JP2005149392A - 情報管理システム、装置、方法及びプログラム - Google Patents

情報管理システム、装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決する。
【解決手段】 ステップ〔1〕で、社員によって、各自のPCに社員番号とパスワードが入力される。これにより、ステップ〔2〕では、社内サーバに設けられている社員マスタが参照されて、データベースへのアクセス権の認証が行われると共に、社員番号に該当する社員の所属する会社コードが取得される。そしてステップ〔3〕で、取得された会社コードをキーとしてデータベースへのアクセスが行われ、各社のパラメータ等に従って物品購買申請書等の表示画面の制御等が行われる。さらにステップ〔4〕では、例えば物品購買申請書で入力された情報が保存され、ステップ〔5〕で、保存された情報が経理システムの端末となるPCや、受発注を行うシステム等に提供されて必要な処理に使用される。なおこの場合にも、上述の会社コードが付加されることによって、経理システムや受発注システムでは、保存された情報を各社からの直接の情報のように処理することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばグループ企業間の情報管理に使用して好適な情報管理システム、装置、方法及びプログラムに関する。詳しくは、社内ネットワーク及びイントラネット等の情報基盤を有効に利用して、良好な情報管理が行われるようにしたものである。
従来の情報管理の手段としては、例えばインターネットを利用したアプリケーション・サービス・プロバイダ(以下、ASPと略称する)が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、インターネット上で商取引を行うシステムも知られているものもある(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、上述の技術ではいずれも、本願発明の社内ネットワーク及びイントラネット等の情報基盤を有効に利用した情報管理については記載されていないものである。
特開2003−216575号公報 特開平11−110456号公報
通常の企業において情報管理を行う場合には、例えば社内ネットワークに対して1個のデータベースを設け、そのデータベース上で管理を行うことが一般的である。このため企業は、データベース等の設備や、そのメンテナンスを行う知識を持った管理者等を各社ごとに確保するなどの投資を行う必要がある。
一方、複数の企業が連結されたグループ企業においては、グループ内の物品の調達や、経理処理などのフォーマットを統一することにより、管理の効率化を図ることができる。そこでグループ内の各社をイントラネットで結び、そのイントラネット上にデータベースを設けるいわゆる集中データベース形式で情報を管理することが行われている。
これによれば、例えば統一フォーマットのアプリケーションを集中データベースに設けることにより、そのメンテナンス等も容易に行うことができ、一箇所にデータベースを集約することによる設備の軽減や、メンテナンスを行う知識を持った管理者等も一箇所のみに配置することによる人員の削減などの経費の節減を行うことができる。
ところが、例えばグループ内の各社の社員がそれぞれにデータベースにアクセスすることを考えると、その認証の問題が大きくなり、特に全社員の膨大な数の認証のデータを一元で管理することは困難である。またグループ内にあっても業種の異なる会社では、会社ごとに特殊なフォーマットが存在し、必ずしも全てを統一できない部分も存在する。
そこで、集中データベースとは別に各社ごとにデータベースを設置することも行われているが、データベース等の設備や管理者等を各社で確保するなどの投資が必要であり、また、システムが二重構造となるために管理が複雑になると共に、集中データベースに対する全社員のアクセス認証の問題も解決されないものである。
この出願はこのような点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置では、例えばグループ内の各社の全社員が集中データベースにアクセスすることは認証の問題が大きくなり、またグループ内にあっても業種の異なる会社では、フォーマット全てを統一することが困難であったというものである。
このため本発明においては、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の社員を対象とする個々の端末に対するログインが認証されたときに、端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されるようにしたものであって、これによれば、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができる。
請求項1の発明は、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムであって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末を各社の社内ネットワークに接続する手段と、端末に対するログインが認証されたときに、端末をグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続する手段を有することによって、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
また、請求項2の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報がデータベースに伝達され、各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項3の発明によれば、データベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項4の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションは、データベースでメンテナンスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項5の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出す手段を有することによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
請求項6の発明によれば、イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、イントラネットに管理用データベースが接続され、複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを管理用データベースで行うことによって、大量のデータに対するレスポンス確保すると共に、各社の運用の違いが大きいときに容易に対応することができるものである。
