JP2005163112A - 重合金シート、塗装重合金シート及び重合金シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
厚みが10〜300μmで、比重11〜18.7の、高い放射線遮蔽能が確保されているタングステン重合金シート、このような重合金シートに塗装を施した塗装重合金シート、これらを用いた放射線遮蔽材料、及び、このような重合金シートを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】
タングステン及び少なくとも1種類のその他の金属からなるタングステン重合金シートであって、上記タングステンの含有量が70〜95質量%であり、上記その他の金属の含有量が5〜30質量%であり、厚さ10〜300μmで、比重11〜18.7であるタングステン重合金シート。
【選択図】 なし
Description
タングステンを用いた放射線遮蔽材料としては、粉末又は顆粒のタングステンを樹脂マトリックス中に分散させた組成物からなる放射線遮蔽材料が記載されている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、このような放射線遮蔽材料は、樹脂を含有するため比重が低下し、省スペースや取り扱いの容易性を考慮して薄い肉厚のシートを成形した場合、充分な放射線遮蔽効果を確保することが困難となる恐れがあった。
タングステンに対して、5〜30質量%のニッケルと、更に、鉄、コバルト及び銅からなる群から少なくとも1つ金属とを加えることにより、純タングステンの焼結温度を大きく低下させ、同時に塑性加工性を改善したタングステン重合金は、よく知られている。タングステン重合金は、純金属タングステンの比重19.3には劣るが比重11〜18.7であり、放射線遮蔽材料としては充分な比重を持っている。
上記その他の金属は、ニッケルを必須として、更に、鉄、コバルト及び銅からなる群から選ばれる少なくとも1つを含んでなることが好ましい。
上記ニッケルと、鉄、コバルト及び銅からなる群から選ばれる少なくとも1つとの質量比は、1:1〜4:1であることが好ましい。
本発明は、上記タングステン重合金シートを用いた放射線遮蔽材料でもある。
本発明は、上記タングステン重合金シートの表面に、電着塗料組成物によって形成された電着塗膜層を有してなることを特徴とする塗装重合金シートでもある。
本発明は、上記塗装重合金シートを用いた放射線遮蔽材料でもある。
上記その他の金属粉末は、ニッケル粉末を必須として、鉄粉末、コバルト粉末及び銅粉末からなる群から選ばれる少なくとも1種類の金属粉末を含んでなることが好ましい。
上記樹脂は、熱可塑性樹脂であることが好ましい。
以下、本発明を詳細に説明する。
上記ニッケルは、その溶融によって生成する液相がタングステン粒子を容易に濡らす効果を有し、また、この液相中へタングステンを容易に溶解する効果を有するため、液相焼結により、得られる重合金のほぼ完全な緻密化を達成することができる。また、鉄は、ニッケルを主体とした液相へのタングステンの溶解量を制限する働きがあり、合金の脆化の原因となるNi4Wからなる金属間化合物相を生成することを防ぐ効果を有する。
本発明は、上記タングステン重合金シートを用いた放射線遮蔽材料でもある。
上記銅粉末としては特に限定されず、例えば、還元銅粉、電解銅粉、アトマイズ銅粉等を挙げることができるが、なかでも、平均粒度が5μmから30μmの範囲内である還元銅粉が好適に用いられる。
上記シート成形物の厚みは、混合金属粉末含有樹脂組成物の組成及び得ようとする合金シートの厚みに応じて、適宜必要な厚みとすることができる。
上記焼結を行う方法としては特に限定されず、例えば、上記シート形状の脱脂物を所定の温度に設定された連続炉中に供給する方法等を挙げることができる
本発明は、上記塗装重合金シートを用いた放射線遮蔽材料でもある。
実施例1
