JP2005157786A - アプリケーション試験システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、クライアントによって開発されたアプリケーションをテストする環境を提供しようとするものであって、この環境を利用するクライアントが実際にアプリケーションを起動させるシステム環境と同じOSあるいは仮想マシン環境を提供することによって、アプリケーションをテストする環境を提供しようとするものである。
【解決手段】
本発明は、OS保持部と、選択起動信号受信部と、選択起動部と、アプリケーション受信部と、アプリケーション導入部と、遠隔操作信号受信部と、を有するアプリケーション試験装置であり、本発明によって前記課題を解決するものである。
【選択図】 図5
本発明は、クライアントによって開発されたアプリケーションをテストする環境を提供しようとするものであって、この環境を利用するクライアントが実際にアプリケーションを起動させるシステム環境と同じOSあるいは仮想マシン環境を提供することによって、アプリケーションをテストする環境を提供しようとするものである。
【解決手段】
本発明は、OS保持部と、選択起動信号受信部と、選択起動部と、アプリケーション受信部と、アプリケーション導入部と、遠隔操作信号受信部と、を有するアプリケーション試験装置であり、本発明によって前記課題を解決するものである。
【選択図】 図5
Description
本発明は、利用者が指定するOS上において、また、利用者がアプリケーション試験を行なえるコンピュータ環境を構築し、また、このコンピュータの使用に応じて課金を行うアプリケーション試験装置に関する。
従来、コンピュータサービスは種々の形態にて提供されてきた。このサービス形態には、例えば、インターネットへのアクセスを可能にするインターネットサービスプロバイダーというサービス形態、これにアプリケーションサービスを付加したアプリケーションサービスプロバイダーというサービス形態がある。また、これ以外のサービス形態には、データセンターというサービス形態があり、B2CやB2Bと呼ばれる電子商取引システムをデータセンター内のコンピュータにインストールし、セキュリティーや物理的安全性およびメンテナンスのサービスを提供する。
特許公開2002−351829
しかしながら、こうした一般的なサービスとは別に企業にとってはより切実な問題は、アプリケーションをテストする環境をいかに確保するかという問題である。ホストマシンを交換するような場合やOSをバージョンアップするような場合において、現行使用しているアプリケーションが新規のホストマシンや新規のOS上にて問題なく動くかどうかをテストすることは必須である。しかしながら、こうしたテストを行うにあって、従来はマシン環境やテスト環境を提供するというサービス形態がなかったために、現実には新しいホストマシンを導入してからテストするなどの対応がとられていた。このように、新しいマシンを導入する際の技術的検証ができなかったために、大きな変更を要しない同一メーカーの機器を使わざるを得ず、ユーザーにとっては選択の自由がなく、メーカーの言いなりにならざるを得ないという問題があった。
本発明は、かかる事情を勘案し、ユーザーが開発したアプリケーションを自由にいつでもテストする環境を提供しようとするものであって、ユーザーが実際にアプリケーションを起動させるシステム環境と同じOSあるいはマシン環境を構築することによって、アプリケーションのテストが可能となるという新しいサービス形態を提案するものである。
本発明は、複数のOSを保持するOS保持部と、選択起動信号を受信する選択起動信号受信部と、前記選択起動信号受信部で受信した選択起動信号に基づいて、前記OS保持部で保持されているOSを選択して起動する選択起動部と、アプリケーションプログラムを受信するアプリケーション受信部と、前記選択起動部で起動されたOS上に前記アプリケーション受信部で受信したアプリケーションプログラムをインストールするアプリケーション導入部と、前記アプリケーション導入部で導入されたアプリケーションを遠隔操作させるための遠隔操作信号を受信する遠隔操作信号受信部と、を有するアプリケーション試験装置であり、本発明によって前記課題を解決するものである。
本発明の請求項1から10に記載のアプリケーションシステムによれば、以下のような優れた効果を奏し得る。
(1)アプリケーションを開発する環境と、テストする環境を得ることができる。
(2)アプリケーションテストを行う環境が得られるために、コンピュータの交換などのシステム移行の際に、アプリケーションの動作を事前に確認することが容易になる。
(3)新規システムを購入検討する際に、事前にアプリケーションの動作確認試験が可能になる。
(4)アプリケーションテスト環境提供サービス、あるいはアプリケーションテスト代行というサービス形態が可能になる。
(5)ユーザー側で、テスト環境を購入する必要がないために、アプリケーションを低コストで確認動作試験できる。
(6)まったく新しいマシン、まったく新しいOSなどへの変更の検討が簡単にできる。
