JP2005151488A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005151488A
JP2005151488A JP2003390079A JP2003390079A JP2005151488A JP 2005151488 A JP2005151488 A JP 2005151488A JP 2003390079 A JP2003390079 A JP 2003390079A JP 2003390079 A JP2003390079 A JP 2003390079A JP 2005151488 A JP2005151488 A JP 2005151488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
radio
terminal
software
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003390079A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Okajima
一夫 岡嶋
Isao Tejima
功 手嶋
Masaki Ono
正貴 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2003390079A priority Critical patent/JP2005151488A/ja
Publication of JP2005151488A publication Critical patent/JP2005151488A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】 通信ソフトウェアサーバの操作を必要とせず、かつ該当する通信端末の場所まで行く必要がないようにして、短時間で通信ソフトウェの変更ができるようにする。
【解決手段】 通信端末4aによって使用したい無線名を選択して選択ボタンをクリックすると、通信端末4aから管理端末6へ使用したい無線名が通知される。管理端末6からソフトウェア無線機1に対して、ダウンロードしたい通信プログラム名を指示すると、ソフトウェア無線機1は通信ソフトウェアサーバ3から所望の通信ソフトウェアをダウンロードする。ソフトウェア無線機1はダウンロードを完了して該当する無線機能の準備が完了した旨を管理端末6へ通知する。管理端末6が端末情報ファイル6cを通信端末4aへ送信すると、通信端末4aは端末情報ファイル6cに記述された通信端末プログラムを起動し、ソフトウェア無線機1と通信を開始する。これにより、通信端末4aであらかじめ通信プログラムを起動しておく必要がなくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信端末及び通信ソフトウェアサーバにLAN接続されたソフトウェア無線機が通信ソフトウェアサーバから通信ソフトウェアを最適にダウンロードする方法を実現させる無線通信システムと、この無線通信システムに障害が発生したときに適正に通信系統の切替機能を実現させる無線通信システムに関するものである。
図7は従来の無線通信システムの構成を示すブロック図である。図7に示すように、従来の無線通信システムは、ソフトウェア無線機1,2、通信ソフトウェアサーバ3、及び通信端末4a,4b…4nがLAN5に接続された構成となっている。ソフトウェア無線機1,2は、LAN5を介して、通信ソフトウェアサーバ3からの指示により、チャネル(CH)ごとに無線機の機能として必要な通信ソフトウェアを通信ソフトウェアサーバ3から取得する。そして、ソフトウェア無線機1,2は、取得した通信ソフトウェアを起動することによって無線機としての機能を実現する。図7の例では、ソフトウェア無線機1のCH1は機能A用無線ソフトウェアを取得して機能Aとして動作し、CH2は機能C用無線ソフトウェアを取得して機能Cとして動作している。
通信端末4a,4b…4nは、各通信端末ごとにあらかじめ設定された接続先のソフトウェア無線機及びCH番号に該当する端末プログラムを起動することによって通信端末として機能するこができる。例えば、ソフトウェア無線機1のCH1の接続先である通信端末4aでは機能A用端末プログラム及び機能B用端末プログラムを起動させ、機能A及び機能Bとして動作することとなる。また、通信を行う者は、自分の使用したい端末プログラムが起動している通信端末4a,4b…4nのある場所まで行き、LAN5を介してソフトウェア無線機1,2とデータ通信又は音声通信を行うこととなる。
尚、上記の技術に関連する先行公報としては、例えば、下記の特許文献1及び特許文献2などがある。特許文献1には、DSP(Digital Signal Processor)による無線機の通信方式切替方法に関する技術が開示されている。この技術によれば、プログラマブルデバイスのハードウェアリソースを他の信号処理に割り当てることができるのでプログラマブルデバイスの効率的利用が可能となり、結果的にチャネル符号誤り率の最小化を実現することができる。また、特許文献2には、複数のリソースを共有するシステムにおいて、その使用状況を管理端末が把握・表示する情報処理技術が開示されている。この技術によれば、ネットワークにおけるトラフィックの不必要な増大、及び主装置側における負荷の不必要な増大を防止することができる。