請求項7の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報が複数のデータベースに伝達され、各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項8の発明によれば、複数のデータベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項9の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、各社の会社コードを用いて各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行うことによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項10の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出す手段を含むことによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
さらに請求項11の発明によれば、グループ会社間に構築されたイントラネットと、グループ各社に構築された社内ネットワークと、各社の社内ネットワークに接続されグループ会社の社員を対象とする個々の端末と、グループ会社間のイントラネットに接続されるデータベースとからなり、端末に対するログインが認証されたときに端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されてグループ会社の情報を集中して管理することによって、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
また、請求項12の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報がデータベースに伝達され、データベースに対して各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項13の発明によれば、データベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項14の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションは、データベースでメンテナンスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項15の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出す手段を有することによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
請求項16の発明によれば、イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、イントラネットに管理用データベースが接続され、複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを管理用データベースで行うことによって、大量のデータに対するレスポンス確保すると共に、各社の運用の違いが大きいときに容易に対応することができるものである。
請求項17の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報が複数のデータベースに伝達され、複数のデータベースに対して各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項18の発明によれば、複数のデータベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項19の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、各社の会社コードを用いて各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行うことによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項20の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出す手段を含むことによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
さらに請求項21は、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムに用いられる情報管理方法であって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末が各社の社内ネットワークに接続され、端末に対するログインが認証されたときに、端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されることによって、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
また、請求項22の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報がデータベースに伝達され、各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項23の発明によれば、データベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項24の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションは、データベースでメンテナンスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項25の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出すことができることによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
請求項26の発明によれば、イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、イントラネットに管理用データベースが接続され、管理用データベースで複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを行うことによって、大量のデータに対するレスポンス確保すると共に、各社の運用の違いが大きいときに容易に対応することができるものである。
請求項27の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報が複数のデータベースに伝達され、複数のデータベースに対して各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項28の発明によれば、複数のデータベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項29の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、各社の会社コードを用いて各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行うことによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項30の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出す手段を含むことによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
