JP2005204952A - Dishwasher - Google Patents
Dishwasher Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005204952A JP2005204952A JP2004015051A JP2004015051A JP2005204952A JP 2005204952 A JP2005204952 A JP 2005204952A JP 2004015051 A JP2004015051 A JP 2004015051A JP 2004015051 A JP2004015051 A JP 2004015051A JP 2005204952 A JP2005204952 A JP 2005204952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dishwasher
- water
- water supply
- heat exchange
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Abstract
Description
本発明は食器洗い機に関するものである。 The present invention relates to a dishwasher.
従来の食器洗い機は、例えば特許文献1に開示されているように、機体の内部に貯水タンクを設けると共に、この貯水タンク内に熱交換器を収納していた。この貯水タンクは1回の加熱すすぎに必要な水量が入る容量を有している。特許文献1に記載の技術では、まず洗浄槽内及び貯水タンクに水を供給し、洗浄ポンプを動作させて洗浄を行うと共に、ヒータに通電して洗浄水を加熱し、その後洗浄水を洗浄槽から排水する。洗浄槽から排水された洗浄水は、排水通路を経て熱交換器を通過させ、外部に排水される。このとき、排水中の廃熱と貯水タンク中の水との間で熱交換を行い、貯水タンク中の水を加温する。そして、加熱すすぎ時には、加温された水を貯水タンクから洗浄槽内に供給し、加熱すすぎに必要な所定の温度まで達する時間を短縮するようにしている。
A conventional dishwasher, for example, as disclosed in
しかしながら、上記特許文献1に開示の食器洗い機においては、1回の加熱すすぎに必要な水量が入る容量の貯水タンクを機体内に設置しているので、食器洗い機が大型化し、台所のスペースを有効に利用できないものである。
However, in the dishwasher disclosed in the above-mentioned
特に、二台の食器洗い機を積み重ねて使用する二段式の食器洗い機においては、限られたスペースのシステムキッチン内に二台の食器洗い機を積み重ねて収納しなければならず、貯水タンクを機体内に設置した構成をシステムキッチン内に収めるのは困難である。 In particular, in a two-stage dishwasher that uses two dishwashers in a stack, two dishwashers must be stacked and stored in a system kitchen in a limited space. It is difficult to fit the configuration installed in the system kitchen.
また、食器洗い機の大きさを変えずに構成することも考えられるが、この場合貯水タンクが占めるスペースによって洗浄槽が小さくなり、一度に洗える食器量が少なくなってしまう。そのため、複数回に分けて食器を洗浄しなければならず、全ての食器の洗浄・乾燥を終えるまでの時間が長くなると共に、電気・水量を多く費やすことになり、手洗いに比べ水道及びガスあるいは電気の使用量が少ないという食器洗い機の利点を損なうといった欠点があった。 Although it is possible to configure the dishwasher without changing the size, in this case, the washing tank becomes smaller due to the space occupied by the water storage tank, and the amount of tableware that can be washed at one time is reduced. For this reason, it is necessary to wash dishes in multiple steps, and it takes longer time to finish washing and drying of all dishes, and consumes a lot of electricity and water. There is a drawback that the advantage of the dishwasher that the amount of electricity used is small is impaired.
本発明の目的は上記課題を解決し、食器洗い機を大型化することなく、しかも貯水タンクを使用せずに熱交換を行うことが出来る食器洗い機を提供することにある。 An object of the present invention is to solve the above-mentioned problems and to provide a dishwasher that can perform heat exchange without increasing the size of the dishwasher and without using a water storage tank.
前記目的を達成するために本発明の特徴とするところは、食器を収納する洗浄槽と、該洗浄槽の底部に設けられ洗浄及び排水を行うポンプユニットと、前記洗浄槽内に供給された水を加熱する加熱手段とを有する食器洗い機において、前記食器洗い機は、少なくとも第1の食器洗い機及び第2の食器洗い機を有し、前記第1の食器洗い機あるいは前記第2の食器洗い機の排水工程と前記第2の食器洗い機あるいは前記第1の食器洗い機への給水工程とを同期させて、前記排水工程と前記給水工程との間で熱交換を行う熱交換手段を設けたことにある。 In order to achieve the above object, the present invention is characterized by a washing tank for storing tableware, a pump unit provided at the bottom of the washing tank for washing and draining, and water supplied into the washing tank. A dishwasher having heating means for heating the dishwasher, wherein the dishwasher includes at least a first dishwasher and a second dishwasher, and a draining step of the first dishwasher or the second dishwasher; A heat exchanging means for exchanging heat between the draining step and the water supply step in synchronization with the water supply step to the second dishwasher or the first dishwasher is provided.
本発明によれば、食器洗い機を大型化することなく、しかも貯水タンクを使用せずに熱交換を行うことが出来る食器洗い機を提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a dishwasher capable of performing heat exchange without increasing the size of the dishwasher and without using a water storage tank.
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図8は本実施形態に係る食器洗い機の外観斜視図であり、図9は上段の食器洗い機の縦断面図である。 FIG. 8 is an external perspective view of the dishwasher according to this embodiment, and FIG. 9 is a longitudinal sectional view of the upper dishwasher.