特開2002−252580号公報(段落番号0022〜0047、及び図1〜図7参照) 特開平11−305901号公報(段落番号0021〜0056、及び図1〜図4参照)
しかしながら、図7に示すような従来の無線通信システムにおいては、通信端末を使用する上でソフトウェア無線機に以下のような問題が発生する。一つ目は、ソフトウェア無線機に設定されている通信プログラムを変更する場合には通信ソフトウェアサーバを操作しなければならないため、通信ソフトウェアを起動してソフトウェア無線機を無線機としての機能させるためには相当の時間を要する。二つ目は、ユーザが所望する機能に該当する通信端末の場所まで行って該当する機能用端末プログラムを起動する必要があるため、所望する通信機能を実現させるためには相当の手間と時間がかかる。また、上記の特許文献1及び特許文献2の技術においては、通信プログラムを変更する場合の処理方法については何ら開示されていないので、これらの技術からでは依然として通信プログラム変更時における時間の短縮化及び簡素化を実現することはできない。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、ソフトウェア無線機に設定されている通信プログラムを変更する場合に、通信ソフトウェアサーバの操作を必要とせず、かつ該当する通信端末の場所まで行く必要がないようにして、短時間で通信ソフトウェの変更ができるような無線通信システムを提供することを目的とする。併せて、ソフトウェア無線機の何れかの通信モジュールに障害が発生した場合に、通信内容の優先度に応じて正常な通信モジュールへの切り替えができるような無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために創案されたものであり、請求項1に記載の無線通信システムは、ネットワークを介して、ソフトウェア無線機、通信ソフトウェアサーバ、及び通信端末が通信接続され、ソフトウェア無線機が通信ソフトウェアサーバから通信ソフトウェアをダウンロードして通信を実行する無線通信システムであって、無線機情報ファイルの作成及び保存、無線機使用状況ファイルの管理、及び端末情報ファイルの管理と通信端末への送信の各機能を実現させる管理端末を備え、通信端末が所望の無線機名を選択したとき、管理端末は、無線機名に対応する通信ソフトウェアを通信ソフトウェアサーバからソフトウェア無線機へダウンロードし、通信端末とソフトウェア無線機との間の通信を開始させることを特徴とする。
本発明の無線通信システムによれば、ユーザが通信端末によって使用したい無線名を選択すると、通信端末から管理端末へ使用したい無線名が通知される。そして、管理端末からソフトウェア無線機に対してダウンロードしたい通信プログラム名を指示すると、ソフトウェア無線機は通信ソフトウェアサーバから所望の通信ソフトウェアをダウンロードする。すると、ソフトウェア無線機はダウンロードを完了して該当する無線機能の準備が完了した旨を管理端末へ通知する。これによって、管理端末が端末情報ファイルを通信端末へ送信すると、通信端末は端末情報ファイルに記述された通信端末プログラムを起動してソフトウェア無線機と通信を開始する。このような処理によって、ユーザは通信端末であらかじめ通信プログラムを起動しておく必要がなくなる。
また、請求項2に記載の無線通信システムは、複数の通信モジュールが並列冗長の構成で接続されている無線機であって、複数の通信モジュールのうち何れかの通信モジュールに障害が発生したとき、障害の発生していない他の通信モジュールへ通信系統を切り替える切替判断モジュールを備え、この切替判断モジュールは、何れかの通信モジュールに障害が発生したとき、複数の通信モジュールのうち通信用途の優先順位が最も低く、かつ未使用の通信モジュールへ通信系統を切り替えることを特徴とする。
本発明の無線通信システムによれば、無線機が複数の通信モジュールの並列冗長によって接続されているとき、あらかじめ、それらの通信モジュールの通信内容に対して優先順位を決めておく。そして、無線機の何れかの通信モジュールに障害が発生した場合には、通信内容の優先度に応じて正常な通信モジュールへの切り替えができる。例えば、最も優先順位の高い通信モジュールに障害が発生したときには、未使用中の通信モジュールであって最も優先順位の低い通信モジュールへ通信系統を切り替えて障害の発生した通信モジュールの通信内容を継続させる。これによって、通信の運用効率を向上させることができると共に無線通信システム全体の信頼性を向上させることができる。
本発明の無線通信システムによれば、通信端末からソフトウェア無線機に設定されている通信プログラムを任意の変更することができる。これによって、通信端末からユーザが操作していた端末プログラムの起動操作が不要となる。さらに、本発明の無線通信システムによれば、障害の発生した通信モジュールを優先度に応じて正常な通信モジュールと切り替えるので、柔軟で信頼性の高い無線機システムを組むことができると共に無線機を追加することによって多チャンネルの無線機システムとして運用することができる。また、通信モジュールに故障が発生した際にも重要な通信に影響を与えずに修理や交換を行うことができるので通信の運用には殆ど影響を与えることがない。