JP2005174368A - Point calculation method by point card and its device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、消費者が商品を購入する場合などに利用されるポイントカードに係わり、特にポイントカードそれ自体及びポイントカードによってポイント計算をする方法に関するものである。 The present invention relates to a point card used when a consumer purchases a product, and more particularly to a point card itself and a method for calculating points using the point card.
カード上にポイント残高を記録し、カード利用者が商品を購入するごとに販売店端末によってポイント計算をしてカード上のポイント残高を更新し、このポイント残高によって代金支払い時に利用者に特典を与えるポイント付加方式が知られている。一方店舗等においては顧客へのサービスの差別化をはかっており、店舗独自のポイント付加方式や優良顧客への特別サービスなどを考えており、店舗ごとに異なるポイント付加方式をとりたいという要望がある。 The point balance is recorded on the card, and every time the card user purchases a product, the point balance is calculated by the store terminal, and the point balance on the card is updated, and the user is given a privilege at the time of payment by this point balance. A point addition method is known. On the other hand, in stores, etc., we are trying to differentiate services for customers, and we are thinking about unique point addition methods for stores and special services for excellent customers, and there is a demand for different point addition methods for each store. .
なおこの種の技術として関連するものには、例えば特開昭56−96364号公報(特許文献1)、特開昭61−133470号公報(特許文献2)に記載された技術などがある。これらの公報は、優良顧客にサービスするために個人の情報を蓄積して割引率を決定し、顧客識別コードと割引率を対応させたテーブルを金銭登録機に保持することにより、特定顧客の割引率を決定する技術を開示する。 Examples of this type of technology include those described in Japanese Patent Laid-Open No. 56-96364 (Patent Document 1) and Japanese Patent Laid-Open No. 61-133470 (Patent Document 2). These gazettes store discounts for specific customers by accumulating personal information to serve high-quality customers, determining discount rates, and holding a table that matches customer identification codes and discount rates in cash registers. A technique for determining the rate is disclosed.
従来販売店端末で動作させるポイント計算のためのアプリケーションプログラムを開発する場合は、各店舗のポイント付加方式を基にして汎用的なポイント処理を洗い出し、この汎用ポイント処理をベースとして店舗独自の処理手順もカバーするようなプログラムを作成していた。新規のポイント付加方式のサポートを要求された場合には、この汎用ポイント処理プログラムに端末固有の新規機能を追加する必要があった。このためこの汎用ポイント処理プログラムを長期間メンテナンスしなければならないという問題があった。 When developing an application program for point calculation that is to be operated on a conventional store terminal, general point processing is identified based on the point addition method of each store, and the store's unique processing procedure is based on this general point processing. I was creating a program that would cover even. When it was requested to support a new point addition method, it was necessary to add a new function specific to the terminal to this general-purpose point processing program. For this reason, there has been a problem that this general-purpose point processing program has to be maintained for a long time.
本発明の目的は、端末側のアプリケーションプログラムに追加や変更をすることなく販売店固有のポイント付加方式をもったアプリケーションプログラムを追加して実行し、ポイント計算を行う方法及びポイントカードを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a method and a point card for performing point calculation by adding and executing an application program having a point addition method unique to a dealer without adding or changing the application program on the terminal side. It is in.
本発明は、処理装置とメモリを有するカード内にポイント残高とポイント計算を行うプログラムを格納し、このプログラムによってポイント残高を更新する方法であって、販売店の端末装置から購入金額を伴ってこのプログラムを呼び出し、カード内の販売店固有プログラムによってポイント計算を行ってポイント残高を更新するポイントカードによるポイント計算方法を特徴とする。またこのポイント計算を行うポイントカードを特徴とする。さらに上記販売店端末側の汎用プログラムを特徴とする。 The present invention is a method for storing a point balance and a point calculation program in a card having a processing device and a memory, and updating the point balance by this program, which is accompanied by a purchase amount from a terminal device of a store. It is characterized by a point card calculation method using a point card that calls a program and performs point calculation by a store-specific program in the card to update the point balance. It also features a point card that performs this point calculation. Furthermore, it is characterized by a general-purpose program on the store terminal side.
