JP2005201631A - 空調機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造コストをダウンさせ、初期駆動時に圧縮機に液冷媒が流入されることを最小化することができる空調機を提供する。
【解決手段】 室内外熱交換部、圧縮機と圧縮機駆動部を有する空調機において、圧縮機駆動部と圧縮機の間の動力伝達を開閉する動力開閉部と、圧縮機駆動部を冷却させた冷却水によって圧縮機に流入される冷媒を加熱するための冷媒加熱循環経路を形成する冷却水管と、冷却水管の冷媒加熱循環経路上に設けられて、圧縮機駆動部を冷却させた冷却水によって圧縮機に流入される冷媒を加熱する冷媒加熱部と、冷却水が冷媒加熱循環経路に沿って循環することを開閉する冷却水弁と、圧縮機駆動部の初期駆動時に動力開閉部及び冷却水弁が閉鎖された状態で圧縮機駆動部を駆動させた後、所定の時間の経過後、動力開閉部及び冷却水弁を開放する制御部を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調機に係り、特に、初期駆動時に圧縮機に液冷媒が流入されることを最小化する空調機に関する。
一般に、空調機は、冷凍サイクルを使用して主居用建物や事務用建物の室内温度と湿度のような状態量を調節して空気調和を実現する装置である。ここで、空調機は、冷媒の圧縮、凝縮、膨張及び蒸発を繰り返すことによって、冬には凝縮による放熱で暖房を実現し、夏には蒸発による吸熱で冷房を実現する装置である。
また、空調機の中でGHP(Gas engine−driven heat pump)方式の空調機は、ガスエンジンの駆動力によって圧縮機を運転しエンジン廃熱を活用する空調機として、夏の冷房需要の増加による電力需給の不安定問題を引起こす恐れがあるEHP(Electric motor−driven Pump)方式の空調機の対案として広く利用されている。
ところが、このような従来の空調機において、圧縮機の初期駆動時に圧縮機に液状の冷媒(以下、“液冷媒”という)が流入される場合が発生することができる。例えば、圧縮機の初期駆動時に圧縮機に吸入される配管内の液冷媒の蒸発前に圧縮機に流入される液冷媒の圧縮、即ち液圧縮が発生するのに、これは圧縮機の寿命に悪影響を及ぼす。
これによって、液冷媒が圧縮機に流入されることを防止するためにアキュムレータの容量を大きく設計して液冷媒が流入されることを防止する方法が提案されているが、アキュムレータの容量が増加されることによって製造コストが増加される短小がある。また、アキュムレータに流入された冷媒を増発させるためにホットガス・バイパスを利用するのに、この場合、システムの能力を低下させる問題がある。
従って、本発明の目的は、製造コストを減少させながら初期駆動時に圧縮機に液冷媒が流入されることを最小化することができる空調機を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明によるは、室内熱交換部及び室外熱交換部と、前記室内熱交換部及び前記室外熱交換部と閉ループを形成し、冷媒を圧縮させる圧縮機と、前記圧縮機を駆動させるための圧縮機駆動部と、を有する空調機において、前記圧縮機駆動部と前記圧縮機の間の動力伝達を開閉する動力開閉部と、前記圧縮機駆動部を冷却させるための冷却水が循環し、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水によって前記圧縮機に流入される冷媒を加熱するための冷媒加熱循環経路を形成する冷却水管と、前記冷却水管の前記冷媒加熱循環経路上に設けられて、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水によって前記圧縮機に流入される冷媒を加熱する冷媒加熱部と、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が前記冷媒加熱循環経路に沿って循環することを開閉する冷却水弁と、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、所定の時間の経過後、前記動力開閉部及び前記冷却水弁を開放する制御部を含むことを特徴とする。
ここで、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水の温度を感知する温度感知部をさらに含み、前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が所定の基準温度を超過する時、前記動力開閉部及び前記冷却水弁を開放することが好ましい。
