JP2005167416A - 無線タグ読取装置と無線タグ読取システム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線タグ読取装置の送信電力を強くすることなく、複数の無線タグの読み取りができるようにする。
【解決手段】本発明の無線タグ読取装置は、無線タグの数が多くなった場合、無線タグが並べられた状態にすることにより、アンテナ2の領域21の電力密度の部分だけで読み取るようにしている。また、本発明の無線タグ読取システムでは、例えば、封筒に無線タグを貼り付け、それら複数の封筒を束ねて保管箱に入れることにより複数の無線タグが並べられた状態で保管箱に置かれることになり、この保管箱が読取装置に置かれて装置内部に設けられたアンテナ2の領域21で複数の無線タグに記録されている情報を読み取るようにしている。
【選択図】 図3
【解決手段】本発明の無線タグ読取装置は、無線タグの数が多くなった場合、無線タグが並べられた状態にすることにより、アンテナ2の領域21の電力密度の部分だけで読み取るようにしている。また、本発明の無線タグ読取システムでは、例えば、封筒に無線タグを貼り付け、それら複数の封筒を束ねて保管箱に入れることにより複数の無線タグが並べられた状態で保管箱に置かれることになり、この保管箱が読取装置に置かれて装置内部に設けられたアンテナ2の領域21で複数の無線タグに記録されている情報を読み取るようにしている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ICチップとアンテナとから構成される無線タグと通信を行う無線タグ読取装置に関するものであり、特に、複数の無線タグと通信を行い、無線タグの情報を取得する無線タグ読取装置と無線タグ読取システムに関する。
従来、無線タグと無線タグ読取装置とを用いたシステムが開発されている。無線タグ読取装置のアンテナに対して1つの無線タグの情報を読み取るのは容易であるが、複数の無線タグを読み取る場合には、無線タグ間に生じる電磁波の影などにより全てを読み取れないことがあった。
そこで、読み取る複数の無線タグに記録される情報に無線タグ間の関連情報を付与し、その関連情報を用いて全ての無線タグを読み取れたか否かを確認することのできる物品管理システムが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−92114号公報
しかし、これでは、関連情報を用いない場合には確認できず、結果として無線タグ読取装置のアンテナは、無線タグの数が多くなると読み取りのできない無線タグが現れることになる。この要因のひとつに、無線タグのICチップとアンテナのインピーダンス整合がずれることがあげられる。
通常、無線タグのICチップとアンテナのインピーダンス整合は、1つの無線タグを使用する状態で調整されている。複数の無線タグが集まった状態になると、互いの無線タグのアンテナが影響を与えるようになり、アンテナのインピーダンスがずれてしまい、ICチップとのインピーダンス整合がずれることになる。複数の無線タグが集まった状態で、無線タグのアンテナからICチップを起動させる電力を供給するためには、無線タグのアンテナに、より高い電力密度の電磁波を浴びせる必要がある。
しかしながら、無線タグ読取装置から送信できる電力は、法律によって規制されている。例えば、2.45GHz帯を使用する移動体識別装置では、送信電力は300mW以下に制限されている。
そこで、本発明は、無線タグ読取装置の送信電力を強くすることなく、複数の無線タグの読み取りができる無線タグ読取装置と無線タグ読取システムを提供する。
本発明は、1つの放射部を有して単一方向に指向性のあるアンテナと、このアンテナに接続された送受信部を有する読取器とを備え、前記読取器から送信された高周波信号を前記アンテナから電磁波として放射し、複数の無線タグを読み取るのに必要な電力密度を有する前記アンテナの放射領域に予め配置された複数の無線タグから返される電磁波を前記アンテナで受信し、前記読取器が前記複数の無線タグの情報を取得することにある。