図8において、100は食器洗い機ユニットであり、複数台(本実施形態では二台)の食器洗い機から構成されている。101は第1の食器洗い機であり、102は第1の食器洗い機101の下方に配置された第2の食器洗い機である。103は第1の食器洗い機101と第2の食器洗い機102とを収納するケースであり、このケース103に収納された第1の食器洗い機101と第2の食器洗い機102とをシステムキッチン800内に収納している。104は第1の食器洗い機101に設けられた食器を収納する洗浄槽であり、図示はしないが同様に第2の食器洗い機102にも洗浄槽が形成されている。105は第1の食器洗い機101の側方に設けられたレールであり、このレール105により第1の食器洗い機101が食器洗い機ユニット100から引出し可能となっている。また、図示はしないが、同様に第2の食器洗い機102の側方にもレールが設けられており、食器洗い機ユニット100から引出し可能となっている。
In FIG. 8,
次に図9を用いて本実施形態に係る食器洗い機の構造を説明する。図9は第1の食器洗い機101の縦断面図である。
Next, the structure of the dishwasher according to the present embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 9 is a longitudinal sectional view of the
図9において、洗浄槽104内には、食器カゴに載置された食器106が収納されている。洗浄槽104の底部には、洗浄及び排水を行うポンプユニット107が配設されている。このポンプユニット107は、回転力を与える電動機108と、この電動機108の回転軸に取付けられ電動機の上方に位置する洗浄用羽根車109と、同様に電動機108の回転軸に取付けられ電動機108の下方に位置する排水用羽根車110とを有している。111は洗浄用羽根車109から供給される洗浄水を食器106に吹き付ける回転可能なノズルアームであり、このノズルアーム111には、洗浄水を噴射する噴射口112が形成されている。ノズルアーム111の中央部下方は開放されており、この開放部に洗浄用羽根車109が挿入されている。洗浄用羽根車109の上方は径方向外側に向かって曲げて形成されており、洗浄用羽根車109から放出された洗浄水がノズルアーム111内にスムーズに流入するよう構成されている。
In FIG. 9,
113はポンプユニット107の周囲に配置され、洗浄槽104内に供給された水を加熱する加熱手段としてのヒータであり、このヒータ113とノズルアーム111との間には、使用者が直接触れることがないよう仕切板114が配置され、ヒータ113を遮蔽している。仕切板114はステンレスの板で形成されており、φ2からφ3mmの穴が多数空けられている。この穴は食器106に付着していた残滓がポンプユニット107内を循環しないようにフィルターの役割をしている。
A
次に図6及び図7を用いてヒータ部の構造について説明する。図6はヒータ部600の斜視図であり、図7は図6のY−Y断面図である。
Next, the structure of the heater portion will be described with reference to FIGS. 6 is a perspective view of the
図6及び図7において、ヒータ113は前述したように、ポンプユニット107の周囲に配置されている。ポンプユニット107は樹脂成形品で出来ているので、表面エネルギー密度の高い状態、すなわち水が無い状態でヒータ113が発熱すると、ポンプユニット107が熱変形する可能性がある。この対応として、ヒータ113をアルミ二ウムでダイカストして表面エネルギー密度を低下させ表面温度を低下させる方法が考えられる。しかしながら、この場合、洗剤を含んだ洗浄水によりアルミニウムが腐食し易いという問題がある。そこで、本実施形態では、下面が開放した断面略コの字形状のステンレス製カバー601をヒータ113の外周に配置し、ヒータ113を覆っている。本実施形態のヒータ部600は、ヒータ113とカバー601で構成されている。
6 and 7, the
通常、ヒータ113の表面温度は約500〜600℃位に達する。ヒータ113とカバー601が接触していると、ヒータ113の熱が直接カバー601に伝えられてしまう。このため、ヒータ113とカバー601との間には、図7に示すように所定の間隙が設けられている。この間隙には空気が存在し、この空気が断熱作用をするので、ヒータ113とカバー601との間隙が1〜5mm程度あればカバー601の温度上昇を215℃以下にすることが出来る。
Usually, the surface temperature of the
また、カバー601の最下面はヒータ113の最下面と同等か1〜3mm程度下方に位置するようにしている。これは特に牛脂等の油分の多い洗浄水を排水するとき、油分がヒータ113に付着し、油分が加熱されることによって発生する発煙を防止するためである。
Further, the lowermost surface of the
油分が多い食器類を洗浄し終えた洗浄水は、水より軽い油分が水の上に浮かんだ状態で排水される。洗浄水は下部から順に排水されて行くので、洗浄槽104の上部側から順に水位が低下し、洗浄水の上に浮かんだ油分は最後に排水されることとなる。ところが、洗浄水中に潜水している物体がある場合、この油分は水位の低下と共に物体に付着する。ヒータ113は洗浄水を加熱するので、ポンプユニット107が停止している状態では、ヒータ113は洗浄水に潜水している。例えば、ヒータ113を覆うカバー601が無い場合、洗浄水を排水すると、水位の低下と共に油分がヒータ113を覆うように付着する。食器乾燥時、ヒータ113は空気を加熱する役目も果たしているので、ヒータ113に油分が付着した状態でヒータ113を加熱すると、油分が約500〜600℃で加熱されて発煙し、洗浄し終えた食器類に再び発煙に伴う汚れが付着したり、煙が外部に漏れ出すという可能性がある。そこで、本実施形態では、ヒータ113の外周を覆うようにステンレス製のカバー601を設け、さらにカバー601の最下面をヒータ113の最下面と同等か1〜3mm程度下方に位置するようにしている。本実施形態のようにヒータ113の外周を覆うカバー601を設けた状態で洗浄水を排水すると、洗浄水の上の浮かんだ油分はヒータ113に付着せず、カバー601に付着することとなる。この状態で、ヒータ113を加熱して食器乾燥運転を行った場合、前述したようにヒータ113とカバー601との間隙による空気断熱作用により、ヒータ113の表面温度が約500〜600℃あったとしてもカバー601の温度上昇を215℃以下に抑えることができる。このため、ヒータ113を加熱し送風機(図示せず)で送風する食器乾燥運転を行った場合でも、カバー601に付着した油分が加熱分解されて煙を出すことがない。
Washing water that has been used to wash dishes with a large amount of oil is drained in a state where an oil that is lighter than water floats on the water. Since the washing water is drained in order from the lower part, the water level is lowered in order from the upper side of the
また、図7に示すようにカバー601には、カバー601をヒータ113に一定の距離をおいて固定するため複数個所を線接触するように絞り部602を成形している。この場合、接触が線接触のためカバー601の温度は非常に狭い部分のみ上昇するのでほとんど影響を受けることがない。
