JP2005184314A - 無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線アクセスポイントに対しユーザに煩雑な無線通信に必要な登録・設定作業を行わせず自動的に行うことである。
【解決手段】まず、無線アクセスポイントのスロットに、子機の無線LANカードを挿入する。無線LANカードよりMACアドレスを読み込み、無線アクセスポイントのMACアドレスフィルタリングテーブルに登録する。さらに無線LANカードにSSID、WEPキーの情報を書き込む。次に無線LANカードを子機のスロットに戻し、子機にSSID、WEPキーの情報を設定することで無線アクセスポイントへの設定作業が自動化される。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信における中継装置・端末にかかわり、特に、無線通信を行うための設定の技術に関する。
現在、IEEE(Institute of ElectricaLANd Electronics Engineers)802.11aやIEEE802.11b、IEEE802.11gに準拠した無線LAN(Local Area Network)が広く普及してきており、さらに高速な無線通信の規格も策定されてきている。無線LANでは複数のネットワークとの混信や、情報の漏洩、不正アクセスを防ぐためにセキュリティ対策が行われている事が多い。複数のネットワークとの混信を防ぐためには、同一ネットワーク内の通信機器に同じID情報を持たせることによって通信可能機器の選定を行っている。また情報の漏洩を防ぐためには、送受信データの暗号化復号化を行う。不正アクセスを防ぐためには、機器を特定するための機器固有情報を記録しアクセス制限を行うといったことを行っている。
これらのセキュリティ対策が行われている既存の無線LANに、登録されていない無線端末を追加するためには無線通信中継装置、無線端末両方に設定を行う必要がある。無線中継装置側にはアクセス制限のために前記機器固有情報を登録し、無線端末側に前記ID情報、暗号化に関する情報の設定を行わなければならない。
この無線中継装置側の機器固有情報登録作業は、登録されていない無線端末からではアクセス制限機能があるため無線での接続は行えない。従来は、有線で接続された端末から、もしくは無線中継装置にアクセス可能な他の無線端末から手動で前記機器固有情報の登録作業を行っていた。この手動での機器固有情報の登録作業は作業が煩雑であり、またユーザの入力ミスによる機器固有情報の誤設定で、無線通信ができないといった問題が生じる可能性がある。
この問題を解決するために、同一メーカの無線通信中継装置、無線端末を使用しているなら、ユーザが設定したID情報、暗号化に関する情報を無線端末に設定するために、メーカが設定した無線LANを使用して設定情報を送信し、設定作業の自動化を行うといった発明がある(特許文献1参照)。
特開2001−361274号公報
しかし特許文献1記載の方法では、無線端末に対するID情報、暗号化に関する情報の設定が自動化されているが、外部からでも同一メーカの無線機器を使用すればアクセスが可能であるといったセキュリティの面で問題がある。
本発明が解決しようとする問題点は、セキュリティを維持しながらユーザに煩雑な無線通信に必要な登録・設定作業を行わせず自動的に行うことである。
本発明は上記の問題を鑑みてなされたものであり、
第1の発明は、
着脱可能な第1の無線通信インタフェース部を有する子機との間で無線通信を行なう親機であって、
前記第1の無線通信インタフェース部を取り付け可能な第1の機器保持部と、
前記第1の機器保持部に取り付けられた前記第1の無線通信インタフェース部から、当該第1の無線通信インタフェース部に固有の機器固有情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部で取得した機器固有情報を保持する情報管理部と、
ある子機から通信接続要求があった場合、
当該通信接続要求を発信した子機の第1の無線通信インタフェース部の機器固有情報と前記情報管理部に保持されている前記機器固有情報とに基づき前記通信接続要求を許可するか否か判断する通信判断部と、
前記通信判断部の判断結果に基づいて無線通信を行う第2の無線通信インタフェース部と、
を備える無線通信装置
である。
この構成により、子機の無線通信インタフェース部の機器固有情報は、ユーザが親機に手動で登録しなくても、親機の機器保持部に取り付けるだけで自動的に親機に登録される。また、機器固有情報の登録を親機である無線通信装置に物理的接触可能な人物が行うので、盗聴、不正アクセス、なりすましが防止でき、セキュリティが向上する。
