JP2005165862A - 特許マップ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
検索条件に基づいて抽出された特許情報を分析表示するマトリクスマップにおいて、各マス目内に書誌的事項を時系列で区画表示可能な特許マップ表示装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも入力手段と表示手段を有し、入力手段で入力された検索条件に基づいて作成されたマトリクスマップを表示手段に表示し得る特許マップ表示装置であって、マトリクスマップは、抽出された特許情報を分析表示するマス目内に所定の書誌的事項を時系列で区画表示するものであることを特徴とする。前記所定の書誌的事項が予め設定された複数の事項であり、該複数の事項のうち予め設定された所定の事項が識別表示される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、特許情報群の中から所定の検索条件に基づいて抽出された特許情報の書誌的事項を、所定の形態でマトリクスマップ上に区画表示し得る特許マップ表示装置に関する。
一般的に、特許庁から発行されるCD−ROM特許公報等の特許情報を分析する場合、特許情報群の中から、所定の検索式等に基づいて対象特許情報を抽出すると共に、この抽出した対象特許情報に基づいて作成された各種の特許マップを画面上に表示する特許マップ表示装置が使用されている。
従来、この特許マップ表示装置で表示される特許マップのうち、マトリクスマップとしては、例えば図5に示すように、縦軸にIPC分類を指定すると共に横軸にキーワードを指定し、各マス目101a内に縦軸のIPC分類と横軸のキーワードをAND検索した集計結果である出願件数が、円102の大きさ(面積)で表示されるものが使用されている。なお、この種の特許文献としては、例えば特許文献1及び特許文献2に開示のものが知られている。
特開平8−221435号公報 特開2002−175314号公報
しかしながら、このような特許マップにおいては、マトリクスマップ101の各マス目101aに、縦軸のIPC分類と横軸のキーワードに対応した出願件数が円102として表示されるのみであるため、単純な一対一の検索項目の組み合わせからなる技術内容の件数把握しかできない。そのため、件数として計数された個々の特許情報の書誌的事項等の確認は、該当するマス目をクリックして出願番号(あるいは公開番号等)の一覧を表示させ、さらにその一覧から該当番号をクリックすることで、該当特許情報のその他の書誌的事項等が確認されるようになっているが、この確認作業が非常に面倒となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、検索条件に基づいて抽出された特許情報を分析表示するマトリクスマップにおいて、各マス目内に書誌的事項を時系列で区画表示可能な特許マップ表示装置を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、少なくとも入力手段と表示手段を有し、前記入力手段で入力された検索条件に基づいて作成されたマトリクスマップを前記表示手段に表示し得る特許マップ表示装置であって、前記マトリクスマップは、抽出された各特許情報を分析表示するマス目内に所定の書誌的事項を時系列で区画表示するものであることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記所定の書誌的事項が、予め設定された複数の事項であり、該複数の事項のうち予め設定された所定の事項が識別表示されることを特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、前記マトリクスマップが、その各マス目内に書誌的事項が件数に応じて時系列で区画表示されると共に、各マス目の表示領域が件数に応じて調整されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、マトリクスマップ上に、検索条件に基づいて抽出された各特許出願の所定の書誌的事項が、例えば出願日・公開日順等の時系列で区画表示されるため、複雑な操作をすることなく、各特許出願の前後関係が理解できると共に、表示される書誌的事項により書誌的概要と件数とを一目で把握できて、特許情報の分析作業の能率向上や分析結果の信頼性向上等を図ることができる。
また、請求項2に記載に発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、マトリクスマップ上に表示される書誌的事項の内容や識別表示する内容を予め分析者が入力設定できるため、分析作業に最も効率的な書誌的事項を選択してマトリクスマップ上に識別表示でき、分析作業の一層の能率向上等を図ることができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、マトリクスマップの各マス目を区画して各マス目内に書誌的事項が時系列で表示されるため、マス目内に表示される書誌的事項の数(区画数)によって、一目で把握することができる件数を設定できると共に、各マス目の表示領域(表示面積)が件数に応じて調整されるため、マトリクスマップを見易い状態で表示することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明に係わる特許マップ表示装置を例えばパソコンを使用して構築した場合の一実施形態を示し、図1がそのブロック図、図2がマトリクスマップの表示状態の説明図、図3が表示方法の説明図である。
