JP2005198607A - 雑草抑制方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 緑化管理地や遊休地など、キク科の雑草、特にオオブタクサが繁茂している除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制して、危険作業を伴うことなく緑地化を推進することができ、維持管理も容易で、しかも除草剤などを使用しないため環境負荷を低減させることのできる雑草抑制方法を提供する。
【解決手段】 キク科の雑草が繁茂している除草を行うべき所望の場所における該雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、表土に対する被覆速度が大きい先行植物を植栽した後あるいは植栽と同時に、表土に対して安定被覆を形成しうる安定植物を前記先行植物と混在させて植栽することを特徴とする雑草抑制方法。
【選択図】 なし
【解決手段】 キク科の雑草が繁茂している除草を行うべき所望の場所における該雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、表土に対する被覆速度が大きい先行植物を植栽した後あるいは植栽と同時に、表土に対して安定被覆を形成しうる安定植物を前記先行植物と混在させて植栽することを特徴とする雑草抑制方法。
【選択図】 なし
Description
本発明は、緑化管理地や遊休地など、キク科の雑草、特にオオブタクサが繁茂している除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制する雑草抑制方法に関する。
地球環境保全や環境美化のため、ゴミ捨場や工事の土捨場などを整地して緑地化する試みがなされているが、整地した場所にオオブタクサなどの雑草が異常に繁茂することがあるため、緑地化推進の妨げとなっている。特に、キク科の雑草であるオオブタクサの種子は30年程度休眠すると言われており、環境の変化により一斉に発芽することが知られている。上記のオオブタクサの異常繁茂は、整地という外因により30年分のオオブタクサ種子が一斉に目覚めたことが原因と予測されており、1年に2〜3回の機械除草では異常繁茂を食い止められないのが現状である。また、機械除草は適用場所によっては危険作業を伴うためコスト高となるので、極力省力化が望まれている。
農業分野では、マルチングシートを用いた雑草防除が一般的であるが、広範囲な緑化管理地や遊休地などにマルチングを適用するのは極めて困難である。一方、アレロパシー物質を利用して雑草の生育を抑制する方法も提案されている。例えば、特開平6−121615号公報には、芝生に生える雑草に対してアレロパシー作用を有する植物ハルガヤを芝生に混在させる方法(特許文献1参照)、特開平6−128109号公報には、ハルガヤ中に含まれるクマリンやハルガヤの生体を粉砕した粉体を芝生に散布する方法(特許文献2参照)が提案されている。
しかしながら、これらは芝生中の雑草の生育を制御あるいは抑制する方法に関するものである。緑化管理地や遊休地など雑草が繁茂している除草を行うべき所望の場所における雑草の成長抑制に関する有効な技術は、未だ報告されていない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、緑化管理地や遊休地など、キク科の雑草、特にオオブタクサが繁茂している除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制して、危険作業を伴うことなく緑地化を推進することができ、維持管理も容易で、しかも除草剤などを使用せずに環境負荷を低減させることのできる雑草抑制方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため鋭意検討の結果、先行植物を植栽し、これによって土地表土を早期に被覆することにより雑草抑制が可能となり、さらに先行植物に混在させて安定被覆を形成しうる安定植物を植栽することにより、雑草量を抑制しながら緑地化を推進できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、キク科の雑草が繁茂している除草を行うべき所望の場所における該雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、表土に対する被覆速度が大きい先行植物を植栽した後あるいは植栽と同時に、表土に対して安定被覆を形成しうる安定植物を前記先行植物と混在させて植栽することを特徴とする雑草抑制方法を提供するものである。