第2の発明は、第1の発明において
前記第2の無線通信インタフェース部は着脱可能に構成され、
前記第2の無線通信インタフェース部を前記第1の機器保持部に取り付けることにより無線通信を行うことを特徴とすることを特徴とする
無線通信装置である。
この構成により、子機の無線通信インタフェース部を取り付けるためだけの機器保持手段を備える必要がなく、親機の無線通信インタフェース部を取り付けるための機器保持手段と共用することで製造コストが軽減できる。
第3の発明は、第1の発明において
前記第2の無線通信インタフェース部は着脱可能に構成され、
前記第2の無線通信インタフェース部を取り付け可能な第2の機器保持部をさらに備え、
前記第2の無線通信インタフェース部を前記第2の機器保持部に取り付けることにより無線通信を行うことを特徴とする無線通信装置である。
この構成により、
新たな子機の機器固有情報登録時に、親機の無線通信インタフェース部を取り外す必要がないため無線通信が途切れてしまうことがない。
第4の発明は、
前記情報取得部で取得した機器固有情報を、他の通信機器に送信する設定情報送信部を備えた無線通信装置である。
この構成により、他の通信機器に対しても子機の機器固有情報の登録作業の自動化が可能となる。
第5の発明は、
前記第1の機器保持部に取り付けられた前記第1の無線通信インタフェース部のメモリに対して、少なくとも、ID情報、通信の暗号化に関する情報のいずれかを記録する情報記録部を備えた無線通信装置である。
この構成により、子機の無線通信インタフェース部に無線通信を行うために必要な情報が記録されるので、無線通信インタフェース部を子機に戻すだけでユーザは無線通信を行うための情報を子機に設定することができる。また、無線通信、有線通信で情報を送らないため、セキュリティの向上が可能となる。
本発明によれば、無線通信インタフェース部の着脱により無線通信の設定を行うため、煩雑な設定作業がなくなり、ユーザの誤設定による通信できないといった問題が起こらないといった効果がある。また、子機の無線通信インタフェース部を親機である無線通信中継装置に取り付け、その後、無線通信インタフェース部を子機に戻すという、有線・無線を介さない設定を行なうことにより、盗聴、不正アクセスされる問題がなくセキュリティの面で効果があり、設定手順が簡便でユーザが直感的にわかりやすいといった効果もある。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態を図1、図2、図3、図4を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態のシステム例を示す説明図である。親機である無線アクセスポイント100は無線通信するための無線通信インタフェース101と無線LANカード201を挿すためのスロット102を備えている。子機であるパーソナルコンピュータ200は新たに無線LANに参加したい無線通信端末である。無線LANカード201はパーソナルコンピュータ200の無線通信インタフェースであり、無線通信時にはパーソナルコンピュータ200のスロット(図示せず)に挿入して使用される。また無線LANカード200は、固有のMACアドレス情報を格納した不揮発性メモリ(図示せず)と、後述するSSID、WEPキーを記憶するための書き換え可能なメモリ(図示せず)を備えている。
ここで無線通信インタフェース101は無線アクセスポイントと一体となっているが、着脱可能な無線LANカードをスロットに取り付けるようにしてもよい。
無線アクセスポイント100には不正アクセスを防ぐためにMAC(Media Acces Control)アドレスフィルタリングという公知の技術があり、アクセス可能なMACアドレス情報が登録されている。また、混信の防止のためにSSID(Service Set Identifier)というID情報や、WEP(Wired Equivalent Privacy)キーという暗号化に関する情報が設定されている。
ここで、MACアドレスフィルタリング用に無線LANカード201のMACアドレスは登録されていないため、通信を行うためには、無線アクセスポイント100へ無線LANカード201のMACアドレス登録が必要となる。また、通信を行うためにはパーソナルコンピュータ200に対してSSID、WEPキーの設定が必要となる。
