JP2005150928A - 放送サービスシステム及びその方法 - Google Patents

放送サービスシステム及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005150928A
JP2005150928A JP2003382539A JP2003382539A JP2005150928A JP 2005150928 A JP2005150928 A JP 2005150928A JP 2003382539 A JP2003382539 A JP 2003382539A JP 2003382539 A JP2003382539 A JP 2003382539A JP 2005150928 A JP2005150928 A JP 2005150928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
broadcast
server
sponsor
top box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003382539A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Shinohara
章夫 篠原
Tomoki Watabe
智樹 渡部
Aya Okano
紋 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2003382539A priority Critical patent/JP2005150928A/ja
Publication of JP2005150928A publication Critical patent/JP2005150928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 インタラクティブ放送において、視聴者に関する属性情報や行動情報の提供の見かえりにスポンサーからサービスを視聴者へ供与する放送サービスシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の放送サービスシステムは、放送局からの電波伝播あるいは通信ネットワークを利用して音声や動画などの放送番組を受信して視聴するセットトップボックス(以下、STB)端末と、STB端末と様々な情報を送受信する放送局サーバと、放送局サーバと送受信した情報を蓄積および加工するスポンサーサーバとで構成される放送サービスシステムであり、前記STB端末は、放送局サーバを介してスポンサーサーバから出力されたポイントを蓄積するポイント蓄積部と、ポイントを磁気的(磁気カード)、電子的(ICカード)あるいは印刷で出力するポイント出力部を有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電波伝播あるいは通信ネットワークを利用して放送局からコンテンツを配信し、その視聴者に関する情報を通信ネットワーク等を介して放送局へ返送する、いわゆるインタラクティブ放送に基づく放送サービスシステム及びその方法に関する。
インターネットに代表される通信サービスや通信ネットワーク・端末の発達により、個人レベルの情報を、通信ネットワークを介して広範囲かつリアルタイムに送受信できるようになってきた。
この結果、例えばテレビ放送などでも、視聴者に一方的にその情報を送るだけでなく、視聴者の意見を放送中にリアルタイムに取り込めるような放送も実現できる。
上述したような放送や番組は、それぞれ「インタラクティブ放送」、「双方向番組」と呼ばれている。
上記「インタラクティブ放送」の代表例として、二つの実現方法が挙げられる。
ひとつは電話回線を利用した「マスコーリングサービス」であり、この方法においては、視聴者の意見を複数の選択肢に分類し、その選択肢毎に電話番号をあてがい、電話を掛けてきた通信呼数を得票数としてカウントする投票型の意見集約方式である。
マスコーリングサービス単体は、放送サービスとの密接な関連性はないが、例えば選択肢毎に与える電話番号を放送途中で公開するなどの手順で放送との関連性を持たせることが可能である。
また、視聴者の着信呼と通話できる「カットイン」機能も交換機で実現しており、放送途中で視聴者代表の声として電話音声を引き込むことも可能である。
このカットイン機能においては、任意の着信呼に対して機能できるため、カットインを適用した通話者を当選者とするリアルタイムな懸賞サービスも実現可能である。
もうひとつの例は、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送に代表される双方向番組サービスで、TV受信端末がモデムを内蔵し、番組視聴者の情報入力操作によって、視聴者を特定する情報、視聴中の番組の識別情報、および番組視聴者が入力した選択肢などの情報を、端末のモデムが放送局へ自動的に情報発信する方式である。
BSデジタル放送の場合、発信者にかかわる情報を詳細に得る目的のため、マスコーリングサービスのような通信呼数しかカウントしない方法は適用できず、それぞれの通信に応答して端末情報などの通信内容を得る必要がある。