また、前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が前記所定の基準温度を超過する時、前記冷却水弁の開放後、所定の時間の経過後、前記動力開閉部を開放することが好ましい。
また、前記室内熱交換部と前記室外熱交換部との間に設けられて冷媒を膨張させる膨張弁をさらに含み、前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が前記所定の基準温度を超過する時、前記膨張弁を開放することが好ましい。
また、前記冷却水管は、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が前記室外熱交換器側に循環する室外熱交換循環経路を形成し、前記冷却水弁は、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が前記冷媒加熱循環経路と前記室外熱交換循環経路の中でいずれか一つに沿って選択的に循環することができる。
また、前記制御部は、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が、冷房運転時に前記室外熱交換循環経路に沿って循環し、暖房運転時に前記冷媒加熱循環経路に沿って循環するように前記冷却水弁を制御することが好ましい。
ここで、前記圧縮機に流入される冷媒の過熱度を検出する過熱度検出部をさらに含み、前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が所定の基準温度を超過した状態で前記過熱度検出部によって検出された過熱度が所定の基準過熱度を超過する場合、冷房運転または暖房運転に対応して前記冷却水弁を制御することができる。
また、前記動力伝達部は、マグネチッククラッチを含むことが好ましい。
上述したように、本発明によれば、製造コストをダウンさせ、初期駆動時に圧縮機に液冷媒が流入されることを最小化することができる空調機を提供することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明に対して詳細に説明する。
本発明による空調機は、図1に示すように、閉ループを形成するように冷媒管によって順次的に連結された圧縮機6、室外熱交換部2、膨張弁7及び室内熱交換部1を含む。冷媒管の中で圧縮機6の吐出側と膨張弁7とを連結する冷媒管は、圧縮機6から吐出された高圧の冷媒の流れを案内する高圧管であり、膨張弁7と圧縮機6の吸入側を連結する冷媒管は膨張弁7によって膨張された低圧の冷媒の流れを案内する低圧管である。
低圧管と高圧管は、四方弁10によって相互に交差される。四方弁10は、冷媒の流れを切換すことによって、本発明による空調機が冷房と暖房を選択的に行うことになる。ここで、暖房運転時には、冷媒が図1に示すように点線の矢印方向、即ち、圧縮機6、四方弁10、室内熱交換部1、膨張弁7、室外熱交換部2、四方弁10、圧縮機6に沿って循環することになる。これによって、暖房運転時の高圧管は、圧縮機6の吐出側、四方弁10、室内熱交換部1及び膨張弁7を連結する冷媒管になり、低圧管は、膨張弁7、室外熱交換部2、四方弁10及び圧縮機6の吸入側を連結する冷媒管になる。また、冷房運転時には、図1で実線矢印の方向、即ち、圧縮機6、四方弁10、室外熱交換部2、膨張弁7、室内熱交換部1、四方弁10、圧縮機6に沿って循環する。これによって、冷房運転時の高圧管は、圧縮機6の吐出側、四方弁10、室外熱交換部2及び膨張弁7を連結する冷媒管になり、低圧管は、膨張弁7、室内熱交換部1、四方弁10及び圧縮機6の吸入側を連結する冷媒管になる。
圧縮機6の吐出側と四方弁10との間の高圧管の上には、オイル分離器8が設けられている。オイル分離器8は、圧縮機6から吐出される冷媒に含まれたオイルを濾過してさらに圧縮機6に移動させる。ここで、オイルは、圧縮機6の駆動時に潤滑のため使用される。
室外熱交換部2は、室外に設けられ、冷媒が循環する室外熱交換器3と、後述する圧縮機駆動部12の冷却水が循環する冷却水放熱器4と、室外熱交換器3及び冷却水放熱器4に空気を送風する送風ファン5と、を含む。室内熱交換部1は、冷房または暖房をする室内に設けられ、冷媒の循環時に室内の空気と熱交換して冷房または暖房機能を行う。
圧縮機6の吸入側の低圧管上には、アキュムレータ9が設けられる。アキュムレータ9は、圧縮機6に液冷媒の流入を抑制するために設けられる。