(6)現行のシステムに新しいアプリケーションを導入する際にも、このシステムは有効に機能し、夜間や休日に行っていた導入テストの大半を本システムによって日中に行うことができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図を用いて説明する。なお、本発明は、これら実施形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
実施形態1は主に請求項1および請求項6に関する。
実施形態2は主に請求項2および請求項7に関する。
実施形態3は主に請求項3および請求項8に関する。
実施形態4は主に請求項4および請求項9に関する。
実施形態5は主に請求項5および請求項10に関する。
≪実施形態1≫
<概念>
本実施形態記載の装置はたとえば、以下のような用途に用いる。本装置は、アプリケーション開発者が開発したアプリケーションをいろいろなOS上で正しく動作することを確認するための装置である。試験をする者は、開発したアプリケーションの試験を行うために必要なOSを本装置上にて起動し、開発したアプリケーションプログラムを導入し、さらに、これを開発者の仕事場などから遠隔操作することによって、いろいろなOS上での開発したアプリケーション試験が可能になる。
<実施形態1の構成>
図2を用いて、実施形態1の全体構成を説明する。
図2を用いて、実施形態1の全体構成を説明する。
実施形態1は、OS保持部0202と、選択起動部0205と、アプリケーション導入部0203と、遠隔操作部0208と、を有するアプリケーション試験装置0201に関するものである。
<実施形態1の構成の説明>
「OS保持部」は、複数のOSを保持する機能を有する。OSとは、オペレーティングシステムのことである。複数のOSとは、さまざまなコンピュータメーカーがコンピュータハードウェア用に開発販売している商用のOSおよび研究開発的に開発されたOSなど、すべてのOSのことを言う。また、複数のOSとは、各OSの各バージョン、各リリースなどのことも言う。
「選択起動部」は、前記OS保持部で保持されているOSを選択して起動する機能を有する。OSを選択して起動するとは、利用者がアプリケーション試験を行うために、利用者がアプリケーション試験を実施したいOSと一致するOSを前記複数のOSの中から選択して起動することを言う。
「アプリケーション導入部」は、前記選択起動部で起動されたOS上にアプリケーションプログラムをインストールする機能を有する。アプリケーションプログラムは、どのようなものであってもよく、アプリケーション試験を実施したいと考えているプログラムすべてを含む。文書作成プログラム、表計算プログラム、電子商取引プログラム、科学技術計算プログラム、給与計算プログラム、経理プログラム、人事プログラム、スケジュール管理プログラム、資材購入管理プログラム、その他、ソフトウェアならば、なんであってもよい。
「遠隔操作部」は、前記アプリケーション導入部で導入されたアプリケーションを遠隔操作するための機能を有する。アプリケーションとは、OS上で前述したアプリケーションプログラムのことである。アプリケーションを遠隔操作するとは、例えば、利用者にある端末からインターネットを介してアプリケーション試験装置上にインストールされたアプリケーションを操作することである。アプリケーションを操作することの中には、アプリケーションをコンパイルしたり、コンパイルしたあとの実行モジュールを実行させたり、アプリケーション試験の結果にもとづいてアプリケーションのソースコードを編集する操作が含まれていてもよい。
<実施形態1の具体的な機能の説明>
図3から7は、実施形態1の具体的な機能の説明のための図である。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
図3から7は、実施形態1の具体的な機能の説明のための図である。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
選択起動部は、例えば、最初はアイコン0301としてコンピュータ画面上に表示される。このアイコンをクリックすることによって、選択起動部であるブラウザ0302が開く。OS保持部にて保持されるOSの一覧が、このブラウザに表示される。図4は、前記OSを分類した一例である。前記選択起動部にてひとつのOSが選択起動される。前記選択起動されたOS上にアプリケーションが導入される。アプリケーション導入部は、例えばブラウザ0501としてコンピュータ画面上に表示される。前記アプリケーション試験装置にて試験したいアプリケーションプログラム名が入力される。前記アプリケーションプログラム名を入力したのちに、送信ボタン0502が選択される。前記送信ボタンを選択することによって、前記アプリケーションプログラムが送信される。さらに、アプリケーションプログラムが送信された後、前記アプリケーションプログラムは、前記アプリケーション試験装置のアプリケーション導入部によってインストールされる。図6の一覧0601は、インストールされるアプリケーションプログラムの例である。遠隔操作部0701では、前記アプリケーション導入部によってインストールされたアプリケーションプログラムを遠隔操作し、これを実行し操作することによってアプリケーション試験が行われる。