JP2005201585A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2005201585A JP2004010101A JP2004010101A JP2005201585A JP 2005201585 A JP2005201585 A JP 2005201585A JP 2004010101 A JP2004010101 A JP 2004010101A JP 2004010101 A JP2004010101 A JP 2004010101A JP 2005201585 A JP2005201585 A JP 2005201585A
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Yuji Takeda
雄次 武田
Kanji Haneda
完爾 羽根田
Naoto Fujita
直人 藤田
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Abstract

【課題】専用の室内温度検知器を使用することなく、風の到達点での室内空気の温度が得られる空気調和機を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ1と、運転周波数可変の圧縮機2と、運転回転数可変の室内送風機3と、室内熱交換器(図示せず)の温度を検知する室内熱交換器温度検知部5を備え、前記室内熱交換器温度検知部5で検知された温度と、前記室内送風機3の回転数に基づき風の到達点での空気温度を類推するもので、空気調和機の能力により使用される部屋の広さを予め想定しており、その想定した広さの部屋の隅まで風が到達したときの空気温度を室内送風機3の回転数および室内熱交換器の温度との関係より得られるので、専用の室内温度検出器が不要となり、安価な空気調和機を提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するもので、特に室内空気の温度の制御に関するものである。
従来の空気調和機について、図4を用いて説明する。
図において、マイクロコンピュータ1と、運転周波数可変の圧縮機2と、圧縮機2を駆動する圧縮機駆動部10と、運転回転数可変の室内送風機3と、室内送風機3を駆動する室内送風機駆動部11と、室内熱交換器(図示せず)の温度を検出してその値を前記マイクロコンピュータ1に送出する室内熱交換器温度検知部5と、室内の温度分布を検知する室内温度分布検知部4を備えている。
前記マイクロコンピュータ1は、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段6と、室内送風機3の回転数を決定する室内送風回転数決定手段7を持ち、前記マイクロコンピュータ1において、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表9と、室内熱交換器温度検知部5からのデータと、室内温度分布検知部4からのデータとをデータ比較部13で比較し、その結果に基づき演算部19で演算処理し、最適な圧縮機駆動周波数、室内送風機3の回転数を決定し、風の到達点での室内空気の温度を快適に制御するようにしている。
21は、使用者が空気調和機を運転する時に操作するリモートコントローラ20からの操作信号を受信する赤外線受信部である(例えば、特許文献1参照)
特開平11−83113号公報
しかしながら、上記従来の構成では、室内空気の温度を検知するための室内温度分布検知部4を専用に備えることが前提となっており、制御系が複雑かつ、高価になってしまうという課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、専用の室内温度分布検知部を要さずとも、風の到達点での室内空気温度を類推し、ねらいの空調を創出する空気調和機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、マイクロコンピュータと、運転周波数可変の圧縮機と、運転回転数可変の室内送風機と、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検知部を備え、前記室内熱交換器温度検知部で検知された温度と、前記室内送風機の回転数に基づき、風の到達点での空気温度を類推するもので、空気調和機の能力により使用される部屋の広さを予め想定しており、その想定した広さの部屋の隅まで風が到達したときの空気温度が室内送風機の回転数および室内熱交換器の温度との関係より得られるので、専用の室内温度検出器が不要となり、安価な空気調和機を提供することができる。
本発明の空気調和機は、風の到達点での室内空気温度を事前にプログラムしたデータと
各種検知部からのデータと比較し推論することによって、室内空気の温度を直接温度検出器で検出する必要が無く、安価な装置で風の到達点での室内空気温度を検知可能とするものである。
