録部2のメンテナンス機構4を動作させるようになっている。
また、制御部7は、内部電源81の充電量と、画像記録部2及び制御部7の消費電力とを監視し、消費電力に対して充電量が不足している場合には、インクジェットプリンタ1の各部をシャットダウンさせるようになっている。
また、制御部7は、電源部8を介して外部電源6の通電状態を監視し、外部電源6の電源断時には内部電源81に電力を供給させつつインクジェットプリンタ1の各部をシャットダウンさせるようになっている。
なお、画像記録部2をシャットダウンするには、例えば、記録ヘッド31a〜31dの吐出面を保湿キャップ50,…で覆う時間(以下、キャップ時間とする)の他、メンテナンス機構4がメンテナンスを行う時間(以下、メンテナンス時間とする)や、キャリッジ3がホームポジション領域Cに移動するまでの時間(以下、最長移動時間とする)等が必要である。本実施の形態においては、キャップ時間は10秒、メンテナンス時間は30秒、最長移動時間は20秒であり、これらの総和から、画像記録部2のシャットダウンに要する最長時間は60秒となっている。また、制御部7のシャットダウンに要する時間は、最長で120秒となっている。
制御部7には、画像記録部2の状態や外部電源6の状態をオペレータに対して表示するオペレーションパネル70が接続されている。オペレーションパネル70としては、液晶パネルなどの公知の表示装置を用いることができる。
ここで、インクジェットプリンタ1に用いられる「インク」について説明する。
本実施形態に用いられるインクは、30℃で10〜500[mpas]程度の粘度を有する高粘度インクである。また、このインクはエア(大気中の空気)との接触では硬化せずにエアとの接触に対して開放された系で硬化するものである。具体的には本実施形態で用いられるインクは、光としての紫外線の被照射により硬化する性質を具備する光硬化型インクであり、主成分として、重合性化合物(公知の重合性化合物を含む。)と、光開始剤と、色材とを少なくとも含み、さらには30℃において10〜500m・Paの粘度を有するものである。
続いて、画像記録時におけるインクジェットプリンタ1の動作について説明する。
まず、前記搬送装置による記録媒体Kの搬送が停止した状態で、キャリッジ3が記録媒体Kの直上を走査方向Bに沿って1回走査する。キャリッジ3が走査すると、記録ヘッド31a〜31d及び照射装置33,33がキャリッジ3に追従して走査する。
この走査の際に、各記録ヘッド31a〜31dの前記インク吐出口は、画像データに基づいて記録媒体Kにインクを吐出する。また、キャリッジ3の移動方向に対して記録ヘッド31a〜31dよりも後側の照射装置33が点灯し、記録媒体Kの表面に向かって紫外線を照射する。これにより、各記録ヘッド31a〜31dから吐出されたインクは記録媒体Kに着弾した直後に紫外線によって即座に硬化し、記録媒体Kの表面上に定着する。
以降、記録媒体Kを所定量だけ搬送する毎に上記の各動作を繰り返すことにより、各プロセスカラーの複数のドットからなる所望の画像が記録媒体Kの表面に順次記録される。
続いて、メンテナンス時におけるインクジェットプリンタ1の動作について説明する。
まず、キャリッジ3がメンテナンス領域Eに移動すると、吸引キャップ40,…が記録ヘッド31a〜31dの吐出面を覆う。
次に、吸引ポンプ41が記録ヘッド31a〜31dのインク吐出口の内部からインクを異物とともに吸引する。
そして、清掃ブレード43によって記録ヘッド31a〜31dの吐出面に付着したインクを拭き取ることにより、メンテナンスを終了する。
続いて、外部電源6が電源断となった場合におけるインクジェットプリンタ1の動作について、図4を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、内部電源81は完全に充電されているものとする。
まず、電源部8の電源断検知部80が外部電源6の通電状態を監視し(ステップS1)、監視結果を制御部7に送信する。
外部電源6が通電状態のときには、制御部7は、電源断検知部80に外部電源6の監視を継続させる(ステップS2)。
一方、停電が発生して外部電源6が電源断となったときには、制御部7は内部電源81からの電力供給を開始させる(ステップS3)。
また、停電が発生すると、制御部7は停電の継続時間をカウントし、停電状態が所定時間、例えば10秒間だけ継続するか否かを監視する(ステップS4)。
所定時間内に停電状態が解消した場合には、制御部7は内部電源81による電力供給を終了させ(ステップS5)、外部電源6からの電力を供給させる。これにより、インクジェットプリンタ1は通常運転に復帰する(ステップS6)。そして、上記ステップS1に戻り、電源断検知部80が外部電源6の通電状態を監視する。
