JP2005180110A - 河川の水流を利用した淀み防止方法 - Google Patents

河川の水流を利用した淀み防止方法 Download PDF

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Kazutaka Isobe
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Abstract

【課題】河川の岸から入り込んだ窪み部分の水の淀みを防止してこの水を浄化する。
【解決手段】一端部が河川1の水流の中に位置され、他端部が河川1の岸から入り込んだ窪み部分2の奥方に位置するように導水管3を配設するステップと、河川1の水流の動圧を利用して導水管3の一端部から河川1の水を導入し、この水を導水管3を通じて窪み部分2の奥方に送り込むステップと、を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、河川の窪み部分や湖沼の深層部における水の淀みを河川の水流を利用して防止する方法に関するものである。
防波堤で囲まれた港湾の奥側部分の淀み水を浄化する港湾設備が提案されている。(例えば、特許文献1)。
この設備は、港湾を形成するための防波堤の突端に、外海側の波浪を消波して水流に変換させる消波透水孔と、この消波透水孔からの水流を受けて貯留する貯留空間と、この貯留空間と港湾の奥側の部分とを連通させる導水路とを有する。
この港湾設備によれば、海から陸地に向かう波浪が上記消波透水孔の中に導入され、その際、その波のエネルギが水流に変換される。この水流は上記貯留空間に流入して該貯留空間の水位が上昇させるので、導水路には、上昇した貯留空間の水位と港湾の奥側の部分の水位との差に基づく水流、つまり、貯留空間から港湾の奥側の部分に向かう水流15が発生する。その結果、港湾の奥側の部分に港湾設備よりも外海側の水が導入されることになって、この部分における淀みの発生が防止され、この部分の浄化が行われる。
特開平11−107235号公報
しかし、上記設備は、波浪のエネルギを利用するものであるので、この波浪エネルギの小さな河川やダム湖などに適用することができないという欠点がある。
本発明は、かかる状況に鑑み、河川の岸から入り込んだ窪み部分や湖沼の深層部における水の淀みを防止してこの水を浄化することができる淀み水浄化方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る第1の淀み防止方法は、一端部が河川の水流の中に位置され、他端部が前記河川の岸から入り込んだ窪み部分の奥方に位置するように導水管を配設するステップと、前記水流の動圧を利用して前記導水管の一端部から前記河川の水を導入し、この水を前記導水管を通じて前記窪み部分の奥方に送り込むステップと、を含むことを特徴としている。
前記導水管は、前記窪み部分における前記水流の上流側方向に偏位させて設けることが望ましい。また、浄化作用を高めるために、前記導水管内の水に気泡を注入するステップをさらに含むことができる。
本発明に係る第2の淀み防止方法は、一端部が河川の水流の中に位置され、他端部が前記河川の岸から入り込んだ窪み部分の奥方に位置するようにガイド板を配設して、該ガイド板と前記窪み部分の内側面とによって導水路を形成ステップと、前記水流の動圧を利用して前記ガイド板の一端部を介して前記導水路に前記河川の水を導入し、この水を前記導水路を通じて前記窪み部分の奥方に送り込むステップと、を含むことを特徴としている。
前記ガイド板は、前記窪み部分における前記水流の上流側方向に偏位させて設けることが望ましい。また、浄化作用を高めるために、前記導水路内の水に気泡を注入するステップをさらに含むことができる。
本発明に係る第3の淀み防止方法は、一端部が湖沼に通じる河川の水流の中に位置され、他端部が前記湖沼の深層部に位置するように導水管を配設するステップと、前記水流の動圧を利用して前記導水管の一端部から前記河川の水を導入し、この水を前記導水管を介して前記湖沼の深層部に送り込むステップと、を含むことを特徴としている。
この第3の淀み防止方法では、浄化作用を高めるために、前記導水管内の水に気泡を注入するステップをさらに含むことができる。
本発明によれば、実施の形態によれば、河川の流水の動圧を利用してこの流水を河川の窪み部分や湖沼の深層部に導くことができるので、ポンプ等の動力源を設けることなく上記河川の窪み部分や湖沼の深層部における水の淀みを防止して、この水を浄化することができる。
図1は、本発明に係る淀み防止方法の第1の実施の形態を示す概略図である。この図1において、河川1の岸から入り込んだ取水用水路2は、他の河川等に水を送り込むために設けたものである。この取水用水路2は、狭幅の窪み部分を形成し、しかも、通常はその奥方が閉じられた状態にあるので、その内部、とくにその奥方部の水に淀みを生じることになる。この第1の実施の形態は、上記取水用水路2内における水の淀みを防止するために適用されている。
この第1の実施の形態では、河川1の流水を取水用水路2の奥方に導入するために導水管3を使用している。導水管3は、一端部が河川1の水流の中に位置し、他端部が取水用水路2の奥方に位置するように、略水平に配設されている。また、導水管3は、取水用水路2の一方の側壁面12a側に寄った部位、すなわち、河川1の流れ方向における上流側の側壁面12aに近接した部位に配設されている。もちろん、導水管3は、上記側壁面12aに接する形態で配設してもよく、また、水路2の中心軸線側に寄った部位に配設してもよい。
水流中に位置された導水管3の一端部は、水流方向とは逆の方向に、つまり、水流の上流側に向かって折り曲げられている。
この実施の形態においては、河川1の流水がその動圧によって導水管3の一端部から該導水管3内に流入する。導水管3内に流入した水は、該導水管3を介して取水用水路2の奥方に送り込まれた後、矢印で示すように、水路内の水と共に取水用水路2の入口側に向かい、再び、河川1中に流入する。
このように、この実施の形態によれば、河川1の流水を取水用水路2の奥方まで導くことができるので、この取水用水路2内における水の淀みの発生を防止して、その水を浄化することができる。しかも、河川1の流水の動圧を利用して取水用水路2内にこの流水を取り込むので、その取り込みのためにポンプ等の動力源を設ける必要がない。
