JP2005149253A - Display system - Google Patents
Display system Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005149253A JP2005149253A JP2003387455A JP2003387455A JP2005149253A JP 2005149253 A JP2005149253 A JP 2005149253A JP 2003387455 A JP2003387455 A JP 2003387455A JP 2003387455 A JP2003387455 A JP 2003387455A JP 2005149253 A JP2005149253 A JP 2005149253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- projector
- power supply
- display
- access point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Abstract
Description
本発明は情報処理装置の電源をリモート制御するシステムに関し、例えば会議システム等に利用される、表示装置、アクセスポイント、および情報処理装置からなるシステムの電源を連動させる表示システムに関する。 The present invention relates to a system for remotely controlling the power supply of an information processing apparatus, and relates to a display system that is used in a conference system or the like, for example, that links a power supply of a system including a display apparatus, an access point, and an information processing apparatus.
近年、フロントプロジェクタ、リアプロジェクタ、プラズマディスプレイなどの大画面ディスプレイを中心に置き、表示画像を共有する電子会議システムなどが考案されている。このようなシステムでは、前記大画面ディスプレイに接続されたPC、該PCに対し表示用のファイルを送信するクライアント機器、およびPCとクライアント機器との仲立ちを行なうアクセスポイント(AP)から構成されるのが通常である。 In recent years, an electronic conference system has been devised that shares a display image with a large screen display such as a front projector, a rear projector, and a plasma display as the center. Such a system includes a PC connected to the large-screen display, a client device that transmits a display file to the PC, and an access point (AP) that mediates between the PC and the client device. Is normal.
また、PC電源のリモート投入方法として、Wake on LANという技術が考案されている。これはLANコントローラに、PCの電源がオフ状態(ACは供給されている状態)でもスタンバイ電源を供給しておき、特定の起動指示パケットのみをスキャンして、それを受信した時にシステムのメイン電源を投入するという技術である(例えば、特許文献1〜4参照)。
A technique called Wake on LAN has been devised as a method for remotely turning on the PC power. This is because standby power is supplied to the LAN controller even when the PC is turned off (AC is supplied), only a specific start instruction packet is scanned, and when it is received, the main power of the system (See, for example,
一方、上記大画面ディスプレイの表示ソースとして、PCではなく、TV放送の受信、ビデオテープの再生、ビデオディスクの再生等を行うビデオ機器が使用される場面が増えてきた。
しかしながら上記従来例では、ディスプレイ、AP、PCの各電源スイッチを別々に投入する必要があった。APには電源スイッチのない機種も存在するが、それでもディスプレイ、PCの電源スイッチはそれぞれ別々に投入する必要があった。特に大画面ディスプレイがリアプロジェクタなどの大きな筐体を有する場合、PC、APがその筐体内部に配置されることも多く、PCやAPの電源スイッチにアクセスすることが困難になっていた。 However, in the conventional example, it is necessary to turn on the power switches of the display, AP, and PC separately. Although some APs do not have a power switch, it is still necessary to turn on the display and PC power switches separately. In particular, when the large screen display has a large casing such as a rear projector, the PC and AP are often arranged inside the casing, making it difficult to access the power switch of the PC or AP.
また、上記Wake on LANを用いてPCの電源をリモートで投入するためには、起動指示パケットを送出する別のPCが必要になってシステムの肥大化を招いていた。 Further, in order to remotely turn on the power of the PC using the Wake on LAN, a separate PC for sending a start instruction packet is required, resulting in an enlargement of the system.
一方、ビデオ機器を表示ソースとして使用する場合には、PC、APの電源を投入する必要はない。また、一般にビデオ機器はリモコンで電源投入される仕様となっているため、このモードでは大画面ディスプレイは単体で動作を開始すれば十分である。 On the other hand, when a video device is used as a display source, it is not necessary to turn on the PC and AP. In general, video equipment is designed to be powered on by a remote control, so in this mode, it is sufficient for the large screen display to start operating alone.
本発明は上記問題に対処するためになされたものであり、電子会議システム等に最適であり、ユーザーの一操作で各装置の各電源を連動させることが可能であり、且つ、各装置の電源を連動させる場合と、表示装置単体で起動させる場合とを切換え可能にすることを目的としている。 The present invention has been made in order to cope with the above-described problem, and is optimal for an electronic conference system and the like, and can be linked with each power source of each device by one operation of the user. It is intended to enable switching between the case of interlocking and the case of starting the display device alone.
以上の目的を達成するため、電源指示の種類に応じて、表示装置、アクセスポイント、情報処理装置の各電源を連動して起動するモードと、表示装置単体で起動するモードとの二つモードを備えて使い分けるようにする。 In order to achieve the above purpose, according to the type of power instruction, there are two modes: a mode in which each power source of the display device, access point, and information processing device is activated in conjunction with a mode in which the display device is activated alone. Prepare and use them properly.