Further, as shown in FIG. 7, the
本実施形態において、カバー601の温度上昇を約215℃以下に抑えた理由は、油の種類により異なるが一般的に一番使用量の多い牛脂を基準とし、この牛脂が熱分解して発煙する時の温度が約215℃であるので、この温度を超えないようにするためである。
In this embodiment, the reason why the temperature rise of the
なお、ヒータの有効利用を考慮すると基本的には加熱により発煙が許容される温度の範囲に設定されることが実用的には望ましい。温度の設定についてはヒータが決まれば空間距離及びヒータへの通電率制御、すなわちON,OFF及び位相制御を含めて行うことにより達成することが出来る。 In consideration of effective use of the heater, it is practically desirable to set the temperature within a range where smoke generation is allowed by heating. The setting of the temperature can be achieved by performing spatial distance and energization rate control to the heater, that is, including ON, OFF and phase control if the heater is determined.
次に図9を用いて、本実施形態に係る食器洗い機の運転動作について説明する。 Next, the operation | movement operation | movement of the dishwasher which concerns on this embodiment is demonstrated using FIG.
食器106を食器カゴに載置し、洗剤を投入してスタートボタンを押すことにより食器洗い機の運転が開始される。運転が開始されると、後述する給水弁が開らかれて洗浄槽104内に水が供給され、所定の水量に達したところで給水弁が閉じられ、給水が停止する。次に電動機108を回転させ、この電動機108で洗浄用羽根車109を駆動する。また、同時にヒータ113を通電させ、洗浄槽104内の水を加熱する。洗浄用羽根車109から放出された洗浄水はノズルアーム111内に流入し、ノズルアーム111に設けられた噴射口112から食器106に向けて洗浄水が噴射される。この洗浄工程は、洗浄水が所定の温度及び所定に時間に達するまで行われる。
The dishwasher is started by placing the
洗浄工程が終了すると、電動機108を洗浄工程とは逆方向に回転させ、排水用羽根車110を駆動させて洗浄槽104内の洗浄水を機外に排水する。本実施形態の洗浄用羽根車109及び排水用羽根車110は、前述したように電動機108の上下に夫々設けられているので、洗浄工程時及び排水工程時には常に両方の羽根車が回転する。このため、特に洗浄工程時にこの排水用羽根車110が抵抗となり洗浄効率が低下するので、排水用羽根車110の羽根を水の抵抗を受けにくい構造にしている。この構造では、排水時の効率が悪くなるので、本実施形態では、排水工程時における排水用羽根車110の回転数を、洗浄工程時における洗浄用羽根車109の回転数よりも高回転としている。これにより、洗浄工程時及び排水工程時のポンプ効率を向上することが出来る。
When the cleaning process is completed, the
排水工程が終了すると、再び給水弁を開いて所定の水位まで洗浄槽104内に水を供給し、洗浄用羽根車109を駆動させてノズルアーム111から食器106に向けて水を噴射させ、食器106に付着した洗剤分を落とす1回目のすすぎ工程(水すすぎ工程)を実行する。この1回目のすすぎ工程が終了すると、排水用羽根車110を駆動させて洗浄槽104内の水を排水させ、再び給水弁を開いて所定の水位まで洗浄槽104内へ水を供給し、2回目のすすぎ工程を実行する。洗浄槽104内へ供給された水が所定の水位に達すると、洗浄用羽根車109を駆動させてノズルアーム111から食器106に向けて水を噴射させると共に、ヒータ113を通電させ、洗浄槽104内の水を加熱する。この2回目のすすぎ工程(加熱すすぎ工程)は、すすぎ水が所定の温度及び所定に時間に達するまで行われる。加熱すすぎ工程が終了すると、排水用羽根車110を駆動させて洗浄槽104内の加熱されたすすぎ水を排水させる。
When the drainage process is completed, the water supply valve is opened again to supply water into the
洗浄槽104内からすすぎ水が排水されると、図示しない送風ファンを駆動し、乾燥工程を実行する。乾燥工程は、加熱すすぎ工程によって温められた洗浄槽104内の余熱を利用するとともに、ヒータ113を通電させて洗浄槽104内の温度を上昇させ、所定の時間温風乾燥を行う。その後、ヒータ113の通電を止め、所定時間送風ファンのみを駆動する送風運転を所定時間行い、運転を終了する。
When the rinsing water is drained from the
本実施形態の食器洗い機ユニットは、前述したように複数台の食器洗い機から構成されている。夫々の食器洗い機は独立して上記運転が可能である。食器洗い機の各工程においては、洗浄工程時及び加熱すすぎ工程時といったように水を加熱して使用する工程がある。この加熱された水は、熱が回収されること無くその工程が終了すると排水されてしまう。再び水を加熱する場合には、洗浄槽104内に供給された水温から所定の温度まで加熱しなければならないので、洗浄時間が長くなったり、ヒータ113を通電させることによる多量の電力を消費するといった欠点があった。
As described above, the dishwasher unit of the present embodiment is composed of a plurality of dishwashers. Each dishwasher can operate independently. In each step of the dishwasher, there is a step of heating and using water as in the washing step and the heating rinse step. The heated water is drained when the process is completed without recovering the heat. When the water is heated again, the water temperature supplied in the
