JP2005174483A - 光ディスク装置及びその駆動方法 - Google Patents
光ディスク装置及びその駆動方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005174483A JP2005174483A JP2003414272A JP2003414272A JP2005174483A JP 2005174483 A JP2005174483 A JP 2005174483A JP 2003414272 A JP2003414272 A JP 2003414272A JP 2003414272 A JP2003414272 A JP 2003414272A JP 2005174483 A JP2005174483 A JP 2005174483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- light
- semiconductor laser
- amount
- optical disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
【課題】対物レンズ出射に含まれる迷光を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、記録媒体に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる光ディスク装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】波長の異なる光源に対して光の開口制限を行うための回折格子を設けた対物レンズによって半導体レーザの光を集光し、光ディスク41に照射して情報の書き込み又は読み取りを行う光ディスク装置において、開口制限部の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、光ディスク41への書き込み又は読み取り時にROM57やRAM59に保持している値を用いて半導体レーザの実効光量の制御を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】波長の異なる光源に対して光の開口制限を行うための回折格子を設けた対物レンズによって半導体レーザの光を集光し、光ディスク41に照射して情報の書き込み又は読み取りを行う光ディスク装置において、開口制限部の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、光ディスク41への書き込み又は読み取り時にROM57やRAM59に保持している値を用いて半導体レーザの実効光量の制御を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光ディスク、光カード、光テープなどの記録媒体に対してデータの書き込みや読み取りをする光ディスク装置及びその駆動方法に関し、特に、対物レンズ出射に含まれる迷光の光量の割合を把握することにより、レーザ光の実効パワーを適切に制御する光ディスク装置及びその駆動方法に関する。
ディスク状の記録媒体などに対してデータの読み取りや書き込みを行う光ピックアップを備えたディスク装置が従来より知られている。図4は一般的な光ピックアップの構成を示す概略図である。図4において、半導体レーザユニット1からの光束は対物レンズ2により集光され、光ディスク3上に微小なスポットとして照射される。光ディスク3からの反射光は対物レンズ2を介し、半導体レーザユニット1の内部に再び戻ってくる。
半導体レーザユニット1の内部に戻ってきた光ディスク3からの反射光は、半導体レーザユニット1に取り付けられたホログラム素子により回折され、受光素子に集光、演算され制御信号、記録、再生信号として検出され、これによってスポットの位置制御が行われる。スポットの位置制御は対物レンズを搭載しているアクチュエータにフィードバックされ、フォーカス方向、トラック方向に駆動される。半導体レーザユニット1から出射した光束はフロントモニタ4に受光され、半導体レーザユニット1の出力制御が行われる。
ところで、従来においては、複数の光源を同一の対物レンズで、開口数を可変して基板厚の異なった記録媒体に記録再生を行う場合、開口数の可変には対物レンズの直下に開口制限フルターを設け波長選択によって、開口数の可変を行っていた。このとき開口制限フィルターは所望の波長以外の光は通過しないのでメカニカルな絞りと同等であった。図5は波長選択フィルター7を備えた光ピックアップにおける迷光の概念図である。この図のように、対物レンズを透過して出てくる迷光M1、NA0.65〜0.50間の不要光Fは波長選択フィルター7によって遮光され、高次光Hは回折作用のないレンズを使用しているためほとんど存在していない。
半導体レーザユニット1の内部に戻ってきた光ディスク3からの反射光は、半導体レーザユニット1に取り付けられたホログラム素子により回折され、受光素子に集光、演算され制御信号、記録、再生信号として検出され、これによってスポットの位置制御が行われる。スポットの位置制御は対物レンズを搭載しているアクチュエータにフィードバックされ、フォーカス方向、トラック方向に駆動される。半導体レーザユニット1から出射した光束はフロントモニタ4に受光され、半導体レーザユニット1の出力制御が行われる。
ところで、従来においては、複数の光源を同一の対物レンズで、開口数を可変して基板厚の異なった記録媒体に記録再生を行う場合、開口数の可変には対物レンズの直下に開口制限フルターを設け波長選択によって、開口数の可変を行っていた。このとき開口制限フィルターは所望の波長以外の光は通過しないのでメカニカルな絞りと同等であった。図5は波長選択フィルター7を備えた光ピックアップにおける迷光の概念図である。この図のように、対物レンズを透過して出てくる迷光M1、NA0.65〜0.50間の不要光Fは波長選択フィルター7によって遮光され、高次光Hは回折作用のないレンズを使用しているためほとんど存在していない。
しかしながら、近年、コスト低減のため、対物レンズに回折格子を設けて開口制限を行う方式が主流となり、開口制限フィルターは使用されないようになってきた。結像性能はどちらの方式でも差異はないが、回折格子を設けた対物レンズを使う場合、所望の開口以外の光は記録媒体上には結像しないが迷光などとなって対物レンズから出射される。この迷光は、回折レンズの製造誤差による回折効率、半導体レーザの放射角等の要因で発生し、対物レンズ出力中の実効パワーにバラツキを与えている。