また、電源指示の種類に応じて、表示装置、アクセスポイント、情報処理装置の各電源を連動して電源オフにするモードと、アクセスポイントと情報処理装置の電源をオフにし、表示装置は稼動し続けるようにようにする。 In addition, depending on the type of power instruction, the display device, access point, and information processing device are powered off in conjunction with each other, and the access point and information processing device are turned off, and the display device operates. Try to continue.
以上により、電子会議システム等に最適であり、ユーザーの一操作で情報処理装置、表示装置、アクセスポイントの各装置の各電源を連動させることを可能にし、且つ、各装置の電源を連動させる場合と、表示装置単体で起動させる場合とが切換え可能となり、システムの使い勝手を良くすることができる。 As described above, it is optimal for electronic conferencing systems, etc., and it is possible to link each power source of information processing device, display device, access point device with one operation of user and link power source of each device And the case of starting up the display device alone can be switched, and the usability of the system can be improved.
以上述べたように、表示装置への電源指示の種類に応じて、表示装置、アクセスポイント、情報処理装置を連動させて起動させたり、表示装置単独で起動させたりできるので、表示装置の筐体内部に情報処理装置、アクセスポイントが配置されている場合でも、筐体内部の機器を直接操作しなくても、使用目的に応じた起動を処理を行える。 As described above, according to the type of power instruction to the display device, the display device, the access point, and the information processing device can be activated in conjunction with each other, or the display device alone can be activated. Even when an information processing apparatus and an access point are arranged inside, it is possible to perform activation according to the purpose of use without directly operating devices inside the housing.
また、表示装置、アクセスポイント、情報処理装置が起動状態であっても、簡単に表示装置だけが起動状態にすることができる。 Even if the display device, the access point, and the information processing device are in the activated state, only the display device can be easily activated.
表示装置は、電源指示の種類に応じた信号源の信号を表示するので、ユーザによる信号源の選択間違いを防止することができる。 Since the display device displays the signal of the signal source corresponding to the type of the power instruction, it is possible to prevent the user from making a mistake in selecting the signal source.
また、電源指示の種類を、電源スイッチの操作時間により変えるので、電源指示の種類の選択操作を簡単にすることができる。 Further, since the type of the power instruction is changed depending on the operation time of the power switch, the selection operation of the power instruction type can be simplified.
(第1の実施例)
以下図面を用い、本発明の実施例を詳細に説明する。
(First embodiment)
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
図1は本発明第1の実施例である会議システムの概略を示す図である。各部を接続するケーブル等は記載していない。 FIG. 1 is a diagram showing an outline of a conference system according to a first embodiment of the present invention. The cables that connect each part are not shown.
図において、電子会議システム100は、プロジェクタ1(ディスプレイ)と、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)2と、後述する基幹LAN10、PC2および無線クライアント機器(不図示)に接続するアクセスポイント(以下「AP」という。)3と、ビデオ機器15とを備え、PC2およびビデオ機器15の画像を表示すると共に、AP3の仲介で無線クライアント機器の操作によるPC2の制御を可能にしたシステムである。
In the figure, an
AP3は、無線クライアント機器(不図示)、PC2および基幹LAN10、それぞれの間のデータ転送を司る。
The AP 3 manages data transfer between the wireless client device (not shown), the PC 2 and the
PC2は、AP3経由で無線クライアント機器の操作を受け、やはりAP3経由で基幹LAN10に接続されたサーバコンピュータ(不図示)とファイルの送受信を行ったり、自身のファイルをビデオ信号に変換してプロジェクタ1に送信する。
The PC 2 receives the operation of the wireless client device via the AP 3, and transmits / receives a file to / from a server computer (not shown) connected to the
プロジェクタ1は、表示領域4と、電源のオン・オフを押下により切り替える電源スイッチ5と、収納部6と、表示ランプ部17とを備える。表示領域4は、PC2あるいはビデオ機器15から送信されたビデオ信号を出力する。表示ランプ17はLEDからなり、システム起動モード時に点灯する。また、収納部6は、その筐体内部にPC2及びAP3を収納する。これにより、電子会議システム100全体の大きさをコンパクトなものとすることができる。
The
ビデオ機器15は、フロントの操作キー、あるいは不図示のリモコン等で操作され、テレビ放送の受信、ビデオテープの再生、あるいはビデオディスクの再生等を行って、プロジェクタ1にビデオ信号を出力する。また、本実施例ではプロジェクタ1の筐体内部には配置せず、外部に配置する例を示しているが、もちろん筐体内部に配置しても良い。
The
図2は本システム全体の概略ブロック図である。 FIG. 2 is a schematic block diagram of the entire system.
