JP2005179169A - 精密鋳造ガラスの製造方法及び当該方法を実施する鋳造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 精密鋳造ガラスの製造方法に関する。
【解決手段】 当該製造方法は:第1モールド10及び第2モールド20を有する鋳造装置100を調製するステップであって、第1モールド10は第1鋳造表面11、第1端部13及び第1遠周辺部分14を有し、第2モールド20は、第2鋳造表面21、第2端部23及び第2遠周辺部分24を有している、ステップ;剪断部分31を有すr中心配置ユニット30を鋳造装置100の周囲に取り付けるステップ;ガラス材料40を第1鋳造表面11と第2鋳造表面21との間に配置するステップ;ガラス材料40が所定の中心厚みを有すべく圧縮されるまで、且つ、過剰量(I)のガラス材料40が第1端部13及び第2端部23の外部にひねり出されるまで、ガラス材料40を鋳造するステップ;ガラス材料40の温度を低下させるステップ;及びガラス材料40が未だ柔らかい間、剪断部分31が過剰量(I)のガラス材料40を除去するように中心配置ユニット30を移動するステップ;を有することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本願は、2004年12月23日出願の台湾特許出願番号092136547号に基づいた優先権を主張する。
本発明は、精密鋳造ガラスの製造方法及びこの方法を実行するための鋳造装置に関する。
常套的な精密ガラス鋳造技術において、軟化ガラス材料は、固形の準製品を形成すべく、対向する鋳造表面を有する2つの部分にて圧縮される。この準製品は、その後、中心配置ユニットにより処理され、過剰量のガラス材料をこの準製品から研磨により除き、精密鋳造ガラス製品を得ている。
図1を参照すると、常套的な中心配置ユニット1は、準製品2をクランプするためのクランプ部材101及び準製品2を研磨し、過剰量のガラス材料をこの準製品2から除去する研磨部材102を含んでいる。中心配置ユニット1は、精密鋳造ガラス製品を製造すべく、過剰量のガラス材料を除去するのに使用してもよいが、以下の欠点を有している:
1.準製品2がクランプ部材101によりクランプされる際、準製品2の中心線は、クランプ部材101の軸からオフセットとする必要があり、言い換えると、精密ガラス製品において比較的大きなエラーを導くこととなる。
2. クランプ部材101のクランプに起因して、準製品の表面を削る必要がある。
3.準製品2から過剰量のガラス材料を除去するのに、研磨部材102を使用する必要があるので、精密鋳造ガラス製品の製造コストが比較的高くなる。
4.精密鋳造ガラス製品は、別の鋳造及び中心配置ステップにより行われるので、常套的な方法は、実用には複雑である。
従って、本発明の目的は、比較的簡便な処理、比較的低い製造コスト、及び相対的に高い精度という利点を有する、精密鋳造ガラスの製造方法を提供することにある。
本発明の一つの面において、精密鋳造ガラスの製造方法は、以下のステップを有している。つまり:
(a)第1モールド及びこの第1モールドと共通の軸を有する第2モールドを有する鋳造デバイスを調製するステップであって、この第1モールドは、上記軸に中心配置された第1鋳造表面を有し、第1周辺表面は、この軸の周囲で延び且つ第1鋳造表面に取り付けられ、第1端部は、上記第1鋳造表面と上記第1遠周辺表面との間に形成され、上記第1周辺表面は、上記第1端部から離れた第1遠周辺部分を有し、上記第2モールドは、上記第1鋳造表面と反対で上記軸において中心に配置された第2鋳造表面を有し、第2周辺表面は、上記軸の周囲で延び且つ上記第2鋳造表面に取り付けられ、第2端部が上記第2鋳造表面と上記第2周辺表面との間に配置され、上記第2周辺表面は、第2遠周辺端部を有している、ステップ;
(b)上記鋳造装置の周囲で剪断部分を有する中心配置ユニットを取り付けるステップであって、この剪断部分は、上記第1遠周辺部分と上記第2遠周辺部分との間で軸方向に可動である、ステップ;
(c)上記第1鋳造表面と第2鋳造表面との間にガラス材料を配置するステップ;
(d)上記ガラス材料を鋳造温度に加熱するステップ;
(e)このガラス材料が所定の中心厚みを有するように圧縮されるまで、且つ、過剰量のガラス材料が第1端部及び第2端部からひねり出されるまで、第1モールド及び第2モールドを互いに向かって軸方向に移動するステップ;
(f)ガラス材料の温度を低下させるステップ;並びに