さらに請求項31は、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムを運用する情報管理プログラムであって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末を各社の社内ネットワークに接続するステップと、端末に対するログインが認証されたときに、端末をグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続するステップを含むことによって、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
また、請求項32の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報がデータベースに伝達され、各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項33の発明によれば、データベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項34の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションは、データベースでメンテナンスされることによって、集中データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項35の発明によれば、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出すステップを有することによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
請求項36の発明によれば、イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、イントラネットに管理用データベースが接続され、管理用データベースで複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを行うステップを有することによって、大量のデータに対するレスポンス確保すると共に、各社の運用の違いが大きいときに容易に対応することができるものである。
請求項37の発明によれば、端末に対するログインが認証されたときに、端末から各社の会社コードを含む認証情報が複数のデータベースに伝達され、複数のデータベースに対して各社の会社コードに応じたアクセスが行われることによって、集中データベースにおける各社の独自の利用を良好に行うことができるものである。
請求項38の発明によれば、複数のデータベースには、グループ会社に共通するアプリケーションと各社に独自のアプリケーションが設けられ、各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされることによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項39の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、各社の会社コードを用いて各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行うステップを有することによって、分散データベースにおいて各社の独自のアプリケーションを良好に実行することができるものである。
請求項40の発明によれば、管理用データベースは、グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出すステップを有することによって、グループ会社全体に対する情報管理を良好に行うことができるものである。
これによって、従来の装置では、例えばグループ内の各社の全社員が集中データベースにアクセスすることは認証の問題が大きくなり、またグループ内にあっても業種の異なる会社では、フォーマット全てを統一することが困難であったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
本発明の情報管理システムは、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムであって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末を各社の社内ネットワークに接続する手段と、端末に対するログインが認証されたときに、端末をグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続する手段を有してなるものである。
また、本発明の情報管理装置においては、グループ会社間に構築されたイントラネットと、グループ各社に構築された社内ネットワークと、各社の社内ネットワークに接続されグループ会社の社員を対象とする個々の端末と、グループ会社間のイントラネットに接続されるデータベースとからなり、端末に対するログインが認証されたときに端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されてグループ会社の情報を集中して管理してなるものである。
さらに本発明の情報管理方法は、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムに用いられる情報管理方法であって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末が各社の社内ネットワークに接続され、端末に対するログインが認証されたときに、端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されるものである。
また、本発明の情報管理プログラムは、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムを運用する情報管理プログラムであって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末を各社の社内ネットワークに接続するステップと、端末に対するログインが認証されたときに、端末をグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続するステップを含むものである。
以下、図面を参照して本発明を説明するに、図1は本発明による情報管理システム、装置、方法及びプログラムを適用したグループ会社間のイントラネットの一実施形態の構成を示すブロック図である。
図1において、中心会社の社員A、一のグループ会社の社員B、二のグループ会社の社員Cには、それぞれ端末となるパーソナルコンピュータ(以下、PCと略称する)11、12、13が与えられている。これらのPC11、12、13は、それぞれ各社の社内ネットワーク21、22、23に接続され、これらの社内ネットワーク21、22、23にはそれぞれ社内サーバ31、32、33が設けられる。
また、これらの社内ネットワーク21、22、23がグループ会社間のイントラネット100に接続され、このイントラネット100に集中データベース200が設けられると共に、このイントラネット100には、管理者の端末となるPC201や、経理システムの端末となるPC202等が接続されている。
さらにデータベース200には、グループ会社間で共通に使用されるアプリケーションや、各社の独自のアプリケーションなどが備えられており、各自のPC11〜13等からデータベース200にアクセスすることによりこれらが実行される。そして、これらのPC11〜13からデータベース200へのアクセスが以下のような手順で行われる。
