JP2005176365A - 移動通信システムにおける相互に異なる伝送時間間隔を有するチャンネルを多重化する伝送率整合方法及び装置 - Google Patents

移動通信システムにおける相互に異なる伝送時間間隔を有するチャンネルを多重化する伝送率整合方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】相互に異なるTTIを有するチャンネルを多重化して伝送する装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1のサービス及び第2のサービスを提供する移動通信システムにおいて、第1のサービス及び第2のサービスに対して相互に異なる伝送時間間隔を有する第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化して複数のシンボルを伝送する方法及び装置であって、該当サービスに対して、伝送時間間隔の単位で第1のサービス及び第2のサービスの符号化を遂行し、各サービスに対して、伝送時間間隔の単位でインターリービングを遂行し、1つのフレームを通して伝送されるシンボルの数を考慮して、第1のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボル及び第2のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送し、第1のサービスのための第1のチャンネル及び第2のサービスのための第2のチャンネルを基本フレームの単位で多重化する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信システムでチャンネル符号化された信号の伝送率整合に関し、特に、相互に異なる伝送時間間隔を有するチャンネルを多重化するための伝送率整合方法及び装置に関する。
一般に、ISDN(Integrated Services Digital Network)システム、デジタルセルラー(Digital Cellular)システム、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)システム、CDMA(Code Division Multiple Access)2000システムのような無線通信システムでは、伝送データの信頼度を向上させるために使用者データ(source user data)をエラー訂正符号(Error Correction Code)でチャンネル符号化した後に送信する。チャンネル符号化のために使用される典型的な符号には、畳込み符号(Convolution Code)及び単一復号化器が使用される線形ブロック符号がある。最近、このような典型的な符号の以外にもターボ符号(Turbo Code)が幅広く用いられている。
一方、実際の無線フレームで出力されるビット数に符号化されたデータビットをマッチング(整合)させるために、この符号化されたデータビットのうち、この特定のビットに対してパンクチャリング(puncturing)又は反復(repetition)を遂行する。このようなパンクチャリング及び反復を伝送率整合(Rate Matching)と呼ぶ。
図1は、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の逆方向リンクの送信器の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、伝送しようとするデータは、伝送時間間隔(Transmission Time Interval;以下、TTIと省略する。)単位でチャンネル符号化器(channel coding)110、111に入力される。このとき、このTTIは、この伝送しようとするデータのサービス品質情報(Quality of Service;以下、‘QoS'と称する。)に従って決定されることができる。すなわち、データの伝送率(data rate)又はTTIは、このQoSに従って設定されることができ、このTTIは、10ms、20ms、40ms、及び80msに設定されることができる。チャンネル符号化器110、111は、フレーム単位のデータを受信して所定の符号化率に従って符号化を遂行した後、符号化されたビットを出力する。無線フレーム等化器(radio frame equalization)120、121は、この出力された符号化ビットの数と同一のビットの数を有するF個の連続的な無線フレーム(radio frame)を生成する。この1つのフレームに割当て可能なビットの数は、下記式(1)のように表現される。
[数1]
=F× N
=floor{E/F}
・・・(1)
