JP2005182608A - 無線タグ - Google Patents

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JP2005182608A JP2003424834A JP2003424834A JP2005182608A JP 2005182608 A JP2005182608 A JP 2005182608A JP 2003424834 A JP2003424834 A JP 2003424834A JP 2003424834 A JP2003424834 A JP 2003424834A JP 2005182608 A JP2005182608 A JP 2005182608A
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宏二 寺岡
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Abstract

【課題】 無線タグの低消費電力化および動作信頼性の向上を図る。
【解決手段】 無線タグ3において、デジタル部10のタイミング制御部11にグレイコードカウンタ12を用いることにより、カウント動作タイミング毎のカウンタの瞬間消費電力のばらつきをなくして一定にするとともに、瞬間消費電力を最小化する。加えて、データ処理部18の各データ処理回路(19〜28)の動作タイミングの制御信号(J,K,L,MおよびN)を生成する第1から第5までのデコーダ群(13〜17)に対しても、グレイコードカウンタ12のカウンタ出力信号Hをデコーダ群に入力する。デコーダ群においても、カウント動作タイミング毎の瞬間消費電力のばらつきをなくして一定にするとともに、瞬間消費電力を最小化する。瞬間消費電力の影響による電源Cの電圧変動が抑制され、誤動作の発生を抑制し、高い動作信頼性を得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電磁波を用いてリーダライタとの間で無線通信を行う無線タグに関するものである。
以下、従来の無線タグの回路構成および動作について、図3、図4、および表1を参照しながら説明する。
図3は従来の無線タグの回路構成図であり、図4は従来の無線タグの回路におけるバイナリカウンタのカウント動作を示す図である。また、表1は従来の無線タグの回路におけるバイナリカウンタに接続されたデコーダ回路から出力される制御信号数を表す。
Figure 2005182608
従来の無線タグの回路動作を説明する。
図3に示すように、無線タグ29はリーダライタ2との間で電磁波を用いた無線通信を行い、リーダライタ2は、無線通信のために必要なホストコンピュータ1からの制御信号の受信、および、ホストコンピュータ1との双方向のデータ通信を回線Aを通して行う。
リーダライタ2から無線タグ29へのコマンド送信においては、振幅変調およびPIE符号化がなされたコマンド信号が用いられ、かつ、無線タグ29からリーダライタ2へのレスポンス送信においては、振幅変調およびFM0符号化がなされたレスポンス信号が用いられる。
無線タグ29の回路は、アナログ部4とデジタル部30とに大別され、デジタル部30はさらにタイミング制御部31とデータ処理部18とに分けられる。無線タグ29の回路の中で、アンテナ5を除く回路はすべてひとつの集積回路チップに構成されている。
無線タグ29は、リーダライタ2よりコマンド信号をアンテナ5で受信し、RF(RadioFrequency)信号Bを得る。電源回路6では、RF信号Bを整流および平滑して電源Cを得ている。得られた電源Cは、アンテナ5および電源回路6を除く無線タグ29の回路電源として供給される。搬送波抽出回路7では、RF信号Bより搬送波成分を抽出して、デジタル部30を駆動するためのクロック信号Dを出力している。復調回路8は、RF信号Bの振幅変調成分を復調することによりリーダライタ2から送信されたコマンド信号を得るものであり、PIE符号化がなされたコマンド信号Fとともに、そのコマンド信号の開始タイミングを示すスタート信号Eを出力する。
バイナリカウンタ32は、スタート信号Eでリセットされることによりリーダライタ2からのコマンド受信を開始するタイミングでリセットされ、以後、クロック信号Dによりカウント動作を行っていき、10ビットのバイナリコードであるカウンタ出力信号Pを出力する。
カウンタ出力信号Pは、複数のデコーダ回路で構成された、第1から第5のデコーダ群に与えられる。各デコーダ群にある複数のデコーダ回路は、それぞれカウンタ値を読みながら個別に設定されたタイミングでタイミング制御信号(図のJ,K,L,MおよびN)を出力する。
各デコーダ群のタイミング制御動作について詳細に説明する。
PIE復号化回路19は復調回路8によるPIE符号化されたコマンド信号Fの復号化を行うものである。第1デコーダ群33は、PIE復号化回路19の動作タイミング制御を行うため、複数のタイミング制御信号で構成された第1タイミング制御信号群Jを出力する。この第1タイミング制御信号群Jは、表1に示すように14系統のタイミング制御信号よりなる。
