JP2005161535A - 多機能プリンタ装置、印刷方法及び印刷プログラム - Google Patents

多機能プリンタ装置、印刷方法及び印刷プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 依頼された印刷ジョブのスケジュールを決定し印刷を効率良く行うことができる多機能プリンタ装置を提供する。
【解決手段】 希望印刷終了日時に基づいて、印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへこの印刷ジョブを記憶する手段と、印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する手段と、予測印刷時間と希望印刷終了日時に基づいて、稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、スケジュールメモリに格納する手段と、稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブをスケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する手段と、蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多機能プリンタ装置(MFP:Multi Function Peripheral)を用いて作成した郵便物の配送を行う郵便配送システムに関する。
従来からキーボード操作を行うことなく、紙等に文書を手で書くのみで電子メール送信が可能となり、また、郵便局又はこれに相当する郵便事業を営む事業者へ文書をFAXで送るか、又は持参することなく送信先の地域の郵便局又は郵便事業者へ文書を電子メール送信できる情報送信システム知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−209658号公報
しかしながら、特許文献1に示す装置にあっては、差出人及び受取人がパソコン等の電子メール送受信の手段を所有していなければならないとともに、郵便局にとっても電子メール経由で届いた郵便物と郵便ポストに投函された郵便物とで処理作業が異なるため、仕分けや配達の業務効率が悪化してしまうという問題がある。また、郵便物を印刷するプリンタは、印刷効率を良くするように印刷スケジュールを決定する必要がある。さらには、年賀状等のはがき印刷を請け負う印刷サービスを実施する場合においても依頼された印刷を効率良く行う必要もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、依頼された印刷ジョブのスケジュールを決定し印刷を効率良く行うことができる多機能プリンタ装置、印刷方法及び印刷プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリと、蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリと、印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリと、印刷データ、印刷枚数及び希望印刷終了日時を含む印刷依頼を受け付ける受付手段と、前記希望印刷終了日時に基づいて、前記受付手段において受け付けた印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、前記稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへ該印刷ジョブを記憶するジョブ振り分け手段と、前記印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する印刷時間予測手段と、前記予測印刷時間と前記希望印刷終了日時に基づいて、前記稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、前記スケジュールメモリに格納するスケジュール決定手段と、前記稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブを前記スケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する稼働ジョブ印刷手段と、蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、前記蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する蓄積ジョブ印刷手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリと、蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリと、印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリとを備えた多機能プリンタ装置における印刷方法であって、印刷データ、印刷枚数及び希望印刷終了日時を含む印刷依頼を受け付ける受付過程と、前記希望印