以下、この熱を回収する方法について図1から図5、図8及び図9を用いて説明する。図1は本発明の一実施形態に係る熱交換手段の配管構成を示す図であり、図2は本発明の一実施形態に係る熱交換手段の縦断面図であり、図3は本発明の他の実施形態に係る熱交換手段の縦断面図であり、図4は本発明の一実施形態に係る食器洗い機の工程を示す図であり、図5は本発明の他の実施形態に係る食器洗い機の工程を示す図である。 Hereinafter, a method for recovering this heat will be described with reference to FIGS. 1 to 5, 8, and 9. FIG. 1 is a view showing a piping configuration of a heat exchanging means according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a longitudinal sectional view of the heat exchanging means according to an embodiment of the present invention, and FIG. FIG. 4 is a longitudinal sectional view of a heat exchanging means according to another embodiment, FIG. 4 is a diagram showing steps of a dishwasher according to one embodiment of the present invention, and FIG. 5 is a dishwashing according to another embodiment of the present invention. It is a figure which shows the process of a machine.
図9において、200は熱交換手段である。熱交換手段200は、洗浄槽104の背面に設けられている。図8に示すように食器洗い機を上下二段に重ねた食器洗い機ユニット100をシステムキッチン800内に収納した場合、熱交換手段200は第1の食器洗い機101あるいは第2の食器洗い機102の何れかの背面に設ける。
In FIG. 9, 200 is a heat exchange means. The heat exchange means 200 is provided on the back surface of the
次に図4を用いて熱交換手段200の配管構成について説明する。図4において、301は水道水の供給・遮断を行う水道側給水弁、302は水道側給水弁301に接続された第1の給水導入管、303は熱交換手段200内に水を導入させる給水入口部であり、この給水入口部303には第1の給水導入管302が接続されている。304は熱交換手段200から水を放出させる給水出口部、305は給水出口部304に接続された第2の給水導入管、306は第2の給水導入管305に接続され、第1の食器洗い機101の洗浄槽104へ水を流入・遮断させる第1の給水弁、307は第2の給水管305に接続され、第2の食器洗い機102の洗浄槽104へ水を流入・遮断させる第2の給水弁、308は第1の給水弁306に接続された第1の給水管、309は第2の給水弁の接続された第2の給水管である。310は第1の食器洗い機101に設けられた第1の給水口であり、第1の給水管308と接続されている。311は第2の食器洗い機102に設けられた第2の給水口であり、第2の給水管309と接続されている。本実施形態の食器洗い機に供給される水は第1の給水弁306及び第2の給水弁307により二方向に分流され、夫々第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102に供給される。
Next, the piping configuration of the heat exchange means 200 will be described with reference to FIG. In FIG. 4, 301 is a water supply side water supply valve for supplying and shutting off tap water, 302 is a first water supply introduction pipe connected to the water supply side
312は第1の食器洗い機101の洗浄槽104に設けられた第1の排水口、313は第1の排水口312に接続された第1の排水管、314は第2の食器洗い機102の洗浄槽104に設けられた第2の排水口、315は第2の排水口314に接続された第2の排水管である。316は第1の排水管313及び第2の排水管315と連通して接続され、熱交換手段200内を通過する第3の排水管である。なお、この第3の排水管316は、第1の排水管313及び第2の排水管315と共に一体に形成した排水管であっても良い。
次に図2を用いて、熱交換手段200の構造について説明する。図2は図1におけるX−X断面図である。図2において、201は第3の排水管316の内部に形成された排水路、202は排水管316の外周を覆うように配設され、熱交換手段200の外郭を構成する本体ケース、203は本体ケース202と排水管316との間に形成され、給水入口管303から流入した水を給水出口管304に導くように形成された給水路、204は本体ケース202と排水管316とを連結し、給水路203を複数に分割するように配設された熱交換リブである。給水路203は第2の給水管305を介して第1の給水弁306及び第2の給水弁307と連通している。熱交換リブ204は、排水路201と給水路203との熱交換の面積を増加させ熱交換効率を高めるともに給水側の強度部材を兼ねている。また、排水路201は中央が円形または楕円形となっており異物を含んだ排水が通りやすいようになっている。給水路203を通過する水には異物が含まれていないので、個々の通路面積が狭くても詰まることがない。排水路201と給水路203は水が流れる方向を互い逆向きにして温度差をとって熱交換効率を高めるようにしている。
Next, the structure of the heat exchange means 200 will be described with reference to FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line XX in FIG. In FIG. 2, 201 is a drainage channel formed inside the
また、熱交換手段200は図3のように構成しても良い。図3に熱交換手段200の他の構成を示す。図3において、205は排水管316の外周方向に突出して設けられたフィン、206は本体ケース202の内周方向に突出して設けられたリブである。本実施形態では、排水管316に熱伝導の良い銅の引抜き材料を使用し、その外周側に複数のフィン205を形成して熱交換効率を増加させるようにした。排水管316と本体ケース202と間には先の実施形態と同様、給水路204が形成されている。複数のフィン205の間には、本体ケース202と一体に形成されたリブ206を設け、本体ケース202と排水管316と固定している。排水管316は銅の他に樹脂成形品でも熱伝導の良いものを使用して構成しても良い。本実施形態では、排水管316の外周にフィン205を設け、このフィン205を給水路204に位置させたので、熱交換効率が向上する。
The heat exchanging means 200 may be configured as shown in FIG. FIG. 3 shows another configuration of the heat exchange means 200. In FIG. 3, 205 is a fin provided so as to protrude in the outer peripheral direction of the
次に図1、図2及び図4を用いて、本実施形態に関する動作について説明する。図4は本発明の一実施形態に係る食器洗い機の工程を示す図である。 Next, operations relating to the present embodiment will be described with reference to FIGS. 1, 2, and 4. FIG. 4 is a diagram showing the steps of the dishwasher according to one embodiment of the present invention.