ここで、‘i’は、固有の伝送チャンネル番号を示し、Fは、i番目の伝送チャンネルで1つのTTIで発生可能な無線フレームの数を示し、Nは、i番目の伝送チャンネルで1つのTTIで発生した無線フレームに含まれたビットの数を示し、Eは、i番目の伝送チャンネルで1つのTTIに含まれたビットの数を示す。第1のインタリーバ(1st interleaver)130、131は、無線フレーム等化器120、121から出力されたビットをインターリービングし、第1のインタリーバ130、131の出力は、無線フレーム生成器140、141に入力される。無線フレーム生成器(radio frame segmentation block)140、141は、このインターリービングされたビットをこのF個の無線フレームに割り当てる。このとき、このビットが伝送される伝送チャンネルが10ms以上のTTIを有する場合、無線フレーム生成器140、141は、このTTIに従ってこの無線フレームを分割する。この生成された無線フレームに割り当てられたビットの数がこのTTIの内に割当て可能なビットの数より小さい場合、伝送率整合器(rate matching block)150、151は、反復を遂行してビットの数が同一になるようにマッチングする。一方、この無線フレームに割り当てられたビットの数がこのTTIの内に割当て可能なビットの数より多い場合、任意のビットをパンクチャリングしてビットの数をマッチングする。すなわち、伝送率整合器150、151は、1つのTTIに伝送可能なビットの数にパンクチャリング又は反復を遂行する。上述した各構成要素は、点線で示すように、サービス別に備えられることができる。
多重化器(multiplexer)160は、サービス別に最終的に伝送率整合がなされた無線フレームを受信して多重化する。そうすると、多重化された無線フレームは、物理チャンネルの処理工程で物理チャンネルを介して伝送される。
図2は、従来技術に従って伝送率整合を遂行する工程を示す図である。図2を参照して、サービスA及びサービスBが1本の伝送チャンネルで多重化される工程を説明する。このとき、サービスAは、10msのTTIでサービスされ、サービスBは、20msのTTIでサービスされると仮定する。例えば、サービスAが最初の10msのTTIの間には100ビットのデータを伝送し、次の10msのTTIの間には伝送されるデータを持たず、サービスBが20msのTTIの間に199ビットのデータを伝送する。このとき、この100ビット及び199ビットは、TTI別にチャンネル符号化器から出力されたビットの数をカウントして得られる。従って、この10msのTTIに基づくサービスAと20msのTTIに基づくサービスBを多重化して物理チャンネルを介して伝送しようとする場合、10msの当たりビットの総数は、150ビットである。
上述したように、10msのTTI伝送チャンネル及び20msのTTI伝送チャンネルが多重化される場合、最小TTIである10msが基本フレームの単位として設定されると共に、この20msのTTI伝送チャンネルは、この基本フレームの単位である10ms単位で分割され、2回伝送される。すなわち、この20msのTTI伝送チャンネルは、この10msTTI伝送チャンネルと多重化されて伝送される。
まず、一番目の10msフレームでサービスA及びサービスBを多重化する方法を説明する。
サービスAに対して、チャンネル符号化器110は、受信された伝送データを所定の符号化率に従って符号化を遂行して無線フレーム等化器120に出力する。このとき、無線フレーム等化器120は、サービスAのデータを伝送するための10msのTTIとこの設定された基本フレームを比較する。ここで、サービスAのためのTTIは、この基本フレームの単位、すなわち、10msのTTIと同一である。また、1つのTTIに割当て可能なビットの数が100であるので、追加的なビットの割当て(padding)は遂行されない。第1のインタリーバ130は、この100ビットのデータを受信してインターリービングを遂行する。無線フレーム生成器140は、このインターリービングされた100ビットのデータをこの10msのフレームに割り当てる。伝送率整合器150は、この10msのフレームに割り当てられた100ビットのデータに対して伝送率整合属性(Rate Matching Attribute;RMA)を遂行する。すなわち、伝送率整合器150は、伝送される前にサービスAとサービスBとが多重化されるので、1つのフレームに割当て可能なビットの総数をマッチングするために、この入力されたデータに対してパンクチャリング及び反復を遂行する。この伝送率整合の動作については、下記にさらに具体的に説明する。
次に、サービスBに対して、チャンネル符号化器111は、20msのTTIの間に伝送しようとする199ビットのデータを受信して符号化する。無線フレーム等化器121は、サービスBのTTIをこの設定された基本フレームと比較する。このとき、サービスBのTTIがこの基本フレームと同一ではないので、無線フレーム等化器121は、式(1)を考慮して、基本フレームの単位でサービスBを支援するためのフレームを生成する。すなわち、20msのTTIを10msの基本フレームに分割する。従って、式(1)に従って、20msのTTIに含まれたビットの数Eは、199であり、Fは、2であり、Nは、100である。従って、この基本フレームに100ビットを同一に含ませるために、無線フレーム等化器121は、追加的に1ビットを割り当てる。この1ビットが追加された200ビットのデータは、第1のインタリーバ131に出力される。第1のインタリーバ131は、この200ビットのデータをインターリービングする。無線フレーム生成器141は、20msのTTIを100ビットの基本フレーム単位、すなわち、10ms単位で無線フレームを生成し、この200ビットのデータを順次に割り当てる。伝送率整合器151は、この10msの基本フレームの単位で入力される100ビットのデータに対してRMAを用いてパンクチャリング及び反復を遂行する。すなわち、伝送率整合器151は、伝送される前にサービスAとサービスBは多重化されるので、1つのフレームに割当て可能なビットの総数をマッチングするために、この入力されたデータに対してパンクチャリング及び反復を遂行する。