(g)ガラス材料がいまだ柔らかい間は、上記中心配置ユニットの剪断部分が過剰量のガラス材料を除去するように、上記の第1遠周辺部分及び第2遠周辺部分から別の第1遠周辺部分及び第2遠周辺部分へと上記中心配置ユニットを動かすステップ;
を有している。
本発明の別の一面において、精密鋳造ガラスを製造する鋳造装置は、第1モールド、この第1モールドと共通の軸を有する第2モールド及び剪断部分を有する中心配置ユニットを有している。この第1モールドは、上記軸の中心に配置された第1鋳造表面、上記軸の周囲で延びる第1周辺表面であって上記第1鋳造表面に取り付けられている第1周辺表面を有している。第1周辺表面は、上記の第1端部から離れた第1遠周辺部分を有している。第2モールドは、上記の第1鋳造表面の反対に第2鋳造表面を有している、上記軸に中心配置され、第2周辺表面は、上記軸の周囲で延び、この第2鋳造表面に取り付けられており、第2端部は、上記第2鋳造表面と第2周辺表面との間に形成されている。第2周辺表面は、上記第2端部から離れた第2遠周辺部分を有している。上記中心配置ユニットは、このユニットの剪断部分が上記第1遠周辺部分と第2遠周辺部分との間で軸方向に可動なように取り付けられている。
上述を考慮すると、中心配置処理は、鋳造ガラスが未だ鋳造装置100の内部で柔らかい上体で存在している間は、先行技術における上述の欠点が本発明の鋳造方法により克服可能である。さらに、研磨工程は、本発明の鋳造方法には必要ないので、精密鋳造ガラス40’’の生成率は増加可能であり、その製造コストは低減される。
図2を参照すると、精密鋳造ガラスの製造方法に関する好適実施例が示されており、以下のステップを有している:つまり、
A)鋳造装置100の調製;
図3を参照すると、鋳造装置100は、第1モールド10、第1モールド10と共通の軸(L)を有する第2モールド20を有している。第1モールド10は、軸(L)に中心配置された第1鋳造表面11を有しており、第1周辺表面12は、軸(L)の周囲で延び、且つ第1鋳造表面11に取り付けられており、第1端部13は、第1鋳造表面11及び第1周辺表面12との間に形成されている。第1周辺表面12は、第1端部13から離れた第1遠周辺部分14を有している。第2モールド20は、第1鋳造表面11と反対の第2鋳造表面21を有しており、軸(L)に中心配置され、第2周辺表面22は、軸(L)の周囲で延び第2鋳造表面21に取り付けられており、第2端部23は、第2鋳造表面21と第2周辺表面22との間に形成されている。第2周辺表面22は、第2端部23から離れた第2遠周辺部分24を有している。
B)中心配置ユニット30の取り付け
中心配置ユニット30は、剪断部分31を有しており、この剪断部分31が第1遠周辺部分14及び第2遠周辺部分24との間で軸方向に可動となるように鋳造装置100に取り付けられている。中心配置ユニット30の剪断部分31は、第1モールド10及び第2モールド20の軸(L)を横切って延びているアニュラーブレード311を有している。アニュラーブレード311は、軸(L)の方向に厚みを有しており、第1周辺表面12及び第2周辺表面22のうちの一方に近接した切断端部312を有している。アニュラーブレード311は、鋳造装置100から離れて延びているので、この厚みは、切断端部312から徐々に増大されている。
C)ガラス材料40の配置:
ガラス材料40は、第1鋳造表面11及び第2鋳造表面21との間に配置される。
D)パージング:
好適実施例において、鋳造装置100は、シールド200の内部に取り付けられており、石英製であり、加熱要素210を設けられている。ガラス材料40を第1鋳造表面11及び第2鋳造表面21との間に配置した後、シールド200の内部は、ガラス材料40が酸化から防御されるように窒素をパージされる。
E)加熱:
ガラス材料40は、加熱要素210により鋳造温度Tまで加熱される。
F)鋳造:
図4及び図5を参照すると、ガラス材料40は、第1モールド10及び第2モールド20を互いに向かって軸方向に動かすことにより鋳造され、ガラス材料40が所定の中心厚みを有するまで圧縮されるまで、且つ、過剰量のガラス材料40が第1端部13及び第2端部23がひねり出されるまで、鋳造される。
G)温度低下:
ガラス材料40の温度は、ガラス材料40がAt近くまで、且つ、ガラス材料40がいまだ柔らかい状態であるまで、低下される。
H)過剰量(I)のガラス材料40の除去:
図6をさらに参照すると、ガラス材料40が未だ柔らかい間、中心配置ユニット30の剪断部分31が過剰量(I)のガラス材料40を除去し、鋳造ガラス40’を生成するように、中心配置ユニット30は、第2遠周辺部分24から第1遠周辺部分14へと移動される。鋳造装置100は、鋳造ガラス40’がガラス転移温度Tg以下に低下されるまで鋳造状態に保持される。
I)中心配置ユニット30の戻り:
中心配置ユニット30は、図6の破線で示されるように、第1遠周辺部分14から第2遠周辺部分24へと戻される。アニュラーブレード311は、切断端部312から、アニュラーブレード311が鋳造装置100を離れて延びるにつれ徐々に増大する厚みを有しているので、アニュラーブレード311による鋳造ガラス40’に対する障害のリスクが軽減可能となる。
J)第1モールド10及び第2モールド20の分離:
第1モールド10及び第2モールド20は、互いに離れるように移動され、精密鋳造ガラス40’’を得、且つ、鋳造装置100から精密鋳造ガラス40’’を取り出すことが可能となる。従って、精密鋳造ガラス40’’が図7に示すように製造される。
最も実用的で好適な実施例と組み合わせて本発明に関して記述してきたが、本発明は、開示した実施例に限定されるものではなく、すべての改変及び等価なアレンジのすべてを包含するように最も広い解釈における精神及び範囲内を包含する種々のアレンジをカバーすることを意図していることを理解すべきである。
精密鋳造ガラスの製造に常套的に用いられる中心配置ユニットの概略図である。 本発明に従った、精密鋳造ガラスの製造方法に関する好適実施例におけるフロー図である。 図2の好適実施例に関する連続ステップの一つを示す概略的な断面図である。 図2の好適実施例に関する連続ステップの一つを示す概略的な断面図である。 図2の好適実施例に関する連続ステップの一つを示す概略的な断面図である。 図2の好適実施例に関する連続ステップの一つを示す概略的な断面図である。 図2における好適実施例に関する断面図である。
符号の説明
1 中心配置ユニット
2 準製品
10 第1モールド
11 第1鋳造表面
12 第1周辺表面
13 第1端部
14 第1遠周辺部分
20 第2モールド
21 第2鋳造表面
22 第2周辺表面
23 第2端部
24 第2遠周辺部分
30 中心配置ユニット
31 剪断部分
40 ガラス材料
100 鋳造装置
101 クランプ部材
102 研磨部材
200 シールド
210 加熱要素
311 アニュラーブレード
312 切断端部
40’ 鋳造ガラス
40’’ 精密鋳造ガラス

Claims (7)

  1. 精密鋳造ガラスの製造方法であって:
    (a)第1モールド(10)と、
    前記第1モールド(10)と共通の軸(L)を有する第2モールド(20)と、
    を有する鋳造装置(100)を調製するステップであって、
    前記第1鋳造表面(11)は、前記軸(L)に中心配置された第1鋳造表面(11)を有しており、
    第1周辺表面(12)は、前記軸(L)の周囲で延び且つ前記第1鋳造表面(11)に取り付けられており、
    第1端部(13)は、前記第1鋳造表面(11)及び前記第1周辺表面(12)との間に形成され、
    前記第1周辺表面(12)は、第1端部(13)から離れた第1遠周辺部分(14)を有しており、
    前記第2モールド(20)は、前記第1鋳造表面(11)の反対前記軸(L)に中心配置された第2鋳造表面(21)を有しており、
    第2周辺表面(22)は、前記軸(L)の周囲で延び且つ前記第2鋳造表面(21)に取り付けられており、
    第2端部(23)は、前記第2鋳造表面(21)と前記第2周辺表面(22)との間に形成され、
    前記第2周辺表面(22)は、前記第2端部(23)と離れた第2遠周辺部分(24)を有している、ことを特徴とするステップ;
    (b)前記鋳造装置(100)の周囲で剪断部分(31)を有する中心配置ユニット(30)を取り付けるステップであって、前記剪断部分(31)は、前記第1遠周辺部分(14)と前記第2遠周辺部分(24)との間で軸方向に可動なように取り付けるステップ;
    (c)前記第1鋳造表面(11)と前記第2鋳造表面(21)との間にガラス材料(40)を配置するステップ;
    (d)前記ガラス材料(40)を鋳造温度(T)に加熱し;
    (e)前記ガラス材料(40)が所定の中心厚みを有するように圧縮するまで、且つ、過剰量(I)の前記ガラス材料(40)が前記第1端部(13)及び前記第2端部(23)の外側にひねり出されるまで、前記第1モールド(10)及び前記第2モールド(20)を互いに軸方向に移動することにより前記ガラス材料(40)を鋳造するステップ;