刷終了日時に基づいて、前記受付過程において受け付けた印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、前記稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへ該印刷ジョブを記憶するジョブ振り分け過程と、前記印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する印刷時間予測過程と、前記予測印刷時間と前記希望印刷終了日時に基づいて、前記稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、前記スケジュールメモリに格納するスケジュール決定過程と、前記稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブを前記スケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する稼働ジョブ印刷過程と、蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、前記蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する蓄積ジョブ印刷過程とを有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリと、蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリと、印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリとを備えた多機能プリンタ装置上で動作する印刷プログラムであって、印刷データ、印刷枚数及び希望印刷終了日時を含む印刷依頼を受け付ける受付処理と、前記希望印刷終了日時に基づいて、前記受付処理において受け付けた印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、前記稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへ該印刷ジョブを記憶するジョブ振り分け処理と、前記印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する印刷時間予測処理と、前記予測印刷時間と前記希望印刷終了日時に基づいて、前記稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、前記スケジュールメモリに格納するスケジュール決定処理と、前記稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブを前記スケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する稼働ジョブ印刷処理と、蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、前記蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する蓄積ジョブ印刷処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
この発明によれば、依頼された印刷ジョブを稼働ジョブと蓄積ジョブに分けて、印刷するようにしたため、印刷装置の稼働効率を向上させることが可能になるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による郵便配送システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、コンビニエンスストア等に設置されたMFPである。符号2は、電子メールアドレスの管理を行う管理サーバである。符号3は、郵便局に設置されたMFPである。符号4はインターネットであり、パソコン5がインターネット4に接続可能である。ここでは、パソコン5は、差出人が所有しているものとする。符号Nは、コンピュータネットワーク(以下、単にネットワークという)であり、インターネット4、2台のMFP(コンビニ)1、1台のMFP(郵便局)3及び管理サーバ2が接続されている。図2においては、図を簡単にするために、2台のMFP(コンビニ)1、1台のMFP(郵便局)3のみを図示したが、ネットワークNには、これ以上のMFPが接続されていてもよい。