このため、記録再生信号の誤差が増大し、記録再生特性の信頼性が低下するという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、対物レンズ出射に含まれる迷光を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、記録媒体に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる光ディスク装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、対物レンズ出射に含まれる迷光を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、記録媒体に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる光ディスク装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、波長の異なる光源に対して光の開口制限を行うための回折格子を設けた対物レンズによって半導体レーザの光を集光し、記録媒体に照射して情報の書き込み又は読み取りを行う光ディスク装置において、前記回折格子の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合を記憶する記憶手段を備え、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時に前記記憶手段に保持している値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、前記対物レンズに対する単体測定によって前記不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時には前記単体測定によって計測した値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行う光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の前記不要多次光の光量の割合と読み取り時の前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持するようにした光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項4に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにした光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項5に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持すると共に、
実動作前に試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作前の試し書きにおける前記半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによって前記記憶手段に保持したデータを用いて再度前記半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行う光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、前記対物レンズに対する単体測定によって前記不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時には前記単体測定によって計測した値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行う光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の前記不要多次光の光量の割合と読み取り時の前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持するようにした光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項4に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにした光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項5に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持すると共に、
実動作前に試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作前の試し書きにおける前記半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによって前記記憶手段に保持したデータを用いて再度前記半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行う光ディスク装置を主要な特徴とする。
また、請求項6に記載の発明では、波長の異なる光源に対して光の開口制限を行うための回折格子を設けた対物レンズによって半導体レーザの光を集光し、記録媒体に照射して情報の書き込み又は読み取りを行う光ディスク装置の駆動方法において、
回折格子の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合を記憶手段に保持し、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時に前記記憶手段に保持している値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことができるようにした光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項7に記載の発明では、前記対物レンズに対する単体測定によって前記不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時には前記単体測定によって計測した値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行う光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項8に記載の発明では、書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の前記不要多次光の光量の割合と読み取り時の前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持するようにした光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項9に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにした光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項10に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持すると共に、実動作前に試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作前の試し書きにおける前記半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによって前記記憶手段に保持したデータを用いて再度前記半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行う光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
