JP2005146292A - 微細回路配線の形成方法並びにこれに用いるめっき液およびめっき装置 - Google Patents

微細回路配線の形成方法並びにこれに用いるめっき液およびめっき装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 電気めっきによりEM耐性の高い回路配線を形成する手段を提供すること。
【解決手段】 微細な回路パターンが設けられ、バリア層および必要によりシード層が形成された電子回路用基板上に、銅−りん合金めっきによるめっき層で回路を形成することを特徴とする微細回路配線の形成方法およびこの方法に使用する、硫酸銅、硫酸および塩素イオンを含有する硫酸銅めっき液に、りん化合物をりん元素として1×10−6ないし50重量%含有することを特徴とするりん元素ドープ銅めっき液。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体、プリント配線板などの微細な回路パターンが設けられた基板上に、めっきにより微細回路配線を形成させる方法に関し、特に、りん元素ドープ銅めっきを用いることにより、形成された微細回路配線のエレクトロマイグレーションを防ぐ微細回路配線形成法並びにそのためのめっき液およびめっき装置に関する。
電気抵抗率の低い銅は、LSI配線やプリント基板配線材料として利用されている。例えば、半導体基板上に微細な銅配線を形成する場合、予め半導体基板にビアホール等の孔や溝(トレンチ)で配線形状を形成した後、銅めっきを施し、孔や溝内に銅を埋め込んで銅配線を形成する手法が知られている。
ところで最近は、LSI素子やプリント基板の小型化、大容量化、高速化といった要求が強く、銅配線は微細化、高集積化が求められている。このため銅配線には高電流密度の電流を安定して流すことが必要となっているが、これに伴ってエレクトロマイグレーションが問題となってきた。
すなわち、銅配線に電流を流した状態では、配線内の銅イオン(電子)は、電場から受けるクローン力と、流れる電子との衝突による力を受けている。高電流ではそれらの力のバランスが崩れ、銅イオンの移動(拡散)が起こるが、これがエレクトロマイグレーション(EM)と呼ばれる現象である。EMは、銅配線内のボイド発生や配線絶縁を引き起こし、電子機器に重大な影響を与える可能性がある。さらにEMは、ストレスマイグレーションを2次的に引き起こすため、前記の重大な影響が生じる頻度が増大する可能性がある。
従って、銅配線を形成するための銅めっき被膜には、高いEM耐性を有することが求められている。
ところで、銅にEM耐性を持たせるための技術に関しては、銅に錫を含有させる方法など少数の報告が為されているのみである。しかも、錫は電気化学的に銅よりも碑な金属であるため、電気めっきによる場合は銅が優先的にめっきされ、析出した銅膜内に均一に錫を含有することが困難であった。したがって、銅めっき手法を用いて形成した銅配線にEM耐性を持たせるための有効な手法がないというのが実情であった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、電気めっきによりEM耐性の高い回路配線を形成する手段の提供をその課題とするものである。
本発明は、銅めっきにより形成された銅配線にEM耐性をもたせることのできる手段について、種々検討を行っていたところ、銅イオンの他、りんまたはりん酸イオンを含有する銅めっき液を使用して析出させたりん元素ドープ銅めっき被膜は、通常の銅めっき被膜に比べ、EM耐性が高いことを見出した。そして、このめっき液を利用して銅配線を形成させれば、半導体基板などの上にEM耐性の高い配線が形成できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、微細な回路パターンが設けられ、バリア層および必要によりシード層が形成された電子回路用基板上に、りん元素ドープ銅めっきによるめっき層で回路を形成することを特徴とする微細回路配線の形成方法である。
また本発明は、硫酸銅、硫酸および塩素イオンを含有する硫酸銅めっき液に、りん化合物をりん元素として1×10−6ないし50重量%含有することを特徴とするりん元素ドープ銅めっき液である。