次に、コンビニエンスストア等に設置されるMFP1の詳細な構成を説明する。符号11は、郵便物処理を統括する制御部である。符号12は、カラー画像を読み取り可能なスキャナである。符号13は、郵便物の印刷を行うプリンタである。符号14は、キーボード等から構成される入力部である。符号15は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された文書データを読み込むデータ読込部である。符号16は、文書データを一時記憶する文書メモリである。符号17は、文書データを郵便物として処理する場合に必要な管理情報を記憶する管理情報メモリである。符号18は、郵便物配送依頼に応じて課金を行う課金処理部である。符号19は、ネットワークNを介して他の装置との通信を行う通信部である。符号110は、プリンタ13の印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリである。符号131は、印刷依頼に応じて、印刷可能である限り即座に印刷を実行する稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリである。符号132は、印刷依頼を受けて、繁忙でない時間帯に印刷を実行する蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリである。
次に、管理サーバ2の詳細な構成を説明する。符号21は、宛先郵便番号に対応する郵便局の電子メールアドレスを検索するアドレス検索部である。符号22は、宛先郵便番号に対応する郵便局の電子メールアドレスが予め定義され記憶されているアドレスデータベースである。符号23は、ネットワークNを介して他の装置との通信を行う通信部である。
次に、郵便局に設置されるMFP3の詳細な構成を説明する。符号31は、郵便物処理を統括する制御部である。符号32は、郵便物の印刷を行うプリンタである。符号33は、プリンタ32において印刷した郵便物をソーティングするソータである。符号34は、郵便物をソータ33によって区分けするために、郵便番号または郵便種別毎のグルーピング識別情報が予め定義され記憶された区分けデータベースである。符号35は、受信した郵便物のデータを一時記憶する郵便物メモリである。符号36は、ネットワークNを介して他の装置との通信を行う通信部である。
ここで、図1に示す郵便配送システムを用いて、郵便を出す方法を説明する。差出人が郵便を出す方法の選択肢として、次の3種類(1)〜(3)がある。
(1)パソコン5上のアプリケーションソフトを使用して作成した文書データ及び宛先情報を、インターネット4を介してMFP1へ送信する方法。
(2)予めパソコン5上のアプリケーションソフトを使用して作成した文書データ及び宛先情報をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、MFP1が設置されたコンビニエンスストアに持ち込む方法。
(3)紙等の媒体に予め文書内容を書き込んだ状態のものをMFP1が設置されたコンビニエンスストアに持ち込む方法。
差出人は、この3種類の方法から1つの方法を任意に選択して、郵便を出すことができる。
次に、図2を参照して、図1に示す各装置の動作を説明する。まず、制御部11は、差出人が郵便物として送りたい文書の電子データを取得する。このとき、文書が記録媒体に電子データとして記録されている場合は、データ読込部15から電子データを読み込み(ステップS1)文書メモリ16へ記憶する(ステップS4)。また、制御部11は、図示しないディスプレイに管理情報入力の指示メッセージを表示する。これを受けて、差出人は、入力部14より、宛先(住所、郵便番号、あて名)及び郵便種別(速達、書留等)を入力する。制御部11は、入力部14から入力された宛先情報と郵便種別情報を管理情報メモリ17へ記憶する。ただし、住所、あて名は文書データ中に含まれているのであれば、入力する必要はなく、郵便番号のみ入力すればよい。
また、文書がインターネット4経由で送信された場合、制御部11は、通信部19を介して、電子データを受信する(ステップS2)。そして、制御部11は、受信した電子データ中に、宛先情報と郵便種別情報が含まれていたかを調べ、含まれていなければ、電子データに不備があることを、電子メールによって差出人へ通知する。一方、電子データに不備がない場合、制御部11は、電子データから文書データを抽出し、文書メモリ16へ記憶する(ステップS4)。また、宛先情報と郵便種別情報を管理情報メモリ17へ記憶する。
また、文書の内容が紙に書かれている場合、制御部11は、スキャナ12により紙面の内容を読み取り(ステップS3)、読み取った内容を文書データとして文書メモリ16へ記憶する(ステップS4)。ここで読み取る紙面は、はがきであることが望ましく、文書データとして読み込む紙面は、表面と裏面の両面である。また、このはがきの表面には、通常のはがきと同様に、郵便番号、住所、あて名が書き込まれている必要がある。制御部11は、スキャナ12により読み取った画像データの中から郵便番号領域を抽出し、郵便番号を画像認識により宛先の郵便番号を特定する。そして、制御部11は、郵便番号が特定できたか否かを判定し(ステップS5)、特定できなければ、図示しないディスプレイに郵便番号入力の指示メッセージを表示する。これを受けて、差出人は、入力部14より郵便番号を入力する(ステップS6)。この処理(ステップS5、S6)はスキャナ12によって紙面の内容を読み取った場合に限り実行する。また、制御部11は、郵便種別入力の指示メッセージを表示する。これを受けて、差出人は、入力部14より郵便種別を入力する。続いて、制御部11は、入力部14から入力された宛先情報と郵便種別情報を管理情報メモリ17へ記憶する。