図1、図2及び図4(a)において、水道側給水弁301が開かれ、第1の給水弁306及び第2の給水弁307により第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102の洗浄槽104に水が供給される。このとき、水道側給水弁301は第1の給水弁306及び第2の給水弁307より遅く動作させることにより熱交換手段200の本体ケース203に直接水道の水圧がかからないように制御している。これにより熱交換手段200の本体ケース203のシール強度及び本体ケース203の機械強度を上げる必要が無い。
1, 2, and 4 (a), the water supply side
第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102の洗浄槽104への給水が完了すると洗浄工程へ移行し、ヒータ113で水を加熱しながらポンプユニット107を駆動させて食器の洗浄を行う。洗浄工程が終了すると排水工程へ移行する。このとき、第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102を同時に排水工程へ移行するのではなく、どちらか一方の食器洗い機のみ排水工程へ移行させる。本実施形態では、まず第1の食器洗い機101を排水工程へ移行させる。第2の食器洗い機102洗浄工程を継続して実行している。第1の食器洗い機101の排水工程が終了すると、第1の食器洗い機101の給水工程を実行するとともに、第2の食器洗い機102を排水工程へと移行させる。第1の食器洗い機101の給水工程と第2の食器洗い機102の排水工程は、熱交換手段200での熱交換が効率よく行われるよう互いの給排水のタイミングを合わせる必要がある。
When the water supply to the
給水工程及び排水工程における動作時間の速さは、給水工程においては水道水の水圧により数秒程度で給水工程に移行することができるが、排水工程においてはポンプユニット107を駆動して排水を行うため、熱交換手段200へ排水が到達するまで数十秒程度になることがある。また、ポンプユニット107の排水時におけるエアーロックがあった場合、さらに時間がかかる可能性がある。そこで、本実施形態ではポンプユニット107の電動機108の負荷電流もしくは回転数を検知する手段を設け、この検知手段が所定の負荷電流あるいは所定の回転数を検知し、排水が開始されたことを検知してから水道側給水弁301、及び第1の給水弁306を開いて給水するようにしている。なお、電動機108の負荷電流もしくは回転数を検知する手段は、図示しないが周知の検出手段を適宜用いれば良い。
The speed of operation time in the water supply process and the drainage process can be shifted to the water supply process in about several seconds due to the water pressure of the tap water in the water supply process, but in the drainage process, the
第1の食器洗い機101の給水工程と第2の食器洗い機102の排水工程が行われると、熱交換手段200では排水管316の排水路201内をヒータ113で加熱された温水が通過し、排水管316の外周側の給水路203を水道水が通過する。排水管316を通過する温水と給水路203を通過する水道水では温度差があるので、排水管316及び熱交換リブ204により、温水排水管316を通過する温水から熱が奪われる。そして、この熱が給水路203を通過する水道水に伝えられ、排水管316を通過する温水(排水)と給水路203を通過する水道水との間で熱交換が行われる。この熱交換は、第1の食器洗い機101の洗浄槽104内に所定の水が溜まるまで行われる。
When the water supply process of the
第1の食器洗い機101の洗浄槽104に所定の水が溜まると、1回目の加熱すすぎ工程へ移行する。第1の食器洗い機101の洗浄槽104に供給された水は、熱交換手段200での熱交換作用により、水道水の水温より高い温度の水となる。1回目の加熱すすぎ工程では、ヒータ113を通電して水を加熱するが、洗浄槽104内には水道水の水温より高い温度の水が供給されるので、加熱すすぎ工程に必要な水温に到達する時間が短くて済む。このため、ヒータ113の通電時間が短くなり、電気消費量を抑えることができる。
When predetermined water accumulates in the
第1の食器洗い機101が加熱すすぎ工程に移行すると、第2の食器洗い機102は給水工程に移行し、その後1回目の過熱すすぎ工程へ移行する。第1の食器洗い機101の1回目の加熱すすぎ工程が終了すると、排水工程から給水工程へと移行する。そして、第2の食器洗い機102では、第1の食器洗い機101の給水工程に合わせ、1回目の加熱すすぎ工程から排水工程へと移行し、同様に排水管316を通過する温水(排水)と給水路203を通過する水道水との間で熱交換が行われる。
If the
その後、第1の食器洗い機101は2回目の加熱すすぎ工程に移行するが、1回目の加熱すすぎ工程と同様、洗浄槽104内に水道水の水温より高い温度の水が供給されるので、加熱すすぎ工程に必要な水温に到達する時間が短くて済み、ヒータ113の通電時間が短くして電気消費量を抑えることができる。
Thereafter, the
2回目の加熱すすぎ工程が終了すると、排水工程、乾燥工程へと移行し、一連の食器洗い・すすぎ及び乾燥の各工程が終了する。同様、第2の食器洗い機102も2回目の加熱すすぎ工程、排水工程、乾燥工程を経て一連の各工程が終了する。
When the second heating and rinsing process is completed, the process proceeds to a draining process and a drying process, and a series of dishwashing / rinsing and drying processes are completed. Similarly, the
