JP2005165565A - カラーコードシンボル及びカラーコードシンボル生成方法並びに、カラーコードシンボルを生成する記憶媒体。 - Google Patents

カラーコードシンボル及びカラーコードシンボル生成方法並びに、カラーコードシンボルを生成する記憶媒体。 Download PDF

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Abstract

【課題】 通常のコードシンボル読取装置においては、そのまま情報を読み取ることができ、特殊な読取装置を用いた際に、通常のコードシンボル情報に加えて、特殊な読取装置で読取った情報が読めるようにしたカラーコードシンボルを提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の線及び/又は点で構成され機械で読み取り可能なコードシンボルであって、前記コードシンボルは、コードシンボルの背景となる背景色と、前記背景色と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された複数の線及び/又は点と、前記複数の色と異なる明度の黒色で表された複数の線及び/又は点を備えて構成した。
【選択図】 図3

Description

本発明はカラーコードシンボル及びカラーコードシンボル生成方法並びに、カラーコードシンボルを生成する記憶媒体に関する。
従来のカラーコードシンボルは、白黒二色を用いたコードシンボルに比べ数倍の情報を表す事ができるコードシンボルではある。しかし、カラーである為に、従来の白黒二色を読取る装置では、情報を読取る事ができなかった。また、カラーコードシンボルを読取る為には、特殊なコードシンボル読取装置を必要とし、現在普及しているPOS端未などで、カラーコードシンボル読取装置を導入することは難しいものである。
また、二次元コードシンボルは、商品コードの管理だけでなく、情報の伝達にも利用されている。二次元コードシンボルは、情報量が多いため複数の情報が書き込まれている。このような中で、個人のデータを伝達する手段に二次元コードシンボルを利用することが近年増えてきている。しかし、二次元コードシンボルの読み取り装置が広く普及しているために、個人のデータを入れる場合に、秘密な情報は書き込まないか、書き込む場合は、一般の読取装置で読めない二次元コードシンボルを用いている背景がある。
更に、近年二次元コードシンボルは、携帯電話などのカメラなどで撮影することによって、その情報を読むことが可能となってきており、通常規格の二次元コードシンボルでは、コードシンボル情報を容易に読めてしまう為、コードシンボルの情報を利用者に解読される問題も多い。そこで、通常のコードシンボル読取装置においては、そのまま情報を読み取ることが出来、特殊な読取装置を用いた際に、通常のコードシンボル情報に加えて、特殊な読取装置で読取った情報が読めるようにしたコードシンボルが望まれていた。
特開2001−195536号公報
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に斯かる実情に鑑みなされたもので、通常のコードシンボル読取装置においては、そのまま情報を読み取ることができ、特殊な読取装置を用いた際に、通常のコードシンボル情報に加えて、特殊な読取装置で読取った情報が読めるようにしたカラーコードシンボルを提供することを課題とする。
本発明は、複数の線及び/又は点で構成され機械で読み取り可能なコードシンボルであって、前記コードシンボルは、コードシンボルの背景となる背景色と、前記背景色と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された複数の線及び/又は点と、前記複数の色と異なる明度の黒色で表された複数の線及び/又は点で構成されたことを特徴とする。
本発明は、請求項1において、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、該データ領域に、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いたことを特徴とする。
本発明は、数値情報を元に、コードシンボル生成に関わる計算を行う計算ステップと、前記計算ステップの計算結果に基づいて、コードシンボル画像の背景となる背景と、前記背景と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された線及び/又は点と、前記複数の色で表された線及び/又は点とは異なる明度の黒色の線及び/又は点を生成するコードシンボルの生成ステップを有したことを特徴とする。
本発明は、請求項3において、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、前記コードシンボル生成ステップにおいて、該データ領域にのみ、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いて生成することを特徴とする。