このアプリケーション試験は、例えば、現在アプリケーションが動作しているよりも高いバージョンのOS上にて試験が行われる。このOSのバージョンの差によりアプリケーションが誤動作を起こす、あるいは、動作不能になるなどの現象が現れることによって、アプリケーション試験は完了する。遠隔操作部0701の主たる機能は、キーの入力信号0701を変換したものを出力信号0703として出力し、アプリケーション試験装置を遠隔操作することである。したがって、キーボードから入力された信号は、遠隔操作するアプリケーション試験装置の信号に変換される。例えば、0701における「渡しは、今日は、」という言葉を「私は、今日は、」という文字に訂正するときに、カーソルを移動した後に、利用者側にある端末ではバックスペースキーを用いて「渡しは」という言葉を消去するが、遠隔操作部を通じてこのバックスペースキーはデリートキーの信号に変換されアプリケーション試験装置側では、「渡しは」という言葉が消去される。
なお、前記選択起動部と、アプリケーション導入部と、遠隔操作部とは、ひとつのブラウザから操作可能であってもよい。
<実施形態1の処理の流れ>
図8を用いて、実施形態1の処理の流れを説明する。
図8を用いて、実施形態1の処理の流れを説明する。
選択起動ステップ0801ではOS保持部に保持されたOSが選択起動され、アプリケーション導入ステップ0802では起動されたOS上にアプリケーションプログラムがインストールされ、さらに、遠隔操作ステップ0803ではアプリケーション導入ステップにて導入されたアプリケーションプログラムを遠隔操作するための遠隔操作部が作動される。
<実施形態1の効果>
実施形態1によって、アプリケーション試験を行うために必要なOSを起動し、アプリケーションプログラムを導入し、さらに、これを遠隔操作することによって、アプリケーション試験が可能になる、という効果を奏する。
≪実施形態2≫
<概念>
本実施形態記載の装置は、アプリケーション試験を行うためのOSだけでなくOSが起動されるコンピュータハードウェアも含めた試験環境構築を可能とする。これは、アプリケーション開発者が仕事場にある端末から遠隔操作する場合、その端末に付属するキーボード、モニター、FDドライブ、CDドライブその他デバイスは、すべてアプリケーション試験装置の単なる周辺機器として機能することを意味する。本実施形態によって、OSとハードウェアも含めた総合的なアプリケーション試験が可能になる。
<実施形態2の構成>
図10を用いて実施形態2の全体構成を説明する。
図10を用いて実施形態2の全体構成を説明する。
実施形態2は、選択起動部1005と、OS保持部1002と、アプリケーション導入部1003と、遠隔操作部1008と、選択起動信号受信部1004と、アプリケーション受信部1006と、遠隔操作信号受信部1007と、を有するアプリケーション試験装置1001である。
<実施形態2の構成の説明>
選択起動部と、OS保持部と、アプリケーション導入部と、に関しては基本的機能は実施形態1と共通であるので詳細な説明は省略する。
「選択起動信号受信部」は、選択起動信号を受信する。この選択起動信号受信部は、利用者あるいは、利用者から依頼を受けた業者が選択起動部を起動させるための信号を受信するためのものである。この選択起動信号は、選択起動部に渡される。アプリケーション試験装置が、利用者側にある端末からの信号によって直接操作される。また、暗号化された選択起動信号が送信される場合は、前記選択起動信号は選択起動信号受信部において復号化されてもよい。
「アプリケーション受信部」は、アプリケーションプログラムを受信する。アプリケーション受信部で受信されたアプリケーションプログラムは、アプリケーション導入部によってインストールされる。アプリケーションプログラムは、通信によって受信される。アプリケーションプログラムは、実施形態1において定義したので、ここでの説明は省略する。また、暗号化されて送信されたアプリケーションプログラムは、この受信部にて復号化される。例えば、分割されて暗号化され送信されたアプリケーションは、前記アプリケーション受信部において復号化され合体されてもよい。
「遠隔操作信号受信部」は、前記アプリケーション導入部で導入されたアプリケーションプログラムを遠隔操作させるための遠隔操作信号を受信する。遠隔操作信号は、アプリケーションプログラムを起動したり、あるいは、アプリケーションプログラムを用いて、テストデータを作成したり、その他、アプリケーションプログラムの機能を確認したり、アプリケーションを操作したり、など実際の使用を反映した試験を行うための信号である。また、遠隔操作信号は送信時に暗号化されてもよく、暗号化された場合には前記遠隔信号受信部にて復号化される。
<実施形態2の具体的な機能の説明>
図11を用いて、実施形態2の具体的な機能の説明を行う。特に、実施形態1との差異に関する部分について説明する。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
図11を用いて、実施形態2の具体的な機能の説明を行う。特に、実施形態1との差異に関する部分について説明する。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