このため、BSデジタル放送では、着信呼をリアルタイムに集計して結果を出すマスコーリングサービス的な使い方はではなく、集計にある程度の時間的な余裕を持たせた番組作りが必要になっている。
このようなインタラクティブ放送では、発信者から情報発信する手段が与えられているにもかかわらず、利用する視聴者数は多くなく、したがって、番組の数も少ないのが実情である。
その原因として、
1.視聴者からの情報発信に電話料金がかかり、通信事業者に相当の通話料収入が期待 できるが、これに対して、情報を発信した上記視聴者には見返りが殆どない、
2.全ての着信呼に応答してデータの解析が必要な場合、解析するためのコンピュータ (データセンタ)が必要になり、またその規模が着信呼の輻輳を最小化するように設 計されなければならず、そのコストが視聴料金に上乗せされ、放送方式の低価格な普 及の障害となる、
3.放送のスポンサーにとって、双方向番組に視聴者が多数参加した場合でも、視聴者 層に開する情報は入手できず、その視聴者層に適合した広告配信や商品開発などの 応用が不可能であり、2.の理由によってコスト高となる双方向番組のスポンサー になりづらい、
点が挙げられる。
上述した課題のうち、2.については大量の視聴者からの着信の輻輳を緩和する技術が既に開発されており、データセンタの規模の縮小化につながり、結果として低コストな放送事業運営に結合できるようになってきている(例えば、特許文献1参照)。
また、インターネットを経由して放送信号を受信する、いわゆる「セットトップボックス(STB)」 端末(STB型インターネット端末)を利用したインターネット放送では、この端末から発信する情報もインターネットを経由する。
このため、STB端末も低コストかつ短時間で情報発信でき、データセンタで発生する転校も少なくなって、さらに低コストで運用できるようになってきた。
しかしながら、上述した1.及び3.の課題については、現時点において、対応したシステムの運用等はなされていない。
従来技術においては、番組視聴者の行動情報をSTB端末を通じて放送局へ送出する技術が提案されていた(例えば、特許文献2参照)。
NTTコミュニケーションズ株式会社、"テレゴング"、平成14年7月23日、http://www.ntt. com/telegong/ 特開平11−155141号公報 特開2001−237788号公報
これまでにも、あるサービスを享受する利用者に対して、その利用者の属性情報や行動情報を開示した見かえりの便宜供与としてサービス販売価格を割り引く制度があった。
例えば、量販店のポイントカード制度などが該当例のひとつであり、これは利用者の過去の購買情報(例えば、購買品一覧、購買品同士の相関性、購買日時、1回あたりの購買金額、購買頻度、購入した店舗やレジの位置など)の開示の対価として、販売価格の数%を利用者にキャッシュバックする制度である。
量販店では大概的な利用者動向情報の入手し、この入手した利用者動向を、出店地の決定、店舗レイアウト、商品価格の設定などに応用し、新規の無駄な投資を削減し、投資効率を上げている。
しかしながら、上述した従来の方式においては、他店における利用者の購買状況など、サービスの及ばない範囲の情報の入手はできず、各利用者個人毎のカスタマイズも不完全であり、利用者全体の動向把握を行うことができないという欠点がある。
そこで、本発明は、STB端末を利用したインタラクティブ放送において、ある番組を視聴している視聴者の端末から、視聴者に関する属性情報(個人情報)や行動情報(番組予約など)を含む視聴者情報を放送局へ発信するだけでなく、放送局を経由してその情報を番組スポンサーに提供し、その見かえりとして番組スポンサーから電子的な便宜を視聴者端末へ供与してもらうサービスを有する放送サービスシステムを提供する。
本発明の放送サービスシステムは、放送局からの電波伝播あるいは通信ネットワークを利用して音声や動画などの放送番組を受信して視聴するセットトップボックス端末と、セットトップボックス端末(以下STB端末と称する)と様々な情報を送受信する放送局サーバと、放送局サーバと送受信した情報を蓄積および加工するスポンサーサーバとで構成される放送サービスシステムにおいて、前記STB端末は、放送波やインターネットから送出されるテレビなどの放送番組を受信し再生する受信部と、視聴者個人の情報を蓄積した個人情報蓄積部と、過去現在未来の視聴番組情報を蓄積した番組情報蓄積部と、視聴者からの入力を受付ける入力部と、番組中に設問が示された場合に選択した情報を蓄積する選択情報蓄積部と、これら蓄積内容を通信ネットワークを介して外部のサーバに送出する通信部と、放送局サーバを介してスポンサーサーバから出力されたポイントを蓄積するポイント蓄積部と、ポイントを磁気、電子あるいは印刷で出力するポイント出力部で構成され、前記放送局サーバは、前記各STB端末およびスポンサーサーバと情報を送受信する通信部と、スポンサーCMを持つCM蓄積部と、放送コンテンツを持つコンテンツ蓄積部と、各STB端末の視聴者に対する設問を与える設問部と、放送コンテンツと設問内容を放送波などを介して前記STB端末に与える放送部と、このSTB端末から送出された情報を集計する集計部とで構成され、前記スポンサーサーバは、放送局サーバが加工した視聴者リスト情報を送受信する通信部と、視聴者情報を集計する集計部とを有することを特徴とする。
