JP2005167436A - ネットワークの監視制御システム及びその伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークの監視制御システム及びその伝送装置に関し、ネットワーク内の一つの伝送装置のプロセッサに異常が発生しても、それに影響されることなく、他の伝送装置に対して確実に効率良く監視制御を行うことを可能にする。
【解決手段】伝送装置1−1,1−2,1−3により構成されるネットワークにおいて、一つの伝送装置を監視制御するための監視制御データが監視・制御端末1−4から入力されると、途中経路の伝送装置のプロセッサが転送処理に関与することなく、レイヤ2スイッチ1−11,1−23,1−33は、該監視制御データを他の伝送装置に至るポートを含む全ポートへ送出し、各伝送装置内のプロセッサ1−12,1−24,1−34は、入力された監視制御データが自装置宛てのものか否かを判定し、自装置宛てのものを取り込み、自装置宛て以外のものを破棄する。
【選択図】 図1

Description

本発明は複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークの監視制御システム及びその伝送装置に関する。近年、ネットワークの構成は複雑かつ大規模なものとなり、情報化社会の必須の基盤施設となるにつれて、ネットワークの高信頼性及びその監視制御の高速化・高効率化が要求されている。本発明は、複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークにおいて、監視制御用の専用端末からネットワーク内の全ての伝送装置に対して確実に効率良く監視制御を行うことができる監視制御システム及びその伝送装置に関する。
図7に従来のネットワークの監視制御システムの構成例を示す。図7の構成例は、第1の伝送装置7−1、第2の伝送装置7−2及び第3の伝送装置7−3の3台の伝送装置がシリアル接続されたネットワークの監視制御システムの構成例を示し、同図に示す構成例では、第1の伝送装置7−1に接続された監視・制御端末7−4を備え、該監視・制御端末7−4からはネットワークにおける全ての伝送装置7−1,7−2,7−3に対する監視制御が可能である。
ここで一例として監視・制御端末7−4から第3の伝送装置7−3に対する制御を行う動作例について以下に説明する。まず監視・制御端末7−4から第3の伝送装置7−3を制御するための制御データが、第1の伝送装置7−1の端末インタフェース部7−11へ送出される。この監視・制御端末7−4と端末インタフェース部7−11とのインタフェースにはLANインタフェース(10BASE)が使用されているものとする。
端末インタフェース部7−11は、プロセッサ(CPU)7−12に対して上記の制御データを送信する。プロセッサ(CPU)7−12では受信したデータの解析を行い、ノード間通信制御部7−13に対して第3の伝送装置7−3のノードアドレス等を付加した制御データを作成するように指示する。
作成された制御データは装置間インタフェース部7−14に送信される。なお、各装置ノードアドレスの設定には、ディップスイッチ等のハードウェア機器により設定された値やソフトウェアにより設定された値を使用する。ノード間通信制御部7−13から送出された制御データは、装置間インタフェース部7−14の多重/分離(MUX/DMUX)部7−15により主信号と多重され、第2の伝送装置7−2に送信される。
従来の監視制御システムでは、伝送装置7−1,7−2,7−3間のインタフェースに2.4Gb/secのディジタル光伝送モジュール等を用い、また、制御データは送信データパケットのオーバヘッド内の未使用バイトを使用していた。第2の伝送装置7−2では、第1の伝送装置7−1からの入力信号に対して、装置間インタフェース部7−21の多重/分離(MUX/DMUX)部7−22により制御データと主信号とを分離し、制御データをノード間通信制御部7−23へ送信する。
プロセッサ(CPU)7−24はノード間通信制御部7−23からのデータの解析を行い、ノード間通信制御部7−25に対して第3の伝送装置7−3のノードアドレス等を付加した制御データを作成するよう指示する。作成された制御データは装置間インタフェース部7−26に送信され、該制御データは装置間インタフェース部7−26の多重/分離(MUX/DMUX)部7−27により主信号と多重され、第3の伝送装置7−3に送信される。
第3の伝送装置7−3では第2の伝送装置7−2からの入力信号に対して、装置間インタフェース部7−31の多重/分離(MUX/DMUX)部7−32により制御データと主信号とを分離し、制御データをノード間通信制御部7−33へ送信する。プロセッサ(CPU)7−34はノード間通信制御部7−33からの制御データの解析を行い、該制御データに従って第3の伝送装置7−3の制御処理を実行する。
該制御処理が完了すると、正常完了処理を示すACKデータを制御データと逆の経路で監視・制御端末7−4へ通知する。第3の伝送装置7−3に対する監視処理についても、制御データの内容を変更するのみで基本的な動作は上述の制御処理の動作と同様である。ネットワークにおける伝送装置の従来の監視制御は、以上のようなシステム構成及び方法により行っていた。