すなわち、これらのPC11〜13からデータベース200へアクセスする場合には、まず、図2のステップ〔1〕で、社員A〜Cによって、各自のPC11〜13に社員番号とパスワードが入力される。ここでPC11〜13の画面上には、例えば図3のAに示すような社員番号とパスワードの入力を求める画像が表示される。なお、PC11〜13がそれぞれ社員A〜Cに専用の場合には、パスワードのみの入力とすることもできる。
これにより図2のステップ〔2〕では、社内サーバ31〜33に設けられている例えば図3のBに示すような社員マスタが参照されて、データベース200へのアクセス権の認証が行われると共に、社員番号に該当する社員の所属する会社コードが取得される。そして図2のステップ〔3〕で、取得された会社コードをキーとしてデータベース200へのアクセスが行われ、各会社のパラメータ等に従って表示画面の制御等が行われる。
斯くしてPC11〜13の画面上には、例えば図3のCに示すような物品購買申請書の画像が表示される。ここで画像の全体は、グループ会社間で共通のアプリケーションによって形成されるが、例えば勘定指定の項目は各社の業種によって多岐に亙るものであり、上述の会社コードをキーとして各社に設定されたマスタ選択されて形成される。また、以下の任意細目等の項目にも、各会社に設定されたアプリケーションが用いられる。
あるいは、図3のDに示すような案内の画像においては、例えば画面の左側にグループ会社間で共通のアプリケーションによる案内が表示され、画面の右側には上述の会社コードをキーとして各社に設定されたアプリケーションによる案内が表示される。これによって、例えば画面の左側にはグループ会社間で共通に周知される案内が表示され、画面の右側には各社に個別に周知される案内が表示される。
そして図2のステップ〔4〕では、例えば図3のCの物品購買申請書で入力された情報が保存され、ステップ〔5〕で、保存された情報が経理システムの端末となるPC202や、図示しない受発注を行うシステム等に提供されて必要な処理に使用される。なおこの場合にも、上述の会社コードが付加されることによって、経理システムや受発注システムでは、保存された情報を各社からの直接の情報のように処理することができる。
このようして上述のシステムにおいて、社員A〜Cの各自のPC11〜13からデータベース200へのアクセスが可能になる訳であるが、ここで社員A〜Cの各自のアクセス権の認証は、社内サーバ31〜33に設けられた社員マスタが参照されて行われる。従って、この認証のためにデータベース200の負担が増すようなことがなく、円滑な運用を行うことができる。
すなわち、従来のようにデータベース200でグループ会社の全社員の認証を行うためには、膨大な量の社員マスタが必要になるが、上述のシステムにおいて、各社の社内ネットワーク21〜23の接続される程度の社員マスタであれば、社内サーバ31〜33で充分に対応できる。そして認証後は、イントラネット100を介してデータベース200に接続されることで、セキュリティの問題も良好に解決することができるものである。
さらに上述のシステムによれば、PC11〜13からデータベース200へのアクセスの際には会社コードが付加されることによって、データベース200に設けられたグループ会社間で共通のアプリケーションによる処理が行われると共に、各社に設定されたアプリケーションによる処理も行うことができる。また、経理システムのPC202等での処理も円滑に行うことができる。
従ってこの実施形態において、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の社員を対象とする個々の端末に対するログインが認証されたときに、端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されるようにしたことによって、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができる。
これによって、従来の装置では、例えばグループ内の各社の全社員が集中データベースにアクセスすることは認証の問題が大きくなり、またグループ内にあっても業種の異なる会社では、フォーマット全てを統一することが困難であったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
また、上述のシステムにおいては、社内サーバ31〜33における管理は各会社の社内管理者によって行われる。ここでは、例えば図4のAに示すような画面によって、基本設定、環境テーブル、承認者役職、勘定テーブル、事業所台帳等の新規登録などのパラメータ設定が行われる他、個人設定文書の確認や、申請書、注文/納品書の確認などが行われる。
これに対して、データベース200の管理はシステム全体の管理者によって行われる。そしてこの管理者の端末となるPC201では、例えば図4のBに示すような画面によって、管理テーブル、会社台帳、伝票番号テーブル等の新規登録などのパラメータ設定が行われる他、例えば注文書等の書き出しデータエラーが生じた場合に、書き出し済みデータの照会や、元データ(注文書)の照会などの処理が行われる。
このように、システム全体の管理者は、各会社の社内管理者より高度な知識を必要とする処理に対応するものであるが、このようなシステム全体の管理者は、システム全体に対して配置すればよいものである。従って、従来のように管理者を個々の会社に配置する場合に比して人員等を大幅に削減することができる。また、社内管理者に対しては、簡単な操作教育等で対応することができるものである。
ところで上述のシステムにおいて、集中データベースによる運用形態では、例えば大量のデータの処理を行う際のレスポンスなどに問題を生じる恐れがある。また、各会社の業務内容に違いが大きい場合には、独自に用いられるアプリケーションの比率が高くなり、その場合も、集中データベースによる運用形態では運用上の問題を生じる恐れがある。
これに対して、いわゆる分散データベースによるシステムが提案されている。すなわち図5には、本発明を適用した分散データベースによるシステムの構成を示す。なお、図5の説明において、上述の図1と共通する部分には同一の符号を付して重複の説明を省略する。
この図5において、各会社、若しくは複数の会社を統括する統括会社ごとに、それぞれデータベース41、42、43が設けられる。これらのデータベース41、42、43はイントラネット100を通じてアクセスされるものであるが、各データベースには、それぞれの対応する会社の会社コードを設定して、アクセス権等の管理が行われる。従って、図2のステップ〔3〕と同様に、取得された会社コードをキーとしてアクセスが行われ、各会社のパラメータ等に従って表示画面の制御等が行われる。
また、イントラネット100には、管理者用データベース301及び書き出し用データベース302が接続され、それぞれ管理者の端末となるPC201や経理システムの端末となるPC202等によってアクセスされる。そして上述のデータベース41、42、43のメンテナンスが、管理者のPC201及び管理者用データベース301により行われると共に、データベース41、42、43からの情報の書き出しが、経理システムのPC202及び書き出し用データベース302により行われる。
さらに図6を用いて処理の手順を説明する。図6において、ステップ〔11〕で各データベースに会社コードを設定し分散データベース41、42、43を準備する。次にステップ〔12〕で管理用データベース301から、任意の「パラメータ一括メンテツール」を用いて各分散データベース41、42、43における共通パラメータの一括メンテナンスを行う。さらにステップ〔13〕で各分散データベース41、42、43における各会社別のパラメータの個別メンテナンスを行う。