これによって、通信の運用が停止することによる損失を防ぐことができると共に、単純な待機系システム(現用・予備系システム)に比べてハードウェアリソースを有効に活用することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の無線通信システムにおける通信ソフトウェアのダウンロードの方法に関する実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明における無線通信システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の無線通信システムは、図7に示す従来の無線通信システムに対して管理端末6が追加された構成となっている。すなわち、本発明の無線通信システムは、ソフトウェア無線機1,2、通信ソフトウェアサーバ3、通信端末4a,4b…4n、及び管理端末6がLAN5に接続された構成となっている。また、管理端末6は、無線機情報ファイル6a、無線機使用状況ファイル6b、及び端末情報ファイル6cを備えている。
図1に示す本発明の無線通信システムは、図7の従来技術と同様に、ソフトウェア無線機1,2が、LAN5を介して、通信ソフトウェアサーバ3からの指示により、チャネル(CH)ごとに無線機の機能として必要な通信ソフトウェアを通信ソフトウェアサーバ3から取得する。そして、ソフトウェア無線機1,2は、取得した通信ソフトウェアを起動することによって無線機としての機能を実現する。図1の例では、ソフトウェア無線機1のCH1は機能A用無線ソフトウェアを取得して機能Aとして動作し、CH2は機能C用無線ソフトウェアを取得して機能Cとして動作している。また、ソフトウェア無線機2のCH1は機能A用無線ソフトウェアを取得して機能Aとして動作し、CH2は機能B用無線ソフトウェアを取得して機能Bとして動作している。さらに、通信端末4a,4b…4nは、各通信端末ごとにあらかじめ設定された接続先のソフトウェア無線機及びCH番号に該当する端末プログラムを起動することによって通信端末として機能するこができる。例えば、ソフトウェア無線機1のCH1の接続先である通信端末4aでは機能A用端末プログラムを起動させて機能Aとして動作することとなる。
そして、本発明の無線通信システムでは、さらに、管理端末6をシステムに加えることによって、(1)無線機情報ファイルの作成・保存、(2)無線機使用状況ファイルの管理、(3)端末情報ファイルの管理及び通信端末への送信、といった各種の機能を実現している。以下、これらの機能について詳細に説明する。
<無線機情報ファイルの作成・保存>
図2は、本発明の無線通信システムにおいて管理端末に作成・保存される無線機情報ファイルの構成を示す図である。すなわち、管理端末6は、図2に示すような内容の無線機情報ファイル6aを編集して保存する機能を有している。無線機情報ファイル6aの内容は、「無線名」、「ソフトウェア名」、「バンド」、「周波数」、「端末プログラム名」、及び「優先順位」の各項目ごとに図2の表に示すように区分されて決められている。また、優先順位は「項番」によって序列化され、それぞれの項番ごとに「項目」及び「概要」が表示されている。例えば、優先順位の「項番」“1位”の「項目」は『無線名』であり、「概要」は『通信端末の使用者に分かりやすい任意の名前』となっている。管理端末6は、図2に示すような無線機情報ファイルの内容に従い、ソフトウェア無線機1,2に対して通信ソフトウェアのダウンロードの指示を行い、通信端末4a,4b…4nに対して無線機の使用状況の送信を行う。
尚、管理端末6は、図2に示すように、周波数バンドが異なるごとに異なった無線名を割り付けることができる。また、周波数バンドが同一でも異なった無線名を割り付けることもできる。さらに、本発明の無線通信システムにおいては、電源投入時の無線通信システムの起動時において、管理端末6は優先順位の高い無線名から順次にソフトウェア無線機1,2に対して所望の通信ソフトウェアを設定する。また、本発明の無線通信システムでは、音声データはVO1Pにてソフトウェア無線機と通信端末との間で通信を行う。
<無線機使用状況ファイルの管理>
図3は、本発明の無線通信システムにおいて管理端末が管理する無線機使用状況ファイルの構成を示す図である。すなわち、本発明の無線通信システムは、管理端末6に無線機使用状況ファイルを管理させるために図3に示すような無線機使用状況ファイルを設けている。例えば、ソフトウェア無線機1のCH1には設定済み無線名として「機能A−1」が設定されているが、その無線機端末の使用状況は「未使用」となっている。また、ソフトウェア無線機1のCH2には設定済み無線名として「機能B−1」が設定されており、無線端末2が使用中であることを表している。
<端末情報ファイルの管理及び送信>
図4は、本発明の無線通信システムにおいて管理端末が管理及び送信する端末情報ファイルの構成を示す図である。すなわち、本発明の無線通信システムは、管制端末6に対して、無線機情報ファイル6a及び無線機使用状況ファイル6bに基づいて無線機の端末情報ファイル6cを管理する機能を持たせている。本発明の無線通信システムでは、無線機情報ファイル6aは、無線機の使用状況が変更されるたびに通信端末4a,4b…4nに送信することによって、無線機の使用状況を通信端末側で確認することが可能となる。