図中、1、2、3、5、15は図1でも説明したように、それぞれプロジェクタ、PC、AP、電源スイッチ、ビデオ機器である。7はオン・オフ要求信号であり、プロジェクタ1からAP3に対して電源オン要求、あるいは電源オフ要求として送出される。これは、オン・オフ要求信号7がHIGHレベルの時に電源オン要求、LOWレベルの時に電源オフ要求といった方法や、パルス列の種別で電源オン要求と電源オフ要求とを区別するといった方法がある。8はLAN信号であり、PC2とAP3とを接続してデータの送受信を行なう。11もLAN信号であり、10の基幹LANとAP3とを接続し、基幹LAN上のサーバーPC(不図示)とデータの送受信を行なう。9はビデオ信号であり、PC2から出力され、プロジェクタ1へ入力される。16もビデオ信号であり、ビデオ機器15から出力され、プロジェクタ1へ入力される。
In FIG. 1,
図3はプロジェクタ1の概略内部ブロック図であり、本発明に関わる部分のみ記載してある。
FIG. 3 is a schematic internal block diagram of the
図中、12は電源部であり、121のスイッチング電源、122のメイン電源をオン・オフするスイッチ、123のAC電力が供給されると自動的に出力されるスタンバイ電源、124のメイン電源、125のスイッチ122の制御端子等を有している。13はワンチップマイコンで構成されるCPUであり、131、132、138の出力ポート、133の入力ポート、134のプログラムや各種データ、エラーメッセージ等を記憶したROM、135のプログラムをロードして実行したり各種ワークとして使用するRAM、136のタイマ、137のシステムバス等を有している。ここで、スタンバイ電源123はCPU13に供給されており、プロジェクタ1にAC電力が供給されるとスタンバイ電源123が出力されて、CPU13が動作を開始する。メイン電源124は表示制御部14を含む不図示の各部へ供給されているが、このメイン電源124をオン・オフ制御する制御端子125にはCPU13の出力ポート132が接続され、CPU13の制御下でメイン電源124をオン・オフする。同様に、出力ポート131はAP3に対するオン・オフ要求信号7として機能し、CPU13の制御下でAP3に対する電源オン要求、あるいは電源オフ要求を行ない、出力ポート138は表示ランプ17の点灯、消灯に用いられる。また、入力ポート133は前述の電源スイッチ5に接続されており、電源スイッチの押下状況をポーリングするのに使用する。14は表示制御部であり、前述のシステムバス137を介してCPU13に接続されてCPU13の制御下で動作する。また、表示制御部14にはPC2からのビデオ信号9、およびビデオ機器15からのビデオ信号16が接続され、CPU13の制御下で表示領域4に表示するビデオ信号を選択可能になっている。
In the figure,
図4はAP3の概略内部ブロック図である。 FIG. 4 is a schematic internal block diagram of AP3.
図中、30はAP3の全体制御を司るCPUであり、37のシステムバスを有している。31はプログラムや各種データを記憶したROM、32はプログラムをロードして実行したり各種ワークとして使用するRAMである。33は入力ポートであり、プロジェクタ1から出力されるオン・オフ要求信号7が接続され、CPU30がシステムバス37を介してオン・オフ要求信号7の状態を読み出せるようになっている。34、35は有線LANの制御部であり、それぞれLAN信号8、11がPC2、基幹LAN10に接続され、データの送受信が可能になっている。36は無線LANの制御部であり、無線信号38にて不図示の無線クライアント機器と接続される。AP3はCPU30の支配下で、有線LAN制御部34に接続されたPC2、有線LAN制御部11に接続された基幹LAN上のサーバー(不図示)、および無線LAN制御部36に接続された無線クライアント機器(不図示)それぞれの間のデータ転送を制御する。
In the figure,
図5はPC2の概略内部ブロック図である。
FIG. 5 is a schematic internal block diagram of the
図中、20はPC2の全体制御を司るCPUおよびその周辺回路で、26のシステムバスを有している。以下の21から25の構成要素はこのシステムバス26に接続されている。23はプログラムをロードして実行したり、各種ワークとして使用するメモリ、21は表示制御部でありプロジェクタ1へ接続される。24はハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスクなどの記憶装置、22はキーボード、マウスなどの入力装置である。25は有線LAN制御部であり、電源制御出力251を有し、LAN信号8によってAP3の有線LAN制御部34と接続されている。27は電源部であり、AC電力が供給されると出力されるスタンバイ電源271、メイン電源272、およびメイン電源をオン・オフする電源制御端子273、274とを有している。スタンバイ電源271は有線LAN制御部25等に供給され、メイン電源272はPC2の各部に供給されている。また、電源制御端子273には有線LAN制御部25の電源制御出力251が、電源制御端子274にはシステムバス26よりシステムからの電源制御出力261が接続されている。
In the figure, 20 is a CPU that controls the
以上の構成により、LAN信号8でWake on LAN対応の起動パケットを受け取ると、有線LAN制御部25は電源制御出力251により、電源制御端子273経由でメイン電源272をオンにしてシステムを起動することが可能である。また、システムからは電源制御出力261経由でメイン電源272のオン・オフが可能である。
With the above configuration, when a Wake on LAN compatible start packet is received by the
以上の構成による本システムの動作を以下に述べる。 The operation of this system having the above configuration will be described below.
