JP2005165673A - 性能監視システム、管理サーバ装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

性能監視システム、管理サーバ装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 性能測定の対象となる情報処理システムが変わる度に検証用環境をその都度新たに構築する必要をなくすとともに、実際に情報処理システムが稼働する前にはその性能測定が完了し、従来のように実稼働後の性能測定・検証期間に当該情報処理システムにより提供されるサービスが低下してしまうことを回避する。
【解決手段】 性能監視装置104a、105aやその他のシステムに属する性能監視装置は、接続されるサーバ(性能監視装置104a、105aの場合は、101a、102a、103a)の性能を監視し、その監視結果を示す性能データを管理サーバ111に送信する。管理サーバ111は、複数の性能監視装置から夫々性能データを収集し、性能測定の対象となる情報処理システムの性能を、当該情報処理システムの構成に応じた性能データに基づいて測定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば新規構築されるデータセンタ内の情報処理システムの性能を測定するための性能監視システム、管理サーバ装置、情報処理方法及びプログラムに関するものである。
従来、新規にデータセンタを構える際、例えば、Webサーバ、AP(アプリケーション)サーバ、DB(データベース)サーバ等、当該データセンタにおける実機の検証用環境を構築し、想定される実際の稼働状態と同様の負荷をその検証用環境をかけ、ベンチマークテストを行い、その結果に基づいて新規データセンタに設置する実機のキャパシティプランニングをしていた。ここで、ベンチマークテストとは、コンピュータのハードウェアやソフトウェアの処理能力を測定するための性能測定処理であり、キャパシティプランニングとは、コンピュータが支障なく動作し、与えられたシステム要件を満たすために必要とされるコンピュータの性能を評価する処理である。
特開平5−94342号公報
しかしながら、検証用環境を構築するには多大な時間及びコストを要する。そして、この検証用環境は新規のデータセンタ毎に構築し直し、改めて性能測定等を行う必要があり、非効率であった。
また、上記特許文献1においては、単独のコンピュータシステムの性能評価のみを行うコンピュータ性能監視装置が開示されている。当該コンピュータ性能監視装置は、コンピュータに負荷をかけることなく性能データ採取機構により当該コンピュータの稼働データを採取し、その稼働データに基づいてボトルネック検出や性能評価を行う。
しかしながら、上記コンピュータ性能監視装置は、コンピュータの実稼働と並行してボトルネック検出や性能評価を行っていくので、そのボトルネック検出・性能評価期間は最適なサービスを提供しにくいという問題がある。
従って、本発明の目的は、性能測定の対象となる情報処理システムが変わる度に検証用環境をその都度新たに構築する必要をなくすとともに、実際に情報処理システムが稼働する前にはその性能測定が完了し、従来のように実稼働後のボトルネック検出・性能評価期間に当該情報処理システムにより提供されるサービスが低下してしまうことを回避することにある。
斯かる目的を達成するために、本発明の性能監視システムは、複数の性能監視装置と管理サーバ装置とを通信ネットワークにより接続した性能監視システムであって、前記複数の性能監視装置は夫々、接続される一又は複数の情報処理装置の性能を監視する性能監視手段と、前記性能監視手段による監視結果を示す性能データを送信する性能データ送信手段とを有し、前記管理サーバ装置は、前記複数の性能監視装置から夫々性能データを受信する性能データ受信手段を有することを特徴とする。
本発明の管理サーバ装置は、一又は複数の情報処理装置と接続され、前記一又は複数の情報処理装置の性能を監視する複数の性能監視装置と通信ネットワークを介して接続される管理サーバ装置であって、前記複数の性能監視装置の夫々から、接続される前記一又は複数の情報処理装置の性能監視結果を示す性能データを受信する性能データ受信手段を有することを特徴とする。
本発明の情報処理方法は、一又は複数の情報処理装置と接続され、前記一又は複数の情報処理装置の性能を監視する複数の性能監視装置と通信ネットワークを介して接続される管理サーバ装置による情報処理方法であって、前記複数の性能監視装置の夫々から、接続される前記一又は複数の情報処理装置の性能監視結果を示す性能データを受信することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、複数の性能監視装置から夫々に接続される情報処理装置の性能データを受信するように構成したので、性能測定の対象となる情報処理システムが変わる度に検証用環境をその都度新たに構築する必要をなくすとともに、実際に情報処理システムが稼働する前にはその性能測定が完了し、従来のように実稼働後のボトルネック検出・性能評価期間に当該情報処理システムにより提供されるサービスが低下してしまうことを回避することが可能となる。