本実施形態における特徴点は、前述したように遠隔操作信号を介してアプリケーション試験装置を直接操作できることである。すなわち、例えば、図11に示すように、記録媒体1101に記録されたアプリケーションプログラムは利用者側端末1103側に読み込まれ、前記アプリケーションプログラムは、アプリケーション受信部に対応するブラウザ1102にドラッグアンドドロップされる。なお、このブラウザ1102は、アプリケーション試験装置のモニターになっており、このブラウザがアクティブになっている場合には、キーボードやマウスおよびこのブラウザ自身はアプリケーション試験装置の周辺機器として機能する。したがって、ブラウザにアプリケーションプログラムをドラッグアンドドロップすることは、アプリケーションプログラムをアプリケーション試験装置の受信部に送信することに他ならない。前記アプリケーションプログラムはアプリケーション試験装置にて受信されたあとアプリケーション導入部によってインストールされる。
<実施形態2の処理の流れ>
図7を用いて実施形態2の処理の流れを説明する。
図7を用いて実施形態2の処理の流れを説明する。
選択起動信号受信ステップ1201にて受信された選択起動信号は、選択起動ステップ1202に渡され、さらに、選択起動ステップ1202からOS保持部に渡されて、選択信号に基づいてOSが選択され起動される。アプリケーション受信ステップ1203にて受信されたアプリケーションプログラムは、アプリケーション導入ステップ1204にてアプリケーション試験装置にインストールされて、アプリケーション試験装置にインストールされる。さらに、前記アプリケーションプログラムは、遠隔操作信号受信ステップ1205にて、遠隔操作信号が受信されて、前記インストールされたアプリケーションプラグラムが遠隔操作されアプリケーション試験が実行される。
<実施形態2の効果>
実施形態2によって、OSとデバイスドライバの両者の試験環境構築が可能となる、という効果を奏する。
≪実施形態3≫
<概念>
図13を用いて、本実施形態の概念を説明する。
図13を用いて、本実施形態の概念を説明する。
本実施形態は、アプリケーション試験装置1303と試験管理端末装置1301からなるアプリケーション試験システムに関するものであり、アプリケーション開発者がアプリケーション試験装置を仕事場などから遠隔から操作するための端末に関する発明である。
<実施形態3の構成>
図14を用いて実施形態3の全体構成を説明する。
図14を用いて実施形態3の全体構成を説明する。
実施形態3は、実施形態2を基本とするアプリケーション試験装置1401と、試験管理端末装置1410からなり、試験管理端末装置は、選択起動信号生成部1412と、選択起動信号送信部1411と、アプリケーション取得部1414と、アプリケーション送信部1413と、遠隔操作信号出力部1415と、からなるアプリケーション試験システム1401である。
<実施形態3の構成の説明>
選択起動信号受信部1404と、選択起動部1405と、OS保持部1402と、アプリケーション受信部1406と、アプリケーション導入部1403と、遠隔操作信号受信部1407と、遠隔操作部1408と、に関しては実施形態2と基本的に機能は共通であるので詳細な説明は省略する。
「選択起動信号生成部」は、選択起動信号を生成する。前記「選択起動信号」は、前記アプリケーション試験装置のOS保持部に保持された複数のOSの一を選択して起動するための信号である。選択起動信号を生成するとは、OSを選択起動するために、各OSを識別するための識別子を生成するなどのことを言う。例えば、この識別子とは、OSの名前であったり、識別番号であったりする。つまり、OSを選択するために必要な信号を生成するのがこの選択起動生成部の機能である。
「選択起動信号送信部」は、前記選択起動信号生成部で生成された選択起動信号を前記アプリケーション試験装置に送信する。選択起動信号は、暗号化されていてもされていなくてもよい。例えば、社外に対しては機密を守るべき重要なアプリケーションを試験する場合は、選択起動信号は暗号化されていることが望ましい。
「アプリケーション取得部」は、前記選択起動信号送信部から送信された選択起動信号に応じて前記アプリケーション試験装置にて選択され、起動されたOSに対してインストールすべきアプリケーションプログラムを取得する。試験管理端末装置がアプリケーションプログラムを取得するとは、ネットワーク経由で利用者側端末のハードディスクなどにアクセスし、アプリケーションプログラムを取得することを言う。なお、ここでは利用者側端末とは、試験管理端末装置の機能を持たない端末のことを言う。さらに、試験管理端末装置がアプリケーションプログラムを取得するとは、ネットワーク経由で利用者側端末からアプリケーションプログラムを送信してもらうことも含まれる。
「アプリケーション送信部」1413は、前記アプリケーション取得部で取得したアプリケーションプログラムを前記アプリケーション試験装置の前記起動したOSにインストールするために送信する。前記アプリケーションプログラムは、当然機密保持が守られるべき場合には、暗号化がなされる。アプリケーションを送信するプロセスは、例えばアプリケーションをDESなどを用いて暗号化し、また復号化するために必要な情報とともにコンテナ化し、これを送信するのが望ましい。しかし、暗号化しこれを送信するプロセスは、これに限るものではなく、アプリケーションを分割し、これらをそれぞれ暗号化し、異なる通信回線を通じてデータを送信し、アプリケーション試験装置側でそれぞれの前記暗号化されたアプリケーションを復号化するとともに、分割されたアプリケーションを合体してもよい。