    (f)前記ガラス材料(40)の温度を低下させるステップ;及び
    (g)前記ガラス材料(40)が未だ柔らかい間、前記中心配置ユニット(30)の前記剪断部分(31)が前記ガラス材料(40)の前記過剰量(I)を除去するように、前記中心配置ユニット(30)を、前記第1遠周辺部分(14)及び前記第2遠周辺部分(24)の一つから前記第1遠周辺部分(14)及び前記第2遠周辺部分(24)の他の一つへと移動するステップ;
    を有することで特徴づけられる方法。
  2. 前記中心配置ユニット(30)の前記剪断部分(31)は、前記第1モールド(10)及び前記第2モールド(20)の前記軸(L)を横切って延びるアニュラーブレード(311)を有し、
    該アニュラーブレード(311)は、前記軸(L)の方向に厚みを有し、且つ、前記第1周辺表面(12)及び前記第2周辺表面(22)の一方の近傍に切断端部(312)を有し、
    前記厚みは、前記切断端部(312)から、前記アニュラーブレード(311)が前記鋳造装置(100)へ離れて延びるにつれ徐々に増加されている、
    ことで特徴付けられる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記鋳造装置(100)をシールド(200)内部に取り付けるステップ;及び
    前記ステップ(c)の後に、前記シールド(200)の内部に窒素をパージするステップ;
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記ステップ(g)の後、前記中心配置ユニット(30)を、前記第1遠周辺部分(14)及び前記第2遠周辺部分(24)の前記他の一つから、前記第1遠周辺部分(14)及び前記第2遠周辺部分(24)の前記一つへと戻すステップによりさらに特徴付けられる請求項1に記載の方法。
  5. 前記鋳造装置(100)の外部で前記精密鋳造ガラス(40’’)を得るように、前記第1モールド(10)及び前記第2モールド(20)から互いに離れて移動するステップによりさらに特徴付けられる請求項4に記載の方法。
  6. 精密鋳造ガラスを製造する鋳造装置(100)であって:
    第1モールド(10)、
    該第1モールド(10)と共通の軸(L)を有する第2モールド(20)、及び
    剪断部分(31)を有する中心配置ユニット(30)、により特徴付けられ、
    前記第1モールド(10)は、前記軸(L)に中心配置された第1鋳造表面(11)を有し、
    第1周辺表面(12)は、前記軸(L)の周囲で延び、且つ前記第1鋳造表面(11)に取り付けられており、
    第1端部(13)は、前記第1鋳造表面(11)と前記第1周辺表面(12)との間で形成され、
    前記第1周辺表面(12)は、前記第1端部(13)から離れた第1遠周辺部分(14)を有しており、
    前記第2モールド(20)は、前記第1鋳造表面(11)と反対に第2鋳造表面(21)を有し、前記軸(L)に中心配置され、
    第2周辺表面(22)は、前記軸(L)の周辺で延び、且つ前記第2鋳造表面(21)に取り付けられており、
    第2端部(23)は、前記第2鋳造表面(21)と前記第2周辺表面(22)との間に形成され、
    前記第2周辺表面(22)は、前記第2端部(23)から離れた第2遠周辺部分(24)を有しており、
    前記中心配置ユニット(30)は、前記剪断部分(31)が前記第1遠周辺部分(14)と前記第2遠周辺部分(24)との間で軸方向に可動なように取り付けられている、
    ことを特徴とする方法。
  7. 前記中心配置ユニット(30)の前記剪断部分(31)は、前記第1モールド(10)及び前記第2モールド(20)の前記軸(L)を横切って延びるアニュラーブレード(311)を有し、
    該アニュラーブレード(311)は、前記軸(L)方向に厚みを有し、且つ、前記第1周辺表面(12)及び前記第2周辺表面(22)のうちの一つに近接した切断端部(312)を有し、
    前記厚みは、前記切断端部(312)から、前記アニュラーブレード(311)が前記鋳造装置(100)から離れて延びるにつれ徐々に増加されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
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