なお、上記導水管3は、取水用水路2の深さ方向に複数本配列設置しても良い。この場合、導水管3の配列本数および配列間隔は、該導水管3の径、取水用水路2の深さ等を勘案して適宜設定される。
図2は、本発明に係る淀み防止方法の第2の実施の形態を示す概略図である。この第2の実施の形態では、河川1の水を取水用水路2の奥方まで導く手段としてガイド板5を使用している。
ガイド板5は、一端部5aが河川1の水流の中に位置し他端部が取水用水路2の奥方に位置するように、かつ、河川1の流れ方向の上流側に位置した取水用水路2の一方の側壁面2aから所定の距離Lだけ離れるように、取水用水路2の底部上に略垂直に配設されている。また、上記ガイド板5は、その上縁が河川1の水面以上の高さに位置されるようにその高さが設定され、かつ、河川1の水流中に位置されたその一端部5aがその水流の下流側に向かうように湾曲されている。上記のように配設されたガイド板5は、取水用水路2の側壁面2aと共に幅Lの導水路6を形成している。
上記ガイド板5の一端部5aは、水流の上流側に向かうように湾曲しても良く、また、鎖線で示すように、湾曲させないないで水流中に突出させても良い。さらに、支軸5bを垂設して、上記一端部5aをこの支軸5bによって回動自在に支持させ、河川1の流速に応じて該一端部5aを手動もしくは自動で回動させるようにしても良い。なお、上記一端部5aを自動で回動させる場合には、河川1の流速をセンサで検出し、上記一端部5aがその検出した流速に適合する回動角(予め実験等により得ることができる)となるように回動用アクチュエータを制御する。
この第2の実施の形態においては、河川1の流水がその動圧とガイド板5のガイド作用とによって導水路6内に導入される。導水路6内に導入された水は、該導水路6を介して取水用水路2の奥方に送り込まれた後、矢印で示すように、水路内の水と共に取水用水路2の入口側に向かい、再び、河川1中に流入する。したがって、この第2の実施の形態によれば、前記第1の実施の形態と同様に、ポンプ等の動力源を使用することなく河川の流水を取水用水路2内に導入して、該取水用水路2内おける水の淀みを防止しかつその水を浄化することができる。
なお、この第2の実施の形態および前記第1の実施の形態は、取水用水路2とは異なる窪み部分、たとえば、河川における狭くて長い入江部分等の淀みを防止する手段としても有効である。
図3は、ダム湖7の深層部における水の淀みを防止するために適用された本発明に係る淀み防止方法の第3の実施の形態を示している。ダム湖7の上層部は、該ダム湖7に通じる河川8からの流水によってその淀みが防止される。しかし、ダム湖7の深層部は、河川8からの流水が直接流入しないために淀みを生じることになる。
そこで、この第3の実施の形態では、上記河川8の流水をダム湖7の深層部に導入するために導水管9を使用している。導水管9は、一端部が河川8の水流の中に位置し、他端部が上記ダム湖7の深層部に位置するように、傾斜した湖底に沿って配設されている。導水管9は、河川8の幅方向に複数本並列に配置しても良く、また、上下方向に多段配設しても良い。
この実施の形態においては、河川8の流水がその動圧によって導水管9の一端部から該導水管9内に流入する。導水管9内に導入された水は、この導水管9を介してダム湖7の深層部に連続的に送り込まれ、その結果、この深層水の淀みが防止されるとともにこの深層水が浄化される。
ところで、上記各実施の形態においては、取水用水路2内もしくはダム湖7の深層部の水の浄化を更に促進するために気泡発生装置10を設けることができる。
図1、図2および図3の各実施の形態では、気泡発生装置10で発生される気泡が導水管3の終端部(他端部)、導水路6の終端部および導水管9の始端部(一端部)にそれぞれ供給される。この結果、図1、図2の実施の形態では、取水用水路2内の水が気泡による曝気で浄化され、また図3の実施の形態では、ダム湖7の水が気泡による曝気で浄化されることになる。
なお、気泡の供給位置は上記の位置に限定されず、気泡発生装置10の配設位置や気泡の供給効率等を勘案して適宜選定することができる。
図4は、上記気泡発生装置10の一例を示す概略図であり、図5および図6は、それぞれ図4のA−AおよびB−B断面図である。この気泡発生装置は、円筒形の容器11と、気泡発生器12とを備えている。容器11は、その後壁11bの中央部に気体供給管13が連接され、後壁11b側に寄った周面に液体供給管14が連接されている。さらに容器11は、その前壁11aの中央部に気液混合体導出口15が設けられ、この気液混合体導出口15に導出管16が連結されている。
気泡発生器12は、図6に示すように、上記導出管16の径と同一の径を有する筒体12aと、該筒体12a内に格子状に配した複数枚の板状部材12bとを備え、導出管16の途中に配設されている。
上記のような構成を有する気泡発生装置10は、導出管11の先端が前記導水管3(あるいは導水路6、導水管9)中に位置される。また、図示していないポンプによって汲み上げられる河川1(あるいは河川8)の流水が上記液体供給管14を介して容器11内に導入される。
容器11内に導入された水は、上記ポンプによって加圧されているので、図2に示すように、該容器11内で旋回流を形成する。この水の旋回流は、容器11の軸線周辺に負圧を発生させるので、気体供給管13を介して容器11内に空気が吸い込まれる。この空気は、水と共に旋回しながら容器11の前壁11a側に進行するので、気液混合体導出口15を介して導出管16内に水と空気の混合体(以下、気液混合体という)が流入することになる。
導出管16に流入した気液混合体の旋回流は、気泡発生器12の各板状部材12bによりその旋回が抑制されるので、強いせん断作用を受けてその内部に含まれた気体塊が分散される。この結果、気泡発生器12では、大量の微細気泡が発生し、この気泡は導出管16を通って前記導水管3(あるいは導水路6、導水管9)内の水中に放出される。なお、上記気泡発生装置10は、上記のような構成に限定されない。
本発明に係る淀み防止方法の第1の実施の形態を示す概略図である。 本発明に係る淀み防止方法の第2の実施の形態を示す概略図である。 本発明に係る淀み防止方法の第3の実施の形態を示す概略図である。 気泡発生装置の一構成例を示す概略図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。
符号の説明
1 河川
2 取水用水路
3 導水管
5 ガイド板
6 導水路
7 ダム湖
8 河川
9 導水管
10 気泡発生装置