本発明は、請求項3又は4において、前記数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成することを特徴とする。
本発明は、数値情報を元に、コードシンボル生成に関わる計算を行う計算プログラムコードと、前記計算ステップの計算結果に基づいて、コードシンボル画像の背景となる背景と、前記背景と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された線及び/又は点と、前記複数の色で表された線及び/又は点とは異なる明度の黒色の線及び/又は点を生成するコードシンボルの生成プログラムコードとを構成したコンピュータが実行可能なプログラムを格納したことを特徴とする。
本発明は、請求項6において、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、前記コードシンボル生成プログラムコードにおいて、該データ領域にのみ、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いて生成することを特徴としたコンピュータが実行可能なプログラムを格納したことを特徴とする。
本発明は、請求項6又は7において、前記数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成することを特徴としたコンピュータが実行可能なプログラムを格納したことを特徴とする。
請求項1・3・6の発明によれば、複数の線及び/又は点で構成され機械で読み取り可能なコードシンボルであって、前記コードシンボルは、コードシンボルの背景となる背景色と、前記背景色と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された複数の線及び/又は点と、前記複数の色と異なる明度の黒色で表された複数の線及び/又は点で構成したコードシンボルである為に、通常の白黒二色を読み取り可能な装置で読取を行うと、コードシンボル読取装置内で、読取った画像が二値化した情報として読取られるが、上述のカラーコードシンボルの場合においては、背景色と、背景色と同じ明度で表された複数の線及び/又は点である為に、白黒二色を読み取り可能な読取装置においては、背景色と同じ明度で表された複数の線及び/又は点は、背景を認識されるようになっており、背景と背景色と異なる明度の黒色で表された線及び又は点が読取られるようになっており、通常の白黒二色を読み取り可能な読取装置において、黒色で表された線及び/又は点による情報から一部の情報を読み出すことができ、また、特殊なカラー情報を読取可能な読取装置において、上記のコードシンボルを読取る為の解読プログラムを予め設けておき、該特殊な読取装置で、上記のコードシンボルを読取ることにより、黒色で表された情報に加えて、背景色と同じ明度の線及び/又は点で表されたパターンから、追加の情報を読み取れる。つまり、通常のコードシンボル読取装置においては、そのまま情報を読み取ることができ、特殊な読取装置を用いた際に、通常のコードシンボル情報に加えて、特殊な読取装置で読取った情報が読取ることができる。
請求項2・4・7の発明によれば、コードシンボルは、コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、該データ領域に、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いることによって、コードシンボル位置・方向・データ格納情報などの基本的な情報領域に該複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いないようにするとによって、コードシンボル読取装置のコードシンボル読取精度を高めることができる。
できる。
請求項5・8の発明によれば、数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成することにより、通常のコードシンボル読取装置で読取った情報と、特殊なコードシンボル読取装置で読取った情報それぞれ独立した数値情報を読取ることができる。
カラーコードシンボルは、複数の線及び/又は点で構成され機械で読み取り可能なコードシンボルであって、前記コードシンボルは、コードシンボルの背景となる背景色と、前記背景色と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された複数の線及び/又は点と、前記複数の色と異なる明度の黒色で表された複数の線及び/又は点で構成され、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、該データ領域に、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いて構成した。