一方、所定時間内に停電状態が解消しない場合には、制御部7はオペレーションパネル70に停電メッセージ、つまり、停電の発生をオペレータに報知するメッセージを表示させる(ステップS7)。また、制御部7は、画像データを送信してきたクライアントコンピュータ9をネットワーク中から検出し、このクライアントコンピュータ9に対して停電の発生を報知する。
次に、制御部7は、画像記録部2に対してシャットダウン処理を行う(ステップS8)。このシャットダウン処理の内容は、画像記録部2の状態に応じて異なっている。
具体的には、図5に示すように、まず制御部7は、キャリッジ3がホームポジション領域Cにあるか否かを判別し(ステップS80)キャリッジ3がホームポジション領域Cにあるときには、制御部7は画像記録部2を即座にシャットダウンさせる(ステップS81)。
一方、キャリッジ3がホームポジション領域Cにないときには、制御部7は、メンテナンス機構4が駆動中か否かを判別する(ステップS82)。
メンテナンス機構4が駆動中でないときには、制御部7は、画像記録部2を画像記録中であると判断する。そして、画像記録部2による画像記録動作を中止させ(ステップS83)、メンテナンス機構4に記録ヘッド31a〜31dのメンテナンスを開始させる(ステップS84)。
メンテナンス機構4が駆動中のときには、制御部7は、メンテナンスの終了を待ち(ステップS85)、メンテナンス終了後にキャリッジ3をホームポジション領域Cに移動させ(ステップS86)、保湿キャップ50,…に記録ヘッド31a〜31dの吐出面を覆わせた後、画像記録部2をシャットダウンさせる(ステップS81)。このように、記録ヘッド31a〜31dのメンテナンス中に停電が発生した場合にも、メンテナンスを終えてから画像記録部2がシャットダウンするので、インク吐出口の目詰まりや、インク吐出口内部での気泡の発生が防止される。
画像記録部2に対するこれらのシャットダウン処理の間、制御部7は画像記録部2がシャットダウンされたか否かを判別し、シャットダウンが終了するまで待機する(ステップS9)。
画像記録部2のシャットダウンが終了したら、制御部7は、自らのシャットダウン処理を開始するとともに、電源部8の出力停止時間をセットする(ステップS10)。出力停止時間のセットは、画像記録部2及び制御部7がシャットダウンするまでに必要な時間、例えば210秒以上の時間の経過後に電力供給を停止するよう、電源部8にシャットダウン命令を送信することによって行う。なお、出力停止時間の210秒とは、画像記録部2の最長シャットダウン時間の60秒と、制御部7の最長シャットダウン時間の120秒とに、余裕をみて30秒を足し合わせた時間である。
そして、制御部7のシャットダウン処理が終了したら(ステップS11)、ステップS8において指示された前記出力停止時間後に電源部8が電力の供給を停止してシャットダウンする(ステップS12)。
これにより、インクジェットプリンタ1の全体がシャットダウンされる。
続いて、内部電源81等の異常発生時におけるインクジェットプリンタ1の動作について、図6参照しながら説明する。
まず、インクジェットプリンタ1が起動されると、制御部7が内部電源81の充電量の監視を開始し(ステップS30)、内部電源81の充電量が所定量以上であるか否かを判別する(ステップS31)。所定の充電量とは、停電が生じた際にインクジェットプリンタ1の全体がシャットダウンするまでに必要な電力量である。このような充電量の値としては、例えば500VAを用いることができる。この値は、通常状態での画像記録部2の消費電力(180VA)と制御部7の消費電力(300VA)との加算結果(480VA)に基づいており、内部電源81の最大出力の3分の1の値となっている。
充電量が所定量よりも少ない場合には、制御部7は、上記ステップS8〜S12と同様にして、外部電源6からの電力供給を受けた状態でインクジェットプリンタ1の各部をシャットダウンさせる(ステップS32〜S36)。
充電量が所定量以上の場合には、制御部7は、自らの消費電力を検出し、この消費電力が第1の所定消費電力以下であるか否かを判別する(ステップS37)。第1の所定消費電力とは、実行中の処理を中断するまでの間に内部電源81の電力を消費しても、残りの電力量が前記所定の充電量以上となることが予想される消費電力である。このような第1の所定消費電力の値としては、例えば通常状態での制御部7の消費電力である300VAを用いることができる。
制御部7の消費電力が所定の消費電力より大きい場合には、制御部7は、上記ステップS8〜S12と同様にして、インクジェットプリンタ1の各部をシャットダウンさせる(ステップS32〜S36)。
制御部7の消費電力が所定の消費電力以下である場合には、制御部7は、画像記録部2の消費電力を検出し、第2の所定消費電力以下であるか否かを判別する(ステップS38)。このような第2の所定消費電力の値としては、例えば通常状態での画像記録部2の消費電力である180VAを用いることができる。なお、所定の消費電力よりも画像記録部2の消費電力が大きくなる場合としては、キャリッジ3に記録媒体Kが引っ掛かる等して、キャリッジ2の駆動装置の消費電力が増大する場合などがある。
