JP2005146147A - 水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭化水素含有ガスを水蒸気と共に反応させて水蒸気改質することにより、CO及び/又はCO2並びにH2とからなる改質ガスを得、この改質ガスを反応させて有機化合物を製造する方法であって、H2と芳香族化合物とを反応させることにより、ガス中のH2の含有量を調整するH2調整工程を経た後に上記有機化合物の製造反応を行い、上記H2調整工程が、H2の存在下、加熱状態にある触媒の表面が芳香族化合物により湿潤と乾燥を繰り返すように液状の芳香族化合物を供給することにより芳香族化合物と反応させて水素化芳香族化合物を合成する。
【選択図】なし
Description
CO+2H2 → CH3OH (1)
CH4+H2O → CO+3H2 (2)
上記の反応式(1)と(2)を対比した場合、反応式(2)で得られる合成ガスは、前記の改質ガスより、H21モル分だけ多い。このため、前記改質ガスをメタノールの合成圧力まで圧縮するとH21モル分の圧縮動力を余分に加えることになる。この余分なH2ガスの処理法として、メタノールの合成前に分離することが考えられる。
前記PSA法については、吸着材のガスに対する選択性を利用して、圧力を変動せしめて、吸着材にガス中の不純物を吸着、脱着せしめてガスを分離するものであり、特に水素の分離に有効な方法である。すなわち、原料合成ガスを加圧下で吸着材の層を通過させ、水素以外の成分を吸着させ、純水素を採取し、吸着材が飽和(破過)する前に原料合成ガスの供給を止めて減圧して被吸着成分を脱着させ、更に純粋水素の一部をもって吸着剤を完全に再生して再び吸着に使用するものである。実装置では、以上を1サイクルとし複数の吸着材層を使用し、これらのフェーズをずらして順次切り替える事により連続的に純水素を得るようにする。
Q=K×{(P1)1/2−(P2)1/2} (3)
(式中、Qは水素透過速度、P1は原料ガス中の水素分圧、P2は透過ガス中の水素分圧、Kは水素分離膜の組成,膜の厚み,温度等によって定まる速度定数を示す。)
この発明にかかる水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法は、炭化水素含有ガスを水蒸気と共に反応させて水蒸気改質することにより、CO及び/又はCO2並びにH2とからなる改質ガスを得、この改質ガスを反応させて有機化合物を製造する方法であって、得られた上記の改質ガスに対し、又は上記水蒸気改質前の上記炭化水素含有ガスに対し、所定のH2調整工程を経た後に上記有機化合物の製造工程に供することにより、水素化芳香族化合物及び有機化合物を併産する方法である。
上記炭化水素含有ガスとは、水蒸気改質により、CO及び/又はCO2並びにH2とからなる改質ガスを得ることのできるガスをいい、石炭又はその乾留生成物を加熱処理して得られるコークス炉ガス(以下、「COG」と称する。)、石炭ガス化ガス、天然ガス、石油、ナフサ等の炭化水素を主成分とするガスをいう。この天然ガス、石油、ナフサ等は、そのまま、水蒸気改質反応に供することができる。なお、本発明においては、上記コークス炉ガス中のH2の含有量を調整するH2調整工程を経た後のガスも、この炭化水素含有ガスに含まれる。
水蒸気改質反応とは、上記炭化水素含有ガス中の炭化水素を水蒸気と共に高温高圧下で反応することにより、CO及び/又はCO2並びにH2とからなる改質ガス(以下、単に「改質ガス」と称する。)を得る反応をいう。このときの反応温度としては、700〜1500℃がよく、800〜1100℃が好ましい。反応温度が高すぎると、特殊な材質の改質炉が必要となり建設コストが増加する。一方、反応温度が低すぎると、十分に反応が生じにくくなる。
上記炭化水素含有ガスとして、上記COGをH2調整工程に掛けたガス以外のガス(天然ガス、石油、ナフサ等)を用いる場合、上記水蒸気改質により得られた改質ガスにH2調整工程を行うことにより、上記改質ガス中のH2の含有量を調整する。また、記炭化水素含有ガスとして、上記COGを用いる場合、水蒸気改質の前にH2調整工程を行い、次いで、H2調整工程後のガスを水蒸気改質する。得られた上記改質ガス中の水素ガスの存在割合が多すぎる場合、H2調整工程を行うことにより、上記改質ガス中のH2の含有量を調整してもよい。
(1)芳香族化合物投入方式
芳香族化合物の水素化反応は通常、所定温度に制御された触媒表面上で気相状態あるいは液相状態で行われるが、芳香族化合物を液相状態で投入し、その投入量と触媒の温度とを調節することによって、芳香族化合物が触媒表面で湿潤と乾燥を繰り返す程度の状態で反応させることによって行われる。炭化水素含有ガスとして触媒被毒成分を含有するガスを使用した場合、通常は触媒活性点が被毒されることによって反応率が大幅に低下するが、上記のような条件で反応させると、触媒表面上の芳香族化合物が湿潤状態から気化して乾燥する過程で、先に触媒活性点に吸着していた水素含有ガス中の触媒被毒成分を脱離させるため、水素含有ガス中の触媒被毒成分による影響が低減され、水素化反応率の低下が抑制される。さらに、触媒表面上の芳香族化合物が湿潤状態から気化して乾燥する過程で、気相に近い拡散速度と液相に近い濃度をもつ非常に反応に好適な状態が形成され、常時乾燥状態の気相や常時湿潤状態の液相での反応に比べて反応速度が向上する。