カラーコードシンボル生成方法は、数値情報を元に、コードシンボル生成に関わる計算を行う計算ステップと、前記計算ステップの計算結果に基づいて、コードシンボル画像の背景となる背景と、前記背景と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された線及び/又は点と、前記複数の色で表された線及び/又は点とは異なる明度の黒色の線及び/又は点を生成するコードシンボルの生成ステップを有し、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、前記コードシンボル生成ステップにおいて、該データ領域にのみ、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いられ、前記数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成する。
カラーコードシンボルを生成する記憶媒体は、数値情報を元に、コードシンボル生成に関わる計算を行う計算プログラムコードと、前記計算ステップの計算結果に基づいて、コードシンボル画像の背景となる背景と、前記背景と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された線及び/又は点と、前記複数の色で表された線及び/又は点とは異なる明度の黒色の線及び/又は点を生成するコードシンボルの生成プログラムコードを実行可能なプログラムが格納され、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、前記コードシンボル生成プログラムコードにおいて、該データ領域にのみ、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いられ、前記数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成する。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図3は、カラーコードシンボルであり、その説明をする。図3のコードシンボルは、カラーコードシンボルの1例で、二次元コードシンボルの規格であるQRコードモデル2バージョン1でカラーコードシンボルを作成した例である。実施の例の二次元コードシンボルは、背景と点の集合によって形成されている。色は、背景色と、黒と、背景色と同じ明度の基準色1(イエロー)と、背景色と同じ明度の基準色2(シアン)で構成された例である。図の表記の都合、明度を合わせた表記を行うことができないが、背景色及び基準色1並びに基準色2は、同じ明度で表記されている。背景色は、二次元コードシンボルを表記する外側及び、ビット0で表記する際の色である。
付加情報として使用する色について説明する。白黒の二色により構成されたコードシンボルに明度の同じ複数の色相を利用し情報を付加する方法は、次の2方法がある。白の部分の明度を暗くし、その明度と同一の色相の異なる擬似白を利用するA方法と、黒の部分の明度を明るくし、その明度と同一の色相の異なる擬似黒を利用するB方法で、該2方法は、原理的には等しいがシステムとしては、対象にならない。
印刷物の場合は、白紙の上に色を乗せる方法をとるため、B方法の白を基準に選ぶ方法が考えやすい。しかし紙面を読むためには、光を照射する必要があり、光がない場合は黒と同等である。たとえ一定の光量を照射した場合でも、反射の面、光の角度などにより、白の明るさは、黒より変化しやすいため基準が安定しない。
表示装置の場合は、表示面から光が漏れない、または消えている状態が黒であり、A方法が考えやすい。また一般的表示装置であるCRT,LCDなどにおいては、表示面全体に発光体はなく、白を発光している状態でも、表示面上に黒い部分が残っている。
以上の非対称性を考え本発明では、黒色の部分の明度は変更せず黒色のまま、白色の部分の明度を暗くしてその暗くした明度と同じ複数の色相により、情報を付加している。上記黒を基準にしたシンボルを読む場合には、位置決めパターンなどの黒領域を画面から検出する場合に印刷物、表示装置に関係なく黒レベルが安定しているため、連続した黒領域を検出できる。このためパターンマッチング等の検出処理が確実で高速になる。
液晶表示装置での補正の一例を示す。液晶表示の場合においては、R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)に発光する点の明るさを調整することによって色の明度が変化する。1例では、基準色1(シアン)は、R(0.00),G(1.00),B(1.00)。基準色2(イエロー)は、R(1.00),G(0.89),B(0.00)。背景色(グレー)は、R(0.87),G(0.87),B(0.87)。この例では、基準色1、2共に白色の87%の明度を保つようになっている。(1.00)は、光源の明るさ100%の意味。