また、本発明の無線通信システムは、通信端末4a,4b…4nから使用したいソフトウェア無線機の機能を選択することができるように構成されている。図5は、本発明の無線通信システムにおいて、通信端末に表示されるソフトウェア無線機の機能の選択画面を示す図である。図5に示すように、通信端末4a,4b…4nの画面から使用したい無線機名を選択することによってソフトウェア無線機に通信ソフトウェアをダウンロードし、通信を開始することができる。例えば、図5に示す通信端末の選択画面のように、機能A−2は使用中であるが、機能B−1、機能B−2、機能C−1、及び機能D−1は使用可であるので、通信端末から使用可の機能のうちから所望の機能を選択してソフトウェア無線機と通信を開始することができる。
<通信端末から無線機名を選択するフロー>
次に、フローチャートを用いて通信端末からの無線機名を選択する時の処理の流れを説明する。図6は、本発明の無線通信システムにおいて通信端末からの無線機名を選択する処理の流れを示すフロー図である。まず、通信端末4aによって使用したい無線名を選択して選択ボタンをクリックする(ステップS1)。すると、通信端末4aから管理端末6へ使用したい無線名が通知される(ステップS2)。さらに、管理端末6からソフトウェア無線機1に対して、ダウンロードしたい通信プログラム名を指示する(ステップS3)。これによって、ソフトウェア無線機1は、通信ソフトウェアサーバ3から通信ソフトウェアをダウンロードする(ステップS4)。
次に、ソフトウェア無線機1はダウンロードを完了し、該当する無線機能の準備が完了した旨を管理端末6へ通知する(ステップS5)。これによって、管理端末6は端末情報ファイル6cを通信端末4a(実際には、各通信端末4a,4b…4n)に送信する(ステップS6)。すると、通信端末4aは、端末情報ファイル6c内に記述されている通信端末プログラムを起動する(ステップS7)。そして、通信端末4aはソフトウェア無線機1と通信を開始する(ステップS8)。これによって、あらかじめ通信端末4a(実際には各通信端末4a,4b…4n)で通信プログラムを起動しておく必要がなくなる。
以上説明したように、本発明の無線通信システムは、LANなどのネットワークを介して、ソフトウェア無線機、通信ソフトウェアサーバ、及び通信端末が接続された構成に、さらに管理端末を追加したものである。これによって、通信ソフトウェアサーバから通信ソフトウェアをソフトウェア無線機にダウンロードすることによって直ちに通信を行うことができる。また、本発明の無線通信システムは、通信端末から、LANを介してソフトウェア無線機と接続することによって、通信端末から音声通信やデータ通信を行うことが出来る。
<無線機における障害時通信継続のための切替制御>
ところで、本発明の無線通信システムは、ソフトウェア無線機を含む多チャンネル無線機の通信モジュールに障害が発生したときには、直ちに健全な通信モジュールへの切り替えを行って通信障害を回避することができる。すなわち、本発明の無線通信システムは、無線機及びソフトウェア無線機の障害時にモジュールを切り替えることができるモジュール切替機能を備えている。以下、従来の無線機と対比しながら本発明の無線通信システムにおける無線機の構成を詳細に説明する。
図8は従来技術における最小構成の無線機の構成図である。1台の無線機11は直列のシステム構成であるので、無線機11内の通信モジュールに障害が発生すると無線機11はその通信機能を停止してしまう。
そこで、このような状態を回避するために、無線機に現用系と予備系のモジュールを構成することができる。図9は従来技術において現用系と予備系のモジュールを有する無線機の構成図である。図9に示すように、無線機21は現用系モジュール21aと予備系モジュール21bが並列冗長された構成となっている。これによって、現用系モジュール21aが故障した場合は直ちに予備系モジュール21bに切り替えられるので、図8の無線機11の場合に比べて故障時のトラブル処理時間を短くすることができる。しかし、予備系モジュール21bは常にスタンバイ状態にあるので、この予備系モジュール21bを自由に活用することはできない。
つまり、図8に示すような直列システムの無線機11の構成では信頼性が低く、また、図9に示すような並列システムの無線機21の構成では予備系モジュールを自由に活用することができないという無線通信システムの使い勝手の悪さ(つまり、使用上の制約)がある。そこで、本発明の無線通信システムでは、通信モジュールの切替制御機能を用いることによって、通常運用時には複数の通信モジュールを複数の用途で用いて無線機システム全体を活用する。そして、通信に障害が発生した際には、重要度の高い用途の通信モジュールを優先して通信を継続させることにより、通信の運用効率とシステム全体の信頼性を両立させている。尚、特開2002−78012号公報などには優先度に応じて通信リソースを割り当てる技術が開示されており、特開平11−127473号公報などには回線割り当てを行う装置で回線のログオン状態が検出されると自動的に別の回線への登録が行われる技術が開示されている。しかし、これらの公報の技術では依然として障害発生時における無線機の使い勝手の悪さは解消されていない。
