JP2005202201A - 光記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
光利用効率の高いマルチビーム発生器を用い、ランニングコストの低い、光記録装置を実現する。
【解決手段】
マルチビーム発生器から出射した複数のレーザ光を変調走査し、感光材料上に走査する光記録装置において、前記マルチビーム発生器は、レーザ光を出射する半導体レーザとレーザ光をコリメートするレンズとを有する複数の半導体レーザモジュールと、前記複数の半導体レーザモジュールから出射する複数のレーザ光を透過または反射させる向かい合わせになった複数のミラーを有しており、複数のレーザ光がある一点から等角度間隔で出射するように、前記複数の半導体レーザモジュールと前記複数のミラーとを設置した。
【選択図】図1
光利用効率の高いマルチビーム発生器を用い、ランニングコストの低い、光記録装置を実現する。
【解決手段】
マルチビーム発生器から出射した複数のレーザ光を変調走査し、感光材料上に走査する光記録装置において、前記マルチビーム発生器は、レーザ光を出射する半導体レーザとレーザ光をコリメートするレンズとを有する複数の半導体レーザモジュールと、前記複数の半導体レーザモジュールから出射する複数のレーザ光を透過または反射させる向かい合わせになった複数のミラーを有しており、複数のレーザ光がある一点から等角度間隔で出射するように、前記複数の半導体レーザモジュールと前記複数のミラーとを設置した。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数本の半導体レーザ光を感光材料上に走査し、光記録をおこなう電子写真装置、光ディスク装置等のマルチビーム発生器を用いた光記録装置に関するものである。
複数本のレーザ光を感光材料上に走査し、光記録を行う光記録装置は公知である(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されたような光ファイバアレイから出射した複数本のレーザ光を感光材料上に同時に走査し、光記録をおこなう光記録装置では、半導体レーザ光を光ファイバに入射する時の入射損失が大きい為、その分、半導体レーザ光の強度を強くしなければならず、半導体レーザの寿命を低寿命にしていた。その問題を解決する方法としては、半導体レーザから出射されるレーザ光をコリメートするレンズを備えた半導体レーザモジュールを複数個用意し、複数の半導体レーザモジュールから出射したコリメートされたレーザ光をある一点から等角度間隔で出射させるように半導体レーザモジュールを設置する方法が考えられる。しかしこの方法だと、一点から小さい角度間隔でマルチビームを出射させる必要がある為、マルチビームが出射される点と半導体レーザモジュールとの間隔を長く取らなければならず、光記録装置内でそのような構成にするのはきわめて困難であった。
本発明の目的は、複数の半導体レーザモジュールから出射されたコリメートされたレーザ光を一点で交わらせ、等角度間隔でコリメートされたレーザ光を出射させるマルチビーム発生器を小スペース化し、光記録装置内で使用できるようにすることにある。
マルチビーム発生器から出射した複数のレーザ光を変調走査し、感光材料上に走査する光記録装置において、前記マルチビーム発生器は、レーザ光を出射する半導体レーザとレーザ光をコリメートするレンズとを有する複数の半導体レーザモジュールと、前記複数の半導体レーザモジュールから出射する複数のレーザ光を透過または反射させる向かい合わせになった複数のミラーを有しており、複数のレーザ光がある一点から等角度間隔で出射するように、前記複数の半導体レーザモジュールと前記複数のミラーとを設置した。
本発明によれば、半導体レーザ光の光利用効率が高く、ランニングコストの低い、光記録装置を提供することができる。
図1、2を用いて本発明を説明する。複数の半導体レーザ1から出射したレーザ光を近接したピッチ間隔でアレイ状に出射させる為には、図2に示したように半導体レーザ1から出射したレーザ光をレンズ2を用いてコリメートする半導体レーザモジュール3を複数個用意し、複数の半導体レーザモジュール3から出射したコリメートされたレーザ光を1点で交わらせ、1点から等角度間隔で、しかも小さい角度間隔で複数のコリメートされたレーザ光が出射されるように半導体レーザモジュールを設置し、レーザ光が交わる点から距離fの位置に焦点距離fのレンズを設置することにより、近接したピッチ間隔でアレイ状にレーザ光を出射させることができる。しかしこの方法だと、コリメートされたレーザ光が交わる点19から、複数の半導体レーザモジュール3までの距離を長くとらなければならず、スペース上の問題で、光記録装置内で使用するのは極めて困難であった。
そこで本発明では、図2に示すように向かい合わせになった複数のミラー5を用意してコリメートされたレーザ光を反射させ、一点19から等角度間隔で、しかも小さい角度間隔でコリメートされたレーザ光が出射されるように半導体レーザモジュール3を設置することにより、マルチビーム発生器の占めるスペースを大幅に小スペース化した。図3に、半導体レーザ光をコリメートして出射する半導体レーザモジュール3の構成を示す。半導体レーザモジュール3は、LDホルダ6、レンズ7、半導体レーザ1で構成されている。LDホルダ6は、ステンレス鋼あるいは熱膨張係数の低い材料、例えばインバーやコバールにより形成されている。半導体レーザ1は、パルス発振YAGレーザによるレーザ溶接によりLDホルダ6に固定されている。レンズ7は、半導体レーザ1の発光点からレンズ7の主面までの距離がレンズの焦点距離fとなる位置に、エポキシ接着剤を用いて接着固定されている。