以上述べたように本発明によれば、販売店固有のプログラムを販売店端末側の汎用プログラムから独立させたので、端末側のプログラムに追加や変更を施すことなく新たな販売店固有プログラムを開発し、利用することができる。また外部からカード内のポイントデータを改ざんすることは困難であり、ポイントカードの悪用を防止できる。 As described above, according to the present invention, since the store-specific program is made independent from the general-purpose program on the store terminal side, a new store-specific program is developed without adding or changing the terminal-side program. And can be used. Further, it is difficult to tamper with the point data in the card from the outside, and misuse of the point card can be prevented.
以下本発明の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、本実施形態のポイント付加システムの構成図である。システムはICカード2、販売店端末3及びカード発行端末4から構成される。ICカード2は、内部に処理装置とメモリ(主記憶装置)を備えたカードであり、ポイント残高などのポイントデータと販売店固有のプログラムを格納し、販売店端末3によって呼び出された固有プログラムを実行する。カード発行会社に設置されるカード発行端末4は、処理装置41、メモリ42、リーダライタ43などを備えた計算機であり、各カード利用者ごとにICカード2を発行する。各販売店に設置される販売店端末3は、処理装置31、メモリ32、リーダライタ33、ディスクなどの記憶装置34等を備えたパソコンなどの計算機であり、ICカード2に販売店固有のプログラムをローディングし固有のポイントデータを設定するとともに、ICカード2中の固有プログラムを呼び出してポイント計算を実行させる装置である。
FIG. 1 is a configuration diagram of a point addition system according to the present embodiment. The system includes an
図2は、ICカード2の内部構成を示す図である。ICカード2の電子回路は、マイクロプロセッサのような処理装置21、EEPROM、フラッシュメモリなどで構成されるメモリ22及びICカード2に電源を供給するとともに販売店端末3及びカード発行端末4との間で情報の転送を行うためのインタフェース部23を有する。メモリ22は、カード初期データ設定プログラム24、カード汎用プログラム25、固有プログラム26、ポイントデータテーブル27及び制御プログラム28を格納する。ポイントデータテーブル27は、カード側のポイントデータを格納するテーブルである。カード初期データ設定プログラム24は、複数の販売店端末3に共通のアプリケーションプログラム(AP)であり、ポイントデータテーブル27にポイントデータの初期値を格納し、メモリ22に固有プログラム26の実体を格納するカード側のAPである。カード汎用プログラム25は、複数の販売店端末3に共通のAPであり、販売店端末3からの指令に従ってポイントデータテーブル27からポイントデータを取り出して販売店端末3に返すAPである。固有プログラム26は、販売店固有のポイント計算を行うAPである。メモリ22には複数の固有プログラム26を格納することができる。制御プログラム28は、APに対していわゆるオペレーティングシステム(OS)の機能を実行するプログラムである。
FIG. 2 is a diagram showing an internal configuration of the
図3は、ポイントデータテーブル27のデータ構成を示す図である。ポイントデータテーブル27の各レコードは、ポイント名称、ポイント残高、固有プログラム名称及びその固有プログラムが使用する固有データを格納する。ポイント名称は販売店固有のポイント付加方式を示す名称である。ポイント残高は、初期値0であり消費者の商品購入に伴って付加されるポイントの累積値である。固有プログラム名称は固有プログラム26の名称である。固有データは、固有データ名称とその現在値を格納する。
FIG. 3 is a diagram illustrating a data configuration of the point data table 27. Each record of the point data table 27 stores a point name, a point balance, a unique program name, and unique data used by the unique program. The point name is a name indicating a point addition method unique to the store. The point balance is an initial value of 0, and is a cumulative value of points that are added when a consumer purchases a product. The unique program name is the name of the