最初にプロジェクタ1の動作について説明する。
First, the operation of the
図6はプロジェクタ1の起動時の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。本フローチャートはステップS100でプロジェクタ1にACパワーが供給された所から始まっている。ACパワーが供給されると、CPU13に対し電源123が供給され、CPU13が動作を開始する(ステップS101)。動作を開始したCPU13は、ステップS102で入力ポート133を介して電源スイッチ5の状態を読出し、スイッチ5が押下されるのを待つ。すなわち、電源スイッチ5が押下されるまでステップS102でループし、電源スイッチ5が押下されたらステップS103へ進む。このステップS102でのループがACパワー供給後の電源オフ状態であり、電源123は供給されているが、メインの電源である電源124は供給されていない状態である。電源スイッチ5が押下されてステップS103に進むと、CPU13はタイマ136を用いて電源スイッチのオンからオフまでの押下時間を計測し、あらかじめ定めた所定時間(ここでは2秒とする)と比較する。ここで、電源スイッチの押下時間が2秒以下であればステップS112へ進んで、出力ポート132を操作して電源部12のスイッチ122をオンにし、メイン電源である電源124をプロジェクタ1の各部に供給開始した後、ステップS113から単体起動モードでの動作を開始する。この単体動作の場合には、表示領域4に表示するビデオソースとして、ビデオ機器15のビデオ信号16を選択する。ステップS103で電源スイッチの押下時間が2秒以上であればステップS104へ進み、やはりCPU13は出力ポート132を操作して、電源部12のスイッチ122をオンにし、メイン電源である電源124をプロジェクタ1の各部に供給開始する。続いてステップS105で、CPU13は出力ポート131を用いてオン・オフ要求信号7でAP3に対しオン要求信号を送り、ステップS106へ進む。ステップS106では、表示制御部14に対しPC2からビデオ信号9が送出されているかどうかのチェックを行ない、送出されていればステップS111へ進んでシステム起動モードでの動作を開始する。このシステム起動モードの場合には、表示領域4に表示するビデオソースとして、PC2のビデオ信号9を選択する。ステップS106でビデオ信号9がPC2より送出されているということは、AP3、PC2の電源が投入され、正常にシステム全体が動作を開始したということである。ステップS106でビデオ信号9が送出されていない場合には、ステップS107へ進む。ステップS107ではCPU13内のタイマ136を使用し、所定時間(例えばこの場合2分)を計測する。すなわち、2分以内であればステップS106へ戻って、ステップS106、S107でループを行ない、2分を過ぎた場合にはステップS108へ進む。ここで、2分のタイムアウトをしてステップS108へ来る場合は、何らかの原因でAP3、あるいはPC2が正常に動作していないと判断される場合である。よってステップS108では、表示制御部14を制御してプロジェクタ1の表示領域4へ、例えば『ビデオ信号が来ていません。パーソナルコンピュータ、あるいはアクセスポイントをご確認下さい。』といったエラーメッセージを表示した後、ステップS109へ進む。ステップS109では、再度ビデオ信号9のチェックを行なう。ステップS108でのエラー表示を確認したユーザーが、エラーの原因を取り除いた場合には、ビデオ信号9がPC2から送出され始めるので、ステップS110へ進んでエラー表示をクリアした後、ステップS111でシステム起動モードでの動作を開始する。ステップS109でビデオ信号9が送出されない場合には、ステップS114へ進んで電源スイッチ5が押下されていないかをチェックし、押下されていない場合にはステップS109へ戻る。すなわち、ビデオ信号9が送出されるか、あるいは電源スイッチ5が押下されるまでステップS109、S114でループする。ステップS114で、電源スイッチ5が押下されたと判断した場合には、CPU13はステップS115でタイマ136を用いて電源スイッチの押下時間を計測し、あらかじめ定めた所定時間(ここでは2秒)と比較する。ここで、電源スイッチの押下時間が2秒以下であれば、ステップS118で出力ポート131を用いてオン・オフ要求信号7をオフ状態にし、AP3に対しオフ要求信号を送ってからステップS113で単体起動モードでの動作を開始する。ステップS115で電源スイッチの押下時間が2秒以上であればステップS116へ進み、やはりCPU13は出力ポート131を用いてオン・オフ要求信号7をオフ状態にし、AP3に対しオフ要求信号を送ってからステップS117へ進む。ステップS117では、出力ポート132により電源124を遮断して、ステップS102へ戻る。ステップS102でのループは前述のように電源オフ状態である。
FIG. 6 is a flowchart for explaining the operation at the time of starting up the
以上述べたように、プロジェクタ1は、
1.電源オフ時に電源スイッチが短時間(2秒以下)押下された場合には単体起動モードでの動作を開始する。
As described above, the
1. When the power switch is pressed for a short time (2 seconds or less) when the power is turned off, the operation in the single start mode is started.