画像記録部2の消費電力が所定の消費電力より大きい場合には、制御部7は、上記ステップS8〜S12と同様にして、インクジェットプリンタ1の各部をシャットダウンさせる(ステップS32〜S36)。
画像記録部2の消費電力が所定の消費電力以下の場合には、制御部7は、上記ステップS30に戻り、内部電源81の充電量を監視する。
以上のインクジェットプリンタ1によれば、外部電源6の電源断が検知されると、制御部7はインクジェットプリンタ1の全体のシャットダウンを即座に開始させることができる。つまり、内部電源81の充電量が少ない場合であっても、電源断の際のシャットダウン処理を安定して行うことができる。従って、従来と異なり、制御部7のソフトウェアにバグを発生させたり、不完全な画像を記録して記録媒体Kを無駄に消費したりするのを防止することができる。
また、オペレータが介在しなくてもインクジェットプリンタ1を安定にシャットダウンさせることができるので、オペレータの手間を軽減することができる。
また、内部電源81の充電量が所定量よりも少ない場合や、制御部7及び画像記録部2の消費電力が所定の消費電力よりも大きい場合、つまり、停電が生じた際にインクジェットプリンタ1全体のシャットダウンまで電力を供給しきれないと予想される場合には、外部電源6からの電力供給を受けた状態でインクジェットプリンタ1の全体をシャットダウンすることができる。従って、外部電源6と内部電源81との両方から電力が供給されないという事態を回避することができるため、シャットダウン処理をより安定化することができる。
また、停電の発生がクライアントコンピュータ9に報知されるので、画像データを送信中のクライアントコンピュータ9は、停電をすぐに検知することができる。従って、画像データの送信が正常なのか異常なのかをオペレータに対してすぐに知らせることができるため、利便性を高めることができる。
また、電源部8は電源断情報を画像記録部2に送信しないので、電源断情報を制御部7と画像記録部2との双方に送信する場合と異なり、画像記録部2のインターフェイスを少なくし、インクジェットプリンタ1の製造コストの増加を防止することができる。
[実施の形態の変形例]
続いて、インクジェットプリンタ1の変形例について説明する。なお、上記実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本変形例におけるインクジェットプリンタ1Aは、上記実施の形態で説明したインクジェットプリンタ1と同様の構成を有しているが、外部電源6が電源断となった場合における動作がインクジェットプリンタ1と異なっている。
具体的には、インクジェットプリンタ1Aの制御部7は、図7に示すように、上記ステップS9において画像記録部2がシャットダウンされたか否かを判別し、画像記録部2がシャットダウンされていない場合には、所定時間、例えば60秒が経過したか否かを判別する(ステップS91)。なお、この所定時間は0秒としても良い。
所定時間が経過していない場合には、制御部7はステップS9に戻り、画像記録部2がシャットダウンされたか否かを判別する。
一方、所定時間が経過した場合、つまり、画像記録部2がシャットダウン不可能な状態にあると判断される場合には、制御部7は、上記ステップS10と同様に自らのシャットダウン処理を開始するとともに電源部8の出力停止時間をセットする。なお、画像記録部2がシャットダウン不可能な場合としては、キャリッジ3に記録媒体Kが引っ掛かる場合などがある。
以上のインクジェットプリンタ1Aによれば、画像記録部2がシャットダウン不可能な状態であっても、制御部7をシャットダウンすることができる。
なお、上記実施の形態においては、制御部7は所定時間内に停電状態が解消しない場合に停電メッセージをオペレーションパネル70に表示させることとして説明したが、停電の発生後直ちに停電メッセージを表示させ、所定の時間後に停電が解消した場合には、復旧した旨のメッセージを表示させることとしても良い。
また、ステップS10において電源部8に出力停止時間をセットする処理を画像記録部2のシャットダウン処理と同時に行うこととして説明したが、画像記録部2のシャットダウン処理よりも前に行うこととしても良い。
また、インクとして光硬化型のものを用いることとして説明したが、熱や空気等によって硬化するものを用いることとしても良い。
更に、画像記録部2は4色のインクによって画像を記録することとして説明したが、3色以下または5色以上のインクによって画像を記録することとしても良い。