即ち、情報処理装置の具体例として、例えば、Webサーバ、APサーバ及びDBサーバが挙げられるが、この場合、管理サーバ装置は性能監視装置を介して夫々から性能データを受信することが可能となる。更に、Webサーバ、APサーバ、DBサーバの組合せから成る様々な形態の情報処理システムから夫々の性能データが得られることになれば、管理サーバ装置は、性能測定の対象となる情報処理システムの構成に類似した情報処理システムに該当する情報処理装置の性能データを選び、その性能データに基づいて当該情報処理システムの性能測定を行うことが可能となる。従って、性能測定の対象となる情報処理システムが変わる度に検証用環境を改めて構築する必要がなく、当該情報処理システムの実稼働前には性能測定は完了することになり、上記のサービス低下を回避することが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る性能監視システムの構成を概略的に示した図である。
図1において、10(10a、10b)は、データセンタ(データセンタA10a、データセンタB10b)である。データセンタA10aは、Web系システム100aとERP(Enterprise Resource Planning)系システム110aとを備え、データセンタB10bは、Web系システム100bとERP系システム110bとを備える。
Web系システム100aは、Webサーバ101a、AP(アプリケーション)サーバ102a、DB(データベース)サーバ103a及び性能監視装置104a、105aにより構成されており、DBサーバ103aにはDB(データベース)106aが接続されている(DB106aはDBサーバ103aに内蔵された構成であってもよい)。ERP系システム110a、並びに、データセンタB10bのWeb系システム100b及びERP系システム110bについては不図示であるが、夫々、任意のシステム構成を採ることでできる。但し、後述するように、各装置から性能データを取得し、管理サーバ111に送信する性能監視装置をシステム構成に少なくとも一つ含む構成とする必要がある。
性能監視装置104aは、Webサーバ101a及びAPサーバ102aと例えばLAN(Local Area Network)で接続され、夫々から性能データを取得する。性能監視装置105aは、同じくDBサーバ103aとLANで接続され、DBサーバ103aから性能データを取得する。性能監視装置104a及び105aは、取得した性能データをDWH(データウェハウス)11向けに送信する。
DHW11は、設置される管理サーバ111の機能によりデータセンタA10a、B10bから性能データを集約する仕組みとなっている。即ち、管理サーバ111は、データセンタA10a及びB10bからWeb系システム100a、100b、ERP系システム110a、110bの性能データを受信し、それらの性能データをWeb系システム100、ERP系システム110毎に集約して内部に保管する。
性能測定を行いたいシステムがある場合、管理サーバ111は、そのシステム構成に類似したシステムの性能データに基づいて性能測定処理を行う。このような性能測定の対象となるシステムとしては、新規に構築されるデータセンタ内のシステムが一例として挙げられる。例えば、新規データセンタに設置されるシステムの構成がデータセンタA10aのWeb系システム100aと類似している場合、管理サーバ111は、当該新規データセンタのシステムに関し、Web系システム100aの性能データに基づく性能測定処理を行う。尚、ここでいう「性能測定処理」には、コンピュータのハードウェアやソフトウェアの処理能力を測定するための性能測定処理のほか、コンピュータが支障なく動作し、与えられたシステム要件を満たすために必要とされるコンピュータの性能を評価するキャパシティプランニング処理も含まれる。
尚、図1では、管理サーバ111が性能データを集約する対象となるデータセンタとして2つのデータセンタ(データセンタA10a、B10b)のみを示しているが、更に多数のデータセンタを性能データ集約の対象としてもよい。また、本実施形態において、各データセンタA10a、B10b内の性能監視装置(104a、105a等)と管理サーバ111間のデータ通信は、専用線、認証システムや暗号技術を利用したVPN(Virtual Private Network)等を利用することが好適であるが、その他のデータ伝送媒体を適用してもよい。