更に本発明は、陽極電極板と被めっき基板が対向して配置されためっき処理漕中にりん元素ドープ銅めっき液が収容され、該陽極電極板と被めっき基板の間にめっき電源からめっき電流を供給することにより、電解めっきにて被めっき基板の表面にめっき処理を行うめっき装置であって、少なくともめっき液を構成する成分を供給する手段として、りん化合物含有液を供給する手段を具備することを特徴とするめっき装置である。
本発明により得られるりん元素をドープした銅による微細回路配線は、銅単独の配線に比べ、EM耐性が高く、従来より高い電流密度で電流を流すことが可能となり、回路配線の高密度化、微細化に対応できるものである。
本発明方法は、例えば図1に示すように、微細回路パターンが形成された電子回路用基板(a)上に、バリア層を形成した後(b)、シード層または触媒層を形成させ(c)、更にりんをドープした銅によりめっき層を形成させ、微溝や微孔で形成される微細回路パターン内にりん元素ドープ銅めっきで充填することにより実施される。図1中、1および3は基板上に形成された層間絶縁層、2は導電層、4はバリア層、5はシード層または触媒層、6はりん元素ドープ銅めっき層を示す。
本発明方法により微細回路配線が形成される基板は、その表面に微細な回路パターンが設けられた半導体基板やプリント基板である。この基板上の微細な回路パターンは、例えば、微細な溝や孔(ビアホール等)により形成されるものであり、この溝や孔がりんをドープした銅で埋められ、回路配線となる。
この基板は、あらかじめ常法で前処理された後、本発明の微細回路配線の形成方法が実施される。前処理としては、例えば、シリコンウエハ等のシリコン基板の場合は、例えば、Ta、TaN、TiN、WN、SiTiN、CoWP、CoWB等によるバリア層が形成される(図1中、(b))。また、この後に電気めっきを行う場合は、バリア層形成後の前処理として、PVD等により給電層となる銅シード層が形成される。一方、この後に無電解めっきを行う場合は、触媒付与層を形成するための前処理が行われる(図1中、(c))。
上記のように前処理された基板は、りん元素ドープ銅めっきによるめっき層が形成される(図1中、(d))。このめっきは、微細な回路パターンを形成する微細な溝や孔全体を埋め込むように行う。そして最後に、CMP等により、回路配線部以外に析出したりんドープ銅被膜を除去して、りんドープ銅被膜による微細回路配線が形成される。
本発明においてりんドープ銅被膜を形成するために用いられるりん元素ドープ銅めっき液は、今回本発明者らが見出したものであり、例えば、下記の成分を含有するものである。
硫酸銅・五水塩 150から250g/L
硫 酸 10から100g/L
塩素イオン 30から90mg/L
りん化合物 100から10000mg/L
(りん酸イオンとして)
ポリマー成分 10から40mL/L
キャリア成分 1から20mL/L
レベラー成分 1から20mL/L
半導体基板等の表面上に配線用溝や穴の充填(埋め込み)を硫酸銅電解めっきで行う場合、基本組成である硫酸銅(CuSO4・5H2O)と、硫酸(H2SO4)と、塩素(Cl)に加え、めっき膜質を改善し、溝や穴の充填性(埋め込み性)を向上させるため、ポリマー成分、キャリア成分およびレベラー成分と呼ばれる3種類の有機添加剤を混入させることが多い。
一つ目のポリマー成分は、陰極表面に吸着銅イオンの析出を抑制することで活性化分極を大きくし、均一電着性を上げる成分(サプレッサー,キャリアともいう)であり、一般的にはポリエチレングリコール(PEG)、ポリプロピレングリコール(PPG)などの界面活性剤である。
二つ目のキャリア成分は、めっき膜を緻密にし、光沢性を上げる成分(ブライトナーともいう)である。一般的には硫黄化合物(例えば、HS‐Cn2n‐SO3; Mercapto alkylsulfonic acid)でアニオンとして存在し、銅イオンの析出を妨害し、微細化が促進される。
三つ目のレベラー成分は、ポリアミン等の窒素含有の化合物からなる化合物である。めっき液中ではカチオンとして存在する。上記レベラーの吸着は電流密度の高い場所に多く、レベラーの吸着が多いところは活性化過電圧が増え、銅の析出が抑制される。反対に微細溝や穴の底ではレベラーの吸着が少なく、銅の析出が優先される。