回折格子の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合を記憶手段に保持し、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時に前記記憶手段に保持している値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことができるようにした光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項7に記載の発明では、前記対物レンズに対する単体測定によって前記不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時には前記単体測定によって計測した値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行う光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項8に記載の発明では、書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の前記不要多次光の光量の割合と読み取り時の前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持するようにした光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項9に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにした光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
また、請求項10に記載の発明では、装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持すると共に、実動作前に試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作前の試し書きにおける前記半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによって前記記憶手段に保持したデータを用いて再度前記半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行う光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
本発明によれば、不要多次光の光量の割合を記憶手段に保持し、記録媒体への書き込み又は読み取り時に記憶手段に保持している値を用いて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御するので、記録媒体に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、実施例1における光ディスク装置の要部構成の一例を示す機能ブロック図である。図1において、図中の符号41は光ディスク(記録媒体)、42はスピンドルモータ、43は光ピックアップ装置、44はモータドライバ、45はリードアンプ、46はサーボ手段、47はCDデコーダ、48はATIPデコーダ、49はレーザコントローラ、50はCDエンコーダ、51はCD−ROMエンコーダ、52はバッファRAM、53はバッファマネージャ、54はCD−ROMデコーダ、55はATAPI/SCSIインターフェース、56はD/Aコンバータ、57はROM(記憶手段)、58はCPU、59はRAM(記憶手段)を示し、LBはレーザ光、Audioはオーディオ出力信号を示す。この図1において、矢印はデータが主に流れる方向を示しており、また、図を簡略化するために、図1の各ブロックを制御するCPU58には、矢印のみを付けて各ブロックとの接続を省略している。
図1に示す光ディスク装置の構成と動作は次の通りである。光ディスク41は、スピンドルモータ42によって回転駆動される。このスピンドルモータ42は、モータドライバ44とサーボ手段46により線速度が一定になるように制御される。また、この線速度は、階段的に変更することが可能である。光ピックアップ装置43は図示されない半導体レーザ、光学系、フォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータ、受光素子およびポジションセンサを内蔵しており、レーザ光LBを光ディスク41に照射する。
また、光ピックアップ装置43では、図示されない対物レンズに回折格子が設けられ、これにより波長の異なる光源の光の開口制限をするようになっている。この場合、図5で示したような不要多次光の割合はこの例では全光量のおおよそ20%になり、対物レンズ出力中の実効パワーにバラツキを与えることになる。これに対応するため、実施例1における光ディスク装置では、不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、光ディスク41への書き込み又は読み取り時にROM57やRAM59に保持している値を用いて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御するようになっている。このように対物レンズ出射に含まれる不要多次光の光量の割合を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
また、この光ピックアップ装置43は、シークモータによってスレッジ方向への移動が可能である。これらのフォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータ、シークモータは、受光素子とポジションセンサから得られる信号に基いて、モータドライバ44とサーボ手段46により、レーザ光LBのスポットが光ディスク41上の目的の場所に位置するように制御される。
図1に示す光ディスク装置の構成と動作は次の通りである。光ディスク41は、スピンドルモータ42によって回転駆動される。このスピンドルモータ42は、モータドライバ44とサーボ手段46により線速度が一定になるように制御される。また、この線速度は、階段的に変更することが可能である。光ピックアップ装置43は図示されない半導体レーザ、光学系、フォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータ、受光素子およびポジションセンサを内蔵しており、レーザ光LBを光ディスク41に照射する。
また、光ピックアップ装置43では、図示されない対物レンズに回折格子が設けられ、これにより波長の異なる光源の光の開口制限をするようになっている。この場合、図5で示したような不要多次光の割合はこの例では全光量のおおよそ20%になり、対物レンズ出力中の実効パワーにバラツキを与えることになる。これに対応するため、実施例1における光ディスク装置では、不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、光ディスク41への書き込み又は読み取り時にROM57やRAM59に保持している値を用いて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御するようになっている。このように対物レンズ出射に含まれる不要多次光の光量の割合を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
また、この光ピックアップ装置43は、シークモータによってスレッジ方向への移動が可能である。これらのフォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータ、シークモータは、受光素子とポジションセンサから得られる信号に基いて、モータドライバ44とサーボ手段46により、レーザ光LBのスポットが光ディスク41上の目的の場所に位置するように制御される。
そして、リード時(再生時)には、光ピックアップ装置43によって得られた再生信号が、リードアンプ45で増幅されて2値化された後、CDデコーダ47に入力される。入力された2値化データは、このCDデコーダ47において、EFM(Eight to Fourteen Modulation)復調される。尚、記録データは、8ビットずつまとめられてEFM変調されており、このEFM変調では、8ビットを14ビットに変換し、結合ビットを3ビット付加して合計17ビットにする。この場合に、結合ビットは、それまでの「1」と「0」の数が平均的に等しくなるように付けられる。これを「DC成分の抑制」といい、DCカットされた再生信号のスライスレベル変動が抑圧される。