すなわち、伝送率整合器150及び伝送率整合器151から出力されたビットの総数は、200ビットである。しかしながら、10msの基本フレームに伝送されなければならないビットの総数は、150ビットである。従って、伝送率整合器150及び151は、25ビットのパンクチャリングを遂行しなければならない。すなわち、伝送率整合器150は、サービスAに対する100ビットのデータのうちで25ビットをパンクチャリングして多重化器160に出力し、伝送率整合器151は、サービスBに対する一番目の無線フレーム100ビットのデータのうちで25ビットをパンクチャリングして多重化器160に出力する。
従って、多重化器160は、サービスAに対する75ビットのデータとサービスBに対する一番目の無線フレームの75ビットを受信して10msの基本フレームの間に150ビットのデータを多重化し、設定された物理チャンネルを介して伝送する。
次に、二番目の10msのフレームでサービスAとサービスBを多重化する方法について説明する。
まず、サービスAに対して、二番目の10msのTTIの間には、入力データが存在しないので、チャンネル符号化器110から伝送率整合器150は、この二番目の10msのTTIの間には何の動作も遂行しない。
しかしながら、サービスBに対して、チャンネル符号化器111から無線フレーム生成器141は、この一番目のフレームで動作したものと同一の信号処理工程を遂行する。
伝送率整合器151は、この二番目の10msフレームで100ビットに対する伝送率整合を遂行する。このとき、10msの基本フレームの間に入力されたビットの総数が100ビットであり、10msの物理チャンネルを介して伝送されなければならないビットの総数が150ビットであるので、伝送率整合器151は、RMAに従って50ビットを反復し、150ビットのデータを出力する。
すなわち、二番目の10msのTTIの間に、多重化器160は、サービスAに対して0ビットのデータを出力し、サービスBに対して150ビットのデータを出力する。
上述したように、相互に異なるTTIを有する複数の伝送チャンネルを多重化する場合、最小単位のTTIを基本フレームの単位として設定すると共に、基本フレームの単位より長いTTIを有する伝送チャンネルの場合、基本フレームの単位でデータシーケンスを分割する。このとき、分割された無線フレームは、ビット追加(padding)工程を通して同一のビット数を有するように調節される。このように分割された無線フレームは、順次に伝送率整合が遂行される。しかしながら、上述した伝送率整合を遂行する方式には、次のような問題点がある。
図2を参照すると、サービスAは、総計20msの間に100ビットのデータのうち、75(=100−25+0)ビットのみを伝送し、サービスBは、20msの間に199ビットのデータのうち、174(=75+99)ビットのみを伝送する。すなわち、サービスBの場合には、無線フレーム等化器121が追加した1ビットのデータと二番目の10msのTTIの間に任意に反復された50ビットのデータとを追加的に伝送しなければならない。
従って、サービスA及びサービスBに対して、総計20msの間に50ビットのデータをパンクチャリングし、51ビットのデータを不必要に反復して伝送する。
一般に、移動通信システムでは、可能な限りの多くの情報ビットを受信し、復号を遂行してシステムの性能が格段に向上することは公知の事実である。しかしながら、従来の伝送率整合方法は、不必要に多くの情報ビットをパンクチャリングし、不要な付加ビットを割り当てる。すなわち、有効なデータをパンクチャリングし、同一のデータを繰り返して伝送することによって、システムの性能を劣化させる問題点があった。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、相互に異なるTTIを有するチャンネルを多重化して伝送する装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、移動通信システムで、所定の帯域幅を用いて相互に異なるTTIを有するサービスを支援する伝送率整合装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の実施形態は、第1のサービス及び第2のサービスに対して相互に異なる伝送時間間隔を有する第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化する方法であって、この第1のサービスの伝送時間間隔とこの第2のサービスの伝送時間間隔を比較するステップと、この比較結果に基づいて、最小伝送時間間隔をこの第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