また、上記りん元素ドープ銅めっき液において用いられるりん化合物としては、五酸化二りん等の酸化りん、りん酸、りん酸銅等が挙げられる。
上記りん元素ドープ銅めっき液において、この液からりんドープ銅被膜を析出させるためには、その析出電位をコントロールし、銅とりんの析出電位を近づけることが望ましい。更に必要により、上記のりん元素ドープ銅めっき液には、従来の酸性銅めっき液で公知の析出抑制剤や析出促進剤などの有機添加剤などを添加することもできる。
上記のりん元素ドープ銅めっき液を用いて、りん元素ドープ銅めっき被膜を得るには、15ないし40℃程度の液温、0.3ないし30mA/cm程度の電流密度でめっきすればよい。なお、安定した組成のりん元素ドープ銅被膜を得るためには、アノードとして、銅金属より不溶解性電極、例えば、白金(Pt)、酸化イリジウム(Ir)等を利用し、析出成分は薬液の形で添加することが望ましい。
上記のようにして得られる、りん元素ドープ銅めっき被膜は、銅の内部には微量のりんあるいはりん化合物が取り込まれたものである。銅中のりんあるいはりん化合物の存在状態は、必ずしも明らかではないが、図2のCu−P状態図に示されるように、例えば銅の温度が300℃以下であれば、銅の結晶粒界あるいは結晶内部に0.6atm%以下のりんが取り込まれ、固容体となることが可能であるので、このような状態で存在する可能がある。そして、このりんは、銅原子の拡散を阻害するためEM耐性を増すと考えられる。りん化合物についても同様である。
更に、本発明のりん元素ドープ銅被膜による微細回路配線を形成するために使用されるめっき装置としては、例えば、図3に示すめっき装置が挙げられる。
図3は、めっき装置の構成例を示す図であり、10はりん元素ドープ銅めっき液Qを収容しためっき処理槽で、当該めっき処理槽10は陽極電極板11と被めっき基板12が対向して配置され、該陽極電極板11と被めっき基板12の間にめっき電源Eからめっき電流を供給することにより、電解めっきにて被めっき基板12の表面にめっき処理を行う。
また、13はりん元素ドープめっき液を調整するめっき液調整槽である。該めっき液調整槽13には標準液槽14からポンプP1及びバルブV1を通して標準硫酸銅めっき液Q1(基本液)が、補給液槽15からポンプP2及びバルブV2を通して基本液にポリマー成分を混入した補給液Q2が、補給液槽16からポンプP3及びバルブV3を通して基本液にキャリア成分を混入した補給液Q3が、補給液槽17からポンプP4及びバルブV4を通して基本液にレベラー成分を混入した補給液Q4が、硫酸槽18からポンプP5及びバルブV5を通して硫酸(HSO)Q5が、塩酸槽19からポンプP6及びバルブV6を通して塩酸(HCl)Q6がそれぞれ供給できるようになっている。また、りん酸漕26からは、ポンプP7及びバルブV7を通してりん酸(HPO)Q7が供給できるようになっている。
めっき液調整槽13で調整されたりん元素ドープ銅めっき液Q8は、ポンプP8により、フィルタ20を通してめっき処理槽10に供給される。めっき処理槽10の所定のレベルを超えためっき液Qはめっき液調整槽13に戻される。つまり、めっき液はめっき液調整槽13とめっき処理槽10の間を循環するようになっている。
21はめっき処理槽10に供給されるりん元素ドープ銅めっき液Q8をサンプリングするサンプリング手段であり、22は該サンプリング手段21でサンプリングしためっき液Q8の成分を自動的に分析する自動分析手段である。また、23は廃液タンク、24はめっき液調整槽13のめっき液レベルを測定するレベルセンサ、25は制御手段である。
該制御手段25には自動分析手段22で分析されためっき液Q8の成分分析結果やレベルセンサ24で測定されためっき液レベル値が入力される。そして、制御手段25は自動分析手段22で分析されためっき液Q8の分析結果に基づいてポンプP1〜P7及びバルブV1〜V7を制御し、標準液槽14から供給される標準液Q1、補給液槽15から供給される補給液Q2、補給液槽16から供給される補給液Q3、補給液槽17から供給される補給液Q4、硫酸槽18から供給される硫酸Q5、塩酸槽19から供給される塩酸Q6およびりん酸液Q7をそれぞれ制御し、めっき液調整槽13内のめっき液Q8の成分を調整する。
