JP2005150413A - Core for power source - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、スイッチング電源等に使用されるE型形状の電源用コアに関する。
The present invention relates to an E-shaped power supply core used for a switching power supply or the like.
従来、この種の電源用コアとしては、例えば図7に示すものがある。図7において、電源用コア100は、横から見てE型形状をもっており、両側のコア外足101とその間のコア中足102を一体に有し、コア中足102は円柱状であり、コア外足101は内面側を円筒面としている。
Conventionally, as this type of power supply core, for example, there is one shown in FIG. In FIG. 7, the
このE型形状の電源用コア100は2個を一組として、コア中足102の部分にボビンに巻いたコイルを装着し、各コア足の端面を付き合わせるように組み立てられる。この電源用コア100は、コア材料を成形した後に焼結製法によって製造されている。
しかしながら、このような従来の電源用コアにあっては、図8(A)のように、コア中足102に巻き数N1のコイル103を装着して電庄Vを印加すると、コア中足102の外周に沿って(1/N1)の電圧Vcが発生し、うず電流iが流れる。即ち、コア中足102の円周上の抵抗値をRとすれば、コア中足102の外周には、i=Vc/Rのうず電流が流れてコアの損失となる。
However, in such a conventional power supply core, as shown in FIG. 8A, when the
図8(B)は電源用コア100にコイル103を装着して電圧Vを印加した場合の等価回路であり、コア中足102の部分がコイル103に対し1ターンの巻線104と等価になり、等価的な巻線104に発生する電圧Vc=V・(1/N1)がコアの電気抵抗Rに印加されてうず電流iが流れ、損失を生ずる。
FIG. 8B is an equivalent circuit when the
またトランス構造の場合は、うず電流に加えて漏れインダクタンスによって発生する磁束とコアとが鎖交して過渡的に大きなうず電流が流れるため、更に損失が増大する。このようなうず電流を防止するためには、コアに珪素鋼板のような積層構造とすればよいが、焼結製法の電源用コアは割れ易いために積層構造をとることが困難である。また電源用コアに珪素鋼板などの積層構造を採用した場合には、トランスの組み立てが複雑となり、製造に時間がかかる問題がある。 Further, in the case of the transformer structure, since the magnetic flux generated by the leakage inductance in addition to the eddy current and the core are linked and a transient large eddy current flows, the loss further increases. In order to prevent such eddy current, the core may have a laminated structure such as a silicon steel plate. However, since the power source core of the sintering method is easily broken, it is difficult to adopt the laminated structure. Further, when a laminated structure such as a silicon steel plate is adopted for the power source core, there is a problem that the assembly of the transformer becomes complicated and it takes time to manufacture.
本発明は、積層構造とすることなく、うず電流を低減するようにした電源用コアを提供することを目的とする。
An object of the present invention is to provide a power supply core that can reduce eddy current without using a laminated structure.
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。本発明は、E型形状を有する電源用コアであって、コア中足の外周に1又は複数のスリット溝を長手方向に形成したことを特徴とする。ここでコア中足の端面から見てコア端面を通る横方向中心線に対し線対称となる位置及び形状に偶数本のスリット溝を形成する。
In order to achieve this object, the present invention is configured as follows. The present invention is a power supply core having an E shape, and is characterized in that one or a plurality of slit grooves are formed in the longitudinal direction on the outer periphery of the core middle leg. Here, an even number of slit grooves are formed at positions and shapes that are line-symmetric with respect to the horizontal center line passing through the core end surface when viewed from the end surface of the core middle leg.
木発明の電源用コアによれば、コア中足の外周にスリット溝を形成したことで、コア中足の外周上に発生する電圧に対しコア外円周上の電気抵抗を増加させ、うず電流に低減することができる。 According to the power supply core of the present invention, the slit groove is formed on the outer periphery of the core middle leg, thereby increasing the electrical resistance on the outer circumference of the core with respect to the voltage generated on the outer periphery of the core middle leg, and the eddy current Can be reduced.