復調されたデータは、デインターリーブとエラー訂正の処理が行われる。その後、このデータは、CD−ROMデコーダ54へ入力され、データの信頼性を高めるために、さらにエラー訂正の処理が行われる。このように2回のエラー訂正の処理が行われたデータは、バッファマネージャ53によって一旦バッファRAM52に蓄えられ、セクタデータとして揃った状態で、ATAPI/SCSIインターフェース55を介して、図示しないホストコンピュータへ一気に転送される。尚、音楽データの場合には、CDデコーダ47から出力されたデータが、D/Aコンバータ56へ入力され、アナログのオーディオ出力信号Audioとして取り出される。
復調されたデータは、デインターリーブとエラー訂正の処理が行われる。その後、このデータは、CD−ROMデコーダ54へ入力され、データの信頼性を高めるために、さらにエラー訂正の処理が行われる。このように2回のエラー訂正の処理が行われたデータは、バッファマネージャ53によって一旦バッファRAM52に蓄えられ、セクタデータとして揃った状態で、ATAPI/SCSIインターフェース55を介して、図示しないホストコンピュータへ一気に転送される。尚、音楽データの場合には、CDデコーダ47から出力されたデータが、D/Aコンバータ56へ入力され、アナログのオーディオ出力信号Audioとして取り出される。
また、ライト時(記録時)には、ATAPI/SCSIインターフェース55を通して、ホストコンピュータから送られてきたデータは、バッファマネージャ53によって一旦バッファRAM52に蓄えられる。そして、バッファRAM52内にある程度の量のデータが蓄積された状態で、ライト動作が開始されるが、この場合には、その前にレーザスポットを書き込み開始地点に位置させる必要がある。この地点は、トラックの蛇行により予め光ディスク41上に刻まれているウォブル信号によって求められる。
ウォブル信号には、ATIPと呼ばれる絶対時間情報が含まれており、この情報が、ATIPデコーダ48によって取り出される。また、このATIPデコーダ48によって生成される同期信号は、CDエンコーダ50へ入力され、光ディスク41上の正確な位置へのデータの書き込みを可能にしている。バッファRAM52のデータは、CD−ROMエンコーダ51やCDエンコーダ50において、エラー訂正コードの付加や、インターリーブが行われ、レーザコントローラ49、光ピックアップ装置43を介して、光ディスク41に記録される。
尚、EFM変調されたデータは、ビットストリームとしてチャンネルビットレート4.3218Mbps(標準速)でレーザを駆動する。この場合の記録データは、588チャンネルビット単位でEFMフレームを構成する。チャンネルクロックとは、このチャンネルビットの周波数のクロックを意味する。以上が、実施例1における光ディスク装置とその駆動方法の概要である。
ウォブル信号には、ATIPと呼ばれる絶対時間情報が含まれており、この情報が、ATIPデコーダ48によって取り出される。また、このATIPデコーダ48によって生成される同期信号は、CDエンコーダ50へ入力され、光ディスク41上の正確な位置へのデータの書き込みを可能にしている。バッファRAM52のデータは、CD−ROMエンコーダ51やCDエンコーダ50において、エラー訂正コードの付加や、インターリーブが行われ、レーザコントローラ49、光ピックアップ装置43を介して、光ディスク41に記録される。
尚、EFM変調されたデータは、ビットストリームとしてチャンネルビットレート4.3218Mbps(標準速)でレーザを駆動する。この場合の記録データは、588チャンネルビット単位でEFMフレームを構成する。チャンネルクロックとは、このチャンネルビットの周波数のクロックを意味する。以上が、実施例1における光ディスク装置とその駆動方法の概要である。
実施例2の光ディスク装置とその駆動方法では、実施例1で示した光ディスク装置と同様の構成において、対物レンズに対する単体測定によって不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、光ディスク41への書き込み又は読み取り時にはその単体測定によって計測した値を用いて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御するようにしている。これは、図2に示すように個々の対物レンズ単体に対して基準光源、パワーメータ5、ピンホールが穿設された部材6を用いて不要光を除いた状態で実効スポットを計測し、この不要光量をROM57やRAM59に保持し、光ディスク41への書き込み又は読み取り時に保持している値を用いて半導体レーザを制御するようにしたものである。
このように対物レンズ出射に含まれる不要多次光の光量の割合を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
このように対物レンズ出射に含まれる不要多次光の光量の割合を把握することにより、実効パワーを適切に制御し、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
実施例3の光ディスク装置とその駆動方法では、実施例1で示した光ディスク装置と同様の構成において、書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の不要多次光の光量の割合と読み取り時の不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持するようにしている。一般的に半導体レーザは出力に応じて放射角が変化し、このため書き込み時と読み取り時では不要光の割合が変化することに対応するためである。
このように、各々の波長における書き込み時の不要多次光の光量の割合と読み取り時の不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、その保持した値に基づいて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御することによって、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
このように、各々の波長における書き込み時の不要多次光の光量の割合と読み取り時の不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、その保持した値に基づいて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御することによって、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
実施例4の光ディスク装置とその駆動方法では、実施例1で示した光ディスク装置と同様の構成において、装置製造後の検査工程において光ディスク41に対して試し書きを行い、試し書き時の半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにしている。
これは、図3に示すように、光ディスク41に対し基準のパワー、レンジを設定し、試し書きを行い、最適値に対してのズレ分を補正係数としてROM57やRAM59に格納しておき、その値に基づいて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御するようにしたものである。したがって、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