図4は、メモリ32および記憶装置34に格納される情報の構成を示す図である。メモリ32は、端末初期データ設定プログラム35、端末汎用プログラム36、ポイントデータテーブル37及び制御プログラム38を格納する。ポイントデータテーブル37は、販売店端末側のポイントデータを格納するテーブルである。端末初期データ設定プログラム35は、複数の販売店端末3に共通のAPであり、ICカード2にポイントデータの初期値と固有プログラム26の実体を格納するためにカード初期データ設定プログラム24を呼び出す端末側のAPである。端末汎用プログラム36は、複数の販売店端末3に共通のAPであり、ICカード2のカード汎用プログラム25及び固有プログラム26を実行させるために呼び出すAPである。制御プログラム38は、OSの機能を実行するプログラムである。記憶装置34は、その販売店向けの固有プログラム26の実体を格納する。固有プログラム26は、一般に端末汎用プログラム36などとは異なりICカード2の実行形式となつており、処理装置31によっては実行できない。すなわち処理装置31にとっては単なるデータである。なお端末初期データ設定プログラム35及び端末汎用プログラム36を記憶媒体に格納し、処理装置31に接続される駆動装置を介してメモリ32に読み込むか、他の計算機の駆動装置とネットワークを介して販売店端末3へ伝送し、メモリ32に格納して処理装置31によって実行することが可能である。
FIG. 4 is a diagram illustrating a configuration of information stored in the
図5は、ポイントデータテーブル37のデータ構成を示す図である。ポイントデータテーブル37は、ポイント名称及びポイント付与率を格納するレコードを有する。ポイント名称はその販売店でサポートするポイント付加方式の名称である。ポイント付与率は付加ポイントを計算するときに使用される付与率である。特別期間の間、通常のポイント付与率を割増にするなど販売店端末3によってポイント付与率を変更することができる。
FIG. 5 is a diagram illustrating a data configuration of the point data table 37. The point data table 37 has a record for storing a point name and a point grant rate. The point name is the name of the point addition method supported by the store. The point grant rate is a grant rate used when calculating additional points. During the special period, the point grant rate can be changed by the
図6は、カード発行端末4のメモリ42に格納される情報の構成を示す図である。メモリ42は、カードプログラム組込み用プログラム44及び制御プログラム45を格納する。カードプログラム組込み用プログラム44は、ICカード2の発行に伴って新しいICカード2を初期化するとともに、そのメモリ22にカード初期データ設定プログラム24およびカード汎用プログラム25を組み込むAPである。制御プログラム45は、OSの機能を実行するプログラムである。
FIG. 6 is a diagram showing a configuration of information stored in the
図7は、ICカード2に販売店固有のポイントデータと固有プログラム26の実体を組み込むときの端末初期データ設定プログラム35及びカード初期データ設定プログラム24の処理の流れを示すフローチャートである。ICカード2にはカード発行端末4によつてすでにカード初期データ設定プログラム24およびカード汎用プログラム25が組み込まれているものとする。端末初期データ設定プログラム35は、図示しない表示装置上にリーダライタ33にICカード2の挿入を指示するメッセージを表示する(ステップ51)。利用者のICカード2がリーダライタ33に挿入されると、端末初期データ設定プログラム35はリーダライタ33及びインタフェース部23を介してカード初期データ設定プログラム24中のステップ53の処理プログラムを呼び出し、ポイントデータテーブル27に設定されているポイント名称を要求する(ステップ52)。カード初期データ設定プログラム24は、ポイントデータテーブル27を参照して設定されているすべてのポイント名称を販売店端末3に返す(ステップ53)。端末初期データ設定プログラム35は、受け取ったポイント名称とポイントデータテーブル37に設定されているポイント名称とを比較し(ステップ54)、カード側のポイント名称の中に端末側のポイント名称と一致するものがあるか否か判定する(ステップ55)。一致するポイント名称があれば(ステップ55Y)、処理を終了する。一致するポイント名称がなければ(ステップ55N)、ステップ57の処理プログラムを呼び出し、追加するポイント名称、固有プログラム名称、固有データ名称及び固有データの初期値をICカード2へ送る(ステップ56)。図示しない入力装置を介して固有プログラム名称、固有データ名称および固有データの初期値を入力することができる。カード初期データ設定プログラム24は、受け取った情報を1つのレコードとしてポイントデータテーブル27に設定する(ステップ57)。次に端末初期データ設定プログラム35は、記憶装置34から固有プログラム26をメモリ32に読み込んでICカード2へ転送する(ステップ58)。カード初期データ設定プログラム24は、この固有プログラム26をメモリ22に格納する(ステップ59)。
