JP2005155038A - 止水治具及び止水構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】接合部からの水漏れを一段と確実に防止できる止水治具及びこれを用いた止水構造を提供することにある。
【解決手段】 接合部へ地下水が一旦浸水してきた場合であっても、当該地下水により水膨張ゴム13a、13b及び13cが膨張され、この膨張圧によって水膨張ゴム13a、13b及び13cそれぞれ治具装着孔9の側面9Aにさらに一段と圧着されるため、当該治具装着孔9内が仕切り板12によって確実に仕切られるので、治具装着孔9に地下水が浸水しても止水でき、かくして接合部からの水漏れを一段と確実に防止できる。
【選択図】 図2
【解決手段】 接合部へ地下水が一旦浸水してきた場合であっても、当該地下水により水膨張ゴム13a、13b及び13cが膨張され、この膨張圧によって水膨張ゴム13a、13b及び13cそれぞれ治具装着孔9の側面9Aにさらに一段と圧着されるため、当該治具装着孔9内が仕切り板12によって確実に仕切られるので、治具装着孔9に地下水が浸水しても止水でき、かくして接合部からの水漏れを一段と確実に防止できる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、例えば PC(プレキャストコンクリート)部材やボックスカルバート、コンクリート床版など連続部材が接合され、当該連続部材間の接合部内に形成された接合孔で止水を行う止水治具及びこれを用いた止水構造に関するものである。
従来、例えば地下構造物を布設する際には、コンクリートでなるPC部材を接合させたPC壁体を用いて土留めや止水を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−193494号(図9)
実際上、このPC壁体は、地下構造物の布設箇所の両側に角筒状のPC部材が互いに接合面を隣接させて打ち込まれた後、PC部材間の接合部に形成された接合孔にモルタルグラウト材が注入され、これが凝結することにより接合部の隙間を埋めて土留めや止水を行っている。
しかしながら、かかる構成のPC壁体は、地震などにより接合部に力が加わると、接合部で凝結したモルタルグラウト材にヒビ割れが生じる場合があり、このときヒビ割れ箇所から地下水などが一旦浸水すると次第にヒビ割れが大きくなって、その結果接合部で止水できなくなり水漏れが生じるという問題があった。
そこで本発明は上記の問題点に鑑み、接合部からの水漏れを一段と確実に防止し得る止水治具を提供することにある。
本発明の請求項1では、連続部材が接合され、前記連続部材間の接合部内に形成される接合孔で止水を行う止水治具において、当該接合孔内で3箇所で接すると共に、前記3箇所のうち少なくともいずれか1箇所が水膨張ゴムを介して前記接合孔と接することで前記接合孔内を仕切る仕切り板を備えるようにした。
本発明の請求項2では、前記仕切り板は、ほぼ断面Y字状に形成するようにした。
本発明の請求項3では、前記仕切り板は、前記3箇所全てが水膨張ゴムを介して前記側面と接するようにした。
本発明の請求項4では、連続部材が接合され、前記連続部材間の接合部内に形成される接合孔で止水を行う止水治具において、前記止水治具は請求項1〜3のうちいずれか1項記載の止水治具を用いるようにした。
請求項1及び4の発明によれば、接合部へ地下水が一旦浸水してきた場合であっても、当該地下水により水膨張ゴムが膨張され、この膨張圧によって3箇所全てがそれぞれ接合孔の側面に一段と圧着されるため、地下水が浸水することにより当該接合孔内を仕切り板によって一段と確実に仕切ることができるので、接合孔で地下水を確実に止水でき、かくして接合部からの水漏れを一段と確実に防止できる。
また、請求項2の発明によれば、水膨張ゴムから加わる膨張圧を確実に3箇所全てにほぼ均等に分散でき、かくして膨張圧により3箇所全てを確実に側面に対して圧着させることができる。
さらに、請求項3の発明によれば、3箇所全てがそれぞれ水膨張ゴムを介して側面と接しているので、接合部へ地下水が浸水してきた場合でも、いずれか1つの水膨張ゴムに地下水が接触しさえすれば、当該水膨張ゴムが膨張され側面と接する3箇所全ての水膨張ゴムをさらに一段と側面に圧着させることができる。
以下、本発明における好ましい実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
図1において、1は全体としてPC壁体を示し、ほぼ角筒状のPC部材2a、2b…を並べて土壌3へ打ち込んだ後、これを接合させていくことにより構築され、土壌3と地下中空部4との境界線となる。