本発明の無線タグ読取装置と無線タグ読取システムは、無線タグ読取装置の送信電力を強くすることなく複数の無線タグの読み取りを行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係る無線タグ読取システムの外観を示すものである。すなわち、本無線タグ読取システムは、複数の無線タグ(RFID)と無線タグ読取装置とから構成されている。
図1は、本発明に係る無線タグ読取システムの外観を示すものである。すなわち、本無線タグ読取システムは、複数の無線タグ(RFID)と無線タグ読取装置とから構成されている。
無線タグ1a、1b、1c、…は、それぞれ異なるID情報を記憶している。
無線タグ読取装置は、アンテナ2、同軸ケーブル4、及び読取器5とから構成されている。アンテナ2は、平面パッチアンテナであり、1つの放射部3を有し、単一方向に指向性のある電磁波が放射部3から放射される。また、アンテナ2は、同軸ケーブル4を介して読取器5に接続されている。
図2は、図1に示した無線タグと無線タグ読取装置のブロック図を示すものである。なお、無線タグ1a、1b、1cのハード構成は同じであるので、図上無線タグ1として1つの無線タグの構成のみを示している。ただし、上述したように、記憶されているID情報は、それぞれ異なっている。
無線タグ1は、ICチップ10とアンテナ11によって構成されており、ICチップ10内にID情報等の情報が記憶されている。また、無線タグ1は、アンテナ11から入力される電磁波によりICチップ10が起動され、ICチップ10内の情報をアンテナ11から出力する。
読取器5は、制御部12と送受信部13とから構成されている。制御部12は、予め記憶させているプログラムに従って送受信部13を制御する。図示しないが、制御部12は、通信ネットワーク等に接続することも可能である。
送受信部13は、無線タグ1と通信を行う情報を含んだ高周波信号を発生して送信し、また、アンテナ2から受信した高周波信号をデジタル信号に変換する。
送信制御を行う際、読取器5の制御部12は、送受信部13を制御し、送受信部13が送信動作を行って同軸ケーブル4を介してアンテナ2から電磁波を放射する。このとき、アンテナ2から放射される電磁波は、図1に示すA方向の直線偏波を持っている。
また、無線タグ1はアンテナ2から放射された電磁波をアンテナ11で受信し、ICチップ10に伝える。このとき、アンテナ11の偏波方向は、アンテナ2の直線偏波の方向Aと同一方向になっている。
ICチップ10は、アンテナ11で受信した信号を整流して電源とし、受信した信号に含まれる情報を復調する。ICチップ10は、復調した情報に応じて応答を返す動作をしたり、応答動作をしなかったりする。応答を返す場合は、ICチップ10の動作によりアンテナ11から電磁波が放射され、アンテナ2に伝送される。アンテナ2が受信した高周波信号は、同軸ケーブル4を介して送受信部13に伝送され、送受信部13にて復調される。それによって無線タグ読取装置は、無線タグ1からの情報を取得する。
図3は、アンテナ2の放射を横から見て、アンテナ2の中心で切ったときの電力密度の等高線分布を示すものである。アンテナ縦軸はアンテナ2の広がり方向を示し、横軸はアンテナ2からの距離を示す。アンテナ2の指向性の強い方向は、放射部3の面に対して、略垂直方向にある。アンテナ2から放射される電磁波は、領域21の電力密度が最も高く、領域22、領域23、領域24の順に電力密度が低くなり、領域24の外側はさらに電力密度が低くなる。無線タグが1つだけの場合、無線タグ読取装置は、領域24の内側であれは、無線タグの情報を取得することが可能である。
本発明の無線タグ読取装置は、無線タグの数が多くなった場合、図1に示すように無線タグが並べられた状態にすることにより、領域21の電力密度の高い部分だけで読み取るようにしている。
図4は、無線タグを並べた状態にする無線タグ読取システムの例を示すものである。封筒25には、表又は裏の左側下端に無線タグ1が貼り付けられている。そして、複数の封筒25が束ねられ、縦向きにして保管箱26に入れられる。この結果、複数の無線タグ1は、アンテナ2の指向性の強い方向に略垂直になる面に並べられ、かつ、無線タグ1のアンテナ11の偏波方向はアンテナ2の偏波方向と同一となる。
この保管箱26が読取装置27上に置かれた際、読取装置27の上面内部に設けられたアンテナ2の領域21で、並べられた状態の複数の無線タグ1に記録されている情報が読み取られるようになる。