コマンド認識回路20はPIE復号化回路19により復号化が成されたコマンド信号からコマンド内容を認識するものであり、コマンドエラー検出回路21はコマンド認識動作の結果、受信コマンドのコマンド仕様との不整合、または誤り検出データとの不整合の検出を行うものである。第2デコーダ群34は、コマンド認識回路20とコマンドエラー検出回路21との動作タイミング制御を行うため、複数のタイミング制御信号で構成された第2タイミング制御信号群Kを出力する。この第2タイミング制御信号群Kは、表1に示すように48系統のタイミング制御信号よりなる。
コマンド処理回路22はコマンド認識回路20で認識されたコマンドに従ってコマンド処理を行うものであり、コマンド処理エラー検出回路23はコマンド処理の過程におけるエラー発生を検出するものであり、メモリアクセス制御回路24はコマンド処理に必要なメモリ25とのアクセスを制御するものである。第3デコーダ群35は、コマンド処理回路22とコマンド処理エラー検出回路23とメモリ25とメモリアクセス制御回路24との動作タイミング制御を行うため、複数のタイミング制御信号で構成された第3タイミング制御信号群Lを出力する。この第3タイミング制御信号群Lは、表1に示すように78系統のタイミング制御信号よりなる。
レスポンスデータ生成回路26はコマンド処理回路22で処理されたコマンド処理結果に基づいてリーダライタ2へのレスポンスデータ生成を行うものである。第4デコーダ群36は、レスポンスデータ生成回路26の動作タイミング制御を行うため、複数のタイミング制御信号で構成された第4タイミング制御信号群Mを出力する。この第4タイミング制御信号群Mは、表1に示すように42系統のタイミング制御信号よりなる。
レスポンス送信回路27はレスポンスデータ生成回路26で生成されたレスポンス信号の送信を行うものであり、FM0符号化回路28はさらに送信動作に加えて送信レスポンス信号のFM0符号化を行うものである。第5デコーダ群37は、レスポンス送信回路27とFM0符号化回路28との動作タイミング制御を行うため、複数のタイミング制御信号で構成された第5タイミング制御信号群Nを出力する。この第5タイミング制御信号群Nは、表1に示すように37系統のタイミング制御信号よりなる。
上記の各デコーダ群は、出力するタイミング制御信号と同数のデコーダ回路で構成されている。
FM0符号化がなされたレスポンス信号Gは、変調回路9に与えられる。変調回路9は、変調信号であるレスポンス信号Gにより、リーダライタ2から見たアンテナ5のインピーダンスを変化させることによりRF信号Bの振幅変調を行い、レスポンス信号をリーダライタ2に送信する。
上記一連の処理により、無線タグ29は、リーダライタ2からのコマンドを受信し、かつ受信コマンドに基づく処理を行い、かつコマンド処理結果に基づくレスポンスをリーダライタ2へ返信する一連の無線タグ動作を実現する。
特開平9−238053号公報(第8−9頁、第11図)
上記従来の回路構成および動作の無線タグでは、バイナリカウンタを用いているため、カウント動作タイミング毎に瞬間消費電力が変化する。
すなわち、図4のバイナリカウンタの動作図より明らかなように、カウンタの複数のバイナリ出力信号(図中のQ0,Q1およびQ2信号)は、クロック信号(図中のCLK信号)の立ち上がりタイミングであるカウント動作タイミングにおいて、ひとつのバイナリ出力信号のみが変化する場合から、全バイナリ出力信号が変化する場合までを含んでいる。
すなわち、従来の無線タグ29の回路のように10ビットのバイナリカウンタ32を用いている場合は、カウント動作タイミングにおいて、10ビットのカウンタ出力信号Pは、ひとつの信号が変化する場合から、全信号が変化する場合までを含むことになる。この結果、カウント動作タイミング毎に瞬間消費電力が変化してしまうことになる。
さらに、バイナリカウンタ32の10ビットのカウンタ出力信号Pは、上記の如く、第1デコーダ群33、第2デコーダ群34、第3デコーダ群35、第4デコーダ群36および第5デコーダ群37のそれぞれが持つ14系統、48系統、78系統、42系統、および37系統の合計219系統のデコーダ回路に与えられるため、上記第1から第5までのデコーダ群全体においても、同時にバイナリカウンタ32のカウント動作タイミング毎に瞬間消費電力が変化することになる。
タイミング制御部31全体の瞬間消費電力は、バイナリカウンタ32と第1から第5までのデコーダ群の影響が加算されたものとなる。この場合、バイナリカウンタ32の10ビットのカウンタ出力信号Pの中で、ひとつの信号のみが変化するタイミングでバイナリカウンタ32および第1から第5までのデコーダ群全体のそれぞれの瞬間消費電力はともに最小となり、一方、カウンタ出力信号Pの全信号が変化するタイミングでバイナリカウンタ32および第1から第5までのデコーダ群全体のそれぞれの瞬間消費電力はともに最大となってしまう。