本発明の放送サービスシステムは、前記放送局サーバが、各STB端末から送出された、各視聴者の視聴者情報あるいはこのSTB端末の設定に関する情報を集計し、加工し、スポンサーサーバに対して送出することを特徴とする。
本発明の放送サービスシステムは、前記視聴者情報に基づき、所定のスポンサーCMの述べ視聴率が予め設定された閾値を超えたことを検出した場合、指定するスポンサーCMに切り替える指示を、前記放送局サーバに対して出力することを特徴とする。
本発明の放送サービスシステムは、前記スポンサーサーバが、放送局サーバの加工し送出した前記視聴者情報を集計して、スポンサーから視聴者に対する利益還元ポイントデータを生成し、前記放送局サーバを介して各STB端末へ送出し、このSTB端末において、そのポイントデータを磁気的または電子的あるいは印刷の形で外部に取り出すことを特徴とする。
本発明の放送サービスシステムは、前記STB端末が、各々、過去の視聴チャンネル情報、あるいは将来の視聴予定チャンネル情報を放送局サーバに対して送出し、放送局サーバが、集計した前記視聴予定チャンネル情報から、将来の視聴者数を予測し、この視聴者数をスポンサーサーバに配信し、スポンサーサーバがこの視聴者数により、各STB端末に配信する広告などのコンテンツを変化させることを特徴とする。
本発明の放送サービス方法は、放送局からの電波伝播あるいは通信ネットワークを利用して音声や動画などの放送番組を受信して視聴するSTB端末と、STB端末と様々な情報を送受信する放送局サーバと、放送局サーバと送受信した情報を蓄積および加工するスポンサーサーバとを有する放送サービスシステムの放送サービス方法であり、前記STB端末の処理において、放送波やインターネットから送出されるテレビなどの放送番組を受信し再生する過程と、視聴者個人の情報を個人情報蓄積部に蓄積する過程と、過去現在未来の視聴番組情報を番組蓄積部に蓄積する過程と、視聴者からの入力を受付ける入力過程と、番組中に設問が示された場合に選択した情報を選択情報蓄積部に蓄積する過程と、これら蓄積内容を通信ネットワークを介して外部のサーバに送出する過程と、放送局サーバを介してスポンサーサーバから出力されたポイントをポイント蓄積部に蓄積する過程と、ポイントを磁気的、電子的あるいは印刷で出力する過程を有し、前記放送局サーバの処理において、前記各STB端末およびスポンサーサーバと情報を送受信する過程と、スポンサーCMをCM蓄積部に記憶する過程と、放送コンテンツをコンテンツ蓄積部に記憶する過程と、各STB端末の視聴者に対する設問を与える過程と、放送コンテンツと設問内容を放送波などを介して前記STB端末に与える過程と、このSTB端末から送出された情報を集計する過程とを有し、前記スポンサーサーバの処理において、放送局サーバが加工した視聴者リスト情報を送受信する過程と、視聴者情報を集計する過程とを有することを特徴とする。
本発明の放送サービス方法は、前記放送局の処理において、各STB端末から送出された、各視聴者の視聴者情報あるいはこのセットトップボックス端末の設定に関する情報を集計し、加工し、スポンサーサーバに対して送出する過程を有することを特徴とする。
本発明の放送サービス方法は、前記スポンサーサーバの処理において、前記視聴者情報に基づき、所定のスポンサーCMの述べ視聴率が予め設定された閾値を超えたことを検出した場合、指定するスポンサーCMに切り替える指示を、前記放送局サーバに対して出力する過程を有することを特徴とする。
上述した構成により、本発明は、
(1)視聴者端末が把握している視聴者の情報、例えば該当番組以外に過去にどの番組にチャンネルを合わせ、将来どの番組を視聴予約しているかという情報も送出可能、
(2)視聴者の属性情報の把握の代償として、その視聴者端末にカスタマイズした広告の送出が可能、あるいはスポンサー商品の価格割引ポイントサービスなどの視聴者への便宜供与情報の送出が可能、
と言った効果を持つ。
その結果、従来、商品販売者と消費者という1対1の関係であった番組スポンサーと番組視聴者の間に、放送局がより深く関与して、番組提供を利用した一様な広告配信だけでなく、番組スポンサーおよび番組視聴者に利便性を図る情報提供方法を提供することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、利用者の個人情報と視聴状況の把握により、好適なCM提供が可能になり、また、視聴者にポイント還元を行なうことで、今後の商品開発に必要なマーケティング情報を得ることができるようになる。
本STBを設置した端末では、予め端末視聴者に対して、双方向番組視聴中に情報送出の操作を行った場合、個人情報が番組スポンサーに送出される旨を通知し、端末視聴者の了解を得る。
そして、放送局は「双方向番組」として、番組スポンサーの提供した賞品のあたるクイズ番組や投票番組を開催する。
番組視聴者は端末を操作し、番組内容に基づく選択情報送出操作を実行すると、端末はインターネットやモデムを介してその選択結果と視聴者の個人的情報を出力する。