このように複数の無線タグを読み取るのに必要な電力密度を有する前記アンテナの放射領域に複数の無線タグを配置することにより、本発明の無線タグ読取装置は、複数の無線タグの情報を取得することができる。
また、複数の無線タグ1をアンテナ2の指向性の強い方向に略垂直になる面に並べるため、複数の無線タグを並べていないときのようにアンテナ2より遠い無線タグがアンテナ2に近い無線タグの影に位置することがなくなり、無線タグ読取装置は、複数の無線タグの情報を取得することができる。
また、無線タグ1のアンテナ11の偏波方向は、アンテナ2の直線偏波の方向と同一方向になっているので、無線タグ1の受信効率が最も良くなる。
なお、本実施の形態では、平面パッチアンテナは直線偏波であったが、円偏波であっても読取装置27は複数の無線タグの情報を取得することができる。
また、平面パッチアンテナの代わりに、図5に示すホーンアンテナ30のような開口アンテナを使用してもよい。給電部31には、同軸ケーブルを接続する。読取器(図示しない)から同軸ケーブルに出力された信号は、給電部31からホーンアンテナ30の内部に伝わり、ホーンアンテナ30の上面の開口部より電磁波として出力される。ホーンアンテナ30の電力密度分布は、開口部に近い部分で電力密度が高くなり、図3に示す平面パッチアンテナ3の電力密度分布と同様に、アンテナから遠ざかるに従って電力密度が低くなる。
また、アンテナとして、図6に示すような八木・宇田アンテナを使用してもよい。給電部40に、同軸ケーブルを接続する。給電部40は放射器41に接続されており、放射器41から放射された電磁波は、導波器42に誘導され、反射器43で反射された電磁波と合成されて上方(図上)に放射される。この電力密度分布も、導波器42の近傍で高くなり、アンテナから遠ざかるに従って電力密度が低くなる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、読取器に接続するアンテナが1つの形態を説明した。本第2の実施の形態は、読取器に接続するアンテナが複数の形態であり、同一箇所には同一符号を付して説明を省略する。
第1の実施の形態では、読取器に接続するアンテナが1つの形態を説明した。本第2の実施の形態は、読取器に接続するアンテナが複数の形態であり、同一箇所には同一符号を付して説明を省略する。
図7は、本第2の実施の形態に係る無線タグ読取システムの外観を示すものである。無線タグ1a、1b、1c、…は、第1の実施の形態より多くなり、それに対応してアンテナの横幅を大きくするように複数のアンテナ2a、2b、2cが設けられている。
すなわち、本第2の実施の形態の無線タグ読取装置は、アンテナ2a、2b、2c、同軸ケーブル4a、4b、4c、及び読取器6とから構成されている。
アンテナ2a、2b、2cは、図1に示したアンテナ2と同じ構成であり、それぞれ放射部3a、3b、3cから電磁波を放射する。アンテナ2aは同軸ケーブル4aを介して読取器6に接続され、アンテナ2bは同軸ケーブル4bを介して読取器6に接続され、アンテナ2cは同軸ケーブル4cを介して読取器6に接続されている。
図8は、アンテナ2a、2b、2cと読取器6のブロック図を示すものである。読取器6は、制御部12、送受信部13、及び切換え部14とから構成されている。同軸ケーブル4a、4b、4cは、切換え部14に接続されている。切換え部14は、同軸ケーブル4a、4b、4cのいずれか1つを送受信部13と接続するようになっており、制御部12からの制御により送受信部13と接続する同軸ケーブルを決定する。
次に、このような構成において、複数の無線タグの読み取り動作を説明する。
まず、制御部12は、切換え部14を介して送受信部13と同軸ケーブル4aとを接続し、アンテナ2aで読み取ることができる無線タグを全て読み取る。
続いて、制御部12は、切換え部14を介して送受信部13と同軸ケーブル4bとを接続し、アンテナ2bで読み取ることができる無線タグを全て読み取る。
続いて、制御部12は、切換え部14を介して送受信部13と同軸ケーブル4cとを接続し、アンテナ2cで読み取ることができる無線タグを全て読み取る。
このようにすることにより、無線タグ読取装置は、複数の無線タグの情報を取得することのできる範囲を広げることができる。