なお、この場合PC壁体1の全体図は省略し、説明の便宜上、隣接しているPC部材2a及び2bに関してのみ説明する。
ここでPC部材2a及び2bは、コンクリートで成形されており、ほぼ円柱形状の中空部5と、地表側から地中側へ向かう方向に沿って接合面6に形成された湾曲状の溝6Aとをそれぞれ有し、互いの溝6Aを対向させるように隣接させることにより、土壌3と地下中空部4との境界線に沿ってPC部材2a及び2b間の接合部7内にほぼ断面楕円形状のグラウト注入孔8及び治具装着孔9を形成する。
このグラウト注入孔8は、上部からモルタルグラウト材10が充填されることにより、その内部でモルタルグラウト材10が凝結されている。
これによりモルタルグラウト材10は、グラウト注入孔8で土壌3と地下中空部4とを仕切り、土壌3から接合部7の隙間を通って浸水してきた地下水などを止水する。
また治具装着孔9は、上部から本発明による止水治具11が打設されることにより、その内部に止水治具11が装着されている。これにより止水治具11は、治具装着孔9内で土壌3と地下中空部4とを仕切るようになされている。
実際上、止水治具11は、図2に示すように、PC部材2a及び2bの長手方向(地上側から地中側の方向)の全長と同じ長さに選定された仕切り板12と、当該仕切り板12に設けられ角柱状で僅かに弾力性のある水膨張ゴム13a、13b及び13cとから構成されており、治具装着孔9内を仕切り3区域に区分する。
因みに、この実施の形態の場合、止水治具11は、僅かに凹凸を有するコンクリートでなる側面9Aに水膨張ゴム13a、13b及び13cが接していることにより、当該側面9Aと水膨張ゴム13a、13b及び13cとの間に生じる摩擦が大きいため治具装着孔9内に一段と確実に固定されている。
ここで仕切り板12は、その全体がほぼ断面Y字状でなり、板状でなる三枚の板部14a、14b及び14cがその一端側で一体形成されていると共に、他端側にそれぞれ水膨張ゴム13a、13b及び13cを支持するための板状の支持部15a、15b及び15cが一体形成されている。
また仕切り板12は、図3に示すように、当該仕切り板12の中心点と治具装着孔9の中心点とがほぼ一致し、地下中空部4側の隙間G1に1つの板部14aを位置させることにより、土壌3側の隙間G2が他の板部14b及び14c間に位置すると共に、板部14a、14b及び14cが治具装着孔9内の側面9Aに対してほぼ直角になるように形成されている。
板部14aは、仕切り板12の中心点から水膨張ゴム13aの外面までを合わせた長さが、治具装着孔9の中心点から隙間G1までの長さよりも僅かに長くなるように選定されており、これにより隙間G1に板部14aを位置させた状態で治具装着孔9に止水治具11が装着されると、水膨張ゴム13aが圧縮された状態で治具装着孔9の隙間G1に圧着し、当該水膨張ゴム13aが隙間G1を埋めた状態で密着固定される。
この状態で板部14b及び14cは、仕切り板12の中心点から水膨張ゴム13b及び13cの外面までを合わせた長さが、治具装着孔9の中心点から側面9Aまでの長さよりも僅かに長くなるように選定されており、これにより治具装着孔9に止水治具11が装着されると、水膨張ゴム13b及び13cが圧縮された状態で治具装着孔9の側面9Aに圧着し、当該水膨張ゴム13b及び13cが治具装着孔9の側面9Aに密着固定される。
水膨張ゴム13a、13b及び13cは、地下水などに接触するとその水分を吸収し膨張する樹脂と、ゴム成分とが混合されたもので、止水治具11が治具装着孔9に装着されることにより発生する圧縮力によって互いに押圧し合っている。
以上の構成において、止水治具11は、モルタルグラウト注入孔内8で凝結しているモルタルグラウト材10にヒビ割れが生じ、土壌3からモルタルグラウト注入孔8を介して治具装着孔9内へ地下水が浸水してくると、先ず、水膨張ゴム13b又は13cに接触して吸収される。
これにより止水治具11は、例えば水膨張ゴム13bが膨張されると、この膨張圧が仕切り板12を介してぼぼ均等に水膨張ゴム13a、13b及び13cに分散されて当該水膨張ゴム13a、13b及び13cを側面9Aに一段と圧着させることにより、水膨張ゴム13a、13b及び13c全てを互いに治具装着孔9の側面9Aに対して一段と密着固定できる。
かくして止水治具11は、隙間G2から浸水してきた地下水が水膨張ゴム13b又は13cのいずれかに接触するだけで、水膨張ゴム13a、13b及び13c全てをそれぞれ側面9Aに一段と圧着させて第1の区域E1で地下水を止水できる。
