JP2005197194A - ドアキーによる錠開閉とスライドした電源制御システム（錠開閉優先） - Google Patents
ドアキーによる錠開閉とスライドした電源制御システム（錠開閉優先） Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ドアーキーを回転させることで外出時の施錠、帰宅時の開錠にスライドさせて電源を一括で入り、切りする電源制御システムを提供。
【解決手段】分電盤内に電磁開閉器を取り付け、外出時にも必要な電源は電磁開閉器の一次側から、不必要な電源は二次側から取る。そして電磁開閉器のコイル電源をドアーキーのセキユリテイ用の信号線とつなぐことで入り切りさせる。また、電磁開閉器のコイルとドアーキーのセキユリテイ用の信号線とを分電盤内に取り付けたコネクターで接続する。
【選択図】図２
【解決手段】分電盤内に電磁開閉器を取り付け、外出時にも必要な電源は電磁開閉器の一次側から、不必要な電源は二次側から取る。そして電磁開閉器のコイル電源をドアーキーのセキユリテイ用の信号線とつなぐことで入り切りさせる。また、電磁開閉器のコイルとドアーキーのセキユリテイ用の信号線とを分電盤内に取り付けたコネクターで接続する。
【選択図】図２
Description
この発明は、ドアのキーと分電盤の組み合わせに関する。
集合住宅向けのセキュリテイ用に開発されたキー（外出確認のためのキー信号．美和ロックＤＡＦＫシリーズ参考）を使って開閉と電源を制御させるものである
従来は デッドボルトの受け口に片切スイッチを設けるなどが主流でキーの開閉と同時に働くものである カードリーダーでやる方法もかなり複雑でコスト面でも問題があり定着していない
従来は デッドボルトの受け口に片切スイッチを設けるなどが主流でキーの開閉と同時に働くものである カードリーダーでやる方法もかなり複雑でコスト面でも問題があり定着していない
しかしながら、以上の技術によれば、照明を消すなど範囲が限られているし、キーと同時に働くので 常に消すか点けるかのどちらかしか選択の余地がない
そこで、この発明は、分電盤そのものを遮断するため エアコン、クッキングヒーター、一般コンセントなど多岐にわたって制御できるうえ 防災面にもも省エネにも役立つ（たとえば蛍スイッチなど目印のための電気なども消すことができる） また２段階方式をとっているため電源を残したまま施錠もできるという選択がとれる、また そのうえ部品コストや作業の手間もかからないという利点を提供することを課題とする。
そこで、この発明は、分電盤そのものを遮断するため エアコン、クッキングヒーター、一般コンセントなど多岐にわたって制御できるうえ 防災面にもも省エネにも役立つ（たとえば蛍スイッチなど目印のための電気なども消すことができる） また２段階方式をとっているため電源を残したまま施錠もできるという選択がとれる、また そのうえ部品コストや作業の手間もかからないという利点を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、分電盤内に電磁開閉器をとりつけ不在時にも必要な電源はこれより１次側からとり 不要な電源は２次側からとる そしてこの開閉器のコイル電源を ドアーキーのセキュリテイ用の信号線とつなぐことで入切させるを特徴とする制御システムである
また、第二発明は、このキー信号と連結する工事作業をワンタッチ化するためにコネクターをとりつけたことを特徴とする コネクター付回路遮断分電盤である
また、第二発明は、このキー信号と連結する工事作業をワンタッチ化するためにコネクターをとりつけたことを特徴とする コネクター付回路遮断分電盤である
第一発明は キーの操作一括で電源が制御するので個別の室内電源を確認しながら消す必要がない（つけたままの状態で キーひとつで制御できる）ことである またこのキーの特徴として サムターンからでは電源ＯＦＦ（セキュリテイＯＮ機能がない）はできないので 室内にいる人が誤って電源ＯＦＦにすることもない またキーの回転による２段階方式（キーの開閉と同時に電源の制御をするのでない）のため 通常のキー操作のみの施錠だけ（電源はそのまま）という選択幅をもたせることもできる
第二発明は分電盤にキーの信号線をつなぐのにコネクターをもうけることによりこの配線作業が簡単にできることである
第二発明は分電盤にキーの信号線をつなぐのにコネクターをもうけることによりこの配線作業が簡単にできることである
この発明の一実施形態を、
及び
、
に示す。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、まずキーを挿入して９０度回転させると通常の施錠となる 次にさらに２０度回転させる
この実施形態によれば、まずキーを挿入して９０度回転させると通常の施錠となる 次にさらに２０度回転させる
そうすると７と６の接点が離れ（６から３へ接点が移動する） 電磁開閉器のコイルの電源を切り離すこの結果 電磁開閉器の主回路の接点が離れこれより２次側の回路を遮断し電源ＯＦＦ状態となる （図２，３図）