図2においては、ステップS1、S2、S3は、並行して、同時に実行するのではなく、差出人が選択した1つの方法に応じて、いずれかの処理が1回実行されるものである。ここまでの処理が終了した時点で、文書メモリ16には、郵便物となる文書データが記憶され、管理情報メモリ17には、少なくとも郵便番号が記憶されたこととなる。
次に、制御部11は、管理情報メモリ17に記憶されている郵便番号を読み出し、この郵便番号を含むアドレス検索要求を管理サーバ2に対して送信する。このアドレス検索要求は、アドレス検索部21が受信する。これを受けて、アドレス検索部21は、アドレス検索要求に含まれる郵便番号を抽出する。そして、アドレス検索部21は、アドレスデータベース22から、この郵便番号に対応する郵便局(この郵便番号を持つ郵便物を配達するべき郵便局)の電子メールアドレスを読み出し、この電子メールアドレスをアドレス検索要求の応答として、アドレス検索要求を送信したMFP(ここでは、MFP1)へ返す。これにより、MFP1は、郵便番号に対応する電子メールアドレスを取得する(ステップS7)。
次に、制御部11は、取得した電子メールアドレスに対して、文書メモリ16に記憶されている文書データと管理情報メモリ17に記憶されている宛先情報、郵便種別情報とを添付した電子メールを送信する(ステップS8)。送信が終了した時点で、制御部11は、電子メールに添付したデータの規模(データ量)を課金処理部18へ通知する。これを受けて、課金処理部18は、データの規模に応じた料金を計算し、請求金額をディスプレイに表示する。コンビニエンスストアの店員はこの表示を見て、差出人に対してこの請求金額を請求する。また、インターネット4経由で文集データが入力された場合は、予め決められた決済方法により、この請求に対する決済を行う。
次に、MFP1から送信した文書データ及び宛先情報、郵便種別情報は、郵便局に設置されたMFP3が受信(ステップS9)し、郵便物メモリ35へ一時記憶する。これを受けて、制御部31は、郵便物メモリ35に記憶されているデータの中から郵便種別及び郵便番号を読み出す。そして、制御部31は、区分けデータベースから、郵便種別及び郵便番号に対応するグルーピング識別番号を読み出す。続いて、制御部31は、郵便物メモリ35に記憶されている文書データを読み出し、この文書データをプリンタ32へ出力し、グルーピング識別番号をソータ33へ出力する。このとき、郵便物メモリ35に住所、あて名が記憶されていた場合、制御部31は、この住所、あて名の情報もプリンタ32へ出力する。これを受けて、プリンタ32は、文書データを印刷する(ステップS10)。このとき、プリンタ32は、所定の位置に郵便番号を印刷し、住所及びあて名の情報も制御部31から出力された場合は、所定の位置に住所及びあて名を印刷する。また、住所及びあて名の情報が制御部31から出力されない場合は、文書の一部の画像として、住所とあて名が印刷されることとなる。また、ソータ33は、制御部31から出力されたグルーピング識別番号に対応する出力棚へ印刷した文書を出力する。
この動作によって、ソータ33の出力棚には、郵便番号毎にかつ郵便種別毎に区分けされた郵便物が出力されることとなる。また、出力される郵便物は、通常のはがきと同様な状態で出力されるため、これ以降の配達業務は通常の郵便物と変わりなく行うことができる。
次に、図3を参照して、印刷依頼者から依頼された印刷ジョブ(例えば、年賀状の印刷など)をコンビニエンスストア等に設置されたMFP1により実行する動作を説明する。まず、MFP1の管理者(コンビニエンスストアの店員)は、入力部14から蓄積ジョブを実行する時間帯(蓄積ジョブ印刷時間帯と称する)を入力する。この時間帯は、例えば、店舗が繁忙でない時間帯(来客数が減少する深夜や早朝)や店舗内で勤務する店員の数が少ない時間帯とする。この入力を受けて、制御部11は、入力された蓄積ジョブ印刷時間帯をスケジュールメモリ110へ記憶する。この蓄積ジョブ印刷時間帯入力は、時間帯を日毎に変える必要がない限り毎日行う必要はなく、スケジュールメモリ110に記憶されている時間帯が有効となる。ここでは、蓄積ジョブ印刷時間帯が、23時から翌日の6時までと入力されたものとして説明する。
次に、印刷依頼者は、郵便を差し出すときと同様に、以下に示す3つの方法(a)〜(c)のいずれかによって、印刷依頼を行う。
(a)パソコン5上のアプリケーションソフトを使用して作成した印刷データを、インターネット4を介してMFP1へ送信して印刷依頼を行う方法。
(b)予めパソコン5上のアプリケーションソフトを使用して作成した印刷データをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、MFP1が設置されたコンビニエンスストアに持ち込み印刷依頼を行う方法。
(c)紙等の媒体に予め印刷する内容を書き込んだ状態のものをMFP1が設置されたコンビニエンスストアに持ち込み印刷依頼を行う方法。