「遠隔操作信号出力部」は、前記OS上にインストールされたアプリケーションプログラムを実行し、制御するための遠隔操作信号を出力する。遠隔操作信号を出力するとは、アプリケーションプログラムを実行し、これを操作するための信号を出力することを言う。アプリケーションプログラムを実行し、これを操作するとは、例えば、アプリケーションプログラムをコンパイルし実行したり、アプリケーションプログラムの動作試験を行ったりすることを言う。
<実施形態3の具体的な機能の説明>
図15、図16を用いて実施形態3の具体的な機能の説明を行う。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
図15、図16を用いて実施形態3の具体的な機能の説明を行う。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
図15は、試験管理端末装置1501からアプリケーション試験装置1503にてアプリケーション試験を実行する例を示している。選択起動信号は、試験管理端末装置にて生成される。選択起動信号はさらに試験管理端末の選択起動信号送信部からアプリケーション試験装置の選択起動信号受信部に送信される。その後、選択起動信号は選択起動部に渡されてOSが起動する。また、遠隔操作信号は、遠隔操作信号出力部から出力される。つぎに、遠隔操作信号はアプリケーション試験装置の遠隔操作受信部に受信されてアプリケーションを遠隔操作する。アプリケーションプログラムは、アプリケーション取得部にて取得され、アプリケーション送信部からアプリケーション受信部へと送信され、そののちアプリケーション導入部にインストールされる。
図16は、端末1601がアプリケーション試験を、例えば業者に依頼するような場合の例を示している。端末1601は、アプリケーション試験業務を受託する端末1605に対して、アプリケーションプログラムを送信する。この送信手段については、試験管理端末装置を利用する必要はなく、例えば、アプリケーションプログラムを電子メールなどの添付ファイルとして端末1605に対して送信してよい。端末1605におけるブラウザ1605を通じて、アプリケーション試験装置1603に保持される複数のOSの中からひとつのOSが選択起動される。また、端末1601から送信されてきたアプリケーションプログラムが、例えばドラッグアンドドロップによって端末1605のブラウザ内に置かれる。アプリケーションプログラムを取得したブラウザは、このアプリケーションプログラムを例えば暗号化し送信する。アプリケーション試験装置1603側では、これを受信し復号化し、さらにアプリケーション導入部によってアプリケーション試験装置内にアプリケーションプログラムが導入される。さらに、端末1605のブラウザ1604から、このアプリケーションを試験するための遠隔操作信号が出力され、これが遠隔操作信号受信部にて受け取られアプリケーション試験装置1603上のアプリケーションが試験される。
<実施形態3の処理の流れ>
図17を用いて、実施形態3の処理の流れを説明する。
図17を用いて、実施形態3の処理の流れを説明する。
選択起動信号生成ステップ1701にて、選択起動信号が生成され、選択起動信号送信ステップ1702に選択起動信号が渡される。選択起動信号送信ステップにて送信された選択起動信号は、選択起動信号受信ステップ1703にて受信され、さらに、選択起動信号は、選択起動ステップ1704にわたされて、選択起動信号に基づいてOS保持部に保持されたOSの中から選択されたOSが起動される。一方、アプリケーション取得ステップ1705では、起動されたOS上にて起動するアプリケーションプログラムが取得され、前記アプリケーションプログラムは、アプリケーション送信ステップ1706に渡されて、さらに、アプリケーション受信ステップ1707にて受信され、アプリケーション導入ステップ1708にてアプリケーション試験装置にインストールされる。遠隔操作信号出力ステップ1709にて、アプリケーションプログラムを実行、制御する遠隔操作信号が出力され、遠隔操作信号受信ステップ1710にて前記遠隔操作信号が受信され、この遠隔操作信号は、アプリケーションプログラムを実行し操作する。
<実施形態3の効果>
実施形態3によって、試験管理端末装置からアプリケーション試験やアプリケーション試験業務受託業務の遂行が可能になる、という効果を奏する。
≪実施形態4≫
<概念>
本実施形態は、図18に示すように、本システムを用いてアプリケーション試験を行う場合に、遠隔操作に応じて課金を行うための課金部を付加するものである。この課金部は、利用者がアプリケーション試験装置1803を利用する際に遠隔操作の内容に応じて、利用料金を計算し、本システムを利用する利用者に対して請求書を発行するなどの作業を自動的に行うという機能を有する。
<実施形態4の構成>