次に印刷装置での補正の一例を示す。白色紙上で、印刷トナーをCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)とする。色の明度は、4つの色の面積割合で決定するようになっており、その割合を変化させることにより、色の明度が変化する。1例では、基準色1(シアン)は、C(0.25),Y(0.00),M(0.00),K(0.00)。基準色2(イエロー)は、C(0.00),Y(1.00),M(0.00),K(0.00)。背景色(グレー)は、C(0.12),Y(0.12),M(0.12),K(0.12)にすると、基準色1、2共に白色の88%の明度を保つようになっている。(1.00)は、面積の割合100%の意味。
図1(A)を用いて、QRコードモデル2バージョン1の場合においてのカラーコードシンボルの領域の説明を行う。カラーコードシンボルは、4つの領域から構成され、位置検出パターン領域、タイミングパターン領域、シンボル情報領域、データ情報領域で構成されている。
位置検出パターン領域は、四隅のうちの三隅に設けられた四角枠で表記されている領域が位置検出パターン領域であり、コードシンボルリーダーの読取時に、コードシンボルの位置や方向を表記する。タイミングパターン領域は、三隅に設けられた四角枠とを結ぶ破線の様に表記されている領域がタイミングパターン領域である。タイミングパターン領域には、コードシンボルの密度情報などが表記されている。また、シンボル情報領域は、左上の四角枠の右及び下辺に設けられたラインと、右上の四角枠の下辺及び左下に四角枠の右辺に設けられたラインがシンボル情報領域となっており、該領域には、エラー訂正レベル、マスクパターン参照子情報などが表記されている。また、データ情報領域は、上述した領域外の領域がデータ情報領域となるが、主にカラーコードシンボル右下部付近がデータ情報領域となっている。
従来の二次元コードシンボルを生成する際においても、データ情報領域の点の全てのビットが1になり真っ黒となることを防ぐように設けられており、必ず約4〜5割程度がビット0を示す背景色となるように設けられている。本来ビット0の背景色で表記されるべき点に背景色と明度が同じ色の点を表記することにより、本来の二次元コードシンボルの汎用情報に加え、追加した追加情報を埋め込めるようになる。
また、図1(C)に示すように、位置検出パターン領域の本来背景色の点を基準色1及び基準色2で表記を行うことにより、位置検出パターン上に表記された基準色1及び基準色2は、データ情報領域においての、色見本として使用することが可能となっており、特殊な読取装置で読取る際には、位置検出パターン領域の色見本と比較して、データ情報領域の基準色1及び基準色2の比較を行うことにより、どちらの色が表記されているか判断することができるようになっている。
通常の二次元コードシンボル読取装置においては、背景色及び基準色1並びに基準色2は、色の明度が同じである為に二値化した際に同じ色つまりビット0の背景色となるため、基準色1及び基準色2で表記されていても、ビット0の背景色と同様に扱われ問題なく読取ることが可能である。この時に読取られる情報は、黒で表記された汎用情報である。また、特殊な読取装置(カラー情報を読み取り可能な装置)を用いて、該カラーコードシンボルの読取を行うことにより、追加された追加情報を読取ることが可能となる。
この実施の例においては、二次元コードシンボルの例を用いて説明しているが、JAN13(規格)のコードシンボルなど、様々な種類のコードシンボルに使用可能である。本来背景色とするべき領域を背景色と同じ明度の複数の線や、点を用いて表記することによって、応用することが可能となっている。また、従来のコードシンボルにおいても、上述した領域を示す領域が設けられており、位置情報を示す領域の背景色の部分に、色見本となる色を表記することによって、カラー情報を正確に読取ることも可能となる。
図1〜3を用いてカラーコードシンボルの作成方法を説明する。二次元コードシンボルにコード化する情報が、汎用に読み取れる汎用情報と、専用装置のみで読み取れる付加情報に分解されているとする。この分解において付加情報量は、汎用情報量の1/4以下とする。この条件を満たさない場合は、より大きい二次元コードシンボルを用いる。実施の例では、次の情報とする。規格は、白黒の二次元コードシンボルは、QRコードモデル2バージョン1を使用。汎用情報として、数字34桁「1234567890123456789012345678901234」を使用。付加情報として、16進数13桁「0x123456789ABCD」を使用する。
数値情報は、汎用情報と、付加情報となっている。汎用情報及び付加情報は、元の情報は、漢字・数値などの文字情報で、その文字情報を数値化した物である。