また、止水治具11は、隙間G2からさらに地下水が浸水し、当該地下水が第1の区域E1から第2又は第3の区域E2又はE3へ浸水してくると、先ず水膨張ゴム13aに接触して吸収される。
これにより止水治具11は、水膨張ゴム13aが膨張し、この膨張圧が仕切り板12を介してぼぼ均等に水膨張ゴム13a、13b及び13cに分散されて当該水膨張ゴム13a、13b及び13cをさらに一段と圧着させることにより、水膨張ゴム13a、13b及び13c全てを互いに治具装着孔9の側面9Aにさらに一段と密着固定できる。
かくして止水治具11は、隙間G2から浸水してきた地下水が水膨張ゴム13aに接触するだけで、第2及び第3の区域E2及びE3で地下水を止水できると共に、第1の区域E1でもさらに地下水を止水できる。
以上の構成によれば、治具装着孔9の側面9Aに3箇所で接すると共に、当該治具装着孔9を3つの区域に仕切る仕切り板12を装着することにより、モルタルグラウト材10にヒビ割れが生じて土壌3側から地下水が浸水してきても、先ず第1の区域E1で止水し、この第1の区域E1にも地下水が浸水してきた場合であっても第2又は第3の区域E2又はE3でさらに止水でき、かくして接合部7からの水漏れを一段と確実に防止できる。
また、接合部7へ地下水が一旦浸水してきた場合であっても、当該地下水により水膨張ゴム13a、13b及び13cが膨張され、この膨張圧によって水膨張ゴム13a、13b及び13cそれぞれが治具装着孔9の側面9Aにさらに一段と圧着するため、地下水が浸水することにより当該治具装着孔9内が仕切り板12によって一段と確実に仕切られるので、治具装着孔9で地下水を確実に止水でき、かくして接合部7からの水漏れを一段と確実に防止できる。
さらに、地震などによりPC部材2a又は2bから接合部7へ力が加わっても、水膨張ゴム13a、13b及び13cによりその力が吸収されるため止水治具11自体破損し難く、また、これにより生じた弾性力をほぼ均等に他の水膨張ゴム13a、13b及び13cへ分散させ、当該水膨張ゴム13a、13b及び13cを一段と側面9Aに圧着させることができ、かくして治具装着孔9内を仕切り板12によって確実に仕切ることができる。
さらに加えて、仕切り板12は、各板部14a、14b及び14cが側面9Aに対してほぼ直角になるような断面ほぼY字状に形成されていることにより、側面9Aに対してほぼ垂直方向から各水膨張ゴム13a、13b及び13cを圧着させているので、中心点から水膨張ゴム13a、13b及び13cへ加わる膨張圧を側面9Aに対して全て伝えることができ、かくして膨張圧が高くなればなるほど水膨張ゴム13a、13b及び13c全てを側面9Aに一段と確実に圧着させることができる。
また、仕切り板12は、側面9Aと接する3箇所全てにそれぞれ水膨張ゴム13a、13b及び13cを設けたことにより、土壌3側から接合部7へ地下水が浸水してきた場合、いずれか1つの水膨張ゴム13a、13b又は13cに地下水が接触しさえすれば、側面9Aと接する3箇所全ての水膨張ゴム13a、13b及び13cをさらに一段と側面9Aに密着させて当該治具装着孔9内を仕切ることができる。
さらに、水膨張ゴム13b又は13cのいずれの側から地下水が浸水してきても、水膨張ゴム13b又は13cと水膨張ゴム13aとの2箇所で必ず止水を行うことができるので、接合部7からの水漏れを一段と確実に防止できる。
因みに、止水治具11は、治具装着孔9の側面9Aと接する箇所にのみ水膨張ゴム13a、13b及び13cを設けたことにより、仕切り板12も水膨張ゴムで形成する場合に比べて生産コストを低減できる。
なお上述した実施の形態においては、接合孔として、ほぼ断面楕円形状の治具装着孔9を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図1と対応箇所に同一符号を付して示す図4のPC壁体30のように、ほぼ断面三角形状の治具装着孔31やこの他種々の断面形状の接合孔を適用するようにしても良い。
この場合、PC部材2a及び2bは、接合面6に沿うように地表側から地中側へ形成された鋭角状の溝32をそれぞれ有し、互いの溝32を対向させるようにして隣接させることにより、隣接するPC部材2a及び2bとの接合部7に接合孔としてほぼ断面三角形状の治具装着孔31が形成され、上述と同様に止水治具11を用いることができる。
すなわち、止水治具11は、上述と同様に、水膨張ゴム13a、13b及び13cをほぼ垂直方向から治具装着孔31内の側面31Aに圧着させて当該治具装着孔31内を仕切ることができるので、治具装着孔31に地下水が浸水しても確実に止水でき、かくして接合部7からの水漏れを一段と確実に防止できる。
