JP2005196513A - 文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラム - Google Patents

文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文書中に出現する、人名や企業名などといった固有表現および当該表現のカテゴリをユーザに分かりやすく表示すること。
【解決手段】表示対象となる文書の本文を解析して、そこに出現する固有表現(固有名詞であることが多いが、必ずしも固有名詞とは限らない)、および当該固有表現のカテゴリを特定する。このカテゴリとは、たとえば「人名」「企業名」「団体名」「地名」「施設名」などであって、ある固有表現がどのカテゴリに該当するかは、当該表現の前後の文脈などから判断する。そして、本文を複数のブロックに分割し、このブロックごとに(具体的には各ブロックの直前に)、当該ブロック内に含まれる固有表現とそのカテゴリとを「人名:松本」「地名:松本」のように一覧表示する。これにより、本文中に混在する、表記は同一でもカテゴリの異なる固有表現を正確かつ確実に識別できる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、電子文書(の本文)を表示画面に表示する文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラムに関する。
電子文書中に出現する、人名や企業名などといった固有表現(固有名詞であることが多いが、必ずしも単一の単語とは限らないため、以下では広く固有「表現」と呼ぶ)を、当該文書の表示時に強調表示することは従来から考えられていた。また、固有表現に限らず文書中の重要語(その中には通常固有表現も含まれる)のみを選択的に別の文字色で表示したり、ハイライト表示(反転表示)させたりする技術も以前から存在した。このように、文書中の固有表現を分かりやすく見せることで、閲覧者であるユーザは当該文書の要点を迅速に把握することができる。
しかしながら、たとえば同じ「松本」という固有表現でも、「松本秀喜」のような人名、「松本電器産業」のような企業名、「松本バレエ団」のような団体名、「松本市」のような地名、「松本城」のような施設名など、様々なカテゴリ(種類あるいは種別などと言ってもよい)がある。そして、これらを区別する目的でたとえば人名の「松本」は赤、企業名の「松本」は青、というような色別表示をしても、ユーザはどの色がどのカテゴリに対応するかを逐一凡例などで確認しなければならず、かえって煩雑であるという問題点があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、文書中に出現する固有表現および当該表現のカテゴリをユーザに分かりやすく表示することが可能な文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる文書表示装置は、電子文書の本文中における固有表現の出現位置を特定する固有表現特定手段と、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現のカテゴリを特定するカテゴリ特定手段と、前記電子文書の本文を複数のブロックに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された個々のブロックごとに、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定手段により特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、文書中の各ブロックごとに、そこに出現する固有表現とそのカテゴリとが対応づけて表示される。
また、請求項2の発明にかかる文書表示装置は、請求項1に記載の発明において、前記表示手段が、前記分割手段により分割された個々のブロックの近傍に、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定手段により特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示することを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、文書中の各ブロックの近傍に、そこに出現する固有表現とそのカテゴリとが対応づけて表示される。
また、請求項3の発明にかかる文書表示装置は、請求項2に記載の発明において、前記ブロックの近傍とは、当該ブロックの直前位置であることを特徴とする。
この請求項3の発明によれば、文書中の各ブロックの直前位置に、そこに出現する固有表現とそのカテゴリとが対応づけて表示される。
また、請求項4の発明にかかる文書表示装置は、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の発明において、前記表示手段が、前記カテゴリ特定手段により特定された当該固有表現のカテゴリを文字列で表示することを特徴とする。
この請求項4の発明によれば、文書中の各ブロックごとに、そこに出現する固有表現とそのカテゴリを意味する文字列とが対応づけて表示される。
また、請求項5の発明にかかる文書表示装置は、請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の発明において、前記表示手段が、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現のうち前記カテゴリ特定手段により特定されたカテゴリがあらかじめ指定されたカテゴリであるもののみを、当該カテゴリと対応づけて表示することを特徴とする。
この請求項5の発明によれば、文書中の各ブロックごとに、そこに出現する固有表現のうち特定のカテゴリに属するもののみが、当該カテゴリと対応づけて表示される。
