JP2005188143A - 軒天カバー部材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軒天カバー部材の固定が確実で風などの外力により容易に動くことなく、また、軒天カバー部材の脱着が可能で、用いない場合には、取付治具が隙間の下方から見えて軒の外観が低下することがなく、治具の構造が簡単でコスト面でも優れる、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 軒樋1と鼻板6との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材2を、取付治具1を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材2には裏面に略T字形の支持突起21を設け、取付治具1には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための凹状支持溝を設け、かつ鼻板6に接して固定する固定板と、その鼻板への螺着部に補強のための隆起を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、家屋の軒に配設される軒樋の周辺部材の取付構造に関するものであり、詳しくは、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付構造に関するものである。
従来、軒樋の取付け、および軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付けは次ぎのような治具などが用いられ、行なわれてきた。
上面に略U字状に開口する軒樋は、家屋に対し前側の端部には差込凹部が全長に亘って形成されていると共に、後側の端部には耳部が突設されている。
軒樋を支える軒樋支持具は、その前側の上面には差込片が突設され、後側には耳部保持部が下面に開口させて設けられ、軒樋支持具の略中央部の上面にはこれを鼻板に取付けるための、取付部材が取り付けられ、この取付部材の後側には鼻板に固定する固定片が形成される。前記軒樋を配設するにあたっては、まず、取付部材の固定片を軒の鼻板の屋外側外面に固定して、複数個の軒樋支持具を鼻板の屋外側に配設し、次に、軒樋の差込凹部を軒樋支持具の差込片に被挿すると共に軒樋の耳部を軒樋支持具の耳部保持部に下側から差し込んで係止することによって、軒樋を軒樋支持具の下側に取り付けて支持し、鼻板に取り付けられた複数個の軒樋支持具に軒樋を順次支持させていくことにより、軒樋を軒に沿って配設される。
ここで、上記のように取り付けられた軒樋の後面(鼻板側の面)と鼻板の屋外側面の間には、隙間が形成される場合があり、これが下方から見えるため、軒の外観が低下する場合があった。軒天カバー部材は、軒樋と鼻板との間の隙間を隠すために用いられるものであって隙間の下面を全長に亘って覆うように配置されるものであり、この取付けは、軒樋支持具にカバー取付片を一体に形成すると共にこのカバー取付片を隙間内に突設し、このカバー取付片に軒天カバー部材を取り付ける構造により取付けが成されてきた。
しかし上記従来の軒天カバー部材の取付構造では、軒天カバー部材を取り付けるためにカバー部材の取付治具(カバー取付片と呼ばれる場合もある)を一体に形成した特殊な軒樋支持具を用意しなければならず、軒樋のみを支持する一般的な軒樋支持具を用いることができずコストアップになるという問題があった。また、軒天カバー部材を用いない場合には、取付治具(カバー取付片)が隙間の下方から見えることになり、軒の外観が低下するという問題があった。
このような問題点を解消するための、軒天カバー部材の取付構造として、軒樋支持具と取付治具を独立させて設ける構造の提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の軒樋装置は、端部に耳部が形成された軒樋と、軒樋の耳部を保持するための耳部保持部が形成された軒樋支持具とを具備して形成され、軒の鼻板の屋外側に軒樋支持具を配設すると共に軒樋支持具の耳部保持部に軒樋の耳部を保持することによって軒樋を軒樋支持具に支持させて鼻板の屋外側に軒樋を配設するようにする軒樋装置において、鼻板と軒樋の隙間の下面を覆うように配設されるカバー片と、カバー片に設けられる引掛け部とで隙間隠し部材を形成し、引掛け部を軒樋の耳部に引掛けて隙間覆い部材を鼻板と軒樋の隙間に配置して成ることを特徴とする軒樋装置である。
このように、特許文献1記載の軒樋装置は、カバー片に設けられる引掛け部とで隙間隠し部材を形成し、引掛け部を軒樋の耳部に引掛けて隙間覆い部材を鼻板と軒樋の隙間に配置するので、一体に形成した特殊な軒樋支持具を用いる必要がなく、一般的な軒樋支持具が使えるのでコストアップ問題が解消される。また、カバー片を用いない場合には、取付治具が隙間の下方から見えることもなく、軒の外観が低下するという問題も解消することができる効果があると述べられている。