制御部11は、印刷依頼を受けて、印刷データを取得する(ステップS11)。このとき、印刷データが記録媒体に電子データとして記録されている場合は、データ読込部15から電子データを読み込み、文書メモリ16へ記憶する。また、印刷データがインターネット4経由で送信された場合、制御部11は、通信部19を介して、電子データを受信し、文書メモリ16へ記憶する。また、印刷する内容が紙に書かれている場合、制御部11は、スキャナ12により紙面の内容を読み取り、読み取った内容を印刷データとして文書メモリ16へ記憶する。これにより、印刷対象のデータが文書メモリ16に記憶されてたこととなる。制御部11は、この印刷データに対して依頼番号を発番し、文書メモリ16に記憶されている印刷データに対して付与する。そして、印刷依頼者に対して、この依頼番号を通知する。
次に、制御部11は、印刷枚数と希望印刷終了日時の入力を要求する。ここで、印刷依頼者は、印刷枚数と希望する印刷終了日時を入力部14またはパソコン5から入力する。ただし、希望印刷終了日時が蓄積ジョブ印刷時間帯内である場合は、入力した希望印刷終了日時は無効となり、自動的に蓄積ジョブ印刷時間帯の終了時刻(この例では、翌日の6時)となる。また、ここで入力する希望印刷終了日時には、「○月○日○時まで」という指定の他、「即座に印刷」を指定可能である。この「即座に印刷」は、日時を指定せずにできる限り早い印刷を希望することを意味する。これを受けて、制御部11は、入力された印刷枚数と希望印刷終了日時を文書メモリ16に記憶されている印刷データに対して付与する。
次に、制御部11は、文書メモリ16に記憶されている印刷データのサイズと印刷枚数とから印刷時間を予測する(ステップS12)。制御部11内部には、単位データサイズ当たりの印刷時間が予め定義されており、この単位データサイズ当たりの印刷時間と印刷データとから印刷対象の印刷データを1枚印刷する時間を求め、この時間に印刷枚数を乗算することにより予測印刷時間を求め、文書メモリ16に記憶されている印刷データに付与する。この時点で、文書メモリ16には、依頼番号、印刷データ、印刷枚数、希望印刷終了日時及び予測印刷時間が関連付けられて記憶されたこととなる。
次に、制御部11は、文書メモリ16に記憶されている印刷データを印刷する印刷ジョブを稼働ジョブとするか、蓄積ジョブとするかの振り分けを行う(ステップS13)。この振り分け処理は、希望印刷終了日時が、翌日以降または、蓄積ジョブ印刷時間帯内であれば、蓄積ジョブとする。また、希望印刷終了日時が、本日の蓄積ジョブ印刷時間帯開始時刻より前か、「即座に印刷」である場合は、稼働ジョブとする。続いて、制御部11は、稼働ジョブに振り分けられた印刷ジョブの印刷開始時刻を、希望印刷終了日時と予測印刷時間とから逆算して求める。そして、制御部11は、スケジュールメモリ110を参照して、ここで求めた印刷開始時刻から希望印刷終了日時までの間に既に印刷ジョブが割当てられているかを確認する。この結果、印刷ジョブが割り当てられていなければ、ここで、求めた印刷開始時刻をこの印刷ジョブの開始時刻とする。一方、印刷ジョブが割り当てられていた場合、制御部11は、この印刷ジョブを割当て可能な開始時刻になるように、求めた印刷開始時刻を修正する。この修正は、求めた印刷開始時刻に最も近い前後の時刻で、かつこの印刷ジョブが割当て可能な時刻となるように修正する。また、「即座に印刷」が指定されている場合、制御部11は、スケジュールメモリ110を参照して、現在の時刻を印刷開始時刻とする。この動作により、蓄積ジョブか稼働ジョブといずれかに振り分けが行われ、稼働ジョブについては、印刷開始時刻が決定したこととなる。
次に、制御部11は、依頼された印刷が稼働ジョブに振り分けられたか否かを判定し(ステップS14)、稼働ジョブであれば、この稼働ジョブの開始時刻と終了時刻(開始時刻に予測印刷時間を加算した時刻)とをスケジュールメモリ110へ記憶するとともに、文書メモリ16に記憶されている依頼番号付きの印刷データを読み出して、この依頼番号付きの印刷データに対して、印刷開始時刻と印刷枚数を付与して、稼働ジョブメモリ131へ記憶する。制御部11は、稼働ジョブメモリ131に記憶されている稼働ジョブの開始時刻になった時点で、印刷データを読み出し、指定された印刷枚数だけプリンタ13によって印刷を行う(ステップS15)。そして、正常に印刷が行われた稼働ジョブを稼働ジョブメモリ131から削除する。
そして、制御部11は、印刷した印刷データの規模(データ量)と印刷枚数を課金処理部18へ通知する。これを受けて、課金処理部18は、データの規模と印刷枚数に応じた料金を計算し、請求金額をディスプレイに表示する。コンビニエンスストアの店員はこの表示を見て、差出人に対してこの請求金額を請求する。また、インターネット4経由で印刷データが入力された場合は、予め決められた決済方法により、この請求に対する決済を行う。
一方、依頼された印刷が稼働ジョブでなく蓄積ジョブである場合、制御部11は、文書メモリ16に記憶されている依頼番号付きの印刷データを読み出し、印刷枚数と希望印刷終了日時を付与して、蓄積ジョブメモリ132へ蓄積する(ステップS16)。この動作により、稼働ジョブは順に印刷が行われ、蓄積ジョブは、蓄積ジョブメモリ132へ蓄積されることとなる。
次に、図4を参照して、蓄積ジョブの印刷動作を説明する。