化するための基本フレームとして設定するステップと、この第1のサービス及びこの第2のサービスのシンボルをこの基本フレームに割当て可能な最大シンボル数に従ってマッチングするステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の実施形態は、第1のサービス及び第2のサービスを提供する移動通信システムにおいて、この第1のサービス及びこの第2のサービスに対して相互に異なる伝送時間間隔を有する第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化して複数のシンボルを伝送する装置であって、この第1のサービスの伝送時間間隔の単位でこの第1のサービスの符号化を遂行する第1のチャンネル符号化器と、この第2のサービスの伝送時間間隔の単位でこの第2のサービスの符号化を遂行する第2のチャンネル符号化器と、この第1のサービスの伝送時間間隔の単位でインターリービングを遂行する第1のチャンネルインタリーバと、この第2のサービスの伝送時間間隔の単位でインターリービングを遂行する第2のチャンネルインタリーバと、この第1のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送する第1の伝送率整合器と、この第2のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送する第2の伝送率整合器と、この第1のサービスのための第1のチャンネル及びこの第2のサービスのための第2のチャンネルを基本フレームの単位で多重化する多重化器とを備え、この第1の伝送率整合器及びこの第2の伝送率整合器のうちの少なくとも1つは、1つのフレームを通して伝送可能なシンボルの数を考慮して、このチャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送することを特徴とする。
本発明は、相互に異なるTTIを有するチャンネルを多重化する場合、このTTI単位で伝送率整合を遂行することによって、パンクチャリング又は反復されるシンボルがTTIの内に均一に分布される。従って、チャンネル復号化の性能を向上させることができる。また、向上したチャンネル復号化の性能は、同一のQoSを達成するために要求される送信電力を減少させることによって、移動通信システムの性能を向上させることができる。
以下、本発明による好適な一実施形態について添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
高速のマルチメディアサービスを支援する3世代の移動通信システムは、相互に異なる伝送時間間隔(Transmission Time Interval;TTI)を有するチャンネルを多重化して1本の物理チャンネルを介して伝送する方式を使用する。このとき、このTTIは、チャンネル符号化又はチャンネルインターリービング単位に該当し、これは、データの伝送単位であるフレームの整数倍に該当する。
従って、本発明の実施形態は、移動通信システムで相互に異なるTTIを有するチャンネルを多重化して伝送するためのさらに効率的な伝送率整合(Rate Matching)装置及び方法を提案する。すなわち、本発明の実施形態は、相互に異なるTTIを有する数本の伝送チャンネルが多重化されて伝送される場合に、さらに効率的に伝送率整合を遂行し、これによって、受信器でのチャンネルの復号化の性能を最適化させることができる。
図3は、本発明の実施形態による移動通信システムでの逆方向リンクの送信器の構成を概略的に示すブロック図である。図4は、本発明の実施形態によるフレーム単位で伝送率整合を遂行するプロセスを示す図である。
図3及び図4を参照して、本発明の実施形態によるサービスAとサービスBが1本の伝送チャンネルで多重化されるプロセスについて説明する。このとき、サービスAは、10msのTTIで提供され、サービスBは、20msのTTIで提供されると仮定する。また、サービスAは、最初の10msのTTIの間には100ビットのデータを伝送し、次の10msのTTIの間にはデータを持たず、サービスBは、20msのTTIの間には、199ビットのデータを伝送すると仮定する。このとき、この100ビット及び199ビットは、TTI別に該当チャンネル符号化器から出力されたビットの数をカウントすることによって得られる。また、10msのTTI単位のサービスA及び20msのTTI単位のサービスBを多重化して物理チャンネルを介して伝送しようとするビットの総数は、10msの当たり150ビットであると仮定する。
上述したように、10msのTTIの伝送チャンネルと20msのTTIの伝送チャンネルが多重化される場合、最小TTIである10msの伝送チャンネルは、基本フレームの単位で設定され、この20msのTTI伝送チャンネルは、この基本フレームの単位である10msで分割され、この10msのTTIの伝送チャンネルと多重化される。
第1の実施形態
まず、一番目の10msのTTIでサービスA及びサービスBを多重化する方法について説明する。