この情報は放送局をリレーして番組スポンサーのサーバに通知され、番組スポンサーのサーバでは、その視聴者層に基づく情報から視聴者層に合わせた広告情報を端末に向けて送出したり、あるいは放送局と連動して懸賞結果に基づく賞品情報をポイントの形で、このポイントのデータを磁気的(磁気カード、フレキシブルディスクなどに磁気カードライターにより記憶させる)・電子的(ICカードのメモリ等にメモリライターにより記憶させる)に送出、また用紙などの紙にプリンタ等により印刷して印刷物として出力できる。
なお、図1における各部(STB端末1,放送局サーバ2,スポンサーサーバ3)各々の機能を実現するためのプログラム(または各部を動作させるためのプログラム)をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより放送サービスを行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以下、本発明の第1の実施形態による放送サービスシステムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態の一構成例を示すブロック図である。
この図において、放送サービスシステムは、STB端末1と、STB端末と情報を送受信する放送局サーバ2と、放送局サーバと送受信した情報を蓄積および加工するスポンサーサーバ3とを有している。
次に、図2において図1におけるSTB端末1について説明する。図2は、STB端末1の一構成例を示すブロック図である。
この図において、受信部11は、放送波やインターネットから送出されるテレビ信号などを受信し、番組情報蓄積部15に設定された情報に従い、番組を選択して、出力部18(表示部)に出力する。
個人情報蓄積部14は、予め入力部19を介して入力され、設定された視聴者の個人情報を蓄積した記憶回路(記憶媒体;メモリ,ハードディスク,磁気記録媒体など)である。ここで、個人情報とは、例えば氏名、年齢、職業、住所、嗜好、趣味などの各視聴者の固有の情報を指す。
番組情報蓄積部15は、過去現在未来に視聴する番組情報を一意に識別する情報を蓄積した記憶回路(記憶媒体)である。ここで、番組情報とは、開始日時、終了日時、チャンネル番号などで番組を一意に特定できる情報である。過去に視聴した番組、未来に視聴する番組(番組予約されている)番組の情報を記憶しており、受信部11は、例えば、この番組予約により、入力される番組の選択を行う。
入力部19は、個人情報の入力、番組の選択、視聴中の番組で放送された選択肢に基づき、視聴者の選択結果の設定(視聴者が選択する)に使用される。
選択状態蓄積部13は、入力部19で選択された結果を送信部12から送出するまで、この結果を一時的に蓄積する記憶回路(記憶媒体)である。
ポイント蓄積部16は、放送局サーバ2を介して、スポンサーサーバ3から出力されたポイントを蓄積する記憶回路である。
ポイント出力部17は、ポイントを磁気(磁気カード、フレキシブルディスクなど)、電子(ICカードなど)あるいは印刷物(プリンタにより印刷)で出力する装置である。
次に、図3により図1の放送局サーバ2の説明を行う。図3は、放送局サーバ2の一構成例を説明するブロック図である。
放送局サーバ2は、通信部21,放送部22,設問部23,コンテンツ蓄積部24,CM蓄積部25,集計部26を有している。
通信部21は、図1における各視聴者宅に設置されているSTB端末1、およびスポンサーサーバ3と各種情報を送受信する。
コンテンツ蓄積部24は、各STB端末1に対して送信する複数の番組コンテンツを格納している。
CM蓄積部25は、各STB端末1に対して、上記番組コンテンツとともに送信する、複数のスポンサーCMをデータ形式で記憶している。
設問部23は、各STB端末1に対して、各視聴者に対する番組コンテンツ,スポンサーCMなどの内容に対する設問を送信する。
放送部22は、番組コンテンツと設問内容とをインターネットや放送波などを介して、各STB端末1に送信する。
集計部26は、各STB端末1から送出された視聴者情報を集計する。
スポンサーサーバ3は、図4に示すように、通信部31,集計部32及びポイント発行部33を有している。
通信部31は、放送局サーバ2が各STB端末から入力し、加工した視聴者情報を送受信する。
集計部32は、放送局サーバ2から入力される上記視聴者情報を集計する。
ポイント発行部33は、ある所定の条件で視聴者の中からふるい分けを行ない、条件に対応した供与対象となる視聴者のSTB端末1に対して還元ポイントを発行(送信)する。
次に、図1〜図4及び図5を参照し、第1の実施形態の動作例を説明する。図5は、第1の実施形態の動作例を示すフローチャートである。ここで、図5のフローチャートは視聴者情報を利用して、流すCMを変化させていく例を提示する。
視聴者は、STB端末1の入力部19により、現在放映中のどの番組を見るかを、表示された情報により閲覧して選択したり、将来見たい番組予約をしたりする。その選択及び予約結果が番組情報蓄積部15に蓄積される(ステップS101)。
STB端末1は、番組情報蓄積部15に蓄積された番組情報と、個人情報蓄積部14に蓄積された個人情報とを含む視聴者情報などのデータを、一定時間毎に送信部12を通して、放送局サーバ2に送信する(S102)。