2.電源オフ時に電源スイッチが長時間(2秒以上)押下され、且つ所定時間(2分)以内にビデオ信号9が送出された場合にはシステム起動モードでの動作を開始する。
2. When the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) when the power is turned off and the
3.電源オフ時に電源スイッチが長時間(2秒以上)押下され、且つ所定時間を超えてもビデオ信号9が送出されない場合にはエラーメッセージを表示する。
3. When the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) when the power is turned off and the
4.エラーメッセージ表示後にビデオ信号9が送出された場合にはエラー表示をクリアした後にシステム起動モードでの動作を開始する。
4). When the
5.エラーメッセージ表示後に電源スイッチが短時間(2秒以下)押下された場合には単体起動モードでの動作を開始する。 5). When the power switch is pressed for a short time (2 seconds or less) after the error message is displayed, the operation in the single start mode is started.
6.エラーメッセージ表示後に電源スイッチが長時間(2秒以上)押下された場合には電源をオフする。 6). If the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) after the error message is displayed, the power is turned off.
このように動作する。 It works like this.
図7はプロジェクタ1の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。本フローチャートは図6のステップS111から開始するシステム起動モードでの動作中に電源スイッチ5の押下を検出したところから始まっている(ステップS130)。電源スイッチ5が押下されてステップS131に進むと、CPU13はタイマ136を用いて電源スイッチのオンからオフまでの押下時間を計測し、あらかじめ定めた所定時間(ここでは2秒とする)と比較する。ここで、電源スイッチの押下時間が2秒以上であればステップS132へ進み、2秒以下であればステップS139へ進む。ステップS132ではAP3に対し出力ポート131でオフ要求信号を送り、続いてステップS133でビデオ信号9のチェックを行ない、ビデオ信号9が消滅していればステップS137へ進んでプロジェクタ1の終了処理を行なう。ステップS133でPC2からのビデオ信号9が消滅しているということはAP3、およびPC2が正常に終了したということである。ステップS133でビデオ信号9が消滅していない場合には、ステップS134へ進む。ステップS134ではCPU13内のタイマ136を使用し、所定時間(例えばこの場合2分)を計測する。すなわち、2分以内であればステップS133へ戻って、ステップS133、S134でループを行ない、2分を過ぎた場合にはステップS135へ進む。ここで、2分のタイムアウトをしてステップS135へ来る場合は、何らかの原因でAP3、あるいはPC2が正常に終了していないと判断される場合である。よってステップS135では、表示制御部14を制御して、プロジェクタ1の表示領域4へ、例えば『パーソナルコンピュータが終了していません。パーソナルコンピュータ、あるいはアクセスポイントをご確認下さい。』といったエラーメッセージを表示した後、ステップS136へ進む。ステップS136では、再度ビデオ信号9のチェックを行なう。ステップS135でのエラー表示を確認したユーザーが、エラーの原因を取り除いた場合には、PC2が終了しビデオ信号9が消滅するので、やはりステップS137へ進んでプロジェクタ1の終了処理を行なう。ステップS137で終了処理を終えた後は、ステップS138に進んで出力ポート132を用いて電源124を遮断し、図6のステップS102へ戻る。このステップS102でのループは前述のように電源オフ状態である。前述のステップS131で電源スイッチの押下時間が2秒以下の場合には、ステップS139からのステップを実行する。このステップS139からステップS143までの動作は、先に説明したステップS132からステップS136までの動作と同一なのでこの説明は省略する。ステップS140、あるいはステップS143でPC2からのビデオ信号9が消滅していると判断した場合には、図6のステップS113へ戻り、プロジェクタは単体起動モードでの動作を開始する。
FIG. 7 is a flowchart for explaining the operation of the
以上述べたように、プロジェクタ1は、
1.システム起動モード時に電源スイッチが長時間(2秒以上)押下され、且つ所定時間(2分)以内にビデオ信号9が消滅した場合には電源をオフする。
As described above, the
1. When the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) in the system startup mode and the
2.システム起動モード時に電源スイッチが長時間(2秒以上)押下され、且つ所定時間を超えてもビデオ信号9が消滅しない場合にはエラーメッセージを表示する。
2. When the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) in the system startup mode and the
3.2でエラーメッセージ表示後にビデオ信号9が消滅した場合には電源をオフする。
If the
4.システム起動モード時に電源スイッチが短時間(2秒以下)押下され、且つ所定時間(2分)以内にビデオ信号9が消滅した場合には単体起動モードへ移行する。
4). When the power switch is pressed for a short time (2 seconds or less) in the system start mode and the
5.システム起動モード時に電源スイッチが短時間(2秒以下)押下され、且つ所定時間を超えてもビデオ信号9が消滅しない場合にはエラーメッセージを表示する。
5). If the power switch is pressed for a short time (2 seconds or less) in the system startup mode and the
6.5でエラーメッセージ表示後にビデオ信号9が消滅した場合には単体起動モードへ移行する。
If the
このように動作する。 It works like this.