上述のQRコードの最大データビット数は、規格により208bitsである。背景色と黒で表記されるコードシンボルの場合では、約4〜5割がビット0になり、約83bits〜104bitsがビット0となるが、実施の例では、付加情報として使用する最大データビットの1/4である52bitsとしている。このように、実施の例では、QRコードモデル2バージョン1の付加情報は、52bits固定としているが、二次元コードシンボルの場合においては、最大データビット数の約1/4が望ましい。また、先に背景色と黒で表記されるコードシンボルの生成を行い、ビット0となる数を数えて、最大限使用できる付加情報容量としても良い。
図1(A)にQRコードモデル2バージョン1規格のコードシンボル領域を説明する。この図において、位置検出、タイミングパターンは、この規格のコードすべてに共通である。この部分は、読み取り画像の中からコードの位置を決定し、コードの点の数を決定するのに利用される。シンボル情報領域には、シンボルのエラー訂正レベル、マスクパターン参照子が記録されている。この情報は、データ情報領域を解読するのに必要となる。データ情報領域は、このシンボルに記録される情報(汎用情報)が符号訂正などの処理をされた後に、記録される。シンボル、データ領域は、白、黒の点が二進数の0、1に対応して記録される。
図1(B)にQRコードモデル2バージョン1規格で、汎用情報として数字34桁「1234567890123456789012345678901234」、エンコードモード「数字」、エラー訂正レベル「M」に基づいて、計算され、該計算結果に基づいて作成した背景色と黒色で表記した二次元コードシンボルを生成する。ここまでの作成方法は、通常のQRコード作成方法と同一である。
図1(C)に色情報を付加する領域の説明を示す。基本的に白黒で作成された二次元コードシンボルにおいて、黒色部分は何ら変更はしない。白黒で作成された二次元コードシンボルにおいて、白色部分を、図のように背景色、ビット0基準色、ビット1基準色、付加するデータによる色付け領域の4つの領域に分割する。
背景色とは、この二次元コードシンボルの外の色である。ビット0基準色、ビット1基準色は、付加するデータによる色付け領域に配置する基準の色を示している。それぞれ二進数の0,1に対応している。この基準色は、背景色と同じ明度を示し、色相が違う二色である。基準色0,1は、付加情報を載せるごとに違う色を利用する事も可能である。
図2(A)は、付加する情報のみを示す。実施例では、52bitsで固定である。基準色の分布は、データにより変化する。番号で示すように領域の端から、データは上位ビットからビットごとに基準色で色を付加する。
図2(B)は、図1(B)の色付け領域(図1(C)より)の白色部分を各列ごとに、取り出した領域を示す。この領域が付加情報を載せる領域であり、白黒のデータにより、領域の大きさは、変化する。ただし、白黒シンボルは、白と黒のバランスを大きくくるわない用に補正が含まれているため、約4〜5割の領域は、白となる。本例では、色付け領域が規格上208bitsうち白色部分109bitsであり、52%が白色である。この領域に番号が示すように端から、図2(A)のデータをのせる。この図では、未使用領域を説明のため空白にしている。
図2(C)は、図2(B)の未使用領域をビット0基準色でうめた後、図1(B)の色付け領域の白色部分に図2(B)のデータをのせたものである。この領域に白黒での情報及び、カラーでの付加情報を含んでいる。
図3は、図2(C)に位置検出パターン、タイミングパターン、シンボル情報領域を合成したものである。ただし、図1(C)で示したように領域ごとに色付けされている。このようにすることによって、カラーコードシンボルは生成されるようになっている。
カラーコードシンボルで二次元コードシンボルを利用した場合の生成の流れは、汎用情報及び付加情報の情報量から生成する二次元コードシンボルの大きさ(規格)の決定を行うと、同時にコードシンボルの大きさから付加情報で使用可能なビット数も決定される。次に、汎用情報をコードシンボル規格にあわせ計算を行う。次に、該計算結果に応じて背景色と黒色の表記の二次元コードシンボルを生成する。次に、付加情報を元に、暗号処理、生成した時刻、順序、コード区切りなどの情報を加え、計算を行う。該計算結果により、付加情報のビット配列が決定し、背景色と黒で表記された二次元コードシンボルのデータ情報領域のビット0の部分に対して、付加情報のビット配列を順次配置していくとカラーコードシンボルが生成されるようになっている。
表示装置などで、カラーコードシンボルを表記する場合において、カラーコードシンボルの背景色と黒色で表記された線及び/又は点は、そのままで、背景色と同じ明度に表記された複数の色の線及び/又は点を動的に変化させ、特殊なコードシンボル読取装置で読取を行った際には、追加情報を増やすことが可能である。実施の例としては、汎用情報を元に生成された二次元コードシンボルのデータ情報領域のビット0の点に対して、背景色と同じ明度に表記されたイエローとシアンの点を、追加情報を元に計算された情報に基づいて、表記するようにし、一定のタイミング毎に、イエロー及びシアンの色を変化させることによって、追加情報を増やすことも可能である。このようにすることによって、容易に複製できないカラーコードシンボルとすることができる。