FIG. 7 is a flowchart showing the flow of processing of the terminal initial data setting program 35 and the card initial
図8は、ポイント計算を行うときの端末汎用プログラム36、カード汎用プログラム25及び固有プログラム26の処理の流れを示すフローチャートである。端末汎用プログラム36は、表示装置上にリーダライタ33にICカード2の挿入を指示するメッセージを表示する(ステップ61)。利用者のICカード2がリーダライタ33に挿入されると、端末汎用プログラム36はリーダライタ33及びインタフェース部23を介してカード汎用プログラム25を呼び出し、ポイントデータテーブル27に設定されているポイント名称と対応する固有プログラム名称を要求する(ステップ62)。カード汎用プログラム25は、ポイントデータテーブル27を参照して設定されているすべてのポイント名称と対応する固有プログラム名称を販売店端末3に返す(ステップ63)。端末汎用プログラム36は、受け取ったポイント名称とポイントデータテーブル37に設定されているポイント名称とを比較し(ステップ64)、カード側のポイント名称の中に端末側のポイント名称と一致するものがあるか否か判定する(ステップ65)。一致するポイント名称があれば(ステップ65Y)、そのポイント名称に対応する固有プログラム26を呼び出す(ステップ66)。このときパラメータとしてポイントデータテーブル37に設定されているポイント付与率と利用者の購入金額を指定する。呼び出された固有プログラム26は、その処理手順に従ってポイント計算を実行する(ステップ67)。一致するポイント名称がなければ(ステップ65N)、表示装置上にエラーメッセージを表示して(ステップ68)、処理を終了する。
FIG. 8 is a flowchart showing the flow of processing of the terminal general-
図9は、固有プログラム26の処理手順の例であり、その処理の流れを示すフローチャートである。固有プログラム26は、ポイントデータテーブル27を参照して当該固有プログラム26の該当する固有データの中からUseCountの値を取り出し+1加算して更新したUseCountの値をポイントデータテーブル27に格納する(ステップ71)。次に更新したUseCountの値が該当する固有データ中のSpecialCNTに達しているか否か判定する(ステップ72)。達していなければ(ステップ72N)、ステップ75へ行く。達していれば(ステップ72Y)、ポイントデータテーブル27の当該固有プログラム26に対応するポイント残高にプログラム中に設定したボーナスポイントを加えて(ステップ73)、ポイントデータテーブル27の該当するポイント残高を新しいポイント残高に更新し、UseCountを0に更新する(ステップ74)。次に端末汎用プログラム36から受け取った購入金額にポイント付与率を掛けて付加ポイントを算出し(ステップ75)、ポイントデータテーブル27の該当するポイント残高に算出した付加ポイントを加算して新しいポイント残高を求め(ステップ76)、ポイントデータテーブル27のポイント残高を新しい値に更新する(ステップ77)。ICカード2に記録されたポイント残高は、利用者が商品の購入代金を支払うときなどに参照され、代金支払上の特典となる。本固有プログラム26によれば支払いが規定回数に達するとポイント残高にボーナスポイントが上乗せされる。
FIG. 9 is an example of the processing procedure of the
図10は、他の固有プログラム26の処理手順の例であり、その処理の流れを示すフローチャートである。固有プログラム26は、ポイントデータテーブル27を参照して当該固有プログラム26の該当する固有データの中からUseCountの値を取り出し+1加算して更新したUseCountの値をポイントデータテーブル27に格納する(ステップ81)。次に更新したUseCountの値が該当する固有データ中のSpecialCNTに達しているか否か判定する(ステップ82)。達していなければ(ステップ82N)、ステップ85へ行く。達していれば(ステップ82Y)、ポイントデータテーブル27の当該固有データ中のPersonalRatioに0.01
を加算し(ステップ83)、ポイントデータテーブル27のPersonalRatioに更新した値を格納し、UseCountに0を格納する(ステップ84)。次に端末汎用プログラム36から受け取ったポイント付与率に最新のPersonalRatioを加算した値に購入金額を掛けて付加ポイントを算出し(ステップ85)、ポイントデータテーブル27の該当するポイント残高に算出した付加ポイントを加算して新しいポイント残高を求め(ステップ86)、ポイントデータテーブル27のポイント残高を新しい値に更新する(ステップ87)。本固有プログラム26によれば支払いが規定回数に達するとその利用者に対してポイント付与率を増加させる。
FIG. 10 is an example of a processing procedure of another
(Step 83), the updated value is stored in PersonalRatio of the point data table 27, and 0 is stored in UseCount (step 84). Next, an additional point is calculated by multiplying the value obtained by adding the latest PersonalRatio to the point grant rate received from the terminal general-