本発明に関連する先行技術文献として、伝送装置を制御する監視制御装置と、監視制御データの転送を行う情報転送手段との間で、ディジタル伝送の標準のフォーマットにマッピングされたセルを使用して通信を行うことにより、効率的に伝送装置の監視制御を行う監視制御方式が下記の特許文献1に記載されている。
特開平11−88361号公報
複数のシリアル接続された伝送装置から構成されるネットワークの従来の監視制御において、ネットワーク内の一つの伝送装置のプロセッサ(CPU)に異常が発生した場合、監視制御データの解析が正常に行われなくなるため、その下流の経路に接続されている伝送装置に対する監視制御が不可能となる。例えば、図7において第1の伝送装置7−1のプロセッサ(CPU)7−12に異常が発生すると、第2の伝送装置7−2及び第3の伝送装置7−3の監視制御が不可能となる。
本発明は、複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークの監視制御において、ネットワーク内の一つの伝送装置のプロセッサ(CPU)に異常が発生しても、それに影響されることなく、ネットワーク内の他の全ての伝送装置に対して確実に効率良く監視制御を行うことができる監視制御システム及びその伝送装置を提供することを目的とする。
また、複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークにおいて、伝送装置の増設又は削減に伴い、ネットワーク上の伝送装置の増減が発生した場合に、ネットワーク内の一つの伝送装置のプロセッサ(CPU)に異常が発生しても、それに影響されることなく、他の全ての伝送装置でネットワーク上の伝送装置の増減の情報を自動的に認識することができる監視制御システム及びその伝送装置を提供することを目的とする。
本発明のネットワークの監視制御システムは、(1)複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークを監視又は制御する監視制御システムであって、該ネットワーク内の伝送装置を監視又は制御するための監視制御データを、送信側伝送装置及び受信側伝送装置間の途中経路の伝送装置のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、該レイヤ2スイッチング手段から送出された監視制御データが自装置宛てのものか否かを判定し、自装置宛ての監視制御データを取り込み、自装置宛て以外の監視制御データを破棄するプロセッサとを、各伝送装置に備えたものである。
また、(2)前記監視制御システムにおいて、該ネットワーク内の伝送装置の存在を認識させるための存在認識用パケットを、送信側伝送装置及び受信側伝送装置間の途中経路の伝送装置のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、該レイヤ2スイッチング手段から送出された存在認識用パケットを取り込み、該存在認識用パケットの送信元アドレスを基に、ネットワーク内に存在する伝送装置を認識するプロセッサとを、各伝送装置に備えたものである。
また、本発明の伝送装置は、(3)ネットワークを構成し、互いにシリアルに接続された伝送装置であって、該伝送装置を監視又は制御するための監視制御データが入力されると、該監視制御データを伝送装置内のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、該レイヤ2スイッチング手段から送出された監視制御データが自装置宛てのものか否かを判定し、自装置宛ての監視制御データを取り込み、自装置宛て以外の監視制御データを破棄するプロセッサとを、備えたものである。
また、(4)前記伝送装置において、ネットワーク内に存在することを認識させるための存在認識用パケットが入力されると、該存在認識用パケットを伝送装置内のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、該レイヤ2スイッチング手段から送出された存在認識用パケットを取り込み、該存在認識用パケットの送信元アドレスを基に、ネットワーク内に存在する伝送装置を認識するプロセッサとを、備えたものである。
本発明によれば、監視・制御端末からの制御監視データを、各伝送装置のプロセッサ(CPU)が介在することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出することにより、途中経路の伝送装置のプロセッサ(CPU)に異常が発生した場合でも、他の伝送装置に対する監視・制御に影響を与えず、ネットワーク内の他の全ての伝送装置に対して確実に効率良く監視制御を行うことができる。
また、制御監視データを伝送装置間で転送する際に、各伝送装置のプロセッサ(CPU)での制御監視データの解析/処理の時間が無くなることにより、制御監視データの転送処理の高速化、制御監視データの転送処理の信頼度の向上、及びその機能処理のためのハードウェアの削減を図ることができる。
また、本発明によれば、ネットワークを構成する伝送装置の増設や削減を行う際に、伝送装置の存在を認識させるための存在認識用パケットを、各伝送装置のプロセッサ(CPU)が介在することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出することにより、途中経路の伝送装置のプロセッサ(CPU)に異常が発生した場合でも、それに影響されることなく、他の全ての伝送装置でネットワーク上の伝送装置の増減の情報を自動的に認識することが可能となる。