ここで、図6のステップS105で、AP3へオン要求信号を送ると共に出力ポート138を制御して表示ランプ17を点灯し、図6のステップS116、S118、図7のステップS132、S139で、AP3へオフ要求信号を送ると共にポート138を制御して表示ランプ17を消灯する。これにより、システム起動モード時には表示ランプ17が点灯し、単体起動モード時には消灯するように動作する。
Here, in step S105 in FIG. 6, an ON request signal is sent to AP3 and the
図8はプロジェクタ1の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。本フローチャートは図6のステップS113から開始する単体起動モードでの動作中に電源スイッチ5の押下を検出したところから始まっている(ステップS150)。電源スイッチ5が押下されてステップS151に進むと、CPU13はタイマ136を用いて電源スイッチのオンからオフまでの押下時間を計測し、あらかじめ定めた所定時間(ここでは2秒とする)と比較する。ここで、電源スイッチの押下時間が2秒以上であれば、図6のステップS105へ戻って以降のステップを実行し、何のエラーもなければシステム起動モードでの動作を開始する。ステップS151で電源スイッチの押下時間が2秒以下であれば、ステップS152へ進んでプロジェクタ1の終了処理を行い、ステップS153に進んで出力ポート132を用いて電源124を遮断し、図6のステップS102へ戻る。このステップS102でのループは前述のように電源オフ状態である。
FIG. 8 is a flowchart for explaining the operation of the
以上述べたように、プロジェクタ1は単体起動モードでの動作時に、
1.電源スイッチが長時間(2秒以上)押下され、且つ所定時間(2分)以内にビデオ信号9が送出された場合にはシステム起動モードへ移行する。
As described above, when the
1. When the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) and the
2.電源スイッチが長時間(2秒以上)押下され、且つ所定時間を超えてもビデオ信号9が送出されない場合にはエラーメッセージを表示する。
2. When the power switch is pressed for a long time (2 seconds or more) and the
3.エラーメッセージ表示後にビデオ信号9が送出された場合にはシステム起動モードへ移行する。
3. When the
4.電源スイッチが短時間(2秒以下)押下された場合には電源をオフする。このように動作する。 4). When the power switch is pressed for a short time (2 seconds or less), the power is turned off. It works like this.
図9はAP3の電源オン時の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。本フローチャートはステップS300でAP3にACパワーが供給された所から始まっている。ACパワーが供給されると、ステップS301でCPU30が動作を開始する。この状態では、CPU30の周辺ではROM31、RAM32、および入力ポート33のみアクティブになっている。続くステップS302では、入力ポート33を用いてオン・オフ要求信号7の状態をチェックし、電源オン要求状態になっていればステップS303へ進み、電源オン要求状態でなければステップS302でループする。このステップS302でのループがACパワー供給後の電源オフ状態であり、CPU30は低消費電力モードで動作する。オン・オフ要求信号7の状態をチェックするだけなので、100ms毎に動作をして入力ポートをチェックするといった動作で充分である。この低消費電力モード動作については既知の技術なのでここでの説明は省略する。ステップS303では、有線LAN制御部34、35、無線LAN制御部36等を初期化しアクティブにした後ステップS304へ進む。ステップ304では、有線LAN制御部34から、LAN信号8で、PC2に対してWake on LAN対応の起動パケットを送信し、ステップS305で通常動作を開始する。以上述べた中で、ステップS302で電源オン要求状態と判定するのは図6のステップS105を受けてのことである。すなわち、プロジェクタ1が電源スイッチ5の2秒以上の押下を検出して(ステップS102、S103)、ステップS105でAP3に対してオン要求信号を出力し、それを受けたAP3はステップS302でそれ以降のステップを実行している。
FIG. 9 is a flowchart for explaining the operation of the
図10はPC2の電源オン時の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。本フローチャートはステップS200でPC2にACパワーが供給された所から始まっている。AC電力が供給されると、ステップS201でスタンバイ電源271が供給開始され、有線LAN制御部25に給電が開始される(ステップS202)。給電された有線LAN制御部25はWake on LAN機能により、起動パケットを受信するまでステップS203でループする。このステップS203でのループがACパワー供給後の電源オフ状態である。ステップS203で有線LAN制御部25は起動パケットを受け取ると、電源投入指示出力251で電源部27へ指示を送り、メイン電源272をオンにしてPC2を起動する(ステップS204)。以降はステップ205より通常動作を開始する。以上述べた中で、ステップS203で起動パケットを受け取るのは図9のステップS304を受けてのことである。すなわち、AP3がプロジェクタ1からのオン要求信号を検出して(ステップS302)ステップS304でPC2に対して起動パケットを送信し、それを受けたPC2はステップS203でそれを検出し、ステップS204でPC2の起動を実行している。
FIG. 10 is a flowchart for explaining the operation of the
図11はAP3の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。本フローチャートは不図示のメインフローで、プロジェクタ1からのオフ要求信号を検出したところから始まっている(ステップS350)。CPU30は入力ポート33によってオフ要求信号を検出すると、ステップS351で有線LAN制御部34を制御し、PC2に対してあらかじめ定めた遮断パケットを送る。続いてステップS352で終了処理を行う。これは有線LAN制御部34、35、無線LAN制御部36等を非アクティブ化する処理であり、終了後図9のステップS302へ戻る。このステップS302でのループは、前述したように電源オフ状態となる。本フローが開始するのは図6のステップS116、S118、図7のステップS132、S139を受けてのことである。すなわち、プロジェクタ1がシステムモードからの遮断、あるいはシステムモードから単体モードへの移行時にAP3に対してオフ要求信号を出力したのを受けて、AP3は本フローを開始し、ステップS351以降のステップを実行している。