管理サーバ111は、例えばインターネットを介してクライアント端末12a、12bと接続され、上記の性能測定処理の結果や、保管する性能データを該当するクライアント端末12に対して配信することができる。ここで「該当するクライアント端末12」とは、例えば、新規データセンタを構築する企業内で操作されるクライアント端末等、それらの情報を必要とする者が操作するクライアント端末を配信の対象とすることが考えられる。これにより、新規データセンタを構築する企業は、クライアント端末12の画面等で情報を閲覧することができ、新規データセンタ内に設置するシステムをサイジングする上で参考とすることが可能となる。その他には、上記性能測定結果や性能データをROI(投資対効果)の概念に適用することにより、有利な企業戦略の立案に活用することもできる。
図2は、データセンタA10aのWeb系システム100a内における性能監視装置104a(105a)及び管理サーバ111のコンピュータシステムのハードウェア構成を概略的に示した図である。
図2に示すように、上記コンピュータシステム1200は、CPU1201、ROM1202、RAM1203、キーボード(KB)1209のキーボードコントローラ(KBC)1205、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)1210のCRTコントローラ(CRTC)1206、ハードディスク(HD)1211及びフレキシブルディスク(FD)1212のディスクコントローラ(DKC)1207、並びに、ネットワーク1220との接続のためのネットワークインタフェースコントローラ(NIC)1208が、システムバス1204を介して互いに通信可能に接続された構成としている。
CPU1201は、ROM1202或いはHD1211等より読み出すソフトウェアを実行することで、システムバス1204に接続された各構成部を総括的に制御し、後述する図4、図6及び図7に示す処理等を実行する。
RAM1203は、CPU1201の主メモリ或いはワークエリア等として機能する。KBC1205は、KB1209や図示していないポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。CRTC1206は、CRT1210の表示を制御する。DKC1207は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル及びネットワーク管理プログラムへのアクセスを制御する。NIC1208は、本コンピュータシステムが性能監視装置104a(105a)のものであれば、専用線又はVPNを介して管理サーバ111とのデータの送受信を制御し、本コンピュータシステムが管理サーバ111のものであれば、インターネットを介してクライアント端末12a、12bとのデータの送受信を制御する。尚、ここでは、データセンタA10aのWeb系システム内における性能監視装置104a、105aを例に挙げて説明したが、データセンタA10aのERP系システム内の性能監視装置も同様のハードウェア構成を有し、データセンタB10b内のWeb系システム及びERP系システム内の性能監視装置についても同様である。
図3は、データセンタA10aのWeb系システム100a内における性能監視装置104a(105a)の機能構成を示したブロック図である。
以下では、性能監視装置104a(105a)の機能構成についてのみ説明するが、データセンタA10a内のERP系システム110aの性能監視装置、データセンタB10b内の性能監視装置も夫々同様の機能構成を有する。
性能監視装置104a(105a)は、性能データ取得部1041a(1051a)、性能データ記憶部1042a(1052a)、通信処理部1043a(1053a)及び時間監視部1044a(1054a)により構成される。性能データ取得部1041a(1051a)及び通信処理部1043a(1053a)は、例えば、CPU1201、ROM1202(又はHD1211)内のプログラム、及び、ネットワークインタフェース1208により構成され、性能データ記憶部1042a(1052a)は、例えばRAM1203内に構成され、時間監視部1044a(1054a)は、例えばCPU1201及びROM1202(又はHD1211)内のプログラムにより構成される。
性能データ取得部1041aは、Webサーバ101a及びAPサーバ102aから夫々の性能データを取得し、性能データ取得部1051aは、DBサーバ103aから性能データを取得する。性能データ記憶部1042aは、性能データ取得部1041により取得された性能データ、例えば、外部装置からのWebサーバ101aへのアクセス履歴を示すアクセスlogデータ、APサーバ102aのレスポンスタイムを示すレスポンスタイムデータ、及び、APサーバ102aのスループットを示すスループットデータを記憶し、性能データ記憶部1052aは、性能データ取得部1051により取得された性能データ、例えば、DB106aの残記憶容量を示すハードウェア状況データを記憶する。