膨張弁7は、室内熱交換部1に設けられる室内膨張弁7aと、室外熱交換部2に近接して設けられる室外膨張弁7bと、を含むことができる。ここで、室内膨張弁7aは、冷房時に室外熱交換部2から室内熱交換部1に流れる冷媒を膨張させ、室外膨張弁7bは、暖房時に室内熱交換部1からの室外熱交換部2に流れる冷媒を膨張させる。
また、本発明による空調機は、圧縮機6に駆動力を供給する圧縮機駆動部12を含む。本発明による空調機には、ガスによって駆動されるガスエンジンを使用するGHP方式が適用される。ここで、圧縮機駆動部12の駆動時に発生するエンジン廃熱は冷却水の循環に従って冷却水に伝達される。
また、本発明による空調機は、制御部22によって制御され、圧縮機駆動部12と圧縮機6の間の動力電圧を開閉する動力開閉部13とを含む。本発明では、動力開閉部13が圧縮機駆動部12と圧縮機6を軸連結するマグネチッククラッチであることに例えた。
また、本発明による空調機は、圧縮機駆動部12の駆動時に発生するエンジン廃熱を除去及び/または活用するための冷却水の循環システムを含む。冷却水の循環システムは、閉ループを形成する冷却水管23と、冷却水の流動を誘導する冷却水ポンプ19と、を含む。冷却水ポンプ19によって冷却水管23に沿ってなられる冷却水は圧縮機駆動部12で発生するエンジン廃熱を吸収して圧縮機駆動部12を冷却させ、圧縮機駆動部12の冷却のためエンジン廃熱を吸収した冷却水は加熱される。
圧縮機駆動部12を冷却させた冷却水、即ち、エンジン廃熱によって加熱された冷却水は、サーモスタット14を通じて圧縮機駆動部12に復帰したり冷却水弁15に流れる。サーモスタット14は、加熱された冷却水の温度が所定の温度以下である場合に冷却水が圧縮機駆動部12を冷却させるように圧縮機駆動部12に復帰させ、加熱された冷却水の温度が所定の温度を超過する場合に冷却水が冷却水弁15に流れる。
冷却水弁15は、制御部22の制御に従ってサーモスタット14から流入される冷却水が冷媒加熱部11及び室外熱交換部2の中でいずれか一方に選択的に流れるように開閉される。以下では、室外熱交換部2側に流れる冷却水の循環経路を室外熱交換循環経路とし、冷媒加熱部11側に流れる冷却水の循環経路を冷媒加熱循環経路とする。
制御部22は、暖房運転時にサーモスタット14から流入される冷却水が冷媒加熱循環経路に沿って冷媒加熱部11に流れるように冷却水弁15を制御し、冷房運転時にサーモスタット14から流入される冷却水が室外熱交換循環経路に沿って室外熱交換部2の冷却水放熱器4に供給されるように冷却水弁15を制御する。
また、本発明による空調機は、圧縮機駆動部12によって加熱された冷却水の温度を感知する温度感知部20と、圧縮機6に吸入される冷媒の過熱度を検出する過熱度検出部21をさらに含む。ここで、温度感知部20によって感知された冷却水の温度に対する情報と、過熱度検出部21によって検出された冷媒の過熱度に対する情報は制御部22に伝達される。
図1において、参照番号16は、冷却水が貯蔵された冷却水タンクであり、参照番号17は、排気ガス熱交換部であり、参照番号18は排気マフラーである。
前記のような構成によって本発明による空調機の冷房運転時と暖房運転時の冷媒及び冷却水の流れを説明すると次の通りである。
まず、冷房運転時、圧縮機6に吸入された冷媒が圧縮されて高圧管に吐出される。ここで、圧縮機6から吐出される高温、高圧の冷媒に含まれたオイルは、オイル分離器8を通過しながら濾過されてさらに圧縮機6に移動する。また、圧縮機6から吐出された冷媒は、四方弁10を経て室外熱交換部2に移動する。
次に、四方弁10を通過した冷媒は、室外熱交換器2で凝縮された後室内膨張弁7aに移動する。また、室内膨張弁7aを通過しながら低温、低圧状態で膨張された冷媒は室内熱交換部1に移動して室内と熱交換することによって、冷房機能を行う。
次に、室内熱交換部1を通過した冷媒は、さらに四方弁10、アキュームレータ9を経てさらに圧縮機6に流入される。
ここで、冷房運転時に圧縮機駆動部12で発生したエンジンの廃熱は、冷却水に吸入されて室外熱交換部2の冷却水放熱器4を通じて外部に放熱される。
また、暖房運転時、圧縮機6から吐出された冷媒は、オイル分離器、四方弁10を経て室内熱交換部1で凝縮される。ここで、室内熱交換部1での冷媒の凝縮時放熱される熱によって暖房機能が行われる。
次に、室内熱交換部1で凝縮された冷媒は、室外膨張弁7bによって膨張されて室外熱交換器3に流入される。室外熱交換器3を通過した冷媒は、四方弁10を経て冷媒加熱部11を経るのに、制御部22は、暖房運転時に圧縮機駆動部12によって加熱された冷却水が冷媒加熱循環経路に沿って循環して冷媒加熱部11側に流れるように冷却水弁15を制御するのに、冷媒加熱部11を経る冷媒は冷媒加熱部11を流れる加熱された冷却水から熱を吸収する。このように、四方弁10を通過した冷媒は、冷媒加熱部11とアキュムレータ9を経て圧縮機6に流入される。