また上述した実施の形態においては、治具装着孔9の断面形状に応じて仕切り板12をほぼ断面Y字状に形成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、接合孔内で3箇所で接すると共に、当該3箇所のうち少なくともいずれか1箇所が水膨張ゴムを介して当該接合孔と接することで接合孔内を仕切するようなものでれば、治具装着孔の断面形状に応じて仕切り板をこの他種々の断面形状に形成するようにしても良い。
さらに上述した実施の形態においては、側面9Aと接する3箇所全てに水膨張ゴム13a、13b及び13cを設けるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、側面9Aと接する3箇所のうち少なくとも1箇所に水膨張ゴムを設けるようにしたり、或いは仕切り板12も水膨張ゴムで形成するようにしても良い。
さらに上述した実施の形態においては、角筒状でなるPC部材2a及び2b間の接合部に形成される接合孔9に本発明による止水治具11を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばボックスカルバート間の接合部に形成される接合孔などこの他種々の連続部材間に形成される接合孔に本発明による止水治具を適用するようにしても良い。
さらに上述した実施の形態においては、コンクリートで成形されたPC部材2a及び2bに止水治具11を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、鋼材などこの他種々材質で成形された連続部材に止水治具11を適用するようにしても良い。
1 PC壁体
2a及び2b PC部材(連続部材)
7 接合部
8 グラウト注入孔(接合孔)
9 治具挿着孔(接合孔)
11 止水治具
12 仕切り板
13a、13b及び13c 水膨張ゴム
2a及び2b PC部材(連続部材)
7 接合部
8 グラウト注入孔(接合孔)
9 治具挿着孔(接合孔)
11 止水治具
12 仕切り板
13a、13b及び13c 水膨張ゴム
Claims (4)
- 連続部材間の接合部内に形成される接合孔で止水を行う止水治具において、前記接合孔内で3箇所で接すると共に、前記3箇所のうち少なくともいずれか1箇所が水膨張ゴムを介して前記接合孔と接することで前記接合孔内を仕切る仕切り板を備えることを特徴とする止水治具。
- 前記仕切り板は、ほぼ断面Y字状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の止水治具。
- 前記仕切り板は、前記3箇所全てが水膨張ゴムを介して前記側面と接していることを特徴とする請求項2記載の止水治具。
- 連続部材間の接合部内に形成される接合孔で止水治具を用いて止水を行う止水構造において、前記止水治具は請求項1〜3のうちいずれか1項記載の止水治具を用いることを特徴とする止水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003391280A JP2005155038A (ja) | 2003-11-20 | 2003-11-20 | 止水治具及び止水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003391280A JP2005155038A (ja) | 2003-11-20 | 2003-11-20 | 止水治具及び止水構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005155038A true JP2005155038A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34718393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003391280A Pending JP2005155038A (ja) | 2003-11-20 | 2003-11-20 | 止水治具及び止水構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005155038A (ja) |
-
2003
- 2003-11-20 JP JP2003391280A patent/JP2005155038A/ja active Pending
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