通信処理部1043a(1053a)は、性能データ記憶部1042a(1052a)に記憶された性能データを管理サーバ111に対して送信する。時間監視部1044a(1054a)は、予め定められた時間の経過を監視する。性能データ取得部1041a(1051a)及び通信処理部1043a(1053a)は、時間監視部1044a(1054a)による監視結果に基づいて一定時間毎に性能データの取得又は送信を行う。
図8は、性能データ取得部1041aが取得する性能データを具体的に説明するための図である。図8には、CPU負荷とレスポンスタイムの関係についてのAPサーバ102aの特性が示されており、性能データ取得部1041aがAPサーバ102aから図8に示される情報を性能データとして取得することにより、性能監視装置104aはAPサーバ102aのレスポンスタイムに係る性能を監視することができる。尚、APサーバ102aでは、CPU負荷が高まるにつれ次第にレスポンスタイムが長くなるが、レスポンスタイムがSLA(Service Level Agreement)に近づくとレスポンスタイムを短くするように制御していることが図8から把握される。
次に、性能監視装置104a(105a)の動作を図4を参照しながら説明する。図4は、性能監視装置104a(105a)の動作の流れを示したフローチャートである。ここでも同様に、性能監視装置104a(105a)の動作についてのみ説明するが、データセンタA10a内のERP系システムの性能監視装置、データセンタB10bの性能監視装置も夫々同様の動作を行う。
先ず、性能データ取得部1041aは、Webサーバ101a及びAPサーバ102aから時間監視部1044aの監視結果に基づいて一定時間毎(例えば、5分毎)に性能データの取得を試みる(ステップS401、S402)。この取得処理により得られた性能データは性能データ記憶部1042aに記憶される(ステップS403、S404)。性能データ記憶部1042aに記憶された性能データは、時間監視部1044aの監視結果に基づいて一定時間毎(例えば、1時間毎)に通信処理部1043aより管理サーバ111に対して送信される(ステップS405、S406)。
一方、性能データ取得部1051aは、DBサーバ103aから時間監視部1054aの監視結果に基づいて一定時間毎(例えば、5分毎)に性能データの取得を試みる(ステップS401、S402)。この取得処理により得られた性能データは性能データ記憶部1052aに記憶される(ステップS403、S404)。性能データ記憶部1052bに記憶された性能データは、時間監視部1054aの監視結果に基づいて一定時間毎(例えば、1時間毎)に通信処理部1053aより管理サーバ111に対して送信される(ステップS405、S406)。
図5は、管理サーバ111の機能構成を示したブロック図である。
管理サーバ111は、通信処理部1101、Web系性能データ記憶部1102、ERP系性能データ記憶部1103、性能測定部1104、測定結果記憶部1105、時間監視部1106、検索部1107及び入力部1108により構成される。通信処理部1101は、例えば、CPU1201、ROM1202(又はHD1211)内のプログラム、及び、ネットワークインタフェース1208により構成され、Web系性能データ記憶部1102、ERP系性能データ記憶部1103及び測定結果記憶部1105は、例えばRAM1203内に構成され、性能測定部1104、時間監視部1106及び検索部1107は、例えばCPU1201及びROM1202(又はHD1211)内のプログラムにより構成される。入力部1108は、例えばKB1209及びKBC1205等に相当する。
通信処理部1101は、各データセンタA10a、B10bの性能監視装置(性能監視装置104a、105a等)から性能データを受信する受信機能と、後述の測定結果記憶部1105に記憶される測定結果データをクライアント端末12a、12bに対して配信する配信機能を有する。Web系性能データ記憶部1102は、通信処理部1101にて受信する性能データのうちWeb系システム100a、100bから取得された性能データを記憶する。ERP系性能データ記憶部1103は、通信処理部1101にて受信する性能データのうちERP系システム110a、110bから取得された性能データを記憶する。Web系性能データ記憶部1102及びERP系性能データ記憶部1103内においては、Web系システム及びERP系システムに係る性能データがデータセンタA10a、B10b毎に記憶される。
性能測定部1104は、Web系性能データ記憶部1102又はERP系性能データ記憶部1103に記憶される性能データを読み出し、読み出した性能データに基づいて該当するシステムの性能測定処理を行い、その結果を測定結果データとして出力する。測定結果記憶部1105は、性能測定部により出力された測定結果データを記憶する。時間監視部1106は、時間の経過を監視する。検索部1107は、時間監視部1106の監視結果に基づいて所定の期日に測定結果記憶部1105より該当する測定結果データを検索する。