そこで、本発明の無線通信システムでは、無線機のハードウェアリソースを用途や優先度に応じて制御するモジュール切替機能を備えることによって障害発生時における無線機の使い勝手の悪さを解消している。つまり、本発明の無線通信システムでは、複数のリソース(送受信手段)を備える無線機において、ある通信モジュールに障害が発生したときには優先度に応じてリソースの再割り当てを行うことによって容易に正常な通信モジュールへの切り替えが行えるようにしている。尚、このようなモジュール切替機能を持つ通信モジュールは、無線機に内蔵されていてもよいし、無線機の外部に配置されていてもよい。また、モジュール切替機能はハードウェアによって実現してもよいしソフトウェアによって実現してもよい。以下、モジュール切替機能を実現する無線機の実施例についてその幾つかを説明する。
〔モジュール切替機能を実現する無線機の実施例1〕
図10は、本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例1の無線機の構成図である。図10に示すように、第1の実施例の無線通信システムは、1つの無線機31に複数の通信モジュール31a,31b,31c,31dが組み込まれ、さらに、これらの通信モジュール31a,31b,31c,31dを切り替えることができる切替判断モジュール32を備えた構成となっている。そして、何れかの通信モジュールに障害が発生したときには切替判断モジュール32によって良好な通信モジュールに切り替えられるようになっている。
本発明の無線通信システムでは、無線機31の各通信モジュール31a,31b,31c,31dにそれぞれ用途が割り当てられていて、各通信モジュール31a,31b,31c,31dはそれぞれの用途に応じた通信を行っている。このとき、優先度の高い用途で使用している通信モジュールに障害が発生した場合、切替判断モジュール32は、通信中でない優先度が最も低い用途に割り当てている通信モジュールに切り替え、その通信モジュールによって通信の継続を行うような切替制御を行う。尚、切替判断モジュール32は、無線機31の内側に配置してもよいし外側に配置してもよい。また、切替判断モジュール32を無線機31の外側に配置する場合はネットワーク上に配置してもよい。
図11は、図10に示す実施例1の無線機によるモジュール切替の例を表にした図である。図11(a)に示すように、通信モジュール31aは「使用中」で優先順位が「1位」、かつ通信用途は「A」となっている。通信モジュール31bは「使用中」で優先順位が「2位」、かつ通信用途は「B」となっている。通信モジュール31cは「未使用」で優先順位が「3位」、かつ通信用途は「C」となっている。通信モジュール31dは「未使用」で優先順位が「4位」、かつ通信用途は「D」となっている。ここで、通信モジュール31aに通信障害が発生したとする。
すると、図11(b)に示すように、通信モジュール31aは「障害」が表示されて通信機能を停止する。このとき、通信用途が「D」であって優先順位の最も低い「4位」の通信モジュール31dは「未使用」であって通信を行っていないため、切替判断モジュール32は、直ちに、通信モジュール31aの通信用途「A」の通信情報を通信モジュール31dに切り替え、通信モジュール31dによって通信用途「A」の通信を継続させる。これによって、優先度の最も高い(優先順位1位の)通信モジュール31aの通信用途「A」は遅滞なく通信モジュール31dに引き継がれる。しかも、通信モジュール31dは未使用中であったので切り替え時において何ら通信に障害を及ぼすことはない。さらに、通信モジュール31dの通信用途「D」は優先順位が最も低いので、切り替え後に通信モジュール31dに通信用途「D」による通信の必要性が発生したとしても、通信用途「A」に比べて情報の優先度は低いので、無線機31全体の通信情報の提供には殆ど影響を及ぼすことはない。
〔モジュール切替機能を実現する無線機の実施例2〕
図12は、本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例2の無線機の構成図である。図12に示すように、第2の実施例の無線通信システムによる無線機は、図10に示す第1の実施例による無線機を複数台並列に接続して並列システムとして構成している。すなわち、1つの無線機41(第1の機材)に複数の通信モジュール41a,41bが組み込まれ、別の無線機41’(第2の機材)にも複数の通信モジュール41c,41dが組み込まれ、さらに、これらの無線機41、41’及び通信モジュール41a,41b,41c,41dを切り替えることができる切替判断モジュール42を備えた構成となっている。そして、何れかの通信モジュールに障害が発生したときには、切替判断モジュール42の判断によって良好な無線機側の通信モジュールのうち優先度の低い通信モジュールに切り替えられるようになっている。切替判断モジュール42による切替判断は、有線または無線によって無線機41、無線機41’を相互に通信させ、切替判断モジュールの一つをマスターモジュールとして使用する。そして、一つの切替判断モジュール42を有線または無線で無線機に接続して制御を行うことによって故障時の通信モジュールの切り替えを実現している。
