JP2005168624A - 健康管理支援システム - Google Patents

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Kazutoshi Nagai
和俊 永井
Toshiyuki Tanaka
稔之 田中
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】従来の健康管理支援システムでは、生体情報収集装置の電話番号等の基本情報の設定は健康管理支援システムの管理者があらかじめ各生体情報収集装置に設定した後、使用者に送付等する必要があり非常に効率が悪いという課題を有していた。
【解決手段】体温等の生体情報を収集する生体情報収集装置1と、収集した生体情報を通信回線2を通じて受信する生体情報受信装置4と、前記生体情報収集装置1に組み込まれた取り外し可能な記憶手段6とで構成されるとともに、前記記憶手段6には前記生体情報受信装置に関する通信設定情報・使用者の氏名等の個人情報・前記生体情報収集装置の識別情報等の基本情報のうち少なくとも一つを記憶させるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は使用者が体温計や血圧計等によって測定された生体情報を生体情報収集装置で収集し、通信回線を通じてその生体情報を受信する生体情報受信装置とで構成された健康管理支援システムに関する。
従来のこの種の健康管理支援システムに用いられる生体の測定情報を生体情報収集装置に収集し、この収集した測定情報を生体情報受信装置であるサーバー装置で受信する構成として図2に示すものが一般的であった。
図2において、生体情報収集装置である電子救急箱1は血圧計22、心電計23,耳孔体温計24,血糖計25、電子スコープ26等を内部に収納する構成としている。
またディスプレイ27,スピーカ28,マイク29等も内蔵している。使用者は耳孔体温計24や血圧計22等で測定した体温や血圧値といった生体情報を生体情報収集装置である電子救急箱1に収集する。
測定情報3はこの電子救急箱1に接続した電話回線等の通信網2で接続されている医療機関等に設置した生体情報受信装置であるサーバー装置4に送り、医療機関等のサーバー装置4からはアドバイス情報等5を送るように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−83907号公報
しかしながら、このような従来の健康管理支援システムでは、生体情報収集装置である電子救急箱と生体情報受信手段であるサーバー装置との間の通信を電話回線等の一般公衆回線を使用するため生体情報収集装置である電子救急箱には接続先である生体情報収集装置であるサーバー装置の電話番号などの通信設定情報や使用者の氏名等の個人情報やそれぞれの生体情報収集装置の識別情報等の基本情報を設定する必要があるが、この設定は設定を誤れば目的とするサーバー装置に接続することができなかったり使用者を間違えたりすることになる。
従って健康管理支援システムの管理者があらかじめ生体情報収集装置一台一台に設定した後、使用者に送付するかまたは健康管理システムの管理者が生体情報収集装置の使用者宅に出向いてそのそれぞれの生体情報収集装置ごとに設定する必要があり非常に効率が悪いという課題を有していた。
また、サーバー装置の接続情報が変更になった場合はその都度、健康管理システム管理者が使用者宅に出向くか、使用者が健康管理システムの管理者に生体情報収集装置を送付して健康管理システムの管理者が設定し再度使用者に返送する等、非常に時間と手間を要するという課題を有していた。
またこの時間や手間を要するということは使用者が使用できない期間が生じるということであり非常に大切な日々の生体情報の収集が不可能となるという大きな課題を有していた。
また、旅行等で自宅から離れた状態で生体情報収集装置を使用しようとすれば前記基本情報は生体情報収集装置に内蔵されているため生体情報収集装置自身を持ち運ぶ必要があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたもので、サーバー情報の接続情報である電話番号などの通信設定情報や使用者の氏名等の個人情報やそれぞれの生体情報収集装置の識別情報等の基本情報の設定をたとえ使用者が行うとしても間違えることなく確実に行うことを提供することを目的としている。
さらに健康管理システムの管理者が使用社宅に出向くことや使用者に生体情報収集装置を返送してもらうこともなく、即ちこの時間や手間を要することなく確実に変更する手段を提供することを目的としている。