また、ステップ〔14〕で、例えば上述の図2のステップ〔4〕のように入力が保存される。そしてステップ〔15〕では、任意の「一括データ書き出しツール」を用いて、例えば各分散データベース41、42、43に入力された情報から1本の連携用テキストデータを作成する。すなわち、経理システム等の下流システムに対して、それぞれの各分散データベースで書き出したデータを自動的に取得し、データを1本にして指定コードの連携用データを作成する。
これによって、例えば図7のAに示すように、管理者のPC201から管理者用データベース301を通じて一括及び個別のデータベース41、42、43のメンテナンスが行われる。また図7のBに示すように、データベース41、42、43からの情報が、書き出し用データベース302を通じて1本のデータにして経理システムのPC202等に対して書き出しが行われる。
なお、上述の「パラメータ一括メンテツール」における具体的な処理は、例えば図8に示すように行われる。図8において、ステップ〔21〕で一括メンテナンス対象データがセットされる。ここで一括メンテナンス対象データには、利用者全体向けのメッセージやデータ書き出しに必要な項目表示設定、データ書き出しレイアウト、共通マスタ参照のためのファイルパス指定などが想定される。
次にステップ〔22〕で分散データベースのファイルパス(存在場所)が登録される。さらにステップ〔23〕で定期自動処理または手動ボタンの押し下げ処理が実施される。そしてステップ〔24〕で一括メンテナンス対象データが分散データベースに自動上書き更新される。
またステップ〔25〕で分散データベースを開いてデータの反映を確認し、さらに各社個別メンテナンス対象データが個別にセットされる。ここで各社個別メンテナンス対象データには、各社利用者向けメッセージや各社データ書き出しに必要な項目表示設定、各社独自マスタ参照のためのファイルパス指定などが想定される。そしてステップ〔26〕で稼動確認が行われ、ステップ〔27〕で稼動される。このようにして、パラメータの一括メンテナンスが行われる。
一方、上述の「一括データ書き出しツール」における具体的な処理は、例えば図9に示すように行われる。図9において、ステップ〔31〕で分散データベースのファイルパス(存在場所)が登録される。ここでファイルパスの登録には、上述の管理用データベースの「パラメータ一括メンテツール」に登録された情報を自動引用することができる。次にステップ〔32〕で定期自動処理または手動ボタンの押し下げ処理が実施される。
さらにステップ〔33〕で分散データベースから書き出されたテキストデータが自動収集されるか、または分散データベースを自動参照してテキストデータが自動収集される。そしてステップ〔34〕で自動収集されたデータが1本化されて、指定レイアウトで定期自動処理または手動ボタン押し下げ処理により書き出しが実施される。これにより一括データ書き出しが行われ、下流の経理システムなどとのデータの連携が行われる。
こうして本発明によれば、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の社員を対象とする個々の端末に対するログインが認証されたときに、端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されるようにしたことによって、データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができると共に、分散データベースにおけるメンテナンスやデータの収集を容易に行うことができるものである。@
これによって、従来の装置では、例えばグループ内の各社の全社員が集中データベースにアクセスすることは認証の問題が大きくなり、またグループ内にあっても業種の異なる会社では、フォーマット全てを統一することが困難であったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
すなわち本発明の情報管理システムによれば、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムであって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末を各社の社内ネットワークに接続する手段と、端末に対するログインが認証されたときに、端末をグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続する手段を有することにより、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
また、本発明の情報管理装置によれば、グループ会社間に構築されたイントラネットと、グループ各社に構築された社内ネットワークと、各社の社内ネットワークに接続されグループ会社の社員を対象とする個々の端末と、グループ会社間のイントラネットに接続されるデータベースとからなり、端末に対するログインが認証されたときに端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されてグループ会社の情報を集中して管理することにより、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
さらに本発明の情報管理方法によれば、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムに用いられる情報管理方法であって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末が各社の社内ネットワークに接続され、端末に対するログインが認証されたときに、端末がグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されることにより、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
また、本発明の情報管理プログラムによれば、グループ会社間のイントラネットとグループ各社の社内ネットワークが構築され、グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムを運用する情報管理プログラムであって、グループ会社の社員を対象とする個々の端末を各社の社内ネットワークに接続するステップと、端末に対するログインが認証されたときに、端末をグループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続するステップを含むことにより、集中データベースに対する全社員のアクセス認証等の問題を良好に解決することができるものである。
なお本発明は、上述の説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱することなく種々の変形が可能とされるものである。
本発明による情報管理システム、装置、方法及びプログラムを適用したグループ会社間のイントラネットの一実施形態の構成を示すブロック図である。 その動作の説明のためのフローチャート図である。 その説明のための画面の表示例を示す図である。 その説明のための画面の表示例を示す図である。 本発明による情報管理システム、装置、方法及びプログラムを適用したグループ会社間のイントラネットの他の実施形態の構成を示すブロック図である。 その動作の説明のためのフローチャート図である。 その説明のための図である。 その動作の説明のためのフローチャート図である。 その動作の説明のためのフローチャート図である。
符号の説明