また、複数の無線タグ1a,1b,1c,…をアンテナ2a,2b,2cの指向性の強い方向に垂直になる面に並べるため、複数の無線タグを並べていない(ばらばら状態の)ときのようにアンテナ2a,2b,2cより遠い無線タグがアンテナ2a,2b,2cに近い無線タグの影に位置することがなくなり、無線タグ読取装置は、複数の無線タグの情報を取得することができる。
なお、平面パッチアンテナの代わりに、別の構造であっても放射部が1つのアンテナを使用することができる。
例えば、図9に示すようなホーンアンテナ30a、30b、30cを並べて、その開口面上に複数の無線タグを配置しても、無線タグ読取装置は複数の無線タグの情報を取得することができる。
1…無線タグ、2,11…アンテナ、3…放射部、4…同軸ケーブル、5,6…読取器、10…ICチップ、12…制御部、13…送受信部、14…切換え部、21,22,23,24…領域、25…封筒、26…保管箱、27…読取装置、30…ホーンアンテナ、31,40…給電部、41…放射部、42…導波器、43…反射器。
Claims (7)
- 1つの放射部を有して単一方向に指向性のあるアンテナと、このアンテナに接続された送受信部を有する読取器とを備え、
前記読取器から送信された高周波信号を前記アンテナから電磁波として放射し、複数の無線タグを読み取るのに必要な電力密度を有する前記アンテナの放射領域に予め配置された複数の無線タグから返される電磁波を前記アンテナで受信し、前記読取器が前記複数の無線タグの情報を取得することを特徴とする無線タグ読取装置。 - 前記各無線タグをアンテナ2の前記指向性方向に略垂直になる面に並べることを特徴とする請求項1記載の無線タグ読取装置。
- 前記アンテナの偏波方向と、前記各無線タグが有するアンテナの偏波方向とが同一方向にあることを特徴とする請求項1記載の無線タグ読取装置。
- 前記アンテナを複数備え、前記送受信部に接続するアンテナを切換えることを特徴とする請求項1乃至3に記載の無線タグ読取装置。
- 1つの放射部を有して単一方向に指向性のあるアンテナと、このアンテナに接続された送受信部を有する読取器とを備えた無線タグ読取装置と、
この無線タグ読取装置と通信を行う複数の無線タグを備え、
前記無線タグ読取装置と通信を行う前記複数の無線タグを、複数の無線タグを読み取るのに必要な電力密度を有する前記アンテナの放射領域に予め配置したことを特徴とする無線タグ読取システム。 - 前記アンテナの偏波方向と、前記各無線タグが有するアンテナの偏波方向とが同一方向になるように配置したことを特徴とする請求項5記載の無線タグ読取システム。
- 前記無線タグ読取装置は、前記アンテナを複数有し、前記送受信部に接続するアンテナを切換え、前記複数の無線タグと通信を行うことを特徴とする請求項5乃至6に記載の無線タグ読取システム。
Priority Applications (1)
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JP2003400818A JP2005167416A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 無線タグ読取装置と無線タグ読取システム |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2007172139A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Toshiba Tec Corp | 無線id検出装置および無線id検出方法 |
US8077115B2 (en) | 2007-11-09 | 2011-12-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Antenna device, radio tag reader and article management system |
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2003
- 2003-11-28 JP JP2003400818A patent/JP2005167416A/ja active Pending
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