これは、図3に示すように、光ディスク41に対し基準のパワー、レンジを設定し、試し書きを行い、最適値に対してのズレ分を補正係数としてROM57やRAM59に格納しておき、その値に基づいて不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効光量を制御するようにしたものである。したがって、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
実施例5の光ディスク装置とその駆動方法では、実施例1で示した光ディスク装置と同様の構成において、装置製造後の検査工程において光ディスク41に対して試し書きを行い、試し書き時の半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持すると共に、実動作前に試し書きを行い、試し書き時の半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような不要多次光の光量の割合をROM57やRAM59に保持し、実動作前の試し書きにおける半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによってROM57やRAM59に保持したデータを用いて再度半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行うようにしている。
これは、図3に示すように、光ディスクに対し基準のパワー、レンジを設定し、試し書きを行い、最適値に対してのズレ分を補正係数としてROM57やRAM59に格納しておき、その標準値に対してのズレ量が一定値を越えている場合、補正係数を使用して再度試し書きを行い、不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効パワーの最適化を図るものである。したがって、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
なお、この実施形態では、記憶手段としてROM57やRAM59を用いた場合を説明したが、記憶手段としてはこれに限定されることはなく、例えばFW(ファンクションワークレジスタ)を利用してもよい。
これは、図3に示すように、光ディスクに対し基準のパワー、レンジを設定し、試し書きを行い、最適値に対してのズレ分を補正係数としてROM57やRAM59に格納しておき、その標準値に対してのズレ量が一定値を越えている場合、補正係数を使用して再度試し書きを行い、不要多次光として消費される分を補うように半導体レーザの実効パワーの最適化を図るものである。したがって、光ディスク41に対する情報の書き込み又は読み取りの信頼性を向上することができる。高密度記録媒体に対しても安定した書き込み又は読み取りが可能になる。
なお、この実施形態では、記憶手段としてROM57やRAM59を用いた場合を説明したが、記憶手段としてはこれに限定されることはなく、例えばFW(ファンクションワークレジスタ)を利用してもよい。
1 半導体レーザユニット
2 対物レンズ
3 光ディスク
4 フロントモニタ
5 光パワーメーター
6 ピンホール
7 波長選択フィルター
41 光ディスク
42 スピンドルモータ
43 光ピックアップ装置
44 モータドライバ
45 リードアンプ
46 サーボ手段
47 CDデコーダ
48 ATIPデコーダ
49 レーザコントローラ
50 CDエンコーダ
51 CD−ROMエンコーダ
52 バッファRAM
53 バッファマネージャ
54 CD−ROMデコーダ
55 ATAPI/SCSIインターフェース
56 D/Aコンバータ
57 ROM(記憶手段)
58 CPU
59 RAM(記憶手段)
LB レーザ光
2 対物レンズ
3 光ディスク
4 フロントモニタ
5 光パワーメーター
6 ピンホール
7 波長選択フィルター
41 光ディスク
42 スピンドルモータ
43 光ピックアップ装置
44 モータドライバ
45 リードアンプ
46 サーボ手段
47 CDデコーダ
48 ATIPデコーダ
49 レーザコントローラ
50 CDエンコーダ
51 CD−ROMエンコーダ
52 バッファRAM
53 バッファマネージャ
54 CD−ROMデコーダ
55 ATAPI/SCSIインターフェース
56 D/Aコンバータ
57 ROM(記憶手段)
58 CPU
59 RAM(記憶手段)
LB レーザ光
Claims (10)
- 波長の異なる光源に対して光の開口制限を行うための回折格子を設けた対物レンズによって半導体レーザの光を集光し、記録媒体に照射して情報の書き込み又は読み取りを行う光ディスク装置において、
前記回折格子の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合を記憶する記憶手段を備え、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時に前記記憶手段に保持している値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1記載の光ディスク装置において、
前記対物レンズに対する単体測定によって前記不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時には前記単体測定によって計測した値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1記載の光ディスク装置において、
書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の前記不要多次光の光量の割合と読み取り時の前記不要多次光の光量の割合とを前記記憶手段に保持するようにしたことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1記載の光ディスク装置において、
装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにしたことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1記載の光ディスク装置において、
装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持すると共に、
実動作前に試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、
実動作前の試し書きにおける前記半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによって前記記憶手段に保持したデータを用いて再度前記半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行うことを特徴とする光ディスク装置。 - 波長の異なる光源に対して光の開口制限を行うための回折格子を設けた対物レンズによって半導体レーザの光を集光し、記録媒体に照射して情報の書き込み又は読み取りを行う光ディスク装置の駆動方法において、
回折格子の外側における光量あるいは不要多次光の光量の割合を記憶手段に保持し、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時に前記記憶手段に保持している値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことができるようにしたことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。 - 請求項6記載の光ディスク装置の駆動方法において、