ここで、Web系性能データ記憶部1102に記憶されるWeb系システムに係る性能データは、データセンタA10aに関して例示すると、Web系システム100a(Webサーバ101a)に対する外部装置からのアクセス履歴を示すアクセスlogデータ、APサーバ102aの応答時間を示すレスポンスタイムデータ、APサーバ102aのスループットを示すスループットデータ、及び、DB106aを記録する外部記憶装置の残記憶容量を示すハード状況データ等が挙げられる。勿論、データセンタA10aのWeb系システム100aに関してWeb系性能データ記憶部1102内に記憶される性能データはこれに限定されず、Web系システム100aのシステム構成から取得し得る性能データ全てを記録対象とすることができる。
また、ERP系システム110a並びにデータセンタB10bのWeb系システム100b及びERP系システム110bからも同様にそのシステム構成に応じた性能データが得られ、管理サーバ111内では、Web系システム100a、ERP系システム110b毎に性能データが記憶される。
次に、管理サーバ111の動作を図6及び図7を参照しながら説明する。図6は、管理サーバ111による性能測定処理の流れを示したフローチャートであり、図7は、管理サーバ111による測定結果配信処理の流れを示したフローチャートである。
先ず、管理サーバ111による性能測定処理について説明する。図6において、操作者によりKB1209等の入力部1108を用いて管理サーバ111に対して新規データセンタのシステム構成を示す情報の入力され、性能予測指示があると、性能測定部1104は、当該新規データセンタのシステム構成と類似するシステムの性能データを、データマイニングや多次元解析等の手法によりWeb系性能データ記憶部1102又はERP系性能データ記憶1103より検索する(ステップS601、S602)。
例えば、操作者より入力された新規データセンタのシステム構成がデータセンタA10aのWeb系システム100aに最も類似しているものとすると、性能測定部1104は、Web系性能データ記憶部1102からデータセンタA10aの性能データを検索する。他のシステム構成を示す情報が入力された場合も同様にそれに類似するシステムの性能データが検索されることになる。この性能データの検索処理はシステム構成を示す情報をキーにして行われるが、Web系性能データ記憶部1102及びERP系性能データ記憶部1103内において、各性能データがシステム構成を示すデータが対応付けて記憶されることにより上記検索処理が可能となる。
次に、性能測定部1104は、検索した性能データに基づいて性能測定処理を行う(ステップS603)。その結果を示す測定結果データは測定結果記憶部1105内において記憶される(ステップS604)。
上記のように、管理サーバ111は、データセンタA10a、データセンタB10b内のWeb系システム100a、100b及びERP系システム110a、110bから夫々に設置される実機の性能データを取得することが可能である。例えば新規データセンタに設置する予定のシステムの構成が入力部1108より入力されると、性能測定部1104は、入力されたシステム構成に類似するシステムに対応する性能データに基づいて性能測定を行う。
従って、その結果は、新規データセンタに設置する予定のシステムの性能を予測したものとして扱うことができる。また、本実施形態の管理サーバ111は、性能測定の対象となるシステムが変わった場合でも保管される性能データに基づいて何度も性能測定を行うことも可能である。よって、本実施形態によれば、性能測定の対象となるシステムが変わる度に検証用環境を改めて構築する必要がなくなるとともに、当該システムの実稼働前には性能測定が完了するので、従来のようなコンピュータの実稼働と並行して性能測定を行うことによるサービス低下を回避することが可能となる。
次に、管理サーバ111による測定結果配信処理について説明する。図7において、検索部1107は、時間監視部1106の監視結果に基づいて所定の期日(例えば、毎月の月初め)に測定結果記憶部1105より該当する測定結果データを検索する(ステップS701、S702)。例えば、Web系システム100aの性能データに基づく上記測定結果データが月初めに配信されるデータであるとすると、月初めとなると、測定結果記憶部1105より上記測定結果データが検索されることになる。
検索された測定結果データは通信処理部1101より該当するクライアント端末12に対して配信される(ステップS703、S704)。また、ステップS703の検索処理において該当する測定結果データが得られなかった場合、約束の期日に測定結果データを該当するクライアント端末12に配信することができないので、音声や画像表示等でシステム管理者に対してエラー通知を行う(ステップS703、S705)。