図19を用いて実施形態4の全体構成を説明する。
図19を用いて実施形態4の全体構成を説明する。
実施形態4は、実施形態1から3のいずれか一を基本として、特徴点は、前記アプリケーション試験装置1901は、課金部1909をさらに有する点をあげることができる。
<実施形態4の構成の説明>
選択起動信号受信部1904と、選択起動部1905と、OS保持部1902と、アプリケーション受信部1906と、アプリケーション導入部1903と、遠隔操作信号受信部1907と、遠隔操作部1908と、選択起動信号生成部1912と、選択起動信号送信部1911と、アプリケーション取得部1914と、アプリケーション送信部1913と、遠隔操作信号出力部1915と、に関しては実施形態1から3のいずれか一と基本的機能は共通であるので詳細な説明は省略する。
「課金部」は、前記遠隔操作部での遠隔操作に応じて前記端末装置に対して課金をするための機能を有する。遠隔操作部では、遠隔操作信号を通じてアプリケーションの実行、操作を行う。このため、例えば、その直前の遠隔操作部における遠隔操作信号に基づいて課金を行うための情報と料金表を参照することによって、課金のための金額計算が行えることになる。また、これにもとづいて請求書を発行するなどのことも含まれてよい。
<実施形態4の具体的な機能の説明>
図20と図21を用いて実施形態4の具体的な機能の説明を行う。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
図20と図21を用いて実施形態4の具体的な機能の説明を行う。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
端末2001のブラウザ2002を介してアプリケーション試験が実行される。この際、遠隔操作信号が通信回線とインターネットを経てアプリケーション試験装置2003に送信される。この遠隔操作信号は遠隔操作信号受信部にて受信される。この遠隔操作部の遠隔操作信号にもとづいて課金のための処理を行うものである。ただし、この課金部は、遠隔操作に応じて課金のための処理を行うためだけでなく、遠隔操作に応じて使用されるハードディスクやメモリ、あるいはCPUの使用についても課金のための情報として用いられることは勿論である。遠隔操作信号がトリガーとなって、起動されるすべてのシステム利用について課金がなされる。図21には、その一例があげられる。例えば、2ヶ月間の期間、B社の商用OSを用いて、また、プログラムインストールのために30メガバイト利用する場合には、初期費用として44万円が課金される。これは、遠隔操作信号のログからこれらが実際に用いられていることを確認して課金される。例えば、アプリケーションテスト申請時において、A社のOSを利用し、プログラムインストールは10MBということであっても、遠隔操作信号のログと、実際のアプリケーション試験装置の利用ログから判断されて課金される。このような課金部を有する場合には、利用者がアプリケーションテストを実施する際の自由度を高めることになる。利用者があらかじめどのようなOSを用いるかを正確に指定することなく、アプリケーション試験の進捗に応じて自由にOSを選択でき、また、自由にハードディスクやメモリなどのコンピュータ資源を利用し、その結果として課金されるからである。
<実施形態4の処理の流れ>
図22を用いて実施形態4の処理の流れを説明する。
図22を用いて実施形態4の処理の流れを説明する。
課金部以外については、実施形態1から3のいずれか一と基本的には処理の流れは共通であるために、詳細な説明は省略する。
「課金ステップ」2212では、遠隔操作ステップにおける遠隔操作信号の履歴にもとづいて、その操作内容に対応する対価を計算し、この金額の合計をもって利用者に対して課金を行うための処理を行う。
<実施形態4の効果>
実施形態4によって、アプリケーション試験システムが課金のための機能を保有することとなり、アプリケーション試験システムというサービスをビジネスとして行うことが可能になる。
≪実施形態5≫
<概念>
本実施形態は、課金部の課金手段に関するものである。実施形態4では、遠隔操作に応じて課金が行われるが、本実施形態では、遠隔操作履歴、選択起動履歴、アプリケーション導入部の動作履歴に応じて課金が行われる。本実施形態の課金部は、従量課金手段を有する。この従量課金手段により、利用者は課金を意識することなく自由にアプリケーション試験装置を利用することができる。また、従量課金であるために、アプリケーション試験の途中段階において課金を確認することが可能であり、利用者が予算管理しながらアプリケーション試験が実施できるという効果も奏する。
<実施形態5の構成>
図24を用いて実施形態5を説明する。
図24を用いて実施形態5を説明する。
実施形態5は、実施形態4を基本として、特徴点は、実施形態4の課金部が従量課金手段2409をさらに有することである。
<実施形態5の構成の説明>
選択起動信号受信部2404と、選択起動部2405と、OS保持部2402と、アプリケーション受信部2406と、アプリケーション導入部2403と、遠隔操作信号受信部2407と、遠隔操作部2408と、選択起動信号生成部2412と、選択起動信号送信部2411と、アプリケーション取得部2414と、アプリケーション送信部2413と、遠隔操作信号出力部2415と、課金部に関しては実施形態4と基本的に機能は共通であるので詳細な説明は省略する。