なお上記実施形態ではポイントデータテーブル37のポイント名称に対応してポイント付与率を1つだけ設け、その内容を販売店端末3側で変更できるようにしたが、ポイント名称に対応して複数のポイント付与率を設定しておき、ステップ56の前でポイント付与率のリストを表示装置上に表示して入力装置を介していずれか1つの指示されたポイント付与率あるいは最後に指示されたポイント付与率を現在のポイント付与率としてもよい。
In the above embodiment, only one point granting rate is provided corresponding to the point name in the point data table 37, and the contents can be changed on the
また上記実施形態ではポイント付与率を販売店端末3側に設定したので、特別期間などに応じてポイント付与率を変更することが容易である。しかしポイント付与率の変更が少ない場合には、これをポイントデータテーブル27上の固有データ又は固有プログラム26内部に設定することも可能である。また上記実施形態では固有データの中で比較的変更が少ない固定値及び利用者ごとに更新される可変値をポイントデータテーブル27に設定した。しかしポイントデータテーブル27に設定される固定値を固有プログラム26内部に設定してもよい。例えば上記実施形態で用いるSpecialCNTは固定値であるから、ポイントデータテーブル27に設定する代わりに固有プログラム26内部に設定してもよい。またボーナスポイントも固定値であるから、固有プログラム26内部に設定する代わりにポイントデータテーブル27に設定してもよい。なお端末初期データ設定プログラム35、端末汎用プログラム36、カード初期データ設定プログラム24およびカード汎用プログラム25は、個々の固有プログラム26及びその使用する固有データから独立していることが望ましい。
Moreover, in the said embodiment, since the point grant rate was set to the
上記実施形態では販売店固有のポイント付加方式、販売店固有のプログラムのような呼び方をしたが、運用上の理由から複数の販売店が共通のポイント付加方式及び共通の固有プログラム26を使用する場合も含まれることは言うまでもない。例えばステップ75〜77だけを実行する固有プログラム26は、かなり汎用性の高いAPである。
In the above-described embodiment, the point addition method unique to the dealer and the program unique to the dealer are called. However, a plurality of dealers use the common point addition method and the common
なお上記実施形態によれば、固有プログラム26は端末初期データ設定プログラム35および端末汎用プログラム36から独立しており、新しく固有プログラム26を追加しても端末初期データ設定プログラム35および端末汎用プログラム36には影響が及ばない。また固有プログラム26と端末初期データ設定プログラム35、端末汎用プログラム36とは実行する処理装置が異なるために、一般にそのオブジェクトプログラムの実行形式が異なる。また固有プログラム26を開発するとき使用するプログラム言語は、端末初期データ設定プログラム35および端末汎用プログラム36を開発したときのプログラム言語とは別であってよく、端末初期データ設定プログラム35および端末汎用プログラム36のメンテナンスを凍結した状態で新しいポイント付加方式をサポートする固有プログラム26を開発し、ICカード2に追加することができる。
According to the above embodiment, the
さらに上記実施形態によれば、メモリ22にローディングされた固有プログラム26のみがICカード2中のポイント残高を増加できるので、外部からICカード2内のポイント残高を改ざんするような不正を防止できる。ICカード2内にポイント残高を参照することとポイントを差し引くことのみ許可する他のAPを設け、販売店端末3からこの他のAPを呼び出して実行させることによってポイント残高の参照と引き出しをすることができる。またカード初期データ設定プログラム24は、端末初期データ設定プログラム35がポイントデータテーブル27上に新たなレコードを追加する場合にのみ固有データの設定を許可するので、外部から既存のレコードの固有データを改ざんすることはできず、不正を防止できる。
Furthermore, according to the above embodiment, since only the
2:ICカード、3:販売店端末、26:固有プログラム、27:ポイントデータテーブル、36:端末汎用プログラム、37:ポイントデータテーブル。 2: IC card, 3: dealer terminal, 26: unique program, 27: point data table, 36: terminal general-purpose program, 37: point data table.
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