第1の発明は、マイクロコンピュータと、運転周波数可変の圧縮機と、運転回転数可変の室内送風機と、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検知部を備え、前記室内熱交換器温度検知部で検知された温度と、前記室内送風機の回転数に基づき、風の到達点での空気温度を類推するもので、空気調和機の能力により使用される部屋の広さを予め想定しており、その想定した広さの部屋の隅まで風が到達したときの空気温度が室内送風機の回転数および室内熱交換器の温度との関係より得られるので、専用の室内温度検出器が不要となり、安価な空気調和機を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のマイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段を有すると共に、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、前記室内熱交換器温度検知部からの室内熱交換器温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機駆動周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データとを対比し、その結果に基づき風の到達点での空気温度を類推するもので、データ表と室内熱交換器温度、実際の出力および検知データとを比較することにより風が到達した点の空気温が得られるので、専用の室内温度検出器が不要となり、安価な空気調和機を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の室内空気温度を検出する室内空気温度検知部を備え、マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段を有するとともに、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、前記室内空気温度検知部で検知された室内温度と、室内熱交換器温度検知部からの室内熱交換器温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データとを対比し、室内の必要能力と風の到達点での空気温度を類推するもので、実際の室内空気温度を加える事により、必要能力と、風が到達した点の空気温度を得ることができるものである。
第4の発明は、特に、第1の発明の空気調和機は、室内上下羽根駆動部を備え、マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段と、室内上下羽根角度決定手段を有すると共に、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、室内熱交換機温度検知部からの室内熱交換機温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機駆動周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データと、前記室内上下羽根角度決定手段からの室内上下羽根角度データとを対比し、風の到達点での空気温度を類推するもので、室内上下羽根の角度データを加える事により部屋の床面に達する距離を略計算し、精度良く風が到達する点の空気温度を得ることができる。
第5の発明は、特に、第1の発明の空気調和機は、室内上下羽根駆動部と、室内左右羽根駆動部とを備え、マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段と、室内上下羽根角度決定手段と、室内左右羽根角度決定手段を有すると共に、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、室内熱交換機温度検知部からの室内熱交換機温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機駆動周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データと、前記室内上下羽根角度決定手段からの室内
上下羽根角度データと、前記室内左右羽根角度決定手段からの室内左右羽根角度データとを対比し、風の到達点での空気温度を類推することを特徴とするもので、室内上下羽根と室内左右羽根のそれぞれの角度データを加える事により部屋の床面に達する距離を略計算し、精度良く風が到達した点の空気温度を得ることができる。
第6の発明は、特に、第2〜5のいずれか1つの発明のマイクロコンピュータは、類推された室内の必要能力と、風の到達点での空気温度と、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表とを比較するデータ比較部を持ち、その比較結果によって圧縮機運転周波数と、室内送風機回転数を変化させるもので、使用者の設定温度と吸い込み温度(室内空気温度)との差より必要能力が算出され、室内熱交換器温度、室内送風機回転数より能力および風が到達した点の空気温度が算出されるので、必要能力を確保しつつ、風が到達した点の空気温度が冷風感を伴わない温度になるように室内送風機回転数、および室内熱交換器温度を決定し、その温度になるように圧縮機回転数を制御することにより快適性をより向上させる事ができる。
第7の発明は、特に、第2〜5のいずれか1つの発明のマイクロコンピュータは、類推された風の到達点での空気温度と、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表を比較するデータ比較部を持ち、その比較結果によって圧縮機運転周波数と、室内送風機回転数を変化させるもので、風が到達した点の類推された空気温度より、風が到達した点の空気温度が冷風感を伴わない温度になるように室内送風機回転数、および室内熱交換器温度を決定し、その温度になるように、圧縮機回転数を制御することにより快適性を大幅に向上させる事ができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の回路構成を示すブロック図である。なお、従来例と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