サービスAに対して、チャンネル符号化器310は、100ビットのデータを受信して符号化した後、第1のインタリーバ320に出力する。第1のインタリーバ320は、この100ビットのデータをインターリービングする。無線フレーム生成器330は、この10msのTTIの間に100ビットのデータを伝送するために、この設定された基本フレームの単位で無線フレームを生成する。このとき、サービスAのTTIは、この10msの基本フレームの単位と同一であるので、無線フレーム生成器330は、別途の動作を遂行せず、このインターリービングされた100ビットのデータを伝送率整合器340に出力する。伝送率整合器340は、この基本フレームの単位で入力される100ビットのデータを伝送率整合属性(Rate Matching Attribute;RMA)を用いてパンクチャリング及び反復を遂行する。この伝送率整合の動作については、下記でさらに具体的に説明する。
サービスBに対して、チャンネル符号化器311は、20msのTTIの間に伝送しようとするこの199ビットのデータを符号化する。第1のインタリーバ321は、この199ビットのデータをインターリービングする。無線フレーム生成器331は、この20msのTTIを10msの基本フレームの単位に分割する。すなわち、無線フレーム生成器331は、2個の10msの単位で無線フレームを生成してこの199ビットのデータを順次に出力する。このサービスBの20msのTTIに含まれたビット数Eは199であり、20msのTTIを10msの基本フレーム単位に分割する場合、Fは2になる。Nは、本発明の実施形態で提案する方法に従って決定され、分割された2個の無線フレームに含まれるビットの数Nは、無線フレームに従って異なることができる。伝送率整合器341は、順次に入力されるこの無線フレームに対して、RMAを用いてパンクチャリング及び反復を遂行する。以下、本発明の実施形態による無線フレーム生成器330、331と伝送率整合器340、341の動作について詳細に説明する。
一番目の10msの間に、サービスAに対して、無線フレーム生成器330は、サービスAのTTIが基本フレームの単位と同一であるので、別途の動作を遂行せず、受信した100ビットのデータを伝送率整合器340に出力する。伝送率整合器340は、この100ビットのデータを受信する。
一番目の10msの間に、サービスBに対して、第1のインタリーバ321を通して20ms単位でインターリービングされた199ビットのデータは、無線フレーム生成器331に出力される。無線フレーム生成器331は、このインターリービングされた199ビットのデータを10msの基本フレームの単位に分割する。
このとき、無線フレーム生成器331は、一番目の10msの間に、サービスBに対して出力されるビットの数を決定するために、この式(1)のN=floor{E/F}に従って、この199ビットをN=floor{199/2}の大きさに分割した場合、伝送率整合の結果を推定する。すなわち、伝送率整合器340の出力ビットと伝送率整合器341の出力ビットとの和は、150ビットでなければならない。従って、伝送率整合器340及び伝送率整合器341は、それぞれ25ビットずつをパンクチャリングしなければならない。この判断の結果に基づいて、無線フレーム生成器331は、一番目の10msの間、伝送率整合のために伝送率整合器341に75ビットのみを出力する。
すなわち、サービスAの伝送率整合器340は、100ビットのデータのうち25ビットをパンクチャリングし、サービスBの伝送率整合器341は、別途の動作を遂行せず、入力された75ビットをそのまま出力する。
しかしながら、二番目の10msフレームで、サービスAには、データが存在しないので、チャンネル符号化器310から伝送率整合器340は動作しない。すなわち、伝送率整合器340は、0ビットのデータを受信して0ビットのデータを出力する。
一方、二番目の10msの間に、サービスBに対して、無線フレーム生成器331は、伝送率整合器341に残りの124ビットを出力する。この場合、伝送率整合器340には0ビットが入力され、伝送率整合器341には124ビットが入力され、これによって、1本の物理チャンネルに割り当てられたビットの総数は、124ビットである。しかしながら、伝送率整合器340及び341から出力されなければならないビットの総数は150ビットであるので、このサービスAに従う伝送率整合器340は、0ビットを出力し、サービスBに従う伝送率整合器341は、受信した124ビットのうち26ビットを反復して総計150個のビットを出力する。
上述したように、本発明の実施形態によると、1つの基本フレームに割当て可能なビットの数を考慮してこの各サービスに対するデータをパンクチャリングして不必要なパンクチャリングを防止し、また、このパンクチャリングに関連した意味ないデータの反復を防止することができる。
第2の実施形態