芳香族化合物を液相で供給するとき、その供給量が多くなると、触媒は芳香族化合物で湿潤した状態になる。このとき触媒活性点近傍の芳香族化合物濃度が大きい点では有利である一方、反応ガス中の水素が触媒活性点に到達する速度が小さくなり、反応速度が小さくなってしまう。また、反応ガス中の一酸化炭素、硫黄化合物等の触媒被毒成分は、水素に比べて芳香族化合物への溶解度が大きいため、溶解した触媒被毒成分が触媒活性点に吸着されて被毒の影響を受けやすく、一旦吸着された触媒被毒成分はほとんど脱離されない。
これを実現するためには、触媒を加熱し、液状で投入された芳香族化合物をスムーズに気化させることができるようにする必要がある。また、触媒に芳香族化合物を供給する際に、ノズル等を用いて触媒の上部表面に均一に液状の芳香族化合物を噴霧して供給すると触媒全体を有効に利用できてより好ましい。また、芳香族化合物は連続的に供給してもよいが、触媒表面上で好適に湿潤状態と乾燥状態を繰り返させるために間欠的に供給するのがより好ましい。
なお、触媒の加熱方法としては、ヒーター等の加熱装置を設置して加熱する方法、熱交換により触媒に熱を供給して加熱する方法、予め加熱した水素含有ガスを触媒に供給して加熱する方法等が挙げられる。
このH2調整工程においては、反応圧力が大きい方が反応速度が大きくなり、高反応率が得られるため、反応圧力は通常4kg/cm2(ゲージ圧)以上、好ましくは10kg/cm2(ゲージ圧)以上とする。反応圧力が高すぎると反応器の耐圧の問題があるため、通常80kg/cm2(ゲージ圧)以下、好ましくは70kg/cm2(ゲージ圧)以下とする。
また、このH2調整工程にかけられるガスが上記COGの場合、このCOGの圧力は、改質炉の圧力20〜30kgf/cm2(ゲージ圧)まで昇圧するのが一般的であるので、そのまま、このH2調整工程にかけることができる。
反応生成物である水素化芳香族化合物は、未反応の芳香族化合物とともにいずれもガス状で反応後のガスとともに得られ、それらを例えば5〜20℃の水を流すことにより冷却できる冷却器に送ることにより、凝縮させて反応後のガスと分離できる。水素化芳香族化合物の純度をさらに上げる必要がある場合は、気液分離した水素化芳香族化合物と未反応の芳香族化合物の混合物を触媒に再供給することにより純度を上げることができる。水素化芳香族化合物に溶解したガス成分を分離除去する必要がある場合には、例えば水素化芳香族化合物に窒素等の不活性ガスをバブリングしたのち生成物を回収すればよい。
このH2調整工程は、炭化水素含有ガスが、一酸化炭素を1%より多く含有する場合、硫黄化合物を1ppmより多く含有する場合に、特に、触媒活性の保持(低減防止)という効果を発揮する。
このH2調整工程に利用できる触媒としては、活性金属としてロジウム、イリジウム、白金、ルテニウム、レニウム、パラジウム、モリブデン、ニッケル、タングステン、バナジウム、オスミウム、コバルト、クロム、鉄、それらの酸化物、それらの硫化物から選ばれる少なくとも1種を含む金属担持触媒があげられる。
上記活性金属としては、好ましくはルテニウム、パラジウム、モリブデン、ニッケル、コバルトである。
一方、上記活性金属を担持する担体としては特に限定されないが、例えば、活性炭、カーボンナノチューブ、モレキュラーシーブ、ゼオライト等の多孔質担体、あるいはシリカゲル、アルミナ、又はシリカゲルとアルミナの混合物等を用いるのが好ましく、より好ましくはアルミナ、シリカゲルとアルミナの混合物が挙げられる。
本発明における芳香族化合物としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、メシチレン、ナフタレン、メチルナフタレン、アントラセン、ビフェニル、フェナンスレン等の芳香族炭化水素化合物、又はそれらのアルキル誘導体、あるいはこれらの芳香族化合物を少なくとも一種含むタール又は重油からの多成分蒸留油等があげられ、好ましくはベンゼン、トルエン、ナフタレンである。
上記のH2調整工程で処理された改質ガス、又は、上記COGを上記H2調整工程で処理し、水蒸気改質反応を行ったガスは、有機化合物の製造反応の原料として用いられる。この有機化合物としては、メタノール、ジメチルエーテル等があげられる。
上記のメタノールやジメチルエーテルの製造条件としては、200〜300℃、30〜100kg/cm2(ゲージ圧)があげられ、H2調整工程で処理された改質ガスの圧力をそのまま、又は必要に応じて、多少加圧して使用することができる。
三菱化学(株)坂出工場のコークス工場で得られるCOG(水素57mol%、メタン26mol%、エチレン等の炭化水素4mol%、一酸化炭素7mol%、二酸化炭素2mol%、窒素4mol%)を下記の方法でH2調整工程を行い、メタノールを合成した。