放送局サーバ2は、各STB端末1から入力される視聴者情報を、通信部21を通じて受信し、集計部26に蓄積し、集計を行なう(S103)。
本第1の実施形態においては、集計は以下の2つを行なうものとする。
1.各STB端末1からの現在どの番組を見ているかという情報より、現在放映中の番組のリアルタイムな視聴率情報
2.各STB端末1の番組予約情報より、将来放映する番組の視聴率の予想。
集計部26は、将来放映する番組の視聴率の予想は、ある時点(例えば1時間前)に予約されている割合と、実際に放映されたときの視聴率との対応関係を統計として持っておき、その過去の統計データから、視聴率を導く(演算により推定する)という方法で行なうことができる。
そして、放送局サーバ2は、集計部26において番組に間する視聴率を測定/予想した結果を、その番組を提供しているスポンサーのスポンサーザーバー3に対して、通信部21を介して送信する(S104)。
スポンサーサーバ3は、視聴率情報を放送局サーバ2より、通信部31を通じて受信し、集計部32で、入力される視聴率情報を集計する。
そして、集計部32は、あるスポンサーCMの述べ視聴率(そのCM視聴率の放映毎の和:一般にはGRP-Gross Rating Point と呼ばれているものに相当する)が、予め設定された一定の値(閾値)を超えるか否かの判定を行う(S105)。
ここで、スポンサーサーバ3は、集計部32により上記視聴率が所定の閾値を超えないと判定した(No)場合、処理を終了し、一方、集計部32により上記視聴率が所定の閾値を超えると判定した(Yes)場合、処理をステップS106へ進める。
そして、スポンサーサーバ3は、同じ商品の別のバージョンのスポンサーCMに何時から切り替えるかを、放送局サーバ2に対するスポンサーCMの切り替え指示を送信する(S106)。
次に、放送局サーバ2は、スポンサーサーバ3から、スポンサーCMの切り替え指示が入力された場合、この切り替え指示を通信部21を通して受信し、あらかじめCM蓄積部25に蓄積された別バージョンのスポンサーCM(切り替え指示により要求された内容)を、指示された時刻から流すように、放送部22に指示(制御信号)を出力する。
これにより、放送部22は、その時刻以降において、そのスポンサーのCM枠に、指示された別バージョンのスポンサーCMを放送する(S107)。
これにより、同じ商品に対するスポンサーCMを繰り返し見せると視聴者に飽きられてしまうが、同じ商品に対する別のバージョンのCMを見せることにより、視聴者に興味をひき続き、持ち続けさせることが期待できる。
また、本発明によれば、将来の視聴率を予想し、スポンサーCMを切り替えることが可能ため、効率のよいスポンサーCMへの切り替えができる。
本第1の実施形態においては、視聴率情報のみを使用した例を示したが、この視聴率情報と共に、個人情報蓄積部14に蓄積された視聴者のプロファイル(年齢/性別)などの個人情報を用いることにより、ある番組を見ている主な視聴者層を予想し、対応する視聴者層に合わせて、流すスポンサーCMを変更するということが可能となる。
例えば、成人男性がメインの(主な)視聴者層であれば、酒類のスポンサーCMを流し、未成年がメインであれば、清涼飲料のスポンサーCMを流すなどを行う。
第2の実施形態は、構成については第1の実施形態と同様であり、図1の構成をしている。
第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、視聴者参加番組において、番組中設問を用意し、視聴者がそれに回答することで、スポンサーよりポイントを得る機能である。
次に、図1〜図4及び図6を参照し、第2の実施形態の動作例を説明する。図6は、第2の実施形態の動作例を示すフローチャートである。ここで、図6のフローチャートは視聴者が設問に回答して、スポンサーよりポイントを得る処理の流れを示す。
放送局サーバ2は、コンテンツ蓄積部24に蓄積されている視聴者参加番組を放映中に、視聴者からの反応を得るため、この視聴者参加番組に対応する所定の設問を視聴者に送信し、提示する(S201)。
このとき、放送局サーバ2は放送部22を介して、設問部23に設置された上記所定の設問を放送中のコンテンツと共に、各STB端末1に放送する(S202)。
そして、STB端末1において、視聴者がその視聴者参加番組を見ていた場合、STB端末1においては、番組情報蓄積部15でその番組が指定されているので、受信部11でその番組を受信し、出力部18にその番組を出力する。
ここで、STB端末1は、予め設定された設問の時間になると、入力された設問を出力部18を通じて視聴者に提示される(表示部において)。
次に、視聴者は、STB端末1において、入力部19を介して、表示されている設問における回答の中から任意の回答を選択する(S203)。
そして、STB端末1において、その回答結果が選択状態蓄積部13に蓄積され、個人情報蓄積部14に蓄積された個人情報と共に送信部12を通じて放送局サーバ2へ送信される(S204)。
放送局サーバ2においては、その番組を試聴していた視聴者から設問への回答が返ってくるので、通信部21を通じて受信し、集計部26で集計を行う(S205)。