またコア中足の端面から見てコア端面を通る横方向中心線に対し線対称となる位置及び形状に偶数本のスリット溝を形成することで、E型の電源用コアを2つ組み合わせる際に、コアの向きが変わっても常にコア中足のスリット溝が一致するように組み合わせることができ、特に、コア中足の部分はボビンに巻いたコイルが装着されて組み立ての後に外部がら見えなくなるが、スリット溝は必ず一致するように組み合わされるため、組み立て後の検査を不要とし、生産性を向上できる。
In addition, when combining two E-type power cores by forming an even number of slit grooves at positions and shapes that are symmetrical with respect to the horizontal center line passing through the core end surface when viewed from the end surface of the core middle leg Even if the orientation of the core changes, it can be combined so that the slit groove of the core midfoot always matches, especially the core midfoot part is fitted with a coil wound around the bobbin, and the outside can not be seen after assembly Since the slit grooves are always combined so as to coincide with each other, inspection after assembly is unnecessary, and productivity can be improved.
図1は本発明による電源用コアの実施形態を示した説明図であり、この実施形態にあってはスリット溝を1本形成したことを特徴とする。なお図1(A)は斜視図、図1(B)は平面図である。 FIG. 1 is an explanatory view showing an embodiment of a power supply core according to the present invention. This embodiment is characterized in that one slit groove is formed. 1A is a perspective view, and FIG. 1B is a plan view.
図1において、電源用コア1は、所定成分を持つ粉末状のコア材料から型成形を行った後の焼結により製造されるもので、両側にコア外足2を一体に形成すると共に、その間にコア中足3を一体に形成している。
In FIG. 1, a
コア中足3は円柱形状を持ち、外周面の長手方向に1本のスリット溝4を形成している。スリット溝4は、その深さがコア中足3の半径の概ね半分程度であり、コア中足3の断面積に対しスリット溝4の断面積は、概ね10%を超えない範囲に収まるようにスリット溝4の形状を決め、コア断面積の減少を必要最小限に抑えている。
The
このように本発明の電源用コア1にあっては、コア中足3の外周長手方向にスリット溝4を形成したことで、図1に示す本発明の電源用コア1を2組、コア中足3の端面でスリット溝4同士が重なり合うように組み合わせ、この状態でコア中足3にボビンに巻いたコイルを装着することでトランス構造を組み立てる。
As described above, in the
このような本発明の電源用コア1を2組用いたトランス構造において、コア中足3にボビンを介して装着しているコイルに電圧を印加すると、コア中足3が等価的に1ターンのコイルとなって、コイル端数をN1とするとVc=V.(1/N1)の電圧が加えられ、コイル中足3の外周にうず電流が流れる。
In such a transformer structure using two sets of
このときのうず電流はコア中足3の外周の長さに依存した電気抵抗で決まるが、本発明にあってはコア中足3の外周にスリット溝4を形成したことで、スリット溝4を形成した分、コア中足3の外周の長さが増加し、スリット溝4を通る長さ分だけ抵抗値が増加する。したがって、スリット溝4を設けたことで、コア中足3の外周に流れるうず電流を低下させることができる。
The eddy current at this time is determined by the electric resistance depending on the length of the outer periphery of the
図2は本発明による電源用コアの他の実施形態を示した説明図であり、この実施形態にあってはスリット溝を2本形成したことを特徴とする。 FIG. 2 is an explanatory view showing another embodiment of the power supply core according to the present invention. This embodiment is characterized in that two slit grooves are formed.
図2において、電源用コア1には、その両側にコア外足2が一体に形成され、その間にコア中足3が一体に形成されている。コア中足3の外周にはスリット溝4a,4bが長手方向に形成されている。スリット溝4a,4bは、図2(B)の平面図に示すように、コア端面に対する横方向中心線5に対しコア中足3のコア端面から見て線対称となるように形成されている。
In FIG. 2, the
このように横方向中心線5に対しコア中足3にスリット溝4a,4bが線対称となるように形成されることで、図2に示す電源用コア1を2組用いてコア面を合わせるように組み立てる際に、コアの向きが図2(A)における手前側または裏側のいずれの向きであっても、コア面を向かわせて2つの電源用コア1を組み合わせた際、必ずコア中足3に形成しているスリット溝4a,4bが相手方となる電源用コア1のスリット溝4a,4bに一致して重なり合うように組み立てることができる。
In this way, the
この場合、コアのスリット溝同士が一致していないと、スリット溝が位置する相手コアの端面から漏れ磁束が発生して巻線に飛び込み、損失を増大させることになるため、コアのスリット溝同士を一致させることが重要である。 In this case, if the slit grooves of the core do not match, leakage magnetic flux is generated from the end face of the mating core where the slit groove is located and jumps into the winding to increase the loss. It is important to match.
