JP2005151488A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 通信端末4aによって使用したい無線名を選択して選択ボタンをクリックすると、通信端末4aから管理端末6へ使用したい無線名が通知される。管理端末6からソフトウェア無線機1に対して、ダウンロードしたい通信プログラム名を指示すると、ソフトウェア無線機1は通信ソフトウェアサーバ3から所望の通信ソフトウェアをダウンロードする。ソフトウェア無線機1はダウンロードを完了して該当する無線機能の準備が完了した旨を管理端末6へ通知する。管理端末6が端末情報ファイル6cを通信端末4aへ送信すると、通信端末4aは端末情報ファイル6cに記述された通信端末プログラムを起動し、ソフトウェア無線機1と通信を開始する。これにより、通信端末4aであらかじめ通信プログラムを起動しておく必要がなくなる。
【選択図】 図1
Description
図2は、本発明の無線通信システムにおいて管理端末に作成・保存される無線機情報ファイルの構成を示す図である。すなわち、管理端末6は、図2に示すような内容の無線機情報ファイル6aを編集して保存する機能を有している。無線機情報ファイル6aの内容は、「無線名」、「ソフトウェア名」、「バンド」、「周波数」、「端末プログラム名」、及び「優先順位」の各項目ごとに図2の表に示すように区分されて決められている。また、優先順位は「項番」によって序列化され、それぞれの項番ごとに「項目」及び「概要」が表示されている。例えば、優先順位の「項番」“1位”の「項目」は『無線名』であり、「概要」は『通信端末の使用者に分かりやすい任意の名前』となっている。管理端末6は、図2に示すような無線機情報ファイルの内容に従い、ソフトウェア無線機1,2に対して通信ソフトウェアのダウンロードの指示を行い、通信端末4a,4b…4nに対して無線機の使用状況の送信を行う。
図3は、本発明の無線通信システムにおいて管理端末が管理する無線機使用状況ファイルの構成を示す図である。すなわち、本発明の無線通信システムは、管理端末6に無線機使用状況ファイルを管理させるために図3に示すような無線機使用状況ファイルを設けている。例えば、ソフトウェア無線機1のCH1には設定済み無線名として「機能A−1」が設定されているが、その無線機端末の使用状況は「未使用」となっている。また、ソフトウェア無線機1のCH2には設定済み無線名として「機能B−1」が設定されており、無線端末2が使用中であることを表している。
図4は、本発明の無線通信システムにおいて管理端末が管理及び送信する端末情報ファイルの構成を示す図である。すなわち、本発明の無線通信システムは、管制端末6に対して、無線機情報ファイル6a及び無線機使用状況ファイル6bに基づいて無線機の端末情報ファイル6cを管理する機能を持たせている。本発明の無線通信システムでは、無線機情報ファイル6aは、無線機の使用状況が変更されるたびに通信端末4a,4b…4nに送信することによって、無線機の使用状況を通信端末側で確認することが可能となる。
次に、フローチャートを用いて通信端末からの無線機名を選択する時の処理の流れを説明する。図6は、本発明の無線通信システムにおいて通信端末からの無線機名を選択する処理の流れを示すフロー図である。まず、通信端末4aによって使用したい無線名を選択して選択ボタンをクリックする(ステップS1)。すると、通信端末4aから管理端末6へ使用したい無線名が通知される(ステップS2)。さらに、管理端末6からソフトウェア無線機1に対して、ダウンロードしたい通信プログラム名を指示する(ステップS3)。これによって、ソフトウェア無線機1は、通信ソフトウェアサーバ3から通信ソフトウェアをダウンロードする(ステップS4)。
ところで、本発明の無線通信システムは、ソフトウェア無線機を含む多チャンネル無線機の通信モジュールに障害が発生したときには、直ちに健全な通信モジュールへの切り替えを行って通信障害を回避することができる。すなわち、本発明の無線通信システムは、無線機及びソフトウェア無線機の障害時にモジュールを切り替えることができるモジュール切替機能を備えている。以下、従来の無線機と対比しながら本発明の無線通信システムにおける無線機の構成を詳細に説明する。
図10は、本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例1の無線機の構成図である。図10に示すように、第1の実施例の無線通信システムは、1つの無線機31に複数の通信モジュール31a,31b,31c,31dが組み込まれ、さらに、これらの通信モジュール31a,31b,31c,31dを切り替えることができる切替判断モジュール32を備えた構成となっている。そして、何れかの通信モジュールに障害が発生したときには切替判断モジュール32によって良好な通信モジュールに切り替えられるようになっている。