Claims (8)

  1. 一端部が河川の水流の中に位置され、他端部が前記河川の岸から入り込んだ窪み部分の奥方に位置するように導水管を配設するステップと、
    前記水流の動圧を利用して前記導水管の一端部から前記河川の水を導入し、この水を前記導水管を通じて前記窪み部分の奥方に送り込むステップと、
    を含むことを特徴とする河川の水流を利用した淀み防止方法。
  2. 前記導水管は、前記窪み部分における前記水流の上流側方向に偏位されていることを特徴とする請求項1に記載の河川の水流を利用した淀み防止方法。
  3. 前記導水管内の水に気泡を注入するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の河川の水流を利用した淀み防止方法。
  4. 一端部が河川の水流の中に位置され、他端部が前記河川の岸から入り込んだ窪み部分の奥方に位置するようにガイド板を配設して、該ガイド板と前記窪み部分の内側面とによって導水路を形成ステップと、
    前記水流の動圧を利用して前記ガイド板の一端部を介して前記導水路に前記河川の水を導入し、この水を前記導水路を通じて前記窪み部分の奥方に送り込むステップと、
    を含むことを特徴とする河川の水流を利用した淀み防止方法。
  5. 前記ガイド板は、前記窪み部分における前記水流の上流側方向に偏位されていることを特徴とする請求項4に記載の河川の水流を利用した淀み防止方法。
  6. 前記導水路内の水に気泡を注入するステップをさらに含むことを特徴とする請求項4または5に記載の河川の水流を利用した淀み防止方法。
  7. 一端部が湖沼に通じる河川の水流の中に位置され、他端部が前記湖沼の深層部に位置するように導水管を配設するステップと、
    前記水流の動圧を利用して前記導水管の一端部から前記河川の水を導入し、この水を前記導水管を介して前記湖沼の深層部に送り込むステップと、
    を含むことを特徴とする河川の水流を利用した淀み防止方法。
  8. 前記導水管内の水に気泡を注入するステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の河川の水流を利用した淀み防止方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021173129A (ja) * 2020-04-30 2021-11-01 英世 村上 水路システム
JP7127791B1 (ja) * 2022-04-11 2022-08-30 株式会社美鷹 バックウォーター対策用水路システム

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