実施形態5の「課金部」は、従量課金手段を有する。「従量課金手段」は、前記選択起動部、前記アプリケーション導入部、前記遠隔操作部、の動作履歴に応じて課金をする。OSの選択起動部、アプリケーション導入部と遠隔操作部にて、どのようなOSが利用され、どのようなアプリケーションが導入利用され、どのような遠隔操作がなされたかがわかる。このため、前記遠隔操作部、前記選択起動部、前記アプリケーション導入部の履歴データにもとづいて課金をすることにより、ユーザーの利用に応じた課金が可能になる。また、従量課金であるために、前記動作履歴に基づいて逐次課金金額を計算してもよい。このような逐次計算機能を追加することによって、利用者が予算管理をしながら、アプリケーション試験を実行できるようになる。
<実施形態5の具体的な機能の説明>
図25から図27を用いて実施形態4の具体的な機能の説明を行う。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
図25から図27を用いて実施形態4の具体的な機能の説明を行う。なお本実施形態は、これら具体例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
本実施携帯は、端末2501のブラウザ2502からアプリケーションを試験する際、遠隔操作部2504、アプリケーション導入部2505、OSの選択起動部2506の動作履歴に応じて課金される。図26に示すのは、動作に応じた料金表の一例である。また、図27に示すのは動作履歴に応じた課金の一例である。
<実施形態5の処理の流れ>
「従量課金ステップ」2812以外は、実施形態4と基本的な処理の流れは共通であるので詳細な説明は省略する。
「従量課金ステップ」は、前記遠隔操作ステップ2811、前記選択起動ステップ2804、前記アプリケーション導入ステップ2808の動作履歴に応じて課金するための機能を有する。すなわち、どのようなOS選択し起動したか、どのようなアプリケーションをインストールしたか、また、そのアプリケーションをどのように実行、制御したか、などの動作履歴に基づいてその合計を逐次計算し、課金を行うための処理を行う。
<実施形態5の効果>
実施形態5によって、アプリケーション試験システムを、電子商取引の対象としてビジネス化できる、という効果を奏する。
尚、本発明のアプリケーション試験システムは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
0201 アプリケーション試験装置
0202 OS保持部
0203 アプリケーション導入部
0205 選択起動部
0208 遠隔操作部
1004 選択起動信号受信部
1006 アプリケーション受信部
1007 遠隔操作信号受信部
1410 試験管理端末装置
1411 選択起動信号送信部
1412 選択起動信号生成部
1413 アプリケーション送信部
1414 アプリケーション取得部
1415 遠隔操作信号出力部
1909 課金部
2409 従量課金手段
0202 OS保持部
0203 アプリケーション導入部
0205 選択起動部
0208 遠隔操作部
1004 選択起動信号受信部
1006 アプリケーション受信部
1007 遠隔操作信号受信部
1410 試験管理端末装置
1411 選択起動信号送信部
1412 選択起動信号生成部
1413 アプリケーション送信部
1414 アプリケーション取得部
1415 遠隔操作信号出力部
1909 課金部
2409 従量課金手段
Claims (10)
- 複数のOSを保持するOS保持部と、
前記OS保持部で保持されているOSを選択して起動する選択起動部と、
前記選択起動部で起動されたOS上にアプリケーションプログラムをインストールするアプリケーション導入部と、
前記アプリケーション導入部で導入されたアプリケーションを遠隔操作するための遠隔操作部と、
を有するアプリケーション試験装置。 - 複数のOSを保持するOS保持部と、
選択起動信号を受信する選択起動信号受信部と、
前記選択起動信号受信部で受信した選択起動信号に基づいて、前記OS保持部で保持されているOSを選択して起動する選択起動部と、
アプリケーションプログラムを受信するアプリケーション受信部と、
前記選択起動部で起動されたOS上に前記アプリケーション受信部で受信したアプリケーションプログラムをインストールするアプリケーション導入部と、
前記アプリケーション導入部で導入されたアプリケーションを遠隔操作させるための遠隔操作信号を受信する遠隔操作信号受信部と、
を有するアプリケーション試験装置。 - 請求項2に記載のアプリケーション試験装置と、試験管理端末装置と、からなるアプリケーション試験システムであって、
前記試験管理端末装置は、
前記アプリケーション試験装置のOS保持部に保持された複数のOSの一を選択して起動するための信号である選択起動信号を生成する選択起動信号生成部と、
前記選択起動信号生成部で生成された選択起動信号を前記アプリケーション試験装置に送信する選択起動信号送信部と、