まず、制御部11は、スケジュールメモリ110を参照して、蓄積ジョブ印刷時間帯の開始時刻を取得する(ステップS21)。そして、制御部11は、内部備えられたタイマの時刻と比較して、蓄積ジョブ印刷時間帯の開始時刻となったか否を判定し、蓄積ジョブ印刷時間帯の開始時刻となるまで待機する(ステップS22)。
蓄積ジョブ印刷時間帯の開始時刻となった場合に、制御部11は、現時点の稼働ジョブの実行状況を取得し(ステップS23)、稼働ジョブが終了するまで待機する(ステップS24)。これは、プリンタ13等に障害が発生し、スケジュールメモリ110に記憶した稼働ジョブが予定通りに終了しなかった場合を想定した処理で、スケジューリングされた稼働ジョブが全て終了するまで待機する処理である。
次に、稼働ジョブの印刷が全て終了した時点で制御部11は、蓄積ジョブメモリ132に記憶されている蓄積ジョブを依頼番号順に読み出し、前述した動作により印刷時間を予測し、開始時刻を求める。そして、この開始時刻をスケジュールメモリ110に書き込むことにより印刷スケジュールを更新する(ステップS25)。続いて、制御部11は、スケジュールメモリ110に記憶されている蓄積ジョブの開始時刻が早い順に印刷し(S26)、蓄積ジョブ印刷時間帯の間だけ稼働ジョブの印刷処理を続行する(ステップS27)。
次に、制御部11は、印刷した印刷データの規模(データ量)と印刷枚数を課金処理部18へ通知する。これを受けて、課金処理部18は、データの規模と印刷枚数に応じた料金を計算し、請求金額をディスプレイに表示する。コンビニエンスストアの店員はこの表示を見て、差出人に対してこの請求金額を請求する。また、インターネット4経由で印刷データが入力された場合は、予め決められた決済方法により、この請求に対する決済を行う。
このように、依頼された印刷ジョブを稼働ジョブと蓄積ジョブに分けて、印刷するようにしたため、プリンタ13の稼働効率を向上させることが可能となる。
なお、コンビニエンスストア等に設置されるMFP1は、すべて郵便局に設置されていてももよい。また、図1に示すMFP1内に備えられる稼働ジョブメモリ131、蓄積ジョブメモリ132、スケジュールメモリ110は、郵便局に設置されるMFP3内にも備えていてもよい。また、アドレスデータベース22は、各MFPが備え、管理サーバ2を設けないようにしてもよい。
また、印刷した枚数に応じた課金を行う場合に、蓄積ジョブ(主に夜間に印刷するジョブ)を依頼人が選択した場合、稼働ジョブ(直ぐに印刷するジョブ)により印刷する場合の印刷単価より安く設定するようにしてもよい。このようにすることにより、稼働ジョブに集中することなく、ジョブの割り振りが可能となるため、結果的にプリンタの稼働率を向上させることが可能となる。また、郵便局において、速達等の郵便物を稼働ジョブとし、普通の郵便を蓄積ジョブとして、夜間に印刷するようにしてもよい。
また、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより印刷物の印刷処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す装置の動作を示すフローチャートである。 図1に示す装置の動作を示すフローチャートである。 図1に示す装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・MFP(コンビニ)
11・・・制御部
12・・・スキャナ
13・・・プリンタ
14・・・入力部
15・・・データ読込部
16・・・文書メモリ
17・・・管理情報メモリ
18・・・課金処理部
19・・・通信部
110・・・スケジュールメモリ
131・・・稼働ジョブメモリ
132・・・蓄積ジョブメモリ
2・・・管理サーバ
21・・・アドレス検索部
22・・・アドレスデータベース
23・・・通信部
3・・・MFP(郵便局)
31・・・制御部
32・・・プリンタ
33・・・ソータ
34・・・区分けデータベース
35・・・郵便物メモリ
36・・・通信部

Claims (3)

  1. 稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリと、
    蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリと、
    印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリと、
    印刷データ、印刷枚数及び希望印刷終了日時を含む印刷依頼を受け付ける受付手段と、
    前記希望印刷終了日時に基づいて、前記受付手段において受け付けた印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、前記稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへ該印刷ジョブを記憶するジョブ振り分け手段と、
    前記印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する印刷時間予測手段と、
    前記予測印刷時間と前記希望印刷終了日時に基づいて、前記稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、前記スケジュールメモリに格納するスケジュール決定手段と、