そして、放送局サーバ2は、その集計結果(回答結果における選択された各回答の割合など)を、スポンサーサーバ3へ通信部21を通じて送信する(S206)。
次に、スポンサーサーバ3は、その集計結果を通信部31を通じて受信し、集計部32に入力される集計結果を蓄積する。
ここで、集計部32は、個人情報と複数の設問に問する回答結果との対応関係を示す統計情報が集積される。
そして、集計部32がそれを解析することにより、どういう視聴者層(性別,年代,職業などのジャンルに層別された)の人が、どういうようなものを好む(嗜好する商品種類を有する)のかといったような、対応関係を示すマーケティングに役立つ情報が統計処理により推定する。
そして、スポンサーサーバ3において、ポイント発行部33で、設問に対して回答してくれた視聴者に対してポイントを発行する。これは全員に対してでも、ある一定の基準(例えば抽選など)を満たした視聴者に対してでも、いずれの場合においても構わない(S207)。
そして、スポンサーサーバ3は、上記発行したでポイントを放送局サーバ2を通じて、STB端末1ヘポイントを送付する(S208)。
これにより、STB端末1は、放送局サーバ2から入力されたポイントを、受信部11を介して受信し、ポイント蓄積部16に蓄積する。
そして、視聴者がポイント蓄積部16に蓄積されたポイントを使用する際には、入力部10からポイントを出力する指示を入力し、ポイント出力部17を通して、磁気的、電子的、あるいは、印刷の形で取り出す(S209)。
これにより、視聴者には、ポイント還元という視聴者参加番組へ参加するインセンティブが与えられ、スポンサーには、視聴者層毎のマーケティングデータを手にいれることができる。
本発明の第1及び第2の実施形態の一構成例を示すブロック図である。 図1におけるSTB端末1の一構成例を示すブロック図である。 図1における放送局サーバ2の一構成例を示すブロック図である。 図1におけるスポンサーサーバ3の一構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態による放送サービスシステムの動作例を示すフローチャートである。 第2の実施形態による放送サービスシステムの動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・STB(セットトップボックス)端末
2・・・放送局サーバ
3・・・スポンサーサーバ
11・・・受信部
12・・・送信部
13・・・選択状態蓄積部
14・・・個人情報蓄積部
15・・・番組情報蓄積部
16・・・ポイント蓄積部
17・・・ポイント出力部
18・・・出力部
19・・・入力部
21,31・・・通信部
22・・・放送部
23・・・設問部
24・・・コンテンツ蓄積部
25・・・CM蓄積部
26,32・・・集計部
33・・・ポイント発行部

Claims (8)

  1. 放送局からの電波伝播あるいは通信ネットワークを利用して音声や動画などの放送番組を受信して視聴するセットトップボックス端末と、セットトップボックス端末と様々な情報を送受信する放送局サーバと、放送局サーバと送受信した情報を蓄積および加工するスポンサーサーバとで構成される放送サービスシステムにおいて、
    前記セットトップボックス端末は、
    放送波やインターネットから送出されるテレビなどの放送番組を受信し再生する受信部と、視聴者個人の情報を蓄積した個人情報蓄積部と、
    過去現在未来の視聴番組情報を蓄積した番組情報蓄積部と、
    視聴者からの入力を受付ける入力部と、
    番組中に設問が示された場合に選択した情報を蓄積する選択情報蓄積部と、
    これら蓄積内容を通信ネットワークを介して外部のサーバに送出する通信部と、
    放送局サーバを介してスポンサーサーバから出力されたポイントを蓄積するポイント蓄積部と、
    ポイントを磁気、電子あるいは印刷で出力するポイント出力部で構成され、
    前記放送局サーバは、
    前記各セットトップボックス端末およびスポンサーサーバと情報を送受信する通信部と、
    スポンサーCMを持つCM蓄積部と、
    放送コンテンツを持つコンテンツ蓄積部と、
    各セットトップボックス端末の視聴者に対する設問を与える設問部と、
    放送コンテンツと設問内容を放送波などを介して前記セットトップボックス端末に与える放送部と、
    このセットトップボックス端末から送出された情報を集計する集計部とで構成され、
    前記スポンサーサーバは、
    放送局サーバが加工した視聴者リスト情報を送受信する通信部と、
    視聴者情報を集計する集計部と
    を有することを特徴とする放送サービスシステム。
  2. 前記放送局サーバが、各セットトップボックス端末から送出された、各視聴者の視聴者情報あるいはこのセットトップボックス端末の設定に関する情報を集計し、加工し、スポンサーサーバに対して送出することを特徴とする請求項1記載の放送サービスシステム。
  3. 前記スポンサーサーバが、前記視聴者情報に基づき、所定のスポンサーCMの述べ視聴率が予め設定された閾値を超えたことを検出した場合、指定するスポンサーCMに切り替える指示を、前記放送局サーバに対して出力することを特徴とする請求項1または2に記載の放送サービスシステム。