図13は、図12に示す実施例2の無線機によるモジュール切替の例を表にした図である。図13(a)に示すように、通信モジュール41aは「使用中」で優先順位が「1位」、かつ通信用途は「A」となっている。通信モジュール41bは「使用中」で優先順位が「2位」、かつ通信用途は「B」となっている。通信モジュール41cは「未使用」で優先順位が「3位」、かつ通信用途は「C」となっている。通信モジュール41dは「未使用」で優先順位が「4位」、かつ通信用途は「D」となっている。ここで、通信モジュール41aに通信障害が発生したとすると、図13(b)に示すように、通信モジュール41aは「障害」が表示されて通信機能を停止する。このとき、通信用途が「D」であって優先順位の最も低い「4位」の通信モジュール41dは「未使用」であって通信を行っていないため、切替判断モジュール42は、直ちに、通信モジュール41aの通信情報を通信モジュール41dに切り替え、通信モジュール41dによって通信用途「A」の通信を継続させる。これによって、優先度の最も高い(優先順位1位の)通信モジュール41aの通信用途「A」は遅滞なく通信モジュール41dに引き継がれる。
〔モジュール切替機能を実現する無線機の実施例3〕
図14は、本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例3の無線機の構成図である。実施例3の無線機の構成が実施例2の無線機と異なるところは、ネットワーク53上に複数の無線機51,51’を配置して通信モジュールを多重化している点である。それ以外の構成は図12に示す実施例2の無線機の構成と同じであるのでその説明は省略する。尚、図12に示す実施例2の構成の符号40番台は、図14に示す実施例3の構成では符号50番台に読み替えて対比するものとする。また、切替判断モジュール52による切替判断は、切替判断モジュール52をネットワーク53上で相互に通信させ、一つの切替判断モジュール52をマスターとして使用する。そして、一つの切替判断モジュール52をネットワーク53上に配置して通信モジュールの切替制御を行う。
図15は、図14に示す実施例3の無線機によるモジュール切替の例を表にした図である。この場合は、通信モジュール51aに通信障害が発生したとき、優先順位が最も低くて未使用である通信モジュール51dに通信系統を切り替える。その他の内容は図13で述べた符号40番台の内容を符号50番台に読み替えればよいので、その説明は省略する。
尚、上記の実施例1乃至実施例3における障害時の故障検出と切替判断モジュールへの通知は、各通信モジュールが互いに一定周期で状態情報の交換を行う。そして、受信した状態情報に障害発生の内容が書かれている場合、状態情報が一定時間以上過ぎても来ない場合に故障が発生したと判断する。また、通信モジュールの切り替えに当ってはリソース情報を管理するモジュール内の情報を書き換えるものとする。さらに、登録情報の書き換え命令はIPデータなどによって行う。
〔本発明の無線機によるモジュール切替判断のフロー〕
図16は、本発明の無線機によるモジュール切替判断の処理の流れを示すフローチャートである。まず、切替判断モジュールは、全ての通信モジュールについて制御可能なモジュール情報を取得してリストを作成する(ステップS11)。そして、リストから障害のある通信モジュールを削除する(ステップS12)。その後、切替判断モジュールは、通信用途が割り振られていないもの、及び優先度が低いものの順に通信モジュールのリストを並べ替える(ステップS13)。そして、障害の発生した通信モジュールに設定されていた用途の優先度より、優先度の高い用途が割り振られている通信モジュールをリストから削除する(ステップS14)。
このようにして優先度の高い用途が割り振られている通信モジュールを削除した結果、まだリストが残っているか否かを調べる(ステップS15)。ここで、リストが残っていなければ(ステップS15でNoの場合)、切替失敗として終了する。一方、リストが残っていれば(ステップS15でYesの場合)、リスト数Nに1を加算する(ステップS16)。尚、Nの初期値は0とする。次に、リストのN番目の通信モジュールを参照し(ステップS17)、参照している通信モジュールが通信中であるか否かを調べる(ステップS18)。ここで、参照している通信モジュールが通信中であれば(ステップS18でYesの場合)、ステップS15に戻ってリストが残っているか否かを調べ、以下前述のステップS15乃至ステップS18の手順を繰り返す。一方、ステップS18で、参照している通信モジュールが通信中でなければ(ステップS18でNoの場合)、参照している通信モジュールに切り替えて通信を行う(ステップS19)。
以上述べたように、本発明の無線通信システムにおける無線機の構成によれば、ソフトウェア無線機を含む多チャンネルの無線機において、通信モジュールが故障した際には用途の優先度などに応じてハードウェアリソースを割り当てることができるシステムを構築することができる。また、ソフトウェア無線機を含む複数の無線機を有線または無線で相互に連絡させることによって、通信モジュールが故障した際には用途の優先度などに応じてハードウェアリソースを割り当てることができるシステムを構築することができる。
さらに、少数の制御機から有線または無線によってソフトウェア無線機を含む複数の無線機を制御することによって、無線機が故障した際には用途の優先度などに応じてハードウェアリソースを割り当てることができるシステムを構築することができる。また、ネットワーク上に配置されたソフトウェア無線機を含む無線機を相互に連絡させることによって、通信モジュールに故障した際には用途の優先度などに応じてハードウェアリソースを割り当てることができるシステムを構築することができる。さらに、ネットワーク上に配置された少数の制御機から、有線または無線によってソフトウェア無線機を含む複数の無線機を制御することによって、無線機が故障した際には用途の優先度などに応じてハードウェアリソースを割り当てることができるシステムを構築することができる。