カラーコードシンボルの背景色と黒で表記された汎用情報部分は、通常の規格に応じて、生成されている為、既存のコードシンボル読取装置で読取ることが可能であるが、追加情報としてカラー表記された追加情報は、カラーコードシンボルを生成する際に使用された暗号解読情報などを公開しなければ、専用の読取装置で無い限り読取ることができず追加情報に関するセキュリティを高めることができる。また、コードシンボル生成装置などで、該カラーコードシンボルを生成し追加情報を埋め込む際に、その情報として、コードシンボル生成時間などを加えて生成することにより、生成された時間と読取された時間の差を比較するようにする事によって、コードシンボルのセキュリティを高めることができる。また、カラーコードシンボルを動的に変化させる場合、随時コードシンボル生成時間をカラーコードシンボルに組み込むことによって、より強固なセキュリティとなる。
すでに印刷されている、白黒の二次元コードシンボルにそのときの(読んだとき)必要な情報を付加しカラーコードで再印刷することで利点がある事を説明する。
無料クーポン券など不特定多数に配布するものは、利用者を特定することができない。対象となる管理番号(無料クーポン券の番号)を従来どおりに白黒の二次元コードシンボルでメディア(チラシや雑誌など)に印刷し、利用希望者(A)は携帯電話やWEBカメラで撮影し、必要であれば印刷する。その際、個人情報(会員番号など)がカラーコードとして埋め込まれる。従来の装置では黒部分のみ読込が可能なため、別の人物(B)が(A)の持つ携帯電話の画面または印刷物を撮影した場合でも、管理番号(無料クーポン券)のみが伝播される。
この時、同時に人物(B)の個人情報がカラーコードに埋め込まれる。(A)のもつ画像と(B)の持つ画像は黒部分に関しては同一であるが、カラー部分に関しては別物となる。店舗側にて従来の読取機で読めば対象となるサービスを実施可能であり、カラーコード読取機で読み取った場合は対象となるサービスと個人情報(会員番号など)を得ることが可能であり、CRMに役立つ。
返送先のローカライズ関する実施の例では、組織宛の郵便物は組織(建物や代表住所)に届いた後、各部署や担当者に届けられる。黒コードには住所情報(建物や代表住所)が入っており、一般リーダーで読みとり、配達業者が配送する。カラーコードには担当部署、担当者、などが埋め込まれており、受け取った組織はカラーコードを読みとり、各人に配送する。
プライバシーの保護に関する実施の例では、細かい番地、マンションやホテルの部屋番号(、私書箱の私書箱番号)など、発送者に知られたくない場合がある。黒コードには配達業者の集積所までの情報が入っており、集積所から先の細かい住所はカラーコードに入っている。この時、集積所の鍵(電子キー)でないと、カラーコードから住所に変換できないため、発送者や(集積所までの)配達者から細部情報を保護できる。配達業者はこれをサービスとして、希望ユーザーにカラー二次元コードシンボルをシールなどで配布する。ユーザーはシールを相手に渡し、自分宛ての配達物にはそのシールを貼ってもらう。相手は黒コードから集積所までの住所は把握できるが、その先の住所を知ることはできない。
付加情報を動的変化にする事でセキュアになった例では、携帯電話などの表示装置に白黒の二次元コードシンボルを表示し、個人の認証を行っている例で、白黒の二次元コードシンボルだけで情報を表示した場合には、情報が固定されてしまうため、複製された物か判断ができない、けれどもカラーのコードでは、カラーの部分は、白黒の部分に無関係に更新できるため、一定時間起きに表示時間をカラー部分に付加し表示する事で、時間のずれにより複製されたことが検出できる。
秘密情報を付加しても元にした二次元コードに影響を与えない事で、従来の重いシステムをまったく変更せずに新しいサービスを開始できる例は、従来の商品のコードシステムでは、一つの商品に1つのコードを割り当てる事が前提であり、これを前提として、製品管理、在庫管理システムが出来上がっている。本発明では、上記システムを何ら変更することなく、商品の個別管理ができる。それは、白黒の商品コードの上にカラーにて製造番号を印刷した場合に、従来の白黒の二次元コードシンボルで管理されているシステムに何ら影響を与えず、カラー対応読み取り器に商品をかざす事で、個別に購買管理をできる。
二種類の情報を含んだコードを使った便利な多くの例は、商品カタログなどに登載されている白黒の二次元コードシンボルから、本発明のカラー二次元コードに変えることにより、白黒の二次元コードシンボルにて、商品カタログデータを登載し、カラーの部分に商品と関連ない情報として、登載雑誌の番号・登載開始時期などを載せる。携帯電話などの表示装置に白黒の二次元コードシンボルを表示し、個人の認証を行っている例で、従来の技術では、白黒の二次元コードシンボルで情報を表示した場合には、データの内容がすぐに読まれてしまい複製されてしまう、けれどもカラーのコードでは、通常の装置でカラーの部分の情報が読めないため、複製されない。