また、請求項6の発明にかかる文書表示方法は、電子文書の本文中における固有表現の出現位置を特定する固有表現特定工程と、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現のカテゴリを特定するカテゴリ特定工程と、前記電子文書の本文を複数のブロックに分割する分割工程と、前記分割工程で分割された個々のブロックごとに、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定工程で特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示する表示工程と、を含むことを特徴とする。
この請求項6の発明によれば、文書中の各ブロックごとに、そこに出現する固有表現とそのカテゴリとが対応づけて表示される。
また、請求項7の発明にかかる文書表示方法は、請求項6に記載の発明において、前記表示工程では、前記分割工程で分割された個々のブロックの近傍に、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定工程で特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示することを特徴とする。
この請求項7の発明によれば、文書中の各ブロックの近傍に、そこに出現する固有表現とそのカテゴリとが対応づけて表示される。
また、請求項8の発明にかかる文書表示方法は、請求項7に記載の発明において、前記ブロックの近傍とは、当該ブロックの直前位置であることを特徴とする。
この請求項8の発明によれば、文書中の各ブロックの直前位置に、そこに出現する固有表現とそのカテゴリとが対応づけて表示される。
また、請求項9の発明にかかる文書表示方法は、請求項6〜請求項8のいずれか一つに記載の発明において、前記表示工程では、前記カテゴリ特定工程で特定された当該固有表現のカテゴリを文字列で表示することを特徴とする。
この請求項9の発明によれば、文書中の各ブロックごとに、そこに出現する固有表現とそのカテゴリを意味する文字列とが対応づけて表示される。
また、請求項10の発明にかかる文書表示方法は、請求項6〜請求項9のいずれか一つに記載の発明において、前記表示工程では、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現のうち前記カテゴリ特定工程で特定されたカテゴリがあらかじめ指定されたカテゴリであるもののみを、当該カテゴリと対応づけて表示することを特徴とする。
この請求項10の発明によれば、文書中の各ブロックごとに、そこに出現する固有表現のうち特定のカテゴリに属するもののみが、当該カテゴリと対応づけて表示される。
また、請求項11の発明にかかる文書表示プログラムによれば、請求項6〜請求項10のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに実行させることができる。
本発明にかかる文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラムによれば、文書中に出現する固有表現および当該表現のカテゴリをユーザに分かりやすく表示することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、この発明の実施の形態にかかる文書表示装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。図中、101は装置全体を制御するCPUを、102は基本入出力プログラムなどを記憶したROMを、103はCPU101のワークエリアとして使用されるRAMを、それぞれ示している。
また、104はCPU101の制御にしたがってHD(ハードディスク)105に対するデータのリード/ライトを制御するHDD(ハードディスクドライブ)を、105はHDD104の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶するHDを、それぞれ示している。
また、106はCPU101の制御にしたがってFD(フレキシブルディスク)107に対するデータのリード/ライトを制御するFDD(フレキシブルディスクドライブ)を、107はFDD106の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶する着脱自在のFDを、それぞれ示している。
また、108はCPU101の制御にしたがってCD−RW109に対するデータのリード/ライトを制御するCD−RWドライブを、109はCD−RWドライブ108の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶する着脱自在のCD−RWを、それぞれ示している。
また、110はカーソル、メニュー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種データを表示するディスプレイを、111は文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボードを、112は各種指示の選択や実行、処理対象の選択、マウスポインタの移動などをおこなうマウスを、それぞれ示している。
また、113は通信ケーブル114を介してLANやWANなどのネットワークに接続され、当該ネットワークとCPU101とのインターフェースとして機能するネットワークI/Fを、100は上記各部を接続するためのバスを、それぞれ示している。
次に、図2はこの発明の実施の形態にかかる文書表示装置の構成を機能的に示す説明図である。図中、200は文書記憶部であり、後述する本文表示部203による表示の対象となる文書を保持している。なお、これらの文書の形式は何であってもよく、様々な形式の文書が混在していてもよい。