特開平11−241469号公報(第1頁〜第8頁)
しかし、特許文献1記載の提案は、カバー片の固定が、軒樋端部の耳部と軒樋支持具の耳部保持部の間にその引掛け部を嵌合させ配設させるので、かつ、カバー片の構成が平板状であるため、風力などの外力で容易に動き得る、所謂バタツキ易いという問題点がある。また、カバー片(取付治具)および軒天カバー部材の脱着ができないという問題点がある。
本発明の目的は、軒天カバー部材の固定が確実で風などの外力により容易に動くことなく、また、軒天カバー部材の脱着が可能で、用いない場合には、取付治具が隙間の下方から見えて軒の外観が低下することがなく、治具の構造が簡単でコスト面でも優れる、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付構造を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1の発明は、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材を、取付治具を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材には裏面に支持突起を設け、取付治具には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための凹状支持溝を設け、かつ鼻板に接して固定する固定板と、その鼻板への螺着部に補強のための隆起を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造である。
また、請求項2の発明は、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材を、取付治具を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材には裏面に支持突起を設け、取付治具には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための挟持部を設け、かつ軒樋の耳部に掛ける引っ掛け部と、軒樋支持具の後耳係止部に嵌め込む凹状係止部を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造である。
本請求項1の発明は、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材を、取付治具を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材には裏面に支持突起を設け、取付治具には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための凹状支持溝を設け、かつ鼻板に接して固定する固定板と、その鼻板への螺着部に補強のための隆起を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造であるので、軒天カバー部材の固定が確実で風などの外力により容易に動くことがない。また、軒天カバー部材の脱着が可能で、軒天カバー部材を用いない場合には、取付治具が隙間の下方から見えて軒の外観が低下することがなく、治具の構造の構造も簡単であるので、コスト面でも優れる、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付構造を提供できる。
また、請求項2の発明は、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材を、取付治具を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材には裏面に支持突起を設け、取付治具には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための挟持部を設け、かつ軒樋の耳部に掛ける引っ掛け部と、軒樋支持具の後耳係止部に嵌め込む凹状係止部を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造であるので、軒樋、軒樋支持具、および取付け部材と取付治具の固定が確実に成され、風などの外力により容易に動くことない。また、軒天カバー部材の脱着が可能で、軒天カバー部材を用いない場合には、取付治具が隙間の下方から見えて軒の外観が低下することがなく、治具の構造の構造も簡単であるので、コスト面でも優れる、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付構造を提供できる。