A〜C…社員、11〜13…端末となるパーソナルコンピュータ、21〜23…社内ネットワーク、31〜33…社内サーバ、100…イントラネット、200…集中データベース、201…管理者の端末となるパーソナルコンピュータ、202…経理システムの端末となるパーソナルコンピュータ

Claims (40)

  1. グループ会社間のイントラネットと前記グループ各社の社内ネットワークが構築され、前記グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムであって、
    前記グループ会社の社員を対象とする個々の端末を前記各社の社内ネットワークに接続する手段と、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末を前記グループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続する手段を有する
    ことを特徴とする情報管理システム。
  2. 請求項1記載の情報管理システムにおいて、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記データベースに伝達され、
    前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理システム。
  3. 請求項2記載の情報管理システムにおいて、
    前記データベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理システム。
  4. 請求項3記載の情報管理システムにおいて、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションは、前記データベースでメンテナンスされる
    ことを特徴とする情報管理システム。
  5. 請求項3記載の情報管理システムにおいて、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出す手段を有する
    ことを特徴とする情報管理システム。
  6. 請求項1記載の情報管理システムにおいて、
    前記イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、
    前記イントラネットに管理用データベースが接続され、
    前記複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを前記管理用データベースで行う
    ことを特徴とする情報管理システム。
  7. 請求項6記載の情報管理システムにおいて、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記複数のデータベースに伝達され、
    前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理システム。
  8. 請求項7記載の情報管理システムにおいて、
    前記複数のデータベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理システム。
  9. 請求項8記載の情報管理システムにおいて、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、前記各社の会社コードを用いて前記各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行う
    ことを特徴とする情報管理システム。
  10. 請求項8記載の情報管理システムにおいて、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出す手段を含む
    ことを特徴とする情報管理システム。
  11. グループ会社間に構築されたイントラネットと、
    前記グループ各社に構築された社内ネットワークと、
    前記各社の社内ネットワークに接続され前記グループ会社の社員を対象とする個々の端末と、
    前記グループ会社間のイントラネットに接続されるデータベースとからなり、
    前記端末に対するログインが認証されたときに前記端末が前記グループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続されて前記グループ会社の情報を集中して管理する
    ことを特徴とする情報管理装置。
  12. 請求項11記載の情報管理装置において、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記データベースに伝達され、
    前記データベースに対して前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理装置。
  13. 請求項12記載の情報管理装置において、
    前記データベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理装置。
  14. 請求項13記載の情報管理装置において、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションは、前記データベースでメンテナンスされる
    ことを特徴とする情報管理装置。
  15. 請求項13記載の情報管理装置において、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出す手段を有する
    ことを特徴とする情報管理装置。
  16. 請求項11記載の情報管理装置において、
    前記イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、
    前記イントラネットに管理用データベースが接続され、
    前記複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを前記管理用データベースで行う
    ことを特徴とする情報管理装置。
  17. 請求項16記載の情報管理装置において、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記複数のデータベースに伝達され、
    前記複数のデータベースに対して前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理装置。
  18. 請求項17記載の情報管理装置において、
    前記複数のデータベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理装置。
  19. 請求項18記載の情報管理装置において、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、前記各社の会社コードを用いて前記各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行う
    ことを特徴とする情報管理装置。
  20. 請求項18記載の情報管理装置において、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出す手段を含む
    ことを特徴とする情報管理装置。
  21. グループ会社間のイントラネットと前記グループ各社の社内ネットワークが構築され、前記グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムに用いられる情報管理方法であって、