また、ソフトウェア無線機を含む複数の無線機を有線または無線で相互に連絡させることにより、一つの大きな無線機システムとして運用できるシステムを構築することができる。さらに、ソフトウェア無線機を含む複数の無線機からなる無線機システムにおいて、運用中に特定の無線機の切り離したり追加したりすることができるシステムを構築することができる。これによって、柔軟で信頼性の高い無線機システムを組むことができると共に無線機を追加することによって多チャンネルの無線機システムとして運用することができる。また、通信モジュールに故障が発生した際にも重要な通信に影響を与えずに修理や交換を行うことができるので通信の運用に影響を与えることがない。これによって、通信の運用が停止することによる損失を防ぐことができると共に、単純な待機系システムに比べてハードウェアリソースを有効に活用することができる。
本発明における無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の無線通信システムにおいて管理端末に作成・保存される無線機情報ファイルの構成を示す図である。 本発明の無線通信システムにおいて管理端末が管理する無線機使用状況ファイルの構成を示す図である。 本発明の無線通信システムにおいて管理端末が管理及び送信する端末情報ファイルの構成を示す図である。 本発明の無線通信システムにおいて、通信端末に表示されるソフトウェア無線機の機能の選択画面を示す図である。 本発明の無線通信システムにおいて通信端末からの無線機名を選択する処理の流れを示すフロー図である。 従来の無線通信システムの構成を示すブロック図である。 従来技術における最小構成の無線機の構成図である。 従来技術において現用系と予備系のモジュールを有する無線機の構成図である。 本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例1の無線機の構成図である。 図10に示す実施例1の無線機によるモジュール切替の例を表にした図である。 本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例2の無線機の構成図である。 図12に示す実施例2の無線機によるモジュール切替の例を表にした図である。 本発明の無線通信システムによってモジュール切替機能を実現する実施例3の無線機の構成図である。 図14に示す実施例3の無線機によるモジュール切替の例を表にした図である。 本発明の無線機によるモジュール切替判断の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1,2 ソフトウェア無線機、3 通信ソフトウェアサーバ、4a,4b…4n 通信端末、5 LAN、6 管理端末、6a 無線機情報ファイル、6b 無線機使用状況ファイル、6c 端末情報ファイル、11,21,31,41,41’,51,51’ 無線機、21a 現用系モジュール、21b 予備系モジュール、31a,31b,31c,31d,41a,41b,41c,41d,51a,51b,51c,51d 通信モジュール、32,42,53 切替判断モジュール、53 ネットワーク。

Claims (2)

  1. ネットワークを介して、ソフトウェア無線機、通信ソフトウェアサーバ、及び通信端末が通信接続され、前記ソフトウェア無線機が前記通信ソフトウェアサーバから通信ソフトウェアをダウンロードして通信を実行する無線通信システムであって、
    無線機情報ファイルの作成及び保存、無線機使用状況ファイルの管理、及び端末情報ファイルの管理と前記通信端末への送信の各機能を実現させる管理端末を備え、
    前記通信端末が所望の無線機名を選択したとき、前記管理端末は、前記無線機名に対応する通信ソフトウェアを通信ソフトウェアサーバから前記ソフトウェア無線機へダウンロードし、通信端末と前記ソフトウェア無線機との間の通信を開始させることを特徴とする無線通信システム。
  2. 複数の通信モジュールが並列冗長の構成で接続されている無線機であって、
    前記複数の通信モジュールのうち何れかの通信モジュールに障害が発生したとき、障害の発生していない他の通信モジュールへ通信系統を切り替える切替判断モジュールを備え、
    前記切替判断モジュールは、何れかの通信モジュールに障害が発生したとき、前記複数の通信モジュールのうち通信用途の優先順位が最も低く、かつ未使用の通信モジュールへ通信系統を切り替えることを特徴とする無線通信システム。
JP2003390079A 2003-11-20 2003-11-20 無線通信システム Pending JP2005151488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003390079A JP2005151488A (ja) 2003-11-20 2003-11-20 無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003390079A JP2005151488A (ja) 2003-11-20 2003-11-20 無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005151488A true JP2005151488A (ja) 2005-06-09