また、本発明による空調器の初期駆動時の制御過程を図3を参照して説明する。
まず、冷房または暖房機能が選択される場合、制御部22は、圧縮機駆動部12を駆動させる(S10)。この時制御部22は、冷却水弁15を通過する冷却水が室外熱交換循環経路に沿って循環して冷却水放熱器4側に流れるように冷却水弁15を制御し、膨張弁7を閉鎖された状態で維持させる。また、圧縮機駆動部12からの駆動力が圧縮機6に伝達されないように動力開閉部13を閉鎖する(S11)。これによって、初期駆動時圧縮機6に冷媒が流入されることを遮断して、圧縮機6に流入される冷媒に含まれた液冷媒が流入されることを一次的に遮断する。
この時、温度感知部20は、圧縮機駆動部12によって加熱された冷却水の温度を感知して制御部22に伝達し、制御部22は、温度感知部20によって感知された冷却水の温度が所定の基準温度を超過するか否かを検査する(S12)。
次に、制御部22は、温度感知部20によって感知された冷却水の温度が基準温度を超過する時、冷却水弁15を通過する冷却水が冷媒加熱循環経路に沿って冷媒加熱部11側に流れるように冷却水弁15を制御する(S13)。これによって、冷媒加熱部11側に流れる加熱された冷却水によって冷媒加熱部11を通過する冷媒が加熱されることによって、冷媒中にある液冷媒を除去することができる。
また、制御部22は、温度感知部20によって感知された冷却水の温度が基準温度を超過する時、圧縮機駆動部12からの駆動力が圧縮機6に伝達されるように動力開閉部13を開放することによって(S14)、圧縮機6を駆動させる。ここで、圧縮機6の駆動は図4に示すように、冷却水弁15の制御後に一定の時間が経過した後駆動されることが液冷媒の流入を最小化するために好ましい。図4の(a)は圧縮機駆動部12、(b)は圧縮機6、(c)は冷却水弁15の駆動時間を示す図であり、(c)のB領域は加熱された冷却水が冷媒加熱循環経路に沿って冷媒加熱部11に向く領域であり、A領域は加熱された冷却水が室外熱交換循環経路に沿って室外熱交換部2に向く領域を示す。即ち、図4の(c)は、空調機が冷房運転時に初期駆動であることに例えて示したが、空調機が暖房運転する場合、A領域はB領域と同一の状態を維持する。
また、制御部22は、温度感知部20によって感知された冷却水の温度が基準温度を超過する時、膨張弁7を開放することによって(S15)、圧縮機6に冷媒が流入されるようにする。
次に、制御部22は、過熱度検出部部21によって検出された冷媒の過熱度が所定の基準過熱度を超過するか否かを判断する(S16)。ここで、制御部22は、過熱度検出部21によって検出された過熱度が基準過熱度を超過する場合、冷却水弁15を定常的に動作させる(S17)。即ち、制御部22は、前述したように、暖房運転や冷房運転に従って冷却水15を制御する。
前述した実施形態では、制御部22が圧縮機駆動部12の初期起動時に温度感知部20によって感知された温度に基づいて冷却水弁15及び動力開閉部13を制御したが、圧縮機駆動部12の初期駆動時に所定の時間が経過した後、冷却水弁15を開放し動力開閉部13を開放するように設けられることもできる。
このように、圧縮機駆動部12と圧縮機6との間の動力伝達を開閉する動力開閉部13と、圧縮機駆動部12を冷却させるための冷却水が循環し圧縮機駆動部12を冷却させた冷却水によって圧縮機6に流入される冷媒を加熱するための冷媒加熱循環経路を形成する冷却水管23と、冷却水管23の冷媒加熱循環経路上に設けられて圧縮機駆動部12を冷却させた冷却水によって圧縮機6に流入される冷媒が加熱される冷媒加熱部11と、圧縮機駆動部12を冷却させた冷却水が冷媒加熱循環経路に沿って循環することを開閉する冷却水弁15、圧縮機駆動部12の初期駆動時に動力開閉部13及び冷却水弁15が閉鎖された状態で圧縮機駆動部12を駆動させた後所定の時間の経過後に動力開閉部13及び冷却水弁15を開放する制御部22を設けることによって、初期駆動時に圧縮機6に液冷媒の流入を最小化させることができる。
また、初期駆動時に圧縮機6に液冷媒が流入されることを防止するためアキュームレータ9の容量を大きくする必要が無くて、製造コストを減少させることができる。
本発明による空調機の構成を示す図である。 本発明による空調機の制御ブロック図である。 本発明による空調機の制御フローチャートである。 本発明による空調機の圧縮機駆動部、圧縮機及び冷却水弁の駆動時間を示す図である。