上記実施形態は、コンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段は、プログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体やプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体であってもよい。以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の一実施形態に係る性能監視システムの構成を概略的に示した図である。 本発明の一実施形態に係る性能監視装置及び管理サーバのコンピュータシステムのハードウェア構成を概略的に示した図である。 性能監視装置の機能構成を示したブロック図である。 性能監視装置の動作の流れを示したフローチャートである。 管理サーバの機能構成を示したブロック図である。 管理サーバによる性能測定処理の流れを示したフローチャートである。 管理サーバによる測定結果配信処理の流れを示したフローチャートである。 性能データ取得部が取得する性能データを具体的に説明するための図である。
符号の説明
10a、10b:データセンタA、データセンタB
100a、100b:Web系システム
110a、110b:ERP系システム
101a:Webサーバ
102a:APサーバ
103a:DBサーバ
104a、105a:性能監視装置
11:DWH
111:管理サーバ
12a、12b:クライアント端末
1041a、1051a:性能データ取得部
1042a、1052a:性能データ記憶部
1043a、1053a:通信処理部
1044a、1054a、1106:時間監視部
1101:通信処理部
1102:Web系性能データ記憶部
1103:ERP系性能データ記憶部
1104:性能測定部
1105:測定結果記憶部
1107:検索部
1108:入力部

Claims (20)

  1. 複数の性能監視装置と管理サーバ装置とを通信ネットワークにより接続した性能監視システムであって、
    前記複数の性能監視装置は夫々、
    接続される一又は複数の情報処理装置の性能を監視する性能監視手段と、
    前記性能監視手段による監視結果を示す性能データを送信する性能データ送信手段とを有し、
    前記管理サーバ装置は、
    前記複数の性能監視装置から夫々性能データを受信する性能データ受信手段を有することを特徴とする性能監視システム。
  2. 前記管理サーバ装置は、
    一又は複数の任意の情報処理装置から成る情報処理システムの性能を、前記情報処理システムの構成に応じた一又は複数の性能データに基づいて測定する性能測定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の性能監視システム。
  3. 前記管理サーバ装置は、
    前記性能データ受信手段にて受信された性能データを記憶する性能データ記憶手段と、
    前記情報処理システムの構成を示すシステム構成情報を入力するシステム構成情報入力手段とを更に有し、
    前記性能測定手段は、前記システム構成情報により示される前記情報処理システムの構成に類似するシステム構成に対応する前記一又は複数の性能データを前記性能データ記憶手段より検索し、前記一又は複数の性能データに基づいて前記情報処理システムの性能を測定することを特徴とする請求項2に記載の性能監視システム。
  4. 当該性能監視システムは、前記管理サーバ装置と通信ネットワークを介して接続される一又は複数のクライアント端末を含み、
    前記管理サーバ装置は、
    前記性能測定手段による測定結果を示す測定結果データを前記一又は複数のクライアント端末のうち該当するクライアント端末に対して送信する測定結果データ送信手段を更に有することを特徴とする請求項2又は3に記載の性能監視システム。
  5. 前記性能監視手段は、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置に対する外部装置からのアクセス履歴を監視し、前記性能データ送信手段は、前記アクセス履歴を示すアクセスlogデータを性能データとして送信することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の性能監視システム。
  6. 前記性能監視手段は、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置における処理の応答時間を監視し、前記性能データ送信手段は、前記応答時間を示す応答時間データを性能データとして送信することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の性能監視システム。