本実施形態では2回の加熱すすぎ工程を実行するようにしているが、加熱すすぎ工程は図4(b)に示すように1回だけでも良い。この場合、第1の食器洗い機101の洗浄・排水工程後の給水工程と第2の食器洗い機102の洗浄工程後の排水工程とのタイミングを合わせ、第2の食器洗い機102の排水と第1の食器洗い機101への給水との間で熱交換を行うことについては、図4(a)と同じである。第1の食器洗い機101のすすぎ工程では、熱交換により水道水より高い温度の水が供給されるが、この工程ではヒータ113には通電せずにすすぎ工程を実行する。この工程では、水道水より高い温度の水で食器類をすすぐことができるので、特に油分の多い食器類の洗浄においては洗浄工程後に排水し切れなかった油分の再付着を防止し、油分をすすぐことができる。第1の食器洗い機101はすすぎ工程終了後、排水・給水工程・加熱すすぎ工程へと移行する。加熱すすぎ工程では、ヒータ113を通電させ、洗浄槽104内の水を所定の温度まで加熱する。
In the present embodiment, the two heating rinsing steps are executed, but the heating rinsing step may be performed only once as shown in FIG. In this case, the timing of the water supply process after the washing / drainage process of the
一方、第2の食器洗い機102は、第1の食器洗い機101がすすぎ工程・排水・給水工程・加熱すすぎ工程を実行中、すすぎ工程を実行する。そして、第1の食器洗い機101の加熱すすぎ工程終了前の排水工程を実行し、給水工程に備える。第1の食器洗い機101の加熱工程終了後、排水工程へと移行する。ポンプユニット107を駆動させ、十分に排水が行われるようになったところで第2の食器洗い機102の給水工程を実行する。熱交換手段200では、熱交換が行われて第1の食器洗い機101の排水の熱が、第2の食器洗い機102の洗浄槽104に供給される水に伝わる。その後、第2の食器洗い機102は加熱すすぎ工程に移行するが、洗浄槽104内に水道水の水温より高い温度の水が供給されるので、加熱すすぎ工程に必要な水温に到達する時間が短くて済み、ヒータ113の通電時間を短くして電気消費量を抑えることができる。
On the other hand, the
図4(b)に示す本実施形態では、第1の食器洗い機101と第2の食器洗い機102の給水・排水工程のタイミングを合わせ、第2の食器洗い機102排水から第1の食器洗い機101の給水へ、及び第1の食器洗い機101の排水から第2の食器洗い機102給水へと、互いに熱交換を行っている。本実施形態によれば、第1の食器洗い機101と第2の食器洗い機102との間で、効率よく熱交換を行うことができ、加熱すすぎ工程に必要な水温に到達する時間が短くすると共に、ヒータ113の通電時間を短くして電気消費量を抑えることができる。
In this embodiment shown in FIG. 4 (b), the timing of the water supply / drainage process of the
さらに図5に本発明に係る他の実施形態を説明する。本実施形態では、先の実施形態に比べ、さらに効率良く熱交換を行う方法について説明する。先の実施形態では、第1の食器洗い機101と第2の食器洗い機102とを同時に運転を開始するようにしたが、本実施形態では第1の食器洗い機101の洗浄工程を先行させ、その後に第2の食器洗い機102の洗浄工程を開始するようにしている。
Further, another embodiment according to the present invention will be described with reference to FIG. In the present embodiment, a method for performing heat exchange more efficiently than in the previous embodiment will be described. In the previous embodiment, the
図5において、第1の食器洗い機101は洗浄槽104内に水を供給し、ヒータ113に通電して水を加熱しながら食器類の洗浄を行う。洗浄工程終了後、排水工程へ移行する。第2の食器洗い機102は、第1の食器洗い機101の排水工程と同時に、洗浄のための給水工程を実行する。熱交換手段200では、熱交換が行われて第1の食器洗い機101の排水の熱が、第2の食器洗い機102の洗浄槽104に供給される水に伝わる。その後、第2の食器洗い機102はヒータ113に通電して洗浄工程に移行するが、洗浄槽104内に水道水の水温より高い温度の水が供給されることとなり、洗浄工程に必要な水温に短時間で到達する。第2の食器洗い機102が洗浄工程を実行中、第1の食器洗い機101では給水工程・水によるすすぎ工程・排水工程を実行する。
In FIG. 5, the
次に第1の食器洗い機101は加熱すすぎのための給水工程へ移行するが、第1の食器洗い機101の給水工程と第2の食器洗い機102の排水工程とを同期させ、熱交換手段200により熱交換を行う。熱交換手段200では、熱交換が行われて第2の食器洗い機102の排水の熱が、第1の食器洗い機101の洗浄槽104に供給される水に伝わる。その後、第1の食器洗い機101はヒータ113に通電して洗浄工程に移行するが、洗浄槽104内に水道水の水温より高い温度の水が供給されることとなり、加熱すすぎ工程に必要な水温に短時間で到達することができる。第1の食器洗い機101が加熱すすぎ工程を実行中、第2の食器洗い機102では給水工程・水によるすすぎ工程・排水工程を実行する。
Next, the