符号の説明
1 室内熱交換部
2 室外熱交換部
3 室外熱交換部
4 冷却水放熱器
5 送風ファン
6 圧縮機
7 膨張弁
8 オイル分離器
9 アキュムレータ
10 四方弁
11 冷媒加熱部
12 圧縮機駆動部
13 動力開閉部
14 サーモスタット
15 冷却水弁
16 冷却水タンク
17 排気ガス熱交換部
18 排気マフラー
19 冷却水ポンプ
20 温度感知部
21 過熱度検出部
22 制御部

Claims (8)

  1. 室内熱交換部及び室外熱交換部と、前記室内熱交換部及び前記室外熱交換部と閉ループを形成し、冷媒を圧縮させる圧縮機と、前記圧縮機を駆動させるための圧縮機駆動部と、を有する空調機において、
    前記圧縮機駆動部と前記圧縮機の間の動力伝達を開閉する動力開閉部と、
    前記圧縮機駆動部を冷却させるための冷却水が循環し、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水によって前記圧縮機に流入される冷媒を加熱するための冷媒加熱循環経路を形成する冷却水管と、
    前記冷却水管の前記冷媒加熱循環経路上に設けられて、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水によって前記圧縮機に流入される冷媒を加熱する冷媒加熱部と、
    前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が前記冷媒加熱循環経路に沿って循環することを開閉する冷却水弁と、
    前記圧縮機駆動部の初期駆動時に前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、所定の時間の経過後、前記動力開閉部及び前記冷却水弁を開放する制御部を含むことを特徴とする空調機。
  2. 前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水の温度を感知する温度感知部をさらに含み、
    前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が所定の基準温度を超過する時、前記動力開閉部及び前記冷却水弁を開放することを特徴とする請求項1に記載の空調機。
  3. 前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が前記所定の基準温度を超過する時、前記冷却水弁の開放後、所定の時間の経過後、前記動力開閉部を開放することを特徴とする請求項2に記載の空調機。
  4. 前記室内熱交換部と前記室外熱交換部との間に設けられて冷媒を膨張させる膨張弁をさらに含み、
    前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時に前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が前記所定の基準温度を超過する時、前記膨張弁を開放することを特徴とする請求項2に記載の空調機。
  5. 前記冷却水管は、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が前記室外熱交換器側に循環する室外熱交換循環経路を形成し、
    前記冷却水弁は、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水を前記冷媒加熱循環経路と前記室外熱交換循環経路の中でいずれか一つに沿って選択的に循環させることを特徴とする請求項4に記載の空調機。
  6. 前記制御部は、前記圧縮機駆動部を冷却させた冷却水が、冷房運転時に前記室外熱交換循環経路に沿って循環し、暖房運転時に前記冷媒加熱循環経路に沿って循環するように前記冷却水弁を制御することを特徴とする請求項5に記載の空調機。
  7. 前記圧縮機に流入される冷媒の過熱度を検出する過熱度検出部をさらに含み、
    前記制御部は、前記圧縮機駆動部の初期駆動時前記動力開閉部及び前記冷却水弁が閉鎖された状態で前記圧縮機駆動部を駆動させた後、前記温度感知部によって感知された温度が所定の基準温度を超過した状態で前記過熱度検出部によって検出された過熱度が所定の基準過熱度を超過する場合、冷房運転または暖房運転に対応して前記冷却水弁を制御することを特徴とする請求項6に記載の空調機。
  8. 前記動力伝達部は、マグネチッククラッチを含むことを特徴とする請求項1に記載の空調機。
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