本発明で用いられる軒天カバー部材、および取付治具の構成部品の材質としては、特に限定されるものではないが、例えば、硬質塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリル樹脂、ポリカーボネートのような合成樹脂、ポリフェニレンサルファイドのようなエンジニアリングプラスチックの他、FRPの様な繊維強化樹脂、あるいはこれらの合成樹脂の複合体によって形成される。また、鉄、ステンレス鋼、銅、アルミニュウムのような金属を単独に使用してもよく、或いは、鉄等の金属製芯材の両側に硬質塩化ビニル樹脂の被覆層を設ける等、これらの材質を適宜組合わせて使用してもよい。
これらの中で、軒天カバー部材の材質としては、強度、耐候性、価格の観点から硬質塩化ビニル樹脂、ポリアクリル樹脂などが好適に使用される。取付治具の構成部品の材質としては、これら性能に加え、強靭な性質を持つポリカーボネートや鉄、ステンレス鋼が好適に使用される。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照にして説明する。これらは、本発明の一例の実施形態を示したものである。
図1は、本発明の軒天カバー部材の取付構造の一例(請求項1に対応)を示す説明図である。
図1において、3は上面に開口する長尺な軒樋であって、その前側の端部には差込凹部31が形成されており、また、後側の端部には耳部32が各々全長に亘って設けられている。4は軒樋支持具であり、その前側の上面には差込片41が突設され、軒樋支持具4の後側には耳部保持部42が下面に開口させて設けられている。また軒樋支持具4の略中央部の上面には取付部材5が取り付けられており、この取付部材5の後側には固定片51が設けられている。軒樋支持具4への取付部材5の取付けは蝶ねじなどの固定具52を用いて行われる。
2は硬質塩化ビニル樹脂製の長尺の軒天カバー部材であって、軒樋3とほぼ同長の長尺に配設され、軒樋3の屋内側側壁と建物の鼻板6との間の隙間を覆い隠すためのものである。図1に示すように、軒天カバー部材2は、中空構造を有しており、その内部は上下内面を連結する垂直リブ22により、長手方向に沿って2室に仕切られている。軒天カバー部材5の上部両側には断面略T字形の支持突起21、21が外方に張り出して形成されている。軒天カバー部材2の下部幅は、上記軒樋3の屋内側側壁と建物の鼻板6との間の隙間を覆い隠すために、上部よりも幅広とされている。
図2は、本発明の軒天カバー部材の取付構造に用いられる取付治具の一例を示す斜視図である。図2において、1は外面塗装された鉄製の取付治具であって、軒天カバー部材2の取付板1aと、鼻板6に接して固定する固定板1bが設けられている。取付板1aには、軒天カバー部材2の支持突起21を係合させて軒天カバー部材2を略水平状に支持するための凹状支持溝1a1が設けられている。また、固定板1bには、その鼻板への螺着部に補強のための、螺着部の隆起1b1が設けられている。
螺着部の隆起1b1の内部は、中空であっても良いが、螺着時においてビスの誘導をし、螺着の固定を確実に行なうために、木質材、もしくは合成樹脂が充填されているとなお良い。
取付治具1の設置間隔は、軒天カバー部材2を確実に固定でき、実質上撓みが起こらない程度に固定できるものであれば、特に限定されることはない。例えば、軒天カバー部材2の全長が4mである場合、2〜4箇所程度が望まれる。
また、軒樋支持具4、取付部材5と同位置であっても良く、この中間に取付けても良い。
図3は、本発明の軒天カバー部材の取付構造の他の一例(請求項2に対応)を示す断面図である。
図3において、図1と同様に、3は上面に開口する長尺な軒樋であって、その前側の端部には差込凹部31、後側の端部には耳部32が各々全長に亘って設けられている。4は軒樋支持具であり、その前側の上面には差込片41が突設され、軒樋支持具4の後側には耳部保持部42が設けられている。また軒樋支持具4の略中央部の上面には取付部材5が取り付けられており、この取付部材5の後側には取付部材の固定片51が設けられている。軒樋支持具4への取付部材5の取付けは蝶ねじなどの固定具52を用いて行われる。
2は硬質塩化ビニル樹脂製の長尺の軒天カバー部材であって、軒樋3とほぼ同長の長尺に配設され、軒樋3の屋内側側壁と建物の鼻板6との間の隙間を覆い隠すためのものである。図3に示すように、軒天カバー部材2は、図1と同様のものである。
図4は、本発明の軒天カバー部材取付構造に用いられる取付治具の一例を示す斜視図である。図4において、10はポリカーボネート製の取付治具であって、軒天カバー部材2の挟持具10aと、軒樋の耳部32に掛ける引っ掛け部10bと、軒樋支持具の後耳係止部43に嵌め込む凹状係止具10cを設けている。
挟持具10aには、軒天カバー部材2の支持突起21を係合させて軒天カバー部材2を略水平状に支持するための挟持部10a1が設けられている。また、凹状係止具10cには、軒樋支持具の後耳係止部43に嵌め込む凹状係止部10c1を設けている。