この結果、バイナリカウンタ32と第1から第5までのデコーダ群で構成されるタイミング制御部31全体の瞬間消費電力は、10ビットのカウンタ出力信号Pの中で、ひとつの信号のみが変化するタイミングで最小となり、全信号が変化するタイミングで最大となってしまう。
無線タグ29の電源回路6は、半導体チップ上への回路実装スペース上の問題から実装規模に限界があるために高機能化ができず、出力電源の安定化性能に限界が生じてしまう。このため、従来の無線タグ29では、上記瞬間消費電力の変動により電源Cに電圧変動が発生し、この結果、回路誤動作が発生するという動作信頼性上の問題があった。
従来の無線タグ29とリーダライタ2との無線通信におけるビットエラーレートについて述べると、ビットエラーレートの実績値は10-5であり、実用上望まれる10-7のビットエラーレートを実現できていなかった。
本発明は、このような事情に鑑みて創作したものであり、無線タグの低消費電力化および動作信頼性の向上を図ることを目的としている。
本発明は、上記の課題を解決するために次のような手段を講じる。
本発明による無線タグは、リーダライタとの間で電磁波を用いた無線通信を行うためのアンテナと、前記リーダライタから前記無線通信により質問信号(コマンド信号)を受信し、かつ、前記無線通信により前記質問信号に対する応答信号(レスポンス信号)を送信するための回路と、前記質問信号の質問内容を認識し、前記質問内容の認識に対応した処理を行い、その処理結果に基づく前記応答信号の送信を行う一連の回路動作の動作順序を制御するためのカウンタ回路とを備えた無線タグであって、前記カウンタ回路が、任意のカウント動作タイミングで、互いに重み付けされた複数のカウンタ出力信号の中でひとつの出力信号のみが変化するカウンタで構成されているものである。
前記カウンタ回路は、例えば、グレイコードカウンタである。
本発明の無線タグにおけるカウンタ回路は、グレイコードカウンタのように、任意のカウント動作タイミングで、互いに重み付けされた複数のカウンタ出力信号の中でひとつの出力信号のみが変化するものであるので、カウント動作タイミング毎の瞬間消費電力が一定となるとともに、最小化されることになる。その結果、瞬間消費電力の影響による電源の電圧変動が抑制され、無線タグの回路全体における誤動作の発生が抑制される。
本発明によれば、無線タグの消費電力の変動レンジの抑制を行って回路誤動作を抑制するとともに、消費電力の最小化を行うことにより、実用的な動作信頼性を満足し、かつ、低消費電力化が図られた無線タグを実現するという優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態における無線タグの回路構成および動作について、図1、図2、および表1を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態の無線タグの回路構成図であり、かつ、図2は本発明の実施形態の無線タグ3の回路に用いたグレイコードカウンタのカウント動作を示す図である。
本発明の実施形態の無線タグの回路動作を説明する。
無線タグ3のリーダライタ2との変調方式、符号化方式およびその他の通信仕様はすべて従来の無線タグ29とリーダライタ2との通信方式と同様である。また、ホストコンピュータ1によるリーダライタ2の制御方式およびホストコンピュータ1とリーダライタ2とのデータ通信方式も従来システムと同様である。
無線タグ3の回路は、アナログ部4とデジタル部10とに大別され、デジタル部10はさらにタイミング制御部11とデータ処理部18とに分けられる。この中で、アナログ部4と、デジタル部10におけるデータ処理部18の回路構成および動作は従来の無線タグ29と同様である。
無線タグ3の回路では、タイミング制御部11で10ビットのグレイコードカウンタ12を用いている。グレイコードカウンタ12は、従来の無線タグの回路動作と同様、スタート信号Eによりリセット、すなわちリーダライタ2からのコマンドの受信を開始するタイミングでリセットされ、以後、クロック信号Dによりカウント動作を行い、10ビットのグレイコードのカウンタ出力信号Hを出力するものである。
カウンタ出力信号Hは、新たにグレイコードに対応した複数のデコーダ回路で構成された、第1デコーダ群13、第2デコーダ群14、第3デコーダ群15、第4デコーダ群16および第5デコーダ群17に与えられる。各デコーダ群にある複数のデコーダ回路は、それぞれグレイコードのカウンタ値を読みながら個別に設定されたタイミングでタイミング制御信号(図のJ,K,L,MおよびN)を出力する。
前述のように、データ処理部18の回路構成および動作は従来の無線タグと同様であるため、タイミング制御信号群J,K,L,MおよびNは従来と同様である。グレイコードカウンタ12に接続されたデコーダ回路から出力される制御信号数も従来と同様で、表1に示す通りである。