この状態でキーを挿入して さっきとは逆に２０度戻しても 電源ＯＦＦは解除されない さらに９０度戻すと開錠と同時に電源ＯＮとなる
この状態でキーを挿入して さっきとは逆に２０度戻しても 電源ＯＦＦは解除されない さらに９０度戻すと開錠と同時に電源ＯＮとなる
また 内側からは サムターンの回転で通常の施錠と開錠、電源ＯＦＦ解除（サムターンの回転でシリンダー内の３から６の接点移動ができる）はできるがこちら側からは電源ＯＦＦ状態はつくれない（キーでないとシリンダー内の接点を６から３へ移動できない）
つまり中から誤って電源ＯＦＦはできないしかつ外から誤って電源ＯＦＦされても中から解除できる
「他の実施形態」
図１〜３の実施形態ではキーの信号線（シリンダー内の接点）を利用しているが他の実施形態ではデッドボルトの２箇所２段式を利用して受け口にバネ復旧式押しボタンを取り付けＢ接点を利用して直接電磁開閉器のコイルを入切する方法もある
図１〜３の実施形態ではキーの信号線（シリンダー内の接点）を利用しているが他の実施形態ではデッドボルトの２箇所２段式を利用して受け口にバネ復旧式押しボタンを取り付けＢ接点を利用して直接電磁開閉器のコイルを入切する方法もある
この場合はドアーの裏側に制御線が露出しないという利点があるがサムターン側からでも電源ＯＦＦできる
またコネクター付分電盤はキーと盤のお互いのコネクターを削除して通常のジョイントＢＯＸ内にスリーブ等で圧着する方法もある
またコネクター付分電盤はキーと盤のお互いのコネクターを削除して通常のジョイントＢＯＸ内にスリーブ等で圧着する方法もある
Claims (2)
- ドアキーのセキュリテイ用の信号（シリンダー内の接点スイッチの移動にて行う）を利用してキーの回転により通常の施錠、開錠（デッドボルトの移動にて行う）とスライドして一括で不必要な電源を遮断、復帰させる（冷蔵庫等必要電源は残す）ことを特徴とする制御システム（セキュリテイＯＮ信号を電源ＯＦＦ信号として、ＯＦＦ信号を電源ＯＮとして使う）
- 上記の用件を満たすためにコネクターと電磁開閉器をとりつけたことを特徴とする請求項１記載のキー信号を受けるための分電盤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004028680A JP2005197194A (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | ドアキーによる錠開閉とスライドした電源制御システム（錠開閉優先） |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004028680A JP2005197194A (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | ドアキーによる錠開閉とスライドした電源制御システム（錠開閉優先） |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005197194A true JP2005197194A (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=34824065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004028680A Pending JP2005197194A (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | ドアキーによる錠開閉とスライドした電源制御システム（錠開閉優先） |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005197194A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103089072A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-05-08 | 辽宁石油化工大学 | 聋哑人用光提示锁 |
| CN103132810A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 永济新时速电机电器有限责任公司 | 联锁保护装置、方法和变流柜 |
-
2004
- 2004-01-05 JP JP2004028680A patent/JP2005197194A/ja active Pending
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| CN103089072A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-05-08 | 辽宁石油化工大学 | 聋哑人用光提示锁 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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