図1において、特許マップ表示装置1は、CPU3、RAM4、ROM5及びI/O6等がバスライン7を介して接続された制御装置2を有し、この制御装置2のI/O6の入力側には、入力手段としてのキーボード8及びマウス9と、MOドライブ等を含むCD−ROM等ドライブ10が接続され、I/O6の出力側には、表示手段としてのCRT(液晶ディスプレイを含む)からなる表示器11と、プリンタ12等が接続されている。
この特許マップ表示装置1は、CD−ROM等ドライブ10で予め読み込まれて制御装置2のROM5に記憶されているプログラムに基づいて、CD−ROM等ドライブ10にセットされている例えばCD−ROM特許公報の特許情報が、キーボード8やマウス9で入力された検索項目等の条件に基づいて検索(抽出)される。そして、この抽出された各種特許情報が、制御装置2のCPU3に読み込まれてデータ集計されて後述する特許マップが作成され、この特許マップが表示器11に出力されてその画面11aに表示されたり、あるいはプリンタ12で印刷されるようになっている。
図2は、この特許マップ表示装置1で作成された特許マップの具体的な表示状態を示しており、以下、これについて説明する。先ず、特許マップの作成・表示にあたっては、前記プログラムに基づき表示器11上に表示される所定の入力画面によって、特許マップを作成する際に必要な、特許マップの形態、縦軸や横軸の指定項目(検索項目)、表示すべき書誌的事項、識別表示する着目事項、時系列の基準(日付、番号)等の各種条件が入力設定される。
この時、入力画面に設けられた図示しない書誌的事項入力欄は、複数の書誌的事項と識別表示の有無(着目事項か否か)等が直接入力もしくは選択入力され得るようになっており、この書誌的事項入力欄により、特許マップ上に指定した書誌的事項が後述する如く区画表示されることになる。なお、書誌的事項としては、特許公報に記載されている出願番号、公開番号、登録番号、出願日、出願人、発明者、発明の名称、分類、キーワード等の各種事項が上げられる。
そして、表示器11の入力画面で所定入力を完了し、同入力画面に設けられた作成表示キー(図示せず)をクリックすると、前記制御装置2によって入力条件に対応した対象特許情報が抽出され、指定された特許マップの形態がマトリクスマップの場合は、例えば図2に示すようなマトリクスマップ13が作成されて、表示器11の画面11a上に表示される。
すなわち、マトリクスマップ13は、縦軸としてIPC分類(IPC(a)・・)が検索項目として指定され、横軸としてキーワード(KW(ア)・・)が検索項目として指定される。そして、縦軸と横軸の各検索項目が同時に含まれる(AND検索した)特許出願の指定した書誌的事項が、対応するマス目13a内に表示される。この時、各マス目13a内には、抽出された個々の特許出願の指定した書誌的事項が、図2に拡大して示すように、複数(図では4個の場合を示す)の各区画14内に一出願毎にそれぞれ表示され、この書誌的事項が表示された区画14の数が出願件数に対応していることになる。
なお、各区画14内には、例えば図2に示すように、出願番号表示欄14aに当該特許出願の出願番号が表示され、出願日表示欄14bにはその出願日が、発明の名称表示欄14cには発明の名称が、また出願人表示欄14dには出願人名が表示される。また、抽出された特許情報の件数が0のマス目13a内の各区画14は何等表示されずに空白状態とされ、抽出された件数が区画14の数以下の場合は、予め設定された時系列の順番にしたがって所定の区画14内に順に表示される。この複数の区画14内への表示は、例えば図3に示すように各マス目13a内が10区画に区画されている場合は、図3(a)に示すように、左側上部から、例えば出願日順を示すアルファベット順に、右側下部に向けて縦方向に表示されるか、あるいは図3(b)に示すように、左側上部から右側下部に向けてアルファベット順に横方向に表示される。
そして、図2に示すように各区画14内に時系列で表示された書誌的事項のうち、例えば出願人が識別表示事項として指定されると、出願人表示欄14dの色が他の表示欄14a〜14cと異なる色で表示されて、各マス目13a内で目立つ状態となる。したがって、多数のマス目13aの中で所定色で表示されているマス目13aに着目することで、指定した出願人の特許出願状況が一目で把握できることになる。なお、このマトリクスマップ13の場合、各マス目13aの区画14を所定クリックすることにより、表示されていない書誌的事項やその他の情報が表示されるようになっており、これを使用することで特許情報のより詳細な分析が可能となる。