本実施形態の無線タグの回路では、グレイコードカウンタを用いているため、カウント動作タイミング毎の瞬間消費電力が一定となる。
すなわち図2のグレイコードカウンタの動作図より明らかなように、カウンタのグレイコード出力信号(図中のQ0,Q1およびQ2信号)は、任意のタイミングのカウント動作(図中のCLK信号の立ち上がりタイミング)において常にひとつの信号のみが変化している。本実施形態の無線タグの如く10ビットのグレイコードカウンタ12を用いている場合においても、任意のタイミングのカウント動作において、10ビットのグレイコードのカウンタ出力信号Hの中で常にひとつの信号のみが変化することになる。このため、カウント動作タイミング毎のグレイコードカウンタ12の瞬間消費電力は常に一定となるとともに、最小化されることになる。
さらに、グレイコードカウンタ12のカウンタ出力信号Hは、従来と同様に、表1に示すように、第1デコーダ群13、第2デコーダ群14、第3デコーダ群15、第4デコーダ群16および第5デコーダ群17のデコーダ群にあるそれぞれ14系統、48系統、78系統、42系統および37系統の合計219系統のデコーダ回路に与えられている。このため、従来と同様に、第1から第5までのデコーダ群全体でもグレイコードカウンタ12のカウント動作タイミングと同時に瞬間消費電力が発生する。しかし、本実施形態の無線タグでは、同タイミングにおいて常にカウンタ出力信号Hの中のひとつの信号のみが変化する性質から、デコーダ群全体の瞬間消費電力はカウント動作タイミング毎に一定となるとともに、最小化されることになる。
タイミング制御部11全体の瞬間消費電力は、グレイコードカウンタ12と第1から第5までのデコーダ群の影響が加算されるため、上記動作の結果、グレイコードカウンタ12のカウント動作タイミング毎に一定となるとともに、最小化されることになる。
上記の結果、従来の無線タグの回路と比較して、瞬間消費電力の影響による電源Cの電圧変動が抑制され、無線タグの回路全体における誤動作の発生が抑制されることになり、この結果、実用上問題のない動作信頼性を得ることができる。
無線タグ3は、リーダライタ2との無線通信において、実用上問題のない10-7のビットエラーレートを実現することができるものである。
本発明の無線タグは、電磁波を用いてリーダライタとの間で無線通信を行う非接触ICカード等において、低消費電力化および動作信頼性の向上を図る技術として有用である。
本発明の実施の形態における無線タグの回路構成図 本発明の実施の形態の無線タグの回路におけるグレイコードカウンタのカウント動作を示す図 従来の無線タグの回路構成図 従来の無線タグの回路におけるバイナリカウンタのカウント動作を示す図
符号の説明
1 ホストコンピュータ
2 リーダライタ
3 無線タグ
4 アナログ部
5 アンテナ
6 電源回路
7 搬送波抽出回路
8 復調回路
9 変調回路
10 デジタル部
11 タイミング制御部
12 グレイコードカウンタ
13 第1デコーダ群
14 第2デコーダ群
15 第3デコーダ群
16 第4デコーダ群
17 第5デコーダ群
18 データ処理部
19 PIE復号化回路
20 コマンド認識回路
21 コマンドエラー検出回路
22 コマンド処理回路
23 コマンド処理エラー検出回路
24 メモリアクセス制御回路
25 メモリ
26 レスポンスデータ生成回路
27 レスポンス送信回路
28 FM0符号化回路
29 従来の無線タグ
30 従来のデジタル部
31 従来のタイミング制御部
32 バイナリカウンタ
33 従来の第1デコーダ群
34 従来の第2デコーダ群
35 従来の第3デコーダ群
36 従来の第4デコーダ群
37 従来の第5デコーダ群
A リーダライタ−ホストコンピュータ間回線
B RF信号
C 電源
D クロック信号
E スタート信号
F コマンド信号
G レスポンス信号
H グレイコードカウンタのカウンタ出力信号
J 第1タイミング制御信号群
K 第2タイミング制御信号群
L 第3タイミング制御信号群
M 第4タイミング制御信号群
N 第5タイミング制御信号群
P バイナリカウンタのカウンタ出力信号

Claims (2)

  1. リーダライタとの間で電磁波を用いた無線通信を行うためのアンテナと、前記リーダライタから前記無線通信により質問信号を受信し、かつ、前記無線通信により前記質問信号に対する応答信号を送信するための回路と、前記質問信号の質問内容を認識し、前記質問内容の認識に対応した処理を行い、その処理結果に基づく前記応答信号の送信を行う一連の回路動作の動作順序を制御するためのカウンタ回路とを備えた無線タグであって、
    前記カウンタ回路が、任意のカウント動作タイミングで、互いに重み付けされた複数のカウンタ出力信号の中でひとつの出力信号のみが変化するカウンタで構成されていることを特徴とする無線タグ。
  2. 前記カウンタ回路は、グレイコードカウンタである請求項1に記載の無線タグ。
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