図1は本発明のネットワークの監視制御システムの構成を示す。図1に示す構成は図7の従来の構成と同様に、第1の伝送装置1−1、第2の伝送装置1−2及び第3の伝送装置1−3の3台の伝送装置がシリアルに接続されたネットワークの監視制御システムの例である。監視・制御端末1−4から伝送装置1−1へのデータ転送形式は従来例と同様にLANインタフェース(10BASE)のパケット通信により行うものとする。
図1において、スイッチ1−13,1−25,1−35は、ローカルIPアドレス設定用のスイッチで、ノード間通信はこれらのローカルIPアドレスを宛て先及び送信元のアドレスに用いて行われる。図2にローカルIPアドレスの割り付け設定例を示す。各伝送装置はディップスイッチ等のスイッチにより固定的にローカルIPアドレスが設定される。
図3にネットワークの監視制御を行う本発明の監視制御システムの構成例を示す。図3において、監視・制御端末1−4により、各伝送装置1−1,1−2,1−3に対する監視制御を行う。監視・制御端末1−4及び各伝送装置1−1,1−2,1−3間の通信パケットには、図4に示すパケットフォーマットを使用する。
一例として、第3の伝送装置1−3の制御を行う場合について説明する。監視・制御端末1−4から第3の伝送装置1−3に対する制御データのパケットが送出され、該パケットはイーサスイッチ(登録商標)等のレイヤ2スイッチ部1−11に入力される。レイヤ2スイッチ部1−11は、入力された制御データのパケットを全てのポート(図示の実施例ではプロセッサ(CPU)1−12及び装置間インタフェース部1−14)に送出する。
プロセッサ(CPU)1−12は、受信したパケットの制御データを解析して自装置への制御データでないことを認識すると、該受信したパケットを破棄する。装置間インタフェース部1−14の多重/分離(MUX/DMUX)部1−15は、該制御データと主信号とを多重して第2の伝送装置1−2へ出力する。
第2の伝送装置1−2の装置間インタフェース部1−21内の多重/分離(MUX/DMUX)部1−22は、受信したパケットの制御データと主信号とを分離し、分離した制御データのパケットをレイヤ2スイッチ部1−23に出力する。
レイヤ2スイッチ部1−23は、入力したパケットを全てのポート(図示の実施例ではプロセッサ(CPU)1−24及び装置間インタフェース部1−26)に送出する。プロセッサ(CPU)1−24は制御データを解析し、自装置への制御データでないことを認識すると該パケットを破棄する。装置間インタフェース部1−26の多重/分離(MUX/DMUX)部1−27は、制御データと主信号とを多重して第3の伝送装置1−3へ出力する。
第3の伝送装置1−3の装置間インタフェース部1−31内の多重/分離(MUX/DMUX)部1−32では、受信したパケットから制御データと主信号とを分離し、分離した制御データをレイヤ2スイッチ部1−33に出力する。レイヤ2スイッチ部1−33は、受信した制御データを全てのポート(図示の実施例ではプロセッサ(CPU)1−34)に送出する。
プロセッサ(CPU)1−34は、入力された制御データが自装置への制御データであることを認識すると、該制御データの解析を行い、該制御データに従った制御処理を実行する。制御処理の完了後は、正常完了処理を示すACKデータを、制御データと逆の経路で監視・制御端末1−4へ通知し、処理完了となる。
図5にネットワーク上の伝送装置の増減を認識する本発明の監視制御システムの構成例を示す。この構成例は図3に示した構成例とほぼ同様であり、各伝送装置1−1,1−2,1−3内にノード監視回路5−1,5−2,5−3を新たに追加する。ノード監視回路5−1,5−2,5−3は以下の二つの機能を有する。
一つ目の機能は、自装置アドレスを付加した存在認識用の専用パケットをネットワーク上に送出する。これは自装置がネットワーク上に存在することを他の伝送装置に認識させるためのパケットである。二つ目の機能は、他の伝送装置からの存在認識用の専用パケットを監視し、ネットワーク上に存在する他の伝送装置を認識する機能で、存在認識用の専用パケットを受信してその送信元アドレスの解析を行い、同一ネットワーク上に存在する伝送装置の認識を行う。
この存在認識用の専用パケットの送出は、各伝送装置1−1,1−2,1−3で一定時間内に定期的に行い、この存在認識用の専用パケットが受信されなくなれば、その送信元伝送装置がネットワーク上から削減されたとものと認識する。このように定期的にネットワーク上に存在認識用のパケットを送出する機能と、他の伝送装置からの該パケットを監視する機能とを追加することにより、ネットワーク上の伝送装置の増減を自動的に認識させることができる。
この存在認識用の専用パケットも、前述の監視又は制御データ用のパケットと同様に、途中経路の伝送装置のプロセッサ(CPU)が介在することなく、レイヤ2スイッチで全てのポートに送出することにより、一つの伝送装置のプロセッサ(CPU)に異常が発生しても、全く支障なく他の伝送装置に配送される。