    前記稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブを前記スケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する稼働ジョブ印刷手段と、
    蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、前記蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する蓄積ジョブ印刷手段と
    を備えたことを特徴とする多機能プリンタ装置。
  2. 稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリと、蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリと、印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリとを備えた多機能プリンタ装置における印刷方法であって、
    印刷データ、印刷枚数及び希望印刷終了日時を含む印刷依頼を受け付ける受付過程と、
    前記希望印刷終了日時に基づいて、前記受付過程において受け付けた印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、前記稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへ該印刷ジョブを記憶するジョブ振り分け過程と、
    前記印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する印刷時間予測過程と、
    前記予測印刷時間と前記希望印刷終了日時に基づいて、前記稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、前記スケジュールメモリに格納するスケジュール決定過程と、
    前記稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブを前記スケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する稼働ジョブ印刷過程と、
    蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、前記蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する蓄積ジョブ印刷過程と
    を有することを特徴とする印刷方法。
  3. 稼働ジョブを記憶する稼働ジョブメモリと、蓄積ジョブを記憶する蓄積ジョブメモリと、印刷スケジュールを記憶するスケジュールメモリとを備えた多機能プリンタ装置上で動作する印刷プログラムであって、
    印刷データ、印刷枚数及び希望印刷終了日時を含む印刷依頼を受け付ける受付処理と、
    前記希望印刷終了日時に基づいて、前記受付処理において受け付けた印刷依頼の印刷ジョブを、予め決められた蓄積ジョブ印刷時間帯に印刷を行う蓄積ジョブと蓄積ジョブ印刷時間帯以前に印刷を行う稼働ジョブとのいずれかに振り分け、前記稼働ジョブメモリまたは蓄積ジョブメモリへ該印刷ジョブを記憶するジョブ振り分け処理と、
    前記印刷データの規模と印刷枚数とから印刷時間を予測する印刷時間予測処理と、
    前記予測印刷時間と前記希望印刷終了日時に基づいて、前記稼働ジョブの開始時刻と終了時刻を決定し、前記スケジュールメモリに格納するスケジュール決定処理と、
    前記稼働ジョブメモリに記憶されている稼働ジョブを前記スケジュールメモリに記憶されている印刷スケジュールに基づいて印刷開始を指示する稼働ジョブ印刷処理と、
    蓄積ジョブ印刷時間帯になった時点で、前記蓄積ジョブメモリに記憶されている蓄積ジョブの印刷開始を指示する蓄積ジョブ印刷処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする印刷プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010042958A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Hitachi Cable Ltd Iii−v族窒化物系半導体基板の製造方法
US8368916B2 (en) * 2005-09-09 2013-02-05 Canon Kabushiki Kaisha Data distribution processing system, data distribution processing method, and program for secure data transfer by splitting data, generating dummy data, and reconstructing data

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