  7. 前記性能監視手段は、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置のスループットを監視し、前記性能データ送信手段は、前記スループットを示すスループットデータを性能データとして送信することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の性能監視システム。
  8. 前記性能監視手段は、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置に内蔵又は外部に接続される情報記録装置の残記録容量を監視し、前記性能データ送信手段は、前記残記録容量を示す残記録容量データを性能データとして送信することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の性能監視システム。
  9. 前記性能監視装置及び前記性能監視装置に接続される前記一又は複数の情報処理装置は、同一のデータセンタ内に設置されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の性能監視システム。
  10. 一又は複数の情報処理装置と接続され、前記一又は複数の情報処理装置の性能を監視する複数の性能監視装置と通信ネットワークを介して接続される管理サーバ装置であって、
    前記複数の性能監視装置の夫々から、接続される前記一又は複数の情報処理装置の性能監視結果を示す性能データを受信する性能データ受信手段を有することを特徴とする管理サーバ装置。
  11. 一又は複数の任意の情報処理装置から成る情報処理システムの性能を、前記情報処理システムの構成に応じた一又は複数の性能データに基づいて測定する性能測定手段を更に有することを特徴とする請求項10に記載の管理サーバ装置。
  12. 前記性能データ受信手段にて受信された性能データを記憶する性能データ記憶手段と、
    前記情報処理システムの構成を示すシステム構成情報を入力するシステム構成情報入力手段とを更に有し、
    前記性能測定手段は、前記システム構成情報により示される前記情報処理システムの構成に類似するシステム構成に対応する前記一又は複数の性能データを前記性能データ記憶手段より検索し、前記一又は複数の性能データに基づいて前記情報処理システムの性能を測定することを特徴とする請求項11に記載の管理サーバ装置。
  13. 前記性能測定手段による測定結果を示す測定結果データを、当該管理サーバ装置と通信ネットワークを介して接続される一又は複数のクライアント端末のうち該当するクライアント端末に対して送信する測定結果データ送信手段を更に有することを特徴とする請求項11又は12に記載の管理サーバ装置。
  14. 前記性能データ受信手段にて受信される性能データには、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置に対する外部装置からのアクセス履歴を示すアクセスlogデータが含まれることを特徴とする請求項10乃至13の何れか1項に記載の管理サーバ装置。
  15. 前記性能データ受信手段にて受信される性能データには、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置における処理の応答時間を示す応答時間データが含まれることを特徴とする請求項10乃至14の何れか1項に記載の管理サーバ装置。
  16. 前記性能データ受信手段にて受信される性能データには、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置のスループットを示すスループットデータが含まれることを特徴とする請求項10乃至15の何れか1項に記載の管理サーバ装置。
  17. 前記性能データ受信手段にて受信される性能データには、前記一又は複数の情報処理装置のうちの少なくとも何れか一の情報処理装置に内蔵又は外部に接続される情報記録装置の残記録容量を示す残記録容量データが含まれることを特徴とする請求項10乃至16の何れか1項に記載の管理サーバ装置。
  18. 前記性能監視装置及び前記一又は複数の情報処理装置は、同一のデータセンタ内に設置されることを特徴とする請求項10乃至17の何れか1項に記載の管理サーバ装置。
  19. 一又は複数の情報処理装置と接続され、前記一又は複数の情報処理装置の性能を監視する複数の性能監視装置と通信ネットワークを介して接続される管理サーバ装置による情報処理方法であって、
    前記複数の性能監視装置の夫々から、接続される前記一又は複数の情報処理装置の性能監視結果を示す性能データを受信することを特徴とする情報処理方法。
  20. 請求項19に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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