このため図2の電源用コア1を2組使用したトランス構造の組立てにあっては、2組の電源用コア1の向きを考慮せずにコア面側を合わせる組立てができ、トランス構造の組立状態でコア中足3の部分は、ボビンに巻いたコイルが装着されて外部からは見えなくなっているが、このコア中足3に形成したスリット溝4a,4bが2つの電源用コア1において必ず位置合せできていることから、スリット溝の状態を組立後に確認する検査作業を不要とし、これによって組立てを容易にして作業性を高めることができる。
For this reason, in the assembly of the transformer structure using two sets of
もちろん図2の実施形態における2本のスリット溝4a,4bについても、その深さはコア中足3の半径の概ね半分であり、スリット溝4a,4bの2つを合わせた断面積もコア中足3の円形断面の概ね10%を超えない形状としている。
Of course, the depth of the two
また図2の実施形態において、2本のスリット溝4a,4bの寸法を例えば図1のスリット溝4と同じにした場合、図2の実施形態にあっては、コア中足3の外周の長さの増加分が図1に比べ2倍となり、したがって、その分、図2の実施形態の方がうず電流の低減効果が大きいことになる。
In the embodiment of FIG. 2, when the dimensions of the two
図3は本発明による電源用コアの他の実施形態を示した説明図であり、この実施形態にあってはスリット溝を3本形成したことを特徴とする。 FIG. 3 is an explanatory view showing another embodiment of the power supply core according to the present invention. This embodiment is characterized in that three slit grooves are formed.
図3において、本発明の電源用コア1は、両側にコア外足2を一体に形成すると共に、その間にコア中足3を一体に形成しており、コア中足3は円柱形状を持ち、その外周に均等間隔で3本のスリット溝4a,4b,4cを形成している。
In FIG. 3, the
スリット溝4a〜4cは、その深さがコア中足3の半径の概ね2分の1付近にあり、また3つのスリット溝4a〜4cを合わせた合計断面積は、コア中足3の円形断面積の10%を超えないように、スリット溝4a〜4cの形状が決められている。
The depth of the
この図3の実施形態にあっては、コア中足3の外周の長さは3本のスリット溝4a〜4cを形成した分だけ長くなって電気抵抗が増加し、これによってコア中足3の外周に流れるうず電流を低減することができる。
In the embodiment of FIG. 3, the length of the outer periphery of the
図4は本発明による電源用コアの他の実施形態を示した説明図であり、この実施形態はスリット溝を2本形成している。図4において、電源用コア1は両側にコア外足2を一体に形成すると共に、その間にコア中足3を一体に形成しており、コア中足3にはコア外足2に相対した位置即ち横方向の中心線5の通る位置にスリット溝4a,4bを形成している。
FIG. 4 is an explanatory view showing another embodiment of the power supply core according to the present invention. In this embodiment, two slit grooves are formed. In FIG. 4, the
この図4の実施形態にあっても、コア中足3のスリット溝4a,4bは横方向の中心線5に対し線対称に形成されていることから、図4の電源用コア1を2組、コア面を向かい合わせるように組み立てる際、電源用コアの向きが図4(B)において表側であっても裏側であっても関係なく、必ずコア中足3に形成したスリット溝4a,4bの位置が重なるように組み立てることができる。
Also in the embodiment of FIG. 4, the
図5は本発明による電源用コアの他の実施形態を示した説明図であり、この実施形態にあってもスリット溝を4本形成したことを特徴とする。図5において、電源用コア1は、両側にコア外足2を一体に設けると共に、その間にコア中足3を一体に設けており、コア中足3の外周には円周方向に等間隔で4本のスリット溝4a,4b,4c,4dが長手方向に形成されている。
FIG. 5 is an explanatory view showing another embodiment of the power supply core according to the present invention. This embodiment is also characterized in that four slit grooves are formed. In FIG. 5, the
スリット溝4a〜4dは電源用コア1のコア端面を横方向に通る中心線5に対し線対称となるように形成されている。このため図5の電源用コア1にあっても、2組の電源用コア1をコア面が向かい合うように組み立てる際に、図5(B)における表側であっても裏側であっても、その向きに関係なく、2組の電源用コア1をコア面側で組み合わせると、両者のコア中足3の外周形成しているスリット溝4a〜4dは必ず相手方のスリット溝に一致するように組み立てることができる。
The
また図5のスリット溝4a〜4cの深さはコア中足3の半径の概ね半分程度であり、また4本のスリット溝4a〜4dの合計断面積はコア中足3の円形断面積の概ね10%以内となるように形成している。
Further, the depth of the
図6は本発明の他の実施形態を示した説明図であり、矩形のコア中足を備えたことを特徴とする。図6において、電源用コア11は、両側に一対のコア外足12を形成すると共に、その間にコア中足13を一体に形成している。