図6にネットワーク上の伝送装置を認識する動作例を示す。初期状態では、ネットワークに3台の伝送装置#1,#2,#3が接続されているものとする。この場合、同図(A)に示すように、第1の伝送装置1−1は一定時間(T)内に一度、自装置のアドレスを付加した存在認識用のパケットをネットワーク上に送出する。
第2及び第3の伝送装置1−2及び1−3は、そのパケットを受信することにより、ネットワーク上に第1の伝送装置1−1が存在することを認識する。同様に第2及び第3の伝送装置1−2及び1−3からも自装置のアドレスを付加した存在認識用のパケットを送信し、他の伝送装置で該パケットを受信することにより第2及び第3の伝送装置1−2及び1−3の存在を認識する。
次に、第4の伝送装置6−1がネットワークに追加増設された場合、同図(B)に示すように、第4の伝送装置6−1から送出される自装置アドレスを含む存在認識用のパケットを他の伝送装置1−1,1−2,1−3で受信することにより、他の伝送装置1−1,1−2,1−3は、第4の伝送装置6−1が追加されたことを認識する。
逆に第2の伝送装置1−2がネットワーク上から削減された場合、同図(C)に示すように、他の伝送装置1−1,1−3,1−4において、第2の伝送装置1−2からの自装置アドレスを付加したパケットが一定時間(T)内に受信されなくなることから、第2の伝送装置1−2がネットワーク上から削減されたことを認識する。
本発明のネットワークの監視制御システムの構成を示す図である。 ローカルIPアドレスの割り付け設定例を示す図である。 ネットワークの監視制御を行う本発明の監視制御システムの構成例を示す図である。 監視制御データのパケットフォーマットを示す図である。 ネットワーク上の伝送装置の増減を認識する本発明の監視制御システムの構成例を示す図である。 本発明によるネットワーク上の伝送装置を認識する動作例を示す図である。 従来のネットワークの監視制御システムの構成例を示す図である。
符号の説明
1−1 第1の伝送装置
1−11 レイヤ2スイッチ部
1−12 プロセッサ(CPU)
1−13 スイッチ
1−14 装置間インタフェース部
1−15 多重/分離(MUX/DMUX)部
1−2 第2の伝送装置
1−21 装置間インタフェース部
1−22 多重/分離(MUX/DMUX)部
1−23 レイヤ2スイッチ部
1−24 プロセッサ(CPU)
1−25 スイッチ
1−26 装置間インタフェース部
1−27 多重/分離(MUX/DMUX)部
1−3 第3の伝送装置
1−31 装置間インタフェース部
1−32 多重/分離(MUX/DMUX)部
1−33 レイヤ2スイッチ部
1−34 プロセッサ(CPU)
1−35 スイッチ
1−4 監視・制御端末

Claims (4)

  1. 複数のシリアル接続された伝送装置から成るネットワークを監視又は制御する監視制御システムにおいて、
    該ネットワーク内の伝送装置を監視又は制御するための監視制御データを、送信側伝送装置及び受信側伝送装置間の途中経路の伝送装置のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、
    該レイヤ2スイッチング手段から送出された監視制御データが自装置宛てのものか否かを判定し、自装置宛ての監視制御データを取り込み、自装置宛て以外の監視制御データを破棄するプロセッサとを、
    各伝送装置に備えたことを特徴とするネットワークの監視制御システム。
  2. 前記監視制御システムにおいて、
    該ネットワーク内の伝送装置の存在を認識させるための存在認識用パケットを、送信側伝送装置及び受信側伝送装置間の途中経路の伝送装置のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、
    該レイヤ2スイッチング手段から送出された存在認識用パケットを取り込み、該存在認識用パケットの送信元アドレスを基に、ネットワーク内に存在する伝送装置を認識するプロセッサとを、
    各伝送装置に備えたことを特徴とする請求項1に記載のネットワークの監視制御システム。
  3. ネットワークを構成し、互いにシリアルに接続された伝送装置において、
    該伝送装置を監視又は制御するための監視制御データが入力されると、該監視制御データを伝送装置内のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、
    該レイヤ2スイッチング手段から送出された監視制御データが自装置宛てのものか否かを判定し、自装置宛ての監視制御データを取り込み、自装置宛て以外の監視制御データを破棄するプロセッサとを、
    備えたことを特徴とする伝送装置。
  4. 前記伝送装置において、ネットワーク内に存在することを認識させるための存在認識用パケットが入力されると、該存在認識用パケットを伝送装置内のプロセッサがその転送処理に関与することなく、他の伝送装置とのインタフェース部に接続されたポートを含む全ポートへ送出するレイヤ2スイッチング手段と、
    該レイヤ2スイッチング手段から送出された存在認識用パケットを取り込み、該存在認識用パケットの送信元アドレスを基に、ネットワーク内に存在する伝送装置を認識するプロセッサとを、
    備えたことを特徴とする請求項3に記載の伝送装置。
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