ところで、以上の説明においては、マトリクスマップ13の各マス目13a内を所定数の区画14に区画した場合について説明したが、各マス目13a内の区画14の数を例えば図4に示すように、抽出された件数に応じて調整(増減)するようにしても良い。すなわち、図4に示すように、マトリクスマップ13の例えばマス目13a−1の件数が6件の場合、同じ横軸の1件抽出されたマス目13a−2は6個の左側の区画の数である3個の区画数が設定されて、その最上部の区画14内に該当特許情報の書誌的事項が表示される。また、1件抽出されたマス目13a−3の場合、横軸方向は同軸上のマス目13a−4の区画数(2個)を使用し、縦軸方向は同軸上のマス目13a−1の区画数(2個)を使用して、4個の区画数としその左側上部の区画14内に該当特許情報の書誌的事項が表示される。
つまり、縦軸と横軸の各検索項目毎の最大件数のマス目13aの区画14の数を、縦軸と横軸にそれぞれ基準として使用することで、区画14の数を一定にした場合の件数0で何も表示されない面積を小さくしつつ各特許情報をできるだけ大きく表示できることになり、マトリクスマップ13自体を見易くすることができる。なお、この区画14の数の増減は、縦横の各軸毎の最大件数に基づく増減に限らず、マトリクスマップ13中の全てのマス目13aの中の最大件数を有する一つのマス目13aを基準にして行うことも勿論可能である。
このように、上記実施形態の特許マップ表示装置1によれば、マトリクスマップ13の各マス目13aが所定数の区画14に区画されると共に、各区画14内に抽出された特許情報の所定の書誌的事項が出願日順等の時系列で表示されるため、各マス目13aに表示される区画14の数で出願件数が把握できると共に、区画14内に表示される所定の書誌的事項により該当特許情報の書誌的事項を把握できる、すなわちマトリクスマップ13上で件数と書誌的事項の両方を同時に把握することができる。
また、書誌的事項が各マス目13aの区画14内に所定の表示形態で表示されるため、個々の特許情報の所望の書誌的事項を一目で明瞭に把握することができると共に、書誌的事項の指定した事項が色表示等により識別表示されるため、マトリクスマップ13上で着目する指定事項(着目事項)の特許情報も明瞭に把握でき、例えば技術分野毎の分布状態等を一目で把握することが可能となる。また、書誌的事項の指定事項や識別事項を入力設定するだけで、書誌的事項を表示し得るマトリクスマップ13が自動的に作成表示されるため、従来のような手作業や何回もマクリクスマップを作成表示させる必要がなくなり、これらにより、特許情報の分析作業の能率向上と分析結果の信頼性向上を同時に図ること等が可能となる。
また、マトリクスマップ13の各マス目13aの区画14の数を最大件数のマス目13aに基づき増減させて調整するようにすれば、マトリクスマップ13の空白部分をできるだけ小さくすることができて、見易いマトリクスマップ13を容易に得ることが可能になると共に、区画14の数の調整を自動的に行うことができて、操作性と使い勝手に優れた特許マップ表示装置1を得ることが可能となる。
なお、上記実施形態においては、縦軸や横軸に一つの検索項目を指定したが、例えば各軸に複数の検索項目からなる検索式を指定しても良いし、検索項目として上記例以外の適宜の項目等を指定したり、書誌的事項に代表図面を含めることもできるし、時系列の基準としては、出願日の他に公開日、登録日等の日付を使用しても良いし、出願番号、公開番号、登録番号等の番号を使用することもできる。
本発明に係わる特許マップ表示装置の一例を示すブロック図 同マトリクスマップの表示状態の説明図 同その表示方法の説明図 同表示状態の変形例を示す説明図 従来のマトリクスマップの表示状態の説明図
符号の説明
1:特許マップ表示装置
2:制御装置
3:CPU
4:RAM
5:ROM
7:I/O
8:キーボード
9:マウス
10:CD−ROM等ドライブ
11:表示器
11a:画面
13:マトリクスマスマップ
13a:マス目
14:区画
14a:出願番号表示欄
14b:出願日表示欄
14c:発明の名称表示欄
14d:出願人表示欄

Claims (3)

  1. 少なくとも入力手段と表示手段を有し、前記入力手段で入力された検索条件に基づいて作成されたマトリクスマップを前記表示手段に表示し得る特許マップ表示装置であって、
    前記マトリクスマップは、抽出された各特許情報を分析表示するマス目内に所定の書誌的事項を時系列で区画表示するものであることを特徴とする特許マップ表示装置。
  2. 前記所定の書誌的事項は、予め設定された複数の事項であり、該複数の事項のうち予め設定された所定の事項が識別表示されることを特徴とする請求項1に記載の特許マップ表示装置。
  3. 前記マトリクスマップは、その各マス目内に書誌的事項が件数に応じて時系列で区画表示されると共に、各マス目の表示領域が件数に応じて調整されることを特徴とする請求項1または2に記載の特許マップ表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008112208A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Lg Electronics Inc 情報自動分類方法と情報検索及び分析方法

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