FIG. 6 is an explanatory view showing another embodiment of the present invention, which is characterized by including a rectangular core middle leg. In FIG. 6, the
コア外足12及びコア中足13は、図6(A)のコア端面側から見て矩形形状となっている。そして中央に位置するコア中足13について、例えばコア外足12に相対した内側の外周面に2本のスリット溝14a,14bを長手方向に形成している。
The core
ここで矩形のコア中足13に設けたスリット溝14a,14bの深さとしては、例えばコア中足13が正方形であったとすると、その一辺の長さの概ね4分の1程度の深さとしている。また2本のスリット溝14a,14bの合計断面積は、コア中足13の矩形断面積の概ね10%を超えない範囲の形状としている。
Here, as the depth of the
この図6の実施形態にあっても、矩形のコア中足13の外周に2本のスリット溝14a,14bを形成したことで、コア中足13の外周の長さがスリット溝14a,14bを形成した分だけ長くなって、その分、電気抵抗が増加し、これによって、うず電流を低減させることができる。
In the embodiment of FIG. 6 as well, since the two
なお本発明の電源用コアにあっては、コア中足の外周に形成する溝の数及び形としては必要に応じて適宜に決めることができ、この場合に必要なことはスリット溝の合計面積がコア中足のスリット溝形成前の断面積の概ね10%を超えない範囲とすればよい。このようにスリット溝の形成面積がコア中足のスリット溝形成前の断面積の10%以内に収まることで、コア中足の断面積の減少を最小限に留めている。
In the power supply core of the present invention, the number and shape of the grooves formed on the outer periphery of the core middle leg can be appropriately determined as necessary. In this case, what is required is the total area of the slit grooves. May be within a range that does not exceed approximately 10% of the cross-sectional area of the core midfoot before the slit groove is formed. As described above, since the formation area of the slit groove is within 10% of the cross-sectional area of the core middle leg before the slit groove is formed, the reduction of the cross-sectional area of the core middle leg is minimized.
1,11:電源用コア
2,12:コア外足
3,13:コア中足
4,4a〜4d,14a,14b:スリット溝
5:中心線
DESCRIPTION OF
Claims (2)
A power supply core having an E shape, wherein one or a plurality of slit grooves are formed in a longitudinal direction on an outer periphery of a core middle leg.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003386160A JP2005150413A (en) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | Core for power source |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003386160A JP2005150413A (en) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | Core for power source |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005150413A true JP2005150413A (en) | 2005-06-09 |
Family
ID=34693915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003386160A Pending JP2005150413A (en) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | Core for power source |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005150413A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008027821A (en) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Transformer device for high-voltage pulse generating, discharge lamp lighting device, illumination device, and projector device |
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-
2003
- 2003-11-17 JP JP2003386160A patent/JP2005150413A/en active Pending
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