20gのニッケル触媒A(組成:ニッケル52重量%、シリカゲル26重量%、アルミナ9.5重量%:ズードケミー触媒社製C46−8)を入れた反応器に毎分1.0リットルの純水素を流通させながら、触媒温度を250℃に上げて60分間還元処理した。その後上記COGの流量を毎分2リットル、圧力 10kg/cm2(ゲージ圧)、触媒温度を250℃に保った。温度、圧力、流量が一定になってから、反応器にベンゼンを投入して反応を開始させた。ベンゼンは、流量毎分40ミリリットルで、投入0.5秒、停止22秒の間隔で間欠的に投入した。つまり反応器に投入されたベンゼンは毎分1ミリリットルとなる。また、ベンゼンの投入はスプレーノズルを使って行い、液状のベンゼンがなるべく触媒上面の全体に噴霧されるようにした。このような条件で投入されたベンゼンにより、1秒間の投入直後は触媒表面が湿潤状態となるが、投入停止後約3秒で乾燥状態になり、湿潤と乾燥を繰り返すことが観察された。そして、ベンゼンを投入してから120分間、ベンゼンによる触媒の湿潤と乾燥の繰り返しながら反応させた。
上記の工程で処理されたガスを回収したところ、圧力9.8kg/cm2(ゲージ圧)、成分は、水素51mol%、メタン29mol%、エチレン等の炭化水素5mol%、一酸化炭素8mol、二酸化炭素2mol%、窒素5mol%であった。
このガスを850℃、20kg/cm2(ゲージ圧)に昇温,昇圧し、流通管に流すと共に、850℃、20kg/cm2(ゲージ圧)の水蒸気を上記流通管に併流するように流し、水蒸気改質を行った。
得られた改質ガスの圧力は圧力19.8kg/cm2(ゲージ圧)、水分を分離後のガス成分は、水素73mol%、メタン5mol%、エチレン等の炭化水素0mol%、一酸化炭素13mol%、二酸化炭素6mol%、窒素2mol%であった。
得られたガスを250℃、90kg/cm2(ゲージ圧)の条件で、メタノール合成反応を行った。その結果、メタノールが93mol%の収率で得られた。
Claims (8)
- 石炭又はその乾留生成物を加熱処理して得られるコークス炉ガスを水蒸気と共に反応させて水蒸気改質することにより、CO及び/又はCO2並びにH2とからなる改質ガスを得、この改質ガスを反応させて有機化合物を製造する方法であって、
上記コークス炉ガス中のH2と上記芳香族化合物とを反応させることにより、上記コークス炉ガス中のH2の含有量を調整するH2調整工程を経た後に上記水蒸気改質を行い、
上記H2調整工程が、コークス炉ガスの存在下、加熱状態にある触媒の表面が芳香族化合物により湿潤と乾燥を繰り返すように液状の芳香族化合物を供給することにより芳香族化合物と反応させて水素化芳香族化合物を合成する工程である水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。 - 炭化水素含有ガスを水蒸気と共に反応させて水蒸気改質することにより、CO及び/又はCO2並びにH2とからなる改質ガスを得、この改質ガスを反応させて有機化合物を製造する方法であって、
上記改質ガス中のH2と上記芳香族化合物とを反応させることにより、上記改質ガス中のH2の含有量を調整するH2調整工程を経た後に上記有機化合物の製造反応を行い、
上記H2調整工程が、上記改質ガスの存在下、加熱状態にある触媒の表面が芳香族化合物により湿潤と乾燥を繰り返すように液状の芳香族化合物を供給することにより芳香族化合物と反応させて水素化芳香族化合物を合成する工程である水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。 - 上記炭化水素含有ガスが、天然ガス、石油又はナフサである請求項2に記載の水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。
- 上記炭化水素含有ガスが、石炭又はその乾留生成物を加熱処理して得られるガスを予備処理することにより、含有する触媒被毒成分の少なくとも1種の濃度を低減又は除去したガスである請求項1に記載の水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。
- 上記芳香族化合物は、噴霧により供給される請求項1乃至4のいずれかに記載の水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。
- 上記芳香族化合物は、間欠的に供給される請求項1乃至4のいずれかに記載の水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。
- 加熱された触媒の温度が、150〜300℃である請求項1乃至6のいずれかに記載の水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。
- 上記有機化合物がメタノール又はジメチルエーテルである請求項1乃至7のいずれかに記載の水素化芳香族化合物及び有機化合物の製造方法。
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