201は本文解析部であり、文書記憶部200に保持された各文書の本文を解析する機能部である。そしてこの解析の一つとして、固有表現の特定、および当該表現のカテゴリの特定がある。すなわち図中、本文解析部201内の固有表現特定部201aは上記各文書の本文中に出現する固有表現を特定する(厳密には固有表現の出現位置を特定する)機能部であり、カテゴリ特定部201bは固有表現特定部201aで特定された個々の固有表現につき、そのカテゴリを特定する機能部である。
ここで固有表現のカテゴリとは、たとえば「人名」「企業名」「団体名」「地名」「施設名」などであって、ある固有表現がどのカテゴリに該当するかは、当該表現の前後の文脈などから判断する。たとえば、直後に「氏」を伴う固有表現は「人名」、直前もしくは直後に「株式会社」を伴う固有表現は「企業名」である。
次に、202は本文分割部であり、本文解析部201による解析結果などにもとづいて、上記各文書の本文を複数のブロックに分割する(厳密には、各ブロック間の境界を特定する)機能部である。この分け方としては、たとえば個々の節や段落などを機械的に1ブロックにすることのほか、意味的にひとまとまりである可能性が高い任意の範囲を1ブロックとすることもできる。本実施の形態では、本文をどのような方針で分割するかは特に問わないものとする。
次に、203は本文表示部であり、文書記憶部200に保持された各文書の本文を表示する機能部である。ただし本文をそのまま表示するのでなく、本文分割部202により分割された個々のブロックごとに、当該ブロックに出現する固有表現とそのカテゴリとを対応づけて表示する。
図3は文書記憶部200内の文書(の本文)の一例を模式的に示す説明図、図4は当該文書の本文表示部203による表示の一例を示す説明図である。図4に示すように、図3の文書はライン400・401によりブロックごとに区分して表示され、各ブロックの文字列の直前(直上)位置にエリア402・403が設けられて、各ブロックに出現する固有表現とそのカテゴリが「人名:松本」「地名:松本」のように一覧表示される。また、これとあわせて文中の固有表現はハイライト表示され、ブロック内での出現箇所を一目で確認できるようになっている。
図5はこの発明の実施の形態にかかる文書表示装置における、文書表示処理の手順を示すフローチャートである。ユーザから特定の文書(の本文)の表示指示があると(ステップS501:Yes)、本文表示部203は本文解析部201に指示して、文書記憶部200内の上記文書を解析させる。すなわち、本文表示部203からの指示を受けた本文解析部201は、まずその固有表現特定部201aにより上記文書の本文中の固有表現を特定し(ステップS502)、次にカテゴリ特定部201bにより、上記で特定した各固有表現のカテゴリを特定する(ステップS503)。
その後、上記文書およびその解析結果は本文解析部201から本文分割部202へ出力され、次に本文分割部202が、上記文書の本文を所定のルールに従って複数のブロックに分割する(ステップS504)。
そして本文分割部202から、本文解析部201による解析結果と本文分割部202による分割結果とを受け取った本文表示部203が、図4に示したように、分割された各ブロックの直前位置に当該ブロックから抽出された固有表現とそのカテゴリとを一覧表示する(ステップS505)。
以上説明した実施の形態によれば、本文中の固有表現はその該当するカテゴリを文字で明示されるので、図3に示した文書のように、本文中に表記は同一でもカテゴリの異なる各種の固有表現が混在していた場合、それらを正確かつ確実に識別することができる。また、たとえば図中1番目のブロック(ライン400以前の部分)と3番目のブロック(ライン401以降の部分)には固有表現があり、2番目のブロック(ライン400とライン401との間の部分)にはないなどの出現箇所の偏りから、文書中の重要箇所などをある程度推測することができる。
なお、上述した実施の形態では、文書中の固有表現をすべてピックアップしているが、ユーザが指定したカテゴリ、たとえば「人名」カテゴリに該当する固有表現のみをピックアップするようにしてもよい。このときの文書の表示例を図6に示す。図4に示した表示例と比較すると、たとえば1番目のブロックでは「人名:松本」以外の固有表現は表示されなくなっていることが分かる。
また、このほか固有表現の出現頻度や重要度に応じて、表示するかしないかを切り替えたり、エリア402や403での表示形態(文字色・文字サイズなど)や表示順序を変更するようにしてもよい。図4や図6は、単純に本文中での出現順序に応じて、固有表現を同一の表示形態で一覧表示した例である。
また、上述した実施の形態では、ブロック内の固有表現とそのカテゴリとを当該ブロックの直前に一覧表示するようにしたが、たとえばこれらを各ブロックの直後に表示(たとえば図4の1番目のブロックであれば、エリア402を文書頭ではなくライン400の直上位置に表示)したり、画面を左右に分割して、左側に各ブロックの本文、右側に対応するブロック内の固有表現を一覧表示するようにしてもよい。要するに、各ブロックに含まれている固有表現およびそのカテゴリを、各ブロックの本文と容易に対照できるようその近傍に表示するのであれば、その形態は上述したものに限定されない。
また、上述した実施の形態では、文書の表示指示があったときに本文の解析や分割を行うようにしたが、あらかじめこれらの処理を済ませておき、その結果をあわせて文書記憶部200に保持しておくようにしてもよい。
以上説明したように、本発明にかかる文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラムによれば、文書中に出現する固有表現および当該表現のカテゴリをユーザに分かりやすく表示することが可能である。