図4は、長さ60(mm)の距離間隔を持つ平行な2平面に、向かい合わせになったミラーが存在する場合、角度間隔1.5°のビームを5本、座標(x,y)=(0,0)から出射する場合の光路を示したものである。図6から、(x,y)=(0,60)からy軸に平行に、(x,y)=(15.7,0)、(x,y)=(−15.7,0)からy軸に対して1.5°の方向に、(x,y)=(22,60)、(x,y)=(−22,60)からy軸に対して3°の方向にビームを入射すれば、(x,y)=(0,0)から角度間隔1.5°のビームを5本、出射することができることがわかる。
図5は、平行な2平面をもつガラス部財の平行な2平面に反射面9を形成し、ガラス部材8にビームを入射する点20、ガラス部材からビームが出射される点21だけ、ビームが透過するような構造にした実施例を示したものである。この構造だと、ミラーのアライメントがずれにくく、安定した構造にすることができる。ガラス部材の平行な2平面に形成する反射面は、金属膜、例えばアルミ、金、銀などの薄膜を蒸着し、ビームが通過する点だけは、例えばフォトリソグラフィープロセスなどの工程を用いて薄膜を除去すればよい。また、反射面はSiO2、TiO2などを用いた誘電体多層膜としても良い。
図6は、本発明のマルチビーム発生器を電子写真装置に用いた場合の光学系の概略図である。本発明のマルチビーム発生器10から出射した等角度間隔のコリメートされた複数本のレーザ光はレンズ11を用いて等ピッチ間隔のアレイ状のビームに変換され、レンズ12を用いて再び平行光にされた後、シリンダレンズ14を用いて副走査方向にポリゴンミラー15上に集光され、ポリゴンミラー15で偏向され、fθレンズ16を通過した後、感光ドラム17上に走査される。
1…半導体レーザ、2…レンズ、3…半導体レーザモジュール、4…レンズ、5…ミラー、6…LDホルダ、7…レンズ、8…ガラス部材、9…反射面、10…マルチビーム発生器、11…レンズ1、12…レンズ2、13…ミラー、14…シリンダレンズ、15…ポリゴンミラー、16…Fθレンズ、17…感光ドラム、18…光検出器。
Claims (6)
- マルチビーム発生器から出射した複数のレーザ光を変調走査し、感光材料上に走査する光記録装置において、前記マルチビーム発生器は、レーザ光を出射する半導体レーザとレーザ光をコリメートするレンズとを有する複数の半導体レーザモジュールと、前記複数の半導体レーザモジュールから出射する複数のレーザ光を透過または反射させる向かい合わせになった複数のミラーを有しており、複数のレーザ光がある一点から等角度間隔で出射するように、前記複数の半導体レーザモジュールと前記複数のミラーとが設置されていることを特徴とする光記録装置。
- 前記向かい合わせになった複数のミラーに、該ミラー間にレーザ光を入射する為の穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の光記録装置。
- 前記向かい合わせになった複数のミラーの一つに、該ミラー間のレーザ光を出射する為の穴を設けたことを特徴とする請求項1に記載の光記録装置。
- 前記向かい合わせになった複数のミラーが、平行な2つの面に存在することを特徴とする請求項1、2、及び3の何れかに記載の光記録装置。
- 前記向かい合わせになった複数のミラーが1枚のガラス部材で構成されていることを特徴とする請求項1、2、3、及び4の何れかに記載の光記録装置。
- 前記向かい合わせになった複数のミラーのビームが通過する部分に、無反射コーティングを施したことを特徴とする請求項1、2、3、4、及び5の何れかに記載の光記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004009066A JP2005202201A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 光記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004009066A JP2005202201A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 光記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005202201A true JP2005202201A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34822214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004009066A Pending JP2005202201A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 光記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005202201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10384412B2 (en) | 2007-11-09 | 2019-08-20 | Nidec Vamco Corporation | Drive apparatus and method for a press machine |
-
2004
- 2004-01-16 JP JP2004009066A patent/JP2005202201A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10384412B2 (en) | 2007-11-09 | 2019-08-20 | Nidec Vamco Corporation | Drive apparatus and method for a press machine |
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