さらに使用者が旅行等の外出先で生体情報収集装置の使用を望んだときに通常使用している生体情報収集装置自身を持ち運ばなければならないという課題を解決する手段を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために本発明の健康管理支援システムは、体温等の生体情報を収集する生体情報収集装置と、この生体情報収集装置で収集した生体情報を通信回線を通じて受信する生体情報受信装置と、前記生体情報収集手段に組み込まれた取り外し可能な記憶手段とを具備し、前記記憶手段には前記生体情報受信装置に関する通信設定情報、使用者の氏名等の個人情報、前記生体情報収集装置の識別情報等の基本情報のうち少なくとも一つを記憶させるようにしたものである。
したがって、記憶手段に少なくとも前記サーバー装置の接続情報をはじめとした基本情報等の基本情報を記憶させることにより、健康管理支援システムの管理者はこの接続情報等の基本情報を記憶させた記憶手段のみを別途使用者に適宜供給することにより迅速な対応が可能となる。
本発明によれば、生体情報受信装置であるサーバー装置の電話番号等の通信設定情報や使用者の氏名等の個人情報・生体情報収集装置の識別情報等を取り外し可能な記憶手段に記憶させるため、このシステムの管理者が使用者宅へ出向いてこれらの基本情報を設定したり生体情報収集装置自身に出荷前に一台一台設定する必要がなく、非常に作業効率をアップさせることができる。
さらにこのシステムの管理者は、基本情報を記憶させた取り外し可能な記憶手段を生体情報収集装置本体とは別に使用者に供給することができるため、更に効率がアップする。また、サーバー装置の通信設定情報が変更になった時も新たに記憶させた記憶手段のみを使用者に供給することで簡単に対応ができる。
これらのことは、このような健康管理支援システムを用いるこれらの装置の操作にふなれな老人を初めとした使用者にとっても非常に使い勝手がよくなる。
本発明の生体情報受信装置は、体温等の生体情報を収集する生体情報収集装置と、この生体情報収集装置で収集した生体情報を通信回線を通じて受信する生体情報受信装置と、前記生体情報収集手段に組み込まれた取り外し可能な記憶手段とを具備し、前記記憶手段には前記生体情報受信装置に関する通信設定情報、使用者の氏名等の個人情報、前記生体情報収集装置の識別情報等の基本情報のうち少なくとも一つを記憶させるようにした。
したがって、健康管理支援システムの管理者は、接続情報等の基本情報を記憶させた記憶手段のみを別途使用者に適宜供給することにより迅速な対応が可能となる。
記憶手段はこの健康管理支援システムのシステム管理者から前記生体情報収集装置の使用者へ供給するようにする。
また記憶手段には前記生体情報収集装置で測定した測定データを記憶させておくようにする。
生体情報収集装置で測定した測定データを記憶させた前記記憶手段を前記生体情報収集装置の使用者から前記システム管理者に送付するようにした。
記憶手段はカード型とすることが考えられるし、読み出し専用としてもよい。
通信回線は電話回線を、また通信設定情報には電話番号を含む。さらに通信設定情報にはIPアドレスを含む。
(実施の形態1)
図1において図2と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図1で、6は生体情報収集装置1に組み込まれた取り外し可能な記憶手段である。そして血圧計22をはじめとしたセンサーによって測定された生体情報を生体情報収集装置1に収集する。
ここに収集さらたデータは前記記憶手段6に記憶された接続情報である接続先のサーバー装置1の電話番号に通信網2を介して電話をかけ接続を試みる。そして接続後、前記収集されたデータをサーバー装置1が受信する。
かかる構成によれば生体情報収集装置に、あらかじめ接続情報である接続先のサーバー装置の電話番号が記憶された取り外し可能な記憶手段を組み込むことによって、使用者が自ら生体情報の送信先であるサーバー装置の電話番号等の通信設置情報等を設定する必要がなく使用者の設定ミスによるトラブルを未然に防ぐことができる。
尚、本実施の形態において、記憶手段には接続情報である接続先のサーバー装置の電話番号が記憶された構成としたが、インターネットを用いる場合は電話番号以外の接続情報であるIPアドレスであっても良い。
また、記憶手段に記憶する内容は、使用者の氏名等の個人情報・前記生体情報収集装置の識別情報等の基本情報であっても良い。通信網は電話回線であっても、インターネットであっても、また有線であっても無線であっても良い。
(実施の形態2)
本実施の形態では、生体情報収集装置に組み込まなければならない基本情報が記憶された記憶手段をこの健康管理支援システムを管理する管理者が作成し、それをこの管理者から生体情報収集装置の使用者へ供給する(図示せず)。
かかる構成によれば記憶手段に組み込まなければならない基本情報を使用者が設定することなく管理者が作成し管理者から供給するので間違いなく確実に基本情報を生体情報収集装置に設定することができる。また、生体情報収集装置と別個に扱うことができるので基本情報の変更への対応もこの記憶手段だけを使用者と管理者間で移動させるだけでよく取り扱いも非常に簡単になる。