  4. 前記スポンサーサーバが、放送局サーバの加工し送出した前記視聴者情報を集計して、スポンサーから視聴者に対する利益還元ポイントデータを生成し、前記放送局サーバを介して各セットトップボックス端末へ送出し、このセットトップボックス端末において、そのポイントデータを磁気的または電子的あるいは印刷の形で外部に取り出すことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の放送サービスシステム。
  5. 前記セットトップボックス端末が、各々、過去の視聴チャンネル情報、あるいは将来の視聴予定チャンネル情報を放送局サーバに対して送出し、
    放送局サーバが、集計した前記視聴予定チャンネル情報から、将来の視聴者数を予測し、この視聴者数をスポンサーサーバに配信し、
    スポンサーサーバがこの視聴者数により、各セットトップボックス端末に配信するコンテンツを変化させることを特徴とする請求項1記載の放送サービスシステム。
  6. 放送局からの電波伝播あるいは通信ネットワークを利用して音声や動画などの放送番組を受信して視聴するセットトップボックス端末と、セットトップボックス端末と様々な情報を送受信する放送局サーバと、放送局サーバと送受信した情報を蓄積および加工するスポンサーサーバとを有する放送サービスシステムの放送サービス方法であり、
    前記セットトップボックス端末の処理において、
    放送波やインターネットから送出されるテレビなどの放送番組を受信し再生する過程と、
    視聴者個人の情報を個人情報蓄積部に蓄積する過程と、
    過去現在未来の視聴番組情報を番組蓄積部に蓄積する過程と、
    視聴者からの入力を受付ける入力過程と、
    番組中に設問が示された場合に選択した情報を選択情報蓄積部に蓄積する過程と、
    これら蓄積内容を通信ネットワークを介して外部のサーバに送出する過程と、
    放送局サーバを介してスポンサーサーバから出力されたポイントをポイント蓄積部に蓄積する過程と、
    ポイントを磁気的、電子的あるいは印刷で出力する過程を有し、
    前記放送局サーバの処理において、
    前記各セットトップボックス端末およびスポンサーサーバと情報を送受信する過程と、
    スポンサーCMをCM蓄積部に記憶する過程と、
    放送コンテンツをコンテンツ蓄積部に記憶する過程と、
    各セットトップボックス端末の視聴者に対する設問を与える過程と、
    放送コンテンツと設問内容を放送波などを介して前記セットトップボックス端末に与える過程と、
    このセットトップボックス端末から送出された情報を集計する過程とを有し、
    前記スポンサーサーバの処理において、
    放送局サーバが加工した視聴者リスト情報を送受信する過程と、
    視聴者情報を集計する過程と
    を有することを特徴とする放送サービス方法。
  7. 前記放送局の処理において、各セットトップボックス端末から送出された、各視聴者の視聴者情報あるいはこのセットトップボックス端末の設定に関する情報を集計し、加工し、スポンサーサーバに対して送出する過程を有することを特徴とする請求項6記載の放送サービス方法。
  8. 前記スポンサーサーバの処理において、前記視聴者情報に基づき、所定のスポンサーCMの述べ視聴率が予め設定された閾値を超えたことを検出した場合、指定するスポンサーCMに切り替える指示を、前記放送局サーバに対して出力する過程を有することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の放送サービス方法。
JP2003382539A 2003-11-12 2003-11-12 放送サービスシステム及びその方法 Pending JP2005150928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003382539A JP2005150928A (ja) 2003-11-12 2003-11-12 放送サービスシステム及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003382539A JP2005150928A (ja) 2003-11-12 2003-11-12 放送サービスシステム及びその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005150928A true JP2005150928A (ja) 2005-06-09

Family

ID=34691585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003382539A Pending JP2005150928A (ja) 2003-11-12 2003-11-12 放送サービスシステム及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005150928A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010524092A (ja) * 2007-04-03 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 予想データの測定データとの照合