インクジェットプリンタの概略構成を示す側面図である。 インクジェットプリンタの概略構成を示すブロック図である。 インクジェットプリンタにおける電力の流れを示すブロック図である。 停電発生時におけるインクジェットプリンタのシャットダウン処理を示すフローチャートである。 制御部が画像記録部に対して行うシャットダウン処理を示すフローチャートである。 内部電源等の異常発生時におけるインクジェットプリンタのシャットダウン処理を示すフローチャートである。 停電発生時におけるインクジェットプリンタのシャットダウン処理の変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
1,1A インクジェットプリンタ(画像記録装置)
2 画像記録部
4 メンテナンス機構
6 外部電源
7 制御部
8 電源部
9 クライアントコンピュータ
31a〜31d 記録ヘッド
80 電源断検知部
81 内部電源

Claims (7)

  1. 記録媒体に画像を記録する画像記録部と、
    前記画像記録部を制御する制御部と、
    外部電源からの電力を前記画像記録部及び前記制御部に供給する電源部とを備える画像記録装置であって、
    前記電源部は、
    前記外部電源の電源断を検知する電源断検知部と、
    前記外部電源の電源断時に前記画像記録部及び前記制御部に電力を供給する内部電源とを備え、
    前記制御部は、
    前記電源断検知部によって前記外部電源の電源断が検知されると、前記画像記録部と前記制御部自らとをシャットダウンするとともに、前記制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、前記電源部に指示することを特徴とする画像記録装置。
  2. 請求項1記載の画像記録装置において、
    前記制御部は、
    前記内部電源に蓄積されている電力の量が所定量以下の場合には、前記画像記録部と前記制御部自らとをシャットダウンするとともに、前記制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、前記電源部に指示することを特徴とする画像記録装置。
  3. 請求項1または2記載の画像記録装置において、
    前記制御部は、前記内部電源に蓄積されている電力の量と、前記画像記録部及び前記制御部の消費電力と、前記画像記録部の状態との少なくとも1つに基づいて、前記画像記録部に対するシャットダウン処理の内容を変更することを特徴とする画像記録装置。
  4. 請求項3記載の画像記録装置において、
    前記画像記録部は、記録媒体にインクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス機構とを有し、
    前記制御部は、前記メンテナンス機構による前記記録ヘッドのメンテナンス中に前記電源断検知部によって電源断が検知されると、メンテナンス後にシャットダウンさせるシャットダウン処理を前記画像記録部に対して行うことを特徴とする画像記録装置。
  5. 請求項4記載の画像記録装置において、
    前記制御部は、前記画像記録部による画像記録中に前記電源断検知部によって電源断が検知されると、前記メンテナンス機構による前記記録ヘッドのメンテナンス後にシャットダウンさせるシャットダウン処理を前記画像記録部に対して行うことを特徴とする画像記録装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の画像記録装置において、
    前記制御部は、所定の時間経過後に前記画像記録部がシャットダウンされない場合には、この画像記録部がシャットダウンしていない状態で前記制御部自らをシャットダウンするとともに、前記制御部自らのシャットダウン以後に電力供給を停止するよう、前記電源部に指示することを特徴とする画像記録装置。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の画像記録装置において、
    前記制御部は、
    前記制御部自らと接続中のクライアントコンピュータをネットワーク中から検出可能であり、
    前記制御部自らをシャットダウンする場合に、その旨を前記クライアントコンピュータに報知することを特徴とする画像記録装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009061779A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Xerox Corp 印刷要素のデ・プライム方法
JP2013154649A (ja) * 2007-07-02 2013-08-15 Seiko Epson Corp 液体吐出装置
JP2016095680A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 株式会社リコー 画像形成装置

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