次に第2の食器洗い機102は加熱すすぎのための給水工程へ移行するが、第2の食器洗い機102の給水工程と第1の食器洗い機101の排水工程とを同期させ、熱交換手段200により熱交換を行う。熱交換手段200では、熱交換が行われて第1の食器洗い機101の排水の熱が、第2の食器洗い機102の洗浄槽104に供給される水に伝わる。その後、第2の食器洗い機102はヒータ113に通電して洗浄工程に移行するが、洗浄槽104内に水道水の水温より高い温度の水が供給されることとなり、加熱すすぎ工程に必要な水温に短時間で到達することができる。以降、第1の食器洗い機101は乾燥工程を実行し、第2の食器洗い機102は加熱すすぎ工程実行後、排水工程・乾燥工程へと移行し、第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102の一連の動作を終了する。
Next, the
本実施形態によれば、第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102の各工程にうち、水を加熱する洗浄工程・加熱すすぎ工程後の排水と、水を加熱する洗浄工程・加熱すすぎ工程前の給水工程とを同期させて、互いに熱交換を行うようにしているので、熱を含んだ洗浄工程・加熱すすぎ工程後の排水をそのまま捨てることなく、その熱を効率よく回収することができ、ヒータ113を加熱して水を所定の温度まで上昇させるのに必要な到達時間を短くでき、ヒータ113の通電時間を短くして電気消費量を抑えることができる。
According to this embodiment, in each process of the
なお、本実施形態では第2の食器洗い機102に対して第1の食器洗い機101を先行させて運転させるようにしているが、第2の食器洗い機102を先行させて運転させるようにしても良い。
In the present embodiment, the
また、第1の食器洗い機101及び第2の食器洗い機102の排水と給水とを同期させる部分は上述した各実施形態に限定させるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。
Moreover, the part which synchronizes the waste_water | drain and water supply of the
さらに、各実施形態で説明した本方式による熱交換は、給水と排水の温度差が大きいほど効果がでるので、冬場や寒冷地では大きな効果が期待できる。このため、外気温度を検知して温度差がある値以上の時には本工程に自動的に設定することもできる。また、給水と排水の熱交換効率を高めるため排水側の流速をモータの回転数を低下させることにより流速を落すとともに給水側の流速も落して熱交換時間を長くする制御を行うとより効果的である。 Furthermore, since the heat exchange according to the present system described in each embodiment is more effective as the temperature difference between the water supply and the drainage is larger, a great effect can be expected in winter and cold regions. For this reason, when the outside air temperature is detected and the temperature difference exceeds a certain value, it can be automatically set in this step. In addition, in order to increase the heat exchange efficiency of water supply and wastewater, it is more effective to control the flow rate on the drainage side to lower the flow rate by lowering the number of rotations of the motor and the flow rate on the water supply side to increase the heat exchange time. It is.
101…第1の食器洗い機、102…第2の食器洗い機、104…洗浄槽、107…ポンプユニット、200…熱交換手段、201…排水路、202…本体ケース、203…給水路、204…熱交換リブ。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記食器洗い機は、少なくとも第1の食器洗い機及び第2の食器洗い機を有し、前記第1の食器洗い機あるいは前記第2の食器洗い機の排水工程と前記第2の食器洗い機あるいは前記第1の食器洗い機への給水工程とを同期させて、前記排水工程と前記給水工程との間で熱交換を行う熱交換手段を設けたことを特徴とする食器洗い機。 In a dishwasher having a washing tank for storing tableware, a pump unit provided at the bottom of the washing tank for washing and draining, and heating means for heating water supplied into the washing tank,
The dishwasher includes at least a first dishwasher and a second dishwasher, a draining process of the first dishwasher or the second dishwasher, and the second dishwasher or the first dishwasher. A dishwasher comprising heat exchange means for performing heat exchange between the draining step and the water supply step in synchronization with a water supply step for the machine.