CN105516792A (zh) * 2014-10-20 2016-04-20 中国电信股份有限公司 一种远程控制机顶盒操作的方法及系统
JP2018023003A (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 株式会社Candee サーバ、プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010524092A (ja) * 2007-04-03 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 予想データの測定データとの照合
CN105516792A (zh) * 2014-10-20 2016-04-20 中国电信股份有限公司 一种远程控制机顶盒操作的方法及系统
JP2018023003A (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 株式会社Candee サーバ、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7992161B2 (en) Method and apparatus for providing incentives for viewers to watch commercial advertisements
EP1380168B1 (en) Affinity marketing for interactive media systems
US20070288951A1 (en) Incentives for viewing advertisements
US20060253330A1 (en) Method and system for automatically substituting media content
US20060282319A1 (en) Method and system for substituting media content
US20060129458A1 (en) Method and system for interacting with on-demand video content
US8498897B2 (en) Method and system for providing rewards for responses to broadcast programming
KR101412198B1 (ko) 재핑 광고 서비스를 위한 방법 및 시스템
US20090169178A1 (en) Apparatus, system and method for storing and presenting to a user different types of content regarding a subject
JP2007124701A (ja) 放送に同調をとった視聴者が自動的に入手可能なインセンティブ報酬
JP2006503458A (ja) Tv番組予告システム及び方法
US20140282676A1 (en) Interactive incentive driven participatory system and method for engaging multimedia audience
US20070150338A1 (en) Systems, methods and computer programs for enabling interactive viewer control of advertising content
US20060037039A1 (en) Delivering data to radio or television during commercials
KR20080114800A (ko) 광고 시스템, 광고 방법 및 컴퓨터 판독가능 매체
JP2006505225A (ja) 遠隔制御システムおよび放送コンテンツ双方向通信方法
JP2005150928A (ja) 放送サービスシステム及びその方法
JP2003189284A (ja) レスポンスに応じて変更可能なデジタル広告生成方法
US20050163164A1 (en) Display of video signals to subscribers
JP2001285830A (ja) デジタルテレビシステム
KR100708999B1 (ko) 양방향 방송 서비스와 연동한 맞춤형 티커 서비스 제공장치 및 그 방법
JP6675572B2 (ja) 番組放送等システム及び番組へのcm提供システム
KR20030079160A (ko) 양방향 멀티미디어 매체의 리턴채널로서 무선통신단말기를 이용한 양방향 멀티미디어 서비스 방법
KR20110060664A (ko) 데이터 방송을 통해 제공되는 쿠폰 유통 시스템 및 방법, 그리고 이에 적용되는 장치
JP2002300556A (ja) Tv受信料支払代行システム