図12は、本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例2の無線機の構成図である。図12に示すように、第2の実施例の無線通信システムによる無線機は、図10に示す第1の実施例による無線機を複数台並列に接続して並列システムとして構成している。すなわち、1つの無線機41(第1の機材)に複数の通信モジュール41a,41bが組み込まれ、別の無線機41’(第2の機材)にも複数の通信モジュール41c,41dが組み込まれ、さらに、これらの無線機41、41’及び通信モジュール41a,41b,41c,41dを切り替えることができる切替判断モジュール42を備えた構成となっている。そして、何れかの通信モジュールに障害が発生したときには、切替判断モジュール42の判断によって良好な無線機側の通信モジュールのうち優先度の低い通信モジュールに切り替えられるようになっている。切替判断モジュール42による切替判断は、有線または無線によって無線機41、無線機41’を相互に通信させ、切替判断モジュールの一つをマスターモジュールとして使用する。そして、一つの切替判断モジュール42を有線または無線で無線機に接続して制御を行うことによって故障時の通信モジュールの切り替えを実現している。
図14は、本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例3の無線機の構成図である。実施例3の無線機の構成が実施例2の無線機と異なるところは、ネットワーク53上に複数の無線機51,51’を配置して通信モジュールを多重化している点である。それ以外の構成は図12に示す実施例2の無線機の構成と同じであるのでその説明は省略する。尚、図12に示す実施例2の構成の符号40番台は、図14に示す実施例3の構成では符号50番台に読み替えて対比するものとする。また、切替判断モジュール52による切替判断は、切替判断モジュール52をネットワーク53上で相互に通信させ、一つの切替判断モジュール52をマスターとして使用する。そして、一つの切替判断モジュール52をネットワーク53上に配置して通信モジュールの切替制御を行う。
図16は、本発明の無線機によるモジュール切替判断の処理の流れを示すフローチャートである。まず、切替判断モジュールは、全ての通信モジュールについて制御可能なモジュール情報を取得してリストを作成する(ステップS11)。そして、リストから障害のある通信モジュールを削除する(ステップS12)。その後、切替判断モジュールは、通信用途が割り振られていないもの、及び優先度が低いものの順に通信モジュールのリストを並べ替える(ステップS13)。そして、障害の発生した通信モジュールに設定されていた用途の優先度より、優先度の高い用途が割り振られている通信モジュールをリストから削除する(ステップS14)。
Claims (2)
- ネットワークを介して、ソフトウェア無線機、通信ソフトウェアサーバ、及び通信端末が通信接続され、前記ソフトウェア無線機が前記通信ソフトウェアサーバから通信ソフトウェアをダウンロードして通信を実行する無線通信システムであって、
無線機情報ファイルの作成及び保存、無線機使用状況ファイルの管理、及び端末情報ファイルの管理と前記通信端末への送信の各機能を実現させる管理端末を備え、
前記通信端末が所望の無線機名を選択したとき、前記管理端末は、前記無線機名に対応する通信ソフトウェアを通信ソフトウェアサーバから前記ソフトウェア無線機へダウンロードし、通信端末と前記ソフトウェア無線機との間の通信を開始させることを特徴とする無線通信システム。 - 複数の通信モジュールが並列冗長の構成で接続されている無線機であって、
前記複数の通信モジュールのうち何れかの通信モジュールに障害が発生したとき、障害の発生していない他の通信モジュールへ通信系統を切り替える切替判断モジュールを備え、
前記切替判断モジュールは、何れかの通信モジュールに障害が発生したとき、前記複数の通信モジュールのうち通信用途の優先順位が最も低く、かつ未使用の通信モジュールへ通信系統を切り替えることを特徴とする無線通信システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2003
- 2003-11-20 JP JP2003390079A patent/JP2005151488A/ja active Pending
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