挟持具10aは、挟持具支持板10dで支持されている。軒樋の耳部32に掛ける引っ掛け部10bと、軒樋支持具の後耳係止部43に嵌め込む凹状係止具10cは比較的小さい間隔で設けているが、ポリカーボネート製の取付治具であるので、軒樋支持具の後耳係止部43に凹状係止具10cを嵌め込む場合、軒樋の耳部32に掛ける引っ掛け部10bは可撓性を持って、組み立てが可能である。
上記軒樋、軒天カバー部材、取付治具を軒に配設するにあたっては、図1において、まず、取付部材5の固定片51を鼻板6の屋外側の面(外面)に固定して、複数個の軒樋支持具4を鼻板6の屋外側に配設する。
次に、軒樋2の差込凹部31を軒樋支持具4の差込片41に被挿すると共に軒樋3の耳部32を取付部材5の耳部保持部42に下側から差し込み、軒樋3を軒樋支持具4の下側に取り付けて支持する。
取付治具1は、固定板1bをビスにより鼻板6に固定される。固定は、螺着部の隆起1b1を各2箇所程度ビスにより螺着される。軒天カバー部材2は、T字形の支持突起21を取付治具1の取付板1aの凹状支持溝1a1に嵌め込まれ、取付けられる。
また、図3においても、上記軒樋、軒天カバー部材、取付治具を軒に配設するにあたっては、図1においてと同様、まず、取付部材5の固定片51を軒の鼻板6の屋外側の面(外面)に固定して、複数個の軒樋支持具4を鼻板6の屋外側に配設し、軒樋2の差込凹部31を軒樋支持具4の差込片41に被挿すると共に軒樋3の耳部32を取付部材5の耳部保持部42に下側から差し込み、軒樋3を軒樋支持具4の下側に取り付けて支持する。
この時、樋側に固定する取付治具10の凹状係止部10c1に、軒樋支持具4の後耳係止部43を嵌め込み、また、軒樋の耳部32に引っ掛け部10bを掛けて、取付治具10を固定する。ポリカーボネート製の取付治具10であるので、軒樋支持具の後耳係止部43に凹状係止具10cを嵌め込む場合、軒樋の耳部32に掛ける引っ掛け部10bは可撓性を持って、組み立てが可能である。
軒天カバー部材2は、図1の場合と同様に、T字形の支持突起21を取付治具1の取付板1aの凹状支持溝1a1に嵌め込まれ、取付けられる。
以上のように、本発明の軒天カバー部材の取付構造は、鼻板に接して固定する固定板と、その鼻板への螺着部に補強のための隆起を設けてあるので、軒天カバー部材の固定が確実で風などの外力により容易に動くことがない。また、軒天カバー部材の脱着が可能で、軒天カバー部材を用いない場合には、取付治具が隙間の下方から見えて軒の外観が低下することがない。また、治具の構造の構造も簡単であるので、コスト面でも優れる、軒樋と鼻板との間の隙間を隠す、軒天カバー部材の取付構造である。
また、取付治具に、上記の軒天カバー部材の支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための挟持部を設け、かつ軒樋の耳部に掛ける引っ掛け部と、軒樋支持具の後耳係止部に嵌め込む凹状係止部を設られる場合も、同様の効果がある軒天カバー部材の取付構造である。
本発明の軒天カバー部材の取付構造の一例を示す説明図である。 本発明の軒天カバー部材の取付構造に用いられる取付治具の一例を示す斜視図である。 本発明の軒天カバー部材の取付構造の他の一例を示す説明図である。 本発明の軒天カバー部材の取付構造に用いられる取付治具の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1:取付治具
1a:取付板
1b:固定板
1a1:凹状支持溝
1b1:螺着部の隆起
2:軒天カバー部材
21:T字形の支持突起
3:軒樋
4:軒樋支持具
5:取付部材
6:鼻板
10:取付治具
10a:挟持具
10a1:挟持部
10b:引っ掛け部
10c:凹状係止具
10c1:凹状係止部

Claims (2)

  1. 軒樋と鼻板との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材を、取付治具を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材には裏面に支持突起を設け、取付治具には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための凹状支持溝を設け、かつ鼻板に接して固定する固定板と、その鼻板への螺着部に補強のための隆起を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造。
  2. 軒樋と鼻板との間の隙間を隠す長尺で略平板状の軒天カバー部材を、取付治具を介して配設する取付構造であって、軒天カバー部材には裏面に支持突起を設け、取付治具には該支持突起を係合させて軒天カバー部材を略水平状に支持するための挟持部を設け、かつ軒樋の耳部に掛ける引っ掛け部と、軒樋支持具の後耳係止部に嵌め込む凹状係止部を設けて成ることを特徴とする軒天カバー部材の取付構造。

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