前記食器洗い機は、少なくとも第1の食器洗い機及び第2の食器洗い機を有し、前記第1の食器洗い機及び前記第2の食器洗い機には、それぞれ給水管を介して接続され前記洗浄槽内へ水を流入・遮断させる第1の給水弁及び第2の給水弁と、前記ポンプユニットのそれぞれの排水側に接続され前記洗浄槽内の水を排水する排水管とを有し、
前記第1の食器洗い機及び前記第2の食器洗い機の少なくともいずれか一方の洗浄槽背面には、前記第2の食器洗い機或いは前記第1の食器洗い機からの排水と前記第1の食器洗い機あるいは前記第2の食器洗い機への給水との間で熱交換を行う熱交換手段を設けたことを特徴とする食器洗い機。 In a dishwasher having a washing tank for storing tableware, a pump unit provided at the bottom of the washing tank for washing and draining, and heating means for heating water supplied into the washing tank,
The dishwasher includes at least a first dishwasher and a second dishwasher. The first dishwasher and the second dishwasher are connected to the first dishwasher and the second dishwasher, respectively, through a water supply pipe and into the washing tank. A first water supply valve and a second water supply valve for inflowing and shutting off water, and a drain pipe connected to each drain side of the pump unit for draining water in the washing tank,
On the back surface of at least one of the first dishwasher and the second dishwasher, drainage from the second dishwasher or the first dishwasher and the first dishwasher or the A dishwasher comprising heat exchange means for exchanging heat with water supplied to the second dishwasher.
前記第2の食器洗い機或いは前記第1の食器洗い機における排水工程と、前記第1の食器洗い機あるいは前記第2の食器洗い機への給水工程とを同期させたことを特徴とする食器洗い機。 In claim 2,
A dishwasher characterized by synchronizing a draining process in the second dishwasher or the first dishwasher and a water supply process to the first dishwasher or the second dishwasher.
前記熱交換手段は、内部に前記排水管を有し、該排水管の外周を覆うように設けられ外郭を形成する本体ケースと、該本体ケースと前記排水管との間に形成され前記給水管と連通する給水路とを有することを特徴とする食器洗い機。 In claim 2 or 3,
The heat exchanging means has the drain pipe inside, a main body case that is provided so as to cover an outer periphery of the drain pipe and forms an outer shell, and the water supply pipe formed between the main body case and the drain pipe A dishwasher comprising a water supply channel communicating with the dishwasher.
前記給水路には、該給水路を複数に分割する熱交換リブが設けられていることを特徴とする食器洗い機。 In claim 4,
A dishwasher characterized in that the water supply path is provided with heat exchange ribs that divide the water supply path into a plurality of parts.
前記排水路と前記給水路とを通過する水は、逆方向に流れるようにしたことを特徴とする食器洗い機。
In claim 4 or 5,
A dishwasher characterized in that water passing through the drainage channel and the water supply channel flows in opposite directions.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004015051A JP2005204952A (en) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | Dishwasher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004015051A JP2005204952A (en) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | Dishwasher |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005204952A true JP2005204952A (en) | 2005-08-04 |
Family
ID=34900639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004015051A Withdrawn JP2005204952A (en) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | Dishwasher |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005204952A (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010172642A (en) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | Dishwasher |
KR101369321B1 (en) * | 2006-07-11 | 2014-03-06 | 삼성전자주식회사 | Dishwasher |
CN109480737A (en) * | 2018-12-29 | 2019-03-19 | 中山市好铭电器有限公司 | Quick-heating type moise-heat sterilization dish-washing machine |
JP2019208935A (en) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 株式会社アタゴ製作所 | Hot water generation/storage device for dishwasher |
-
2004
- 2004-01-23 JP JP2004015051A patent/JP2005204952A/en not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101369321B1 (en) * | 2006-07-11 | 2014-03-06 | 삼성전자주식회사 | Dishwasher |
JP2010172642A (en) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | Dishwasher |
JP2019208935A (en) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 株式会社アタゴ製作所 | Hot water generation/storage device for dishwasher |
CN109480737A (en) * | 2018-12-29 | 2019-03-19 | 中山市好铭电器有限公司 | Quick-heating type moise-heat sterilization dish-washing machine |
CN109480737B (en) * | 2018-12-29 | 2024-01-12 | 中山市好铭电器有限公司 | Quick heating steam sterilizing dish-washing machine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1759623B1 (en) | A dish washer | |
KR100770072B1 (en) | Dish washer | |
EP3639722B1 (en) | Dishwashers having a heat exchanger | |
EP2830476B1 (en) | Dishwasher and method of operating dishwasher | |
CN107647834B (en) | Heat pump type dish washer | |
JP2002078661A (en) | Dishwasher | |
JP2005204952A (en) | Dishwasher | |
JP2006158888A (en) | Dish washer, dish dryer, dish washer dryer, and operating method, program, and recording medium thereof | |
JP6577779B2 (en) | washing machine | |
CN110353601B (en) | Dish washing machine | |
KR100824377B1 (en) | Dish washer for a eating house | |
JP4416135B2 (en) | Dishwasher and drying method thereof | |
US11723511B2 (en) | Dishwasher and controlling method therefor | |
JP2007215882A (en) | Dishwasher | |
US11253131B2 (en) | Dishwasher and controlling method therefor | |
JP3896845B2 (en) | dishwasher | |
JP4769134B2 (en) | Dishwasher | |
JP2007229189A (en) | Dishwasher | |
JP2004290505A (en) | Dishwasher | |
JPH11206684A (en) | Dish washing-drying machine | |
JP3403072B2 (en) | Dishwasher | |
KR101734447B1 (en) | Steam Convection Oven | |
KR102591538B1 (en) | Dishwasher and Controlling method therefor | |
JP2008161505A (en) | Dishwasher | |
JP4776557B2 (en) | Dishwasher |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060509 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060929 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060929 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070808 |