マイクロコンピュータ1と、運転周波数可変の圧縮機2と、運転回転数可変の室内送風機3を備え、室内熱交換器(図示せず)の温度を検出してその値を前記マイクロコンピュータ1に送出する室内熱交換器温度検知部5が備えられ、前記マイクロコンピュータ1は、圧縮機周波数決定手段6と、室内送風回転数決定手段7を持ち、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表9と、前記圧縮機駆動周波数指示データ23と、室内送風機回転数指示データ24と、室内熱交換器温度データ12とを対比し、風の到達点での温度を類推する。
本発明では、前記圧縮機駆動周波数指示データ23と、前記室内送風機回転数指示データ24と、風の到達点での温度によって決まる室内熱交換器温度を前記データ表9としてマイクロコンピュータ1内部に持たせてあり、実測された前記室内熱交換器温度データ12をマイクロコンピュータ1内部のデータ比較部13で比較することにより、風の到達点での温度を類推するものである。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の構成を示すブロック図である。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
マイクロコンピュータ1と、運転周波数可変の圧縮機2と、運転回転数可変の室内送風機3を備え、室内熱交換器温度を検出してその値を前記マイクロコンピュータ1に送出す
る室内熱交換器温度検知部5と、室内空気温度を検出してその値を前記マイクロコンピュータ1に送出する室内空気温度検知部14が設けられ、前記マイクロコンピュータ1は、前記圧縮機周波数決定手段6と、室内送風機回転数決定手段7を持ち、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表9と、圧縮機駆動周波数指示データ23と、室内空気温度検知部14で得られたデータと、室内送風機回転数指示データ24と、室内熱交換器温度データ12とを対比し、必要能力および風の到達点での温度を類推する。
本発明では、前記圧縮機駆動周波数指示データ23と、前記室内送風機回転数指示データ24と、風の到達点での温度によって決まる室内熱交換器温度を前記データ表9としてマイクロコンピュータ1内部に持たせてあり、実測の前記室内熱交換器温度データ12をマイクロコンピュータ1内部のデータ比較部13で比較することにより、風の到達点での温度を類推するものである。またマイクロコンピュータ1の目標温度信号と室内空気温度により必要能力を類推するものである。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機の回路構成を示すブロック図である。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における空気調和機は、マイクロコンピュータ1と、運転周波数可変の圧縮機2と、運転回転数可変の室内送風機3と、角度可変の室内上下羽根15と、角度可変の室内左右羽根16と、運転回転数可変の室内送風機3と、室内熱交換器温度を検出してその値を前記マイクロコンピュータ1に送出する室内熱交換器温度検知部5と、室内空気温度を検出してその値を前記マイクロコンピュータ1に送出する室内空気温度検知部14とを備え、前記マイクロコンピュータ1は、圧縮機周波数決定手段6と、室内送風回転数決定手段7と、室内上下羽根角度決定手段17と、前記室内左右羽根角度決定手段18を有している。17bは室内上下羽根15を駆動する室内上下羽根駆動部で、18bは、室内左右羽根16を駆動する室内左右羽根駆動部である。
前記マイクロコンピュータ1において、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表9と、前記圧縮機駆動周波数指示データ23と、室内空気温度検知部14からのデータと、前記室内送風機回転数指示データ24と、前記室内熱交換器温度データ12と、室内上下羽根角度データ17aと、室内左右羽根角度データ18aとを対比し、風の到達点での温度を類推する。
本発明では、圧縮機駆動周波数指示データ23と、前記室内送風機回転数指示データ24と、風の到達点での温度によって決まる室内熱交換器温度を前記データ表9としてマイクロコンピュータ1内部に持たせてあり、実測の室内熱交換器温度データ12をマイクロコンピュータ1内部のデータ比較部13で比較することにより、風の到達点での温度を類推するものである。また、前記室内熱交換器温度データ12と、前記室内上下羽根角度データ17aと、前記室内左右羽根角度データ18aにより決まる風の到達に必要な室内送風機回転数を前記データ表9としてマイクロコンピュータ1内部に持たせてあり、風向による必要最低限の室内送風機回転数を決定する事ができる。
そして、前記類推された風の到達点での温度と体感温度を比較する比較部13を持ち、比較結果によって体感温度が良好となる温度にするのに必要な室内熱交換器温度から必要周波数を演算する演算部19を持ち、演算結果により前記圧縮機運転周波数を変化させる事により、風の到達点での体感温度を常に一定とすることができる。また、前記類推された必要能力と、前記室内熱交換器温度と前記室内送風機回転数より出力能力を演算する演算部19の演算結果を比較する比較部13を持ち比較結果から前記室内送風機回転数を任
意に制御する事により、風の到達点での温度を保ちつつ必要最低限の能力を供給する事が可能となる。
以上のように、本発明に係る空気調和機は、専用の室内温度検知器を要さずとも、各種制御に一般的に使用される他の検知部からの検知情報に基づき、風の到達点での温度を類推する事ができるので、各種空気調和機に適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の回路構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2における空気調和機の回路構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における空気調和機の回路構成を示すブロック図 従来の空気調和機の回路構成を示すブロック図