上述の無線アクセスポイント100へのMACアドレスの登録や、パーソナルコンピュータ200へのSSID、WEPキーの設定は無線LANカード201を介して行う。MACアドレスの登録は、ユーザが無線アクセスポイント100のスロット102に無線LANカード201を取り付けることで、無線LANカード201よりMACアドレス情報が読み出され、無線アクセスポイント100への登録作業が行われる。このとき、無線LANカード201にSSID、WEPキーの情報を保存しておくことで、無線LANカード201をパーソナルコンピュータ200に取り付けたときにSSID、WEPキーの情報をパーソナルコンピュータ200に設定することが可能となる。
また、無線アクセスポイント100以外の通信機器、例えば無線アクセスポイント300、RADIUS(Remote Authentication Dial−In User Service)サーバ301、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ302にMACアドレスを登録することもできる。その際には、無線アクセスポイント100より無線通信もしくは有線通信によってMAC登録処理を行う。なお、RADIUSの詳細についてはRFC2138およびRFC2139に記述されている。DHCPの詳細についてはRFC1541で記述されている。
図2には、第1の実施の形態に係る無線アクセスポイント100のハードウェア構成の一例を示す。無線アクセスポイント100はCPU400、ROM401、RAM402、外部記憶装置403、スロット102、有線通信インタフェース107、無線通信インタフェース101を備える。ROM401には無線アクセスポイント100の制御プログラムが入っており、起動時にRAM402に読み込まれる。また外部記憶装置403にはMACアドレス、SSID、WEPキー等の通信に必要な設定情報が格納されている。CPU400はROM401及びRAM402に格納されたプログラム、外部記憶装置403に格納された設定情報に基づいて動作し、各部の制御を行う。スロット102には無線LANカード201を取り付けることが可能であり、無線LANカード201からMACアドレスを取り込んだり、無線LANカード201にSSID、WEPキーの情報を記録することも可能である。また、スロット102に取り付けられた無線LANカード201を使用して無線通信を行うことも可能である。無線通信インタフェース101は無線でのネットワーク通信を行い、有線通信インタフェース107は有線でのネットワーク通信を行う。
図3は無線アクセスポイント100の機能ブロック図を示す説明図である。無線アクセスポイント100には、スロット102、情報取得部103、情報記録部109、情報管理部104、通信判断部105、設定情報送信部106、無線通信インタフェース101、有線通信インタフェース107を備える。
スロット102は無線LANカード201を取り付けることができる。
情報取得部103は、スロット102に取り付けられた無線LANカード201からMACアドレスを読み出すことができる。
情報記録部109では、無線LANカード201に情報管理部104から得たSSID、WEPキーを書き込むことができる。
情報管理部104は情報取得部103で取り込んだMACアドレスを登録し、情報記録部109にSSID、WEPキーを伝える。また、通信判断部105、設定情報送信部106へMACアドレス、SSID、WEPキーの情報を伝える。
通信判断部105は、MACアドレス、SSID、WEPキーいずれかを用いて無線通信インタフェース101での無線通信の可否判断を行う。
設定情報送信部106は、無線通信インタフェース101、有線通信インタフェース107を用いて同じSSIDを持つ無線アクセスポイント300、アクセス認証を行うRADIUSサーバ301、IPアドレスの割当を行うDHCPサーバ302などの通信機器にMACアドレスを登録する。
図4は無線LANの設定処理の流れを説明したフローチャートであり、各ステップはCPU400に読み込まれたプログラムによって実行される。
S100では新たに無線LANカード201がスロット102に取り付けられているかチェックをしている。取り付けられていないならS100のチェックに戻り、取り付けられているならS110のMACアドレス取得に移る。
S110では無線LANカード201の不揮発性メモリからMACアドレスを取得する。
S120では取得したMACアドレスが情報管理部104に登録されているかどうかのチェックを行う。登録されているならS140の無線LANカードへの情報記録処理へ、登録されていないならS130の登録処理へ移る。
S130では取得したMACアドレスを情報管理部104に登録する。
S140では無線LANカード201のメモリに対してSSID、WEPキーの情報を記録する。
S150では他の無線アクセスポイント300、RADIUSサーバ301、DHCPサーバ302にMACアドレスを登録する。