本発明の雑草抑制方法においては、前記安定植物が、前記先行植物から分泌・放出されるアレロパシー物質の阻害対象外の植物であることが好ましい。
また、本発明の雑草抑制方法においては、前記先行植物がアレロパシー物質を放出する場合には、前記先行植物のプラントボックス法によるアレロパシー活性が50%以上であることが好ましい。
また、本発明の雑草抑制方法においては、前記先行植物が、ソバ、コンフリー、ヘアリーベッチおよびシバ類から選ばれる少なくとも一種の植物であることが好ましく、前記安定植物が、シバ類、シバザクラ、コトネアスター、キチジョウソウ、リュウノヒゲ、ヒガンバナ、オキザリス、シラン、ササ類およびツツジ類から選ばれる少なくとも一種の植物であることが好ましい。
また、本発明の雑草抑制方法においては、対象とする雑草の繁茂がおさまり植栽植物の被覆が十分に形成されるまでの間、先行植物および/または安定植物を繰り返し植栽することが好ましい。
また、本発明の雑草抑制方法においては、雑草抑制効果を向上させるために、前記先行植物および安定植物を植栽する培地に砂あるいは砂礫を併用することができる。
以上説明した通り、本発明の雑草抑制方法によれば、緑化管理地や遊休地など、キク科の雑草で特にオオブタクサが繁茂している除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制しながら緑地化を推進することが可能となる。一旦植物被覆が完成されたならば数年間はメンテナンス作業が不要なため、維持管理が容易となる。また、それ以降も年1回ないし数年に1回程度の粗刈あるいは追加播種程度の管理で被覆を維持することが可能となる。さらに危険作業を伴うことなく緑地化を推進することができ、しかも除草剤などを使用しないため環境負荷を低減させることができる。
本発明による雑草抑制方法は、キク科の雑草、とりわけオオブタクサが繁茂している除草を行うべき所望の場所における該雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、表土に対する被覆速度が大きい先行植物を植栽した後あるいは植栽と同時に、表土に対して安定被覆を形成しうる安定植物を先行植物と混在させて植栽するものである。本願の植栽には播種も含まれる。植栽回数は1回でも複数回でもよいが、対象とする雑草の繁茂がおさまり植栽植物の被覆が十分に形成されるまでの間、先行植物および/または安定植物を繰り返し植栽するのがよい。
本発明における先行植物としては、初期成長(植栽数か月から1年)が早く表土に対する被覆速度が大きいもので、60cm×20cm×20cmのプランターに200粒、もしくは9cmポット苗4株を播種した時に、1年以内(好ましくは100日以内)に表土に対する被覆率が概ね80%以上になり得る植物が好適である。ここで、「被覆率」は、植栽された植物を培地の上方から観察したときに植物が地面を被覆している割合であり、目視観察や画像解析で測定可能である。
先行植物は、その多くは1年草、2年草、もしくは2〜3年経つと株が衰退する。1年草、2年草としては、例えばソバ、ヘアリーベッチ、ダイカンドラ、ポーチュラカなどが挙げられ、2〜3年で株が衰退する植物としては、例えばアークトセカ、バーズフットトレフォイル、アジュガなどが挙げられ、数年間は株が衰退しない植物としては、例えばコンフリー、シバ類、宿根バーベナ、ポテンティラ、イブキジャコウソウ、クリーピングタイム、マツバギク、クローバー、イワダレソウなどが挙げられる。先行植物は1種、又は2種以上を併用することもできる。
コンフリーは、特に寒冷地むきで、最低地温が約−25℃でも耐えられる。ヘアリーベッチは、最低地温が−20℃まで可能である。ただし、暖地の方が雑草抑制効果は高い。アークトセカは、たんぽぽ状の葉が地表面を覆うように生え、生育は旺盛。暖地では2〜3年間、被覆を維持することが可能で、それ以降は株の衰退が見られる場合がある。寒冷地では越冬できないため、植栽初期の先行植物としての適応がよい。シバ類は、暖地ではセントオーガスチングラス、ノシバ、ジューングラス、朝萌などが適している。寒冷地ではセンチピードグラス、特に本種を寒冷地向きに品種改良したティフブレアが適している。マツバギクは暖地向きで、最低気温−20℃以下の寒冷地では越冬できない。アジュガは耐寒性、耐暑性が強く日本全国に適用可能であるが、乾燥には弱いため乾燥地には向かない。