符号の説明
1 マイクロコンピュータ
2 圧縮機
3 室内送風機
5 室内熱交換器温度検知部
6 圧縮機周波数決定手段
7 室内送風回転数決定手段
9 データ表
14 室内空気温度検知部
15 室内上下羽根
16 室内左右羽根
17 室内上下羽根角度決定手段
17a 室内上下羽根角度データ
18 室内左右羽根角度決定手段
18a 室内左右羽根角度データ
23 圧縮機駆動周波数指示データ
24 室内送風機回転数指示データ

Claims (7)

  1. マイクロコンピュータと、運転周波数可変の圧縮機と、運転回転数可変の室内送風機と、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検知部を備え、前記室内熱交換器温度検知部で検知された温度と、前記室内送風機の回転数に基づき、風の到達点での空気温度を類推することを特徴とする空気調和機。
  2. マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段を有すると共に、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、前記室内熱交換器温度検知部からの室内熱交換器温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機駆動周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データとを対比し、その結果に基づき風の到達点での空気温度を類推することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 室内空気温度を検出する室内空気温度検知部を備え、マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段を有するとともに、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、前記室内空気温度検知部で検知された室内温度と、室内熱交換器温度検知部からの室内熱交換器温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データとを対比し、室内の必要能力と風の到達点での空気温度を類推することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  4. 室内上下羽根駆動部を備え、マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段と、室内上下羽根角度決定手段を有すると共に、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、室内熱交換機温度検知部からの室内熱交換機温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機駆動周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データと、前記室内上下羽根角度決定手段からの室内上下羽根角度データとを対比し、風の到達点での空気温度を類推することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  5. 室内上下羽根駆動部と、室内左右羽根駆動部とを備え、マイクロコンピュータは、圧縮機駆動周波数を決定する圧縮機周波数決定手段と、室内送風機回転数を決定する室内送風回転数決定手段と、室内上下羽根角度決定手段と、室内左右羽根角度決定手段を有すると共に、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表と、室内熱交換機温度検知部からの室内熱交換機温度データと、前記圧縮機周波数決定手段からの圧縮機駆動周波数指示データと、前記室内送風回転数決定手段からの室内送風機回転数指示データと、前記室内上下羽根角度決定手段からの室内上下羽根角度データと、前記室内左右羽根角度決定手段からの室内左右羽根角度データとを対比し、風の到達点での空気温度を類推することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  6. マイクロコンピュータは、類推された室内の必要能力と、風の到達点での空気温度と、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表とを比較するデータ比較部を持ち、その比較結果によって圧縮機運転周波数と、室内送風機回転数を変化させることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項記載の空気調和機。
  7. マイクロコンピュータは、類推された風の到達点での空気温度と、予めプログラミングデータとして設定してあるデータ表を比較するデータ比較部を持ち、その比較結果によって圧縮機運転周波数と、室内送風機回転数を変化させることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項記載の空気調和機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102645004A (zh) * 2012-04-23 2012-08-22 宁波奥克斯空调有限公司 一种静音空调及其控制方法
CN109724225A (zh) * 2019-01-02 2019-05-07 四川长虹空调有限公司 基于温差检测的提高直流变频空调室外机换热性能的方法

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