すでに印刷されている、白黒の二次元コードシンボルにそのときの(読んだとき)必要な情報を付加しカラーコードシンボルで再印刷することで利点がある事 商品に印刷されている白黒の二次元コードシンボルは、製品の生産、製造情報が記録されている。この商品を販売するための管理情報は、販売方法に依存するために白黒の二次元コードシンボルには、含まれていない。本特許のカラーコードシンボルでは、商品を販売する商店において、製品の仕入れ時に、製品に印刷されている白黒の二次元コードシンボルを読み取り、その上に、その商店での管理情報(納入日、期限、仕入先)などの情報をカラーで付加した、カラーコードシンボルを貼付する事で、お客様には、従来の商品情報が読み取り可能で、販売システムでは、カラーコードシンボルを読む事により、販売管理情報、納入後の日付、賞味期限の管理、などを自動的に管理できる。
本発明に係る実施の例の白黒二色のコードシンボル作成の流れを示す図である。 本発明に係る実施の例の白黒二色のコードシンボルにカラーデータを付加していく流れを示す図である。 本発明に係る実施の例のカラーコードシンボルを示す図である。

Claims (8)

  1. 複数の線及び/又は点で構成され機械で読み取り可能なコードシンボルであって、前記コードシンボルは、コードシンボルの背景となる背景色と、前記背景色と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された複数の線及び/又は点と、前記複数の色と異なる明度の黒色で表された複数の線及び/又は点で構成されたことを特徴としたカラーコードシンボル。
  2. 請求項1において、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、該データ領域に、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いたことを特徴としたカラーコードシンボル。
  3. 数値情報を元に、コードシンボル生成に関わる計算を行う計算ステップと、前記計算ステップの計算結果に基づいて、コードシンボル画像の背景となる背景と、前記背景と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された線及び/又は点と、前記複数の色で表された線及び/又は点とは異なる明度の黒色の線及び/又は点を生成するコードシンボルの生成ステップを有したことを特徴としたカラーコードシンボル作成方法。
  4. 請求項3において、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、前記コードシンボル生成ステップにおいて、該データ領域にのみ、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いて生成することを特徴としたカラーコードシンボル作成方法。
  5. 請求項3又は4において、前記数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成することを特徴としたカラーコードシンボル生成方法。
  6. 数値情報を元に、コードシンボル生成に関わる計算を行う計算プログラムコードと、前記計算ステップの計算結果に基づいて、コードシンボル画像の背景となる背景と、前記背景と明度が同じで色相の異なる複数の色で表された線及び/又は点と、前記複数の色で表された線及び/又は点とは異なる明度の黒色の線及び/又は点を生成するコードシンボルの生成プログラムコードとを構成したコンピュータが実行可能なプログラムを格納したことを特徴とした記憶媒体。
  7. 請求項6において、前記コードシンボルは、前記コードシンボルの読み取り向き及び読み取り位置を表す位置検出領域と、前記コードシンボルのデータ格納情報などを表すシンボル情報領域と、数値データをコード化した情報を表すデータ領域で構成され、前記コードシンボル生成プログラムコードにおいて、該データ領域にのみ、前記複数の色で表された複数の線及び/又は点を用いて生成することを特徴としたコンピュータが実行可能なプログラムを格納したことを特徴とした記憶媒体。
  8. 請求項6又は7において、前記数値情報は、2つの数値情報からなり、一つの数値情報から、黒色の線及び又は点を用いたコードシンボルを作成し、その後、もう一つの数値情報より、前記作成されたコードシンボルの黒色の線及び/又は点以外の領域に前記背景色と同じ明度で色相の異なる複数の色の線及び点を付加して生成することを特徴としたコンピュータが実行可能なプログラムを格納したことを特徴とした記憶媒体。
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