これらの先行植物のなかでも、被覆速度が著しく早く、アレロパシー作用も強いという理由から、ソバ、コンフリーおよびヘアリーベッチが好ましい。ソバおよびコンフリーは春植えで十分早く成長するが、ヘアリーベッチは秋蒔きしないとやや成長の勢いが悪く、−20℃以下(冬期)の場所では越冬状況が悪いことから、特に好ましいのはソバおよびコンフリーである。
上記の先行植物は、例えばアークトセカなどアレロパシー物質を放出しないものであっても、あるいはアレロパシー物質を放出する植物であっても、被覆率が高いものであればよい。アレロパシー物質を放出する植物を植栽する場合は、プラントボックス法によるアレロパシー活性(レタス幼根の伸長阻害率)が50%以上のものが好ましい。より好ましくは70〜80%以上のものがよい。プラントボックス法;藤井義晴、渋谷知子,1991,雑草研究,36(別),152-153、藤井義晴、渋谷知子,1992,雑草研究,37(別),156-157参照。
アレロパシーの試験法としては、いくつかが知られている。圃場や、ガラス室でアレロパシーを識別・証明する手段としては、付加栽培法、置換栽培法、階段栽培法、連続根浸出液補集法、無影日長栽培法が知られているが、これらの方法は光や養分等の他の競争との識別が難しく、多大な労力が必要となる。実験室規模での生物検定法としては、植物体抽出液を用いた発芽・生育試験、サンドイッチ法(葉からの溶脱を検出)、プラントボックス法(根からの滲出物質を検出)、ディッシュパック法(揮発性物質を検出)がある。なかでもプラントボックス法は、実験室規模での検定が容易で雑草の成長抑制との相関がよいことより先行植物の選択手段として好適である。
各植物のアレロパシー作用活性物質は現在各研究者によって、同定が進められているところであるが、既に報告のある物としては以下が挙げられる。ヘアリーベッチの場合はcyanamide、ソバの場合はイソキノリンアルカロイド(fagomine)、フラバノール(rutin)、ピロガロール(gallic acid)、ヒガンバナの場合はlycorine、などである。
ここで、ソバのアレロパシー作用物質について説明する。ソバには普通ソバ(普通種)、ダッタンソバ(ダッタン種)、宿根ソバ(宿根種)の3種類あるとされている。いずれも強い雑草抑制効果を示す。しかしながら、交雑性が強いので、ソバの産地ではその地方で栽培されている物を使うのが適している。特にダッタンソバ、宿根ソバなどをソバの産地に適用した場合、交雑により在来の栽培ソバに着色したり、味が変わるなどの影響を及ぼす恐れがあるので、注意が必要である。普通ソバ、ダッタンソバは一年草であるが、宿根ソバは多年草であり、雑草抑制管理の省力化には適しているが、一方宿根ソバ自体が雑草化する恐れもあるため、宿根ソバは雑草化する恐れのない場所に限って用いるのがよい。種子の落下の他、地下茎でも増えるので、たとえば敷地の境界がコンクリートで区切られた所でも、適用が可能である。なおソバの根は地表近くに広がる形を取るため、境界の区切りは地下30cm〜1m程度あれば十分と考えられる。さらに、急斜面の雑草抑制に関しては、ソバのみでの適用は法面維持ができなくなる恐れがあるため、ソバのみでの雑草抑制期間は最小限にとどめ、他の植物と併用することが望ましい。
安定被覆植物は、被覆速度が速い先行植物と混在させて植栽する。安定植物は、初期成長が早いものや遅いものがあるが、概して遅く、植栽後数年間(3〜5年)で安定被覆を形成しうる植物で、一度被覆を形成すると安定して被覆を維持することができるため雑草抑制効果が高い。先行植物がアレロパシー物質を放出する場合には、該アレロパシー物質に対する耐性を有することが望ましく、安定植物自身はアレロパシー物質を放出するがその活性は一般に低いものが使用される。
上記の安定植物としては、初期成長が早いものとして、例えばコンフリー、ポテンティラなどが挙げられ、初期成長がやや早いものとして、例えばシバザクラ、シバ類、キチジョウソウ、シラン、ヘデラヘリックス、オキザリス・デッペイ、スミレ、スズランなどが挙げられ、初期成長が遅いものとして、例えばリュウノヒゲ、ヒガンバナ、コトネアスター類、日本スイセン、ツツジ類などが挙げられる。シバ類としては、センチピードグラス(原種)、センチピードグラス(ティフブレア)、セントオーガスチングラスなどが挙げられる。安定植物は1種、又は2種以上を併用することもできる。