以下、実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に何ら制約されるものではない。
実 施 例 1
下記組成の硫酸銅めっき液(基本液)1Lに対し50%りん酸を5ml添加し、りん元
素ドープ銅めっき液を調製した。このめっき液を用い、温度25℃、電流密度30mA/cm、めっき時間1分間の条件で、150nm幅で、アスペクト比が5のビアが形成された半導体基板上にりん元素ドープ銅めっきを行った。なお、前記半導体基板は、常法によりバリア層およびシード層を形成した。
硫酸銅めっき液組成:
硫酸銅・五水塩 200g/L
硫 酸 50g/L
塩素イオン 50mg/L
りん化合物 100mg/L
(りん酸イオンとして)
ポリマー成分 30mL/L
キャリア成分 10mL/L
レベラー成分 10mL/L
得られたりん元素ドープ銅めっき膜は、膜の深さ方向に対して1×10−6atom%以上のりん元素を含有する膜であった。SEM観察の結果、基板の全ビアホールにボイドは生じていなかった。このもののEM耐性は、りん元素を含有しない銅めっき膜と比べ、良好であった。
本発明により得られるりん元素ドープ銅被膜は、銅被膜よりもEM耐性の優れた銅配線として利用可能なものである。
従って、このりん元素ドープ銅配線は、半導体基板等の電子回路用基板の微細化、高集積化に対応した配線として、広く使用できるものである。
本発明方法の工程を示す模式図 銅−りんの状態図 本発明に用いるめっき装置の一例を示す模式図
符号の説明
1 … … 層間絶縁層
2 … … 導電層
3 … … 層間絶縁層
4 … … バリア層
5 … … シード層または触媒層
6 … … りん元素ドープ銅めっき層
10 … … めっき処理槽
11 … … 陽極電極板
12 … … 被めっき基板
13 … … めっき液調整槽
14 … … 標準液槽
15 … … 補給液槽
16 … … 補給液槽
17 … … 補給液槽
18 … … 硫酸槽
19 … … 塩酸槽
20 … … フィルタ
21 … … サンプリング手段
22 … … 自動分析手段
23 … … 廃液タンク
24 … … レベルセンサ
25 … … 制御手段
26 … … りん酸層
P1〜P8 … … ポンプ
V1〜V7 … … バルブ
E … … めっき電源
以 上

Claims (9)

  1. 微細な回路パターンが設けられ、バリア層および必要によりシード層が形成された電子回路用基板上に、りん元素ドープ銅めっきによるめっき層で回路を形成することを特徴とする微細回路配線の形成方法。
  2. 前記めっき層中のりん元素含有率が1×10−6ないし10atom%である請求項1記載の微細回路配線の形成方法。
  3. 前記めっき層の体積抵抗率が5μΩ・cm以下である請求項1記載の微細回路配線の形成方法。
  4. 前記めっき層が電気めっき液により形成されるものである請求項1記載の微細回路配線の形成方法。
  5. 硫酸銅、硫酸および塩素イオンを含有する硫酸銅めっき液に、りん化合物をりん元素として1×10−6ないし50重量%含有することを特徴とするりん元素ドープ銅めっき液。
  6. 前記りん化合物がりん酸、酸化りんまたはりん酸銅である請求項第5項記載のりん元素ドープ銅めっき液。
  7. 陽極電極板と被めっき基板が対向して配置されためっき処理漕中にりん元素ドープ銅めっき液が収容され、該陽極電極板と被めっき基板の間にめっき電源からめっき電流を供給することにより、電解めっきにて被めっき基板の表面にめっき処理を行うめっき装置であって、少なくともめっき液を構成する成分を供給する手段として、りん化合物含有液を供給する手段を具備することを特徴とするめっき装置。
  8. 少なくともりん元素成分濃度を管理する装置を具備することを特徴とする請求項第7項記載のめっき装置。
  9. 前記陽極電極板は、不溶解性電極板である請求項第7項記載のめっき装置。
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