本発明の他の実施形態について説明する。無線フレーム生成器331は、一番目の10msの間に、サービスBに対して出力されるビットの数を決定するために、式(1)のN=floor{E/F}に従って、この199ビットをN=floor{199/2}の大きさに分割する。すなわち、伝送率整合器340に100ビットが入力され、伝送率整合器341に100ビットが入力されて、総計200ビットが伝送率整合器340及び341に入力され、このとき、この出力されるべきビットの総数が150ビットであるので、伝送率整合器340及び伝送率整合器341は、それぞれ25ビットずつをパンクチャリングしなければならない。このとき、伝送率整合器340は、25ビットをパンクチャリングして75ビットを出力し、伝送率整合器341は、100ビットのシーケンスのうち1番目から75番目の75ビットのみを出力し、76番目から100番目の残りの25ビットは出力しない。すなわち、伝送率整合器341は、従来の100ビットのうち任意の25ビットをパンクチャリングする代わりに、最初の75番目のシンボルまでを出力する。このような動作を“TTI短縮(shortening)”と呼ぶ。
次に、二番目の10msフレームの間に、サービスAには、データが存在しないので、チャンネル符号化器310から伝送率整合器340は動作しない。すなわち、伝送率整合器340は、0ビットのデータを受信して0ビットのデータを出力する。
二番目の10msフレームの間に、サービスBに対して、第1のインタリーバ321を通して20ms単位でインターリービングされた199ビットは、無線フレーム生成器331に出力される。無線フレーム生成器331は、このインターリービングされた199ビットを分割する。
このとき、一番目の10msの間に、サービスBに対して、無線フレーム生成器331が100ビットを出力したので、無線フレーム生成器331は、二番目の10msの間に、サービスBに対して、伝送率整合器341に残りの99ビットを出力する。この場合、伝送率整合器340には、0ビットが入力され、伝送率整合器341には、総計124ビットが入力されたとみなされる。また、伝送率整合器から出力されなければならないビットの総数が150ビットであるので、伝送率整合器340は、0ビットを出力し、伝送率整合器341は、受信した124ビットのうち26ビットを反復して、総計150個のビットを出力する。すなわち、伝送率整合器341は、このRMAを考慮して、各フレームで伝送するビットを順次にアクセスして、この199ビットのうち、以前の10msの間に伝送された残りのビットに後続する76番目のビットから198番目のビット、すなわち、総計124ビットに対して伝送率整合を遂行する。20msのTTIの間に、199ビットを伝送するサービスBの場合、伝送率整合器341は、以前の10msのTTIの間に伝送されたビットに後続するデータビットの伝送率整合を遂行する。このような動作を“TTI拡張(extending)”と呼ぶ。
参考のために、伝送率整合のときに反復を遂行すべき場合、本発明の実施形態は、20msのTTIでの総計199ビットのうち、1番目から26番目の26ビットに対して反復を遂行することによって伝送率整合を遂行する方法も提案する。
上述したように、相互に異なるTTIを有するチャンネルに対して、チャンネル符号化器は、該当サービスのTTIに従って符号化を遂行してチャンネルインタリーバに符号化されたシンボルを伝達する。このとき、このチャンネルインタリーバは、この該当サービスのTTIに従ってインターリービングを遂行する。従って、この伝送率整合器は、所定のフレームを通して伝送可能なシンボルの数を考慮して、このインターリービングされたシンボルを順次に伝送する。すなわち、この伝送率整合器は、このRMAを通じて伝送可能なビットの数に従って、このインターリービングされたシンボルを順次的に且つ循環的に出力する。
すなわち、本発明の実施形態は、このTTIに従って、チャンネルインターリービングを通じたチャンネル符号化されたシンボルをフレーム別に要求されるシンボルの数だけ順次に伝送する方法を提案する。従って、このTTIの終了時点で、チャンネル符号化器を通して出力されるシンボルの数が多いかまたは少ないかを確認して、従来技術で発生する可能性がある不必要なパンクチャリング又は反復を最小化し、これによって、チャンネル復号化の性能を向上させることができる。
以上、本発明の詳細について具体的な実施の形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及び該記載と均等なものにより定められるべきである。
移動通信システムにおける逆方向リンクの送信器の構成を概略的に示すブロック図である。 従来技術によるフレーム単位で伝送率整合を遂行する工程を示す図である。 本発明の実施形態による移動通信システムにおける逆方向リンクの送信器の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施形態によるフレーム単位で伝送率整合を遂行する工程を示す図である。
符号の説明
110,111 チャンネル符号化器(channel coding)
120,121 無線フレーム等化器(radio frame equalization)
130,131 第1のインタリーバ(1st interleaver)
140,141 無線フレーム生成器
150,151 伝送率整合器(rate matching block)
160 多重化器(multiplexer)
310,311 チャンネル符号化器
320,321 第1のインタリーバ
330,331 無線フレーム生成器
340,341 伝送率整合器