    前記グループ会社の社員を対象とする個々の端末が前記各社の社内ネットワークに接続され、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末が前記グループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続される
    ことを特徴とする情報管理方法。
  22. 請求項21記載の情報管理方法において、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記データベースに伝達され、
    前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理方法。
  23. 請求項22記載の情報管理方法において、
    前記データベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理方法。
  24. 請求項23記載の情報管理方法において、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションは、前記データベースでメンテナンスされる
    ことを特徴とする情報管理方法。
  25. 請求項23記載の情報管理方法において、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出すことができる
    ことを特徴とする情報管理方法。
  26. 請求項21記載の情報管理方法において、
    前記イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、
    前記イントラネットに管理用データベースが接続され、
    前記管理用データベースで前記複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを行う
    ことを特徴とする情報管理方法。
  27. 請求項26記載の情報管理方法において、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記複数のデータベースに伝達され、
    前記複数のデータベースに対して前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理方法。
  28. 請求項27記載の情報管理方法において、
    前記複数のデータベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理方法。
  29. 請求項28記載の情報管理方法において、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、前記各社の会社コードを用いて前記各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行う
    ことを特徴とする情報管理方法。
  30. 請求項28記載の情報管理方法において、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出す手段を含む
    ことを特徴とする情報管理方法。
  31. グループ会社間のイントラネットと前記グループ各社の社内ネットワークが構築され、前記グループ会社の情報を集中して管理する情報管理システムを運用する情報管理プログラムであって、
    前記グループ会社の社員を対象とする個々の端末を前記各社の社内ネットワークに接続するステップと、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末を前記グループ会社間のイントラネットを介してデータベースに接続するステップを含む
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  32. 請求項31記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記データベースに伝達され、
    前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  33. 請求項32記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記データベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  34. 請求項33記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションは、前記データベースでメンテナンスされる
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  35. 請求項33記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を一括して読み出すステップを有する
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  36. 請求項31記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記イントラネット上には複数のデータベースが分散して設けられると共に、
    前記イントラネットに管理用データベースが接続され、
    前記管理用データベースで前記複数のデータベースに設けられるアプリケーションのメンテナンスを行うステップを有する
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  37. 請求項36記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記端末に対するログインが認証されたときに、前記端末から前記各社の会社コードを含む認証情報が前記複数のデータベースに伝達され、
    前記複数のデータベースに対して前記各社の会社コードに応じたアクセスが行われる
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  38. 請求項37記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記複数のデータベースには、前記グループ会社に共通するアプリケーションと前記各社に独自のアプリケーションが設けられ、
    前記各社の会社コードに応じたアプリケーションがアクセスされる
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  39. 請求項38記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションのメンテナンスを一括で行うと共に、前記各社の会社コードを用いて前記各社に独自のアプリケーションのメンテナンスを個別に行うステップを有する
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
  40. 請求項38記載の情報管理プログラムにおいて、
    前記管理用データベースは、前記グループ会社に共通するアプリケーションで入力された情報を一括で読み出すと共に、前記各社に独自のアプリケーションで入力された情報を個別に読み出すステップを有する
    ことを特徴とする情報管理プログラム。
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