FIG. 11 is a flowchart for explaining the operation of AP3, and mainly describes the parts related to the present invention. This flowchart is a main flow (not shown), and starts when an off request signal from the
図12はPC2の動作を説明するフローチャートであり、本発明に関わる部分を中心に記載してある。PC2は前述のAP3からの遮断パケットを解釈し、遮断処理を実行する必要がある。ここでは、これに対応した遮断ソフトウェアをPC2に常駐させておくことでこの処理を実行する。尚、遮断ソフトウェアはPC2が起動し、オペレーションシステム(以下OS)が動作開始したところで自動的に起動、常駐するようにしておく必要がある。本フローはAP3からの遮断パケットを該遮断ソフトウェアが検出したところから始まっている(ステップS250)。まずステップS251ではPC2の終了処理を行う。すなわち動作中のプログラムがあればそれを終了し、OS自体の終了を行う。次のステップS252ではシステムからの電源制御出力261により電源部27を制御し、メイン電源272を遮断する。メイン電源272の遮断後は図10のステップS203に戻る。前述したように、このステップS203でのループは電源オフ状態である。また、本フローが開始するのは、図11のステップS351を受けてのことである。すなわち、AP3がオフ要求信号を検出して、ステップS351でPC2に対して遮断パケットを送信し、それを受けたPC2は本フローを開始している。
FIG. 12 is a flowchart for explaining the operation of the
以上述べたように、プロジェクタ1、PC2、およびAP3は、
a.プロジェクタ1の電源オフ時のスイッチ5の長時間押下に応じて、プロジェクタ1起動→プロジェクタ1からAP3へオン要求信号送出→AP3起動→AP3からPC2へ起動パケット送信→PC2起動、のように連動し、プロジェクタ1はシステム起動モードで動作する。
As described above, the
a. In response to a long press of the
b.プロジェクタ1の電源オフ時のスイッチ5の短時間押下に応じて、プロジェクタ1は単体起動モードで動作する。
b. In response to the
c.プロジェクタ1の単体起動モードでのスイッチ5の長時間押下に応じて、プロジェクタ1からAP3へオン要求信号送出→AP3起動→AP3からPC2へ起動パケット送信→PC2起動、のように連動し、プロジェクタ1は単体起動モードからシステム起動モードへと移行する。
c. In response to a long press of the
d.プロジェクタ1のシステム起動モードでのスイッチ5の短時間押下に応じて、プロジェクタ1からAP3へオフ要求信号送出→AP3からPC2へ遮断パケット送信(AP3終了)→PC2シャットダウン、のように連動してPC2とAP3が遮断し、プロジェクタ1はシステム起動モードから単体起動モードへと移行する。
d. In response to a short press of the
このように動作する。 It works like this.
(他の実施例)
1.以上の実施例では、電源指示を行う複数の手段として、ひとつの電源スイッチを押下する時間の長短を用いたが、これに限定されるものではなく、長短を逆にしたり、スイッチの押下回数により識別しても良いし、電源スイッチ自体を複数備える方法もある。
(Other examples)
1. In the above embodiment, as the plurality of means for instructing the power supply, the length of time for pressing one power switch is used. However, the present invention is not limited to this, and the length may be reversed or the number of times the switch is pressed. There may be a method of identifying a plurality of power switches themselves.
2.以上の実施例では、プロジェクタ1とAP3との間をオン・オフ要求信号7で接続したが、シリアル接続、USB接続など他の有線接続手段や、BLUETOOTH、IEEE802.11など種々の無線手段を用いて接続しても良い。
2. In the above embodiment, the
3.以上の実施例では、APは遮断する電源のない例で説明したが、プロジェクタやPCの電源で説明したように、スタンバイ電源とメイン電源のように遮断の有無で電源を分離しても良い。 3. In the above embodiment, the AP has been described as an example where there is no power supply to be cut off. However, as described with respect to the power supply of the projector and the PC, the power supply may be separated depending on whether or not the standby power supply and the main power supply are cut off.
4.以上の実施例で説明した、電源123、124、271、272などは単一の電源出力とは限らず、複数種類の電源出力を有している場合もある。 4). The power supplies 123, 124, 271, 272, etc. described in the above embodiments are not limited to a single power output, and may have a plurality of types of power outputs.
5.以上の実施例では、プロジェクタの筐体内部にAPとPCを配置し、筐体外部にビデオ機器を配置する例をあげたが、これに限定されるものではない。例えばフロントプロジェクタを使用する場合、明らかにAPとPCを内蔵出来ないが、本発明を適用するのに何ら問題はない。また、全ての機器を筐体内部に配置しても良い。 5). In the above embodiments, the AP and the PC are arranged inside the projector casing, and the video equipment is arranged outside the casing. However, the present invention is not limited to this. For example, when a front projector is used, an AP and a PC cannot obviously be built in, but there is no problem in applying the present invention. Further, all devices may be arranged inside the housing.