前記選択起動信号送信部から送信された選択起動信号に応じて前記アプリケーション試験装置にて選択され、起動されたOSに対してインストールすべきアプリケーションプログラムを取得するアプリケーション取得部と、
前記アプリケーション取得部で取得したアプリケーションプログラムを前記アプリケーション試験装置の前記起動したOSにインストールするために送信するアプリケーション送信部と、
前記OS上にインストールされたアプリケーションプログラムを実行し、制御するための遠隔操作信号を出力する遠隔操作信号出力部と、を有するアプリケーション試験システム。 - 前記アプリケーション試験装置は、
前記遠隔操作に応じて前記端末装置に対して課金をするための課金部をさらに有する請求項1から3のいずれか一に記載のアプリケーション試験システム。 - 前記課金部は、前記遠隔操作履歴、前記選択起動部の動作履歴、前記アプリケーション導入部の動作履歴のいずれか一または二以上に応じて課金をする従量課金手段をさらに有する請求項4に記載のアプリケーション試験システム。
- 複数のOSを保持するOS保持ステップと、
前記OS保持部で保持されているOSを選択して起動する選択起動ステップと、
前記選択起動部で起動されたOS上にアプリケーションプログラムをインストールするアプリケーション導入ステップと、
前記アプリケーション導入部で導入されたアプリケーションを遠隔操作するための遠隔操作ステップと、
を計算機に実行させるアプリケーション試験プログラム。 - 複数のOSを保持するOS保持ステップと、
選択起動信号を受信する選択起動信号受信ステップと、
前記選択起動信号受信ステップで受信した選択起動信号に基づいて、前記OS保持ステップで保持されているOSを選択して起動する選択起動ステップと、
アプリケーションプログラムを受信するアプリケーション受信ステップと、
前記選択起動ステップで起動されたOS上に前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションプログラムをインストールするアプリケーション導入ステップと、
前記アプリケーション導入ステップで導入されたアプリケーションを遠隔操作させるための遠隔操作信号を受信する遠隔操作信号受信ステップと、
を計算機に実行させるアプリケーション試験プログラム。 - 請求項2に記載のアプリケーション試験プログラムと、試験管理端末プログラムと、を計算機に実行させるアプリケーション試験ソフトウェアであって、前記試験管理端末プログラムは、
前記アプリケーション試験プログラムのOS保持ステップに保持された複数のOSの一を選択して起動するための信号である選択起動信号を生成する選択起動信号生成ステップと、
前記選択起動信号生成ステップで生成された選択起動信号を前記アプリケーション試験プログラムに送信する選択起動信号送信ステップと、
前記選択起動信号送信ステップから送信された選択起動信号に応じて前記アプリケーション試験プログラムにて選択され、起動されたOSに対してインストールすべきアプリケーションプログラムを取得するアプリケーション取得ステップと、
前記アプリケーション取得ステップで取得したアプリケーションプログラムを前記アプリケーション試験プログラムの前記起動したOSにインストールするために送信するアプリケーション送信ステップと、
前記OS上にインストールされたアプリケーションプログラムを実行し、制御するための遠隔操作信号を出力する遠隔操作信号出力ステップと、を有するアプリケーション試験ソフトウェア。 - 前記アプリケーション試験プログラムは、
前記遠隔操作に応じて前記端末プログラムに対して課金をするための課金ステップをさらに計算機に実行させる請求項6から7の何れか一に記載のアプリケーション試験ソフトウェア。 - 前記課金ステップは、前記遠隔操作履歴、前記選択起動ステップの動作履歴、前記アプリケーション導入ステップの動作履歴のいずれか一または二以上に応じて課金をする従量課金ステップをさらに計算機に実行させる請求項9に記載のアプリケーション試験ソフトウェア。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2003396002A JP2005157786A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | アプリケーション試験システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=34721619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003396002A Pending JP2005157786A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | アプリケーション試験システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-11-26 JP JP2003396002A patent/JP2005157786A/ja active Pending
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