平均粒度2μmのタングステン粉末、及び、タングステン以外のその他の金属として、平均粒度5μmのカルボニルニッケル粉末と平均粒度6μmのカルボニル鉄粉末とを、それぞれタングステン85.0質量%、ニッケル10.5質量%、鉄4.5質量%の比率で秤量する。上記比率の粉末10kgにエタノール5Lを加えアトライタミル中で4時間混合する。混合後エタノールを蒸発させ乾燥して混合金属粉末を得た。
得られたシート形状の成形物をアルミナ等の平坦なセッター上に置き、水素雰囲気中で、室温から700℃まで10時間で昇温させ、その後700℃で3時間保持し脱脂した。
得られた焼結体を500〜600℃に加熱し、加工率7%で3パス圧延し、約130μmの平坦で均一な厚さのシートが得られた。得られたシートの比重は、17.5であった。
平均粒度3μmのタングステン粉末、平均粒度5μmのカルボニルニッケル粉末、及び平均粒度1.5μmのコバルト粉末を、それぞれタングステン82質量%、ニッケル12質量%、コバルト6質量%の比率で秤量する。上記比率の粉末10kgにエタノール10Lを加えボールミル中で12時間混合する。混合後エタノールを蒸発させ乾燥して混合金属粉末を得た。
得られたシート脱脂体を水素雰囲気中1480℃で1時間焼結する。焼結後の寸法は25%程度収縮した。焼結後のシートは、膜厚120μmである。
得られた焼結体を500〜600℃に加熱し、加工率5%で2パス圧延し、約108μmの平坦で均一な厚さのシートが得られた。得られたシートの比重は、17.3であった。
インシュリード1004(日本ペイント社製電解活性型エレクトロコーティング材)をステンレス容器に移して電着浴とし、ここに被塗装物として、実施例1及び2で得られた各シートが陰極となるようにして、乾燥膜厚15μmとなるようにそれぞれ電着塗装を行った。電着塗装後、ステンレス容器内の電着浴から引き上げ水洗した後、180℃で25分間加熱することにより、各塗装重合金シートが得られた。
Claims (9)
- タングステン及び少なくとも1種類のその他の金属からなるタングステン重合金シートであって、
前記タングステンの含有量が70〜95質量%であり、前記その他の金属の含有量が5〜30質量%であり、
厚さ10〜300μmで、比重11〜18.7であることを特徴とするタングステン重合金シート。 - その他の金属は、ニッケルを必須として、更に、鉄、コバルト及び銅からなる群から選ばれる少なくとも1つを含んでなる請求項1に記載のタングステン重合金シート。
- ニッケルと、鉄、コバルト及び銅からなる群から選ばれる少なくとも1つとの質量比は、1:1〜4:1である請求項2に記載のタングステン重合金シート。
- 請求項1〜3のいずれか1つに記載のタングステン重合金シートを用いた放射線遮蔽材料。
- 請求項1〜3のいずれか1つに記載のタングステン重合金シートの表面に、電着塗料組成物によって形成された電着塗膜層を有してなることを特徴とする塗装重合金シート。
- 請求項5に記載の塗装重合金シートを用いた放射線遮蔽材料。
- 請求項1に記載のタングステン重合金シートを製造するための重合金シートの製造方法であって、
タングステン粉末と、少なくとも1種類のその他の金属粉末とを混合する工程(1)、
工程(1)により得られた混合金属粉末と樹脂とを混練する工程(2)、
工程(2)により得られた混合金属粉末含有樹脂組成物をシート形状に成形する工程(3)、
工程(3)により得られたシート形状の成形物を脱脂する工程(4)、
工程(4)により得られたシート形状の脱脂物を還元性雰囲気中、1300℃〜1600℃で焼結する工程(5)及び
工程(5)により得られたシート形状の焼結体を圧延する工程(6)
からなることを特徴とするタングステン重合金シートの製造方法。 - その他の金属粉末は、ニッケル粉末を必須として、鉄粉末、コバルト粉末及び銅粉末からなる群から選ばれる少なくとも1種類の金属粉末を含んでなる請求項7に記載のタングステン重合金シートの製造方法。
- 樹脂は、熱可塑性樹脂である請求項7又は8に記載のタングステン重合金シートの製造方法。
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