これらの安定植物のなかでも、植栽の容易さからはシバ類、シバザクラ;アレロパシー作用の強さからはコトネアスター類、リュウノヒゲ、ヒガンバナ、オキザリス;環境への適応性からはキチジョウソウ、リュウノヒゲ、シラン;長期安定性からはコトネアスター、ササ類、ツツジ類が好ましい。特に好ましいのは、シバ類、コトネアスター、キチジョウソウ、リュウノヒゲ、シランである。
先行植物および安定植物を植栽する培地には、雑草抑制効果を向上させるために砂あるいは砂礫を併用するのがよい。先行植物によって表土が被覆されることで雑草抑制効果が発現するが、培地に砂あるいは砂礫を併用する場合は、元の地表面の土壌に砂あるいは砂礫を添加混合するか、好ましくは、元の地表面の土壌の上に砂地層あるいは砂礫層を形成するのがよい。砂あるいは砂礫による地表面の遮光効果に加えて、砂や砂礫は一般の土壌と比較してアレロパシー物質を吸着しないためにアレロパシー効果が発現し易くなることによって、雑草抑制効果が一層向上するものと考えられる。
砂あるいは砂礫は平地であれば1m程度まで敷設することが可能であるが、通常は0.5cm〜60cm程度、好ましくは1cm〜10cm程度の厚みに敷設することが望ましい。砂や砂礫としては、アレロパシー物質に対する吸着性の低いものであれば、土砂、流砂などの天然砂に限らず、一般の土壌と比較して吸着性の低いもの、例えば、人工砂(ガラス由来、鉱滓由来、石炭灰由来、石油製品由来など)など砂に類似するものであってもよい。砂あるいは砂礫を敷設する場合は、植物の種類や植栽環境などに応じて、種類や粒度などを選択すればよい。粒度は、例えば15mm以下が好ましく、より好ましくは5mm以下がよい。例えば、花崗岩質の砂などは好ましい例として挙げられる。
以下、実施例及び比較例を用いて本発明を更に具体的に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
基本区における雑草抑制効果の測定は、以下のように実施した。植栽試験地は、オオブタクサの異常発生が続いている水力発電所調整池脇の平坦地とした。植栽前に一回に限り、春に除草剤による防除を実施した。図1に示すように、5m2の試験区を1m幅の通路で仕切った2区画(a区画、b区画)をつくり、aを対照区、bを試験区として試験した。b区画へのソバの播種量は種子24g/m2とした。
除草剤散布の20日後に各区画に客土を吹き付けた後、b区画にソバを播種した。a区画は客土のみ吹き付け後、放任対照区とした。植栽後、90日目に植物刈り取り調査を行った。各区の刈り取り調査法は、1区画(5m×5m)の中に発生した全植物の地上部を、植栽物と雑草を共に刈り取った。植栽植物と雑草を仕分けし、それぞれ紙袋(大昭和サミットバッグ25号)に入れ、現場で生体重量を測定し、これらをさらに、60℃で通風乾燥して乾燥重量を測定した。
試験期間を通しての各区画における植物別の乾燥重量を表1に示す。
表1から明らかなように、オオブタクサの異常発生が続いているにもかかわらず、ソバを植栽した区画は、雑草を50%程度抑制する効果が有った。
Claims (7)
- キク科の雑草が繁茂している除草を行うべき所望の場所における該雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、表土に対する被覆速度が大きい先行植物を植栽した後あるいは植栽と同時に、表土に対して安定被覆を形成しうる安定植物を前記先行植物と混在させて植栽することを特徴とする雑草抑制方法。
- 前記安定植物が、前記先行植物から分泌・放出されるアレロパシー物質の阻害対象外の植物である請求項1に記載の雑草抑制方法。
- 前記先行植物が、プラントボックス法によるアレロパシー活性が50%以上である請求項1または2に記載の雑草抑制方法。
- 前記先行植物が、ソバ、コンフリー、ヘアリーベッチおよびシバ類から選ばれる少なくとも一種の植物である請求項1〜3のいずれかに記載の雑草抑制方法。
- 前記安定植物が、シバ類、シバザクラ、コトネアスター、キチジョウソウ、リュウノヒゲ、ヒガンバナ、オキザリス、シラン、ササ類およびツツジ類から選ばれる少なくとも一種の植物である請求項1〜4のいずれかに記載の雑草抑制方法。
- 対象とする雑草の繁茂がおさまり植栽植物の被覆が十分に形成されるまでの間、先行植物および/または安定植物を繰り返し植栽する請求項1〜5のいずれかに記載の雑草抑制方法。
- 前記先行植物および安定植物を植栽する培地に砂あるいは砂礫を併用する請求項1〜6のいずれかに記載の雑草抑制方法。
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081107 |