Family

ID=34696572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003390079A Pending JP2005151488A (ja) 2003-11-20 2003-11-20 無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005151488A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228461A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2010016777A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線システム
JP2011223504A (ja) * 2010-04-14 2011-11-04 Mitsubishi Electric Corp 無線通信装置
US8112101B2 (en) 2005-11-22 2012-02-07 Nec Toshiba Space Systems, Ltd. Communication terminal, position notification method, and communication system

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8112101B2 (en) 2005-11-22 2012-02-07 Nec Toshiba Space Systems, Ltd. Communication terminal, position notification method, and communication system
JP2007228461A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP4648853B2 (ja) * 2006-02-27 2011-03-09 株式会社日立国際電気 無線通信システム
JP2010016777A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線システム
JP2011223504A (ja) * 2010-04-14 2011-11-04 Mitsubishi Electric Corp 無線通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2472995B1 (en) Base band pool device, and method for implementing base band data switch thereof
CA2331313C (en) Communicator having reconfigurable resources
US7761640B2 (en) Slot interface access device, slot interface access method, and program therefor
JP3894194B2 (ja) 電子ユニットのプログラム可能な構成要素の再構成
WO2007034937A1 (ja) マルチモード無線通信装置および無線通信方法
CN112463535A (zh) 多集群异常处理方法及装置
CN111274033A (zh) 一种资源部署方法、装置、服务器以及存储介质
JP2003067352A (ja) パーティション構成変更方式、パーティション構成変更方法およびパーティション構成変更用プログラム
JP6024138B2 (ja) クラスタシステム
JP2005151488A (ja) 無線通信システム
JP4558611B2 (ja) 自律適応型統合基地局およびリソース制御方法
KR20020005127A (ko) 이동통신 단말기의 응용 프로그램 갱신 방법
KR20030012048A (ko) 피디씨피의 오류 처리 방법
WO2015162635A1 (ja) ネットワーク管理装置及びネットワーク管理方法
JP2004362090A (ja) 移動端末向けソフトウエア配信システム
JP2007258781A (ja) 無線ネットワーク制御装置及びその装置によるチャネル割当方法
KR101441435B1 (ko) 서비스 단위 기반의 무기체계용 분산식 다계층 시스템의 운용 방법
JP4155756B2 (ja) プログラムファイル管理システム
JP2010198060A (ja) サーバシステム及びサーバシステムの制御方法
CN110990165A (zh) 多路并发传输系统中多用户同时工作的方法及传输服务器
JP2011159222A (ja) サーバシステム及びサーバシステムの制御方法
JP5618344B2 (ja) キーテレホンシステムの外線共有方法及びキーテレホンシステム
JP6794392B2 (ja) 通信装置、通信方法およびプログラム
JP3702214B2 (ja) 無線システム監視制御装置
JP4131823B2 (ja) オペレーションサポートシステムおよび通信設備監視方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090203