また、使用者が旅行等で移動するときにおいても生体情報収集装置を持ち運ぶことなく取り外し可能な記憶手段のみを所持すれば移動先においても容易に生体情報を収集することができる。
(実施の形態3)
本実施の形態では、記憶手段に生体情報収集装置で測定した測定データを記憶させるものである(図示せず)。
かかる構成によれば送信先のサーバー装置への通信網が故障して収集情報が遅れない場合においても、この通信網が復旧するまでの期間も前記記憶手段に生体情報を記憶させることができるため、このような故障の場合においても故障の復旧後、記憶した生体情報をサーバー装置へ送信することができる。
(実施の形態4)
本実施の形態では、前記生体情報収集装置で測定した測定データを記憶させた前記記憶手段を前記生体情報収集装置の使用者から前記システム管理者に送付するものである(図示せず)。
かかる構成によれば、何らかの理由によって移動先でサーバー装置に対して生体情報を送信できない場合においても生体情報は前記記憶手段に記憶されるので移動先で収集した生体情報を失うことはない。また、通信網が故障した場合も同様である。
そして、この場合は使用者が前記システム管理者に記憶手段自体を送付することにより故障等を含み通信網を通じてサーバー装置へ生体情報を送信できない場合も確実に使用者の生体情報を前記システム管理者に届く仕組みを提供するものである。システム管理者は送付された生体情報をサーバー装置に入力することができる。
(実施の形態5)
本実施の形態では、記憶手段をカード型とするものである(図示せず)。
かかる構成によれば、カード型の記憶手段とすることにより非常に小型に構成でき移動時の持ち運びやシステム管理者から使用者への送付においても郵便等の通常の輸送手段を用いることができ非常に有用である。
(実施の形態6)
本実施の形態では、記憶手段を読み出し専用としたものである。
かかる構成によれば、生体情報収集装置の構成は書き込み手段を有するものと比べ簡素化することができる。即ち、安価に実現することができる。
以上のように本発明にかかる健康管理支援システムによれば、非常に健康管理面での作業効率をアップさせることができるもので、例えば、遠隔地の健康管理活動に最適である。
本発明の実施の形態を示す健康管理支援システムのシステム図 従来の健康管理支援システムのシステム図
符号の説明
1 生体情報収集装置
2 通信回線
4 サーバー装置(生体情報受信装置)
6 記憶手段

Claims (9)

  1. 体温等の生体情報を収集する生体情報収集装置と、この生体情報収集装置で収集した生体情報を通信回線を通じて受信する生体情報受信装置と、前記生体情報収集手段に組み込まれた取り外し可能な記憶手段とを具備し、前記記憶手段には前記生体情報受信装置に関する通信設定情報、使用者の氏名等の個人情報、前記生体情報収集装置の識別情報等の基本情報のうち少なくとも一つを記憶させることを特徴とする健康管理支援システム。
  2. 記憶手段はこの健康管理支援システムのシステム管理者から前記生体情報収集装置の使用者へ供給することを特徴とする請求項1に記載の健康管理支援システム。
  3. 記憶手段には前記生体情報収集装置で測定した測定データを記憶させることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の健康管理支援システム。
  4. 生体情報収集装置で測定した測定データを記憶させた前記記憶手段を前記生体情報収集装置の使用者から前記システム管理者に送付することを特徴とする請求項3に記載の健康管理支援システム。
  5. 記憶手段はカード型とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の健康管理支援システム。
  6. 記憶手段は読み出し専用とすることを特徴とする請求項1、2、5のいずれか1項に記載の健康管理支援システム。
  7. 通信回線は電話回線を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の健康管理支援システム。
  8. 通信設定情報には電話番号を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の健康管理支援システム。
  9. 通信設定情報にはIPアドレスを含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の健康管理支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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