なお、本実施の形態で説明した文書表示法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク105、フレキシブルディスク107、CD−ROM、CD−RW109、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる文書表示装置、文書表示方法、および文書表示プログラムは、本文中に人名や地名などの固有表現を含む文書の大要を把握する用途に有用であり、特にその中に、表記は同一でもカテゴリの異なる各種の固有表現が混在している場合に適している。
この発明の実施の形態にかかる文書表示装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかる文書表示装置の構成を機能的に示す説明図である。 文書記憶部200内の文書(の本文)の一例を模式的に示す説明図である。 図3に示した文書の本文表示部203による表示の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかる文書表示装置における、文書表示処理の手順を示すフローチャートである。 図3に示した文書の本文表示部203による表示の他の一例を示す説明図である。
符号の説明
100 バス
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 HD
106 FDD
107 FD
108 CD−RWドライブ
109 CD−RW
110 ディスプレイ
111 キーボード
112 マウス
113 ネットワークI/F
114 通信ケーブル
200 文書記憶部
201 本文解析部
201a 固有表現特定部
201b カテゴリ特定部
202 本文分割部
203 本文表示部

Claims (11)

  1. 電子文書の本文中における固有表現の出現位置を特定する固有表現特定手段と、
    前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現のカテゴリを特定するカテゴリ特定手段と、
    前記電子文書の本文を複数のブロックに分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割された個々のブロックごとに、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定手段により特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする文書表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記分割手段により分割された個々のブロックの近傍に、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定手段により特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示することを特徴とする前記請求項1に記載の文書表示装置。
  3. 前記ブロックの近傍とは、当該ブロックの直前位置であることを特徴とする前記請求項2に記載の文書表示装置。
  4. 前記表示手段は、前記カテゴリ特定手段により特定された当該固有表現のカテゴリを文字列で表示することを特徴とする前記請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の文書表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記固有表現特定手段により特定された出現位置の固有表現のうち前記カテゴリ特定手段により特定されたカテゴリがあらかじめ指定されたカテゴリであるもののみを、当該カテゴリと対応づけて表示することを特徴とする前記請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の文書表示装置。
  6. 電子文書の本文中における固有表現の出現位置を特定する固有表現特定工程と、
    前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現のカテゴリを特定するカテゴリ特定工程と、
    前記電子文書の本文を複数のブロックに分割する分割工程と、
    前記分割工程で分割された個々のブロックごとに、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定工程で特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示する表示工程と、
    を含むことを特徴とする文書表示方法。
  7. 前記表示工程では、前記分割工程で分割された個々のブロックの近傍に、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現および前記カテゴリ特定工程で特定された当該固有表現のカテゴリを対応づけて表示することを特徴とする前記請求項6に記載の文書表示方法。
  8. 前記ブロックの近傍とは、当該ブロックの直前位置であることを特徴とする前記請求項7に記載の文書表示方法。
  9. 前記表示工程では、前記カテゴリ特定工程で特定された当該固有表現のカテゴリを文字列で表示することを特徴とする前記請求項6〜請求項8のいずれか一つに記載の文書表示方法。
  10. 前記表示工程では、前記固有表現特定工程で特定された出現位置の固有表現のうち前記カテゴリ特定工程で特定されたカテゴリがあらかじめ指定されたカテゴリであるもののみを、当該カテゴリと対応づけて表示することを特徴とする前記請求項6〜請求項9のいずれか一つに記載の文書表示方法。
  11. 前記請求項6〜請求項10のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに実行させる文書表示プログラム。
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