以上により、MACアドレスの登録作業は完了する。
次に、S140でSSID、WEPキー情報が記録された無線LANカード201を子機であるパーソナルコンピュータ200のスロットに取り付ける。パーソナルコンピュータ200は無線LANカード201が取り付けられたことを検知すると、無線LANカード201のメモリからSSID、WEPキーの情報を取得し、無線通信を行なうための設定を行なう。
無線通信を行なおうとする子機は、まず、無線アクセスポイント100に対して無線通信接続要求を発信する。通信判断部105では、無線通信接続要求を発信してきた子機の無線LANカードのMACアドレス情報が情報管理部104に登録されているかどうかに基づいて通信接続要求を許可するか否かを判断する。MACアドレス情報は、パケットのヘッダ情報に含まれる送信元MACアドレスを参照することで知ることができる。無線LANカード201のMACアドレスは登録されているため、パーソナルコンピュータ200からの通信接続要求は許可される。許可された場合はそのまま通信をおこなってもよいが、必要に応じてSSID、WEPキーの情報を用いることでより安全性の高い通信を行なうことも可能である。
このように、無線LANカード201を無線アクセスポイント100に取り付けるだけで、無線アクセスポイント100にMACアドレスを登録することができる。また、パーソナルコンピュータ200の設定に必要なSSID、WEPキーを無線LANカードに記録し、これをパーソナルコンピュータ200に戻すことで、ユーザが手動で設定作業を行う必要がなく、簡便な設定を実現できる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態を図4、図5、図6、図7を用いて説明する。なお、実施の形態1と共通する構成については同じ番号を付しており、説明を省略する場合がある。
図5は本発明の第2の実施の形態のシステム例を示す説明図である。無線アクセスポイント100は無線LANカード108もしくは無線LANカード201を挿すためのスロット102を備えている。無線LANカード108は無線アクセスポイント100が無線通信を行うための無線通信インタフェースである。パーソナルコンピュータ200は新たに無線LANに参加したい無線通信端末であり、無線LANカード201はパーソナルコンピュータ200の無線通信インタフェースである。
無線アクセスポイント100が有するセキュリティ機能は第1の実施の形態と同じであるので説明は省略する。また、無線アクセスポイント100へのMACアドレスの登録方法、パーソナルコンピュータ200へのSSID、WEPキーの設定方法も同じであるので省略する。異なる点は無線アクセスポイントへのMACアドレスの登録を行う前に、無線アクセスポイントの通信インタフェースである無線LANカード108をスロット102から外しておかなければならないことである。また、登録後に無線通信を行うために無線LANカード108をスロット102にセットする必要があることである。
図6には、第2の実施の形態に係る無線アクセスポイント100のハードウェア構成の一例を示す。無線アクセスポイント100はCPU400、ROM401、RAM402、External Storage403、有線通信インタフェース107は第1の実施の形態と同じであるため説明を省略する。スロット102では第1の実施の形態と同じく無線LANカード201をセットすることが可能であり、無線LANカード201からMACアドレスを取り込んだり、無線LANカード201にSSID、WEPキーの情報を記録することも可能である。無線LANカード108を用いた無線通信を行うことが可能であることが第1の実施の形態と異なる点である。
図7は無線アクセスポイント100の機能ブロック図を示す説明図である。無線アクセスポイント100内においてスロット102、情報取得部103、情報記録部109、情報管理部104、有線通信インタフェース107おいての機能は第1の実施の形態と同じであるため説明を省略する。通信判断部105、設定情報送受信部106について説明を行う。
通信判断部105は、MACアドレス、SSID、WEPキーいずれかを用いてスロット102にセットされた無線LANカード108を用いての無線通信の可否判断を行う。
設定情報送信部106は、スロット102にセットされた無線LANカード108、有線通信インタフェース107を用いて同じSSIDを持つ無線アクセスポイント300、アクセス認証を行うRADIUSサーバ301、IPアドレスの割当を行うDHCPサーバ302などにMACアドレスを登録する。