前記対物レンズに対する単体測定によって前記不要多次光の光量の割合を予め計測しておき、前記記録媒体への書き込み又は読み取り時には前記単体測定によって計測した値を用いて前記半導体レーザの実効光量の制御を行うことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。 - 請求項6記載の光ディスク装置の駆動方法において、
書き込み時と読み取り時の放射角変化を考慮して、各々の波長における書き込み時の前記不要多次光の光量の割合と読み取り時の前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持するようにしたことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。 - 請求項6記載の光ディスク装置の駆動方法において、
装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、実動作において所望の書き込み出力を得るようにしたことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。 - 請求項6記載の光ディスク装置の駆動方法において、
装置製造後の検査工程において前記記録媒体に対して試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持すると共に、
実動作前に試し書きを行い、試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域の中心となるような前記不要多次光の光量の割合を前記記憶手段に保持し、
実動作前の試し書きにおける前記半導体レーザの出力が検査工程における試し書き時の前記半導体レーザの出力の可変領域からずれている場合は、実動作前の試し書きによって前記記憶手段に保持したデータを用いて再度前記半導体レーザの出力領域を訂正し、再度試し書きを行うことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003414272A JP2005174483A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 光ディスク装置及びその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003414272A JP2005174483A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 光ディスク装置及びその駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005174483A true JP2005174483A (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=34734123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003414272A Pending JP2005174483A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 光ディスク装置及びその駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005174483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011158920A1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | 三洋電機株式会社 | 対物レンズ駆動装置の検査方法 |
-
2003
- 2003-12-12 JP JP2003414272A patent/JP2005174483A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011158920A1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | 三洋電機株式会社 | 対物レンズ駆動装置の検査方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4407623B2 (ja) | 再生装置、球面収差補正値及びフォーカスバイアス調整方法 | |
EP1583088A2 (en) | Recording apparatus and recording method | |
JP2007018582A (ja) | 光情報記録装置および光情報記録方法 | |
JP2004062938A (ja) | 球面収差補正装置及び球面収差補正方法 | |
JP4083761B2 (ja) | 記録パワー値決定方法、および光ディスク装置 | |
JP4381456B2 (ja) | 光ディスク装置及び光ディスク記録再生方法 | |
JP2005174483A (ja) | 光ディスク装置及びその駆動方法 | |
JP4406260B2 (ja) | 光ディスク装置の記録パワー決定方法および記録パワー制御方法 | |
CN101154402B (zh) | 盘驱动设备和用于调整聚焦偏移和球面象差校正值的方法 | |
JP2006244668A (ja) | 光記録装置および光記録方法 | |
JP2005116042A (ja) | 回転速度設定方法、プログラム及び記録媒体、並びに光ディスク装置 | |
JP3759037B2 (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 | |
JP2002230769A (ja) | 光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法 | |
US7391682B2 (en) | Optical disk system with improved signal regulation capability | |
JP4162391B2 (ja) | 光ディスク装置及び演算回路 | |
JP4079611B2 (ja) | 光ディスク装置、その製造方法及び演算回路 | |
JP4049147B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2008041224A (ja) | 光ディスクへのデータ記録方法及びその装置 | |
JP2003173549A (ja) | 光ディスク装置及びフォーカスオフセット調整方法 | |
JP2007035123A (ja) | 記録再生装置と記録再生方法 | |
JP2008524760A (ja) | 半径垂直クロストークを測定及び最適化する方法 | |
JP2007102864A (ja) | 光ディスク装置および光ディスク装置のフォーカス制御方法 | |
JP2006338809A (ja) | 光ディスク記録再生装置の球面収差補正方法 | |
JP2005353246A (ja) | ピックアップ装置及びそれを備えた光ディスク装置 | |
US20070070844A1 (en) | Optical disk apparatus and a method for controlling overwrite operation thereof |