350 多重化器

Claims (10)

  1. 第1のサービス及び第2のサービスに対して相互に異なる伝送時間間隔を有する第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化する方法であって、
    前記第1のサービスの伝送時間間隔と前記第2のサービスの伝送時間間隔を比較するステップと、
    前記比較結果に基づいて、最小伝送時間間隔を前記第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化するための基本フレームとして設定するステップと、
    前記第1のサービス及び前記第2のサービスのシンボルを前記基本フレームに割当て可能な最大シンボル数に従って整合するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記整合するステップは、
    前記第1のサービスの第1の伝送時間間隔の単位でチャンネルインターリービングを遂行するステップと、
    前記第2のサービスのシンボルの数を考慮して、前記第1のサービスに対応するチャンネルインターリービングされたシンボルを前記基本フレームに割当て可能なシンボルの数だけ順次に出力するステップと、を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記整合するステップは、
    前記第2のサービスの第2の伝送時間間隔の単位でチャンネルインターリービングを遂行するステップと、
    前記第1のサービスのシンボルの数を考慮して、前記第2のサービスに対応するチャンネルインターリービングされたシンボルを前記基本フレームに割当て可能なシンボルの数だけ順次に出力するステップと、を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記基本フレームは、前記第1のサービスに従う伝送時間区間と同一の長さで設定されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 第1のサービス及び第2のサービスを提供する移動通信システムにおいて、前記第1のサービス及び前記第2のサービスに対して相互に異なる伝送時間間隔を有する第1のチャンネル及び第2のチャンネルを多重化して複数のシンボルを伝送する装置であって、
    前記第1のサービスの伝送時間間隔の単位で前記第1のサービスの符号化を遂行する第1のチャンネル符号化器と、
    前記第2のサービスの伝送時間間隔の単位で前記第2のサービスの符号化を遂行する第2のチャンネル符号化器と、
    前記第1のサービスの伝送時間間隔の単位でインターリービングを遂行する第1のチャンネルインタリーバと、
    前記第2のサービスの伝送時間間隔の単位でインターリービングを遂行する第2のチャンネルインタリーバと、
    前記第1のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送する第1の伝送率整合器と、
    前記第2のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送する第2の伝送率整合器と、
    前記第1のサービスのための第1のチャンネル及び前記第2のサービスのための第2のチャンネルを基本フレームの単位で多重化する多重化器とを備え、
    前記第1の伝送率整合器及び前記第2の伝送率整合器のうちの少なくとも1つは、1つのフレームを通して伝送可能なシンボルの数を考慮して、前記チャンネルインターリービングされたシンボルを順次に伝送することを特徴とする装置。
  6. 前記第1のチャンネルインタリーバは、前記第1のサービスに対応する第1のチャンネルを第1の伝送時間間隔の単位でチャンネルインターリービングを遂行することを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 前記第1の伝送率整合器は、前記第1のサービスのチャンネルインターリービングされたシンボルをフレーム別に要求されるシンボルの数だけ順次に伝送することを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 前記第2のチャンネルインタリーバは、前記第2のサービスに対応する第2のチャンネルを第2の伝送時間間隔の単位でチャンネルインターリービングを遂行することを特徴とする請求項5記載の装置。
  9. 前記第2の伝送率整合器は、前記第2のサービスに対応するチャンネルインターリービングされたシンボルをフレーム別に要求されるシンボルの数だけ順次に伝送することを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 前記第1のサービス及び前記第2のサービスを提供する移動通信システムにおいて、1つのフレームを通して前記第1のチャンネル及び前記第2のチャンネルを多重化して伝送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。

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