無線LANの設定の登録処理およびその後の通信接続要求の処理については第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
このように、第2の実施の形態では無線通信インタフェースがスロット102と無線LANカード108実現されているが、無線LANカード201をスロット102にセットするだけで、第1の実施の形態と同じく簡便な設定方法を実現することができる。
現在、オフィス内でのビジネス用途に無線LANによるネットワーク通信が広く利用されている。今後更に、オフィス内での無線LANネットワークが広まることが予想され、家庭内においてもネットワーク対応の家電製品が設置されることで配線が容易な無線LANの需要は高まってくると予想される。
本発明は、無線LANの設定方法を簡便化するものであり無線LANにおける利用可能性は高い。
本発明の第1の実施の形態のシステム例を示す図 本発明の第1の実施の形態の無線アクセスポイントのハードウェア構成図 本発明の第1の実施の形態の無線アクセスポイントの機能ブロック図 本発明における無線アクセスポイントでの処理フロー図 本発明の第2の実施の形態のシステム例を示す図 本発明の第2の実施の形態の無線アクセスポイントのハードウェア構成図 本発明の第2の実施の形態の無線アクセスポイントの機能ブロック図
符号の説明
100 無線アクセスポイント
101 無線通信インタフェース
102 スロット
103 情報取得部
104 情報管理部
105 通信判断部
106 設定情報送信部
107 有線通信インタフェース
108 無線LANカード
109 情報記録部
200 パーソナルコンピュータ
201 無線LANカード
300 無線アクセスポイント
301 RADIUSサーバ
302 DHCPサーバ
401 CPU
402 ROM
403 RAM
404 外部記憶装置

Claims (6)

  1. 着脱可能な第1の無線通信インタフェース部を有する子機との間で無線通信を行なう親機であって、
    前記第1の無線通信インタフェース部を取り付け可能な第1の機器保持部と、
    前記第1の機器保持部に取り付けられた前記第1の無線通信インタフェース部から、当該第1の無線通信インタフェース部に固有の機器固有情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部で取得した機器固有情報を保持する情報管理部と、
    ある子機から通信接続要求があった場合、
    当該通信接続要求を発信した子機の第1の無線通信インタフェース部の機器固有情報と前記情報管理部に保持されている前記機器固有情報とに基づき前記通信接続要求を許可するか否か判断する通信判断部と、
    前記通信判断部の判断結果に基づいて無線通信を行う第2の無線通信インタフェース部と、
    を備える無線通信装置。
  2. 前記第2の無線通信インタフェース部は着脱可能に構成され、
    前記第2の無線通信インタフェース部を前記第1の機器保持部に取り付けることにより無線通信を行うことを特徴とする請求項1記載の
    無線通信装置。
  3. 前記第2の無線通信インタフェース部は着脱可能に構成され、
    前記第2の無線通信インタフェース部を取り付け可能な第2の機器保持部をさらに備え、
    前記第2の無線通信インタフェース部を前記第2の機器保持部に取り付けることにより無線通信を行うことを特徴とする
    請求項1記載の無線通信装置。
  4. 前記情報取得部で取得した機器固有情報を、他の通信機器(以下、送信先機器と呼ぶ)に送信する設定情報送信部を備えた請求項1、2または3に記載の無線通信装置。
  5. 前記第1の無線通信インタフェース部は
    情報を保存するメモリを備えており、
    前記第1の機器保持部に取り付けられた前記第1の無線通信インタフェース部のメモリに対して、少なくとも、ID情報、通信の暗号化に関する情報のいずれかを記録する情報記録部
    を備えた請求項1〜4の何れか記載の無線通信装置。
  6. 子機から親機へのアクセス制限がある無線通信ネットワークにおいての子機の機器固有情報を親機に登録する方法であって、
    親機に取り付けられた前記子機の無線通信インタフェース部に固有の機器固有情報を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップで得られた前記機器固有情報を登録する情報登録ステップと、
    を備えることを特徴とする情報登録方法。
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