6.以上の実施例では、システム起動モード時のみ表示ランプ17を点灯する例で説明したが、逆に単体起動モード時のみ点灯しても良いし、点灯でなく点滅を用いたり、表示色を変える等、二つのモードが判別できればどのような方法でも良い。
6). In the above embodiment, an example in which the
1 プロジェクタ
2 パーソナルコンピュータ
3 アクセスポイント
4 プロジェクタの表示領域
5 電源スイッチ
7 オン・オフ要求信号
8 有線LAN信号
9 パーソナルコンピュータのビデオ信号
10 基幹LAN
12 プロジェクタの電源部
13 プロジェクタのCPU
14 プロジェクタの表示制御部
15 ビデオ機器
16 ビデオ機器のビデオ信号
17 表示ランプ
20 パーソナルコンピュータのCPU
21 パーソナルコンピュータの表示制御部
25 パーソナルコンピュータの有線LAN制御部
27 パーソナルコンピュータの電源部
30 アクセスポイントのCPU
33 アクセスポイントの入力ポート
34、35 アクセスポイントの有線LAN制御部である。
DESCRIPTION OF
12
14 Display Control Unit of
DESCRIPTION OF
33 Access
Claims (4)
前記アクセスポイントは、前記表示装置からの第一の起動指示に応答して、起動すると共に前記情報処理装置を起動させるための第二の起動指示を前記情報処理装置に送信する装置であり、
前記表示装置は、電源指示の種類に応じて、前記アクセスポイントに前記第一の起動指示を選択的に送信し、起動処理を行うことを特徴とする表示システム。 In a display system having an access point, an information processing device connected to the access point, and a display device that displays a video signal from the information processing device,
The access point is a device that, in response to a first activation instruction from the display device, is activated and transmits a second activation instruction for activating the information processing device to the information processing device,
The display system selectively transmits the first activation instruction to the access point according to a type of power instruction, and performs an activation process.
前記表示装置は、電源指示の種類に応じて、前記アクセスポイントに前記第一の遮断指示を選択的に送信することを特徴とする請求項1記載の表示システム。 In response to the first shut-off instruction from the display device, the access point shifts to a power-off state and sends a second shut-off instruction to the information processing device for causing the information processing device to be in a power-off state. A transmitting device,
The display system according to claim 1, wherein the display device selectively transmits the first cutoff instruction to the access point according to a type of power instruction.
The display system according to claim 1, wherein the type of the power instruction is based on an operation time of a power switch.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003387455A JP2005149253A (en) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | Display system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003387455A JP2005149253A (en) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | Display system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005149253A true JP2005149253A (en) | 2005-06-09 |
Family
ID=34694803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003387455A Withdrawn JP2005149253A (en) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | Display system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005149253A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9373150B2 (en) | 2012-04-16 | 2016-06-21 | Seiko Epson Corporation | Projector and control method for a projector which projects an image together with another projector connected thereto |
-
2003
- 2003-11-18 JP JP2003387455A patent/JP2005149253A/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9373150B2 (en) | 2012-04-16 | 2016-06-21 | Seiko Epson Corporation | Projector and control method for a projector which projects an image together with another projector connected thereto |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101132491B (en) | Broadcast receiving apparatus and starting method thereof | |
JP2008090561A (en) | Radio device, image projector, and image projection system | |
JP7201014B2 (en) | Information processing device, information processing method, and program | |
JP2008165007A (en) | Remote operation device of remotely controlling image projection device, and image projection system | |
JP2004029232A (en) | Display device | |
EP1381187A1 (en) | Electronic apparatus, network system, relay apparatus, and status control method | |
US20100194765A1 (en) | Image display apparatus, image display system, image display method, and program | |
JP5510927B2 (en) | Display system, display, and display method | |
JP6883254B2 (en) | Display device, display method and display system | |
KR100918013B1 (en) | Display device | |
US20180329720A1 (en) | Communication device, display device, and control method for display device | |
JP2018155974A (en) | Image display device, power supply adjustment method for image display device, and power supply mode adjustment program for image display device | |
JP2007219164A (en) | Projecting device and program | |
JP2005149253A (en) | Display system | |
JP4898173B2 (en) | Projection type image display device | |
JP2008134275A (en) | Projector and light source control method | |
JP4155565B2 (en) | Display system and control method thereof | |
JP2004282475A (en) | Electronic conference system | |
JP2010176053A (en) | Projection type image display device | |
JP2009130857A (en) | Mobile device, semiconductor integrated circuit and infrared ray communication system | |
JP2004173346A (en) | Standby power cut-off system for electrical apparatus | |
JP2008092023A (en) | Projector | |
US20230314919A1 (en) | Method of controlling display device and display device | |
JP2007219165A (en) | Projector and program | |
JP2009098753A (en) | Display system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070206 |